JP3783145B2 - 屋上設置型換気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋内外の空気を換気するよう家屋屋根に据付け設置される屋上設置型の換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の換気装置としては家屋の棟部に据付け設置される板金製の棟部換気装置が知られている(実公平4−46424号)。
【0003】
その棟部換気装置の主体部は、家屋棟部の換気口を覆う横断面傘形の天板と、所定の相対間隔を天板の板面との間に保って屋根棟部の各斜面に取り付けられる底板とを備えて構成されている。また、天板には勾配下方寄りの板面を下向きに折り曲げて雨水遮断用の前面遮り板を設け、底板には屋根勾配の上方寄りの板面を上向きに折り曲げて立上り板を設けると共に、立上り板の上端側より底板の板面と相対側に折り曲げて天板の支持板を設けることから、天板と底板とが支持板で一体に組み立てられている。
【0004】
その主体部の構成中で、支持板の勾配下方寄りの板面を下向きに折り曲げて上邪魔板を縦に起立させて設けると共に、底板の勾配下方寄りの板面を二つに重ね曲げ、且つ、重ね曲げられた上側の端部寄り板面を上向きに折り曲げて下邪魔板を縦に起立させて設け、また、複数個の通気孔を立上り板の板面長手方向に沿って定間隔毎に設けることから、通気流路が形成されている。
【0005】
これにより、前面遮り板並びに上邪魔板の各下端部と底板の板面との間及び下邪魔板の上端部と天板の板面との間には通気隙間を保つと共に、前面遮り板を含めて各邪魔板を上下交互に配置することから、屋外空気を各邪魔板で蛇行させて流動し、屋外空気と共に相対間隔の内部に侵入する雨水を各邪魔板で水切り可能に組み立てられている。
【0006】
その棟部換気装置では、屋内外の空気を各邪魔板で蛇行流動させて屋外空気と共に相対間隔の内部に侵入する雨水を各邪魔板で確実に水切りでき、また、立上り板の板面に設けた通気孔を介して屋内外の空気を効果的に換気できるところから好ましい。
【0007】
然し、その棟部換気装置では少なくとも底板側の板面を構造的に複雑に複数個所で折曲げ形成しなければならない。これと共に、通気孔を立上り板の板面に切抜き形成するにも手間が掛る。また、各邪魔板は天板と底板との相対間隔の内部に縦に起立させて設けるため、邪魔板による水切り効率を高めるべく、邪魔板の立上り高さを大きく設定するときには通気隙間を突端側に保つ必要もあって天板と底板との相対間隔を大きく設定しなければならず、装置全体が大型化することを避けられない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、屋外空気と共に、天板と底板との相対間隔の内部に侵入する雨水を邪魔板で確実に水切りでき、また、屋内外の空気を効果的に換気できることは勿論、装置全体を簡単な構造的で薄型にしかも堅牢なものに組立可能な屋上設置型換気装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る屋上設置型換気装置においては、家屋屋根の換気口を覆う板金製の天板と、所定の相対間隔を天板の板面との間に保って屋根面に取り付けられる板金製の底板とを備え、
天板には、屋根勾配の下方寄りの板面を下向きに折り曲げた雨水遮断用の前面遮り板と、前面遮り板の下端側より相対間隔の内方向きに折り曲げて通気隙間を底板の板面との間に保つ水切り用の下邪魔板とを設け、
底板には、屋根勾配の上方寄りの板面を上向きに折り曲げて通気隙間を下邪魔板の先端側との間に保つ立上り板と、立上り板の上端側より相対間隔の外方向きに折り曲げて下邪魔板の板面との間、前面遮り板の板面との間、天板の板面との間に各々保つ上邪魔板とを設け、
天板と底板との相対間隔に相当する長さの縦辺部を立上り板の板面にあてがい固定し、横辺部を天板の板面にあてがい固定する逆L字形の帯板金具により、天板の板面と底板の立上り板とを一体に組み立てると共に、
天板と底板との相対間隔に相当する長さの縦辺部を前面遮り板との折曲げ辺に沿って下邪魔板の板面に設けたスリットに挿通させて前面遮り板の板面にあてがい固定し、横辺部を底板の板面にあてがい固定するL字形の帯板金具により、底板の板面と天板の前面遮り板とを一体に組み立てることにより構成されている。
【0010】
本発明の請求項2に係る屋上設置型換気装置においては、家屋棟部の換気口を覆う板金製の横断面傘形を呈する天板と、所定の相対間隔を天板の各板面との間に保って家屋棟部の各斜面に取り付けられる板金製の底板とを備えることにより構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図1〜4は家屋の棟部に据付け設置する屋上設置型の換気装置を示す。図5は、家屋屋根の片斜面に据付け設置する屋上設置型の換気装置を示す。これら換気装置の主たる構成部は、板金材を折り曲げて形成されている。
【0012】
家屋棟部換気装置は、図1で示すように棟部の両側に亘って棟部の換気口Eを覆うよう屋根勾配に相応させて横断面傘形に折り曲げられた天板1と、所定の相対間隔Wを天板1の板面との間に保って野地板等の屋根面に各々取付け配置される底板2a,2bとを主たる構成部として組み立てられている。
【0013】
天板1には、各屋根勾配の下方寄り板面を直角方向下向きに折り曲げて雨水遮断用の前面遮り板10a,10bが設けられている。また、前面遮り板10a,10bの下端側から天板1と底板2と相対間隔Wの内方向きに直角に折り曲げて水切り用の下邪魔板11a,11bが横方向に設けられている。この下邪魔板11a,11bは、通気隙間gを底板2a・2bの板面との間に保って折曲げ形成されている。
【0014】
各底板2a,2bには、屋根勾配の上方寄り板面を直角方向上向きに折り曲げて立上り板20a,20bが設けられている。この立上り板20a,20bは、通気隙間gを下邪魔板11a,11bの先端側との間に保って折曲げ形成されている。
【0015】
それと共に、各立上り板20a,20bの上端側から天板1と底板2と相対間隔Wの外方向きに直角に折り曲げて上邪魔板21a,21bが下邪魔板11a,11bとは逆の横向きに折曲げ形成されている。この上邪魔板21a,21bは、通気隙間g〜gを下邪魔板11a,11bの板面との間、前面遮り板10a,10bの板面との間、天板1の板面との間に各々保つよう折曲げ形成されている。
【0016】
天板1と各底板2a,2bとは、天板1と各底板2a,2bとの相対間隔Wに相当する長さの縦辺部3a,4aを有するL字形,逆L字形の帯板金具3,4で一体に組み立てられている。これら帯板金具3,4は、棟部の長手方向に向って間隔を隔てて複数個取り付けることから、相対間隔Wを保って天板1と各底板2a,2bを一体に組み立てるようポップリベット5…等で各板面にあてがい固定されている。
【0017】
帯板金具3は、縦辺部3aを前面遮り板10a,10bの板面にあてがって天板1の前面遮り板10a,10bと底板2a,2bの板面との間にL字状に掛渡し固定されている。また、縦辺部3aを前面遮り板10a,10bと下邪魔板11a,11bとの折曲げ辺に沿って下邪魔板11a,11bの板面に設けたスリット23a,23bに挿通すると共に、前面遮り板10aの板面内側にあてがい固定することから取り付けられている。
【0018】
帯板金具4は逆L字状の向きで、縦辺部4aを立上り板20a,20bの板面にあてがって天板1の板面と底板2a,2bの立上り板20a,20bとの間に掛渡し固定されている。この帯板金具3は、図1〜3で示すように底板2a,2bの板面を一部切り曲げて設けた止め片22a,22bを横辺部3bの板面上に重ねて折り曲げることにより位置決め固定されている。
【0019】
上述した下邪魔板11a,11b並びに上邪魔板21a,21bの他に、天板1の板面から縦方向下向きに突出させて縦邪魔板6a,6bを備え付けることもできる。この縦邪魔板6a,6bは通気隙間gを底板2a,2bの立上り板20a,20bとの間に保ち、帯板金具4の横辺部4bを縦邪魔板6a,6bの折返し部に嵌め込んでポップリベット5等で帯板金具4と共締め装着できる。
【0020】
また、図3で示すように上邪魔板21a,21bの端部寄り板面を下方に折り曲げると共に、板面の端部側を底板2aの下面側に重ねて折り曲げることにより側板部24a,24bを各邪魔板11a,11b、21a,21bの長手方向両端部に設けることができる。この側板部24a,24bでは、下邪魔板11a,11b並びに上邪魔板21a,21bの長手方向両端部を遮蔽できる。
【0021】
このように構成する棟部換気装置では、天板1の勾配下方寄りの板面を折り曲げて雨水遮断用の前面遮り板10a,10bと水切り用の下邪魔板11a,11bとを設けている。それと同様に、各底板2a,2bの勾配上方寄りの板面を折り曲げることにより立上り板20a,20bと上邪魔板21a,21bを設けている。このため、各部1、2a,2bは簡単な曲げ加工を施すことから形成できる。
【0022】
天板1と各底板2a,2bとは、少なくとも通気隙間g〜gを相対間隔Wの内部で連通させて帯板金具3,4の縦辺部3a,4aで確保することにより帯板金具3,4で一体に組み立てられている。このため、いずれの板面にも通気孔等を設けなくてよく、板金材の折曲げ作業をより簡単にできるばかりでなく、相対間隔Wを保って天板1と各底板2a,2bとを帯板金具3,4で堅牢な構造に組み立てできる。
【0023】
天板1の下邪魔板11a,11bは、通気隙間gを底板2a,2bの板面との間に保って相対間隔Wの内方向き横方向に折曲げ形成する。これと共に、通気隙間gを下邪魔板11a,11bの内端側との間に保ち、各立上り板20a,20bの上端側から上邪魔板21a,21bを下邪魔板11a,11bと逆の外方向き横方向に折曲げ形成する。
【0024】
また、上邪魔板21a,21bは通気隙間g〜gを下邪魔板11a,11bの板面との間、前面遮り板10a,10bの板面との間、天板1の板面との間に保つよう折曲げ形成する。このため、各邪魔板11a,11b、21a,21bでは屋内外の空気を蛇行させて流動でき、屋外空気と共に雨水が侵入しても各邪魔板11a,11b、21a,21bで確実に水切りできる。
【0025】
各邪魔板11a,11b、21a,21bは、天板1と底板2a,2bとの相対間隔Wの内部で横方向に張り出すように設けられている。その邪魔板11a,11b、21a,21bによる水切り効率を高めるべく、邪魔板11a,11b、21a,21bの幅を広く設定し、且つ、通気隙間g〜gを保っても、相対間隔Wは大きく設定しなくてよい。このため、水切り効果を高められしかも装置全体も薄型のものに構成できる。
【0026】
この棟部換気装置は、図1で示すように底板2a,2bを屋根の野地板J等の板面にあてがい固定することにより棟部の通気孔Eを覆うよう家屋の棟部に据付け設置できる。また、図4で示すように底板2a,2bを平瓦Hの上側に配置し、天板1の長手方向両端部をのし瓦Hの上側に被せて家屋の棟部に組み付けることにより丸瓦Hの内部に収容装備するようにもできる。
【0027】
上述した実施の形態の他に、図5で示すように屋根の片斜面上に据付け設置する屋上設置型換気装置としても構成できる。この場合には天板1の板面を長手方向に沿って下方に折り曲げて背板部12を設けると共に、天板1の長手方向両端部を下方に折り曲げて側板部13を設けることから、前面遮り板10a,10bを含めて外枠組を組立形成すればよい。それ以外は、上述した棟部換気装置の片半部と同様な構造に構成すればよい。
【0028】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係る屋上設置型換気装置に依れば、屋外空気と共に、天板と底板との相対間隔の内部に侵入する雨水を邪魔板で確実に水切りでき、また、通気隙間を介して屋内外の空気を効果的に換気できることは勿論、邪魔板を天板と底板との相対間隔で横方向に張り出すよう設けるため、装置全体を簡単な構造的で薄型に構成できると共に、天板と底板との相対間隔を帯板金具の縦辺部で間隔保持することから装置全体を堅牢なものに構成できる。
【0029】
本発明の請求項2に係る屋上設置型換気装置に依れば、家屋棟部の換気口を覆うよう家屋の棟部に据付け設置するのに好適な棟部換気装置として構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る屋上設置型換気装置を示す横断面図である。
【図2】同屋上設置型換気装置を部分的に示す側面図である。
【図3】同屋上設置型換気装置を部分的に示す底面図である。
【図4】同屋上設置型換気装置の一例に係る取付け施工構造を示す説明図である。
【図5】 本発明の別例に係る屋上設置型換気装置を示す横断面図である。
【符号の説明】
E 家屋の換気口
1 天板
10a,10b 前面遮り板
11a,11b 下邪魔板
2a,2b 底板
20a,20b 立上り板
21a,21b 上邪魔板
3,4 帯板金具
3a,4a 帯板金具の縦辺部
W 天板と底板との相対間隔
〜g 通気隙間

Claims (2)

  1. 家屋屋根の換気口を覆う板金製の天板と、所定の相対間隔を天板の板面との間に保って屋根面に取り付けられる板金製の底板とを備え、
    天板には、屋根勾配の下方寄りの板面を下向きに折り曲げた雨水遮断用の前面遮り板と、前面遮り板の下端側より相対間隔の内方向きに折り曲げて通気隙間を底板の板面との間に保つ水切り用の下邪魔板とを設け、
    底板には、屋根勾配の上方寄りの板面を上向きに折り曲げて通気隙間を下邪魔板の先端側との間に保つ立上り板と、立上り板の上端側より相対間隔の外方向きに折り曲げて下邪魔板の板面との間、前面遮り板の板面との間、天板の板面との間に各々保つ上邪魔板とを設け、
    天板と底板との相対間隔に相当する長さの縦辺部を立上り板の板面にあてがい固定し、横辺部を天板の板面にあてがい固定する逆L字形の帯板金具により、天板の板面と底板の立上り板とを一体に組み立てると共に、
    天板と底板との相対間隔に相当する長さの縦辺部を前面遮り板との折曲げ辺に沿って下邪魔板の板面に設けたスリットに挿通させて前面遮り板の板面にあてがい固定し、横辺部を底板の板面にあてがい固定するL字形の帯板金具により、底板の板面と天板の前面遮り板とを一体に組み立ててなることを特徴とする屋上設置型換気装置。
  2. 家屋棟部の換気口を覆う板金製の横断面傘形を呈する天板と、所定の相対間隔を天板の各板面との間に保って家屋棟部の各斜面に取り付けられる板金製の底板とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の屋上設置型換気装置。
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