JP3771702B2 - 真空掃除機の電源コード固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は真空掃除機に関するものであり、より詳細には真空掃除機の電源コード固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
真空掃除機は、本体に内蔵されたモータの駆動により発生する強力な吸入力により外部の埃や異物を吸入する装置である。
真空掃除機の両側に装着された輪により移動可能な本体、前記本体の内部に装着され吸入された埃及び異物を捕集する集塵室、前記集塵室の内部に脱着可能に装着される集塵袋、前記集塵室の吸入口に連結される可撓性ホース、前記可撓性ホースの一端に装着され、底面に接触して埃及び異物を吸入するブラシヘッド組立体、前記本体に連結されて前記真空掃除機に電源を供給する電源コードで構成される。
【0003】
一般に、真空掃除機は掃除機の本体に内蔵される蓄電池から供給される直流電源により駆動される方式と、発電を通して発生して外部から供給される交流電源により駆動される方式とに区分される。従って、交流電源により駆動される真空掃除機においては、電源供給のために真空掃除機に固定されたりまたは引き出し及び巻き取り可能に連結された電源コードが必要である。
【0004】
図1はキャニスタタイプの真空掃除機100の概略的な構成を示す。真空掃除機100は、本体110、前記本体110と分離されたブラシ組立体120、前記ブラシ組立体120と前記本体110を相互に連結する延長管130及び可撓性ホース140で構成される。前記本体110の内部には電源コードを引き出し及び巻き取り可能にする電源コード巻き取り装置(図示せず)が具えられている。
【0005】
図2には従来の真空掃除機の電源コード固定装置を示す。図2に示すように、前記電源コード巻き取り装置200は、真空掃除機の本体110の内部に形成された巻き取りリールチャンバ204の内部に設けられ、巻き取りリール210を有する。前記巻き取りリール210の内部には前記巻き取りリール210に時計方向への回転弾性力を常に作用させる巻き取りリールトーションスプリング(図示せず)が設けられる。前記本体110の上面の後端部にはボタン220が具えられる。前記ボタン220は前記本体110の上面に延長されて一体に形成され、湾曲された後部222を具える。
【0006】
前記ボタン220の下部面には押しレバー240が垂直下方に突出する。前記押しレバー240は前記押しレバー240の下方に設けられた動作ロッド260の上面に接触する。前記押しレバー240の前方には前記ボタン220が上下に移動可能にヒンジ250が設けられる。前記ヒンジ250は前記本体110の上部面の下向きに突出形成された突出部252により支持される。前記押しレバー240の後方には前記ボタン220を上下に弾力的に支持する圧縮コイルスプリング230が設けられる。前記圧縮コイルスプリング230の下部には巻き取りリールチャンバ204の天井下部に形成される動作ロッド260が設けられる。前記動作ロッド260は、前記巻き取りリールチャンバ204の天井の下面に形成された突出部264にヒンジにより結合される。前記動作ロッド260の一端には円形のストッパー270が装着される。前記円形のストッパー270は、前記円形のストッパー270を貫通するストッパーピン272により前記動作ロッド260に回転可能に結合される。
【0007】
前記巻き取りリールチャンバ204の後面の内部には前記円形のストッパー270と接触する摩擦壁280が電線コード290を巻き取る巻き取りリール210と所定の間隔だけ離隔されて設けられる。前記動作ロッド260の一端に装着された前記円形のストッパー270は前記巻き取りリール210と前記摩擦壁280の表面に同時に接触して前記巻き取りリール210の回転を防止する。
【0008】
図2に示すように、前記ボタン220を押していない状態では、前記ボタン220は前記圧縮コイルスプリング230の弾性力によりその上端の位置に維持され、前記動作ロッド260の一端は上昇する。この際に、前記動作ロッド260の一端に装着された前記円形のストッパー270は、前記摩擦壁280及び前記巻き取りリール210の表面に同時に密着して前記巻き取りリール210の回転を防止する。
【0009】
使用者が前記ボタン220を押すと、前記押しレバー240は前記動作ロッド260の一端を押し、前記動作ロッド260に装着された円形のストッパー270は上昇する。従って、前記摩擦壁280と前記巻き取りリール210の係合は解除される。この際に、前記巻き取りリール210には前記巻き取りリール210に装着された前記トーションスプリング(図示せず)の弾性力が作用する。従って、前記巻き取りリール210は前記トーションスプリング(図示せず)の弾性力により回転して前記電源コード290を巻き取る。
【0010】
使用者が押していた前記ボタン220をさらに放すと、前記ボタン220は前記圧縮コイルスプリング230の弾性力により上昇し、従って前記動作ロッド260の一端266は上昇する。この際に、前記動作ロッド260の一端に装着された円形のストッパー270は前記摩擦壁280と前記巻き取りリール210の表面に同時に接触して前記巻き取りリール210の回転を防止する。
【0011】
前記真空掃除機の電源コード固定装置と類似した実施例が“真空掃除機の巻き取り装置(Cord Winding Structure)”という名称でGunnar Ingemarによる米国特許第3,999,640号(1976年12月28日付け)に開示される。前記発明の場合に、巻き取りリールチャンバの上面に具えられた押しボタン、前記押しボタンに連結されたリンクアーム、前記リンクアームに取り付けられた回動プレート、前記回動プレートに連結されたアーム、前記アームの一端に取り付けられた回転部で構成される。使用者が前記押しボタンを加圧すると、前記回動プレートが前記リンクにより下方に移動し、この際に前記回動プレートに連結されたアームが下方に移動する。従って、前記回動プレートと前記アームの間隔が拡大され、前記回動プレートと前記アームとの間に位置する電源コードが引き出し可能になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような形態の電源コード固定装置を使用する場合に、コード巻き取りリールの回転を制御する装置の構造が複雑であるために、多大な組立時間と部品が必要とされることにより、製造コストが上昇するという問題があった。また、一つの部品の破損が全体の巻き取り装置の故障の原因となるために、電源コードの引き出しが不可能な場合もある。
【0013】
本発明は以上のような従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、電源コード固定装置の構造を単純化し、電源コードを引き出した状態で容易に固定及び解除できる真空掃除機の電源コード固定装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、
開口部が形成された後壁を有する真空掃除機の本体と、
前記本体に可撓性ホースを通して連結され、底面に接触して埃及び異物を吸入するブラシ組立体と、
前記本体の内部に装着されて吸入力を発生する送風機組立体と、
前記送風機組立体に電源を供給するための延長可能な電源コードと、
前記本体の内部に装着され、前記電源コードを巻き取るリールと、
前記引き出される電源コードと摩擦して前記電源コードを固定するための四角形のプレートと、
前記四角形のプレートをヒンジ可能に支持するための固定リブと、
前記四角形のプレートが前記電源コードと接触するように前記四角形のプレートを偏向させる弾性部材と、
前記弾性部材が前記四角形のプレートに対して偏向力を加えられるように前記弾性部材を支持する支持リブとを具える真空掃除機を提供する。
【0015】
本発明において、前記四角形のプレートの下部は、前記本体の底面に固定され、上部は前記開口部の上部を通過し、前記本体の底面に対して傾斜するように配置される。また、前記四角形のプレートの上面と前記開口部の上面との間には前記電源コードが引き出される引出口が形成される。
【0016】
前記四角形のプレートの第一の側面の底部には第一のヒンジピンが一体に突出形成され、前記第一の側面に対向する前記四角形のプレートの第二の側面には第二のヒンジピンが突出形成される。そして、前記四角形のプレートの上部の一側面には半円形の凹部が形成され、前記凹部を通して前記四角形のプレートを前後方に回転することにより、前記電源コードとの接触を解除する。
【0017】
また、前記四角形のプレートと前記電源コードの接触を解除するための他の実施例を示す。すなわち、前記四角形のプレートの前面の上部に上向きに突出形成されるノブを具え、前記ノブを利用して前記四角形のプレートを前後方に回転することにより、前記電源コードとの接触を解除できる。
【0018】
前記固定リブは、前記本体の底面に固定され、上向きに突出する第一の固定リブ及び前記第一の固定リブに対して所定の距離だけ離隔される第二の固定リブを具え、前記四角形のプレートは前記第一及び第二の固定リブの間にヒンジ可能に配置される。前記第一及び第二の固定リブの端部には第一及び第二のピンホールがそれぞれ形成され、前記第一及び第二のピンホールには前記第一及び第二のヒンジピンがヒンジ可能に係合される。
【0019】
前記支持リブは、前記本体の底面に上向きに突出形成され、前記四角形のプレートから所定の距離だけ離隔され形成される。また、前記支持リブの前面には第一の突起が一体に突出形成される。
前記弾性部材は、その第一端が前記四角形のプレートの後面に形成される第二の突起に固定され、前記第一端に対向する第二端が前記第一の突起に固定されるスプリングを有する。
【0020】
前記電源コード固定装置の他の実施例として、前記開口部の上部はその中心から左右方向に下向きに傾斜することにより、前記電源コードが常に前記開口部の上部中心部に位置する。
【0021】
【作用】
このような構成を有する本発明は、電源コードを固定する場合に、前記四角形のプレートは前記電源コードの表面と接触し、前記電源コードとの摩擦により、前記四角形のプレートは時計方向に回転する。従って、前記電源コードは前記本体の外部に引き出されて固定されることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施形態をより詳細に説明する。
図3には本発明による真空掃除機300の電源コード固定装置400を示す。図3に示すように、前記真空掃除機300は、開口部380が形成された後壁305を有する真空掃除機300の本体310、前記本体310に可撓性ホース330を通して連結され、底面に接触して埃及び異物を吸入するブラシ組立体340、前記本体310の内部に装着されて吸入力を発生する送風機組立体350、前記送風機組立体350に電源を供給するための延長可能な電源コード360、前記電源コード360を巻き取り、前記本体310の内部に装着されるリール370、前記電源コード360を引き出した状態で固定する電源コード固定装置400で構成される。
【0023】
図4に示すように、前記電源コード固定装置400は、前記電源コード360と摩擦して前記電源コード360を固定するための四角形のプレート410、前記四角形のプレート410をヒンジ可能に支持するための固定リブ420、前記四角形のプレート410が前記電源コード360と接触するように前記四角形のプレート410を偏向させる弾性部材430及び前記弾性部材430が前記四角形のプレート410に対して偏向力を加えられるように前記弾性部材430を支持する支持リブ440で構成される。
【0024】
図5及び図6は本発明による電源コードの固定装置を拡大して示す分解斜視図である。図5及び図6に示すように、前記四角形のプレート410は、前記電源コード360の開口部(図示せず)内に位置し、前記四角形のプレート410の下部は前記本体310の底面307に固定され、上部は前記開口部(図示せず)の上部を通過し、前記本体310の底面307に対して傾斜するように配置される。この際に、前記四角形のプレート410の上面と前記開口部の上面との間には空間が形成されて引出口450(図4に示す)を形成し、前記引出口を通して前記電源コード360が引き出し可能である。
【0025】
前記四角形のプレート410の第一の側面415の底部418には第一のヒンジピン416が一体に突出形成され、前記第一の側面415に対向する前記四角形のプレート410の第二の側面417には第二のヒンジピン414が突出形成される。また、前記四角形のプレート410の上部419の一側面には半円形の凹部412が形成される。前記四角形のプレート410により固定された前記電源コード360を解除する場合に、前記半円形の凹部412を把持して前記四角形のプレート410を前方に回転させる。この際に、前記四角形のプレート410と前記開口部の上部との間の間隔が拡張される。従って、前記四角形のプレート410と前記電源コード360の接触が解除され前記電源コード360が引き出し可能になる。
【0026】
前記固定リブ420は、前記本体310の底面307に形成され、上向きに突出される第一の固定リブ424及び前記第一の固定リブ424に対して所定の距離だけ離隔される第二の固定リブ422で構成される。前記第一及び第二の固定リブ424,422の端部には第一及び第二のピンホール428,426がそれぞれ形成される。前記第一及び第二のピンホール428,426には前記四角形のプレート410の第一及び第二のヒンジピン416,414がヒンジ可能に結合される。従って、前記四角形のプレート410は前記第一及び第二の固定リブ424,422の間にヒンジ可能に配置される。
【0027】
前記支持リブ440は、前記固定リブ420から所定の距離だけ後方に離隔されるように、前記本体310の底面307で上向きに突出して形成される。前記支持リブ440の前面には前記弾性部材430を支持する第一の突起442が一体に突出形成される。
【0028】
前記弾性部材430は、前記固定リブ420と前記支持リブ440との間に配置され、前記四角形のプレート410を偏向させる。前記弾性部材430は、第一端432が前記四角形のプレート410の後面411に形成される第二の突起421に固定され、前記第一端432に対向する第二端434は前記第一の突起442に固定される。
【0029】
図7は本発明による電源コード固定装置の前面を示す正面図である。図7に示すように、前記本体310の後壁面305に形成された開口部380には前記四角形のプレート410が位置する。前記開口部380の上部382と前記四角形のプレート410の上部面413との間には前記電源コード360が引き出される引出口384が形成される。前記四角形のプレート410の一側面には前記四角形のプレート410を回転させる半円形の凹部412が形成される。
【0030】
図8には本発明による前記電源コード固定装置の他の実施例を示す。図8に示すように、前記四角形のプレート410の前面にはノブ423が上向きに突出形成される。前記半円形の凹部412(図7に示す)の場合のように、前記四角形のプレート410により固定された前記電源コード360を解除する場合に、前記ノブ423を把持して前記四角形のプレート410を前方に回転させる。この際に、前記四角形のプレート410の上部面413と前記開口部380の上部382との間の間隔が拡張される。従って、前記四角形のプレート410と前記電源コード360との接触が解除されて前記電源コード360が引き出し可能になる。
【0031】
図9には本発明による前記電源コード固定装置のさらに他の一実施例を示す。図9に示すように、前記開口部380の上部382はその中心部384から左右方向に下向きに傾斜する第一及び第二の傾斜面381,383を形成し、前記四角形のプレート410の上部面413は水平である。この際に、前記電源コード360は、前記開口部380の上部382と前記四角形のプレート410の上部面413との間に位置する。従って、前記電源コード360は常に前記開口部380の上部中心部384に位置する。
【0032】
以下、本発明による前記電源コード固定装置400の作用を説明する。図5に示すように、前記電源コード固定装置400は前記電源コード360を固定及び解除する四角形のプレート410を有する。前記四角形のプレート410の底部418には偏向力を発生するスプリング430が装着される。そして、前記スプリング430は前記固定リブ420の後方に形成された支持リブ440に支持される。
前記スプリング430により前記四角形のプレート410は常に反時計方向に偏向力が作用する。従って、前記四角形のプレート410の上部419は前記開口部(図示せず)の上部に接触する。前記四角形のプレート410と前記開口部との間には前記電源コード360が位置する。従って、前記電源コード360は前記四角形のプレート410との摩擦により固定される。
【0033】
一方、前記電源コード360を巻き取る場合に、使用者は先ず前記四角形のプレート410の上面に形成された半円形の凹部412を把持する。把持後に、半円形の凹部412が形成された前記四角形のプレート410を前方に回転する。従って、前記四角形のプレート410の上部面419と前記開口部の上面との間には空間が拡張され、前記電源コード360は巻き取り可能になる。この際に、前記四角形のプレート410の底部418に装着された前記スプリング430は前記固定リブ420方向に引張される。
【0034】
さらに、前記電源コード360を引き出す場合に、使用者は前記電源コード360を把持して前記本体310の外部に引き出す。この際に、前記四角形のプレート410は前記電源コード360の表面と接触し、前記電源コード360との摩擦により、前記四角形のプレート410は時計方向に回転する。従って、前記電源コード360は前記本体310の外部に引き出される。
【0035】
本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。
【0036】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明による電源コード固定装置は、電源コード固定装置の構造を単純化し、電源コードを引き出した状態で容易に固定及び解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真空掃除機の一般的な構造を示す斜視図である。
【図2】図1に示す真空掃除機の電源コード固定装置の構造を示す断面図である。
【図3】本発明による真空掃除機の一般的な構造を示す斜視図である。
【図4】真空掃除機の本発明による電源コード固定装置を示す断面図である。
【図5】真空掃除機の本発明による電源コード固定装置の組立構造を示す分解斜視図である。
【図6】図5に示す電源コード固定装置の四角形のプレートを拡大して示す拡大斜視図である。
【図7】真空掃除機の本発明による電源コード固定装置の前面を示す正面図である。
【図8】真空掃除機の本発明による電源コード固定装置の四角形のプレートにノブが形成されたことを示す正面図である。
【図9】真空掃除機の本発明による電源コード固定装置の他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
307 底面
400 電源コード固定装置
410 四角形のプレート
412 凹部
415,417 第一及び第二の側面
416,414 第一及び第二のヒンジピン
420 固定リブ
430 弾性部材
440 支持リブ
442,421 第一及び第二の突起
Claims (10)
- 開口部が形成された後壁を有する真空掃除機の本体と、
前記本体に可撓性ホースを通して連結され、底面に接触して埃及び異物を吸入するブラシ組立体と、
前記本体の内部に装着されて吸入力を発生する送風機組立体と、
前記送風機組立体に電源を供給するための延長可能な電源コードと、
前記本体の内部に装着され、前記電源コードを巻き取るリールと、
前記引き出される電源コードと摩擦して前記電源コードを固定するための第一の手段と、
前記第一の手段をヒンジ可能に支持するための第二の手段と、
前記第一の手段が前記電源コードと接触するように前記第一の手段を偏向させる第三の手段と、
前記第三の手段が前記第一の手段に対して偏向力を加えられるように前記第三の手段を支持する第四の手段とを具え、前記第一の手段が、下部は前記本体の底面に固定された第二の手段により支持され、上部は前記開口部の上部を通過し、前記本体の底面に対して傾斜するように配置される四角形のプレートを有し、前記四角形のプレートの上面と前記開口部の上面との間には前記電源コードが引き出される引出口が形成されること
を特徴とする真空掃除機。 - 前記四角形のプレートの第一の側面の底部には第一のヒンジピンが一体に突出形成され、前記第一の側面に対向する前記四角形のプレートの第二の側面には第二のヒンジピンが具えられることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
- 前記四角形のプレートの上部の一側面には半円形の凹部が形成され、該凹部は前記四角形のプレートと前記電源コードとの接触を解除するためのものであることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
- 前記四角形のプレートと前記電源コードとの摩擦を解除するための第五の手段をさらに具えることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
- 前記第五の手段が、前記四角形のプレートの前面の上部に突出形成されるノブを有することを特徴とする請求項4に記載の真空掃除機。
- 前記第二の手段が、前記本体の底面に固定され、上向きに突出する第一の固定リブ及び前記第一の固定リブに対して所定の距離だけ離隔される第二の固定リブを具え、前記四角形のプレートが前記第一及び第二の固定リブの間にヒンジ可能に配置されることを特徴とする請求項5に記載の真空掃除機。
- 前記第一及び第二の固定リブの端部には第一及び第二のピンホールがそれぞれ形成され、前記第一及び第二のピンホールには前記第一及び第二のヒンジピンがヒンジ可能に係合されることを特徴とする請求項6に記載の真空掃除機。
- 前記第四の手段が、前記四角形のプレートから所定の距離だけ離隔されるように前記本体の底面に形成される支持リブ及び前記支持リブの前面に一体に形成される第一の突起を有することを特徴とする請求項6に記載の真空掃除機。
- 前記第三の手段が、その第一端が前記四角形のプレートの後面に形成される第二の突起に固定され、前記第一端に対向する第二端が前記第一の突起に固定されるスプリングを有することを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機。
- 前記開口部の上部が、その中心から左右方向に下向きに傾斜することにより、前記電源コードが常に前記開口部の上部の中心部に位置することを特徴とする請求項6に記載の真空掃除機。
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