JP3774019B2 - 表面処理用ラック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋳造や鍛造等で成形されたワークを処理液に浸漬して、ワークに表面処理を施すための表面処理用ラック装置であって、詳しくはワークにメッキ処理を行なうのに好適な表面処理用ラック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の表面処理用ラック装置として、例えば特開平7−25460号公報に示されるものがある。このラック装置は、上部に連結治具を備えた梯子状の本体枠に、フックやハンガー等の複数個の吊下げ具を固設してなり、上記連結治具を、軌道チェーンに垂設されたガイドレールを昇降する給電ハンガーに取付け、吊下げ具に吊持したワークを軌道チェーンに沿って配設された複数の液槽に順次浸漬して、錆取り・脱脂・脱酸・メッキ・洗浄等の表面処理を行なうもので、ワークを陽極または陰極としてワークにメッキをする場合には、ラック装置の本体枠や吊下げ具に鉄等の導体が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、メッキ工程にあっては、本体枠や吊下げ具までもが処理液に浸されることから、本体枠や吊下げ具の表面にメッキが結晶となって付着し、このメッキが次第に大きく成長して行く。このため、吊下げ具をワークの貫通孔に差し込んでワークを吊持する場合には、吊下げ具に付着したメッキが抜き差しを困難にしたり、ワークの表面に施されたメッキを傷めることがある。
【0004】
また、本体枠や吊下げ具の付着したメッキは、ワークのメッキ不良や通電ロスを招く原因ともなり、更にメッキ作業後には、本体枠や吊下げ具の結晶をヤスリで削り落とすなどの定期的なメンテナンスが必要であった。また、メッキ液槽には、ワークのメッキ面積や厚さに適した処理液が充填されるが、上述のように本体枠や吊下げ具の表面にもメッキが付着することから、細かな液量の管理を必要とするばかりか、処理液の劣化が早く、経済性にも劣るという欠点がある。
【0005】
この対策として、本体枠や吊下げ具の表面を、塩化ビニール製のシートで被覆する対策が行なわれてはいるが、塩化ビニールシートは経時変化によって硬化し、ひび割れや剥離を生じて露出した地肌にメッキが成長するため、塩化ビニールシートが硬化する度に被覆を行なわなければならなかった。
【0006】
そこで本発明は、本体枠やワークを吊時するホルダへのメッキの付着を有効に防止して、作業性や経済性並びにメンテナンス性を高めた表面処理用のラック装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明は、合成樹脂にて形成した本体枠に先端を上向きにして固設されたホルダに、有底孔の開口部を下向きにして差し込んでワークを吊持し、前記本体枠を液槽内の処理液に浸漬して、前記ワークに表面処理を施す表面処理用ラック装置において、前記ホルダを導体で形成し、前記有底孔の底壁に接触して前記ワークに通電する通電素子と前記有底孔の内周壁に弾設する複数の脚片を備えたばね部材とを前記ホルダの先端部に設けると共に、前記有底孔の内周壁に液密に嵌合して前記開口部をシールするゴムや合成樹脂の弾力性のあるマスキング材を前記ホルダの基部に設けたことを特徴としている。
【0009】
上記発明によれば、導体で形成されるホルダ全体が通電素子やばね部材と共に有底孔内に収容されて、該有底孔の開口部をマスキング材にて液封されるので、ホルダ、通電素子及びばね部材は処理液に浸らないため、これらにメッキは付着しない。
【0010】
【実施例】
以下本発明のラック装置を、車両用ディスクブレーキのキャリパボディやキャリパブラケットのワークに表面処理を行なう表面処理装置に適用した一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
表面処理装置1は、床面に設置される複数の液槽2a,2b,2c,……と、これら液槽2a,2b,2c,……の上方に沿って配設される上下一対の軌道チェーン3a,3bと、該軌道チェーン3a,3bに所定間隔を置いて架設される複数組のガイドレール4と、各ガイドレール4に給電ハンガー5を介して昇降可能に支持される表面処理用のラック装置6とを持っている。
【0011】
ラック装置6は、左右一対の縦桟7a,7aを複数の横桟7bで連結して梯子状の本体枠7を構成し、該本体枠7の縦桟7a,7aに左右一対のホルダ8a,8bを上下二段に固設し、本体枠7の横桟7bにフック9を上下二段に固設すると共に、本体枠7の上部に受電部を兼ねた連結治具10を連設して構成されている。連結治具10は、ガイドレール4を昇降する給電ハンガー5に連結され、軌道チェーン3a,3bを一方向へ間欠的に移動し、給電ハンガー5を液槽2a,2b,2c……毎に順次昇降させて、ラック装置6の本体枠7までを液槽2a,2b,2c……内の処理液Lに所定時間浸漬することにより、ホルダ8a,8bとフック9に吊持されたキャリパブラケット11とキャリパボディ12の脱脂・錆取り乃至は脱酸・メッキ・表面着色・洗浄等の表面処理を行なうようになっている。
【0012】
処理液Lに浸る本体枠7の縦桟7aと横桟7bは、絶縁性に優れた合成樹脂によって形成され、処理液Lに浸らない連結治具10は、銅板または鉄板を始めとする金属製の導体によって形成されている。本体枠7の縦桟7aと横桟7bの具体的な合成樹脂材料として、塩化ビニール樹脂やアクリル樹脂,ポリプロピレン樹脂を用いると、軽量で剛性力があり、また成形性と耐薬品性にも優れていて好ましい。
【0013】
前記ホルダ8a,8bは、本体枠7の縦桟7a,7aの内側に、一対のブラケット13a,13bを同一傾斜で対向して設け、該ブラケット13a,13bに、ロックナット14a,14bを用いて略45度の角度で上向きに取付けされた棒状の吊下げ具で、ホルダ8a,8bの基部には長円錐形のマスキング材15がそれぞれ設けられている。マスキング材15には、ゴムや軟質合成樹脂等の弾力性のある材料が用いられ、その先端部は、後述するキャリパブラケット11のピン孔11aよりもやや小径に形成されている。
【0014】
一方のホルダ8aは金属棒等の導体で形成され、該ホルダ8aの基端にリード線16が接続されると共に、先端部には、複数の脚片を備えたばね部材17をビス18で固着した通電素子19が設けられている。他方のホルダ8bはアクリル棒等の合成樹脂やゴム,石膏等の不導体によって形成され、ブラケット13bに穿設された横方向の長孔13c内を移動可能に固定できるようになっていて、ホルダ8a,8b間のピッチを、キャリパブラケット11のサイズに応じて変更できるようにしている。
【0015】
フック9は、横桟7bの中央に基端をボルト20及びナット21で固着して、先端側が上向きとなるよう横桟7bに垂設したU字状の吊下げ具で、フック9の内周面に沿って埋設されるリード線22を、上向きに突出するフック9の先端部まで延長し、被覆層から露出するリード線22の先端をフック9の先端面に固着して、フック9の通電素子23としている。
【0016】
一方のホルダ8aとフック9の通電素子19,23に接続されるリード線16,22は、受電部を兼ねた連結治具10につながれており、表面処理用のラック装置6が下降してメッキ用の液槽2b,2cへ没した際に、給電ハンガー5から連結治具10を通して通電素子19,23へ給電するようになっている。
【0017】
前記キャリパブラケット11には、一対の小径なピン孔11a(他方は図示せず)が、また前記キャリパボディ12には大径のシリンダ孔12aが、それぞれ前工程の鋳造成形によって形成されている。上記ピン孔11a及びシリンダ孔12aは、一端が開口し、他端を底壁にて閉塞される有底孔で、キャリパブラケット11は、開口部を下向きにした双方のピン孔11aにホルダ8a,8bを差し込んで、通電素子19のビス18をピン孔11aの底壁に接触させながら、ばね部材17をピン孔11aの内周壁に弾接し、ピン孔11aの開口部にマスキング材15を嵌合して、該マスキング材15にてピン孔11a内を液密にシールしながら、傾斜状態に吊持される。
【0018】
またキャリパボディ12は、シリンダ孔12aの開口部を下向きにして、該シリンダ孔12aにフック9を差し込み、該フック9の通電素子23をシリンダ孔12aの底壁と内周壁との間の隅部に接触させることにより、傾斜状態に吊持される。
【0019】
本形態例のワークであるキャリパブラケット11とキャリパボディ12は、表面処理用のラック装置6が、液槽2a,2b,2c……の上方に位置した際に(図2の左側の状態)、ホルダ8a,8bとフック9を用いて、上述のように傾斜状態に吊持される。そして、キャリパブラケット11とキャリパボディ12の表面にメッキ処理を行なう場合には、給電ハンガー5を駆動してラック装置6,6を下降し、本体枠7の上部までを液槽2b,2cの処理液Lに浸漬して、キャリパブラケット11とキャリパボディ12の全体を処理液Lに潜らせる。
【0020】
このうち、ホルダ8a,8bに吊持されるキャリパブラケット11は、ピン孔11aの開口部がマスキング材15にて液密にシールされているため、ピン孔11a内に処理液Lが浸入することがなく、ピン孔11a内のホルダ8a,8bと通電素子19は、処理液Lに浸らない。また、フック9にて吊持されるキャリパボディ12では、シリンダ孔12aの開口部を下向きにして処理液Lに浸るため、シリンダ孔12a内の上部に圧縮された空気層Aが残され、シリンダ孔12aの全部には処理液Lが浸入することがなく、空気層Aに露出するフック9の先端側と通電素子23は、処理液Lに浸らない。
【0021】
そして、給電ハンガー5から連結治具10を通して、一方のホルダ8aとフック9の通電素子19,23に接続されるリード線16,22に所定時間給電することにより、キャリパブラケット11とキャリパボディ12の表面に、それぞれメッキ処理が施され、メッキ処理終了後に給電ハンガー5を駆動して、ラック装置6,6を液槽2b,2cの上方位置まで上昇させる。
【0022】
液槽2b,2cでは、このようにしてキャリパブラケット11とキャリパボディ12の表面にメッキ処理が行なわれ、本体枠7の殆どの部分がメッキ用の処理液Lに浸るが、本形態例の本体枠7とフック9は絶縁性の合成樹脂によって形成されるため、本体枠7とフック9の表面にメッキの付着がない。
【0023】
また一方のホルダ8aは、金属棒等の導体で形成されるが、該ホルダ8aは、全体がキャリパブラケット11のピン孔11aに収容され、該ピン孔11aの開口部をマスキング材15にて液封されるので、本体枠7やフック9と同様にメッキの付着がない。更に、他方のホルダ8bにあっては、アクリル棒等の合成樹脂やゴム,石膏等の不導体によって形成される上、一方のホルダ8aと同様に、キャリパブラケット11のピン孔11a内にマスキング材15を用いて液封されるので、本体枠7やフック9,一方のホルダ8aと同様メッキの付着がない。
【0024】
本形態例はこのように、ラック装置6の本体枠7に、不要なメッキが付着して成長することがないから、キャリパブラケット11とキャリパボディ12の表面に本来のメッキ処理を良好に行なうことができる。また、不要部分に付着したメッキをヤスリで削り落としたり、塩化ビニールシートの被覆を定期的に行なう等の作業が一切不要となるので、ラック装置6のメンテナンスは極めて容易なものとなる。更に、一方のホルダ8aとフック9の通電素子19,23への給電を、本体枠7を経ることなく直接行なうので、通電ロスがなくなって、キャリパブラケット11とキャリパボディ12へのメッキを一層良好に行なうことができる。また、不要なメッキの付着がなくなることにより、メッキ用の処理液Lの液量管理が容易となり、しかも処理液Lの液量が従来よりも僅かで済むばかりか長寿命化が図れるので、経済性にも極めて優れている。
【0025】
また本形態例では、ホルダ8a,8bを上向きに傾斜配置し、更にフック9の先端側を上向きに配置したことより、キャリパブラケット11やキャリパボディ12のピン孔11aやシリンダ孔12aの開口部を下向きに吊持して、ピン孔11aやシリンダ孔12a内の通電素子19,23が、マスキング材15や空気槽Aにて処理液Lに浸らないようにしたから、ホルダ8a,8bや通電素子19,23にメッキの付着がなく、また通電素子19,23への通電ロスがなくなると共に、吊下げ具をワークの貫通孔に差し込んでいた従来のように、吊下げ具に付着したメッキが抜き差しを困難にしたり、キャリパブラケット11やキャリパボディ12の表面に施されたメッキを傷めるといった不具合がなくなる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、導体で形成されるホルダ全体が通電素子やばね部材と共にワークの有底孔内に収容されて、該有底孔の開口部をマスキング材にて液封される。このため、ホルダ、通電素子及びばね部材は処理液に浸らないから、これらにメッキは付着しない。したがって、ホルダや通電素子に付着したメッキをヤスリで削り落としたり、塩化ビニールシートの被覆を定期的に行なう等の作業が一切不要となって、ラック装置のメンテナンスが極めて容易となる。
【0028】
また、ホルダをワークの貫通孔に差し込んでいた従来のように、ホルダに付着したメッキがワークの抜き差しを困難にしたり、ワークの表面に施されたメッキを傷めることがなくなる。更に、メッキ用の処理液の液量管理が容易となり、しかも処理液の液量が従来よりも僅かで済むばかりか長寿命化が図れるので、経済性にも極めて優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示す表面処理用ラック装置を処理液に浸漬した状態の断面側面図
【図2】本発明の一形態例を示す表面処理装置の正面図
【図3】本発明の一形態例を示す表面処理用ラック装置の要部斜視図
【符号の説明】
1…表面処理装置
2a,2b,2c…液槽
3a,3b…軌道チェーン
4…ガイドレール
5…給電ハンガー
6…表面処理用のラック装置
7…ラック装置6の本体枠
7a…本体枠7の縦桟
7b…本体枠7の横桟
8a,8b…ホルダ(本発明の吊下げ具)
9…フック(本発明の吊下げ具)
10…受電部を兼ねた連結治具
11…車両用ディスクブレーキのキャリパブラケット(本発明のワーク)
11a…キャリパブラケット11のピン孔(本発明の有底孔)
12…車両用ディスクブレーキのキャリパボディ(本発明のワーク)
12a…キャリパボディ12のシリンダ孔(本発明の有底孔)
15…マスキング材
16,22…リード線
17…ばね部材
18…ビス
19,23…通電素子
A…空気層
L…処理液
Claims (1)
- 合成樹脂にて形成した本体枠に先端を上向きにして固設されたホルダに、有底孔の開口部を下向きにして差し込んでワークを吊持し、前記本体枠を液槽内の処理液に浸漬して、前記ワークに表面処理を施す表面処理用ラック装置において、前記ホルダを導体で形成し、前記有底孔の底壁に接触して前記ワークに通電する通電素子と前記有底孔の内周壁に弾設する複数の脚片を備えたばね部材とを前記ホルダの先端部に設けると共に、前記有底孔の内周壁に液密に嵌合して前記開口部をシールするゴムや合成樹脂の弾力性のあるマスキング材を前記ホルダの基部に設けたことを特徴とする表面処理用ラック装置。
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