JP3775197B2 - 自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラに関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンは内部に多くの摺動部や回転部を有するため、潤滑装置を用いて各部に潤滑オイルを供給し、潤滑オイルの働きにより各部の摩擦抵抗を減らし、エンジンの機能を充分に発揮させるようになっている。
【0003】
また、高性能エンジンを搭載した自動二輪車には高温となって潤滑能力の低下した潤滑オイルを冷却する目的でオイルクーラを備えたものもある。そして、エンジンとオイルクーラとは通常オイル供給通路およびオイル戻し通路によって接続されている。
【0004】
例えばエンジンが大型でオイルクーラも大型の場合、オイルクーラ内にエアが溜まりにくいよう、両オイル通路はオイルクーラの上部に接続されている。また、小型エンジン用の、小型のオイルクーラの場合、その内部を流れる潤滑オイルの流速が早くてエアが溜まりにくいので、レイアウト性を考慮して両オイル通路はオイルクーラの下部に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、両オイル通路をオイルクーラの上部に接続すると、通路長が長くなって重量が増加し、コストも増えて好ましくない。
【0006】
また、両オイル通路をオイルクーラの下部に接続すると、オイル通路交換時にオイルクーラ内にエアが侵入しやすくなり、オイルクーラ内にエアが侵入するとオイルクーラのオイル冷却性能が低下して好ましくない。
【0007】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、重量およびコストの削減を図ると共に、オイル冷却性能の向上を図った自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラは、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、ヘッドパイプから後下方に延びる左右一対のダウンチューブを備えた車体フレームにエンジンを搭載し、このエンジンの前下部にオイルフィルタを設けると共に、上記エンジン下部にオイルパンを設け、上記エンジンから延びるエキゾーストパイプを上記オイルパンの側方で集合させる一方、上記エキゾーストパイプの上方、且つ上記ダウンチューブの前方に車幅方向に長尺なオイルクーラを備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、上記オイルフィルタ近傍に潤滑オイルの出口および戻り口を形成する一方、上記オイルクーラの上部に潤滑オイルの排出部を設け、この排出部の対角位置の上記オイルクーラ下部に潤滑オイルの供給部を設けると共に、オイル戻し通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの排出部と上記エンジンの潤滑オイルの戻り口とを接続し、オイル供給通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの供給部と上記エンジンの潤滑オイルの出口とを接続したものである。
【0009】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記エンジンのシリンダ軸線方向において、上記エンジンのシリンダヘッドに設けられたカムシャフトより上方の上記オイルクーラ後方、且つ上記左右のダウンチューブ間に冷却ファンを設けたものである。
【0010】
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記オイル供給通路およびオイル戻し通路をそれぞれ上記エンジンのシリンダヘッドから集合部まで延びる上記エキゾーストパイプに沿って配設したものである。
【0011】
さらにまた、上述した課題を解決するために、請求項4に記載したように、上記オイルパンを車体の一側方にオフセット配置し、車体の中心を挟んで上記オイルパンの反対側に上記エキゾーストパイプの集合部を配置すると共に、上記エキゾーストパイプの集合部が配置された側の上記オイルクーラ上部に上記潤滑オイルの排出部を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、この発明を適用した自動二輪車の一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自動二輪車1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム2の中央下部にエンジン3が搭載される。また、このエンジン3の上方には燃料タンク4が、燃料タンク4の後方には運転シート5がそれぞれ設置される。
【0014】
車体フレーム2の前方にはヘッドパイプ6が設けられ、このヘッドパイプ6にステアリング機構7が設けられる。このステアリング機構7には、前輪8を回動自在に支持するフロントフォーク9やハンドルバー10等が設けられ、ハンドルバー10により前輪8が左右に回動自在に操舵される。
【0015】
また、ヘッドパイプ6の下部からは左右一対のダウンチューブ11が後下方に向かって延び、エンジン3の下部を通った後、上方に向かって延設される。一方、車体フレーム2の中央下部に架設されたピボット軸12にはスイングアーム13がピボット軸12廻りにスイング自在に枢着され、このスイングアーム13の後端に後輪14が回動自在に支持される。
【0016】
図2は、エンジン3の拡大左側面であり、図3は、このエンジン3の正面図である。図2および図3に示すように、エンジン3は、主にエンジンケース15と、このエンジンケース15上に前傾配置されたシリンダブロック16と、このシリンダブロック16上に載置されたシリンダヘッド17とから外形が構成される。また、このエンジン3は空冷4サイクル四気筒エンジンであり、各気筒が車体の幅方向に並設された並列エンジンであると共に、シリンダヘッド17上部に図示しない吸・排気バルブ開閉用のカムシャフト18をそれぞれのバルブ上に設けて各バルブを開閉するダブルオーバーヘッドカム(DOHC)型の動弁機構を備えたものである。
【0017】
シリンダヘッド17の後部にはエンジン吸気系を構成するキャブレタ19およびエアクリーナ20接続される一方、シリンダヘッド17の前部にはエンジン排気系であるエキゾーストパイプ21が各気筒にそれぞれ接続され、エンジン3下部で一本に集合されて後方に延び、その下流端にマフラ22が接続される。
【0018】
このエンジン3にはエンジン潤滑装置が備えられる。エンジン潤滑装置は、主にエンジンケース15の下部に設けられたオイルパン23と、このオイルパン23内に貯留される潤滑オイルを汲上げる図示しないオイルポンプと、エンジンケース15の前下部に設けられたオイルフィルタ24とを備える。また、このエンジン3には高温になる潤滑オイルを冷却するオイルクーラ25が備えられる。
【0019】
図3に示すように、オイルパン23は車体の一側方にオフセット配置され、車体の中心を挟んでオイルパン23の反対側に上記エキゾーストパイプ21の集合部26が配置される。また、車幅方向に長尺なオイルクーラ25は、図2にも示すように、エキゾーストパイプ21の上方で且つダウンチューブ11の前方に配設される。
【0020】
オイルクーラ25の上部で、エキゾーストパイプ21の集合部26が配置された側、すなわち図3における左側上部には潤滑オイルの排出部27が設けられる。また、この排出部27の対角位置、すなわち図3における右側下部には潤滑オイルの供給部28が設けられる。
【0021】
一方、エンジンケース15前下部の、上記オイルフィルタ24近傍には潤滑オイルの出口29および戻り口30が形成され、潤滑オイル出口29と潤滑オイル供給部28とはオイル供給通路31によって接続されると共に、潤滑オイル戻り口30と潤滑オイル排出部27とはオイル戻し通路32によって接続される。
【0022】
オイル供給通路31およびオイル戻し通路32はそれぞれ一対の金属性パイプ33と、これらのパイプ33を継合する振動吸収体である例えばゴムホース34によって構成され、エンジン3の振動がオイル供給通路31およびオイル戻し通路32を伝わってオイルクーラ25に伝達するのを防ぐ。
【0023】
そして、オイル供給通路31およびオイル戻し通路32はそれぞれシリンダヘッド17から集合部26まで延びるエキゾーストパイプ21に沿って配設される。なお、オイル戻し通路32のオイルクーラ25側パイプ33はその周囲がプロテクタ35によって覆われ、オイルクーラ25からの熱の伝達を防ぐ。
【0024】
また、オイルクーラ25にはその潤滑オイルの冷却能力を補う冷却ファン36が備えられる。この冷却ファン36は、図2に示すように、シリンダ軸線方向に見てシリンダヘッド17に設けられたカムシャフト18より上方のオイルクーラ25後方に配置され、且つ図3に示すように、左右のダウンチューブ11間に配置される。
【0025】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0026】
オイルクーラ25の上部に潤滑オイルの排出部27を設けると共に、この排出部27の対角位置のオイルクーラ25下部に潤滑オイルの供給部28を設け、オイル戻し通路32およびオイル供給通路31を介してオイルクーラ25とエンジン3とを接続したことにより、オイル供給通路31を短くすることができて重量およびコストが低減するとともに、オイルクーラ25内における潤滑オイルの流れが均一化し、特に潤滑オイルの流速が低いときにオイルクーラ25全体を有効に利用でき、オイルクーラ25の冷却性能が向上する。
【0027】
また、潤滑オイルの流速が低いときにオイルクーラ25内にエアが侵入してもオイル戻し通路32からエアを抜き出すことができるので、オイルクーラ25内にエアが溜まるのを防止でき、オイルクーラ25の冷却性能の低下を防止する。
【0028】
一方、オイルクーラ25の冷却ファン36を左右のダウンチューブ11間に配置すれば、冷却ファン36をコンパクトに収納できる。また、冷却ファン36の後部にはファン駆動モータ37が突出しているので、この冷却ファン36をシリンダ軸線方向に見てシリンダヘッド17に設けられたカムシャフト18より上方に配設すればモータ37とエンジン3との干渉が避けられ、且つエンジン3とダウンチューブ11との間の隙間も減らすことができる。
【0029】
さらに、オイル供給通路31およびオイル戻し通路32をそれぞれシリンダヘッド17から集合部26まで延びるエキゾーストパイプ21に沿って配設すれば両オイル通路31,32がエキゾーストパイプ21に干渉しない。
【0030】
さらにまた、オイルパン23を車体の一側方にオフセット配置し、車体の中心を挟んでオイルパン23の反対側にエキゾーストパイプ21の集合部26を配置したことにより車両の最低地上高を十分に確保できる。
【0031】
そして、オイル戻し通路32はオイルクーラ25とエンジン3の下部とを接続するため長尺となるが、エキゾーストパイプ21の集合部26が配置された側のオイルクーラ25上部に潤滑オイルの排出部27を設ければ、この側のエキゾーストパイプ21が正面視略垂直状であるため、オイル戻し通路32を略直線状に形成でき、大きな曲げ加工を必要としない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラによれば、ヘッドパイプから後下方に延びる左右一対のダウンチューブを備えた車体フレームにエンジンを搭載し、このエンジンの前下部にオイルフィルタを設けると共に、上記エンジン下部にオイルパンを設け、上記エンジンから延びるエキゾーストパイプを上記オイルパンの側方で集合させる一方、上記エキゾーストパイプの上方、且つ上記ダウンチューブの前方に車幅方向に長尺なオイルクーラを備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、上記オイルフィルタ近傍に潤滑オイルの出口および戻り口を形成する一方、上記オイルクーラの上部に潤滑オイルの排出部を設け、この排出部の対角位置の上記オイルクーラ下部に潤滑オイルの供給部を設けると共に、オイル戻し通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの排出部と上記エンジンの潤滑オイルの戻り口とを接続し、オイル供給通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの供給部と上記エンジンの潤滑オイルの出口とを接続したため、重量およびコストの低減を図ることができると共に、オイルクーラの冷却性能を向上させることができる。
【0033】
また、上記エンジンのシリンダ軸線方向において、上記エンジンのシリンダヘッドに設けられたカムシャフトより上方の上記オイルクーラ後方、且つ上記左右のダウンチューブ間に冷却ファンを設けたため、冷却ファンをコンパクトに収納でき、また、冷却ファンとエンジンとの干渉も避けられる。
【0034】
さらに、上記オイル供給通路およびオイル戻し通路をそれぞれ上記エンジンのシリンダヘッドから集合部まで延びる上記エキゾーストパイプに沿って配設したため、両オイル通路とエキゾーストパイプとの干渉が防止される。
【0035】
さらにまた、上記オイルパンを車体の一側方にオフセット配置し、車体の中心を挟んで上記オイルパンの反対側に上記エキゾーストパイプの集合部を配置すると共に、上記エキゾーストパイプの集合部が配置された側の上記オイルクーラ上部に上記潤滑オイルの排出部を設けたため、車両の最低地上高が十分に確保でき、さらにオイル戻し通路を略直線状に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラの一実施形態を示す自動二輪車の左側面図。
【図2】エンジンの拡大左側図。
【図3】エンジンの正面図。
【符号の説明】
1 自動二輪車
2 車体フレーム
3 エンジン
6 ヘッドパイプ
11 ダウンチューブ
17 シリンダヘッド
18 カムシャフト
21 エキゾーストパイプ
23 オイルパン
24 オイルフィルタ
25 オイルクーラ
26 エキゾーストパイプの集合部
27 潤滑オイルの排出部
28 潤滑オイルの供給部
29 潤滑オイルの出口
30 潤滑オイルの戻り口
31 オイル供給通路
32 オイル戻し通路
36 冷却ファン

Claims (4)

  1. ヘッドパイプから後下方に延びる左右一対のダウンチューブを備えた車体フレームにエンジンを搭載し、このエンジンの前下部にオイルフィルタを設けると共に、上記エンジン下部にオイルパンを設け、上記エンジンから延びるエキゾーストパイプを上記オイルパンの側方で集合させる一方、上記エキゾーストパイプの上方、且つ上記ダウンチューブの前方に車幅方向に長尺なオイルクーラを備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、上記オイルフィルタ近傍に潤滑オイルの出口および戻り口を形成する一方、上記オイルクーラの上部に潤滑オイルの排出部を設け、この排出部の対角位置の上記オイルクーラ下部に潤滑オイルの供給部を設けると共に、オイル戻し通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの排出部と上記エンジンの潤滑オイルの戻り口とを接続し、オイル供給通路を介して上記オイルクーラの潤滑オイルの供給部と上記エンジンの潤滑オイルの出口とを接続したことを特徴とする自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラ。
  2. 上記エンジンのシリンダ軸線方向において、上記エンジンのシリンダヘッドに設けられたカムシャフトより上方の上記オイルクーラ後方、且つ上記左右のダウンチューブ間に冷却ファンを設けた請求項1記載の自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラ。
  3. 上記オイル供給通路およびオイル戻し通路をそれぞれ上記エンジンのシリンダヘッドから集合部まで延びる上記エキゾーストパイプに沿って配設した請求項1または2記載の自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラ。
  4. 上記オイルパンを車体の一側方にオフセット配置し、車体の中心を挟んで上記オイルパンの反対側に上記エキゾーストパイプの集合部を配置すると共に、上記エキゾーストパイプの集合部が配置された側の上記オイルクーラ上部に上記潤滑オイルの排出部を設けた請求項3記載の自動二輪車用4サイクルエンジンのオイルクーラ。
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