JP3771651B2 - 光伝送モジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光コネクタプラグを接続する光伝送モジュール、特に装置間を光ファイバコードで接続する光コネクタプラグ接続用の光伝送モジュールに関し、接続された光コネクタプラグの首振りを可能とし、光ファイバコードの極端な屈曲を緩和可能にする。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の光コネクタプラグと光モジュールユニットを示す斜視図である。光ファイバコード1の先端に接続した光コネクタプラグ2は、図示しない光素子を収容した光モジュールユニット3に接続し、光ファイバと光素子が光学的に接続されるようになる。
【0003】
本体を樹脂成形してなる光コネクタプラグ2は、光モジュールユニット3に挿入時の嵌合部4の上面と下面に、係止用突起5が突出し(嵌合部4下面の突起5は図示されない)、嵌合部4の先端から突出し図示されないフエルールの先端に光ファイバの先端面が露呈する。
【0004】
本体を樹脂成形してなる光モジュールユニット3は、光コネクタプラグ2が挿入されたとき嵌合部4が嵌合する凹部7と、光コネクタプラグ2の一対の突起5がそれぞれ係合する貫通穴6と、光コネクタプラグ2の前記フエルールが嵌合する凹部8を備え、凹部8の奥に図示されない光素子が収容されている。
【0005】
嵌合部4と凹部7は、嵌合時の位置決めのため断面形状を6角形とし、一対の半円形の嵌合部を備えた形状である。
図6は光モジュールユニットを備えた装置の概略を示す斜視図、図7は光ファイバコードによる装置間接続の説明図である。
【0006】
図6において、光入出力ポート付き装置(CDプレーヤーやMDプレーヤーおよびアンプ等)11のパネル12には、光モジュールユニット3の光コネクタプラグ挿入面を露呈させる穴13が設けられ、その光モジュールユニット3には、光ファイバコード1に接続した光コネクタプラグ2が接続されるようになる。
【0007】
図7において、オーディオシステム15は、CDプレーヤー16とアンプ17および一対のスピーカー18にて構成し、CDプレーヤー16とアンプ17は、両端に光コネクタプラグ2を接続した光ファイバコード1によって接続されている。
【0008】
かかるオーディオシステム15は、一般に部屋の壁面19近くに設置されるが、従来のCDプレーヤー16およびアンプ17等において、光モジュールユニット3は固定であり、その光モジュールユニット3に接続した光コネクタプラグ2は、CDプレーヤー16およびアンプ17の後面から垂直に突出するようになる。
【0009】
従って、壁面19になるべく近づけてオーディオシステム15を設置したとき、壁面19に光ファイバコード1が接するようになり、近づけ過ぎて光ファイバコード1の屈曲部の屈曲率(屈曲径)が所定値以下になると、光ファイバコード1の伝送損失が増加し音質が劣化したり、信号伝送が不可能になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、オーディオシステム15等において、装置間接続用光ファイバコード1は、伝送特性を確保するため所定の屈曲径以上で壁面19と接するようにするため、オーディオシステム15等を壁面19から離す必要があり、室内の利用効率が損なわれるという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、裏面に装置間接続用光ファイバコードが接続されたオーディオシステム等において、光ファイバコードの屈曲を緩和せしめ、オーディオシステム等を壁面に接近させても光ファイバコードの伝送特性が確保されるようにすることである。
【0012】
上記目的を達成する本発明の第1の光伝送モジュールは、光コネクタプラグ挿入時に、該光コネクタプラグの係合突起が嵌合する貫通穴が設けられた光モジュールユニットと、該光モジュールユニットを収納するハウジングを備え、
該ハウジングの対向する平行平面の内側に、該光コネクタプラグ未挿入時に該光モジュールユニットの貫通穴に嵌合し、かつ該光コネクタプラグ挿入時には該光コネクタプラグの係合突起により該貫通穴から押し出される第1の突起を有し、
該ハウジングと該光モジュールユニットとの間に、該光コネクタプラグ挿入時の該光モジュールユニットが該対向する平行平面に案内され所定範囲内で移動および回動可能な係合手段が設けられ、該係合手段は、該光モジュールユニットから外方に向けて突出する第2の突起と、該ハウジングの内面に設けられ該第2の突起が突入される凹部または穴からなり、該第2の突起が該ハウジングの光モジュールユニット挿入口に対し該貫通穴より奥に位置し、該凹部または穴が、光コネクタプラグ挿入前の該光モジュールユニットの第2の突起の左右動を拘束し嵌合する狭幅部と、該狭幅部の後端部に連通し前後方向および左右方向に広がって該第2の突起が移動可能に嵌合する遊嵌部からなることである。
【0014】
上記目的を達成する本発明の第3の光伝送モジュールは、前記遊嵌部が、前記ハウジングの光モジュールユニット挿入口に対し対角線の一方が向く四角形であることである。
【0015】
本発明の前記第1の光伝送モジュールは、光コネクタプラグを光モジュールユニットに接続させると、ハウジングに設けた突起による光モジュールユニットの拘束が解除され、光コネクタプラグを接続した光モジュールユニットは、ハウジングの前後方向と左右方向への移動および、ハウジングの左右方向への首振り(回動)が可能になる。
【0016】
従って、ハウジングが所要装置に固定されたとき、ハウジングの前記移動と首振りは、光コネクタプラグに接続した光ファイバコードが該装置に対し或る傾斜角度で導出されるようになる。そのことで光ファイバコードの屈曲径が大きくなり、例えばオーディオシステムを従来より壁面に近づけて設置可能にする。
【0017】
本発明の前記第2の光伝送モジュールと第3の光伝送モジュールは、本発明の第1の光伝送モジュールにおける係合手段、即ちハウジングと光モジュールユニットとの間の係合手段につき、良好な構成を提案するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施例による光伝送モジュールの概略構成の説明図、図2は図1の光伝送モジュールに光コネクタプラグを接続したときの説明図、図3は図1の光伝送モジュールに光コネクタプラグを接続するときの説明図、図4は本発明の光伝送モジュールを使用した装置間接続の説明図である。
【0019】
図1(a)において、光伝送モジュール21は光モジュールユニット22を、前面開口の箱型ハウジング23に収容してなり、ハウジング23内側の上下の平行二面は、光モジュールユニット22を上下方向かつ摺動可能に挟み、ハウジング23内側の左右方向の両側面は、光モジュールユニット22に対し適当な間隔で対向する。
【0020】
光伝送モジュール21を分解した図1(b)において、従来の光コネクタプラグ2(図5参照)が接続される光モジュールユニット22は、従来の光モジュールユニット3と同じ一対の貫通穴6および凹部7と8を備え、凹部8の奥に図示されない光素子が収容され、上面と下面には貫通穴6より奥の位置に突起24(図は下面突起が記載されない)が突出している。
【0021】
前面が開口するハウジング23は、断面コ字形部材23′と断面L字形部材23″を接合してなり、部材23′の底板部と部材23″の天板部には、図1(a)に示す如く光モジュールユニット22をハウジング23に収容したとき、光モジュールユニット22の貫通穴6に嵌合する突起25と、突起24が挿入される凹部(または貫通穴)26が形成されている。
【0022】
凹部26は図1(c)に示す如く、狭幅部26′に菱形部(遊嵌部)26″の1コーナが連通する形状であり、突起25が貫通穴6に嵌合するとき突起24は狭幅部26′に嵌合し、突起25が貫通穴6から外れたとき突起24は凹部26内で移動自在になる。
【0023】
図2において、(a)は光モジュールユニット22に光コネクタプラグ2を接続する前の状態、(b)は光モジュールユニット22に光コネクタプラグ2を接続させたときの状態、(c)は光コネクタプラグ2によって光モジュールユニット22が押し込まれ図の下方向に首振りさせたときの状態、(d)は光コネクタプラグ2によって光モジュールユニット22が一番奥まで押し込まれ図の下方向に首振り(回動)させたときの状態である。
【0024】
ただし、図2(b)〜(d)はハウジング23の部材23″を取り除いており、ハウジング23の部材23′に固着した3本の導体端子27と、光モジュールユニット22の後部の3個の端子28は、リード線29によって電気的に接続されている。
【0025】
図2(a)において、光コネクタプラグ2接続前の光モジュールユニット22は、光モジュールユニット22の貫通穴6にハウジング23の突起25が嵌合し(図1参照)、ハウジング23の凹部26の狭幅部26′に光モジュールユニット22の突起24が嵌合している。
【0026】
そこで、図2(b)に示す如く光コネクタプラグ2を光モジュールユニット22に接続(挿入)させると、光コネクタプラグ2の突起5は、ハウジング突起25を貫通穴6から押し出し、突起25に替わって貫通穴6に嵌合するようになる。
【0027】
従って、光モジュールユニット22の動きを拘束するのは、突起24が挿入されたハウジング凹部26となり、光モジュールユニット22を押し込んで突起24が、凹部26の狭幅部26′から菱形部26″に移ると、光コネクタプラグ2および光モジュールユニット22は、前後動(図の左右方向移動)と左右動(図の上下方向移動)および、左右方向への首振り(図の上下方向への首振り)が可能になる。
【0028】
図2(c)と(d)は前記首振り運動の例を示す図であり、図2(c)は光コネクタプラグ2と光モジュールユニット22が、図の下方へ最大に首振りした状態、図2(d)は光コネクタプラグ2と光モジュールユニット22が、最大に押し込まれた状態で図の下方へ最大に首振りした状態を示す。
【0029】
図3(a)〜(d)は、光コネクタプラグ2の突起5がハウジング突起25を貫通穴6から押し出すことの説明図であり、符号10は光コネクタプラグ2の嵌合部4よりも突出するフエルールを示す。
【0030】
図3(a)およびその一部を拡大した図3(b)において、光コネクタプラグ2接続前の光モジュールユニット22は、光モジュールユニット22の貫通穴6にハウジング23の突起25が嵌合し、ハウジング23の凹部26の狭幅部26′に光モジュールユニット22の突起24が嵌合している。
【0031】
そこで、光モジュールユニット22に光コネクタプラグ2を挿入すると、図3(c)およびその一部を拡大した図3(d)に示す如く、突起5が突起25を貫通穴6から押し出すようになり、突起25による光モジュールユニット22の拘束が解除される。
【0032】
図4のオーディオシステム31は、CDプレーヤー32とアンプ33および一対のスピーカー34にて構成し、CDプレーヤー32とアンプ33は、両端に光コネクタプラグ2を接続した光ファイバコード1によって接続されている。
【0033】
CDプレーヤー32とアンプ33は、本発明による前記光伝送モジュール21を備え、光コネクタプラグ2は図の左右方向に首振り可能である。
従って、オーディオシステム31を従来と同じ間隙で壁面19に沿わせ配設したとき、光コネクタプラグ2が首振り可能なことによって光ファイバコード1は、従来よりも緩やかな曲線を描くようになり、光ファイバコード1の伝送損失の増加による音質の劣化や信号伝送不可が解消される。
【0034】
なお、図4においてCDプレーヤー32とアンプ33に設けた光伝送モジュール21は、図の左右方向に首振り可能である。しかし、該光伝送モジュール21は図紙の厚さ方向に首振り可能に装着することも可能であり、その効果は図4を用いて説明した構成のそれ同等である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による光伝送モジュールは光コネクタプラグを接続した光モジュールユニットの前後動と左右動および左右方向への首振り(回動)が可能となり、例えばオーディオシステムにおいて、光ファイバコードの伝送損失を損なうことなく、従来より壁面に近づけることが可能となり、そのことで室内スペースの有効利用領域が拡張される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による光伝送モジュールの概略構成の説明図
【図2】 図1の光伝送モジュールに光コネクタプラグを接続したときの説明図
【図3】 図1の光伝送モジュールに光コネクタプラグを接続するときの説明図
【図4】 本発明の光伝送モジュールを使用した装置間接続の説明図
【図5】 従来の光コネクタプラグと光モジュールユニットを示す斜視図
【図6】 光モジュールユニットを備えた装置の概略を示す斜視図
【図7】 光ファイバコードによる装置間接続の説明図
【符号の説明】
1 光ファイバコード
2 光コネクタプラグ
5 光コネクタプラグの突起
6 光モジュールユニットの貫通穴
21 光伝送モジュール
22 光モジュールユニット
23 ハウジング
24 光モジュールユニットの突起
25 ハウジングの突起
26 ハウジングの凹所
26′狭幅部
26″菱形部
Claims (2)
- 光コネクタプラグ挿入時に、該光コネクタプラグの係合突起が嵌合する貫通穴が設けられた光モジュールユニットと、該光モジュールユニットを収納するハウジングを備え、
該ハウジングの対向する平行平面の内側に、該光コネクタプラグ未挿入時に該光モジュールユニットの貫通穴に嵌合し、かつ該光コネクタプラグ挿入時には該光コネクタプラグの係合突起により該貫通穴から押し出される第1の突起を有し、
該ハウジングと該光モジュールユニットとの間に、該光コネクタプラグ挿入時の該光モジュールユニットが該対向する平行平面に案内され所定範囲内で移動および回動可能な係合手段が設けられ、
該係合手段は、該光モジュールユニットから外方に向けて突出する第2の突起と、該ハウジングの内面に設けられ該第2の突起が突入される凹部または穴からなり、
該第2の突起が該ハウジングの光モジュールユニット挿入口に対し該貫通穴より奥に位置し、
該凹部または穴が、光コネクタプラグ挿入前の該光モジュールユニットの第2の突起の左右動を拘束し嵌合する狭幅部と、該狭幅部の後端部に連通し前後方向および左右方向に広がって該第2の突起が移動可能に嵌合する遊嵌部からなること、
を特徴とする光伝送モジュール。 - 前記遊嵌部が、前記ハウジングの光モジュールユニット挿入口に対し対角線の一方が向く四角形であること、
を特徴とする請求項1記載の光伝送モジュール。
Priority Applications (1)
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JP29867496A JP3771651B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光伝送モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29867496A JP3771651B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光伝送モジュール |
Publications (2)
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JPH10142448A JPH10142448A (ja) | 1998-05-29 |
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Family Applications (1)
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JP29867496A Expired - Fee Related JP3771651B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光伝送モジュール |
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Families Citing this family (1)
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-
1996
- 1996-11-11 JP JP29867496A patent/JP3771651B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10142448A (ja) | 1998-05-29 |
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