JP3786932B2 - 電子部品キャリア及び回路ボードにおける電子部品を取り外す方法 - Google Patents

電子部品キャリア及び回路ボードにおける電子部品を取り外す方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は電子部品キャリアに関し、特に回路ボードにおける電子部品を震い落として集める電子部品キャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子技術の迅速な発展にしたがって、各種の電子製品の世代交替も頻繁になっている。淘汰された電子製品の回路ボードにある電子部品には、メモリー、プロセッサーなど貴重な電子部品は人力で取り外す以外、残りの電子部品は人力コストのために淘汰された電子製品と伴って捨てられる。よって環境保護に関わる問題を起こし、資源浪費をもたらしている。
【0003】
回路ボードにおける電子部品を取り外す従来の方法は二種類存在している。第一はろう接デバイスを通して64ピンのSOIC(小型アウトライン集積回路)を加熱してはんだを溶かしてから、電子部品を回路回路ボードから取り外す。第二はヒートエアインジェクターをエアグリルと合わせて、SOICまたはBGAパッケージ(ボールグリッドアレイパッケージ)集積回路を加熱してはんだを溶かしてから電子部品を回路ボードから取り外す。
【0004】
しかし回路ボードにおける電子部品を取り外す従来の技術は少なくとも以下の欠点が存在している。ヒートエアインジェクターを例にすれば、
(1) 取り外すに多額の費用が必要。集積回路の寸法はさまざまであるため、それを取り外すには、ヒートエアインジェクターはそれぞれ適応したエアグリルと合わせなければならない。
(2) 取り外すに相当な時間が必要。17ミリの集積回路を例にすれば、熟練した技術をもつ作業員は集積回路を取り外すには平均的に30秒を費やす。回路ボードにおける全ての電子部品を取り外しようとしたらもっと長い時間が必要である。
(3) 温度制御が困難。ヒートエアインジェクターを通して電子部品を回路ボードから取り外す過程は順調に進まれるかどうかは、ヒートエアインジェクターのエアグリルによって発生する熱風の温度と風量の安定性による。一般のヒートエアインジェクターのエアグリルによって発生する熱風の温度はセ氏250度から600度であり、過大か過小の熱風温度において、集積回路とその他の電子部品は回路ボードから取り外されず、集積回路にも損傷を与えうる。
(4) 取り外されない部品が存在。プラスティック類の電子部品、例えばコネクター、スイッチなどは、ヒートエアインジェクターのエアグリルによる熱風に吹かれて素地が弱くなって外力を受けられない。そのためそれを回路ボードから強いて取り外しても故障率が高い。
(5) 回路ボードから取り外された集積回路などの電子部品は作業員の不注意か技術の不完備によって、ピンが折られるか変形して使えなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前述の問題を解決するため、回路ボードにおける電子部品を簡単かつ完全に取り外す電子部品キャリアを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明による電子部品キャリアはリフロー炉に置かれるものである。該電子部品キャリアは、フレームと、フレームに固定され、少なくとも一つの電子部品を具える回路ボードをフレームに締め付けるクランプと、リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、リフロー炉内における回路ボードの電子部品を震い落とすバイブレーターと、フレームに設けられて回路ボードから震い落とされた電子部品を集めるコレクターを含む。該コレクターに複数の開口が設けられ、開口の寸法は回路ボードにおける電子部品の寸法より小さい。
【0007】
前記バイブレーターは、フレームに設けられてクランプに締め付けられる回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、支柱を収納する支柱溝と、支柱を支柱溝に止める止め具とを含む。前記リフロー炉は更に、リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、支柱を触動して支柱に支持される回路ボードをフレームに落下させるトリガー装置を具える。該トリガー装置はトリガー台とトリガーフィンガーを具え、該トリガーフィンガーの一端はトリガー台に固定され、その他の一端はリフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、支柱を触動して支柱に支持される回路ボードをフレームに落下させる。
【0008】
かかる電子部品キャリアの特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
この発明による電子部品キャリアはリフロー炉に置かれる。図1を参照する。図1はこの発明による電子部品キャリア10がリフロー炉90に置かれる状態を表わす説明図である。電子部品キャリア10は回路ボード16に置かれ、その上には表面実装技術(SMT)によって回路ボード16に付着する複数の電子部品22(破線部分)が設けられる。リフロー炉90はトリガー装置38(図3に示される)とコンベヤー92を具え、コンベヤー92は電子部品を輸送する。図2を参照されたい。図2はリフロー炉90内の温度対時間の関係を表わす説明図である。そのうち横軸は時間、縦軸は温度をそれぞれ表わす。リフロー炉90は時間t0に起動され、その後リフロー炉90内の温度が上昇して、時間t1に至るまで、リフロー炉90内の温度は快速に上昇してセ氏220度から240度に維持し、この温度は回路ボード16において複数の電子部品22を回路ボード16に電気的に接続するはんだを溶かす。回路ボード16にあるはんだを完全に溶かして回路ボードを傷つけるか湾曲変形させないため、時間t2からリフロー炉90内の温度は落下する。
【0010】
図3を参照する。図3は図1における電子部品キャリア10及びリフロー炉90のトリガー装置38を表わす説明図である。トリガー装置38はトリガー台34とトリガーフィンガー36を具え、その具体的な説明は後述の通りである。電子部品キャリア10はフレーム12と、フレーム12に固定されて電子部品キャリア10における回路ボード16の一端をフレーム12に締め付けるクランプ14と、リフロー炉90内の温度が所定の温度を上回るとき、リフロー炉90内において回路ボード16を起動して回路ボード16における複数の電子部品22を震い落とすバイブレーター18とを含む。電子部品キャリア10は更にフレーム12に設けられて回路ボード16から震い落とされた電子部品22を集めるコレクター20を含む。コレクター20に複数の開口24が設けられ、各開口24の寸法は回路ボード16における電子部品22の寸法より小さい。言い換えれば、開口24の寸法はリフロー炉90によって発生する熱風を通らせて、回路ボード16から震い落とされた電子部品22が電子部品キャリア10から落ちさせないように決められる。なお、コレクター20の深さは、回路ボード16における電子部品22がバイブレーター18に震い落とされるとき、コレクター20の底面に跳ね返て回路ボード16と接触させないように決められる。クランプ14は弾性のある金属片である。
【0011】
電子部品キャリア10のバイブレーター18は、フレーム12に設けられてクランプ14に締め付けられる回路ボード16の、クランプ14に締め付けられていない一端を所定の高さに支持する支柱28を具える。該所定の高さは回路ボード16のその他の一端が支柱28に支持されないときに、弾性のあるクランプ14の弾力によってフレーム12に接触して衝撃させるように決められる。バイブレーター18は更に支柱28を収納する支柱溝30と、支柱28を支柱溝30に止める止め具32とを含む。
【0012】
リフロー炉90のトリガー装置38におけるトリガーフィンガー36の一端はトリガー台34に固定され、その他の一端はリフロー炉90内の温度が所定の温度を上回る時間が所定の時間を超えるときに、支柱28を起動して支柱28に支持される回路ボード16をフレーム12に落下させる。言い換えれば(図2を参照されたい)、時間t2においてまたは時間t2に接近するときに、リフロー炉90内の温度は回路ボード16にあるはんだを全部溶かし、トリガーフィンガー36は回路ボード16を支持する支柱28を起動して、支柱28に支持される回路ボード16の一端をクランプ14の弾力によってフレーム12に落下させる。この時回路ボード16における複数の電子部品22は慣性によって電子部品キャリア10のコレクター20に震い落とされる。
【0013】
この発明による電子部品キャリア10を通して回路ボード16における複数の電子部品22を取り外す手順は以下の通りである。図2を参照されたい。まず、回路ボード16の複数の電子部品22のある面を下に向け、回路ボード16の一端をクランプ14に締め付ける。次にバイブレーター18の支柱28を通して回路ボード16のその他の一端を所定の高さまで支持する。続いて、回路ボード16を含む電子部品キャリア10をリフロー炉90のコンベヤー92の特定位置に置いてから、時間t0にリフロー炉90を起動する。予熱プロセスを経て、回路ボード16における電子部品22の湿気が取られ、リフロー炉90内の温度は時間t1に快速に上昇して温度Tを維持し、このとき回路ボード16にあるはんだは溶けはじめる。特定期間(約5−10秒)が経ったあと、回路ボード16にあるはんだは全部溶けて、同時に、コンベヤー92はその上にある電子部品キャリア10をトリガー装置38のトリガーフィンガー36が支柱28を起動できる位置に輸送し、コンベヤー92の動作にしたがって、トリガーフィンガー36は支柱28を起動し、それに支持される回路ボード16の支柱28の支持される一端をフレーム12に衝撃させる。前述の通りに、その衝撃力は回路ボード16における全ての電子部品をコレクター20に震い落とせる。コレクター20は一定の深さを具えるため、コレクター20に震い落とされた複数の電子部品22がコレクター20に跳ね返て回路ボード16に接触することはない。最後に、時間t2にリフロー炉90内の温度が落下し、作業員はコンベヤー92から回路ボード16と取り外された複数の電子部品22を含む電子部品キャリア10を取り出して収納する。
【0014】
この発明による電子部品キャリア10の構成部品、例えばフレーム12、支柱28、トリガーフィンガー36などは全て耐高温素材によって製作される。この発明によるバイブレーター18は数多くのバイブレーターにおいての一種である。言い換えれば、回路ボード16に振動源を与えられるものは全てこの発明による電子部品キャリア10のバイブレーター10の範囲内に属する。しかし注意すべき点は、この発明による電子部品キャリア10に応用されるバイブレーターは、リフロー炉90が回路ボード16にあるはんだを全部溶かすときに回路ボード16を起動し、その起動の力は回路ボード16における電子部品22を震い落とせなければならないことである。
【0015】
(第2の実施例)
図4を参照する。図4はこの発明の第2の実施例による電子部品キャリア40を表わす説明図である。電子部品キャリア40の構造は図3における電子部品キャリア10の構造とほぼ同じであり、主な相違点は、電子部品キャリア40はクランプ14と、支柱28と、支柱溝30と、支柱28の止め具32の代わりに、回路ボードフレーム42と回路ボード固定具44を含むことにある。この実施例において、回路ボード16は回路ボード固定具44を通して回路ボードフレーム42に固定される。回路ボードフレーム42には第一凹部46と二つの第二凹部47とが設けられる。図4によれば、第一凹部46は回路ボードフレーム42の一端に設けられ、第二凹部47は回路ボードフレーム42のその他の一端から一定距離を隔てるところに設けられる。第一凹部46と第二凹部47の機能は後述の通りである。なお注意すべき点は、電子部品キャリア40のバイブレーターは電子部品キャリア10のバイブレーター18のように一つの支柱28を具えるわけでなく、第一支柱58と、第二支柱59と、第三支柱60とを具える。この実施例において、フレーム12には各支柱に対応する支柱溝61、62、63と支柱止め具64、65が設けられる。注意すべき点は、第三支柱60は対応する止め具がないことである。第一支柱58と第二支柱59はフレーム12の、回路ボードフレーム42における第一凹部46と第二凹部47にそれぞれ対応するところに設けられ、共に回路ボードフレーム42を支える。第三支柱60の一端は第三凹部63に設けられ、その他の一端はトリガー装置38の起動を受ける。第一支柱58と第二支柱59の高さは所定の距離とほぼ同じであり、よって回路ボード16における複数の電子部品22が震い落とされるときに回路ボードフレーム42の外に落ちないように確保される。電子部品キャリア40のバイブレーターは更に第二支柱59の支柱溝62に設けられて第二支柱59と接続されるばねなどの弾性物50を具え、よって第三支柱60がトリガー装置38に起動された後に弾力によって回路ボードフレーム42をフレーム12に落とし、回路ボード16における複数の電子部品22を回路ボードフレーム42に震い落とす。
【0016】
この発明の第2の実施例による電子部品キャリア40を通して回路ボード16における複数の電子部品22を取り外す手順は第1実施例とほぼ同じである。まず、回路ボードフレーム42における回路ボード固定具44を通して回路ボード16を回路ボードフレーム42に固定し、次に第一支柱58と第二支柱59とをそれぞれ回路ボードフレーム42における第一凹部46と第二凹部47にはめ、第三支柱60を通して回路ボードフレーム42を予定距離に相当する高さまで支持する。このとき第三支柱60の一端(矢印Aに示される)は第二支柱59を止め、よって回路ボードフレーム42は弾性物50の弾力によってフレーム12に落ちることはない。続いて回路ボード16を含む電子部品キャリア40をリフロー炉90に輸送し、リフロー炉90内の温度が所定の温度になるとき、リフロー炉90内のコンベヤー92は電子部品キャリア40をトリガー装置38のトリガーフィンガー36が第三支柱60を起動するところに運ぶ。第三支柱60がトリガーフィンガー36に起動された後、第三支柱60の第二支柱59を止める一端は矢印Bの方向に移動し、第二支柱59を止めないようになる。第二支柱59に止められなくなったら、回路ボードフレーム42は弾性物50の弾力によってフレーム12に落ちる。このとき回路ボード固定具44によって回路ボードフレーム42に固定される回路ボード16における電子部品22はコレクター20に震い落とされる。
【0017】
(第3の実施例)
前述の二つの実施例による電子部品キャリア10、40はいずれもリフロー炉90内のトリガー装置38のトリガーフィンガー36を通して支柱28または第三支柱59を起動することによって、回路ボード16における電子部品22をコレクター20に震い落とす。図5を参照されたい。図5はこの発明の第3の実施例による電子部品キャリア70を表わす説明図である。電子部品キャリア70はリフロー炉90内のトリガー装置38が必要でない。電子部品キャリア70はフレーム72と、フレーム72に固定されて電子部品キャリア70における回路ボード16の一端をフレーム72に締め付けるクランプ74と、フレーム72に設けられて回路ボード16の周辺温度を感知する温度センサー76と、温度センサー76が感知した温度によってフレーム72または回路ボード16を振動するバイブレーター78と、フレーム72に設けられて回路ボード16からバイブレーター78に震い落とされた電子部品22を集めるコレクター80とを含む。そのうちバイブレーター78の一端はフレーム72に固定され、バイブレーター78はその他の一端によって図5における破線が示す経路を沿ってフレーム72または回路ボード16を振動する。コレクター80に複数の開口84が設けられ、各開口84の寸法は回路ボード16における電子部品22の寸法より小さい。なお、コレクター80の深さは、回路ボード16における電子部品22がバイブレーター78によって震い落とされるとき、コレクター80の底面に跳ね返て回路ボード16と接触させないように決められる。クランプ74は弾性のある金属片である。
【0018】
この発明の第3の実施例による電子部品キャリア70を通して回路ボード16における複数の電子部品22を取り外す手順は前述の手順とほぼ同じである。たったの相違点はこの発明の第3の実施例による電子部品キャリア70はリフロー炉90との相互作用を要求しないことにある。図6を参照されたい。図6はこの発明の第3の実施例による電子部品キャリア70を通して回路ボード16における複数の電子部品22を取り外す方法を表わすフローチャートであり、以下のステップを含む。
【0019】
ステップ100:開始。
【0020】
ステップ110:回路ボード16の複数の電子部品22のある面を下に向け、回路ボード16の一端を電子部品キャリア70のクランプ14に締め付ける。
【0021】
ステップ120:回路ボード16を含む電子部品キャリア70をリフロー炉90に置く。
【0022】
ステップ130:温度センサー76がリフロー炉90内の温度が所定の温度になると感知するとき、電子部品キャリア70のバイブレーター78はフレーム72または回路ボード16を振動する。(リフロー炉90内の温度が所定の温度になるとき、回路ボード16のはんだは全部溶ける。そのため、バイブレーター78はフレーム72を振動すると同時に回路ボード16を振動し、回路ボード16における電子部品22はコレクター80に震い落とされる。)
ステップ140:終了。(このときは電子部品キャリア70をリフロー炉90から取り出し、電子部品キャリア70にある電子部品を収納する。)
この発明の第3の実施例による電子部品キャリア70の温度センサー76は電子感温、機械感温またはその他の形式の感温であって、バイブレーター78の動作を制御する。機械感温を例にすれば、温度センサー76は金属の熱膨張の特性、いわば金属ストライプが室温においての長さが所定の温度においての長さと相違する特性を利用してバイブレーター78の動作を制御する。なお、図5におけるバイブレーター78は簡単なバイブレーター78であり、温度の変化によって振動できる全てのバイブレーターはこの発明の範囲に属する。
【0023】
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
【0024】
【発明の効果】
ろう接デバイスかヒートエアインジェクターを通して電子部品を回路ボードから取り外す従来の方法と比べ、この発明による電子部品キャリアは以下の長所がある。
(1) 低製作コスト。電子部品キャリアにおける全ての構成部品は簡単な金型によって製作され、補修しやすく寿命が長い。
(2) 高効率。コンベヤーには複数の電子部品キャリアを置ける。電子部品キャリア回路ボードにおける全ての電子部品はバイブレーター回路ボードを振動するときに取り外される。
(3) 高歩留まり。リフロー炉内の温度と時間に対する制御は、ヒートエアインジェクターの熱風の温度と風量に対する制御より簡単である。よって回路ボードにおける電子部品リフロー炉内の温度が低くなって取り外されないことなく、リフロー炉内の温度が高くなって損害されることもない。
(4) 取り外し不可能の電子部品を可能にする。回路ボードフレームを衝撃することによって発生する慣性は、回路ボードの全ての電子部品に対して一貫しているため、回路ボードから取り外されたプラスティック素材の電子部品の故障率が低い。
(5) 簡単な操作。この発明による電子部品キャリアを使用する作業員は、電子部品キャリアコンベヤーに置いてリフロー炉を起動し、一定の時間を待ってからコンベヤーにある電子部品キャリアを取り出し、その上にある電子部品を収納するのみでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例による電子部品キャリアがリフロー炉に置かれる状態を表わす説明図である。
【図2】 リフロー炉内の温度対時間の関係を表わす説明図である。
【図3】 図1における電子部品キャリア及びリフロー炉のトリガー装置を表わす説明図である。
【図4】 この発明の第2の実施例による電子部品キャリアを表わす説明図である。
【図5】 この発明の第3の実施例による電子部品キャリアを表わす説明図である。
【図6】 この発明の第3の実施例による電子部品キャリアを通して回路ボードにおける複数の電子部品を取り外す方法を表わすフローチャートであり
【符号の説明】
10、40、70 電子部品キャリア
12、72 フレーム
14、74 クランプ
16 回路ボード
18、78 バイブレーター
20、80 コレクター
22 電子部品
24、84 開口
28 支柱
30 支柱溝
32 止め具
34 トリガー台
36 トリガーフィンガー
38 トリガー装置
42 回路ボードフレーム
44 回路ボード固定具
46 第一凹部
47 第二凹部
50 弾性物
58 第一支柱
59 第二支柱
60 第三支柱
61 第一支柱溝
62 第二支柱溝
63 第三支柱溝
64 第一支柱止め具
65 第二支柱止め具
76 温度センサー
90 リフロー炉
92 コンベヤー

Claims (22)

  1. 電子部品キャリアであって、該電子部品キャリアは、
    フレームと、
    前記フレームに固定され、少なくとも一つの電子部品を具える回路ボードを前記フレームに締め付けるクランプと、
    リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、当該リフロー炉内における前記回路ボードの前記電子部品を震い落とすバイブレーターと、
    前記フレームに設けられて前記回路ボードから震い落とされた前記電子部品を集めるコレクターと、
    有し、
    前記バイブレーターは、前記回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、当該支柱を収納する支柱溝と、当該支柱を当該支柱溝に固定する止め具とを含むことを特徴とする電子部品キャリア。
  2. 前記コレクターに複数の開口が設けられ、当該開口の寸法は前記回路ボードにおける前記電子部品の寸法より小さいことを特徴とする請求項1記載の電子部品キャリア。
  3. 前記クランプが弾性金属片であることを特徴とする請求項1記載の電子部品キャリア。
  4. 前記リフロー炉は更に、前記リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、前記支柱を起動して前記支柱に支持される前記回路ボードを前記フレームに落下させるトリガー装置を具えることを特徴とする請求項1に記載の電子部品キャリア。
  5. 前記トリガー装置はトリガー台とトリガーフィンガーを具え、該トリガーフィンガーの一端は当該トリガー台に固定され、当該トリガーフィンガーの他の一端は前記リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、前記支柱を起動して前記支柱に支持される前記回路ボードを前記フレームに落下させることを特徴とする請求項4に記載の電子部品キャリア。
  6. 前記回路ボードにおける前記電子部品が表面実装技術で前記回路ボードに付着することを特徴とする請求項1記載の電子部品キャリア。
  7. 前記リフロー炉は前記フレームを輸送するコンベヤーを具えることを特徴とする請求項1記載の電子部品キャリア。
  8. リフロー炉内に使用される電子部品キャリアであって、該リフロー炉はトリガー装置を具え、該電子部品キャリアは、
    フレームと、
    前記フレームに固定され、少なくとも一つの電子部品を具える回路ボードを前記フレームに締め付けるクランプと、
    前記リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、前記リフロー炉の前記トリガー装置によって起動して前記回路ボードにおける前記電子部品を震い落とすバイブレーターと、
    前記フレームに設けられて前記回路ボードから震い落とされた前記電子部品を集めるコレクターと、
    を有し、
    前記バイブレーターは、前記回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、当該支柱を収納する支柱溝と、当該支柱を当該支柱溝に固定する止め具とを含むことを特徴とする電子部品キャリア。
  9. 電子部品キャリアであって、該電子部品キャリアは、
    フレームと、
    回路ボードフレームと、
    前記フレームに固定され、少なくとも一つの電子部品を具える回路ボードを前記フレームに締め付けるクランプと、
    リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、当該リフロー炉内における前記電子部品を震い落とすバイブレーターと、
    前記フレームに設けられて前記回路ボードから震い落とされた前記電子部品を集めるコレクターと、
    を有し、
    前記バイブレーターは、前記回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、当該支柱を収納する支柱溝と、当該支柱を当該支柱溝に固定する止め具とを含むことを特徴とする電子部品キャリア。
  10. 前記コレクターに複数の開口が設けられ、当該開口の寸法は前記回路ボードにおける前記電子部品の寸法より小さいことを特徴とする請求項9に記載の電子部品キャリア。
  11. 前記クランプが弾性金属片であることを特徴とする請求項9に記載の電子部品キャリア。
  12. 前記バイブレーターはそれぞれ前記フレームに設けられる弾性体と、第一支柱と、第二支柱と、第三支柱とを含み、当該第一支柱と当該第二支柱は前記回路ボードフレームを所定の高さに支持し、当該第三支柱は当該第二支柱が前記回路ボードフレームを所定の高さに支持するときに当該第二支柱を止め、当該第二支柱に前記回路ボードフレームを支持させることを特徴とする請求項11に記載の電子部品キャリア。
  13. 前記リフロー炉は更に、前記リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、前記第三支柱を起動して前記回路ボードフレームを前記フレームに落下させるトリガー装置を具えることを特徴とする請求項12に記載の電子部品キャリア。
  14. 前記トリガー装置はトリガー台とトリガーフィンガーを具え、該トリガーフィンガーの一端はトリガー台に固定され、当該トリガーフィンガーの他の一端は前記リフロー炉内の温度が所定の温度になるとき、前記第三支柱を起動して前記回路ボードフレームを前記フレームに落下させることを特徴とする請求項13に記載の電子部品キャリア。
  15. 前記回路ボードにおける前記電子部品が表面実装技術で前記回路ボードに付着することを特徴とする請求項9に記載の電子部品キャリア。
  16. 前記リフロー炉は前記フレームを輸送するコンベヤーを具えることを特徴とする請求項9に記載の電子部品キャリア。
  17. 電子部品キャリアであって、該電子部品キャリアは、
    フレームと、
    前記フレームに固定され、少なくとも一つの電子部品を具える回路ボードを前記フレームに締め付けるクランプと、
    前記回路ボードの周辺温度を感知する温度センサーと、
    前記温度センサーが検知した前記回路ボード周辺温度が所定の温度になるとき、前記フレームまたは前記回路ボードを振動するバイブレーターと、
    前記フレームに設けられて前記回路ボードから震い落とされた前記電子部品を集めるコレクターと、
    前記バイブレーターは、前記回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、当該支柱を収納する支柱溝と、当該支柱を当該支柱溝に固定する止め具とを含むことを特徴とする電子部品キャリア。
  18. 前記コレクターに複数の開口が設けられ、当該開口の寸法は前記回路ボードにおける前記電子部品の寸法より小さいことを特徴とする請求項17に記載の電子部品キャリア。
  19. 回路ボードにおける電子部品を取り外す方法であって、該方法は、
    バイブレーターを含む電子部品キャリアを提供する第一の工程と
    前記回路ボードを前記電子部品キャリアに固定する第二の工程と、
    前記回路ボードの周辺温度を所定の温度まで加熱する第三の工程と
    前記回路ボードの周辺温度が前記所定の温度になるとき、前記バイブレーターにより前記回路ボードを振動させ、前記電子部品を前記電子部品キャリアに震い落とす第四の工程と
    を有し、
    前記バイブレーターは、前記回路ボードの一端を所定の高さに支持する支柱と、当該支柱を収納する支柱溝と、当該支柱を当該支柱溝に固定する止め具とを含み、
    前記第四の工程において、前記バイブレーターは、前記回路ボードの周辺温度が前記所定の温度になるときに、前記所定の高さに支持される前記回路ボードの一端を落下させ、前記回路ボードを振動し、前記電子部品を前記電子部品キャリアに震い落とすことを特徴とする回路ボードにおける電子部品を取り外す方法。
  20. 前記所定の温度がはんだの融点であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記電子部品キャリアに複数の開口が設けられ、当該開口の寸法は前記回路ボードにおける前記電子部品の寸法より小さいことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 前記方法は更に、前記回路ボードの周辺温度を感知する温度センサーを提供する工程を含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
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