JP3776218B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用空気調和装置の中には、ケースの通風路内にエンジン冷却水を熱源とするヒータコアとは別に、抵抗発熱体を熱源とする補助ヒータユニットをヒータコアに隣接して配設し、エンジン始動後の暖機期間のようにエンジン冷却水温が所定値以上に達していない時期には、この補助ヒータユニットを発熱作動させて暖房できるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
補助ヒータユニットをヒータコアに隣接して配設してあるため、エンジンの暖機完了後における空気調和装置の通常の作動時でもこの補助ヒータユニットが通気抵抗となって風量損失を生じてしまう。
【0004】
また、補助ヒータユニットをケースの特定の吹出口、例えばフット吹出口に設けることも考えられるが、この場合でも空気調和装置の通常の作動時にフット吹出口での風量損失が問題となるばかりでなく、他の吹出口からは補助ヒータユニットの補助暖房による温風の吹出しが行われず、ユーザーのニーズに応えられなくなってしまう。
【0005】
そこで、本発明は通常の空気調和作動時に補助ヒータユニットが通気抵抗となって風量損失を生じることがなく、かつ、ユーザーのニーズに合わせて早期暖房を行わせることができる自動車用空気調和装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、空気が導入されるケースの通風路内に設けたエンジン冷却水を熱源とするヒータコアとは別に、抵抗発熱体を熱源としてエンジンの暖機期間における暖房作動時に発熱作動する補助ヒータユニットを、ガイドレールに沿って前記通風路と交差する暖房使用位置と、通風路から外れた格納位置と、にスライド自在に配設したことを特徴としている。
【0007】
請求項2の発明にあっては、ヒータコアの後流に、ヒータコアをバイパスした冷風とヒータコアを通過した温風を混合するエアミックス室を設けて、エアミックス室の出口部から分岐された複数の吹出口から温調した空気を吹き出す構造とし、請求項1に記載の補助ヒータユニットの暖房使用位置を、ヒータコア後流のエアミックス室の出口部に設定したことを特徴としている。
【0008】
請求項3の発明にあっては、ケースの上流に、ケースに空気を導入するためのブロアユニットを設け、請求項1に記載の補助ヒータユニットの暖房使用位置を、ブロワユニットのスクロールから接線方向に延びるアウトレット部に設定し、補助ヒータユニットの格納位置を、前記スクロールと前記アウトレットとの間の隅部のデットスペースに設定したことを特徴としている。
【0009】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、エンジン始動後でエンジン冷却水温が所定値以上に達していない暖機期間では、空気調和装置を暖房作動させると通風路内の暖房使用位置にある補助ヒータユニットが発熱作動し、ブロワユニットよりケース内に送られてくる導入空気をこの補助ヒータユニットで昇温させ、エンジンの暖機期間でも早期に所要温度の温風を各吹出口から吹出させることができる。
【0010】
エンジンの暖機完了後における通常の空気調和作動時には、前記補助ヒータユニットを通風路から外れた格納位置へ移動させることにより、該補助ヒータユニットが通風路内で通気抵抗体となることがなく、従って、風量損失の問題を生じるのを回避することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、補助ヒータユニットの暖房使用位置をヒータコア後流のエアミックス室の出口部に設定してあるため、該補助ヒータユニットで熱交換された温風の温度低下を来すことがなく、早期暖房効果を高めることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、補助ヒータユニットの暖房使用位置をブロワユニットのスクロールから接線方向に延びるアウトレット部に設定してあるため、補助ヒータユニットの格納位置をブロワユニットのスクロールとアウトレット部との間の隅部のデッドスペースに設定することができて、空気調和ユニットの小型化を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0014】
図1において、1は空調ユニットのケースを示し、該ケース1内には後述するブロワユニットからブロワ連通口2に送風されてくる空気の上流側から、エバポレータ3とエンジン冷却水を熱源とするヒータコア4とをこの順に配設してある。
【0015】
エバポレータ3とヒータコア4との間には、エバポレータ3を通過した冷風をヒータコア4に指向させる下向きに、又はヒータコア4を迂回する上向きに選択的に通風させ、あるいは該冷風を前記両方に適宜の比率で分配するエアミックスドア5を配設してあると共に、該ヒータコア4の上方部分を前記エバポレータ3を通過した冷風と、ヒータコア4を通過した温風とが混合するエアミックス室6としてある。
【0016】
エアミックス室6の上方のケース1の上壁にはベントドア8によって開閉されるベント吹出口7を設けてあると共に、該ベント吹出口7の前側に隣接してデフドア10で開閉されるデフロスタ吹出口9を設けてある。
【0017】
また、エアミックス室6の後側には隔壁11によってフット通路12を隔成してある。
【0018】
このフット通路12はケース1内に上下方向に延在して上側部で前記エアミックス室6に連通し、下端にはフット吹出口13を設けてある。
【0019】
この実施形態では前記フット吹出口13に近接して、フット通路12の後側にリヤベント吹出口14を設けてあり、これらフット吹出口13とリヤベント吹出口14との分岐部に設けたモードドア15の切換え作動により、前記リヤベント吹出口14から後席乗員側へ温調空気を吹出すことができるようにしてある。
【0020】
また、本実施形態では前述のベントドア8およびデフドア10は何れも歯車機構からなるスライド機構Mによってベント吹出口7,デフロスタ吹出口9を閉塞する閉塞位置と、ベント吹出口7,デフロスタ吹出口9を開放する格納位置とに亘ってケース1の上壁内面に沿ってスライド可能なスライドドアS・Dで構成している。
【0021】
また、エアミックスドア5もこれらベントドア8およびスライドドア10と同様にスライド機構Mによって上下方向にスライド移動する円弧状のスライドドアS・Dで構成している。
【0022】
このエアミックスドア5は左右1対設けて、ドライバー席側と助手席側とで独立して温度調整作用を行わせるようにしてもよい。
【0023】
一方、ケース1の内部隔壁16の後側上縁と、前記フット通路12を隔成する隔壁11の上端との間を開口とするエアミックス室6の出口部(通風路)には、該出口部と交差する暖房使用位置と、内部隔壁16の上側とケース1の上壁とで囲まれて通風路から外れたデッドスペースSに設定された格納位置とに亘って補助ヒータユニット30を可動的に配設してある。
【0024】
補助ヒータユニット30は、複数の放熱フィンを有する通気構造となっていて、例えばサーミスタ等の抵抗発熱体を熱源としている。
【0025】
この補助ヒータユニット30は、例えばエンジン冷却水温を感知する図外の水温センサと空気調和装置の作動スイッチとの共働によってオン,オフ作動され、エンジンが暖機期間にあってエンジン冷却水温が所定値以上に達していない状態の時に空気調和装置の作動スイッチがオン作動されると、該補助ヒータユニット30がオン作動して前記抵抗発熱体が所定温度にまで発熱し、エンジンが暖機完了してエンジン冷却水温が所定値を越えるとオフ作動するようになっている。
【0026】
図2は前記補助ヒータユニット30を暖房使用位置と格納位置とへスライド移動させる駆動装置の一例を示している。
【0027】
補助ヒータユニット30の左右両側にはガイドフレーム31を付設してあって、該ガイドフレーム31をケース1の左右両側壁の内面に突設したガイドレール32に係合して、該ガイドレール32に沿って前記暖房使用位置と格納位置とへスライド移動できるようにしてある。
【0028】
一方のガイドフレーム31の上面にはラック33を形成してあって、該ラック33にドライブピニオン34を噛合配置してある。
【0029】
ドライブピニオン34のドライブシャフト35はケース1の側壁を貫通して軸支されていて、該ドライブシャフト35のケース1外の突出端には、駆動モータ37および歯車減速機構38からなる駆動ユニット36を連設してある。
【0030】
前記駆動ユニット36は補助ヒータユニット30のオン,オフに連動して、該補助ヒータユニット30がオン作動すると該補助ヒータユニット30を前記エアミックス室6の出口部に交差する暖房使用位置へスライド移動させ、補助ヒータユニット30がオフ作動すると該補助ヒータユニット30を暖房使用位置より通風路3から外れた前記デッドスペースSの格納位置へスライド移動させるようにしてある。
【0031】
以上の実施形態の構造によれば、エンジン始動後でエンジン冷却水温が所定値以上に達していない状態の時に、空気調和装置の作動スイッチをオン作動させて暖房作用を行わせようとしても、ヒータコア4での熱交換による導入空気の昇温は期待できない。
【0032】
ところが、このエンジンの暖機期間でも前述のように空気調和装置の作動スイッチがオン作動されると、補助ヒータユニット30が発熱作動すると同時に駆動ユニット36が作動して該補助ヒータユニット30をエアミックス室6の出口部に交差する暖房使用位置へスライド移動させる。
【0033】
従って、図外のブロワユニットから送風されてくる導入空気は、このエアミックス室6の出口部に移動されて所定温度にまで発熱した補助ヒータユニット30で熱交換して昇温され、エンジンの暖機期間でも早期に所要温度の温風を運転モードに応じて各吹出口7,14又は9あるいは13から吹出させることができる。
【0034】
特に本実施形態では、前述のように補助ヒータユニット30の暖房使用位置を各吹出口7,9,13,14に近いエアミックス室6の出口部に設定してあるため、該補助ヒータユニット30で熱交換された温風がエバポレータ3や低温状態にあるヒータコア4で温度低下されることがなく、該補助ヒータユニット30の発熱体の略設定温度で前記各吹出口7,9,13,14から吹出させることができる。
【0035】
そして、エンジンが暖機完了してエンジン冷却水温が所定値以上になると、補助ヒータユニット30がオフ作動すると同時に駆動ユニット36が作動して、該補助ヒータユニット30を前記エアミックス室6の出口部に交差した暖房使用位置より、通風路から外れたデッドスペースSの格納位置へスライド移動させるから、エンジンの暖機完了後における通常の空気調和作動時には、該補助ヒータユニット30が通風路内で通気抵抗体となることがなく、風量損失を生じるのを回避することができる。
【0036】
図3は本発明の第2実施形態を示すもので、本実施形態では、補助ヒータユニット30をケース1のブロワ連通口2に連なるブロワユニット17のアウトレット部18に交差する暖房使用位置と、該アウトレット部18から外れた格納位置とに可動的に配設してある。
【0037】
補助ヒータユニット30の可動手段および発熱作動条件等は前記第1実施形態と同様に設定してある。
【0038】
ブロワユニット17のアウトレット部18は遠心式多翼ファン19を配設したスクロール20の一側に、該スクロール20の接線方向にオフセットして設けられており、従って、この第2実施形態のように補助ヒータユニット30の暖房使用位置をアウトレット部18に設定することにより補助ヒータユニット30の格納部21を、図3に示すようにスクロール20とアウトレット部18との間の隅部のデッドスペースSに隔成することができるので、空気調和ユニットの小型化を図ることができる。
【0039】
なお、この第2実施形態のように補助ヒータユニット30がブロワユニット17のアウトレット部18に交差して配置されるようにした場合、空気調和装置の電気作動回路に、補助ヒータユニット30が発熱作動した際にエバポレータ3の冷凍サイクルを停止すると共に、ヒータコア4のウォータバルブを閉動させる遮断回路を設けて、補助ヒータユニット30の早期暖房による温風の降温化を回避するようにすることが望ましい。
【0040】
前記実施形態ではケース1の通風路にエバポレータ3を組込んだユニットを例示したが、ヒータコア4のみを組込んだユニットに適用して前述と同様の効果を奏せられる。
【0041】
また、ベントドア8,デフドア9およびエアミックスドア5は何れもスライドドアS・Dとして構成しているが、これらはフラップタップのものを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第1実施形態のスライド駆動装置の一例を示す断面図。
【図3】本発明の第2実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1 ケース
4 ヒータコア
6 エアミックス室
17 ブロワユニット
18 アウトレット部
20 スクロール
30 補助ヒータユニット
Claims (3)
- 空気が導入されるケース(1)の通風路内に設けたエンジン冷却水を熱源とするヒータコア(4)とは別に、抵抗発熱体を熱源としてエンジンの暖機期間における暖房作動時に発熱作動する補助ヒータユニット(30)を、ガイドレール(32)に沿って、前記通風路と交差する暖房使用位置と、通風路から外れた格納位置と、にスライド自在に配設したことを特徴とする自動車用空気調和装置。
- 前記ヒータコア(4)の後流に、前記ヒータコア(4)をバイパスした冷風と前記ヒータコア(4)を通過した温風を混合するエアミックス室(6)を設けて、前記エアミックス室(6)の出口部から分岐された複数の吹出口(7、9、13、14)から温調した空気を吹き出す構造とし、
補助ヒータユニット(30)の暖房使用位置を、前記エアミックス室(6)の出口部に設定したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和装置。 - 前記ケース(1)の上流に、前記ケース(1)に空気を導入するブロアユニット(17)を設け、補助ヒータユニット(30)の暖房使用位置を、前記ブロワユニット(17)のスクロール(20)から接線方向に延びるアウトレット部(18)に設定し、前記補助ヒータユニット(30)の格納位置を、前記スクロール(20)と前記アウトレット(18)との間の隅部のデットスペース(S)に設定したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和装置。
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