JP3772404B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器に係り、詳細には、データ通信によって電子メールを受信して表示画面に表示する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、通信ネットワークを使ってのメッセージの伝達手段として電子メールが普及している。かかる電子メールは、オフィス間のメールサービスや郵便サービスのコンピュータ版である。また、電子メールは、LANと大規模な通信ネットワークの両方を活用して、ユーザーがメッセージや、場合によっては、図形(グラフィックス)や音声メッセージを特定の個人(TO)、または同報形式(CC)でグループに対して送受信するものである。送られてきたメッセージは、そのネットワーク上のユーザーに割り当てられた電子メールボックスに格納され、受取人がその内容を見たり、保管したり、削除することができる。
【0003】
また、電子メールシステムでは、電子メールを有線、無線を問わず、電子メールサーバーから電子メールクライアントに通知するシステムが構成されている。この通信システムでは、クライアント側になる電子機器において、電子メールを受信した際に、通知ウィンドウ表示、アイコン点滅表示等の表示制御や音声出力を行うことで、ユーザに受信報知を行っている。
【0004】
電子メールには、通常、シグネチャという、発信者の名前や所属等の情報を表記した部分が付加されており、受信者は、そのシグネチャを見て誰から発信されたメールであるかを確認する。
【0005】
また、電子メールを受信して表示する電子機器としては、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション等の表示画面の大きいものが用いられており、そのため、通常(例えば、インターネットの世界)は、1行当たり半角80文字程度で電子メールが作成若しくは表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子機器においては、受信した電子メールを表示する場合には、送信側で設定された電子メールのフォーマット(表示文字数)に従って、自機の表示画面により定まる表示可能文字数毎に改行処理をおこなっている。すなわち、送信文で改行コード(リターン)が付加されている部分は、必ず、表示画面に表示する際には改行が行われる。
このため、表示画面の小さい例えば携帯情報端末型の電子機器にあっては、受信した電子メールを表示する際に、整理されていない見づらい表示となってしまうという問題がある。
【0007】
具体的には、例えば、1行当たり半角80文字の表示が可能な電子機器で作成した図6(A)の如き電子メールを受信して、1行当たり半角30文字の表示が可能な電子機器に表示する場合には、図6(B)に示す如く表示される。この図6(B)において、送信文で改行されている部分は必ず改行が行われ、▲1▼に示す“大変に”及び▲2▼に示す“育っており、”の後で改行され、文脈とは何等関連しないところで改行が行われるため、整理されていない見づらい表示になるという問題がある。
【0008】
また、電子メールでは、受信した電子メールの内容を引用して、引用部分の先頭に引用記号(通常“>”)を付けて返答等を作成することがある。ここで、例えば、1行当たり半角80文字の表示が可能な電子機器で作成した図7(A)の如き、引用記号(>)が付された電子メールを受信して、1行当たり半角30文字の表示が可能な電子機器に表示する場合には図7(B)に示す如く表示される。この図7(B)において、▲3▼に示す“すくと元気に育っており”及び▲4▼に示す“うかがいます。”は、引用部分であるにも拘わらず、行頭に引用記号が付加されないため、一見して引用部分か否かの判断ができず見づらい表示となるという問題がある。
【0009】
本発明の課題は、受信した電子メールを表示する際に、小サイズの表示画面を備えたものにおいても、見やすい電子メールの表示が可能な電子機器を提供することを目的とすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る電子機器は、改行コード及び引用記号を含んだ電子メールを受信して、当該受信した電子メールを表示画面に表示する電子機器であって、前記受信した電子メールの連続する複数行の文字列の行頭に同一の引用記号が付加されている場合、当該複数行の文字列の改行コードを削除し、当該複数行の文字列を1の文字列とした後、当該1の文字列を前記表示画面の表示サイズに応じて改行し、各行の文字列の先頭に、付加されていた引用記号と同一の引用記号を付加して表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る電子機器の実施の形態によるコンピュータシステムの要部構成を示すブロック図であり、同図において、1は携帯情報端末等のように小型のコンピュータシステムを示している。
【0020】
図1に示したコンピュータシステム1は、例えば、CPU2、アンテナ3、無線通信部4、RAM5、入力装置6、通信制御部7、表示装置8、印刷装置9、記憶装置10、記憶媒体11、及びメールボックス12により構成されている。
【0021】
CPU2は、記憶装置10内の記憶媒体11に格納されている各種アプリケーションプログラムに従って装置全体を制御する中央制御ユニットである。このCPU2は、バス13を介して、無線通信部4、RAM5、入力装置6、通信制御部7、表示装置8、印字装置9、記憶装置10に結合しており、無線、有線によるデータ通信、各メモリへのアクセスによるアプリケーションプログラムの読み出しや各種データのリード/ライト、データ/コマンド入力、カラー表示/カラー印字等を制御する。
【0022】
また、CPU2は、後述する電子メール表示処理(図3参照)を実行して、受信した電子メールの各行の文字列の行頭に付加される引用記号の有無及び当該引用記号の種類を検出し、前記受信した電子メール情報の複数行の文字列に亘って連続して行頭に同一の引用記号が付加されていることを検出した場合、若しくは、引用記号が複数行に亘って連続して存在していないことを検出した場合には、当該複数行の文字列の各々の改行コードを削除して、当該複数行の文字列を1の文字列とし、この1の文字列を、表示装置8の表示画面81の表示サイズに応じて改行して、表示画面81に表示させる。
【0023】
アンテナ3は、図示せぬメールサーバから発信される電波を捕捉して、その電気信号を無線通信部4に出力する。無線通信部4は、アンテナ3から出力される電気信号を取り込んで復調し、その復調信号をCPU2に供給する。なお、メールサーバは、電子メール情報を変調して、コンピュータシステム1に電波として発信するので、無線通信部4で得られる復調信号にはメッセージデータが含まれる。
【0024】
RAM5は、指定されたアプリケーションプログラム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワークメモリ5aと、表示装置8の表示画面81に表示する表示データを一時的に格納する表示メモリ5bとを備えている。
【0025】
入力装置6は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティングデバイスであるマウスと、を備え、キーボードで押下されたキーの押下信号をCPU2に出力するとともに、マウスによる操作信号をCPU2に出力する。
【0026】
通信制御部7は、電話回線LNに接続され、その電話回線LNを介してメールサーバや他の端末装置と有線によるデータ通信を行うものである。
【0027】
表示装置8は、CRT、LCD等により構成され、CPU2から入力される表示データに基づいて各アプリケーションプログラムに従って受信された電子メールや保存している電子メール等の表示対象を表示画面81にカラー表示する。例えば、表示画面81は、1行あたり半角30文字が表示可能に設定されている。
【0028】
印刷装置10は、CPU2から入力される印字データを指定された色で印刷出力するものである。
【0029】
記憶装置10は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体11を有しており、この記憶媒体11は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記憶媒体11は記憶装置10に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体11には上記GUIとしてのウインドウシステムプログラム及び当該ウインドウシステムに対応する各種アプリケーションプログラム、印刷処理プログラム及び各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0030】
また、この記憶媒体11に記憶するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体11を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプログラム、データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。メールボックス12は、受信した電子メールを記憶するメモリエリアを形成する。
【0031】
次に、動作について説明する。図2はCPU2の制御により実行されるメイン処理を説明するフローチャート、図3はCPU2の制御により実行される電子メール表示処理を説明するフローチャート、及び、図4〜図6は図3の電子メール表示処理を説明するための図である。
これら図2及び図3のフローチャートに記載した各機能を実現するプログラムはCPU2が読み取り可能なプログラムコードの形態で上記記憶媒体11に記憶されている。
【0032】
以下、図2に従って、CPU2の制御により実行されるメイン処理を説明する。
図2に示したメイン処理を実行する前段で、既に電源の投入、及び初期設定が完了しているものとする。まず、ステップS1において、入力部6の操作から入力モードが検出される。モード入力が検出されると、処理はステップS2に移行し、その入力モードが受信モード、表示モード、その他のいずれであるか判別される。
【0033】
ステップS2において、受信モードであるという判別結果が得られた場合には、処理はステップS3に移行し、電子メール受信処理を実行する。この後、処理はステップS1に戻り、上記処理を繰り返し実行する。また、上記ステップS2において、表示モードであるという判別結果が得られた場合には、処理はステップS4に移行し、電子メール表示処理を実行する。この後、処理はステップS1に戻り、上記処理を繰り返し実行する。また、上記ステップS2において、その他のモードであるという判別結果が得られた場合には、処理はステップS5に移行し、入力モードに応じた処理を実行する。
【0034】
続いて、上記電子メール表示処理を図3に基づいて、図4〜図6を参照して説明する。
【0035】
図3において、この電子メール表示処理では、先ず、表示対象として指定された電子メールがメールボックス12から読み出されて、RAM5内のワークメモリ5aに展開される。続いて、ワークメモリ5aに展開された電子メールの文字列(ここでは、改行コードのみの場合も文字列とする)を1行読み込み(ステップS10)、改行コードのみかを判断する(ステップS11)。
【0036】
判断の結果、読み込んだ1行の文字列が改行コードのみでないと判断された場合には、文字列の行頭に引用記号が有るか否かを判断する(ステップS12)。判断の結果、行頭に引用記号があると判断された場合には、この引用記号を取込んで引用記号の種類を判断する(ステップS13)。
【0037】
次いで、次行の文字列の先頭はステップS13で判断したものと同じ引用記号であるか否かを判断する(ステップS14)。判断の結果、次行の文字列の先頭に同じ引用記号が付加されている場合には、次行の引用記号以降の文字列をワークメモリ5aから読み込んで、改行コードを削除してから、先に読み込んだ文字列に追加する(ステップS15)。そして、ステップS14に戻り、再び同じ処理が実行される。
【0038】
即ち、ステップS14及びS15の処理により、複数行に亘って、連続して行頭に同一の引用記号が付加されている文字列が存在した場合には、複数行の文字列が纏められ、これら文字列の改行コードが削除され1の文字列と指定される。また、行頭に同一の引用記号が複数行に亘って連続しない場合には、1行の文字列が1の文字列と指定される。
【0039】
また、ステップS14で、次行の文字列の先頭に同じ引用記号が付加されていないと判断した場合には、ステップS16に移行する。
【0040】
一方、ステップS12で、読み込んだ1行の文字列の行頭に引用記号が無いと判断した場合には、ステップS19に移行して、次行の文字列が有るか否かを判断する。判断の結果、次行の文字列があると判断された場合には、次行の文字列が改行コードのみであるか、若しくは、先頭に引用記号が付加されているかを判断する(ステップS20)。判断の結果、次行の文字列は改行コードのみではなく、且つ、先頭に引用記号が付加されていない場合には、次行の文字列をワークメモリ5aから読み込んで、先に読み込んだ文字列に追加する(ステップS21)。そして、ステップS19に戻り、再び同じ処理が実行される。
【0041】
即ち、ステップS19〜ステップS21の処理により、複数行に亘って、連続して行頭に引用記号が付加されていない文字列が存在した場合には、複数行の文字列が纏められ、これら文字列の改行コードが削除され1の文字列と指定される。また、行頭に引用記号が付加されていない文字列が複数行に亘って連続しない場合には、1行の文字列が1の文字列と指定される。
【0042】
また、ステップS19で、次行の文字列が存在しないと判断された場合、又は、ステップS20で、次行の文字列が改行コードのみである場合、若しくは、先頭に引用記号が付加されていると判断された場合には、ステップS16に移行する。
【0043】
ステップS16では、上記処理により指定された1の文字列の文字数が画面の表示サイズより大きいか否かを判断する。判断の結果、1の文字列が表示サイズより大きい場合には、当該表示サイズで改行し、また、上記ステップS13で引用記号が検出された場合には、改行される文字列の先頭に引用記号を挿入(付加)して(ステップS17)、整形された文字列が、RAM5内の表示メモリ5bに表示データとして書き込まれる(ステップS18)。
【0044】
ところで、上記ステップS11で、読み込んだ文字列が改行コードのみであると判断された場合には、空白文を適正に表示すべく、ステップS18に移行して、読み込んだ文字列をそのままRAM5内の表示メモリ5bに書き込む。
【0045】
そして、ステップS22では、次行の文字列が有るか否かを判断し、次行の文字列がある場合には、ステップS10に移行して、上記ステップS10〜S21の処理を繰り返す一方、次行がない場合は、表示メモリ5bに書き込んだ電子メールの表示データを表示装置8の表示画面81に表示して(ステップS23)、当該電子メール表示処理を終了する。
【0046】
次に、上記電子メール表示処理における具体的表示例を図4〜図5を参照して説明する。
図4は、送信機の表示画面で作成された電子メールの表示例を示す図である。図5は、図4に示す電子メールを受信して、上記電子メール表示処理により整形を加えて表示装置8の表示画面81に表示した場合の表示例を示す図である。
【0047】
上記電子メール表示処理によれば、例えば、1行当たり半角80文字の表示が可能な電子機器(送信機)で作成した図4の如き電子メールを受信した場合には、表示装置8の表示画面81に図5の如く整形されて電子メールが表示される。この表示画面81は、上記した如く、1行当たり半角30文字の表示が可能に設定されている。
【0048】
例えば、図4のAに示す2行の文字列の内容は、
“>>昨年、生まれました子供もすくすくと元気に育っており、”
“>>誠に喜ばしい限りで、幸せです。”
であり、上記ステップS12〜ステップS15の処理により、同じ引用記号(>>)が行頭に付加されている行が2行連続しているので、“>>昨年、生まれました子供もすくすくと元気に育っており、”の文末に付加されている改行コードを削除して、この2行の文字列を1の文字列とし、表示画面の表示サイズに合わせて改行すると共に、各行の文字列の先頭に引用記号(>>)を付加する(上記ステップS16及びステップS17)。その結果、図5のAに示すように、
“>>昨年、生まれました”
“>>子供もすくすくと元”
“>>気に育っており、誠”
“>>に喜ばしい限りで、”
“>>幸せです。”
と表示される。
【0049】
また、図4のBに示す文字列の内容は、
“毎日が、戦争のようで大変です。”
であり、上記ステップS12及びS19の処理により、行頭に引用記号が付加されていない文字列が1行のみ存在するので、この1行の文字列を1の文字列とし、表示画面の表示サイズに合わせて改行する(上記ステップS16及びステップS17)。その結果、図5のBに示すように、
“毎日が戦争のようで、”
“本当に大変です。 ”
と表示される。
【0050】
また、図4のCに示す如く、1行の文字列の内容が改行コードのみである場合には、図5のCに示すように、空白文をそのまま表示する。
【0051】
以上説明したように、本実施の形態においては、受信した電子メールを表示画面に表示するに際し、受信した電子メールの各行の文字列の行頭に付加される引用記号の有無及び当該引用記号の種類を検出し、前記受信した電子メール情報の複数行の文字列に亘って連続して行頭に同一の引用記号が付加されていることを検出した場合、若しくは、引用記号が複数行に亘って連続して存在していないことを検出した場合には、当該複数行の文字列の改行コードを削除して、当該複数行の文字列を1の文字列とし、表示装置8の表示画面81の表示サイズに応じて改行して表示画面81に表示させる構成である。
【0052】
従って、受信した電子メールを表示画面の表示サイズに応じて改行を行うことができ、文章のつながりや引用文等の内容を見やすく表示することが可能となり、操作者の使い勝手が良くなる。
【0053】
また、本実施の形態においては、受信した電子メールの文字列の先頭に引用記号が付加されていることを検出した場合において、当該文字列が複数行に亘って表示画面に表示される場合には、各行の文字列の先頭に検出された引用記号と同一の引用記号を付加する構成であるので、電子メールの引用部分を容易に識別することが可能となる。
【0054】
また、本実施の形態においては、電子メールの1行の文字列が改行コードのみである場合には、当該改行コードの削除を実行しない構成であるので、空白行を適切に表示可能となる。
【0055】
【発明の効果】
従って、請求項1の発明によれば、受信した電子メールを表示するに際し、元の電子メールの改行に捕らわれずに表示画面の表示サイズに応じて改行するとともに、引用記号があれば行頭に付加されるので、電子メールの引用部分を容易に識別することが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態によるメイン処理を説明するフローチャートである。
【図3】本実施の形態による電子メール表示処理を説明するフローチャートである。
【図4】図3の電子メール表示処理を説明するための表示例を示す第1の図である。
【図5】図3の電子メール表示処理を説明するための表示例を示す第2の図である。
【図6】従来技術を説明するための第1の図である。
【図7】従来技術を説明するための第2の図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム(電子機器)
2 CPU
3 アンテナ
4 無線通信部
5 RAM
5a ワークメモリ
5b 表示メモリ
7 通信制御部
8 表示装置
81 表示画面
9 印刷装置
10 記憶装置
11 記憶媒体
12 メールボックス
13 バスライン
Claims (1)
- 改行コード及び引用記号を含んだ電子メールを受信して、当該受信した電子メールを表示画面に表示する電子機器において、
前記受信した電子メールの連続する複数行の文字列の行頭に同一の引用記号が付加されている場合、当該複数行の文字列の改行コードを削除し、当該複数行の文字列を1の文字列とした後、当該1の文字列を前記表示画面の表示サイズに応じて改行し、各行の文字列の先頭に、付加されていた引用記号と同一の引用記号を付加して表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする電子機器。
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---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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JP22870296A Expired - Fee Related JP3772404B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 電子機器 |
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