JP3778347B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コピー、プリント、ファクシミリ等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる画像形成装置に関するものである。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
【0002】
この種の画像形成装置においては、複数のジョブを登録することができ、複数のジョブを順番に自動的にプリントする自動プリント機能を備えている。しかしながら、画像形成装置の前で操作するユーザのジョブを優先させる必要があるため、画像形成装置に備えた操作ボタンが押された場合は、自動プリントを禁止して画像形成装置の動作を一時停止し、操作ボタンが押されたジョブを優先的に実行できるようにする。
【0003】
一方、ユーザが行う全ての操作に対して自動プリントを禁止すると、画像形成装置の待ち時間が生じる回数が増大してプリントの生産性が低下する。そこで、特開平9−261379号公報においては、不必要に自動プリント機能を禁止することがないようにしている。この従来例では、ファクシミリの送信原稿の読み込み操作を不必要なものとし、ファクシミリ送信操作がなされた場合は自動プリントを実行し、コピー関連又はプリント関連の操作があると判断されたときのみ自動プリントを禁止するようにしている。
【0004】
しかしながら、コピー関連又はプリント関連の操作においても問題を残している。例えばプリント関連の操作として、画像形成装置内部のジョブ状態を一覧表示して確認する場合があるが、この場合に自動プリントを禁止すると、ジョブ一覧画面を表示する度毎に自動プリントが禁止され、ユーザが確認する都度、画像形成装置が停止する回数が増大してプリントの生産性が低下するという問題点があった。
【0005】
本発明は、コピー関連又はプリント関連の操作においてもプリントの実行に直接関連があるものとないものとがあることに着目し、自動プリントを禁止する機会を減少させてプリントの生産性を向上させることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、自動プリント機能を有する画像形成装置において、プリントに関する操作情報を入力する入力手段と、この入力手段から入力された情報がプリントの実行に直接関連するか否かを判定するプリント情報判定手段と、前記自動プリント機能を抑制する抑制手段と、前記プリント情報判定手段の判定結果、プリント実行に直接関係があると判定された場合前記抑制手段を作動させ、プリント実行に直接関係がないと判定された場合は前記抑制手段の作動を禁止する抑制制御手段と抑制制御手段とを有する画像形成装置にある。
したがって、プリントに関する操作情報が入力された場合、プリント情報判定手段により、プリントの実行に直接関係するか否かが判断され、プリントに直接関係があると判断された場合自動プリントが禁止されプリントに直接関連がないと判断された場合は自動プリントを実行するようにしたので、プリントに関する操作情報が入力された場合であっても自動プリントを禁止しないときを生じさせることができ、自動プリントを禁止する機会を減少させることができる。
【0007】
また、本発明の第の特徴とするところは、外部から受信した画像を自動的にプリントする自動プリント機能を有する画像形成装置において、画像の受信を検出する受信検出手段と、プリントに関する操作情報を入力する入力手段と、この入力手段から入力された情報がプリントの実行に直接関連するか否かを判定するプリント情報判定手段と、前記自動プリント機能を抑制する抑制手段と、前記受信検出手段により画像の受信を検出した場合、前記プリント情報判定手段の判定結果、プリント実行に直接関係があると判定されたとき前記抑制手段を作動させ、プリント実行に直接関係がないと判定されたときは前記抑制手段の作動を禁止する抑制制御手段とを有する画像形成装置にある。
外部から画像を受信した場合、ユーザがプリントの実行に直接関連がある操作をしたときは自動プリントが禁止され、プリントには関連するが、プリントの実行には直接関連しない操作をしたときは自動プリントが継続されるので、ユーザが行ったプリント操作と受信した画像のプリントとの調停をバランスよく行うことができる。
【0008】
上述した抑制手段としてはタイマを用いることが好ましく、抑制制御手段は、このタイマの起動を制御し、自動プリントを一定時間禁止するようにすることができる。また、原稿を読取るスキャンユニットが設けられた画像形成装置においては、ユーザが自動原稿送り装置に原稿をセットした場合、又はプラテンカバーを開閉した場合は、プリントの実行に直接関係がある操作がなされない限りはプリントの実行に直接関連がない操作として自動プリントの抑制を禁止するようにすることが好ましい。
【0009】
ここで、プリントの実行に直接関連があると判断される操作には、コピーの枚数等の設定、手動レポートの設定、保存文書プリントの設定等がある。プリントの実行に直接関連がないと判断される操作には、上述したスキャンユニットの操作に加え、割り込み操作、ジョブ一覧を表示させる操作、プリカウント確認画面を表示させる操作等がある。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、画像形成装置10は、プリントユニット12とスキャンユニット14とを有し、プリントユニット12は、例えば3段の記録媒体供給トレイ16を有し、これら記録媒体供給トレイ16のそれぞれには供給ヘッド18が設けられている。記録媒体供給トレイ16の一つが選択されると、供給ヘッド18が作動して選択された記録媒体供給トレイ16から記録媒体供給路20を介してプリントエンジン18に供給される。
【0011】
プリントエンジン22は、例えば白黒兼用のカラーゼログラフィからなり、イエロー、マゼンダ、シアン及びブラックの各感光体24が並設されていると共に、中間転写ベルト26が設けられている。各感光体24の周囲には、図示しない帯電装置、露光装置、現像装置、一次転写装置、クリーニング装置等が配置され、各感光体24に形成されたトナー像が中間転写ベルト26に転写される。白黒設定された場合は、ブラックのみが作動可能であるようにされる。中間転写ベルト26のトナー像は、二次転写ロール28により、送られてきた記録媒体に転写され、定着装置30により定着され、このトナー像が定着された記録媒体が記録媒体排出路32を通って排出トレイ34に排出される。
【0012】
ただし、両面印刷が設定された場合は、定着装置30により表面が定着された記録媒体は、記録媒体排出路32から反転装置36に送られ、この反転装置36で反転され、記録媒体反転路38に送られ、再び記録媒体供給路20に戻され、プリントエンジン22に送られて裏面の印刷がなされる。
【0013】
スキャンユニット14は、両面原稿の読み取りが可能なDADF等の自動原稿送り装置40を有し、この自動原稿送り装置40により原稿はプラテン42に送られ、このプラテン42上でCCD等からなる読取部44により原稿の画像が読み取られる。自動原稿送り装置40に原稿がセットされたか否かを検出する原稿セット検出器46が設けられている。また、自動原稿送り装置40はプラテンカバーを兼ねており、このプラテンカバーを開けることにより原稿をプラテン42上に置くことができる。このプラテンカバーの開閉は、プラテンカバー開閉検出器48により検出できるようになっている。また、この画像形成装置10は、公衆回線へ接続されたファクシミリ用のモデムと、LAN等のネットワークに接続されるネットワーク通信装置が設けられている。
【0014】
ユーザインターフェイス装置50(以下、UI装置50という。)は、画像形成装置10と一体に、又はネットワークを介して設けられ、画像形成装置10の処理内容を選択し、かつ表示するようになっている。
【0015】
図2乃至図6において、上記UI装置50の操作パネル52が示されている。この操作パネル52は、押しボタン群を有する押しボタン部54と、液晶表示装置とタッチパネルを組み合わせたタッチパネル表示部56とを有する。
【0016】
図2はコピー設定画面を示す。図2において、押しボタン部54は、コピー枚数等を設定するテンキー58、割り込みモードにさせる割り込みボタン60、手動レポートを表示させる手動レポートボタン62、ジョブ一覧表示にさせるジョブ一覧ボタン64、カウント確認表示させるカウント表示ボタン66、保存文書を表示させる保存文書ボタン68、設定をクリアするクリアボタン70、及びコピーのスタートを指示するスタートボタン72を有する。タッチパネル表示部56は、前述した記録媒体給紙トレイからの用紙を選択させる用紙選択ボタン74、倍率を設定する倍率設定ボタン76,76、倍率を表示する倍率表示部78及び自動、及びカラー又は白黒を選択するカラー選択ボタン80を有する。
【0017】
図3はジョブ一覧表示画面を示す。図2のコピー設定画面において、ジョブ一覧ボタン62を押すことによりこのジョブ一覧表示画面に切り替えられる。押しボタン部54は、前述したコピー設定画面と同じく、テンキー58、割り込みボタン60、手動レポートボタン62、カウント表示ボタン66、保存文書ボタン68、クリアボタン70及びスタートボタン72を有するが、ジョブ一覧ボタンの代わりにコピー設定ボタン82が表われる。このコピー設定ボタン82を押すことによりコピー設定画面に戻ることができる。タッチパネル表示部56は、ジョブリストを表示するジョブ表示部84、ジョブを選択するジョブ選択ボタン86,86、このジョブ選択ボタン86,86で選択されたジョブに対して優先設定する優先ボタン88、同じくジョブ選択ボタン86,86で選択されたジョブに対して詳細を表示させる詳細ボタン90、及び同じくジョブ選択ボタン86,86で選択されたジョブに対してキャンセル指示を設定するストップボタン92を有する。
【0018】
図4はカウント確認画面を示す。前述したコピー設定画面又はジョブ一覧表示画面でカウント表示ボタン64を押すことによりこのカウント確認画面に切り替えられる。押しボタン部54は、同じくテンキー58、割り込みボタン60、手動レポートボタン62、ジョブ一覧ボタン64、保存文書ボタン68、クリアボタン70、スタートボタン72及びコピー設定ボタン82を有するが、カウント表示ボタンの代わりにジョブ一覧表示ボタンが表われる。タッチパネル表示部56は、全プリント枚数表示を選択するメータ確認ボタン94、部門別のプリント枚数表示を選択する部門別メータ確認ボタン96、及び枚数カウント表示部98とを有する。枚数カウント表示部98は、メータ確認ボタン94が押された場合は、全プリント枚数を、部門別メータ確認ボタン96が押された場合は部門別のプリント枚数をそれぞれ表示する。プリント枚数は、全プリント枚数の他にカラーのプリント枚数と白黒のプリント枚数とを分けて表示される。
【0019】
図5は保存文書画面を示す。前述したコピー設定画面、ジョブ一覧表示画面又はカウント確認画面で保存文書ボタン68を押すことによりこの保存文書画面に切り替えられる。押しボタン部54は、同じくテンキー58、割り込みボタン60、手動レポートボタン62、カウント表示ボタン66、クリアボタン70、スタートボタン72及びコピー設定ボタン82を有するが、保存文書表示ボタンの代わりにジョブ一覧表示ボタンが表われる。タッチパネル表示部56は、保存されている文書リストを表示する文書リスト表示部100、保存文書を選択する文書選択ボタン102,102、この文書選択ボタン102,102で選択された文書を削除する削除ボタン104、同じく文書選択ボタン102,102で選択された文書を印刷する印刷ボタン106、及び同じく文書選択ボタン102,102で選択された文書の詳細を表示する詳細ボタン108を有する。
【0020】
図6は手動レポート表示画面を示す。前述したコピー設定画面、ジョブ一覧表示画面、カウント確認画面又は保存文書表示画面で手動レポートボタン62を押すことによりこの手動レポート表示画面に切り替えられる。押しボタン部54は、同じくテンキー58、割り込みボタン60、カウント表示ボタン66、クリアボタン70、スタートボタン72及びコピー設定ボタン82を有するが、手動レポートボタンの代わりにジョブ一覧表示ボタンが表われる。タッチパネル表示部56は、受信レポート、送信レポート、プリントレポート等の種類が表示されるレポート表示部110、及び印刷するレポートを選択するレポート選択ボタン112,112とを有する。このレポート選択ボタン112,112によりレポートを選択し、スタートボタン72を押すことにより所望のレポートがプリントされるものである。
【0021】
図7において、画像形成装置の制御回路例が示され、前述したUI装置50と共に、CPU114、システムメモリ116、画像蓄積メモリ118、入出力インターフェイス120、スキャンインターフェイス122、プリントインターフェイス124、ネットワーク通信インターフェイス126及びファクシミリ用のモデムインターフェイス128がバス接続されている。CPU114は、システムメモリ116に書き込まれたプログラムに従って各回路を制御するようになっている。UI装置50からの操作入力データはCPU114に伝達され、CPU114からの表示画像データがUI装置50に伝達するようにしてある。画像蓄積メモリ118は、画像処理装置に取り込まれた画像を保存記憶するためのものである。入出力インターフェイス120には、前述した原稿セット検出器46からの原稿セット検出信号と、プラテンカバーの開閉を検出するプラテンカバー開閉検出器48からのプラテンカバー開閉信号が入力される。
【0022】
図8において、上記画像形成装置におけるジョブ管理プログラムの内容が示されている。
入力解析部130は、ユーザがUI装置の操作パネルに対して行った座標位置やボタンを解析すると共に、入出力インナーフェイスを介して入力された原稿セット信号とプラテンカバー開閉信号とを入力し、解析結果をタイマ制御部132及びジョブ管理部134に伝達する。タイマ制御部132は、入出力解析部130で解析されたデータに基づいてタイマ136を起動するか否かを判定する。即ち、図9に示すように、ステップS10において、ユーザがなしたプリントに関する操作がプリントの実行に直接関係するか否かを判定し、このステップS10において、プリントの実行に直接関係すると判定された場合は、次のステップS12に進み、タイマ136を起動する。一方、ステップS10において、ユーザがなした操作がプリントの実行に直接関係しないと判断された場合はタイマ136を起動せずに処理を終了する。どのような操作がプリントの実行に直接関係し、関係しないかは後に詳しく説明する。
【0023】
ジョブ管理部134は、入力解析部130で解析されたUI装置からの操作入力データが入力される。また、このジョブ管理部134は、ジョブ管理テーブル138を有し、この管理テーブル138に基づいてジョブリストを作成する。ジョブ管理テーブル138は、実行中のジョブを順番に記憶する実行中キュー140、実行待ちのジョブを順番に記憶する実行待ちキュー142、及び保留中のジョブを順番に記憶する実行保留キュー144を有しており、ジョブ管理部134は、これらキューを制御するようになっている。実行中キュー140にあるジョブは実行部146に伝達されて実行され、実行待ちキュー142にあるジョブは順番に実行中キュー140に移され、プリントジョブに対しては自動プリントが実行される。ただし、実行待ちキュー142の実行中キュー140への移動は、タイマ制御部132によりタイマ136が起動した場合は、タイマ136がリセットされるまでの所定時間行われないように、ジョブ管理部134により制御され、自動プリントが禁止されることになる。なお、図3に示したストップボタン92を押すことによって実行待ちのジョブが実行保留キュー144に移動し、そのジョブの実行が保留される。
【0024】
ジョブ実行部146は、ジョブ管理部134で作成されたジョブリストに基づいてスキャン制御部148、プリント制御部150、ネットワーク通信制御部152及びモデム制御部154を制御する。キャン制御部148、プリント制御部150、ネットワーク通信制御部152及びモデム制御部154は、それぞれ前述したスキャンインターフェイス、プリントインターフェイス、ネットワーク通信インターフェイス及びモデムインターフェイスを制御し、画像を読取り、蓄積し、送受信し、プリントするようになっている。また、イベント検出部156は、スキャン制御部148、プリント制御部150、ネットワーク通信制御部152及びモデム制御部154から上げられる読取り、蓄積、受信、送信及びプリント能の実行の開始、終了等のイベントを検出し、ジョブ管理部134に検出されたデータを伝達する。
【0025】
UI画像生成部158は、入力解析部130とジョブ管理部134からの制御データを受け取り、それぞれに対応した制御信号を前述したUI装置に送り、UI装置において表示するようになっている。
【0026】
次に上述したように構成された実施形態の作用について説明する。
今、モデムインターフェイス128を介してファクシミリ信号を受信したとする。この受信信号は、モデム制御部154を介してイベント検出部156で検出され、その検出データがジョブ管理134に伝達され、管理テーブル138の実行待ちキュー142に加えられると共に、受信した画像データが画像蓄積メモリ118に蓄積される。ここで、ユーザがUI装置50の操作パネル52を操作したとする。図2乃至図6に示す操作画面でプリントの実行に直接関係がある操作をした場合は、タイマ制御部132ではタイマ136を起動し、上記受信したジョブのプリントは実行待ちキュー142で所定時間待たされるが、プリントの実行に直接関係がない場合は、タイマ制御部132ではタイマ136を起動することがなく、自動的に実行中キュー140に移され、プリントの実行がなされる。
【0027】
ここで、どのような操作がプリントに直接関係するか否かについて図2乃至図6を参照しながら説明する。
図2に示すコピー設定画面においては、プリントに直接関係し、タイマを起動することになる操作は次のとおりである。
(1)タッチパネル表示部56内のボタン(用紙選択ボタン74、倍率選択ボタン76,76、カラー選択ボタン80)
(2)テンキー58
(3)クリアキー
(4)スタートボタン72
(5)手動レポートボタン62
一方、プリントに直接関係なく、タイマの起動を抑制し、自動プリントを継続する操作は次の通りである。
(1)割り込みキー60
(2)ジョブ一覧ボタン64
(3)カウント表示ボタン66
(3)保存文書表示ボタン68
【0028】
図3に示すジョブ一覧表示画面においては、プリントに直接関係し、タイマを起動することになる操作は次のとおりである。
(1)手動レポートボタン62
(2)コピー設定ボタン82
一方、プリントに直接関係なく、タイマの起動を抑制し、自動プリントを継続する操作は次の通りである。
(1)テンキー58
(2)割り込みボタン60
(3)カウント表示ボタン66
(4)保存文書表示ボタン68
(5)クリアボタン70
(6)スタートボタン72
(7)タッチパネル表示部56内のボタン(ジョブ選択ボタン86,86、優先ボタン88、詳細表示ボタン90、ストップボタン92)
【0029】
図4に示すカウント確認画面においては、プリントに直接関係し、タイマを起動することになる操作は次のとおりである。
(1)手動レポートボタン62
(2)コピー設定ボタン82
一方、プリントに直接関係なく、タイマの起動を抑制し、自動プリントを継続する操作は次の通りである。
(1)テンキー58
(2)割り込みボタン60
(3)ジョブ一覧表示ボタン64
(4)カウント表示ボタン66
(5)保存文書表示ボタン68
(6)クリアボタン70
(7)スタートボタン72
(8)タッチパネル表示部56内のボタン(メータ確認ボタン94、部門別確認ボタン96)
【0030】
図5に示す保存文書表示画面においては、プリントに直接関係し、タイマを起動することになる操作は次のとおりである。
(1)テンキー58
(2)手動レポートボタン62
(3)コピー設定ボタン82
(4)クリアボタン70
(5)スタートボタン72
(6)印刷ボタン106
一方、プリントに直接関係なく、タイマの起動を抑制し、自動プリントを継続する操作は次の通りである。
(1)割り込みボタン60
(2)ジョブ一覧表示ボタン64
(3)カウント表示ボタン66
(4)文書選択ボタン102,102
(5)削除ボタン104
(6)詳細ボタン108
【0031】
図6に示す手動レポート表示画面においては、プリントに直接関係し、タイマを起動することになる操作は次のとおりである。
(1)テンキー58
(3)クリアボタン70
(4)スタートボタン72
(5)コピー設定ボタン82
(6)レポート選択ボタン112,112
一方、プリントに直接関係なく、タイマの起動を抑制し、自動プリントを継続する操作は次の通りである。
(1)割り込みボタン60
(2)ジョブ一覧表示ボタン64
(3)カウント表示ボタン66
(4)保存文書表示ボタン68
【0032】
また、同様に外部から画像を受信した場合にあって、ユーザがスキャンユニット14の自動原稿送り装置40に原稿をセットしたときは、原稿セット検出器46により原稿がセットされたことが検出され、入力解析部130に入力される。タイマ制御部132においては、原稿がセットされてもUI装置50に対するプリントの実行に直接関係する操作がなされないときはプリントに直接関係がないと判断し、タイマ136の起動は禁止される。このため、自動プリントが継続され、受信した画像のプリントが開始されるようになる。また、ユーザがプラテンカバーを開閉したときは、プラテンカバー開閉検出器48によりその開閉が検出され、同様に入力解析部130に入力される。タイマ制御部132においては、プラテンカバーが開閉されてもUI装置50に対するプリントの実行に直接関係する操作がなされないときはプリントに直接関係がないと判断し、タイマ136の起動は禁止される。このため、自動プリントが継続され、受信した画像のプリントが開始されるようになる。
【0033】
なお、上記実施形態においては、コピー関連の動作について説明したが、本発明は、ネットワークを介したパーソナルコンピュータからのプリント操作においても同様に適用できるものである。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、プリントに関する操作情報が入力された場合、プリントの実行に直接関係するか否かが判断され、プリントに直接関係があると判断された場合にのみ、自動プリントが禁止されるか、あるいはプリントに直接関連がないと判断された場合は自動プリントを実行するようにしたので、プリントに関する操作情報が入力された場合であっても自動プリントを禁止しないときを生じさせることができ、自動プリントを禁止する機会を減少させ、プリントの生産性を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたUI装置におけるコピー設定画面を示す平面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたUI装置におけるジョブ一覧表示画面を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたUI装置におけるカウント確認画面を示す平面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたUI装置における保存文書画面を示す平面図である。
【図6】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いたUI装置における手動レポート表示画面を示す平面図である。
【図7】本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御回路例を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた管理プログラムを示すブロック図である。
【図9】本発明の実施形態に係る画像形成装置のユーザ操作に対する動作フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像形成装置
12 プリントユニット
14 スキャンユニット
40 自動原稿送り装置
42 プラテン
46 原稿セット検出器
48 プラテンカバー開閉検出器
50 ユーザーインターフェイス装置
52 操作パネル
54 押しボタン部
56 タッチパネル表示部
58 テンキー
60 割り込みボタン
62 手動レポートボタン
64 ジョブ一覧ボタン
66 カウント表示ボタン
68 保存文書表示ボタン
70 クリアボタン
72 スタートボタン
132 タイマ制御部
134 ジョブ管理部
136 タイマ
156 イベント検出部

Claims (5)

  1. 自動プリント機能を有する画像形成装置において、
    プリントに関する操作情報を入力する入力手段と、
    この入力手段から入力された情報がプリントの実行に直接関連するか否かを判定するプリント情報判定手段と、
    前記自動プリント機能を抑制する抑制手段と、
    前記プリント情報判定手段の判定結果、プリント実行に直接関係があると判定された場合前記抑制手段を作動させ、プリント実行に直接関係がないと判定された場合は前記抑制手段の作動を禁止する抑制制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 外部から受信した画像を自動的にプリントする自動プリント機能を有する画像形成装置において、
    画像の受信を検出する受信検出手段と、
    プリントに関する操作情報を入力する入力手段と、
    この入力手段から入力された情報がプリントの実行に直接関連するか否かを判定するプリント情報判定手段と、
    前記自動プリント機能を抑制する抑制手段と、
    前記受信検出手段により画像の受信を検出した場合、前記プリント情報判定手段の判定結果、プリント実行に直接関係があると判定されたとき前記抑制手段を作動させ、プリント実行に直接関係がないと判定されたときは前記抑制手段の作動を禁止する抑制制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記抑制手段はタイマであり、
    前記抑制制御手段は、このタイマの起動を制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 原稿画像を読取るスキャンユニットを有し、
    このスキャンユニットは、自動原稿送り装置と、この自動原稿送り装置に原稿がセットされたか否かを検出する原稿セット検出器とを有し、
    この原稿検出器からの検出信号が前入力手段に入力され、
    前記プリント情報判定手段は、原稿検出器からの原稿セット信号はプリント実行に直接関係しないと判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 原稿画像を読取るスキャンユニットを有し、
    このスキャンユニットは、原稿を置くプラテンと、このプラテンに原稿を置くために開閉されるプラテンカバーと、このプラテンカバーの開閉を検出するプラテンカバー開閉検出器とを有し、
    このプラテンカバー開閉検出器からの検出信号が前記入力手段により入力され、
    前記プリント情報判定手段は、プラテンカバー開閉検出器からの開又は閉のいずれかの信号はプリント実行に直接関係しないと判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
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