JP3784379B2 - 粘着テープ捲重体の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、従来巻芯とされる紙管の代わりに粘着テープの基材と同様な合成樹脂を巻芯とした粘着テープ捲重体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、巻芯とされる紙管の代わりに粘着テープの基材と同様な合成樹脂を巻芯とした粘着テープ捲重体の製造方法が知られている(例えば特許文献1)。かかる製造方法は、粘着テープの粘着剤のうち最内層となる部分に紫外線硬化型粘着剤層を積層し、この紫外線硬化型粘着剤層部分からシャフトに数周巻き付け、これらに対して紫外線を照射して該紫外線硬化型粘着剤を非粘着化させ、その後通常の巻き付け作業を行ってから粘着テープ捲重体をシャフトから離す方法である。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−25444号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる製造方法では、紫外線硬化型粘着剤を用いるため、粘着テープ製造装置に紫外線照射装置を別に配置しなければならず、さらに照射される紫外線は作業者の人体に悪影響があるという課題があった。
【0005】
該紫外線硬化型粘着剤の代わりに、粘着テープ素材とは別体の非粘着シートを筒状に形成して予め設ける手段が考えられる。しかし、かかる手段では、粘着テープを該非粘着シートに巻き付ける際、非粘着シートを前記シャフトに固定する必要がある一方で、非粘着シートをシャフトから離脱させる必要がある。この両方を満たす手段として、該非粘着シートを予め前記シャフトに固定する際に粘着剤層で用いる粘着剤より弱い粘着力の別の粘着剤を用いる手段の他、熱や超音波による固定手段が考えられる。
【0006】
しかし、かかる手段では、粘着力や固定力があまりに弱いとテープ基材を巻き付け作業する際、非粘着シートがシャフトに対して滑ってしまい上手く巻き付けられず、粘着力や固定力があまり強いと離脱させた巻芯内面に糊残りが生じたり、上手く離脱できなくなったりし、その強さの調節が極めて困難であった。
【0007】
したがって、本発明は、紙管の代わりに粘着テープの基材と同様な合成樹脂を巻芯とした粘着テープ捲重体の製造方法として、粘着剤や融着手段を用いないまま粘着テープ巻き付け時には非粘着シートがシャフトに対して滑らず、粘着テープをシャフトから離すときには問題なく離すことができる粘着テープ捲重体の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、これらの課題を克服する方法を鋭意検討した結果、シャフトと巻芯の間に液体を付着させると共にシャフトと巻芯の間を脱気させることにより、巻き始めには巻ずれが起こらない程度の固定力を得、更に巻付工程後の離脱工程にはシャフトから粘着テープ捲重体を容易に離脱させて前記の課題を克服できることを見出し、本発明に至った。
【0009】
即ち本発明は、円柱状のシャフトの外周に円筒状の巻芯を積層する積層工程と、該巻芯の外周にテープ状の基材と該基材の少なくとも一方の面に積層された粘着剤層が設けられた粘着テープを、前記粘着剤層側を内側に向けて巻き付ける巻付工程と、該巻付工程によって得られた粘着テープ捲重体を前記シャフトから離脱させる離脱工程を有する粘着テープ捲重体の製造方法において、前記積層工程前に前記シャフトに液体を付着させると共に該シャフトと前記巻芯の間を脱気させることを特徴とする粘着テープ捲重体の製造方法である。又、前記離脱工程が前記シャフトの端面をその軸方向へ押し出すことによって行われることが好ましい。更に、前記巻付工程における前記粘着テープがシート状の幅からテープ製品時の製品幅にスリットされたものであり、前記シャフトの軸方向長さが該製品幅と同様に形成されていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明を更に詳しく説明する。本発明における粘着テープ捲重体の製造方法は、円柱状のシャフトの外周に円筒状の巻芯を積層する積層工程と、該巻芯の外周にテープ状の基材と該基材の少なくとも一方の面に積層された粘着剤層が設けられた粘着テープを、前記粘着剤層側を内側に向けて巻き付ける巻付工程と、該巻付工程によって得られた粘着テープ捲重体を前記シャフトから離す離脱工程を有する粘着テープ捲重体の製造方法において、前記積層工程前に前記シャフトに液体を付着させると共に該シャフトと前記巻芯の間を脱気させることを特徴とするものである。
【0011】
本発明において、積層工程前にシャフトに液体を付着させると共にシャフトと巻芯の間を脱気させるのは、付着させた液体の表面張力を利用して、巻き始めには巻ずれが起こらない程度の固定力を得、更に巻付工程後の離脱工程にはシャフトから粘着テープ捲重体を容易に離脱させるためである。
【0012】
かかる固定力は前記液体の表面張力を利用したものであり、この表面張力は液体が均一に積層されない(シャフトと非粘着シートの間に隙間がある)と的確に発揮されないため、両者の間を脱気する必要がある。本発明における脱気とは、両者の間に介装される前記液体に気泡を含有させずに均一に積層される程度をいう。
【0013】
この脱気手段としては、例えば、該非粘着シートをシャフトに巻き付ける際、該非粘着シートを押圧ロールでシャフトへ押さえつけながら巻く手段がある。本手段によれば、非粘着シートとシャフトの間に気泡が入らず、かつ、非粘着シートにしわが入らない。該非粘着シートをシャフトに何周巻き付けるか、その際に押圧ロールを使用するか及び、液体の種類や形状、添加量は、使用する粘着テープ基材の材質及び必要な強度によって選択できる。
【0014】
この固定力は、液体の表面張力に依存するものであり、該液体としては、標準状態において表面張力を発揮し得るものであれば、水、その他の液体、又はその他の水溶液を適宜選択して採用でき、具体的にはシリコンオイル(表面張力:20.9mN/m)、エタノール(同:22.3mN/m)、トルエン(同:28.4mN/m)、鉱油(同:29.7mN/m)、グリセリン(同:63.1mN/m)又は水(同:73.0mN/m)等がある。表面張力、飽和蒸気圧、粘着テープに付着した際の悪影響、及び人体への毒性を考慮すると、水が好ましい。また、その形状は、滴状、霧状を問わない。該表面張力は、ディヌイ表面張力計を用いた円環法によって測定した値である。液体の供給量は、液体の量が多すぎると液ダレが生じ、少なすぎると液体内に気泡ができて表面張力の効果が少ないため、シャフトの幅が50mm、直径が83mmの円柱状の場合、2〜6滴程度が好ましい。飽和蒸気圧を考慮したのは、前記非粘着テープの内側に付着した液体がいつまでも残留し続けるのは好ましくないためである。前記液体の飽和蒸気圧は、標準状態において15mmHg以上あるのが好ましい。なお、該液体を残留させない手段としては、かかる飽和蒸気圧であれば、抜き取った後、大気との接触により、2分程度で自然乾燥する。乾燥を早めたい場合には、温風を当てたり、湿度の低い環境に置いたりすればよい。
【0015】
前記非粘着シートは、その表面に粘着剤を積層していないシートを意味しており、その材質は、粘着テープの巻芯として採用できる程度の剛性を備える一方、前記液体によってシャフトとの間に表面張力を発揮させる素材であれば適宜選択できる。該非粘着シートとしては、例えばポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリアミド、又は酢酸セルロース等の樹脂シートもしくはフィルム、セロファン、金属箔、合成樹脂等をコーティングしたクラフト紙や和紙等の紙類がある。
【0016】
前記非粘着シートは、粘着テープと別部材であっても、同一部材であってもよい。同一部材の場合、粘着テープの巻き始めの粘着剤層同士を貼り合わせることによって作成できる。別部材の場合、平板状の非粘着シートをシャフトに密着・脱気させる際、その重ね合わせ部分を粘着剤や接着剤で貼り合わせれば円筒状に形成できる。
【0017】
本発明で使用する前記シャフトの材質は、少なくともその表面に耐水性のあるものが好ましい。このシャフトの表面に耐水性がない(吸湿性がある)と、シャフトに付した液滴が該シャフト内部に浸透し、必要とする表面張力が得られないためである。該シャフトの材質は、具体的には金属、プラスチック、ゴムがよく、さらに、耐久性を考えると、金属が好ましい。また、これらの材質の表面にフッ素や合成樹脂等をコーティングやめっきしたものでもよい。また、シャフトの形状は、表面形状が円柱状であれば、内部が中空の円筒状であってもよい。
【0018】
本発明において、前記離脱工程は、前記シャフトの端面をその軸方向へ押し出す工程であることが好ましい。これは、製造される粘着テープ捲重体を該シャフトから離すと、剛性が小さかったりテープ幅が短かったりする場合、粘着テープ捲重体が変形する可能性があるためである。すなわち、シャフト付き粘着テープ捲重体を該シャフトの外径と同様又は幾分大きい開口部を有する台座に置き、台座開口部に向かって該シャフトのみを押し出すことにより、粘着テープ捲重体は変形しなくなるためである。かかる押出の際、シャフト軸方向の長さはテープ幅より短くない範囲内で短ければ短い程、作業効率が向上し、押出力を最低限に抑えられる。シャフト軸方向の長さはテープ幅より短くない範囲内というのは、該シャフト軸方向の長さがテープ幅より短い場合、巻付工程において粘着テープを均一に巻き付けることができなくなるので好ましくないためである。
【0019】
また、本発明で使用される粘着テープの基材は、従来公知の素材を採用でき、具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミド又は酢酸セルロース等の樹脂シートもしくはフィルム、セロファン、金属箔、和紙、クラフト紙、クレープ紙等の紙類、織布又は不織布等がある。なお、粘着テープの基材を非粘着シートとしても用いる場合には、表面張力を発生させる耐水性のあるものでなければならない。本発明で使用される粘着テープの粘着剤も従来公知の粘着剤でよい。また、該粘着テープは、その粘着剤を片面に積層した通常の粘着テープ、又は両面に積層した両面粘着テープのいずれであってもよく、粘着テープの基材には剥離剤を積層しても、剥離紙を積層してもよい。
【0020】
本発明は、紙管の代わりに粘着テープの基材と同様な合成樹脂を巻芯とした粘着テープ捲重体の製造方法として、シャフトと巻芯の間に液体を付着させると共にシャフトと巻芯の間を脱気させることにより、製品としての粘着テープには何ら影響を与えることなく、巻き始めには巻ずれが起こらない程度の固定力を得、更に巻付工程後の離脱工程にはシャフトから粘着テープ捲重体を容易に離脱させることができる。
【0021】
【実施例】
以下に本発明の実施例につき、図面を参照しつつ更に詳細に説明する。尚、本実施例は本発明の一例を示すものであり、本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。図1は、本実施例にかかる粘着テープ捲重体の製造方法を具現化した際の主要部分を示す斜視図であり、図2は、この製造方法における離脱工程を示した斜視図である。
【0022】
本実施例にあっては、円筒状のシャフト1として、幅50mm、内径3インチ(76.2mm)で肉厚が3.3mmのアルミパイプを用いた。このシャフト1の表面に図示外の水滴(表面張力:73mN/m)を等間隔で6滴付着させ、非粘着シート2として幅50mm、長さ270mm、厚さ40μmのポリプロピレン製フィルムを、前記シャフト1の外周に一周巻き付けると共に押圧してシャフト1と非粘着シート2の間の空気を抜いて密着させた。
【0023】
この密着された状態における該非粘着シート2は、該非粘着シート2の重なり合う部分に予め粘着剤(図示省略)を積層しておくことにより、円筒状に形成されたものである。
【0024】
この後、該非粘着シート2の外周に、粘着剤を内側に向けた粘着シート3を50m巻き付け、粘着テープ捲重体とした。該粘着シート3の基材は、ポリプロピレン製であり、幅50mm、厚さ40μmのものである。
【0025】
シャフト付き粘着テープ捲重体から、シャフトを離脱させる方法について説明する。図2に示すように、製造されたシャフト付き粘着テープ捲重体を該シャフト1の外径に対して幾分大きい開口部5を有する台座4に置く。この開口部5の深さは、シャフト1の軸方向長さより1cm長いものである。次に、押出具6を図の矢印方向へ押し出すことにより、シャフト1のみを台座開口部5に向かって押し出した。
【0026】
本実施例にあっては、粘着剤や融着手段を用いないまま粘着テープ巻き付け時には非粘着シート2がシャフト1に対して滑らず、粘着テープ3をシャフト1から離すときには問題なく離すことができた。また、シャフト1の軸方向の長さが粘着テープ3の幅と同一であるため、シャフト1を押し出す際の抵抗が最小限であるため、該粘着テープ捲重体を変形させることなくより安定的にシャフト1から離すことができた。前記巻付工程における前記粘着テープ3がシート状の幅からテープ製品時の製品幅にスリットされたものであり、前記シャフト1の軸方向長さが該製品幅と同様に形成されていたため、押出力を最低限に抑えられることができ。作業効率が向上した。
【0027】
図示は省略したが、本実施例における水滴を1つとした場合、粘着シート3を巻き付ける際、非粘着シート2がシャフト1に対して滑ってしまって巻き付けが安定的でなかった。またさらに、水滴を10つとした場合、非粘着シート2はシャフト1に対して滑りがなかったが、シャフト1表面の液体が外部に垂れ、粘着テープ3に付着した。
【0028】
【発明の効果】
本発明の方法で粘着テープ捲重体を製造することにより、製品としての粘着テープには何ら影響を与えることなく、巻き始めには巻ずれが起こらない程度の固定力を得、更に巻付工程後の離脱工程にはシャフトから粘着テープ捲重体を容易に離脱させることができる。また、この発明の離脱工程として、前記シャフトの端面をその軸方向へ押し出す手段を採用すると、より安定的に粘着テープ捲重体を製造することもできる。またさらに、この発明の巻付工程における前記粘着テープがシート状の幅からテープ製品時の製品幅にスリットされたものであり、前記シャフトの軸方向長さを該製品幅と同様に形成することにより、押出力を最低限に抑えることができ、さらに作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかる粘着テープ捲重体の製造方法を具現化した際の主要部分を示す斜視図。
【図2】本実施例にかかる粘着テープ捲重体の製造方法における離脱工程を示した斜視図。
【符号の説明】
1 シャフト
2 非粘着シート
3 粘着テープ

Claims (3)

  1. 円柱状のシャフトの外周に円筒状の巻芯を積層する積層工程と、該巻芯の外周にテープ状の基材と該基材の少なくとも一方の面に積層された粘着剤層が設けられた粘着テープを、前記粘着剤層側を内側に向けて巻き付ける巻付工程と、該巻付工程によって得られた粘着テープ捲重体を前記シャフトから離脱させる離脱工程を有する粘着テープ捲重体の製造方法において、前記積層工程前に前記シャフトに液体を付着させると共に該シャフトと前記巻芯の間を脱気させることを特徴とする粘着テープ捲重体の製造方法。
  2. 前記離脱工程が前記シャフトの端面をその軸方向へ押し出すことによって行われることを特徴とする請求項1記載の粘着テープ捲重体の製造方法。
  3. 前記巻付工程における前記粘着テープがシート状の幅からテープ製品時の製品幅にスリットされたものであり、前記シャフトの軸方向長さが該製品幅と同様に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の粘着テープ捲重体の製造方法。
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