JP3770888B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に係わり、特に折り畳み式の携帯電話などに用いられる二つの液晶表示パネルを背中合わせに背向配置した液晶表示装置に関する。
近時、携帯電話の普及は目ざましいものがあり、その表示部には液晶表示装置が圧倒的な強みをもって搭載されている。液晶表示装置は、今のところ軽薄短小の要請に最も適った実用性をもっており、カラー化技術と相まって携帯電話などの携帯端末はもちろん、TVやパソコンのモニタなどへの適用もますます進められるものと思われる。
ところで、液晶表示装置は、例えば、プラズマ表示装置(PDP)、エレクトロルミネッセンス表示装置(EL)、蛍光表示管(VFD)といった自ら発光する能動型の表示装置と異なり、自ら発光しない受動型の表示装置である。そのため、表示に際しては何らかの照明が必要である。従って、液晶表示装置においては、液晶表示パネルの構成に対応した照明手段が欠かせない重要な構成要素となっている。
液晶表示装置は、液晶表示パネルの構成によって透過型の液晶表示装置と反射型の液晶表示装置と、透過型と反射型の両機能を兼ねた半透過型液晶表示装置とに大別できる。この形態によって照明の仕方も変わり、面照明装置の機能も変わったものとなる。
照明光が液晶表示パネルを透過して視認する透過型の液晶表示装置の場合には、照明が液晶表示パネルの背面側からなされ、照明光が液晶表示パネルを透過するようになっている。従って、一対の基板の両方ともITO(Indium Tin Oxide)膜などからなる透明電極で構成される。
透過型の液晶表示装置は、照明に自然光が使えない訳ではない。しかし、明暗所を問わず使用するために、一般に、バックライトと呼ばれる面照明装置を用いて液晶表示パネルの背面側(バック側)から照明できる構成が多用される。つまり、液晶表示装置としては、面照明装置が液晶表示パネルの背面側に配置された構成になっている。
図6はバックライト式の面照明装置の模式図である。一般に、面照明装置は、光源装置1と導光板2とから構成されている。図6(A)には側面図、図6(B)には下面図を示す。面照明装置がバックライト式の場合には、面照明装置103が被照明物7の背面側(バック側) に近接配置されている。
光源装置1には、小形化を実現するために、光源11には、例えば、発光ダイオードなどのような半導体発光素子が用いられる。光源11から出た光は、ライトガイトパイプ12と呼ばれる光の案内部材を介して入射端面121から導光板2に入射する。
ライトガイトパイプ12は、例えば、透明なアクリル系などの樹脂からなる棒状の樹脂成形部材である。図6(B)に示したように、ライトガイトパイプ12の長手方向と交差する一端面には、光源11が蜜設されており、長手方向に平行な一端面には、ライトガイトプリズムアレイ122が設けられている。光源11からライトガイトパイプ12に入射した破線で示す光は、ライトガイトプリズムアレイ122で反射し、対向する他端面の出射端面123から対面して近設している入射側面21から導光板2に入射される。
導光板2は、例えば、ライトガイトパイプ12と同様に透明なアクリル系などの樹脂からなる偏平な板状の樹脂成形部材である。ライトガイトパイプ12から出射して導光板2の内部に入射した破線で示す光は、導光板2の裏面側に設けられた裏面プリズムアレイ22で反射して表面側から出射し、被照明物7を背面側から面照明する。
バックライト式で用いられる面照明装置103は、光源装置1や導光板2を含む全体の厚さ:D1を高々D1≒1.5mm程度に構成できる。従って、導光板2に入射した光の反射面をプリズムアレイによって構成したバックライト式の面照明装置103は、被照明物7に、例えば、液晶表示パネルを用いれば、全体の厚さが非常に薄形の透過型の液晶表示装置を実現することができる利点を持っている。
ただし、携帯電話などの携帯機器に液晶表示装置を用いた場合には、電源の電池を長持ちさせる目的もあって、液晶表示パネルの背面側からバックライト式の面照明装置で照明する必要のない明るい場所では、液晶表示パネルの前面側から照射される太陽光などの自然外光によって反射型の液晶表示装置と同様に表示が視認できるように、液晶表示パネルに半透過型のものを搭載した液晶表示装置が用いられる場合が多い。
ところで、図7は折り畳み式携帯電話の構成を模式的に示す側断面図である。図7において、最近の携帯電話5では、蓋に相当するディスプレイ部52が本体51とヒンジで連結されていて折り畳みができるようになっている。
この携帯電話5は、図7(A)で示したように、ディスプレイ部52で本体51に蓋を被せるように折り畳んで閉成した状態でも、着信履歴などの表示が視認できる第二の表示装置72が設けられている。また、本体51からディスプレイ部52を開成した際には、図7(B)で示したように、携帯電話5の本来の諸機能、例えば、通話やメール、カメラ機能をもった画像の送受信操作や表示とか、機能設定や送受信履歴などが表示できる第一の表示装置71が設けられている。
つまり、最近の携帯電話5においては、本体51とディスプレイ部52とが折り畳みできるように連結しており、ディスプレイ部52には表裏両面に背中合わせに背向して二つの表示装置が設けられている。そして、第一の表示装置71は、ディスプレイ部52を開成した際に現れて視認でき、第二の表示装置72は、閉成した待機時に現れて視認できるようになっている。
図8は両面を照明する装置の一例の模式的な構成図である。図8においては、例えば、折り畳み式の携帯電話のディスプレイ部のディスプレイのように、第一の表示装置71は第一の面照明装置101によって背面側から照明され、第二の表示装置72は第二の面照明装置102によって背面側から照明される。
このような構成は、それぞれ独立した二つの表示装置101、102を背向させたものである。従って、照明装置全体の厚さ:D2は、図6で示した通常のバックライト式の被照明物を背中合わせに重合しただけのものなので、片面のみを照明する面照明装置の厚さ:D1に較べて、少なくともD2≧2×D1の厚さになってしまう。しかも、光源装置も二つになって消費電力も大きくなる。そのため、携帯電話のようなディスプレイ部に適用するには適さない。
そこで、本出願人は前面側と背面側の両面から照明光が出射できる、いわゆる両面照明装置を提案している(例えば、特許文献1参照。)。
図9は両面を照明する装置の他の例の模式的な構成図である。図9において、両面を照明する、いわゆる両面照明装置100は、二つの第一の表示装置71と第二の表示装置72とを背中合わせに背向させた間隙に配置して用いる構成になっている。具体的には、例えば、折り畳み式の携帯電話の場合には、蓋に相当するディスプレイ部にバックライト式の二つの液晶表示パネルを背中合わせに配置し、両パネルの間に両面照明装置100を配置して二つの表示装置を同時に照明するように内装する。
この両面照明装置100は、通常の面照明装置と同様に光源装置1と導光板2とから構成されており、光源装置1の構成は変わりない。ところが、導光板2は前面側と背面側の両面のそれぞれに第一の照明光61と第二の照明光62のそれぞれを出射しなければならない。そのために、出射する一方の面に対向する片面側にだけ設けられていたプリズムアレイを、前面側に表面プリズムアレイ23と背面側に裏面プリズムアレイ22とを設ける。そして、裏面プリズムアレイ22で反射した光は対向する全面側から第一の照明光61として、表面プリズムアレイ23で反射した光は対向する背面側から第二の照明光62として、それぞれ出射する構成になっている。
つまり、前面側から出射する第一の照明光61は、背面側に設けた裏面プリズムアレイ22によって反射させて第一の表示装置71を照明する。また、背面側から出射する第二の照明光62は、前面側に設けた表面プリズムアレイ23によって反射させて第二の表示装置72を照明する。
両面照明装置100は、光源装置1と導光板2の厚さ:D3を、図6で示した通常の片面のみを照明する面照明装置の厚さ:D1に対して、D3≒D1であり、照明装置の厚さを変えずに構成することができる。しかも、通常の片面のみを照明する面照明装置と較べて、プリズムアレイを導光板の両面に設ける以外に、照明装置を構成する部材の点数や構成なども変えずに実現できる。従って、折り畳み式の携帯電話のディスプレイ部のような、蓋の表裏両面のそれぞれに液晶表示装置のような表示手段を有する機器の照明には極めて好都合である。
ところで、折り畳み式の携帯電話に設けられる表示装置においては、一般に、ディスプレイ部を開成した際に表出する第一の表示装置と、ディスプレイ部を閉成した際に視認する第二の表示装置との表示画面の大きさが必ずしも同一の大きさに構成されていない。
つまり、第一の表示装置は、携帯電話を対話や画像の送受などの本来の使用している時に用いる、いわば主たる表示であって、できるだけ大きな表示画面にして表示情報量を多くしたい。それに対して、第二の表示装置の方は、いわば従たる表示であり、本体にディスプレイ部が閉成している待機状態で、着信に係わる極く限定された情報などが視認できればよい。そのため、通常は、表示画面の面積が小さい第二の表示装置の表示画面が、背向している第一の表示装置の表示画面の中に面積的に包含された構成になっている。
特願2002−281605号
図10は、折り畳み式携帯電話の二つの表示装置の表示品質の模式図である。折り畳み式の携帯電話5においては、図示してない両面照明装置を挟持している二つの表示画面のそれぞれは、両面照明装置によって背面側からバックライト式に照明されている。
すなわち、表示画面を斜線の陰影で示し、第一の表示装置71の表示画面は、背中合わせに背向する第二の表示装置72の表示画面より大きく例示している。斜線の陰影は必ずしも明暗を示したものではなく、表示品質のむらを模式的に示したものである。こゝでは、この表示むらを「窓枠31」と呼ぶ。
第二の表示装置72では、画面全体に表示のむらは見られない。ところが、第一の表示装置71の表示画面の中では、画面の中に背向配置された第二の表示装置72の表示画面に対応する部位が窓枠31として現れる不具合を生じる。この理由の一つは、背向配置された第一と第二の表示装置71、72に挟持されている導光板2が透明なので、第一の表示装置71の表示画面の中に第二の表示装置72からの反射光、あるいは、第二の表示装置72を透過した外光が導光板2を通して第一の表示装置71にまで到達して影響を及ぼすことによる。
図11は、両面照明装置による表示画面の輝度分布の一例を示す図である。両面照明装置100を挟んでバックライト式に照明される第一と第二の表示装置71、72には透過型の液晶表示パネルを用いた。両面照明装置100の前面側には第一の表示装置71を前面側に配置し、背面側には第二の表示装置72を配置した。しかも、第二の表示装置72の表示画面が第一の表示装置71の表示画面よりも小さい構成になっている。
第一と第二の表示装置71、72を全面表示し、第一の表示装置71の垂直方向に出射する照明光6の輝度(cd/cm2 )を輝度計によって格子状に測定した。縦軸は、最大値の1812.1cd/cm2 を100%とした百分率で示し、横軸は、第一の表示装置71の面上の格子状の位置を示す。
その結果、第一の表示装置71の表示画面は、背面に配置された第二の表示装置72に対応する位置で輝度が急激に低くなって表示むら、いわゆる窓枠31が現れる。第一と第二の表示装置71、72の表示画面の画質に応じて明になるか暗になるかの差異があるが、何れにしても第一の表示装置71の表示画面の中に第二の表示装置72の窓枠31が現出する不具合が生じる。
上で述べた課題は、請求項1において、背向配置された第一の液晶表示パネルと第二の液晶表示パネルとのそれぞれの背面側から照明される液晶表示装置であって、両面照明装置と、窓枠消去部材とを有し、該両面照明装置は、光源装置と、該光源装置から発した光が入射される導光板とからなり、該導光板は、該第一と第二の液晶表示パネルとの間に挟持されており、裏面と表面とのそれぞれに、入射側面から入射した光の導光方向と交差する鋸歯状の裏面プリズムアレイと表面プリズムアレイとを有し、該裏面プリズムアレイで反射した光は表面側から該第一の液晶表示パネルを、該表面プリズムアレイで反射した光は裏面側から該第二の液晶表示パネルを、それぞれ面照明するものであり、該窓枠消去部材は、表面が鏡面状に平滑で透明なプラスチックス製であり、該導光板と、該第一または第二の液晶表示パネルとの間に介在するものであるように構成された液晶表示装置によって解決される。
つまり、本発明の基本構成においては、背中合わせに背面配置された液晶表示パネルの間に両面を同時に照明できる両面照明装置を用いる。この両面照明装置では、光源装置から出射した光を導光板の中に入射するようにしている。導光板は第一と第二の液晶表示パネルの二つの液晶表示パネルの間に挟持されているようにし、裏面と表面のそれぞれにはプリズムアレイを光源装置から入射した光の導光方向に交差するように鋸歯状に設けるようにしている。
また、導光板と、第一または第二の液晶表示パネルとの間には、窓枠消去部材を介在させるようにしている。この窓枠消去部材は、プラスチックス製の透明なフィルムでありながら、斜めに入射した光をよく反射するように表面が鏡面のように平滑になっている。そのため、導光板から照明光として液晶表示パネルに垂直に近い角度で入射した光は、窓枠消去部材を透過して液晶表示パネルを照明する。
それに対して、一方の表示画面が背向している他方の表示画面に挟持されている導光板を通して入射する光の斜め入射分は窓枠消去部材の表面で反射して除去することができるようにしている。その結果、一方の表示画面の中に他方の表示画面が窓枠のように出現することを抑制することができる。
次いで、請求項2において、第一の液晶表示パネルと第二の液晶表示パネルとのそれぞれが、少なくとも透過型または半透過型であるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置によって解決される。
つまり、本発明のような背中合わせに背向配置された二つの液晶表示パネルを挟持された一つの照明装置で照明する場合には、液晶表示パネルの双方ともバックライト式に照明されなければならない。従って、第一の液晶表示パネルも第二の液晶表示パネルも共に少なくとも透過型または半透過型の液晶表示パネルにするようにしている。
こうして、一つの照明装置によって、二つの背中合わせに背向された二つの液晶表示パネルを、同時に照明することができる。
次いで、請求項3において、窓枠消去部材が、導光板と、少なくとも表示画面面積の大きい方の第一または第二の液晶表示パネルとの間に介在するものであるように構成された請求項1記載の液晶表示装置によって解決される。
つまり、背中合わせに背向配置した二つの第一と第二の液晶表示パネルは、双方ともいわゆる透過型または半透過型のバックライト式に照明される液晶表示パネルである。ところで、こゝでいう窓枠は、一方の大きい表示画面の中に他方の小さな表示画面が出現するものである。従って、第一と第二の液晶表示パネルのそれぞれの表示画面面積が異なる場合には、表示画面の大きい方の一方の液晶表示パネルと導光板との間に窓枠消去部材を介在させるようにしている。そうすると、一方の表示画面の中に他方の表示画面が窓枠として現れることを抑えることができる。
次いで、請求項4において、光源装置は、ライトガイトパイプを有し、該ライトガイトパイプは、少なくとも一方の入射端面から入射した点状の光源からの光を長手方向の側端面に設けられたライトガイトプリズムアレイで反射し、対向する出射端面から線状に出射するものであるように構成された請求項1記載の液晶表示装置によって解決される。
つまり、光源装置にはライトガイトパイプを用い、半導体発光素子のよな点状の光源をライトガイトプリズムアレイで反射させて線状の光源に拡大させ、出射端面から出射させるようにしている。
その結果、平板の導光板の入射側面の全幅にわたって均一に光を入射することができるので、導光板の中でのプリズムアレイによる光の反射も均一を行わせることができる。
次いで、請求項5において、裏面プリズムアレイが、該第一の液晶表示パネルに対向して局在し、該表面プリズムアレイが、該第二の液晶表示パネルに対向して局在するように構成された請求項1記載の液晶表示装置によって解決される。
つまり、第一と第二の液晶表示パネルとの表示画面の大きさが異なる場合には、導光板の表裏両面のそれぞれの全面にプリズムアレイを設けず、液晶表示パネルのそれぞれの表示画面の大きさに対応してプリズムアレイを局在させるようにしている。
そうすると、照明される液晶表示パネルの表示画面の存在しない部位に照明光を無駄に出射しないので、光源装置から導光板に入射した光を照明光量としてより効率よく利用することができる。
最後に、請求項6において、第一の液晶表示パネルは、第二の液晶表示パネルよりも大きな表示画面面積を有しており、該第一の液晶表示パネルが折り畳み式の携帯電話の主表示装置であり、該第二の液晶表示パネルが従表示装置であるように構成された請求項1記載の液晶表示装置によって解決される。
つまり、折り畳み式の携帯電話においては、ディスプレイ部が本体に閉成して待機している状態でも表示画面が視認できるように、ディスプレイ部の表裏両面に表示装置が装備されている。しかも、ディスプレイ部が開成した際に視認する主表示装置は、携帯電話の全ての機能を表面するために表示画面面積が大きく、閉成している待機時に視認できる従表示装置は、限定された機能のみを表示するため表示画面面積が相対的に小さい構成になっている。
そこで、本発明では、両面照明装置の導光板と表示画面面積の大きい主表示装置との間に窓枠消去部材を介在させるようにしている。その結果、主表示装置と背中合わせになっている表示画面面積の小さい従表示装置によって主表示装置の表示品質が乱され、表示むらを抑えることができる。
このように、本発明になる液晶表示装置は、例えば、携帯電話のディスプレイ部に装備された二つの背中合わせに背向配置された二つの表示装置に対応するものであり、携帯電話に適用する表示装置に必須な軽薄短小の条件もよく満足することができる。
本発明によれば、二つの表示装置が背中合わせに背向配置され、しかも、例えば、折り畳み式の携帯電話のディスプレイ部のように表示画面面積が異なる場合に、一方の大きい表示画面の中に他方の小さい表示画面が窓枠のように出現することを抑えて高表示品質化に効果を発揮することができる。
本発明は、照明を必要とする液晶表示装置が、両面照明装置を挟んで背向配置されている場合に、少なくとも表示画面面積の大きな方の液晶表示パネルと両面照明装置の導光板との間に窓枠消去部材を介在させることによって、窓枠の出現を抑制して表示品質の向上を図る。特に、表示装置が折り畳み式の携帯電話の液晶表示装置のように背向配置された双方の表示画面の大きさが異なる構成のときが最も好ましい。
図1は本発明の実施例を模式的に示す一部切欠き断面斜視図、図2は本発明の有効性を示す説明図で、請求項1、2および3に係わる。図1において、液晶表示装置200は、背中合わせに背向配置された二つの第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42との間に両面照明装置100が挟持された構成になっている。
両面照明装置100は、光源装置1と導光板2とからなり、光源装置1の出射端面123と導光板2の入射側面21とが対面して蜜設した構成になっている。導光板2は、背中合わせに背向配置された第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42との間に挟持された構成になっている。導光板2と第一の液晶表示パネル41との間には窓枠消去部材3が挟持されている。
導光板2の表面側と裏面側のそれぞれには、表面プリズムアレイ23と裏面プリズムアレイ22を設けている。光源装置1から導光板2に入射した破線で示した光のうち、裏面プリズムアレイ22の斜面で反射した光は表面側から第一の照明光61として出射し、窓枠消去部材3を介して第一の液晶表示パネル41を背面側から照明する。また、表面プリズムアレイ23の斜面で反射した光は裏面側から第二の照明光62として出射し、第二の液晶表示パネル42を背面側から照明する。
ところで、第一と第二の液晶表示パネル41、42に挟持された導光板2には、両面に裏面プリズムアレイ22と表面プリズムアレイ23とを設けているが、厚さ方向では透明である。そのため、一方の表示画面と他方の表示画面とが透明な導光板2を通して影響し合うことが起こる。こゝでは、一方の大きな表示画面の中に他方の小さな表示画面がゴーストのように出現するものを「窓枠」と呼んでいる。
この窓枠の出現を抑えるために、窓枠消去部材3を導光板2と第一または第二の液晶表示パネル41、42との間に配置する。窓枠消去部材3は、表面が鏡面状に平滑で表面反射し易く、しかも透過し易い透明なプラスチック製で、例えば、厚さが数十〜数百μmのポリエステルシートとかポリカーボネート薄板とかである。
ところで、導光板2の裏面プリズムアレイ22で反射した第一の照明光61は、導光板2から比較的垂直方向に出射するので窓枠消去部材3を透過して第一の液晶表示パネル41に入射する。
それに対して、導光板2の表面プリズムアレイ23で反射して第二の液晶表示パネル42を照明した第二の照明光62のうちで、第二の液晶表示パネル42で反射して導光板2に戻って透過した光は、そのまま第一の液晶表示パネル41に入射すれば、窓枠(31)となって出現する。しかし、この光は相対的に斜め入射が多いため、導光板2と第一の液晶表示パネル41の間に介在する窓枠消去部材3の鏡面状の表面で反射され、第一の液晶表示パネル41に入射することを抑える。
その結果、表示画面の大きい第一の液晶表示パネル41の画面の中に、背中合わせに背向配置された表示画面の小さい第二の液晶表示パネル42の窓枠(31)が現出することを抑えることができる。
図2は本発明の有効性を示すもので、両面照明装置100が透過型の第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42に挟持されバックライト式に照明する構成になっている。また、両面照明装置100を挟んで、第一の液晶表示パネル41を前面側、第二の液晶表示パネル42を背面側に配置した。さらに、第一の液晶表示パネル41の表示画面の方が第二の液晶表示パネル42の表示画面よりも大きくして、導光板2と第一の液晶表示パネル41との間には窓枠消去部材3を配設している。
第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42を全面表示し、第一の液晶表示パネル41の背面側に垂直方向に出射する第一の照明光61の輝度(cd/cm2 )を輝度計によって格子状に測定した。縦軸は、最大値の1812.1cd/cm2 を100%とした百分率で示し、横軸は、第一の液晶表示パネル41の面上の格子状の位置を示す。この構成と輝度の測定方法は図11で示したものと同様であり、白丸は図11で示した窓枠消去部材3を配設していない場合の測定値を参考値として示したものである。
その結果、図2の黒丸で示したように、全体が平滑な測定値を示し、第一の液晶表示パネル41の表示画面には、白丸で示したような第二の液晶表示パネル42の対応する部位に急激な輝度の変化、いわゆる窓枠が現れない。つまり、窓枠消去部材3を配置したことによって、第一の液晶表示パネル41の表示画面の中には第二の液晶表示パネル42の窓枠が現れず、窓枠消去部材3の効果が確認できた。
一方、背中合わせに背向配置された二つの第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42とに挟持された一つの照明装置、いわゆる両面照明装置100で照明する。その結果、第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42ともにバックライト式に背面側から照明されることになる。従って、第一の液晶表示パネルも第二の液晶表示パネルもともに少なくとも透過型または半透過型の液晶表示パネルである。
図3は光源装置を模式的に示した斜視図で、請求項4に係わる。図3において、光源装置1は、光源11とライトガイトパイプ12とで構成する。光源11には、小さな発光源として発光ダイオードのような半導体発光素子を用いる。ところが、半導体発光素子は点状の光源である。そのため、導光板2の中に導光するには拡大しなければならない。そこで、ライトガイトパイプ12を用いる。
ライトガイトパイプ12は、例えば、PMMAのような透明なプラスチックの偏平な板からなり、長手方向に交差する少なくとも一つの入射端面121に光源11を近設してパイプ内に光を入射できるようにする。ライトガイトパイプ12の長手方向の一端面には、三角形のプリズムを鋸歯状に長手方向に並設したライトガイトプリズムアレイ122を穿ち、入射した光が順次斜面で反射するようになっている。
ライトガイトプリズムアレイ122を穿設した一端面に対向した他端面は、表面が平滑で鏡面仕上げされた出射端面123になっている。ライトガイトプリズムアレイ122で反射した光は、ライトガイトパイプ12の長手方向に線状に拡大されて出射端面123から出射する。
光源装置1は、出射端面123が導光板2の入射側面21に対面して近設した構成にする。その結果、点状の光源11はライトガイトパイプ12を介して導光板2の入射側面21の幅一杯に拡大されて入射し、導光板2によってさらに面状に拡大される。
図4は本発明の他の実施例を模式的に示す側面図で、請求項5に係わる。図4に示した液晶表示装置200において、導光板2に設けた裏面プリズムアレイ22で反射した第一の照明光61は、第一の液晶表示パネル41を照明し、表面プリズムアレイ23で反射した第二の照明光62は、第二の液晶表示パネル42を照明する。
ところで、第一と第二の液晶表示パネル41、42のそれぞれを照明する第一と第二の照明光61、62は、第一の液晶表示パネル41と第二の液晶表示パネル42との表示画面の大きさに見合う照明面積であればよい。
従って、第一の液晶表示パネル41の方が第二の液晶表示パネル42よりも表示画面の面積が大きな場合には、裏面プリズムアレイ22の方を表面プリズムアレイ23よりも大きく設け、つまり、それぞれの照明する面積に応じて局在させるように設ける。
その結果、プリズムアレイによって不要な反射をせずに導光板2によって照明する光量をより効果的に活用することができる。しかも、この場合には、表示画面が大きい方の第一の液晶表示パネル41と導光板2との間に窓枠消去部材3を介在させ、窓枠の出現を抑える。
図5は本発明の他の実施例の模式的な斜視図で、請求項6に係わる。図5において、折り畳み式の携帯電話5は、本体51といわゆる蓋に相当するディスプレイ部52からなり、両者がヒンジによって折り畳まれるようになっている。そして、待機時はディスプレイ部52を閉じて本体51に重合させ、使用する際にディスプレイ部52を本体51から開いて使用する。
ディスプレイ部52を開成して本体51が露出すると、本体51にはいろいろな機能キーが設けられているが、ディスプレイ部52の露出した蓋の中側には、表示画面が大きな主(メイン)表示装置521が設けられている。一方、ディスプレイ部52を閉成して本体51に重合すると、ディスプレイ部52の蓋に相当する外側には、表示画面が一回り小振りな表示画面の従(サブ)表示装置522が視認できるようになっている。
主表示装置521は、携帯電話5を実働させる際やいろいろな機能設定を行ったりするために、表示画面が大きい。それに対して、従表示装置522は、ディスプレイ部52が閉成した待機時に着信した情報などを表示するので、主表示装置521よりも表示画面が小さい。このような表示形態は、本発明が掲げている課題、つまり、二つの表示装置が背中合わせに背向配置された使用形態で生じる不具合に合致するものである。
携帯電話5においては、ディスプレイ部52の中側と表側に主表示装置521と従表示装置522とを背中合わせに背面配置し、図示してない一つの光源装置によって二つの表示装置521、522を同時に照明する。しかも、主表示装置521の方が従表示装置522よりも表示画面が大きい。そのため、何らの手だてもしなければ、主表示装置521の表示画面の中に従表示装置522の窓枠が出現する不具合を生じる。
本発明は、このような携帯電話5の表示装置で起こる不具合を抑制するものであり、この場合には、図示してない導光板と、第二の液晶表示パネル42よりも表示画面面積が大きい第一の液晶表示パネル41との間に、つまり、第一の液晶表示パネル41の背面側に窓枠消去部材3を介在させることによって、第一の液晶表示パネル41の表示画面の中に第二の液晶表示パネル42の窓枠が出現することを抑制することができる。
こゝでは、窓枠消去部材を、背中合わせにした二つの液晶表示装置のうち、表示画面の大きい方の表示装置と、両面照明装置の導光板との間に配設しているが、二つの液晶表示装置のそれぞれと導光板との間に配設することを妨げるものではない。
また、窓枠消去部材は、薄いシート状にして透明であり、表面が反射し易いように鏡面状に平滑にできれば、いろいろなプラスチックスのシートが適用でき、種々の変形が可能である。
さらに、こゝでは、特に折り畳み式の携帯電話のディスプレイを主体に例示したが、液晶表示装置を背中合わせに背面配置して用いるPDA(携帯情報端末)などへの適用などの可能で、用途に関しては種々の変形が可能である。
本発明になる液晶表示装置を用いれば、面照明装置の厚さを大きく変えることなく、特に折り畳み式携帯電話のディスプレイ部で起こる窓枠出現の不具合を抑制することができる。従って、本発明によって、液晶表示装置のような薄形の特長を活かした表示装置、特に携帯電話のディスプレイ部で用いられる背中合わせに背向配置した液晶表示装置の高表示品質を実現することができる。
本発明の第一の実施例を模式的に示す一部切欠き断面斜視図である。(実施例1) 本発明の有効性を示す説明図である。(実施例1) 光源装置を模式的に示した斜視図である。(実施例2) 本発明の他の実施例を模式的に示す側面図である。(実施例3) 本発明の他の実施例の模式的な斜視図である。(実施例4) バックライト式の面照明装置の模式図である。 折り畳み式携帯電話の構成を模式的に示す側断面図である。 両面を照明する装置の一例の模式的な構成図である。 両面を照明する装置の他の例の模式的な構成図である。 折り畳み式携帯電話の二つの表示装置の表示品質の模式図である。 両面照明装置による表示画面の輝度分布の一例を示す図である。
符号の説明
1 光源装置
11 光源 12 ライトガイトパイプ
121 入射端面 122 ライトガイトプリズムアレイ
123 出射端面
2 導光板
21 入射側面 22 裏面プリズムアレイ
23 表面プリズムアレイ
3 窓枠消去部材
31 窓枠
41 第一の液晶表示パネル 42 第二の液晶表示パネル
5 携帯電話
51 本体 52 ディスプレイ部
521 主ディスプレイ 522 従ディスプレイ
6 照明光
61 第一の照明光 62 第二の照明光
100 両面照明装置
200 液晶表示装置

Claims (5)

  1. 背向配置された第一の液晶表示パネルと第二の液晶表示パネルと
    前記第一の液晶表示パネルと前記第二の液晶表示パネルの間に配置され,前記第一の液晶表示パネルと前記第二の液晶表示パネルをそれぞれ背面側から照明する両面照明装置と,
    前記第一の液晶表示パネルと前記両面照明装置との間に配置された窓枠消去部材を有して構成され,
    前記第一の液晶表示パネルの表示領域は,前記第二の液晶表示パネルの表示領域より大きな表示面積を有し,
    前記両面照明装置は,光源装置と前記光源装置から発した光源光が入射される導光板を有し,前記導光板は,側面から入射する前記光源光の導光方向と交差する鋸歯状の,それぞれ前記窓枠消去部材と対向する第一のプリズムアレイと前記第二の液晶表示パネルと対向する第二のプリズムアレイが形成され,更に,
    前記窓枠消去部材は,少なくとも前記第一の液晶表示パネルの表示領域に対応する平面の大きさを有し,表面が鏡面状に平滑で且つ透過性を有し,前記第二のプリズムアレイで反射された光源光を透過して前記第一の液晶表示パネルに入射し,前記第一のプリズムアレイで反射されて,前記第二の液晶表示パネルを照射し,前記第二の液晶表示パネルで反射される光源光を前記鏡面状により反射して前記第一の液晶表示パネルへの入射を抑制する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第一の液晶表示パネルと第二の液晶表示パネルとのそれぞれが,少なくとも透過型又は半透過型である
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記光源装置は,ライトガイドパイプを有し,
    前記ライトガイドパイプは,少なくとも一方の入力端面から入射した点状の光源からの光を長手方向の側端面に設けられたライトガイドプリズムアレイで反射し,対向する出射端面から線状に出射するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 前記第一のプリズムアレイが,前記第一の液晶表示パネルに対向して局在し,前記第二のプリズムアレイが,前記第二の液晶表示パネルに対向して局在している
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 前記第一の液晶表示パネルは,前記第二の液晶表示パネルより大きな表示面積を有し,前記第一の液晶表示パネルが折りたたみ可能の携帯電話端末の主表示装置であり,前記第二の液晶表示パネルが縦表示装置である
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
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