JP3785927B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の大きさにカットされた用紙等、シート状の記録媒体に画像を記録する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置は、電子写真方式のもの、インクジェット方式のもの、熱転写方式のもの、様々なタイプのものが用いられているが、多くは所定の大きさにカットされた用紙等の上に文字、図描等の画像が形成される。
【0003】
例えばインクジェット方式や熱転写方式では、デジタル信号に基づいて用紙等の上に画像が形成される。また、電子写真方式や、静電記録方式では、像担持体上の静電潜像にトナーを付与することによって画像が形成され、このトナー像が用紙等の上に転写・定着される。
【0004】
このように画像が付与される用紙等は、一般に画像形成装置内に設けられた給紙装置に積層して貯蔵され、ここから一枚ずつ順次供給されるものとなっている。
【0005】
上記給紙装置内に貯蔵される用紙等は適宜に補給が必要となり、この補給を容易に行うことができるように、装置本体と着脱が可能な給紙カセットが用いられ、この給紙カセットに用紙等が補給され、貯蔵される。このような給紙カセットは、一つの画像形成装置に一つだけ設けられるものもあるが、サイズの異なる用紙を選択して画像の付与を行うために、二つ以上のカセットが併設されるものも多い。そして、様々なサイズ及び種々の用紙を任意に使用するのに便利な手差しトレイが併設されるものもある。
【0006】
ここで、給紙カセット収納時に給紙カセットと対向する画像形成装置本体の対応部分には、給紙カセットから取り出された用紙等を画像形成装置本体に案内するシュート(以下、適宜「画像形成装置本体側シュート」という。)が形成されている。画像形成装置本体側シュートは給紙カセット内部の用紙等を案内させて画像形成装置本体に円滑に送り出す機能を有するものである。
【0007】
また、画像形成装置本体側シュートと対向する給紙カセットの対向側面の略中央には捌き部材(パッド)が取り付けられているが、画像形成装置本体側シュートの高さがパッドの高さよりも低くなる場合、像担持体上のトナー像と用紙等の先端とのタイミングをとるため用紙等をレジロールに当接させてループが形成される際、ループした用紙等がパッドを押圧してパッドが撓むことにより、多量の用紙等が画像形成装置本体に搬送される不具合があった。このため、パッドが撓んでも多量の用紙等が画像形成装置本体に搬送されないように、画像形成装置本体側シュートの高さをパッドの高さと略同一か、あるいはそれ以上に設定する必要がある。
【0008】
さらに、画像形成装置本体側シュートの高さをパッドの高さよりも低くした場合には、パッドを通過した用紙等の後端部が画像形成装置本体側シュートに叩きつけられるためハジキ音が発生し易くなるが、このハジキ音を低減させるためにも、画像形成装置本体側シュートの高さをパッドの高さと同等以上に設定する必要がある。
【0009】
一方、パッドが取付けられた給紙カセットの側面にもシュート(以下、適宜「給紙カセット側シュート」という。)が形成されているが、給紙カセット収納時に画像形成装置本体側シュートと付き合わせることを考慮すると、上記した理由により画像形成装置本体側シュートを所定の高さ以上に設定する必要がある都合上、必然的に給紙カセット側シュートの高さも画像形成装置本体側シュートに合わせて高く設定する必要がある。しかし、給紙カセット収納方向側から紙給が行われる給紙カセットの場合、給紙カセット側シュートの高さを高く設定すると、給紙カセットを画像形成装置本体から引き抜く際に、給紙カセット側シュートが画像形成装置本体のフレーム、給紙ロール等に干渉してしまうという問題が起こる。また、かかる問題を解消するために、画像形成装置のフレームを高く設定すると、画像形成装置が大型化する不具合があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上記事実を考慮し、画像形成装置本体側シュートの高さを所定以上に保つととともに、給紙カセット側シュートの高さを所定以下に抑えることを実現できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の画像形成装置では、用紙を搬送する給紙ロールに圧接する捌き部材を設けた脱着自在の給紙カセットと、前記給紙カセット内部の用紙を画像形成装置本体内部に案内するシュートと、を備えた画像形成装置において、前記シュートは、前記給紙カセットに形成された前記捌き部材の近傍に位置する第1のシュートと、前記給紙カセットの収納時において、前記第1のシュートの給紙カセット収納方向側の先端部と対向する前記画像形成装置本体に形成された第2のシュートとが、給紙カセット収納方向に対して略垂直方向となる給紙カセット幅方向に相互に重なり合って構成されたことを特徴とする。
【0012】
次に、請求項1に記載の画像形成装置の作用効果について説明する。
【0013】
給紙カセット内部の用紙は、給紙ロールにより送り出され、シュートに案内されて画像形成装置本体に搬送される。
【0014】
ここで、シュートは、給紙カセットに形成された捌き部材の近傍の第1のシュートと、給紙カセットの収納時に、第1のシュートの給紙カセット収納方向側の先端部と対向する画像形成装置本体に形成された第2のシュートとが、給紙カセット収納方向に対して略垂直方向となる給紙カセット幅方向に相互に重なり合って構成されている。
【0015】
このようにシュートを構成したことにより、第2のシュートの高さを捌き部材の高さと略同一かそれ以上に高くした場合において、第1のシュートの高さを捌き部材の高さと略同一かそれよりも低く設定することが可能となる。
【0016】
すなわち、第2のシュートの高さを捌き部材の高さと略同一かそれ以上に高くすることにより、用紙が捌き部材を押圧し捌き部材が変形した場合にも給紙カセット内部の用紙が大量に画像形成装置本体に流れ込むことを防止できる。
【0017】
一方、第1のシュートの高さを捌き部材の高さと略同一かそれより低く設定することにより、給紙カセットの引き抜き時に第1のシュートが画像形成装置本体側のフレーム等に干渉しない範囲で上記フレームを低く設定することができる。この結果、画像形成装置の小型化を実現することができる。
【0018】
請求項2に記載の画像形成装置では、捌き部材の給紙カセット収納方向側端部近傍に位置する前記第2のシュートの高さを、前記捌き部材の上端面を含んだ平面上に設けたことを特徴とする。
【0019】
次に、請求項2に記載の画像形成装置の作用効果について説明する。
【0020】
捌き部材の給紙カセット収納方向側端部近傍に位置する第2のシュートの高さを、捌き部材の上端面を含んだ平面上に設けたことにより、捌き部材を通過した用紙を滑らかに第2のシュートに導くことができる。
【0021】
また、捌き部材を通過した用紙が第2のシュートに接触するときに発するハジキ音を極力低減することができる。これにより、画像形成装置を使用する使用者の不快感を取り除くことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。
【0023】
先ず、画像形成装置全体の構成について説明する。
【0024】
図1に示すように、画像形成装置10は、画像形成装置本体12と給紙装置14で構成されている。
【0025】
画像形成装置本体12は、一様に帯電した後、像光を照射することにより表面に静電潜像が形成される像担持体16と、像担持体16の表面に一様に帯電する帯電装置18と、画像データに基づいて像担持体16に像光を照射し静電電位の差による潜像を形成する光学箱20と、前記潜像にトナーを選択的に転移して可視化する現像装置22と、用紙搬送路24に沿って供給される記録用紙に像担持体16表面のトナー像を転写する転写装置26と、記録用紙上のトナー像を加熱・加圧して融着させる定着装置28と、トナー像が転写された後の像担持体16に残留するトナーを掃除するクリーニング装置30とをそれぞれ有している。
【0026】
像担持体16は、表面に感光体層を有し、一様に帯電した後の露光により、露光部の電位が減衰するものである。
【0027】
帯電装置18は、像担持体16に当接されるロール状の部材であり、これらの間に電圧が印加されることによって、当接部付近の微少間隙内で放電が生じ、像担持体16の表面をほぼ一様に帯電するものである。
【0028】
帯電装置としては、上記のものの他、電極ワイヤに高電圧を印加し、コロナ放電によって像担持体16を帯電するものを用いることができる。
【0029】
光学箱20は、点滅するレーザーを像担持体16の周面に走査させ、画像データに基づいた静電潜像を像担持体16の周面上に形成するものである。
【0030】
なお、光学箱20としては、LED等の発光素子を配列し、これらを画像データに基づいて点滅させるものでもよい。
【0031】
現像装置22は、像担持体16と近接して対向するように配置された円筒状の現像ロール22Aを有し、この現像ロール22Aと像担持体16との間に現像バイアス電圧が印加される。これにより、現像ロール22Aと像担持体16との間には現像バイアス電界が形成され、電荷を有するトナーが像担持体16上の露光部に転移し、可視像を形成するものである。
【0032】
転写装置26は、像担持体16と対向するように設けられたロール状の部材であり、像担持体16との間に転写電界を形成することによって、通過する記録用紙上にトナー像を転移させるものである。
【0033】
画像形成装置本体12の下方には、記録用紙を画像形成装置本体12内部に一枚ずつ送り出す給紙装置14が設けられている。
【0034】
給紙装置14は、着脱自在な給紙カセット32を備えている。この給紙カセット32は、用紙が送り出される方向と逆方向(図1中矢印A方向)に引き抜くことができる。また、給紙カセット32の上方には手差しトレイ34が設けられており、画像形成装置本体12の側部から任意の大きさの用紙を簡単に差し入れることができるようになっている。
【0035】
給紙カセット32及び手差しトレイ34の先端部近傍には、給紙カセット32又は手差しトレイ34から記録用紙を送り出す第1の給紙ロール36及び第2の給紙ロール38が設けられている。
【0036】
また、給紙カセット32の先端部側板32A及び手差しトレイ34の先端部34Aには、第1の給紙ロール36及び第2の給紙ロール38に圧接される第1の捌き部材(パッド)40及び第2の捌き部材(パッド)42がそれぞれ設けられている。これらのパッド40、42は、給紙カセット32及び手差しトレイ34に回転可能に取り付けられたホルダー44、46にそれぞれ支持されている。
【0037】
また、画像形成装置本体12の下部であって給紙装置14の近傍には、給紙装置14から送り出された記録用紙を所定のタイミングでトナー像の転写位置へ搬送するレジストロール48が設けられている。
【0038】
図2に示すように、給紙カセット32の先端部側板32Aと、収納時の給紙カセット32の先端部側板32Aに対向する画像形成装置本体12に設ける対向部分には、記録用紙を画像形成装置本体12に案内するシュート50が形成されている。
【0039】
ここで、本発明の特徴であるシュート50の構成について詳細に説明する。
【0040】
図2に示すように、シュート50のカセット側には、給紙カセット32の先端部側板32Aの略中央に上下方向(図2中矢印B方向)に移動可能に取付けられたパッド40の両側に形成された第1のシュート52を備えている。なお、パッド40の上端面40Aは、画像形成装置本体12側に上る傾斜面となっている。
【0041】
第1のシュート52は、給紙カセット32の上下方向に延びるとともに、給紙カセット32の幅方向(図2中矢印C方向)に沿って複数形成された1対の本体リブ54と、その各本体リブ54間に上下方向に延びた補助リブ56と、で構成されている。
【0042】
ここで、図2及び図4に示すように、本体リブ54の上端面58の高さは、パッド40の上端面40Aの高さよりも低く設定されている。本体リブ54の上端面58は、給紙カセット32側から画像形成装置本体12側に向かって上る第1の傾斜面60と、第1の傾斜面60と接続し給紙カセット32側から画像形成装置本体12側に向かって下る第2の傾斜面62で構成されている。
【0043】
第1の傾斜面60の傾斜角度は、パッド40の上端面40Aの傾斜角度と略同じ角度となるように設定されている。また、本体リブ54の上端面58の奥行き方向(給紙カセット32収納方向、図2中矢印A方向と反対方向)の幅(以下、「奥行き幅」という。)の寸法は、給紙カセット32の先端部側板32Aの板厚と略同じ寸法に設定されている。
【0044】
また、補助リブ56の上端面56Aの高さも、パッド40の上端面40Aの高さよりも低く設定されている。補助リブ56の上端面56Aは、給紙カセット32側から画像形成装置本体12側に向かって上る傾斜面のみから構成されている。
【0045】
この上端面56Aの傾斜角度は、本体リブ54の傾斜面60と略同じ角度となるように設定されている。なお、補助リブ56の上端面56Aの奥行き幅の長さは、画像形成装置本体12に設ける対向部分のリブ66に干渉しないように、本体リブ54の上端面58の奥行き幅の約1/3程度に設定されている。
【0046】
一方、給紙カセット32の収納時に、給紙カセット32の第1のシュート52と対向する画像形成装置本体12に設ける対向部分には、第2のシュート64が形成されている。第2のシュート64は、給紙カセット32の収納時に、各本体リブ54間を本体リブ54の奥行き幅の略中央まで入り込む爪状リブ66で構成されている。
【0047】
ここで、図4に示すように、爪状リブ66の上端面66Aは、パッド側端部68からパッド40側と反対側に位置する反対側端部70に向かって上る傾斜面となっており、この傾斜面は給紙ロール36側に凸となるように所定の曲率を有している。
【0048】
また、給紙カセット32の収納時にパッド40の給紙カセット収納方向側端部41(以下、「先端部41」という。)近傍の位置(図2中の直線l上)に相当する爪状リブ66の上端面66Aの高さは、パッド40の上端面40Aを含んだ平面上(図示省略)に設けられている。
【0049】
また、パッド40の先端部41に対向する画像形成装置本体には、補助ガイド72(図4では省略)が画像形成装置本体12の幅方向に複数形成されている。なお、給紙カセット収納時において、この補助ガイド72はパッド40と離間している。
【0050】
補助ガイド72のパッド側端部74の高さは、パッド40の上端面40Aを含む平面より低い位置に設けられている。また、補助ガイド72の上端72Aは、パッド側端部74からパッド40側と反対側に位置する反対側端部76に向かって上る傾斜面となっている。
【0051】
以上に説明したように、画像形成装置10に形成されたシュート50は、給紙カセット32に形成された第1のシュート52と、給紙カセット32の収納時において、第1のシュート52の給紙カセット収納方向側の先端部と対向する画像形成装置本体12に形成された第2のシュート64とが、給紙カセット幅方向(図2中矢印C方向)に相互に重なり合う、いわゆるくしば状となって構成されている。
【0052】
なお、本実施形態のシュート50では、第1のシュート52よりも第2のシュート64の方が上方に位置しており、第1のシュート52と第2のシュート64とが段違いに重なり合っている。
【0053】
次に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置10の作用及び効果について説明する。
【0054】
給紙カセット32内部に積層された記録用紙(図示省略)は、給紙ロール36により画像形成装置本体12内部に送り出される。給紙ロール36により送り出された複数枚の記録用紙は、パッド40、本体リブ54及び補助リブ56上を通過する。
【0055】
このとき記録用紙は、パッド40により給紙ロール36に押し付けられ、上側の一枚の記録用紙だけが給紙ロール36により画像形成装置本体12内部に送り出される。給紙ロール36により送り出された記録用紙は、爪状リブ66及び補助ガイド72上を通過し、レジストロール48に到達し、ループを形成する。
【0056】
本発明の画像形成装置10のシュート50は、第1のシュート52である本体リブ54及び補助リブ56と第2のシュート64である爪状リブ66とがくしば状となって構成されているため、爪状リブ66の上端面66Aの高さをパッド40の先端部41の高さと略同一に設定することができる。
【0057】
このため、ループした記録用紙がパッド40を押圧しパッド40による給紙ロール38の押圧を弱くしようとした場合、記録用紙のループが爪状リブ66に阻止されるため、前記押圧の影響がなく給紙カセット32内部の記録用紙が大量に画像形成装置本体12内部に進入することがない。
【0058】
また、給紙カセット32の収納時にパッド40の先端部41近傍の位置(図2中の直線l上)に相当する爪状リブ66の上端面66Aの高さは、パッド40の上端面40Aを含んだ平面上(図示省略)に設けられているため、パッド40を通過した記録用紙の後端部が爪状リブ66に接触するときに発するハジキ音を低減できる。
【0059】
また、画像形成装置本体12側に補助ガイド72を形成したため、パッド40を通過した記録用紙を爪状リブ66と共に、画像形成装置本体12内部に効率良く搬送することができる。
【0060】
特に、補助ガイド72のパッド側端部74の高さは、パッド40の上端面40Aを含む平面より低い位置に設けられているため、パッド40を通過した記録用紙を円滑に搬送できるとともに、パッド40の両端に設けてある爪状リブ66により記録用紙が発するハジキ音を低減できる。
【0061】
一方、シュート50は第1のシュート52と第2のシュート64をくしば状にして構成されているため、画像形成装置本体12側の第2のシュート64の高さを所定以上に高くした場合にも、給紙カセット32側の第1のシュート52の高さを所定以下に低くすることができる。
【0062】
このため、給紙カセット32の高さを低くすることができ、給紙カセット32の本体着脱の際妨げとなる画像形成装置本体12側のフレーム(図示省略)の高さを低くできるため、画像形成装置10全体の小型化を実現できる。
【0063】
【発明の効果】
本発明の画像形成装置によれば、画像形成装置本体側に形成された第2のシュートの高さを所定以上に設定した場合において、給紙カセット側に形成された第1のシュートの高さを所定以下に設定することができる。この結果、用紙のハジキ音を低減できるとともに、画像形成装置の小型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置に形成されたシュートの部分的な斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置に用いられる給紙カセットの平面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置に形成されたシュートの部分的な側面図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
32 給紙カセット
36 給紙ロール
40 パッド(捌き部材)
50 シュート
52 第1のシュート
64 第2のシュート
Claims (2)
- 用紙を搬送する給紙ロールに圧接する捌き部材を設けた脱着自在の給紙カセットと、前記給紙カセット内部の用紙を画像形成装置本体内部に案内するシュートと、を備えた画像形成装置において、
前記シュートは、前記給紙カセットに形成された前記捌き部材の近傍に位置する第1のシュートと、前記給紙カセットの収納時において、前記第1のシュートの給紙カセット収納方向側の先端部と対向する前記画像形成装置本体に形成された第2のシュートとが、給紙カセット収納方向に対して略垂直方向となる給紙カセット幅方向に相互に重なり合って構成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記捌き部材の給紙カセット収納方向側端部近傍に位置する前記第2のシュートの高さを、前記捌き部材の上端面を含んだ平面上に設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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