JP3781560B2 - スターリングエンジン - Google Patents

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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/001Gas cycle refrigeration machines with a linear configuration or a linear motor

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスターリングエンジンに関し、特に、スターリングエンジンの摺動信頼性を高める構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来のスターリングエンジンの構造図である。
図5に示すように、フリーピストン形スターリングエンジンにおいて、1つのシリンダ1内には往復運動するピストン4とディスプレーサ2が収容されている。ピストン4はピストンスプリング8により支持されてリニア駆動し、ディスプレーサ2はディスプレーサスプリング9とディスプレーサロッド3により連結されて往復運動をしている。スターリングエンジン内には、この往復運動により圧縮空間18a、膨張空間18bが形成され、ある一定の位相差を持って運動することにより発熱、吸熱を生じる。
【0003】
また、ピストン4・ディスプレーサ2内部には、圧縮空間18aから一方向弁(6、7)を通じて作動ガスが流入し、高い圧力状態が維持されている加圧室(10、11)を有している。
【0004】
この加圧室のガスを利用して、ピストン4・ディスプレーサ2とシリンダ1間においては、摺動部にガスを噴出して気体膜を形成し、低摩擦を図る構造となっている。
【0005】
また、ディスプレーサロッド3とピストンキャップ5間摺動部においては、少なくとも一方に摩擦係数の低い表面コーティング(テフロンコートなど)を施すことにより低摩擦化を図る手法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示すように、ディスプレーサロッド3はディスプレーサ2に対して一体的に固定されているため、ディスプレーサロッド3の固定時には取付け誤差が生じる。また、ピストン4とディスプレーサ2は気体軸受効果により、シリンダ1に対して独立して位置バランスを取るため、それぞれの軸心位置は大きく異なる可能性があるため、ピストンキャップ5とディスプレーサロッド3が摺動する際の摩擦を少なくするためには、摺動部のクリアランスを大きく設定する必要があった。
【0007】
そのため、圧縮空間18aからのガスがディスプレーサロッド3とピストンキャップ5間摺動部のクリアランス部を通じて背面空間19に流出し、圧縮効率の低下につながるという問題が生じていた(一般にガスの流出量はクリアランスの3乗に比例する)。
【0008】
また、摺動部の処理が表面コーティングによるものだけの場合には、高速運転時に温度上昇が大きくなり、それに伴いコーティング材料の硬さが低下し、摩耗が激しくなる。また、摩耗粉により摺動部の表面コーティング膜を剥離させる或いは摩耗粉が摺動部に詰まり摩擦抵抗が増大する場合が存在した。
【0009】
そこで、本発明は、ディスプレーサロッド3とピストンキャップ5間摺動部のの摩擦抵抗などの機械的ロスを低減させ、更に、摺動部でのガスの流量損失を低減させることを目的としており、従来構造から大きな変更をする必要が無く、簡単な構造で摺動部品間の低摩擦化や圧縮効率の向上を可能とする構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成させるためになされたものであって、シリンダと、前記シリンダ内を往復運動するピストンと、前記ピストンに連動して、前記シリンダ内を往復運動するディスプレーサと、前記ピストンに保持されたピストンキャップと、前記ディスプレーサに設けられ、前記ピストンキャップと摺動するディスプレーサロッドとを備えたスターリングエンジンにおいて、前記ピストンまたは前記ディスプレーサ内部に、前記ピストンの往復運動により圧縮されたガスを蓄える加圧室を形成し、前記加圧室内のガスを前記ピストンキャップと前記ディスプレーサロッドと間の摺動部に供給することを特徴とするスターリングエンジンである。
【0013】
また、本発明は、前記ディスプレーサ内部の加圧室に蓄えられたガスを、前記ディスプレーサロッド内部に設けた気体流路を通って、前記ディスプレーサロッドの表面小孔から噴出させるようにしてもよい
【0014】
あるいは本発明は、前記ピストン内部に蓄えられたガスを、前記ピストンキャップに設けた小孔から噴出させるようにしてもよい
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図をもとに本発明の実施例と本発明に対する参考例について詳細に説明する。なお、これによって本発明は限定されるものではない。
【0016】
参考例1]図1は参考例1のスターリングエンジンの構造図である。
【0017】
参考例1においては、圧力容器23内に冷媒として高圧のヘリウムガスを封入しており、シリンダ1内をピストン4とディスプレーサ2が往復運動している。圧力容器23とシリンダ1により形成される空間は、ピストン4によって2つの空間に分割される。1つは、ピストン4のディスプレーサ2側である作動空間18であり、もう1つはピストン4のディスプレーサ2側と反対側である背面空間19である。作動空間18はディスプレーサ2でさらに2つの空間に分割されており、1つはピストン4とディスプレーサ2とに挟まれた圧縮空間18aであり、もう1つはシリンダ1先端部の膨張空間18bである。この2つの空間は再生器17を介して連結されている。背面空間19はシリンダ1を取り囲むように圧力容器23によって形成されている。
【0018】
その際の圧縮空間18aと膨張空間18bの圧力は、圧力容器23内に封入したガス圧を基準としてピストン4の往復運動の変位に対応して変動する。
【0019】
また、圧縮空間18aから一方向弁(6、7)を通じて流入されて高い圧力状態が維持されている加圧室(10、11)よりガスをピストン4・ディスプレーサ2とシリンダ1間摺動部に噴出することにより、摺動部に気体膜を形成してピストン4とディスプレーサ2は運動する。なお、加圧室(10、11)から摺動部に噴出するガスは、オリフィス(14、15)を用いてガス流出量を絞りこんでいるため、流量損失はほとんどなく、加圧室(10、11)内には圧縮空間18aのガス圧変動の最高圧力と等しい程度のガス圧が蓄えられている。
【0020】
また、今回用いたピストン4径約30mmに対してピストン4・ディスプレーサ2とシリンダ1間摺動部の直径方向クリアランスを約25μmとしている。これは加工、組立が容易であり、かつ、ガスの圧縮、膨張率にも大きな影響を与えない値とされている。
【0021】
ピストン4はピストンスプリング8に支持され、リニア駆動により所定の周波数でシリンダ1内を往復運動しており、ディスプレーサ2とディスプレーサロッド3はディスプレーサスプリング9の共振効果により往復運動をしている。この時、ディスプレーサロッド3とピストン4に保持されているピストンキャップ5aとは互いに摺動している。
【0022】
ここで、ディスプレーサロッド3はディスプレーサ2にネジ止め等により一体的に固定されているため、組み付け誤差が生じたり、ディスプレーサ2とピストン4は気体軸受効果により互いに独立してシリンダ1内で位置バランスを取ってピストン4に保持されているため、ピストンキャップ5aとディスプレーサ2に結合されているディスプレーサロッド3との間には、軸心の違いにより大きな摩擦が発生する場合が存在する。
【0023】
そこで、ディスプレーサロッド3とピストンキャップ5aとの摩擦を低減させるために、ピストンキャップ5aをピストン4に対して径方向に移動できる構造とする。具体的には、ピストンキャップ5aの凸部をピストン4の保持部に対して径方向に隙間を設けて保持する。また、ピストンキャップ5aがピストン4に対して円滑に動けるようにするため、これらの保持部には、少なくとも一方にテフロンコートなどの表面処理をして摺動抵抗を低減させ、径方向の軸心のズレに対して良好に移動することが可能とされる。
【0024】
更に、移動を容易にするために、ピストンキャップ5a材質はAlなどのように軽い材料にする。今回の例においては、ピストン4とピストンキャップ5a間に設けた直径隙間は0.2mmとした(なおピストンキャップ5aの保持部の径は約20mmである)。この値は、隙間を大きくしすぎると逆に運動中に振動源となると考え、各部品の加工精度を考慮に入れて決定された値である。
【0025】
このような構造にすることにより、ピストンキャップ5aがディスプレーサロッド3の軸心にならい、低摩擦で駆動することが可能である。従って、従来の構造においてピストンキャップ5aとディスプレーサロッド3との間の直径方向クリアランスは約0.1mmの隙間を設けていたが、組立誤差を吸収可能な構造としているため、数μm程度で良い。そのため、摩擦低減効果と共に気体の流体損失が減少されるため、性能の向上につながる。
【0026】
参考例2]図2は参考例2のスターリングエンジンの構造図である。なお、参考例1と同一構成については、詳細な説明を省略する。
【0027】
ディスプレーサロッド3がディスプレーサ2に対して傾いて取付けられた際に、ピストンキャップとの同軸度が大きく異なるため、大きな摩擦抵抗が生じる。
【0028】
図2に示すように、ピストンキャップ5bとピストン4の保持部は互いに等しい曲率を有する形状にして、ピストンキャップはピストンの軸方向に傾斜可能な構造とした。また、円滑にピストンキャップ5bがピストン4内で移動できるようにするため、保持部にはテフロンコートを施している。
【0029】
このような構造にすることにより、ピストンキャップ5bがディスプレーサロッド3にならい、摺動部品の軸心が一致するため、低摩擦化を図ることが可能である。
【0030】
参考例2においても参考例1と同様にピストンキャップ5bとディスプレーサロッド3との間の直径方向クリアランスは、数μm程度で良く、気体の流体損失が減少されるため、性能の向上につながる。
【0031】
このように参考例1、2に示す構造を採用することにより、シリンダ1、ピストン4、ディスプレーサ2、ディスプレーサロッド3の軸心がずれて加工、組立されて運動している場合においても、ピストンキャップがピストン4に対して移動して軸心の違いを吸収する構造にしているために、摩擦やこじりの発生を防止し、摺動損失の増大による圧縮機の効率低下や、摺動部の摩耗と行った信頼性低下を防止することが可能である。更に、部品の加工精度や組立精度に対して厳しい要求をする必要が無いためコストダウンが可能である
[実施例]図3は実施例のスターリングエンジンの構造図である。なお、参考例1と同一構成については、詳細な説明を省略する。
【0032】
実施例は、ディスプレーサ2の加圧室10に蓄えられたガスを、ディスプレーサロッド3内部の気体流路12を通り、摺動部に存在する小孔13よりガスを噴出して低摩擦化を図る構造である。
【0033】
ディスプレーサロッド3に設けた気体流路12形状は、ディスプレーサロッド3に対して径を大きくしすぎると、ディスプレーサロッド3の強度が低減するため望ましくない。また、気体流路12は、ドリル加工により仕上げることにより容易に作成可能である。
【0034】
ディスプレーサロッド3に設けた小孔13はドリルにより内径100μmに仕上げ、ガスの流体損失を少なくした。また、小孔13はロッドの円周方向に4分配して力学的にバランスのとれた状態とした。図3においては軸方向に1箇所の小孔13を配置しているのみであるが、更に気体軸受効果を向上させるためには軸方向に2カ所配置すると良い。この小孔13よりディスプレーサロッド3とピストンキャップ5c間摺動部に噴出したガスは、圧力が低い方へ流出し、摺動部には気体膜が形成され低摩擦効果が生まれる。
【0035】
更に、圧縮空間18aから背面空間19へ流出するガスは、小孔13から流出されるガス圧が高い状態であるために、流出をブロックされるため、流量の損失を低減することが可能である。
【0036】
この構造を採用することにより、ディスプレーサロッド3とピストンキャップ5c間摺動部のクリアランスを小さくすることが可能であるのみならず、圧縮空間18aからのガス流出を低減させることが可能であるために圧縮効率の向上にもつながる。
【0037】
ここで、摺動部の摩擦力の大きさは潤滑剤の粘性係数に比例する。気体の粘性係数は普通の潤滑油の1/1000のオーダであるため摺動部の摩擦力も1/1000になると考えられるために、このようにディスプレーサロッド3とピストンキャップ5との間に気体軸受効果を採用することにより、低摩擦化を実現することが可能である。
【0038】
[実施例]図4は実施例のスターリングエンジンの構造図である。なお、参考例1と同一構成については、詳細な説明を省略する。また、低摩擦化の原理は、実施例と同様に気体軸受効果によるものである。以下、実施例と異なる点について述べる。
【0039】
図4に示すように、ピストンキャップ5dに小孔16を設けている。この子孔16よりピストン4の加圧室11に蓄えられたガスを噴出し摺動部に気体膜が形成される。この時の小孔形状に関しても実施例と同様の理由により内径100μmにした。また、この構造にすることによっても、実施例と同様に、ガスの圧縮空間18aから背面空間19への流出をブロックする効果があるために、圧縮空間18aの流量損失を低減することが可能である。
【0040】
なお、図3および4の小孔は自成絞り、オリフィス絞りなどの静圧気体軸受に用いられる形式を採用することができる。この際の小孔形状は、ピストン4内部に蓄えたガスの損失を少なくするために径を小さくし、長さは長くすることにより、流路抵抗を増やす。更に、摺動部における力学的なバランスを保つために円周方向に小孔を等分配する。
【0041】
また、摺動部のクリアランスは、流量損失が少なくなるように、動的に安定な範囲内で、互いに摺動する面の表面粗さ、加工精度を考慮に入れ、できるだけ小さくなるような値に設定すると良い。
【0042】
また、参考例1、2と実施例1、2の構造を組み合わせることにより、更に、摺動部の低摩擦化に対して効果が現れる。
【0043】
これらの実施例と参考例に関して信頼性試験を実施したところ、摺動部の傷などが大きく低減されていることを確認している。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、シリンダと、前記シリンダ内を往復運動するピストンと、前記ピストンに連動して、前記シリンダ内を往復運動するディスプレーサと、前記ピストンに保持されたピストンキャップと、前記ディスプレーサに設けられ、前記ピストンキャップと摺動するディスプレーサロッドとを備えたスターリングエンジンにおいて、前記ピストンまたは前記ディスプレーサ内部に、前記ピストンの往復運動により圧縮されたガスを蓄える加圧室を形成し、前記加圧室内のガスを前記ピストンキャップと前記ディスプレーサロッドと間の摺動部に供給することにより、摺動部には気体膜が形成され摩擦が低減され、信頼性が向上される。それと同時に、摺動部のクリアランスを小さくすることが可能でありクリアランス部に於ける流量損失が低減され効率が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例1のスターリングエンジンの構造図である。
【図2】参考例2のスターリングエンジンの構造図である。
【図3】実施例のスターリングエンジンの構造図である。
【図4】実施例のスターリングエンジンの構造図である。
【図5】従来のスターリングエンジン構造である。
【符号の説明】
1 シリンダ
2 ディスプレーサ
3 ディスプレーサロッド
4 ピストン
5、5a〜5d ピストンキャップ
6、7 一方向弁
8 ピストンスプリング
9 ディスプレーサスプリング
10、11 加圧室
12 気体流路
18a 圧縮空間
18b 膨張空間
19 背面空間
23 圧力容器

Claims (3)

  1. シリンダと、前記シリンダ内を往復運動するピストンと、前記ピストンに連動して、前記シリンダ内を往復運動するディスプレーサと、前記ピストンに保持されたピストンキャップと、前記ディスプレーサに設けられ、前記ピストンキャップと摺動するディスプレーサロッドとを備えたスターリングエンジンにおいて、
    前記ピストンまたは前記ディスプレーサ内部に、前記ピストンの往復運動により圧縮されたガスを蓄える加圧室を形成し、前記加圧室内のガスを前記ピストンキャップと前記ディスプレーサロッドと間の摺動部に供給することを特徴とするスターリングエンジン。
  2. 前記ディスプレーサ内部の加圧室に蓄えられたガスを、前記ディスプレーサロッド内部に設けた気体流路を通って、前記ディスプレーサロッドの表面小孔から噴出させることを特徴とする請求項1記載のスターリングエンジン。
  3. 前記ピストン内部に蓄えられたガスを、前記ピストンキャップに設けた小孔から噴出させることを特徴とする請求項1記載のスターリングエンジン。
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