JP3780825B2 - 自動温調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、臨床、生化学、製薬等の化学反応を伴う自動分析装置に関し、特に、反応室の温度を自動で温調する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
臨床、生化学、製薬等の化学反応を伴う分析において、サンプルと試薬等を反応させるために、サンプルと試薬を混合したものを一定時間、所定温度で温調する必要がある。一方、複数のサンプルを試薬等と反応させるために、例えば、マイクロプレート等の複数のウエルを備えた容器を用いている。そのため、マイクロプレート等の容器を温調させる必要がある。
従来、この容器の温調は手動で行っている。例えば、温調装置の反応室をヒータ等の加温手段で加温し、所定温度に達した後にヒンジ等の開閉機構による蓋を手動で開閉して容器を反応室内に入れて一定時間温調し、その後、再度開閉蓋を手動で開いて容器を反応室から取出す操作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の温調装置では、開閉蓋の開閉操作と、反応室に対する容器の出し入れ操作を共に手動で行っているため、この手動操作部分が温調装置の自動化において解決すべき問題となっている。
温調装置の自動化は、ヒンジ等の開閉機構の自動化及び容器の出し入れをそれぞれリンク機構等を用いることによって考えられるが、蓋を開閉させるための機構と反応室に対して容器を出し入れする機構が必要となり、機構が複雑となっては装置が大型化するという問題がある。また、ヒンジ蓋を開くと反応室が外気に対して開放した状態となるため、蓋の開閉毎に反応室の温度が変化し、反応室内を所定温度に維持することが難しくなり、また、一旦温度は低下すると加温に時間を要するため分析に時間がかかるという問題もある。
【0004】
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、温調装置の自動化、特に、密閉状態とする反応室に対する容器の出し入れを自動化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、蓋の開閉操作と容器の反応室に対する出し入れ操作とを一つの動作で行わせることによって、密閉状態とする反応室に対する容器の出し入れを自動化するものであり、容器を支持するトレイのスライド移動と蓋の開閉を連動させることによって、一つの動作で蓋の開閉操作と反応室に対する容器の出し入れ操作とを行わせることによって自動化を行う。
上記自動化を行うため、本発明の自動温調装置は、容器を収納する反応室と、容器を支持するトレイと、少なくとも前記反応室内の温度を調整する温調部と、トレイを反応室に対して出し入れ自在にスライド移動する移動手段と、トレイを移動手段によって反応室内に入室させたとき反応室を密閉する第1の蓋部と、トレイを移動手段によって反応室内から退室させたとき反応室を密閉する第2の蓋部、及び第2の蓋部を密閉状態に保持する保持部とを備えた構成とする。
【0006】
移動手段は、反応室に対してスライド移動することによって、トレイで支持された容器を反応室に対して出し入れ自在とすると同時に、第1の蓋部及び第2の蓋部を移動させて反応室の密閉及び開放を行う。
容器を反応室内に入室させるときには、トレイを反応室内に移動させると共に第1の蓋部によって反応室を密閉する。また、容器を反応室内から退室させるときには、トレイを反応室から移動させると共に第2の蓋部によって反応室を密閉する。
【0007】
保持部は、第2の蓋部をトレイの引き出しと連動して移動する他、容器の未収納時にはトレイの位置にかかわらず反応室を密閉状態に保持する。保持部は第2の蓋部側に設けた第1磁石及び第2磁石によって構成することができ、第1磁石は容器の端部に吸着させることによってトレイの引き出しと連動させ、また、第2磁石は対向する自動温調装置の内壁部に吸着させることによって第2の蓋部を密閉状態に保持する。
本発明によれば、容器を支持するトレイのスライド移動と蓋の開閉を連動させることによって、一つの動作で蓋の開閉操作と反応室に対する容器の出し入れ操作と行うことによって、温調装置を自動化することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図を参照しながら詳細に説明する。
本発明の自動温調装置の一態様について、図1,2の概略構成を説明する斜視図、側面図及び正面図、図3,4,5及び6の動作を説明する斜視図、フローチャート、及び動作図を用いて説明する。
【0009】
図1及び図2において、自動温調装置1は、マイクロプレート等の容器13を一定時間温調する装置であり、容器13を収納する反応室3、反応室3を所定の温度に温調する温調チャンバー4、容器13を支持し反応室3内に導入させるトレイ5、該トレイ5を反応室3に対してスライド移動させる移動手段6、及び該移動手段を自動で動かすための駆動手段7、トレイ5を反応室3内に入室させたときに反応室3を密閉状態とする第1の蓋部10、トレイ5を反応室3から退室させたときに反応室3を密閉状態とする第2の蓋部11、容器13の移動と共に第2の蓋部11を移動させるために第2の蓋部11に設けた第1の磁石8、トレイ5の移動にかかわらず第2の蓋部11による密閉状態を維持するための第2の磁石9等の各構成部分をチャンバー2内に備え、さらに、反応室3にUV波長の光を照射するためのUVランプ12を備える。なお、第2の蓋部11は、移動手段6あるいは図示しないスライド機構によって受動的にスライド移動可能に支持されている。
【0010】
容器13はマイクロプレートの他にバイアルを使用することができ、トレイ5上に支持されたまま移動手段6によってスライドして、反応室3内への入室及び反応室3からの退室が行われる。移動手段6は、例えば、トレイ5を水平方向に移動させるスライド部材を備え、このスライド部材上にトレイ5を配置することによって移動可能に支持することができる。また、この移動手段6を駆動する駆動手段7は、送りネジ機構やベルト機構等任意の機構を用いることができる。 また、反応室3内に収納された容器13の反応環境は、温調チャンバー4による温調とUVランプ12によるUV波長光の照射によって調整することができる。
【0011】
温調チャンバー4とUVランプ12は、反応室3を挟んで上下に位置に配置することができる。温調チャンバー4は、例えば、チャンバー内の空気を循環させるファン4aと該循環空気を加温するヒータ4bとによって構成することができ、隣接して配置した反応室3内を加温した空気で温調する。また、UVランプ12は、少なくともUV波長の光を透過する窓を介して反応室3と隣接させ、反応室3内に収納された容器13にUV波長の光を照射する。
トレイ5の一方の端部には第1の蓋部10が固定して設けられ、他方の端部には第1の磁石端部8を備えた端部5aが設けられ、さらに、端部5aの後方には第2の蓋部11がトレイ5の移動方向と同方向に移動可能に設けられる。第1の蓋部10は、トレイ5を反応室3内に収納したときに反応室3を密閉する蓋であり、一方、第2の蓋部11はトレイ5を反応室3から取り出したときに反応室3を密閉する蓋である。
【0012】
第1の蓋部10は、少なくとも反応室3の開口部分を塞ぐに十分な大きさ及び形状を備え、トレイ5が反応室3内に収納されたときに該開口部分を塞ぐよう、例えば、トレイ5の外側の端部位置に取付けられる。また、第2の蓋部11は、トレイ5の移動方向と同方向に移動可能とするために、例えば、移動手段6が備えるスライド部材、あるいはスライド部材と平行に設けられたシャフト等に沿って移動可能に支持される。
さらに、第2の蓋部11は、トレイ5を反応室3から引き出したときに反応室3に対して蓋を密閉して保持させる保持部を備える。この保持部は、例えば第1磁石8と第2磁石9で構成することができる。ここで、第1磁石8は第2の蓋部11を反応室3の開口部側に導き出すための機構であり、第2磁石9は導き出した第2の蓋部11を反応室3の開口部を密閉状態に閉じるための機構である。
【0013】
第1磁石8は、第2の蓋部11において端部5aと対向する位置に設けられ、第2の蓋部11を反応室3の開口部側に導き出す際に端部5aと吸着する。第1磁石8によって第2の蓋部11を端部5aと吸着させることによって、トレイ5を反応室3から引き出す動作と連動させて、自動温調装置1の奥部にある第2の蓋部11を反応室3の開口部側に導く。
また、第2磁石9は、反応室3の開口部側の内壁面と対向する位置に設けられ、トレイ5を反応室3から引き出したときに、開口部側の内壁面と吸着する。この開口部側の内壁面との吸着によって、反応室5の開口部を第2の蓋部11で密閉した状態に保持する。
【0014】
以下、トレイのスライド移動と蓋の開閉との連動状態を図3を用いて説明する。図3(a)はトレイ5を反応室3内に収納した状態を示し、図3(b)はトレイ5を反応室3から引き出す途中の状態を示している。移動手段によってトレイ5を反応室3から引き出すと、容器13もトレイ5と共に引き出され、同時に、第1磁石8によって端部5aと吸着している第2の蓋部11も引き出される。
【0015】
さらに、図3(c)は容器13を反応室3から取出す状態を示している。トレイ5を引き出し、トレイ5上から容器13を取出す。トレイ5の端部5aは、チャンバー2の開口部から離れた位置まで引き出すことができ、これによって、容器13のトレイ5からの取出しを容易に行うことができる。また、このとき、第2の蓋部11は、自動温調装置の開口部の内壁面あるいは該内壁面に設けたストッパ(図示していない)と当接し、開口部を密閉すると共に、第1磁石8による端部5aとの吸着がとかれる。このとき、第2の蓋部11が備える第2磁石9は開口部の内壁面あるいは該内壁面に設けたストッパに磁力で吸着し、第2の蓋部11による開口部の密閉状態を維持する。この密閉状態は、容器13を取出した後、トレイ5が反応室3に対してどの位置に移動しても維持される。これによって、反応室3内は、トレイ5が引き出された状態においても外気と遮蔽することができ、反応室3内の温度を保持することができる。
【0016】
次に、本発明の自動温調装置の動作例を図4のフローチャート及び図5,6の動作図を用いて説明する。なお、図5は容器を反応室内に導入する工程(フローチャートのステップS1〜ステップS8に対応)を示し、図6は容器を反応室から導出する工程(フローチャートのステップS9〜ステップS11に対応)を示している。
【0017】
なお、ここでは、図5(a)は待機状態を示している。この待機状態では、移動手段によって第1の蓋部10及びトレイ5は反応室3から引き出され、トレイ5の容器を載置する面が現れている。一方、第2の蓋部11は第2磁石9によって反応室3の開口部を密閉している。したがって、トレイ5が引き出された状態では、第2の蓋部11は反応室3の開口部を密閉して、反応室3内を密閉状態に維持する。また、トレイ5の端部5aは、第1磁石8の吸着力以上の力で引き出すことによって、第2の蓋部11から分離させ、チャンバー2の開口部から離れたい位置に置くことができ、容器13の出し入れを容易に行うことができる(ステップS1)。引き出された状態のトレイ5上に容器13を載置する。(図5(b))(ステップS2)。
【0018】
容器13を載置した状態のまま、移動手段6によってトレイ5を移動させ、容器13を反応室3内に入室させる。このとき、第2の蓋部11は、端部5aに押されて第2磁石9による開口部との吸着がとかれて開口部から離れ、トレイ5の移動と共に反応室3内に送られる。なお、端部5aと第2の蓋部11は、第1磁石8によって吸着状態となる(図5(c))(ステップS3)。
トレイ5を反応室3内に完全に入室させると共に、第1の蓋部10を反応室3の開口部の外側壁面に当接させることによって反応室3を密閉する。これによって、容器13は密閉された反応室3内に収納される(図5(c))(ステップS4)。
【0019】
容器13を反応室3内に収納した後、加温を開始して反応室3内を所定温度に温調し(ステップS5)、UVランプを点灯してUV波長光の容器13への照射を開始して反応を開始させる(ステップS6)。温調及びUV照射を一定時間行った後、加温及びUV照射を停止する(ステップS7)。
【0020】
次に、移動手段6によってトレイ5を引き出し、容器13を反応室3から退室させる。このとき、第2の蓋部11は第1磁石8の吸着によってトレイ5の移動と共に引き出されていく(図6(a))。トレイ5の移動と共に、第2の蓋部11は引き出される。この引き出し動作によって、第2の蓋部11が反応室3の開口部の内壁面に当接すると、第2磁石9が開口部の内壁面に吸着して反応室3を密閉する。さらに、トレイ5を引き出していくと、第1磁石8と端部5aとの吸着がとかれる(図6(b))(ステップS8)。
反応室3を第2の蓋部11で密閉した状態のまま、トレイ5上から容器13を取り出す(図6(c))(ステップS9)。容器13を取り出した後、待機状態に戻す。待機状態では、トレイ5は引き出したままとすることも、反応室3内に収納することもできる(ステップS10)。
他の容器についても処理を行う場合には、ステップS1〜ステップS10を繰り返す(ステップS11)。
【0021】
上記態様によって、容器を支持するトレイのスライド移動と蓋の開閉を連動させることができ、これによって、一つの動作で蓋の開閉操作と反応室に対する容器の出し入れ操作と行うことができる。
本発明の自動温調装置は、核酸配列の自動検出に必要な温調工程中の蓋の自動開閉に適応して、核酸配列検出を自動化することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の自動温調装置によれば、密閉状態とする反応室に対する容器の出し入れを自動化して、温調装置を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動温調装置の一態様の概略構成を説明する斜視図である。
【図2】本発明の自動温調装置の一態様の概略構成を説明する側面図及び正面図である。
【図3】本発明の自動温調装置の一態様の動作を説明する斜視図である。
【図4】本発明の自動温調装置の一態様の動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の自動温調装置の一態様の動作を説明する動作図である。
【図6】本発明の自動温調装置の一態様の動作を説明する動作図である。
【符号の説明】
1…自動温調装置、2…チャンバー、3…反応室、4…温調チャンバー、4a…ファン、4b…ヒーター、5…トレイ、5a…端部、6…移動手段、7…駆動手段、8…第1磁石、9…第2磁石、10…第1の蓋部、11…第2の蓋部、12…UVランプ、13…容器。
Claims (1)
- 容器を収納する反応室と、
容器を支持するトレイと、
少なくとも前記反応室内の温度を調整する温調部と、
前記トレイを反応室に対して出し入れ自在にスライド移動する移動手段と、
前記トレイを移動手段によって反応室内に入室させたときに反応室を密閉する第1の蓋部と、
前記トレイを移動手段によって反応室内から退室させたとき反応室を密閉する第2の蓋部と、
第2の蓋部を密閉状態に移動し保持する保持部とを備え、
前記保持部は、第2の蓋部をトレイに保持させる磁石と、第2の蓋部を反応室の開口部にトレイに保持させる磁石とを備えると共に当該第2の蓋部に設けられることを特徴とする自動温調装置。
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