JP3769422B2 - 携帯用測定器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2本のテストリード棒を用いた電圧等の測定作業を円滑に遂行できるようにした携帯用測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】
手軽に持ち運びができるディジタルテスタやアナログテスタなどのような携帯用測定器においては、通常、2本のテストリード棒を用いて被測定対象物の電流値や電圧値や抵抗値を測定したり、電気的な導通試験を行ったりする機能が付与されている。
【0003】
この場合、上記携帯用測定器からは、把持部の側から接触ピンを突設してなる2本のテストリード棒がコードを介して各別に引き出されており、一方のテストリード棒は一方の手でその把持部を、他方のテストリード棒は他方の手でその把持部をそれぞれ把持し、被測定対象物の所定位置に各別に接触ピンを接触させることにより必要な測定作業が行われることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、現場での実際の測定作業時には、テストリード棒を個別に把持する必要から両手が塞がってしまうので、携帯用測定器自体は机などに置かざるを得なくなり、例えばレンジ設定などのように各種の設定操作が必要になる都度、測定作業を中断してテストリード棒から手を離した上で、必要な操作作業を行わなければならない煩雑さと不便さとがあった。
【0005】
また、測定時には、携帯用測定器の側から引き出されているコードが必要以上に垂れ下がるなどしてまとわりつき、円滑な測定作業を阻害するという不都合もあった。
【0006】
本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑み、一方のテストリード棒は携帯用測定器自体に保持させて手で把持する必要をなくすことができるほか、測定時にコードが不必要に垂れ下がることもなくすことができる使い勝手のよい携帯用測定器を提供することに目的がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、ケース本体と、該ケース本体の開口面を開閉自在に覆う外蓋体と、施蓋時にこれらケース本体と外蓋体との間に内蔵される中蓋体とを少なくとも備え、該中蓋体における前記外蓋体との対向面には、2本のテストリード棒の収納を自在に凹設された収納部と、該収納部を除く部位にて各テストリード棒が有するコードを捲着させるべく突設した少なくとも1個以上の突起部とを備え、中蓋体の前記収納部内の長さ方向での一側部には、一方のテストリード棒の保持が自在なホルダを配設し、施蓋時に該ホルダと対面する部位に位置する外蓋体の側板部には、ホルダに保持させた一方のテストリード棒の接触ピンを含む部位の外部への導出が自在な導出用切欠部を、前記外蓋体の側板部には、外に持ち出されたテストリード棒が有するコードの引出しを自在とした引出し用切欠部をそれぞれ設けたことことにある。
【0008】
【0009】
さらに、上記発明における突起部の頂部には、捲着されたコードの抜脱を阻止する庇部を設けておくのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一例についての開蓋状態を示す正面図であり、図2はテストリード棒を省略した図1の底面図を、図3は施蓋時における正面図を、図4(a)は図3の平面図を、図4(b)は図3の底面図を、図5は図3におけるA−A線矢視方向での縦断面図をそれぞれ示す。
【0011】
これらの図によれば、携帯用測定器11の全体は、略方形などの適宜の平面形状を呈して形成されているケース本体12と、該ケース本体12の開口面12aを開閉自在に覆う外蓋体22と、施蓋時にこれらケース本体12と外蓋体22との間に内蔵される中蓋体32とを少なくとも備えて構成されている。
【0012】
このうち、ケース本体12は、表面側にソーラパネルSのほか、レンジ等を設定するためのダイヤル14や測定値等を表示する液晶表示部15などを配設してなる表板部13と、該表板部13の周囲を適宜高さで囲繞する側板部16とで形成されている。
【0013】
また、ケース本体12の長さ方向に位置する一方の側板部16の端面16a側には、相互の開口面を向き合わせた嵌合穴18を有して離間配置された一対の軸受け部17,17が配設されている。
【0014】
外蓋体22は、ケース本体12の開口面12aを覆う蓋板部23と、該蓋板部23の周囲を適宜高さで囲繞し、かつ、側板部16の端面16aと対面合致するようにして当接する端面24aを有してなる側板部24とで形成されている。
【0015】
しかも、ケース本体12の軸受け部17,17と対面する外蓋体22の端面24a側には、それぞれの嵌合穴18,18への嵌め込みを自在とした嵌合突起26,26を有する支軸部25が設けられており、これら嵌合突起26,26を対応する嵌合穴18,18に嵌め込むことにより、ケース本体12に対し外蓋体22を開閉自在に軸支できるようになっている。また、支軸部25が設けられている側板部24とは反対側に位置する蓋板部23の側板部24には、施蓋時に中蓋体32の対応部位への圧接を自在とした圧接片27が付設されている。
【0016】
一方、ケース本体12と外蓋体22との間に内蔵される中蓋体32は、ケース本体12の開口面12aを覆うように配置される天板部33と、該天板部33の周縁から垂設されてケース本体12の側板部16の内周側に沿うように配置される裾板部34とで形成されている。
【0017】
しかも、蓋板部23と対面する側の天板部33には、その長さ方向での一側半分寄りに2本のテストリード棒41,41の収納を自在とした収納部35がケース本体12側に向かって凹設されている。この場合、該収納部35の適宜位置には、不使用時における2本のテストリード棒41,41を安定的に定置させる計3本の支持片36,36,36を立設し、それぞれの支持片36,36相互間に各別にテストリード棒41の把持部42を挟持もしくは保持できるようにしておくのが望ましい。
【0018】
また、天板部33の長さ方向での他側半分寄りには、収納部35に収納した2本のテストリード棒41,41が有するコード45,45を捲着させるべく相互を適宜間隔を離間させた一対の突起部38,38が立設されている。なお、突起部38は、図示例に限定されるものではなく、1個以上の柱状体を適宜位置に立設することにより形成することもできる。また、突起部38の頂部38aには、捲着されたコード45の抜脱を阻止すべく面方向に張り出させた庇部39を設けておくのが好ましい。
【0019】
さらに、中蓋体32の収納部35内の長さ方向での一側部35aには、収納部35の長さ方向に沿わせて一方のテストリード棒41をその把持部42を介して保持できるホルダ37が配設されている。この場合、該ホルダ37は、適宜形状のものを採用できるが、把持部42の段部43と当接してテストリード棒41のそれ以上の後退を阻止し得る内径を有し、かつ、その頂部にコード45を導入し得る程度の狭幅なスリット37aを有する略円筒状に形成しておくのが好ましい。なお、図1と図4とにおける符号40は、コード45をケース本体12内側から引き出すための導出溝を示す。
【0020】
しかも、施蓋時にホルダ37と対面する部位に位置するケース本体12の側板部16と、外蓋体22の側板部24とのそれぞれには、ホルダ37に保持させたテストリード棒41の接触ピン44を含む部位の外部への導出が自在な導出用切欠部19,28がそれぞれ設けられている。この場合、ホルダ37の高さ如何によっては、外蓋体22の側板部24の側にのみ導出用切欠部28を設けておくこともできる。
【0021】
また、該導出用切欠部28とは反対側に位置する外蓋体22の側板部24には、外に持ち出された他方のテストリード棒41が有するコード45の引出しを自在とした引出し用切欠部29が設けられている。なお、外蓋体22の蓋板部23の対応部位には、中蓋体32の突起部38が有する庇部39を導入できる切欠窓30を設けておくことができる。
【0022】
本発明はこのようにして構成されているので、不使用時における携帯用測定器11は、コード45,45を一対の突起部38,38を介して捲着した上で中蓋体32の収納部35内に2本のテストリード棒41を収容し、外蓋部22を閉じてコンパクト化することにより手軽に持ち運ぶことができる。しかも、突起部38が庇部39を有している場合には、捲着後の抜脱をなくしてコード45を安定的に捲着しておくことができる。
【0023】
一方、通常の使用時においては、外蓋部22を開いて一対の突起部38,38に捲着されているコード45,45を外しながら2本のテストリード棒41を取り出し、引出し用切欠部29を介してコード45,45を引き出した上で外蓋部22を閉じることにより、双方の手で各別にテストリード棒41を把持しながらの測定作業に入ることができる。この場合、一対の突起部38,38に不要長さ分のコード45,45を捲着しておくことにより、引き出されているコード45,45が必要以上に垂れ下がるのを防止して円滑に測定作業を遂行できる
【0024】
また、測定時に片手を空けておく必要がある場合には、外蓋部22を開いて一方のテストリード棒41を取り出し、ホルダ37に把持部42の段部44が係止するに至るまで外側から差し込んで保持させるとともに、他方のテストリード棒41を一対の突起部38,38に捲着されているコード45を外しながら取り出した上で、外蓋部22を閉じることにより、図6に示すように一方のテストリード棒41は携帯用測定器11の側に支持させ、他方のテストリード棒41は片手で把持できるように配置できる。このため、例えばレンジ設定のためにダイヤル14を回すなど、各種の設定操作が必要になっても、空いている片手を用いて必要な操作作業を行うことができるので、測定作業を効率よく円滑に遂行することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、不使用時における携帯用測定器は、コードを突起部を介して捲着した上で収納部内に2本のテストリード棒を収容し、外蓋部を閉じてコンパクト化することにより手軽に持ち運ぶことができる。また、突起部が庇部を有している場合には、コードを安定的に捲着しておくことができる。
【0026】
一方、通常の使用時においては、突起部に捲着されているコードを外しながら2本のテストリード棒を取り出して双方の手で各別にテストリード棒を把持しながらの測定作業に入ることができる。この場合、突起部に不要長さ分のコードを捲着しておくことにより、引き出されているコードが必要以上に垂れ下がるのを防止して円滑に測定作業を遂行できる。
【0027】
また、測定時に片手を空けておく必要がある場合には、外蓋部を開いて一方のテストリード棒を取り出し、ホルダに外側から差し込んで保持させるとともに、他方のテストリード棒を一対の突起部に捲着されているコードを外しながら引出し用切欠部を介して引き出した上で、外蓋部を閉じることにより、一方のテストリード棒は携帯用測定器の側に支持させ、他方のテストリード棒は片手で把持できるように配置できる。このため、例えばレンジ設定などの各種の設定操作が必要になっても、空いている片手を用いて必要な操作作業を行うことができるので、測定作業を効率よく円滑に遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例を開蓋状態で示す正面図。
【図2】 テストリード棒を省略して示す図1の底面図。
【図3】 本発明の一例を施蓋状態で示す正面図。
【図4】 (a)は図2の平面図を、(b)は図2の底面図をそれぞれ示す。
【図5】 図2のA−A線矢視方向での縦断面図。
【図6】 本発明の使用状態の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
11 携帯用測定器
12 ケース本体
12a 開口面
13 表板部
14 ダイヤル
15 液晶表示部
16 側板部
16a 端面
17 軸受け部
18 嵌合穴
19 導出用切欠部
22 外蓋部
23 蓋板部
24 側板部
24a 端面
25 支軸部
26 嵌合突起
27 圧接片
28 導出用切欠部
29 引出し用切欠部
30 切欠窓
32 中蓋部
33 天板部
34 裾板部
35 収納部
35a 一側部
36 支持片
37 ホルダ
37a スリット
38 突起部
38a 頂部
39 庇部
40 導出溝
41 テストリード棒
42 把持部
43 段部
44 接触ピン
45 コード
P ソーラパネル

Claims (2)

  1. ケース本体と、該ケース本体の開口面を開閉自在に覆う外蓋体と、施蓋時にこれらケース本体と外蓋体との間に内蔵される中蓋体とを少なくとも備え、該中蓋体における前記外蓋体との対向面には、2本のテストリード棒の収納を自在に凹設された収納部と、該収納部を除く部位にて各テストリード棒が有するコードを捲着させるべく突設した少なくとも1個以上の突起部とを備え、中蓋体の前記収納部内の長さ方向での一側部には、一方のテストリード棒の保持が自在なホルダを配設し、施蓋時に該ホルダと対面する部位に位置する外蓋体の側板部には、ホルダに保持させた一方のテストリード棒の接触ピンを含む部位の外部への導出が自在な導出用切欠部を、前記外蓋体の側板部には、外に持ち出されたテストリード棒が有するコードの引出しを自在とした引出し用切欠部をそれぞれ設けたことを特徴とする携帯用測定器。
  2. 前記突起部の頂部には、捲着されたコードの抜脱を阻止する庇部を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用測定器。
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