JP3769321B2 - 通信カラオケ装置、通信カラオケ用ホストコンピュータ及び通信カラオケシステム - Google Patents
通信カラオケ装置、通信カラオケ用ホストコンピュータ及び通信カラオケシステム Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信カラオケ装置、通信カラオケ用ホストコンピュータ及び通信カラオケシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のカラオケ装置には、カラオケ曲をCDやLD等に記録してそのままCDプレーヤやLDプレーヤを使用してカラオケ曲を演奏するタイプのカラオケ装置と、演奏データと音色データとを分離して取り扱い、演奏データによって、音色データを制御し、カラオケ曲を合成して演奏するタイプのシンセサイザカラオケ装置とがある。
【0003】
特に、シンセサイザカラオケ装置では、新曲への対応が早く、メンテナンスが容易である等の理由から、通信カラオケ装置が主流となっている。このシンセサイザカラオケ装置でもある通信カラオケ装置は、電話回線等の通信回線によってホストコンピュータ(以下、「ホスト」という。)と接続され、互いにデータを要求する要求データ及びこれに応答する応答データを受け渡すことができる。
【0004】
通信カラオケ装置の動作についてさらに詳しく説明すると、通信カラオケ装置は、まず、要求データをホストコンピュータへ送信する。すると、ホストコンピュータは、カラオケ装置が送信した要求データに対応した演奏データを含む応答データを、通信回線を使用して通信カラオケ装置に送信する。通信カラオケ装置は、応答データを受信し、その演奏データを使用して、カラオケ曲の演奏を行なう。すなわち、通信カラオケ装置は、通信カラオケ装置は、シンセサイザカラオケ装置の一種であるが、通信回線を使用してカラオケ曲の演奏データを得るという点が、通常のシンセサイザカラオケ装置と異なっている。
さらに、こうした通信処理や音声処理に使用する手段を活用して、カラオケ曲の演奏だけでなく、他の機能を付加した多機能通信カラオケ装置も販売されており、カラオケ装置の多機能化が進んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような多機能化された通信カラオケ装置は、カラオケ曲の演奏をする曲を演奏の度に選択し、指定しなければならなかった。しかし、カラオケ曲は、通常は、3〜4分の長さしかなく、すぐに楽曲が終了してしまう。そのために、再度の要求データの送信が必要になるので、楽曲が終了すると再度所定の操作によって楽曲を選択し、指定しなければならなかった。
そのため、長い時間(何回も)、通信カラオケ装置の曲演奏をするには操作が煩雑であるという問題があった。
【0006】
また、この問題は、通信カラオケ装置でカラオケ機能を使用する場合だけのものではない。例えば、ゲーム機能の場合であれば、所定の操作を繰り返すためにゲームに熱中し続けていられなくなり、情報表示機能の場合であれば、細かく情報の内容を指定することや、多数の情報を概観することは難しいかった。
そこで、本発明は、自動的に所定の条件に従った演奏することができる通信カラオケ装置やこの通信カラオケ装置に対応するホストコンピュータ、そして、これらのものを含むカラオケシステムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、要求データを送信し、前記要求データに対応する応答データを受信し、前記応答データに含まれる動作データに従って動作する通信カラオケ装置において、最後に受信した応答データを特定する第1の要求データを送信し、前記第1の要求データに対応する応答データに対し所定の対応関係を有する第2の応答データを受信すること、前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むこと、前記特定データを記録し、次回の要求データの送信時に前記記録された特定データに対応する要求データを送信することを特徴とする通信カラオケ装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の通信カラオケ装置において、前記動作データは、情報表示機能のデータであることを特徴とする通信カラオケ装置である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の通信カラオケ装置から要求データを受信すると、動作データを含む応答データを送信する通信カラオケ用ホストコンピュータにおいて、最後に送信した応答データを特定する第1の要求データを受信し、前記第1の要求データに対応する応答データに対し所定の対応関係を有する第2の応答データを送信すること、前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むこと、前記所定の対応関係は、動作データを更新した順であること、最後に更新した動作データを含む応答データを特定する要求データを受信したとき、最後に更新した動作データに対応する所定の動作データを含む応答データを送信することを特徴とする通信カラオケ用ホストコンピュータである。
請求項4の発明は、請求項3に記載の通信カラオケ用ホストコンピュータにおいて、前記動作データは通信カラオケ装置の情報表示機能の動作データであることを特徴とする通信カラオケ用ホストコンピュータである。
請求項5の発明は、請求項1又は請求項2に記載の通信カラオケ装置と、請求項3又は請求項4に記載の通信カラオケ用ホストコンピュータを含む通信カラオケシステムである。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下に、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。
尚、以下に示す実施形態では、家庭用通信カラオケ装置の場合について説明するが、本発明は、すべての通信カラオケ装置について適用されるものであり、家庭用通信カラオケ装置に限られるものではない。
また、以下に示す実施形態では、主として、多機能化されたカラオケ装置において、カラオケ機能を使用する場合を説明するが、多機能化されたカラオケ装置において、ゲーム機能、情報表示機能を使用する場合についても同様の実施形態をとることができる。
【0009】
図1は、本体10とホストコンピュータ80からなる通信カラオケシステムを示す概念図である。
図1においては、1台のホストコンピュータ80につき、2台の本体10が接続されている場合を示している。ホストコンピュータ80は、データベース85を有し、本体10と通信回線を通じて接続されており、データのやりとりを行うことができる。本体10は、ホストコンピュータ80と通信回線を通じて接続されており、データのやりとりを行うことができる。また、ホストコンピュータ80は、データベース85から所定のデータを抽出して、本体10に送信することができる。
【0010】
さらに、このデータのやりとりは、ホストコンピュータ80と複数の本体10との間で行うことができ、ホストコンピュータ80は、補助的に一つ又は複数のサブホストコンピュータと通信回線を通じて互いに接続することができる。サブホストコンピュータを地域ごとに設置することにより、通信の効率化を図ることができ、例えば、本体10に最も近い場所にあるサブホストコンピュータと通信を行うことにより、本体10とサブホストコンピュータとの通信費用の低減を図ることができる。
以下の図2から図4までを参照して、本体10について説明し、図5及び図6を参照して、本体10について説明する。さらに、通信カラオケシステムの動作については、図7及び図8を参照して、説明する。
【0011】
図2は、本発明のカラオケ装置(以下「本体10」という。)の主要部分と接続機器の第1実施形態を示すブロック図であり、本体10、テレビ受像機30、マイク50を示している。
本体10は、この本体10の全体の動作を統括・制御するCPU(中央処理装置)12と、この本体10を機能させるプログラムや文字フォント等を記憶するCPU用ROM13と、ホスト80からの受信したデータ等を一時的に記憶するCPU用RAM14と、この本体10へのカラオケ曲のリクエストを要求するデータである要求データを送信し、ホストコンピュータ80からの応答データを通信回線から受信するMODEM/NCU15等を備えており、これらのものは、データバス11に接続されている。
【0012】
CPU用ROM13には、記憶保持動作に電源を供給する必要がなく、かつ、書き換えることができないメモリ素子、例えば、マスクROMが使用される。また、VDP17は、テレビ受像機30の表示画面に表示する歌詞、静止画等の画像出力データを生成するためのものであり、データバス11に接続されている。VDP17の出力は、映像D/Aコンバータ18によって、アナログ信号に変換された後に、NTSCエンコーダ19に入力される。
【0013】
NTSCエンコーダ19は、アナログ信号に変換された画像出力データをNTSC信号に変換するためのものであり、NTSC信号に変換された画像出力は、テレビ受像機30の入力端子に入力されている。このNTSCエンコーダ19は、家庭用のカメラ、ビデオデッキ、BS・CSチューナ、TVチューナ、CATVデコーダ、パソコン等の映像機器の出力映像を外部映像として取り込むことができる。こうしてNTSCエンコーダ19に取り込まれた外部映像は、カラオケ曲の演奏を行っている間にテレビ受像機30に表示される画面(図6,図8)等において、テレビ受像機30の表示画面の背景画面として表示する背景動画の映像出力として使用することができる。
【0014】
テレビ受像機30は、映像入力端子に入力されたこれらの映像出力を、ブラウン管に表示する。こうして、カラオケ装置のユーザは、カラオケ装置から直接出力された映像出力だけでなく、好みの背景動画をテレビ受像機30の表示画面に表示させることもできる。また、映像D/Aコンバータ18から受け取った本体10の出力信号と、外部映像として入力された信号とを、随時、CPU12からの命令に応じて、切り替えることができる。
【0015】
一方、本体10は、音声処理部20を有しており、音声処理部20には、音源RAM22と、サンプリングで得られた各楽器の音源データを記憶するWaveROM23と、音源チップ24と、音源D/Aコンバータ25と、ミキサ26とが備えられており、それらは、データバス11に接続されている。
音源RAM22は、ホストコンピュータ80から送信されてきた曲演奏データであるMIDI((Musical Insuturuments Digital Interfaceの略称。)以下同じ。)データを一時的に記憶する手段であり、WAVEROM23は、各楽器の音色データにチャンネルを割り当てて記憶している。
【0016】
WAVEROM23が記憶している音色データは、通信によって受け取ることもできる。この場合には、音源RAM22を音色データ記憶用に使用するか、または、別途に音色データ記憶用としての記憶装置を設ければよい。特に、ホストコンピュータ80は、音色データをデジタル化したデータを使用する場合には、音質を劣化させることなく、通信回線を通して、音色データを本体10に送信することができる。本体10は、その音色データを受信し、曲演奏に使用することができる。
【0017】
音源チップ24は、カラオケ曲の演奏を制御する手段であり、データバス11、21に接続されている。音源チップ24の出力は、音源D/Aコンバータ25によってアナログ信号に変換された後に、ミキサ26に入力されている。ミキサ26は、音源D/Aコンバータ25からの音色データとマイク50から入力されたマイク音声とをCPU12の命令にしたがって、ミキシングし、音声エフェクトを付加するためのものである。このミキサ26によって、演奏曲とマイク50から入力された音声信号とをミキシングすることができ、また、音声エフェクトを付加することができる。この音声エフェクトの制御信号は、ホストコンピュータ80から送信されてきたMIDIデータに含むことができる。
【0018】
テレビ受像機30のアンプ/スピーカ部31R及び31Lは、こうして生成・処理された音声信号を増幅し、出力音声とする。ミキサ26の出力は、テレビ受像機30の音声入力端子に入力され、さらにテレビ受像機30のアンプ/スピーカ部31R及び31Lにステレオ信号で入力されており、スピーカ部31R及び31Lの2つのスピーカ部から、ステレオ出力をすることができるため、ステレオ出力音声でカラオケを楽しむことができる。
その他、本体10内部には、各種コントローラチップやキャッシュメモリ等を設け、動作の高速化を図ることができる。
【0019】
図3は、本体10を制御するCPU12の構成の一部を示す図である。CPU12は、読み出し部12a、格納処理部12b、消去処理部12c、通信処理部12d、画面処理部12e、実行処理部12f、電源入力処理部12gなどを含む。読み出し部12aは、CPU用RAM14に記憶している送信番号を読み出すための手段である。
【0020】
格納処理部12bは、データをCPU用RAM14に格納する動作の制御を行う手段である。この格納処理部12bは、通信処理部12と連動して、動作の制御を行う。消去処理部12cは、CPU用RAM14に記憶しているデータのうち、指定したものを消去する制御を行う手段である。本実施形態で、消去処理部12cの制御によって、CPU用RAM14に記憶しているデータを消去する処理については、後に図7を参照して、説明する。
【0021】
通信処理部12dは、ホストコンピュータ80と本体10が、通信を行うときに、本体10の通信制御を行う手段である。詳しく説明すると、通信処理部12dは、NCU/MODEM15と接続され、NCU/MODEM15とデータの受け渡しを行うことができ、NCU/MODEM15は、通信回線を通してホストコンピュータ80と接続されている。一方、NCU/MODEM15は、本体10内部において、データバス11を通してCPU用ROM13やCPU用RAM14と接続されている。そして、本体10内部の制御は、通信処理部12dが行い、本体10は、ホストコンピュータ80との間で互いにデータの受け渡しを行い、このデータを動作に使用することができる。
【0022】
画面制御部12eは、テレビ受像機30へ出力する画面表示の制御を行う手段である。画面表示に使用する画面データは、主としてCPU用ROM13にあらかじめ格納されているものであるが、ホストコンピュータ80から通信回線を通して受け取ったものでもよい。画面制御部12eは、画面データをテレビ受像機30の表示画面に表示するための映像出力の制御を行うほか、NTSCエンコーダ19に、切替信号を伝達して、外部入力された映像信号と、映像D/Aコンバータ18から出力された映像信号とを切り替え、または映像出力を停止することができる。
【0023】
実行処理部12fは、カラオケ曲の演奏をMIDIデータに従って、WAVEROM23に記憶している音色データを使用して、カラオケ曲を組立て、演奏するための制御を行う手段である。この制御を行うため、演奏処理部12e(図2)は、データバス11(図2)を通して、音源チップ24(図2)と接続され、音源チップ24とデータの受け渡しを行う。また、多機能化された通信カラオケ装置では、実行処理部12fは、ゲームや情報表示機能の実行を行うことができる。
電源入力処理部12gは、電源入力時の本体10の各種の初期設定等を行う手段である。この電源入力処理には、周辺機器の認識・初期化等の動作のための本体10の制御が含まれる。
【0024】
図4は、CPU用RAM14を示す図である。CPU用RAM14は、送信番号格納エリア14aと、ファイル格納エリア14bとを有する。送信番号格納エリア14aは、ホスト80から送信されてきた送信番号を格納する領域である。この送信番号格納エリア14aに格納される送信番号は、ホスト80に要求する要求データを特定する番号である。
【0025】
ファイル格納エリア14bは、ホスト80から送信されてきたデータを格納する領域である。このファイル格納エリア14bに格納されるデータは、本体10の動作に必要なデータであり、例えば、MIDIデータ,ゲームプログラム用データ,情報表示機能に必要な情報表示データといったものである。後述するように、送信番号格納エリア14aとファイル格納エリア14bとにホストコンピュータから送信されてきたデータを分けて格納することができるので、データの消去や使用を容易に行うことができる。
【0026】
図5は、ホストコンピュータ80の構成の一部を示す図である。ホストコンピュータ80は、このホストコンピュータ80の全体の動作を統括・制御するCPU82と、複数の通信カラオケ装置及びその他のホストコンピュータ80等に電話回線等のアナログの公衆回線を通じて接続される通信I/F84と、データベース85を備えており、これらはデータバス81によって互いに接続されている。さらに、データバス81を通して、データを入出力するための入力端末83と接続されている。
【0027】
CPU82は、通信処理部82aと、入力端末受付部82bと、送信番号検索部82cと、データファイル制御部82dとを有している。
【0028】
通信処理部82aは、データベース85に記録されたカラオケデータファイル85aから、本体10と通信をするときに必要なデータ等の一定のデータを通信I/F84に送り、本体10やホストコンピュータ80のサブシステムとして設けられたサブホストコンピュータ等との通信時の処理を行う手段である。通信処理は、具体的には、通信時に使用される一定のプロトコルを認識し、このプロトコルに従った通信データを生成する等の処理が含まれる。
【0029】
入力端末受付部82bは、入力端末83からの入力を受け付け、入力端末83から入力されたデータをデータベース85に書き込み、または入力端末からの要求に応じてデータをデータベース85から読み出す動作命令をCPU82の各ファイル制御部82a,82b,82c,82dに伝達するための手段である。これら各ファイル制御部は、この動作命令を受けて、ファイル内のデータの検索、読み出し等を行う。
【0030】
データファイル制御部82eは、ホストコンピュータ自体のプログラムや入力端末83等からの要求に応じて、入力端末受付部82bが伝達した動作命令に従い、各属性情報ファイルへの書き込み動作及び読み出し動作を制御する手段である。
【0031】
データベース85は、応答データファイルとして、カラオケデータファイル85aと、ゲームデータファイル85bと、情報表示データファイル85cと、BGMデータファイル85dと、を有している。データベース85内の各ファイルは、CPU82の命令にしたがって検索、更新及び追加をすることができる。また、入力端末83を操作することによっても検索、更新及び追加をすることができる。通信カラオケシステムの管理者は、データベース85内のファイルに記憶されたデータの検索や入出力をすることによって、どのデータが端末10に配布されているか、要求データの頻度等のカラオケシステムの運営状況を把握することができる。
【0032】
カラオケデータファイル85a,データファイル85b,データファイル85c及びBGMデータファイル85dは、ホストコンピュータ80が送信する応答データの基礎となるカラオケ装置においてそれぞれの動作に使用するデータを記憶しているファイルである。カラオケデータファイル85aは、カラオケ曲のMIDIデータを中心とした、カラオケ曲で演奏する曲の1つ1つの音の長さ、強さ、音程等の演奏データを、例えば、スタンダードMIDIファイルのような一定の形式でを記憶しているファイルである。これらのデータはカラオケ曲ごとに異なるため、カラオケ曲ごとに異なったデータとなっている。
【0033】
ゲームデータファイル85bは、ゲームのプログラムを記憶しているファイルである。このゲームプログラムは、本体10で使用することができるものである。情報表示データファイル85cは、情報表示に使用するためのファイルである。この情報表示データファイルには、例えば、プロサッカーの試合結果等のデータ、経済ニュース等が納められている。BGMデータファイル85dは、BGMデータを記憶しているファイルである。これらカラオケデータファイル85a,データファイル85b,データファイル85c及びBGMデータファイル85dに記憶しているデータは、CPU82の命令によって、本体10が送信してきた要求データに応じて本体10へ送信する。この通信処理は、CPU82の通信処理部82aが行う。
【0034】
さらに、通信時間の短縮等のため、応答データは、通信処理部82aの制御によりデータ圧縮を施してから、本体10に送信することができる。この場合には、データ圧縮によりデータ長が短くなるという効果があり、通信時間を短くすることができ、特にホストコンピュータ80とそのサブホストコンピュータ間との通信には、システムの処理能力に余裕があるという点において、本体10にデータの伸長をさせる場合よりも有効である。
【0035】
このように、データベース85は、応答データファイルであるカラオケデータファイル85a、ゲームデータファイル85b,情報表示データファイル85c及びBGMデータファイル85dをデータを記憶させることができるが、さらに、このほかのデータファイルを設けることによって、より多くの機能を通信カラオケに使用させることができる。そのため、ホストコンピュータ80から本体10へこれらのファイルから抽出したデータを送信して、本体10のゲーム機能や情報表示機能によって、これらのデータを使用することができる。
【0036】
尚、データベース85に使用する記録媒体には、主としてハードディスクを使用することができるが、ハードディスク以外の記憶媒体、例えば、光ディスク等のデータを電気、磁気、光学的に記憶することができる記憶媒体を、補助的にまたは主要部として使用することもできる。
【0037】
図6は、情報表示データファイル85cに含まれるファイルの内容を示した模式図である。情報表示データファイル85cは、データそれぞれに付された識別コード(以下の説明では、簡単のため、「番号」という。ただし、番号のみならず、あらゆる識別のためのコードを使用することもできる。)を記録している。さらに、この番号には、対応したデータを記録している。データは、簡単のため「・・・・・」と図には示したが、実際には、例えば、番号「00000」には、サッカーの試合結果を記録するデータ、番号「00001」には、野球の試合結果を記録しているといったように、具体的な情報が記録してある。
【0038】
このことは、カラオケデータファイル85a、ゲームデータファイル85b及び情報表示データファイル85c等においても同様である。ただし、この場合、番号には、「カラオケ番号」,「ゲーム番号」,「情報表示番号」のように、それぞれの機能に応じたデータを記憶している。また、その他に機能を搭載した本体10では、それぞれの番号が付されている。
【0039】
また、このカラオケデータファイル85a、ゲームデータファイル85b及び情報表示データファイル85c等に記憶された属性データは、変更、更新及び追加を入力端末83から行うことができる。更新や追加を新曲の追加等の度に行うことによって、常にカラオケ曲の属性を記録し続けることができる。さらに、通信回線を通じて他のコンピュータ等からデータ内容の変更、更新及び追加を行うこともできるため、他のコンピュータ等からデータを一括管理することにより、データ管理の省力化を図ることができる。
【0040】
図7は、本体10及びホストコンピュータ80の動作を示すフローチャートである。
S101では、本体10は、送信番号を読み出す。送信番号の読み出しは、CPU12の読み出し部12a(図3)が行う。送信番号の読み出しが終了すると、S102に進む。
S102では、本体10は、S101で読み出した送信番号を要求データとして送信する。送信番号の送信は、CPU12の通信処理部12d(図3)がNCU/MODEM15(図2)を制御して行う。要求データの送信が終了すると、S103に進む。
S102で送信するデータの種類は、本体10がホストコンピュータ80にデータを要求する要求データである。
【0041】
S201では、ホストコンピュータ80は、要求データを受信する。要求データの受信は、CPU82の通信処理部82a(図5)が通信I/F84(図5)を制御して行う。要求データの受信が終了すると、S202に進む。
S202では、ホストコンピュータ80は、受信した要求データに含まれる送信番号は、最後に更新したものを指定するものか否かを判断する。この判断は、CPU82の送信番号検索部82c(図5)が行う。判断をするにあたっては、送信番号検索部82cは、対応するデータがデータベース85のどこにあるかを検索し、対応するデータの更新時がいつかを調べ、さらに、その後に更新されたデータがあるか否かを判断する。この結果、最後に指定したものである場合にはS203に進み、最後に指定したものでない場合には、S204に進む。
【0042】
S203では、ホストコンピュータ80は、指定されている送信番号に対応するデータの次に更新されたデータとその送信番号を応答データとして送信する準備をする。応答データを送信する準備は、CPU82の通信処理部82a(図5)が行う。応答データを送信する準備が完了すると、S205に進む。
S204では、ホストコンピュータ80は、最後のデータが指定された場合に送信するデータとその送信番号を応答データとして送信する準備をする。応答データを送信する準備は、CPU82の通信処理部82a(図5)が行う。応答データを送信する準備が完了すると、S205に進む。
【0043】
S205では、ホストコンピュータ80は、S203及びS205で準備した応答データを送信する。応答データの送信は、CPU82(図5)の通信処理部82a(図5)が通信I/F84(図5)を制御して行う。通信I/Fは、ホストコンピュータ80内のデータを通信回線に送信する際に必要なデータとの受け渡しの役割を果たす。応答データを送信すると、今回の通信動作に関しては、ホスト80の動作は終了する。
【0044】
S103では、本体10は、応答データを受信する。応答データの受信は、CPU12の通信処理部12d(図3)がNCU/MODEM15(図2)を制御して行う。受信したデータは、CPU用RAM14(図2)を一時的にバッファメモリとして使用して、格納する。応答データの受信が終了すると、S104に進む。
【0045】
S104では、本体10は、受信した応答データに含まれるデータと送信番号を分けてCPU用RAM14(図2,図4)に格納する。これらのデータを、データはCPU用RAM14の送信番号格納エリア14aとデータ格納エリア14bに分けて格納するための制御は、CPU12の格納処理部12b(図3)が行う。これらのデータをCPU用RAM14に格納すると、S105に進む。
ただし、S103及びS104では一時的にCPU用RAM14(図2,図4)をバッファメモリとして使用することにしたが、直接CPU用RAM14の送信番号格納エリア14aとデータ格納エリア14bに分けて格納することもできる。この場合には、CPU12にある程度の負荷をかけることになるが、この場合には処理の高速化を図ることもできる。
【0046】
S105では、本体10は、データに従って動作を実行する。動作の実行は、CPU12の実行処理部12fが行う。動作の実行が終了すると、S106に進む。
S106では、本体10は、動作の実行が終了したか否かを判断する。この判断は、CPU12の実行処理部12fが行う。動作の実行がすべて終了していると判断された場合には、S107に進み、実行すべき動作がすべて終了していると判断されなかった場合には、S106に戻り、動作の実行を継続する。
【0047】
S107では、本体10は、S104でCPU用RAM14のデータ格納エリア14bに格納したデータを消去する。データを消去する動作は、CPU12の消去処理部12が行う。送信番号については、消去されずにそのまま残される。S107での処理が終了すると、送信番号が記録されたまま、本体10の処理は終了する。
【0048】
図8は、本体10とホストコンピュータ80との間で行われる通信手順を示す図である。
すでに説明したように、本体10と、ホストコンピュータ80は、まず、本体10がホストコンピュータ80に要求データを送信し、リクエストを行う。この要求データを受信したホストコンピュータ80は、本体10に対し、応答データを送信する。以下の説明においては、この要求データと応答データの送受信の動作をまとめて、「通信動作」という。
【0049】
図8では、通信動作A、通信動作B、通信動作C、通信動作D、通信動作E、通信動作Fが示してある。また、図8においては、時間の流れを上部から下部に向かって流れている状態を示し、ホストコンピュータ80は、データの送信の手順として、データの更新が行われた順番に従う場合を示している。図8右側には、データの更新が行われた順番を示す順が示してある。
【0050】
まず、通信動作Aについて説明する。通信動作Aでは、本体10は、ホストコンピュータ80に、要求データとして番号99999をリクエストする。番号99999は、通信動作Aをする以前に本体10が受信したデータとともに送られてきたものである。従って、通信動作Aより以前には、本体10は、番号99999に関するデータをすでに受信している。
【0051】
この番号99999を特定する要求データを受信したホストコンピュータ80は、本体10に対し、応答データとして、番号00000に対応するデータを送信する。また、データとともに、番号00000を送信する。ホストコンピュータ80は、番号99999特定する要求データを受信したが、送信するのは、番号00000である。本体10は、応答データとして、番号00000に対応するデータ及び番号00000を受信し、格納する。
【0052】
次に、通信動作Bでは、本体10は、ホストコンピュータ80に、要求データとして番号00000をリクエストする。番号00000は、通信動作Aで本体10が受信したデータとともに送られてきたものである。この要求データを受信したホストコンピュータ80は、本体10に対し、応答データとして、番号00001に対応するデータを送信する。また、データとともに、番号00001を送信する。本体10は、応答データとして、番号00001に対応するデータ及び番号00001を受信し、格納する。
【0053】
さらに、同様の動作が通信動作Cから通信動作Fまで行われるので、本体10は、すでに受信したデータの次に受信すべきものと定められているデータを受信し、すでに受け取ったデータは受信しない。このため、同じ動作を繰り返さずにつねに新しいデータを受信することができる。
【0054】
図8に示した実施形態についてさらに説明すると、情報表示データファイル85cにおいて、00000、00001、00003、00010、12345、99999の順にデータが更新されているとすると、この順番にデータをホストコンピュータ80は送信するので、本体10は、この順にデータを受信する。また、99999の次に00000を送信するように設定しておけば、99999の表示がされた次に、本体10は、00000を受信することができる。
【0055】
以上、図8を用いて説明した通信方式についてであるが、簡単に説明すれば、本体10がリクエストした要求データと直接に対応する応答データとは異なる応答データをホストコンピュータが送信することによって、この故意に送信した応答データが一定の規則を持っていれば、本体10で次に要求するデータを選択して送信しなくても、本体10はすでに受信したデータの次にあらかじめ決められているデータを受信することができる。
【0056】
(その他の形態)
以下に本発明の実施形態におけるその他の形態について説明する。尚、説明を簡単にするため、以下の形態においては、箇条書きにして説明を行う。
1.以上の発明の詳細な説明に示した通信カラオケ装置の全体構成は、前述のものに限られず、他の構成でも置き換えることができる。
例えば、以上の発明の詳細な説明では、端末10と、テレビ受像機30と、マイク50とが分離した形で構成される通信カラオケ装置について説明したが、これらのいずれか又は全部が内蔵されている通信カラオケ装置、例えば、CRTと端末とアンプ/スピーカを内蔵した一体型通信カラオケ装置であっても、CRTと端末が一体となっているものでも、これらのものをすべて一体にし、かつ小型化した携帯用のハンディカラオケ装置でも、これらのカラオケ装置は本発明の技術的範囲に属する。
【0057】
2.以上の発明の詳細な説明に示した通信手段は、アナログ信号を使用した公衆回線で説明したが、通信が可能な回線であれば回線の種類を問わずに置き換えることができる。例えば、回線は、専用の回線、デジタル回線のいずれでもよく、通信の手段は、有線、地上波、衛星等のいずれであっても、そのカラオケ装置は本発明の技術的範囲に属する。
この場合、以上の発明の詳細な説明に説明したMODEM/NCUや通信I/Fは、回線の種類に応じて、DSU等のデータ回線終端装置を使用することができる。
【0058】
3.以上に示した発明の詳細な説明では、MIDIデータを使用して、カラオケ装置でカラオケ曲を演奏する場合について説明したが、MIDIデータに限らず、その他のあらゆる音源制御データを使用してカラオケ装置を演奏する場合であっても、そのカラオケ装置は、本発明の技術的範囲に属する。
【0059】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、通信カラオケ装置は、容易にデータを受け取ることができる。さらにわかりやすく説明するため、以下に説明する種々の効果がある。
(1)通信カラオケ装置は、最後に受信したデータを特定する第1の要求データを送信し、前記第1の要求データに対応する応答データに対し所定の対応関係を有する第2の応答データを受信するので、次に要求する要求データを特に選択して送信しなくても、前回に受信した応答データと異なるデータを受信することができるという効果を有する。
【0060】
(2)前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むので、通信カラオケ装置は、動作データから動作データを特定する特定データを抽出する必要がないという効果を有する。
(3)特定データを記録し、次回の要求データの送信時に前記記録された特定データに対応する要求データを送信するので、記録した特定データに従い、次の要求データを送信することができるという効果を有する。
【0061】
(4)前記動作データは、情報表示機能のデータであるので、特に、情報量の多い情報表示機能を使用する場合において、多くのユーザが使用する(人気の高い)データをあらかじめホストコンピュータ側で用意しておけば、通信カラオケ装置では、多くのユーザが使用する(人気の高い)データを簡単に入手することができるという効果を有する。
【0062】
(5)前記第2の応答データに対し所定の対応関係を有する応答データを送信するので、所定の対応関係をもったデータを送信することができるという効果を有する。
(6)前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むので、データの受信者は、動作データから動作データを特定する処理を容易に行うことができるという効果を有する。
【0063】
(7)送信する動作データは、動作データを更新した順であるので、常に新しい動作データを送信することができるという効果を有するものである。請求項8の発明によれば、最後に更新した動作データを含む応答データを特定する要求データを受信したとき、最後に更新した動作データに対応する所定の動作データを含む応答データを送信することができるので、最後に送信した動作データを繰り返し送信することがなく、通信カラオケ装置のユーザにとって、繰り返し必要のないデータの受信を防止することを防ぐことができるという効果を有する。
【0064】
(9)動作データは通信カラオケ装置の情報表示機能の動作データであるので、通信カラオケ装置で選択に迷う場合もある要求データの選択をあらかじめホストコンピュータで用意した順番で送信することができるという効果を有する。
【0065】
(10)通信カラオケ用ホストコンピュータが、通信カラオケ装置が要求データの指定を行うことによって、あらかじめ決められた簡単に行う通信カラオケシステムを構成することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体10とホストコンピュータ80からなる通信カラオケシステムを示す概念図である。
【図2】本体10の主要部分と接続機器の第1実施形態を示すブロック図である。
【図3】本体10を制御するCPU12の構成の一部を示す図である。
【図4】本体10を制御するCPU用RAM14の構成の一部を示す図である。
【図5】ホストコンピュータ80の構成の一部を示す図である。
【図6】カラオケデータファイル85hに含まれるファイルの内容を示した模式図である。
【図7】本体10及びホストコンピュータ80の動作を図10に続いて示すフローチャートである。
【図8】本体10とホストコンピュータ80との通信方式を示す概念図である。
【符号の説明】
10 端末
11 データバス
12 CPU
13 CPU用ROM
14 CPU用RAM
15 MODEM/NCU
17 VDP
18 映像D/Aコンバータ
19 NTSCエンコーダ
20 音声処理部
21 データバス
24 音源チップ
22 音源RAM
23 WAVEROM
25 音源D/Aコンバータ
26 ミキサ
80 ホストコンピュータ
Claims (5)
- 要求データを送信し、前記要求データに対応する応答データを受信し、前記応答データに含まれる動作データに従って動作する通信カラオケ装置において、
最後に受信した応答データを特定する第1の要求データを送信し、前記第1の要求データに対応する応答データに対し所定の対応関係を有する第2の応答データを受信すること、
前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むこと、
前記特定データを記録し、次回の要求データの送信時に前記記録された特定データに対応する要求データを送信すること
を特徴とする通信カラオケ装置 - 請求項1に記載の通信カラオケ装置において、
前記動作データは、情報表示機能のデータであること
を特徴とする通信カラオケ装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の通信カラオケ装置から要求データを受信すると、動作データを含む応答データを送信する通信カラオケ用ホストコンピュータにおいて、
最後に送信した応答データを特定する第1の要求データを受信し、前記第1の要求データに対応する応答データに対し所定の対応関係を有する第2の応答データを送信すること、
前記第2の応答データは、動作データ及び前記動作データを特定する特定データを含むこと、
前記所定の対応関係は、動作データを更新した順であること、
最後に更新した動作データを含む応答データを特定する要求データを受信したとき、最後に更新した動作データに対応する所定の動作データを含む応答データを送信すること
を特徴とする通信カラオケ用ホストコンピュータ。 - 請求項3に記載の通信カラオケ用ホストコンピュータにおいて、
前記動作データは通信カラオケ装置の情報表示機能の動作データであること
を特徴とする通信カラオケ用ホストコンピュータ。 - 請求項1又は請求項2に記載の通信カラオケ装置と、
請求項3又は請求項4に記載の通信カラオケ用ホストコンピュータを
含む通信カラオケシステム。
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