JP3773008B2 - 温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、温室カーテン開閉装置に用いる中継滑車部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
温室内には、通常、プラスチックフィルムからなる遮光用、保温用等のカーテンが配設されていると共に、このカーテンを開閉するための装置が配設されている。この装置は、図7の配置図に即して説明すると、例えば、温室Aの長手方向の側面に沿って張設したサイド滑車部材20,21を取り付けるための取付用ワイヤ18,19と、該サイド滑車部材20,21に掛け回され、温室Aの側面間に張設される走行ワイヤ27と、この走行ワイヤ27を駆動するため、該走行ワイヤ27が掛け回されて配設され、駆動部として機能する駆動用巻き取りドラム22と、を有して構成されている。そして、カーテン25,26は、天井長手部材16に一端縁が固定され、他端縁が先導パイプ23,24に固定されている。この先導パイプ23,24は走行ワイヤ27に連結されているため、該カーテン25,26はこの先導パイプ23,24を介して走行ワイヤ27に連結されていることになり、走行ワイヤ27の走行に追随して該カーテン25,26が開閉せしめられる。
【0003】
ところで、上記した走行ワイヤ27は温室Aの側面間に張設されるが、サイド滑車部材20,21だけでカーテン25,26を支持することが困難なため、サイド滑車部材20,21間に中継滑車部材10を配設するのが通常である。
【0004】
かかる中継滑車部材10としては、従来、図5及び図6に示すようなものが用いられている。すなわち、滑車及び該滑車を軸支するケーシングとを有してなる滑車体13と、該滑車体13を保持すると共に、温室の略中央部に配設される天井骨材の真下に、温室の側面と平行に設けられる天井長手部材(パイプ材16又はワイヤ17)へ固定配設するための固定部14とを有して構成される。このうち、固定部14は天井長手部材に沿って所定の幅を有する第1の板体14aと該第1の板体14aに直交する第2の板体14bとを有する。第1の板体14aの両端付近に上記滑車体13が配設される。すなわち、滑車体13は2個配設される。これは、図7に示したように、一端を駆動用巻き取りドラム22に固定した後、一方の側面近傍に設けられた一のサイド滑車部材20に掛け回した走行ワイヤ27を対向配設された他方の側面近傍に設けられたのサイド滑車部材21に掛け回すまでの間(第1の走行部27a)で該中継滑車部材10の一方の滑車体13にまず掛け回す必要があり、次に、該他方の側面近傍のサイド滑車部材21で方向転換された走行ワイヤ27を一方の側面近傍の他のサイド滑車部材20に掛け回すまでの間(第2の走行部27b)で該中継滑車部材10の他方の滑車体13に掛け回す必要があるため2つ設けられているものである。なお、走行ワイヤ27の他端は、一方の側面近傍のサイド滑車部材20に掛け回した後、駆動用巻き取りドラム22に固定される。
【0005】
第2の板体14bは、該中継滑車部材10を天井長手部材に固定しただけでは、天井長手部材が撓む恐れがあるため、天井骨材29から吊りワイヤ15により吊り下げ保持するために設けられる。なお、吊りワイヤ15との連結は、第2の板体14bに接合可能な第3の板体14cを利用し、両者間に該吊りワイヤ15を挟んだ後、ボルト14iにより締め付け固定している。
【0006】
また、この第2の板体14bに対しては、ボルト14d、ナット14eを用いて固定され、半管状部14gに天井長手部材としてのパイプ材16が保持される第1の連結用板体14fが設けられる。さらに、天井長手部材がワイヤ17である場合の連結部となる第2の連結用板体14hも反対面に設けられている。なお、固定部14は、このように天井長手部材がパイプ材16、ワイヤ17のいずれの場合でも対応可能なように、パイプ材16に連結される部分と、ワイヤ17に連結される部分の両方を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した中継滑車部材10における第1又は第2の連結用板体14f,14hに天井長手部材を保持させた場合、図6に示すように、滑車の回転中心13aは、天井長手部材の長手方向中心軸の真下に位置するわけではない。このため、図7に示したように、走行ワイヤ27の第1の走行部27aに先導パイプ23を介して第1のカーテン25を連結し、走行ワイヤ27の第2の走行部27bに先導パイプ24を介して第2のカーテン26を連結した場合、天井長手部材にカーテン25,26の端部を固定し、各サイド滑車部材20,21方向にカーテン25,26を閉成するようにすると、カーテン25,26の長さが同じ場合に各先導パイプ23,24の天井長手部材からの到達距離が異なってしまうという問題があった。このため、残った隙間を閉塞するために、他のカーテンを配設しようとしても、幅の異なるカーテンを準備し、かつ選択する必要があり、設置作業を遅延させる要因にもなっていた。
【0008】
また、上記した中継滑車部材10は、天井長手部材がパイプ材16の場合とワイヤ17の場合とで異なる連結用板体14f又は14hを使用する必要があり、温室によって異なる天井長手部材の仕様に合わせて作業者が使用すべき連結用板体を選択して取付作業を行わなければならなかった。
【0009】
さらに、吊りワイヤ15をボルト14iを介して2つの板体14b,14cで挟持してだけであるため、長期使用によりボルト14iにゆるみが生じたりすると抜けやすいという問題もある。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、カーテンに連結される先導パイプの天井長手部材からの到達距離を等しくすることができる温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材を提供することを課題とする。また、天井長手部材の取付作業の容易化を図ることができる中継滑車部材を提供することを課題とする。さらに、吊りワイヤに確実に連結できる中継滑車部材を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を達成するため本発明の温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材は、温室の両側面上部近傍に配設されるサイド滑車部材に掛け回されて設けられると共に、温室用カーテンに連結される走行ワイヤを中継する機能を有し、温室の側面と平行にかつ温室の天井骨材の下方に配設される天井長手部材に固定配設される温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材において、ケーシングに軸支されて配設されて走行ワイヤが掛け回される滑車の回転中心が、天井長手部材へ固定部を固定したときに、該天井長手部材の長手方向中心軸の真下又は真上に位置するように設けられていることを特徴とする。
【0012】
前記固定部としては、2個一対の挟持体を有して構成され、該挟持体により天井長手部材に挟持固定されるものを用いることができ、前記滑車を軸支するケーシングとしては、2個一対の挟持体のうちの一方の挟持体に取り付けられる取付片が突設されているものを用いることができる。この場合、前記2個一対の挟持体に、天井長手部材がパイプ材である場合のパイプ挟持部と天井長手部材がワイヤである場合のワイヤ挟持部が上下に併設されていることが好ましい。
【0013】
また、前記固定部に天井骨材に連結された吊りワイヤ用の連結部を有することが好ましく、さらに、該吊りワイヤ用の連結部が、固定部を構成する2個一対の挟持体のうちの一方に設けられた複数の小孔を有してなり、該吊りワイヤが該小孔に編み込まれて連結される構造であることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明の一の実施の形態にかかる温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材1を示す図であり、滑車2、ケーシング3及び固定部4を有して構成されている。
【0015】
滑車2は、ケーシング3に設けられた支軸3aに回転自由に取り付けられている。ケーシング3は、断面略コ字状に形成されている。すなわち、滑車2の両側面を覆うように、かつ滑車2の厚みよりやや広い間隔を有するよう対面して形成されている2つの側面板3b,3cと、この側面板3b,3cの上部の端縁間に位置することになる基端面3dとを有して構成されている。支軸3aは、一方の側面板3bの略中央部を貫通した後、滑車2の略中央部に形成した軸挿通孔2aを貫通し、さらに、他方の側面板3cを貫通して固定されている。
【0016】
ケーシング3の基端面3dの中央部から多少ずれた位置に、後述の固定部4に連結するための取付片3eが設けられている。具体的には、取付片3eは基端面3dから立ち上げられた垂直部3fと該垂直部3fの上部に位置する円弧部3gとからなり、この立ち上げ部3fが基端面3dの中央部から多少ずれた位置に設けられている。これは、後述のように、天井長手部材がワイヤ7の場合に、該ワイヤ7を滑車2の回転中心である支軸3aの真上に位置させるための逃げである。また、円弧部3gは、後述の固定部4を構成する一方の挟持体14の形状に合わせ、円弧状に形成したもので、滑車2との関係では、該円弧部3gの円弧中心が、該滑車2の回転中心と平行になってかつその真上に位置するように設けられる。
【0017】
なお、上記した滑車2とケーシング3からなる滑車体は、本実施の形態では、天井長手部材の長手方向に沿って所定間隔をおいて後述の固定部4に2つ設けられることは、上記従来の技術の項で説明したものと同じである。
【0018】
固定部4は、2個一対の挟持体41,42を有して構成される。このうち、一方の挟持体41は、滑車体を所定間隔をおいて2つ取り付けるために天井長手部材(パイプ材6又はワイヤ7)の長手方向に沿って横方向に所定の長さを有する。また、断面円弧状に形成されている。この円弧部41aは、その中心が、滑車2の回転中心である支軸3aと平行であってかつその真上に位置するように形成されており、該円弧部41aの外面に、上記した取付片3eの円弧部3fが重なってボルトにより固定されている。すなわち、取付片3eの円弧部3fと一方の挟持体41の円弧部41aとは、その円弧中心が一致する同じ曲率であるが、半径を異にする関係を有している。
【0019】
一方の挟持体41を構成する円弧部41aの横方向中央部の下縁からは、図1〜図3に示すように、下方に突出する下部舌片41bが設けられている。また、この下部舌片41bの内面には小突起41cが設けられている。これは、天井長手部材がワイヤ7の場合に、この小突起41cよりも下部で該ワイヤ7を他方の挟持体42とにより挟み込み、上方へ抜け出ることを防止するために設けられている。さらに、該下部舌片41bの下端縁には、他方の挟持体42側に屈曲させた係合片41dが形成されている。また、円弧部41aの横方向中央部の上縁からは、ボルト挿通孔41fを有する上部舌片41eが形成されている。
【0020】
他方の挟持体42は、図1、図2及び図4に示すように、天井長手部材の長手方向に直交する縦方向に所定の長さを有する板状体から形成され、上部に吊りワイヤ連結部42aを有すると共に、一方の挟持体41の上部舌片41eのボルト挿通孔に対面する位置に、ボルト挿通孔42bが形成されている。また、一方の挟持体41の円弧部41aに対面する位置には、該円弧部41aと反対方向に膨出し、該円弧部41aと円弧中心が一致し同じ曲率の円弧部42cが形成されている。さらに、該円弧部42cの下部には、一方の挟持体41の係合片41dが係合する係合孔42dがもうけられている。
【0021】
従って、該他方の挟持体42の係合孔42dに、一方の挟持体41の係合片41dを係合させた後、いずれかの天井長手部材を所定位置に位置させ、すなわち、ワイヤ7であれば、一方の挟持体41の下部舌片41bの小突起41cの下部に、パイプ材6であれば、2つの円弧部41a,42cの間に位置させた後、各挟持体41,42のボルト挿通孔41f,42bを位置合わせしてボルト45、ナット46を用いて締結するだけで、いずれの天井長手部材であっても、滑車2の回転中心である支軸3aの真上に、それらの長手方向中心軸が平行に位置することになる。なお、本明細書中、「滑車2の回転中心である支軸3aの真上又は真下」とは、該回転中心を通過する中心線上に天井長手部材の長手方向中心軸が厳密に一致する場合のほか、該中心線から多少ずれている場合(1〜3mm程度)も含む意である。
【0022】
ここで、他方の挟持体42の上部に形成した吊りワイヤ連結部42aは、4つの小孔から形成されている。従って、吊りワイヤ5を配設する場合には、図4に示したように、この4つの小孔に編み込むだけで、ほぼ確実に固定配設することができる。なお、本実施の形態のように、吊りワイヤ5の抜け止めのため、さらに、該4つの小孔に通した吊りワイヤ5の一部を覆うような被覆板43をボルト締めして固定することが好ましい(図1及び図2参照)。
【0023】
また、他方の挟持体42の下部には、本実施の形態のように、パイプ保持用環部材44を配設するためのボルト挿通孔42eを設けておくことが好ましい(図1、図2及び図4参照)。このパイプ保持用環部材44は、温室によっては、天井長手部材を構成するパイプ材が通常よりも下方に位置している場合があり、この場合のパイプ固定部として機能するもので、補助的な役割を果たす。但し、この場合も、本発明の目的から、該パイプ保持用環部材44の環部に配設されるパイプ材に沿った中心軸が、滑車2の支軸3と平行でその真下を通過するように設けることはもちろんである。
【0024】
本実施の形態にかかる中継滑車部材によれば、天井長手部材がパイプ材かワイヤのいずれであるかに拘わらず、それらを所定の位置に配置させた後、一方の挟持体41のボルト挿通孔41fと他方の挟持体42のボルト挿通孔42bを位置合わせしてボルト45、ナット46で締結するだけで、天井長手部材に固定することができる。従って、作業者は、従来のように、天井長手部材の種類によって締め付け箇所を選択する必要がなく作業負担の軽減に資する。
【0025】
また、固定部4を構成する挟持体41,42の円弧部41a,42cの円弧中心、及びケーシング3の取付片3eの円弧部3fの円弧中心を滑車2の回転中心である支軸3aの真上又は真下に平行に設けている。従って、天井長手部材に固定した場合には、滑車2の回転中心が天井長手部材の長手方向中心軸の真上又は真下に平行に位置するため、各カーテン閉成時に、各先導パイプの到達距離に差が生じることがない。
【0026】
【発明の効果】
本発明の温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材によれば、滑車の回転中心が天井長手部材へ固定配設したときに、該天井長手部材の真上又は真下に位置するよう設けられているため、各カーテンに連結される先導パイプの天井長手部材からの到達距離を等しくすることができる。また、固定部を構成する各挟持体を1カ所締め付けるだけで天井長手部材に固定できるため、取付作業の容易化を図ることができる。さらに、吊りワイヤを固定部に対して編み込んで連結できるため、長期使用によって吊りワイヤが外れてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の中継滑車部材の一の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、同実施の形態にかかる中継滑車部材の側面図である。
【図3】図3は、同実施の形態にかかる中継滑車部材の固定部を構成する第1の挟持体を示す斜視図である。
【図4】図4は、同実施の形態にかかる中継滑車部材の固定部を構成する第2の挟持体を示す斜視図である。
【図5】図5は、従来の中継滑車部材の一例を示す斜視図である。
【図6】図6は、従来の中継滑車部材の一例を示す側面図である。
【図7】図7は、温室用カーテン開閉装置の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 中継滑車部材
2 滑車
3 ケーシング
4 固定部
5 吊りワイヤ
Claims (4)
- 温室の両側面上部近傍に配設されるサイド滑車部材に掛け回されて設けられると共に、温室用カーテンに連結される走行ワイヤを中継する機能を有し、温室の側面と平行にかつ温室の天井骨材の下方に配設される天井長手部材に固定配設される温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材において、
ケーシングに軸支されて配設されて走行ワイヤが掛け回される滑車の回転中心が、天井長手部材へ固定部を固定したときに、該天井長手部材の長手方向中心軸の真下又は真上に位置するように設けられており、前記固定部が、2個一対の挟持体を有して構成され、該挟持体により天井長手部材に挟持固定され、前記滑車を軸支するケーシングに、2個一対の挟持体のうちの一方の挟持体に取り付けられる取付片が突設されていることを特徴とする温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材。 - 前記2個一対の挟持体に、天井長手部材がパイプ材である場合のパイプ挟持部と天井長手部材がワイヤである場合のワイヤ挟持部が上下に併設されている請求項1記載の温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材。
- 前記固定部に天井骨材に連結された吊りワイヤ用の連結部を有する請求項1又は2に記載の温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材。
- 前記吊りワイヤ用の連結部が、固定部を構成する2個一対の挟持体のうちの一方に設けられた複数の小孔を有してなり、該吊りワイヤが該小孔に編み込まれて連結される請求項3記載の温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材。
Priority Applications (1)
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JP13040697A JP3773008B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13040697A JP3773008B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材 |
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JPH10304779A JPH10304779A (ja) | 1998-11-17 |
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JP13040697A Expired - Lifetime JP3773008B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 温室用カーテン開閉装置の中継滑車部材 |
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1997
- 1997-05-02 JP JP13040697A patent/JP3773008B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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