JP3772626B2 - コンベヤ間の受渡部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、コンベヤ間の受渡部材に係り、より詳しくは、連続して直列に配置した複数のコンベヤ間に設けられ、上流側のコンベヤによって搬送されてきた物品を下流側のコンベヤに受け渡す受渡部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンベヤによって長い距離に渡り物品を搬送する場合には、通常、複数のコンベヤを搬送方向に連続して配置し、上流側のコンベヤから下流側のコンベヤに物品を順次受け渡して搬送している。前記複数のコンベヤの接続部分では、両コンベヤの搬送面の間に隙間が出来てしまうので、固定のプレートから成る受渡部材を配置し、この受渡部材上を物品を滑らせて上流側のコンベヤから下流側のコンベヤへと受け渡すようになっている。このようなコンベヤ間の受渡部材は、従来は、ステンレス等の金属製のプレートから成っており、両コンベヤの接続部分の下方に配置された支持体上に水平に固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のコンベヤ間の受渡部材の構成では、プレートを支持体上に固定してあるため、取り外して別のプレートに交換することが非常に困難であり、しかも、作業時間がかかるという問題があった。また、前記受渡部材はステンレス等の金属製なので、摩擦力が大きいため、乗り移りの際に物品が引っ掛かって転倒したり、コンベヤの停止時に物品がこの受渡部材上に残留してしまう等の問題があった。
【0004】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、きわめて交換が容易なコンベヤ間の受渡部材を提供することを目的とするものである。また、受渡部材の滑りを良くして、物品が転倒したり受渡部材上に残留することを防止できるコンベヤ間の受渡部材を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るコンベヤ間の受渡部材は、直列に配置された複数のコンベヤの接続部分に設けられ、一方のコンベヤ上を搬送されてきた物品を他方のコンベヤに受け渡すものであって、この受渡部材は、一方のコンベヤから他方のコンベヤに乗り移る物品が摺動する摺動面を有するプレート部と、このプレート部を、上下動およびコンベヤ搬送方向の前後への移動を規制するとともに、コンベヤ搬送方向と直交する方向に移動可能に支持し、かつ、前記摺動面の高さを調節できる支持体とを備えており、前記プレート部を、コンベヤ搬送方向と直交する方向に移動して支持体に対し着脱可能に構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は、上流側のコンベヤ4と下流側のコンベヤ6、およびこれらコンベヤ4,6間に設置されている本発明の一実施の形態に係るコンベヤ間の受渡部材(全体として符号2で示す)を示すもので、コンベヤ搬送方向(図1の矢印A方向)に沿う縦断面図である。また、図2は、前記コンベヤ4,6間に設置された受渡部材2を示すもので、図1のII−II線に沿う断面図である。
【0007】
直列に配置された上流側コンベヤ4および下流側コンベヤ6は、それぞれ複数のプーリ4a,6a(他は図示せず)に掛け回されたコンベヤベルト4b,6bを有しており、図1に示すこれら両コンベヤ4,6の接続部分に、本発明に係る受渡部材2が設置されている。なお、この例では、上流側コンベヤ4の下流端と下流側コンベヤ6の上流端とが対向する接続部分には、両コンベヤの搬送面4c,6cの間隙をできるだけ小さくするために、プーリーを配置せず、曲面を有する固定のガイドを配置している。
【0008】
次に、前記コンベヤ間の受渡部材2の構成について説明する。前記両コンベヤ4,6は容器等の物品(図示せず)を一度に大量に搬送するようになっており、非常に大きい幅(コンベヤ搬送方向Aと直交する方向のサイズ)を有している。従って、この受渡部材2も、図2に示すようにコンベヤ4,6の幅全体に渡る広い幅を有している。
【0009】
受渡部材2は、上流側コンベヤ4の搬送面4cおよび下流側コンベヤ6の搬送面6cとほぼ同一の高さの摺動面を有するプレート部8と、このプレート部8を下面側から支持する支持体10とを有している。
【0010】
支持体10は、両側壁12の間に複数のボルト14によって固定された本体部16と、この本体部16の間に挟持されて相対的に昇降可能な厚板部18と、厚板部18の上部に挟み込まれて固定された薄板部20とを有している。本体部16は、前述のようにボルト14によって側壁12間に固定されているが、ボルト14に対し若干のクリアランスがあり、僅かに上下動させることができる。
【0011】
本体部16の下面には複数の取付け板22が固定されている。一方、両側壁12にはそれぞれねじブロック24が固定され、これら各ねじブロック24に形成された貫通ねじ穴に本体部上下動用のボルト26が下面側から挿通螺合され、その先端が、本体部16の両端に設けられた前記取付け板22に下方から当接している。従って、このボルト26を回転させることにより本体部16全体を上下動させることができる。
【0012】
前記取付け板22には、厚板部18を前記本体部16に対して昇降させる上昇用ボルト28および下降用ボルト30が螺合されている。上昇用ボルト28は先端が厚板部18の下面に当接し、下降用ボルト30は厚板部18に螺合されており、それぞれのボルト28,30を回転させることにより厚板部18を上昇または下降させることができる。なお、上昇用ボルト28および下降用ボルト30は厚板部18の下面側に適宜の間隔で複数個所設けられており、いずれか1個所または複数個所のボルト28,30を回転させることにより、厚板部28を部分的に押し上げ、または引き下げることができる。このような操作により、プレート部8の摺動面の高さが均一でなかった場合等に、部分的に高さを調整してプレート部8をフラットにすることができる。
【0013】
厚板部18の上端に垂直に固定されている薄板部20は、図3に拡大して示すように、上端部20aがL字状に折り曲げられ、さらにその背面側に、逆方向に向けて先端部32aがL字状に折り曲げられた補助板32が固定されている。これら一体となった薄板部20と補助板32とにより、前記プレート部8に係合してこのプレート部8をコンベヤ搬送方向Aと直交する方向に移動できるように支持するレール部34を構成している。
【0014】
プレート部8は、上流側コンベヤ4から下流側コンベヤ6へと容器等の物品を乗り移らせる際に、これら物品が摺動しつつ移動する摺動面を構成する水平な平面部8aと、この平面部8aの両側(上流側コンベヤ4を向いた側と下流側コンベヤ6を向いた側)を鋭角に折り曲げた側面部8bと、これら両側の側面部8bの下端を内側に向けて水平に折り曲げた平坦な下面部8cとを有している。前記プレート部8の平面部8aは、下流側(図の左側)が短く、上流側は下流側よりもやや長くなっている。複数のコンベヤ4,6間に配置される受渡部材2は、搬送方向の長さが長くなるとプレート部8上を摺動する物品が途中で停止してしまうおそれがあるので、できるだけ短いほうが好ましいが、上流側コンベヤ4からの乗り移りがスムーズに行えるように、プレート部8の上流側は延長し、逆に、下流側は乗り移りの際に物品が引っ掛かるおそれがないので短縮している。つまり、受渡部材2の物品が摺動する面(平面部8a)は、できるだけ短くする必要があるが、上流側コンベヤ4との間隔が大きいとスムーズに受け渡しができないので、この平面部8aを、上流側コンベヤ4と下流側コンベヤ6との接続部分の中間位置よりも、上流側にオフセットさせた状態にしている。このような構成にしたことにより、物品のスムーズな受け渡しを可能にするとともに、物品が受け渡しの途中で停止してしまうおそれをなくすことができる。なお、プレート部8は、上流側を延長した構成に限定されるものではなく、上流側および下流側が同一のサイズであってもこの発明が成立することは言うまでもない。
【0015】
前述のようにほぼ逆台形状に折り曲げられたプレート部8の内側には空間が形成されており、この空間は、前記レール部34の先端の折り曲げられた部分20a,32aの板厚とほぼ同一または僅かに大きい高さHを有し、また、両側下面部8cの互いに向かい合う先端部が、前記薄板部20と補助板32の両者を併せた厚さとほぼ同一または僅かに大きい間隙Cを有している。従って、レール部34にプレート部8を係合させると、プレート部8は、レール部34に対する相対的な上下動が規制され、また、コンベヤ4,6による物品の搬送方向(矢印A方向)に移動することも規制される。一方、プレート部8は、レール部34の長手方向(コンベヤ4,6の搬送方向Aと直交する方向)に対しては移動できるようになっている。なお、プレート部8は、長手方向に一本の部材で構成されていても良く、また、複数の分割された部材から構成されていても良い。
【0016】
前記構成に係るコンベヤ間の受渡部材2の作用について説明する。上流側のコンベヤ4によって搬送されてきた容器等の物品は、その下流端に来ると、コンベヤベルト4bの搬送面4c上から、前記受渡部材2のプレート部8のフラットな摺動面8aに乗り移り、この摺動面8a上を滑って前進して、下流側コンベヤ6の搬送面6c上に乗り移る。このように上流側コンベヤ4から下流側コンベヤ6へと乗り移る際に、その間に配置されている受渡部材2のプレート部8が樹脂製なので、摩擦抵抗が少なくスムーズに滑って移動することができる。従って、物品が引っ掛かって転倒するおそれがなく、また、搬送される最後の物品がプレート部8上に残留してしまうこともなく、スムーズに摺動して下流側コンベヤ6上に乗り移ることができる。
【0017】
この実施の形態では、受渡部材2の摺動面8aを構成するプレート部8が樹脂製であるので、物品をスムーズに移動させて両コンベヤ4,6間の受渡しを行うことができるが、従来の金属製の場合よりも摩耗が大きいため、より短時間で交換する必要が生ずる。ところが前記実施の形態では、プレート部8を支持体10に固定せず、支持体10上端のレール部34に係合させてあるだけなので、プレート部8をレール部34に沿ってコンベヤ搬送方向Aと直角な方向に移動させることができ、きわめて簡単にプレート部8の交換をすることができる。
【0018】
なお、前記実施の形態では、支持体10の上端に、先端20aを水平に折り曲げた薄板部20と先端32aを逆方向に折り曲げた補助板32を一体にしてレール部34を形成し、このレール部34に、ほぼ逆台形状に折り曲げたプレート部8を係合させることにより、プレート部8を支持体10に支持させているが、前記形状に限るものではなく、プレート部8の上下動およびコンベヤ搬送方向Aの前後への移動を規制するとともに、コンベヤ搬送方向Aと直交する方向に移動可能な状態で係合支持させるものであればよいことはいうまでもない。また、両コンベヤ4,6の接続部分は固定のガイドによってコンベヤベルト4b,6bを反転させる構造にしているが、通常のプーリーを設けて反転させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数のコンベヤ間に配置されて物品の受け渡しを行う受渡部材を、一方のコンベヤから他方のコンベヤに乗り移る物品が摺動する摺動面を有するプレート部と、このプレート部を、上下動およびコンベヤ搬送方向の前後への移動を規制するとともに、コンベヤ搬送方向と直交する方向に移動可能に支持し、かつ、前記摺動面の高さを調節できる支持体とを備える構成とし、プレート部をコンベヤ搬送方向に直交する方向に移動して着脱できるようにしたので、プレート部をきわめて簡単に交換することができる。また、プレート部を樹脂製にするとともに、前記摺動面の高さを調節できるようにしたので、物品がスムーズに乗り移ることができ、物品の転倒や受渡部材上に残留することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るコンベヤ間の受渡部材が設置された二本のコンベヤの接続部分の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】前記コンベヤ間の受渡部材のプレート部と支持体との係合部の構造を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
2 受渡部材
4 コンベヤ(上流側コンベヤ)
6 コンベヤ(下流側コンベヤ)
8 プレート部
8a 摺動面
10 支持体
A コンベヤ搬送方向

Claims (2)

  1. 直列に配置された複数のコンベヤの接続部分に設けられ、一方のコンベヤ上を搬送されてきた物品を他方のコンベヤに受け渡す受渡部材であって、
    この受渡部材は、一方のコンベヤから他方のコンベヤに乗り移る物品が摺動する摺動面を有するプレート部と、このプレート部を、上下動およびコンベヤ搬送方向の前後への移動を規制するとともに、コンベヤ搬送方向と直交する方向に移動可能に支持し、かつ、前記摺動面の高さを調節できる支持体とを備え、
    前記プレート部を、コンベヤ搬送方向と直交する方向に移動して支持体に対し着脱可能に構成したことを特徴とするコンベヤ間の受渡部材。
  2. 前記プレート部を樹脂により形成したことを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ間の受渡部材。
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