JP3765700B2 - オーダワイヤ制御装置及びオーダワイヤ制御システム - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明はオーダワイヤ制御装置及びオーダワイヤ制御システムに関し、特に保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤ(Order wire)の制御を行うオーダワイヤ制御装置及び保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤ制御を行うオーダワイヤ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
多重化技術の中核となるSDH/SONETは、各種の高速サービスや既存の低速サービスを有効に多重化するためのインタフェースを規定するものであり標準化されている。
【0003】
また、SDH/SONETでは、各種の運用情報が転送できるオーバヘッドが伝送フレームに設けられており、このオーバヘッド内のE1/E2バイトをオーダワイヤとして用いている。オーダワイヤのE1、E2バイトは、ネットワーク内のNE(ネットワークエレメント)間で保守者同士が音声でやりとりを行えるように設けられたバイトである。
【0004】
オーダワイヤは、通常、全局同時会話方式で一度に複数の保守者と通話が可能になっている。また、NEがリング構成のシステムを組んでいる場合、オーダワイヤには、ハウリング防止のためのリングプロテクション(Ring Protection)機能と、回線障害時の通話救済のためのリングレストア(Ring Restore) 機能が設けられる。
【0005】
図10、図11はリングプロテクション機能の概要を示す図である。図10はオーダワイヤ信号がループを形成している図であり、図11はリングプロテクションを施した場合の図である。
【0006】
図10について、NE101〜104は、リング状に接続する。NE101〜104の内部には音声信号をアナログ加算(ミキシング)する加算部A1〜A4が設置される。そして、電話機101−1〜104−1は、トランス(図示せず)を介して、NE101〜104に接続する。
【0007】
ここで、E1/E2バイトに設定されて、伝送されるオーダワイヤのディジタル音声信号は、NE内部でアナログ音声信号に変換された後に、他のNEから送信された音声信号と加算され、電話機101−1〜104−1へ出力される。
【0008】
また、電話機101−1〜104−1から送信されたアナログ音声信号は、NE内部で他のNEから送信された音声信号と加算された後に、ディジタル音声信号に変換され、E1/E2バイトに設定されて伝送される。
【0009】
このような構成により、NE101〜104に接続するすべての電話機101−1〜104−1が互いに通話可能になる。
ところが、オーダワイヤ信号は、図に示すような状態でループを形成しているために、話者の声が再び話者側に戻ってくることになる。このため、戻ってきた声が受話器内のスピーカで再生されて、自分の声がエコーとして聞こえるハウリングが発生してしまう。
【0010】
このようなハウリングを防止するため、NE101〜104にマスタ局とスレーブ局を設定し、マスタ局のラインのEast側またはWest側の一方のオーダワイヤ信号を切断(終端)する。
【0011】
例えば、図11ではNE101をマスタ局、NE102〜104をスレーブ局にして、NE101のWest側のオーダワイヤ信号を切断している。
これにより、オーダワイヤに関しては、NE101〜104がリニアに接続した構成となるので、ループが形成されず、ハウリングを防止することができる。
【0012】
図12、図13はリングレストア機能の概要を示す図である。図12は回線障害が発生した場合の図であり、図13はリングレストアを施した場合の図である。
【0013】
図12について、NE101〜104はリング状に接続し、ハウリング防止のためにNE101をマスタ局として、West側のオーダワイヤ信号を切断する。
【0014】
ここで、図に示す位置で回線障害が発生したとする。すると、NE101のWest側のオーダワイヤ信号は切断されているため、NE101とNE103、104間で通話が不通となり、NE102とNE103、104間で通話が不通となってしまう。
【0015】
このように、オーダワイヤ信号を切断している場合に回線障害が発生すると、そのままではオーダワイヤ信号が不通となるNEがでてきてしまう。したがって、このような場合には、回線障害アラームをマスタ局であるNE101に通知して、回線障害発生時にはオーダワイヤ信号の切断を解除して、オーダワイヤ信号を救済する必要がある。
【0016】
例えば、図13では、NE103は回線障害の検出を行い、回線障害アラームをNE104を介してNE101に送信する。そして、NE101は、オーダワイヤ信号の切断を解除する。また、ハウリング防止のためのオーダワイヤ信号の切断を、NE103のWest側で行う。
【0017】
これにより、オーダワイヤ信号を切断している場合に回線障害が発生しても、オーダワイヤ信号を救済することができる。
一方、上述したリングシステムでは、1台のNEは、1つのリングに属した構成になっているが、1台のNEで複数のリングを接続した(ジャンクションと呼ぶ)システムがある。図14はRing×2のジャンクション構成のシステムを示す図である。
【0018】
NE100はジャンクション機能を有しており、図のシステムは、NE100を介してNE101〜103がリング状に接続してRing−aを構成し、NE100を介してNE201〜203がリング状に接続してRing−bを構成している。
【0019】
従来のジャンクション機能を持つNE100は、通常のNEと同様にオーダワイヤ用の加算部は1つ有しているだけであり、また、この加算部は、複数のリングネットワークからのオーダワイヤ信号を加算する機能は持たない。
【0020】
したがって、このようなシステムでオーダワイヤ機能を使用する場合には、NE100のRing−a、bのいずれかのEastとWest両方のオーダワイヤ信号を切断することになる(図ではRing−aの方を切断している)。
【0021】
このような場合、Ring−aは、オーダワイヤとしてはリング構成にはならない(NE100のRing−aのEastとWest両方のオーダワイヤ信号を切断したため、オーダワイヤとしてリング構成にはならないが、その他の通信信号はNE100、101〜103間で通信可能なリング構成である)。
【0022】
一方、Ring−bでは、オーダワイヤはリング構成となるので、上述したようなリングプロテクション機能とリングレストア機能を使用できる。図ではRing−bのNE201をマスタ局とし、NE100とNE202、203をスレーブ局とする。そして、NE201のWest側のオーダワイヤを切断する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記のような複数のリングを持つシステムに対し、Ring−aではNE101とNE103が通話をし、Ring−bではNE100とNE203が通話を行うものとする。
【0024】
この場合、Ring−bの例えば図に示す位置Pbに回線障害が発生しても、Ring−bはオーダワイヤがリング構成であるため、リングレストア機能が働き、オーダワイヤ信号は救済される(NE100が回線障害アラームをNE201へ送信する。そして、オーダワイヤ信号の切断は、NE201のWestからNE100のEastに変更される)。
【0025】
しかし、Ring−aの例えば、図に示す位置Paに回線障害が発生した場合、NE101、NE103はそれぞれ、EastまたはWestから信号を送っても、相手NEに信号は到達することができず、NE101、NE103は不通になってしまう。
【0026】
このように、従来のジャンクション機能を持つNE100でリングシステムを構成した場合、オーダワイヤがリング構成にならないリングネットワークができてしまい、そのようなリングネットワークに回線障害が発生した場合には、オーダワイヤが不通になってしまうといった問題があった。
【0027】
また、従来のジャンクション機能を持つNE100では、リング間での通話の柔軟な組み合わせができない。例えば、オーダワイヤ信号をRing−a、Ring−b間で相互に乗り入れするといったことができず、利便性及びシステムの拡張性に欠けるといった問題があった。
【0028】
さらに、オーダワイヤ信号がA−law(SDH方式)とμ−law(SONET方式)が混在した場合、従来では適切な変換回路が設けられていないため、通話ができないといった問題があった。
【0029】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、オーダワイヤ信号の制御に拡張性を持たせ、利便性及び保守性の向上を図ったオーダワイヤ制御装置を提供することを目的とする。
【0030】
また、本発明の他の目的は、オーダワイヤ信号の制御に拡張性を持たせ、利便性及び保守性の向上を図ったオーダワイヤ制御システムを提供することである。
【0031】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような、保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤの制御を行うオーダワイヤ制御装置10において、1つのリングネットワークまたは複数のリングネットワークと接続し、リングネットワークを構成する各ネットワークエレメントを通じて送信されたオーダワイヤ信号の加算を行う複数の加算手段1−1〜1−nと、リングネットワーク毎にオーダワイヤ信号をリング状に閉じるように、または互いに異なるリングネットワーク間をオーダワイヤ信号が相互に乗り入れするように、オーダワイヤ信号の加算の組み合わせ制御を行う組み合わせ制御手段2と、を有し、リングネットワーク毎のオーダワイヤ信号の通話接続処理を一括して行うことを特徴とするオーダワイヤ制御装置10が提供される。
【0032】
ここで、複数の加算手段1−1〜1−nは、オーダワイヤ信号を加算する。組み合わせ制御手段2は、加算の組み合わせ制御を行う。
また、保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤ制御を行うオーダワイヤ制御システムにおいて、ネットワークエレメントで構成され、リング状のネットワークを構成する複数のリングネットワークと、1つのリングネットワークまたは複数のリングネットワークと接続し、リングネットワークを構成するネットワークエレメントを通じて送信されたオーダワイヤ信号の加算を行う複数の加算手段と、リングネットワーク毎にオーダワイヤ信号をリング状に閉じるように、または互いに異なるリングネットワーク間をオーダワイヤ信号が相互に乗り入れするように、オーダワイヤ信号の加算の組み合わせ制御を行う組み合わせ制御手段と、から構成され、リングネットワーク毎のオーダワイヤ信号の通話接続処理を一括して行うオーダワイヤ制御装置と、を有することを特徴とするオーダワイヤ制御システムが提供される。
【0033】
ここで、複数のリングネットワークは、ノードで構成され、リング状のネットワークを構成する。複数の加算手段は、リングネットワークからのオーダワイヤ信号を加算する。組み合わせ制御手段は、加算の組み合わせ制御を行う。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1はオーダワイヤ制御装置の原理図である。オーダワイヤ制御装置10は、保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤの制御を行うもので、ネットワークエレメント(以下、NE)に設けられる。
【0035】
複数の加算手段1−1〜1−nは、オーダワイヤ信号をディジタル加算する。また、加算手段1−1〜1−nそれぞれは、NEが含まれる複数のリングネットワーク(例えば、STM−4信号を伝送するリングトポロジのネットワーク)からのオーダワイヤ信号を加算する機能を持つ。
【0036】
そして、加算手段1−1〜1−nは、後述のディジタルコード変換手段3を介してリングネットワークに接続する。
例えば図では、加算手段1−1はリングネットワーク(以下、Ring)AとRingDと接続し、加算手段1−2はRingB、Cと接続し、加算手段1−3はRingEと接続し、加算手段1−nはRingFと接続している。
【0037】
また、RingA〜Fには、それぞれ任意の数のNEが含まれ、NEには保守者が音声で打合せを行うための電話機が設けられる(図ではRingAだけNEと電話機を示している)。
【0038】
なお、オーダワイヤ制御装置10にRingが接続した構成をオーダワイヤ制御システムと呼ぶ。
組み合わせ制御手段2は、マトリクス・スイッチで構成され、加算手段1−1〜1−nが行う加算の組み合わせ制御を行う。すなわち、RingA〜Fのオーダワイヤ信号を加算手段1−1〜1−nのいずれかに接続することで、任意の複数のパターンの加算の組み合わせを可能にする。
【0039】
これにより、Ring間をオーダワイヤ信号が相互に乗り入れしたり、または、Ring毎にオーダワイヤ信号をリング状に閉じたりできる。リング状に閉じるとは、オーダワイヤ制御装置10を介して構成される1つのRingに対して、オーダワイヤ信号をリング構成にするという意味である。
【0040】
なお、各Ringが個別でオーダワイヤ機能を使用したい場合(Ring毎にオーダワイヤ信号をリング状に閉じる場合)、Ringの数だけ加算手段は必要になる。
【0041】
図では、RingAとRingD、RingBとRingCで通話が行われる(オーダワイヤ信号をRing間で相互乗り入れした場合)。
また、RingEとRingFでは、それぞれのRing内のみで通話が行われる(オーダワイヤ信号をRing内でリング状に閉じた場合)。
【0042】
一方、ディジタルコード変換手段3は、A−lawコードまたはμ−lawコードのオーダワイヤ信号を、量子化ステップ幅を均一にした(リニアコード)ディジタル音声信号にリニア変換して、加算手段1−1〜1−nへ出力する。逆にリニア変換されたディジタル音声信号をA−lawコードまたはμ−lawコードに変換して対応する各RingのNEへ出力する。
【0043】
図2は組み合わせ制御の変形例を示す図である。変形例は、すべてのRingA〜Fのオーダワイヤ信号を組み合わせ制御手段2により、接続先を加算手段1−1に接続した場合である。このような構成の場合では、RingA〜FのすべてのNEを通じての通話が可能になる。なお、以降では、組み合わせ制御手段をマトリクス・スイッチと呼ぶ。
【0044】
次にオーダワイヤ制御装置10を用いて複数のRingを接続したジャンクション構成のシステムについて説明する。図3はRing×2のシステム構成を示す図である。
【0045】
NE10aは、オーダワイヤ制御装置10の機能を有しているジャンクション接続が可能なNEである。図のシステムは、NE10aを介して、NE21〜23がリング状に接続してRingAを構成し、NE10aを介して、NE31〜33がリング状に接続してRingBを構成する。また、すべてのNEに保守用の電話機が接続する。
【0046】
また、オーダワイヤ制御装置10は、Ring毎にマスタ局/スレーブ局の設定が可能である(図ではRingA、Bともにスレーブ局と設定されている)。
NE21〜23とNE31〜33には、オーダワイヤ信号をミキシングする加算部が設けられる。NE10aには、加算手段1−1、1−2が設けられ、図では加算手段1−1はRingAに対応し、加算手段1−2はRingBに対応している。
【0047】
このため、RingA、RingBいずれのネットワークに対しても、オーダワイヤ信号はリング構成になるので、リングプロテクション機能とリングレストア機能が使用できる。
【0048】
したがって、RingAではNE21をマスタ局21とし、RingBではNE31をマスタ局31とし、それぞれのWest側のオーダワイヤ信号を切断している。
【0049】
図4はNE10aの構成を示す図である。オーバヘッドDMUX4−1〜7−1は、アラーム検出手段4a〜7aとE1/E2設定手段4b〜7bで構成され、受信した信号のオーバヘッドを終端する。
【0050】
アラーム検出手段4a〜7aは、回線障害アラームを検出する。E1/E2設定手段4b〜7bは、オーダワイヤに使用するE1、E2いずれかの選択と、E1/E2のイネーブル・ディセーブル(Enable・Disable)制御を行う。イネーブル・ディセーブル制御とは、オーダワイヤ機能を使用するか、使用しないかを設定する制御のことである。
【0051】
オーバヘッドMUX4−2〜7−2は、アラーム挿入手段4c〜7cとE1/E2設定手段4d〜7dで構成され、送信すべき信号にオーバヘッドを付加して出力する。
【0052】
アラーム挿入手段4c〜7cは、回線障害時に回線障害アラームを挿入する。E1/E2設定手段4d〜7dは、オーダワイヤに使用するE1、E2いずれかの選択と、E1/E2のイネーブル・ディセーブル制御を行う。
【0053】
ディジタルコード変換手段3a、3c、3f、3hは、オーバヘッドDMUX4−1〜7−1からの信号をリニア変換して、リニアコードのディジタル音声信号を生成する。
【0054】
マトリクス・スイッチ2a、2bは、ディジタルコード変換手段3a、3c、3f、3hからの信号をスイッチング制御して加算手段1−1、1−2へ出力する。
【0055】
また、マトリクス・スイッチ2a、2bは、加算手段1−1、1−2から出力されたディジタル音声信号をスイッチング制御して、ディジタルコード変換手段3b、3d、3e、3gに出力する。
【0056】
ディジタルコード変換手段3b、3d、3e、3gは、マトリクス・スイッチ2a、2bからの信号をA−lawコードまたはμ−lawコードに変換して、オーバヘッドMUX4−2〜7−2へ出力する。
【0057】
電話機接続手段8は、加算手段1−1、1−2と接続し、電話機10a−1の接続制御を行う。
図5は加算手段1−1、1−2と電話機接続手段8の内部構成を示す図である。加算手段1−1はディジタル加算器1a〜1eを有し、加算手段1−2はディジタル加算器1f〜1jを有する。
【0058】
なお、図に示す括弧内の番号は、接続先を示す番号である。例えば、マトリクス・スイッチ2aから入力される(1)の信号は、加算手段1−1内部のディジタル加算器1a、1c〜1eに入力することを示している。その他も同様である。
【0059】
図では、電話機10a−1の音声は、RingBのEastとWestの両方へ送信され、RingBのEastとWestの両方から送られた音声を電話機10a−1は受信している。
【0060】
電話機接続手段8は、トランス8a、A/D8b、D/A8c、ディジタルコード変換手段3i、3j、セレクタ8dから構成される。
トランス8aは、電力供給を行うハイブリッド型トランスであり、電話回線の2線式線路と4線式線路の結合制御を行う。
【0061】
A/D8bは、トランス8aから出力されたアナログ信号をディジタル信号に変換する。ディジタルコード変換手段3iは、A/D8bからのディジタル信号をリニアコードの信号に変換してセレクタ8dへ出力する。セレクタ8dは、リニアコードの信号を加算手段1−1、1−2のいずれかを選択して出力する。
【0062】
また、セレクタ8dは、加算手段1−1、1−2のいずれかからの信号を選択して、ディジタルコード変換手段3jに出力する。ディジタルコード変換手段3jは、セレクタ8dからの信号をA−lawコードまたはμ−lawコードの信号に変換してD/A8cへ出力する。D/A8cは、ディジタルコード変換手段3jから送信されたディジタル信号を、アナログ信号に変換してトランス8aへ出力する。
【0063】
次に図3に示したネットワークに対して、回線障害が発生せず、RingA、Bそれぞれリング内で閉じた場合の動作について説明する。
NE21は、West側のE1/E2をディセーブル設定してハウリングを防止する。同様に、NE31は、West側のE1/E2をディセーブル設定してハウリングを防止する。
【0064】
NE10aでは、RingAとRingB間の相互乗り入れを切断するように、RingAのオーダワイヤ信号をマトリクス・スイッチ2a、2bで加算手段1−1に接続し、RingBのオーダワイヤ信号をマトリクス・スイッチ2a、2bで加算手段1−2に接続する。
【0065】
NE21とNE23が通話を行う場合について、電話機21−1を通じての音声信号は、オーダワイヤ信号として、NE21の例えばSTM−4信号のE1#1に挿入され、NE21内部の加算部を通り、NE22を介してNE23へ送信される。
【0066】
NE23は、オーダワイヤ信号であるSTM−4信号のE1#1を終端し、NE23内部の加算部を通って電話機23−1に送出する。また、この逆にNE23からオーダワイヤ信号を挿入し、NE22を介してNE21へ送信してNE21で終端することで、NE21とNE23間の通話を実現する。
【0067】
次にRingBのNE10aとNE33が通話を行う場合について説明する。電話機10a−1を通じての音声信号は、NE10aの例えばSTM−4信号のE1#1に挿入され、NE10a内部の加算手段1−2を通り、オーダワイヤ信号としてNE33へ送信される。
【0068】
NE33は、オーダワイヤ信号であるSTM−4信号のE1#1を終端し、NE33内部の加算部を通って電話機33−1に送出する。また、この逆にNE33からオーダワイヤ信号を挿入し、NE10aで終端することで、NE10aとNE33間の通話を実現する。
【0069】
次にRingAに回線障害が発生した場合の動作について説明する。図6は回線障害が発生した場合のRing×2のシステム構成を示す図である。
RingAでは、回線障害発生ポイントPaに隣接するNE22が、回線障害アラームをマスタ局であるNE21へ送信する。NE21は、これにより回線障害を検出し、West側のE1/E2をイネーブル設定とする(リングレストア機能)。そして、NE22のEastのオーダワイヤ信号を切断する。
【0070】
NE21とNE23間の通話について、電話機21−1を通じての音声信号は、オーダワイヤ信号として、NE21の例えばSTM−4信号のE1#1に挿入され、NE21内部の加算部を通り、NE10aを介してNE23へ送信される。
【0071】
NE23は、オーダワイヤ信号であるSTM−4信号のE1#1を終端し、NE23内部の加算部を通って電話機23−1に送出する。また、この逆にNE23からオーダワイヤ信号を挿入し、NE10aを介してNE21で終端することで、NE21とNE23間の通話を実現する。なお、RingBの回線障害が発生した場合も同様な動作であるので説明は省略する。
【0072】
次にRingA、Bの音声信号の相互乗り入れ通話(NE21、NE23、NE10a、NE33間での通話) の動作について説明する。図7は相互乗り入れ通話時のシステム構成を示す図である。
【0073】
NE21は、West側のE1/E2をディセーブル設定してハウリングを防止する。同様に、NE31は、West側のE1/E2をディセーブル設定してハウリングを防止する。
【0074】
NE10aでは、RingAとRingB間の相互乗り入れを可能にするため、RingA、Bのオーダワイヤ信号をマトリクス・スイッチ2a、2bで加算手段1−1に接続する。なお、電話機10a−1も図5で示したセレクタ8dによって加算手段1−1に接続する。
【0075】
NE21は、オーダワイヤ信号を例えばSTM−4信号のE1#1に挿入する。そして、オーダワイヤ信号は、NE21内部の加算部を通って、NE22を介してNE23へ送信される。
【0076】
NE23は、オーダワイヤ信号であるSTM−4信号のE1#1を終端する。そして、オーダワイヤ信号は、NE23内部の加算部を通って電話機23−1に送出される。また、オーダワイヤ信号をSTM−4信号のE1#1に挿入してEast側のNE10aに送信する。
【0077】
NE10aは、RingAのWest側からのSTM−4信号のE1#1を終端する。そして、オーダワイヤ信号は、加算手段1−1を通って電話機10a−1に送出される。また、オーダワイヤ信号をRingBのEast側でSTM−4信号のE1#1に挿入して出力する。
【0078】
NE33は、West側からのSTM−4信号のE1#1を終端する。そして、オーダワイヤ信号は、加算部を通って電話機33−1に送出される。なお、逆方向のNE33→NE10a→NE23→NE22→NE21も同様な動作であるため説明は省略する。
【0079】
次にA−lawコードとμ−lawコードが混在するRingを持つネットワークについて説明する。図8はA−lawコードとμ−lawコードが混在するRingを持つネットワークを示す図である。
【0080】
図のシステムは、マトリクス・スイッチ2a、2bのスイッチング制御により、加算手段1−1はRingAとRingDと接続し、加算手段1−2はRingB、C、E、Fと接続している。このような接続により、RingA、D間のオーダワイヤ信号の相互乗り入れ、RingB、C、E、F間のオーダワイヤ信号の相互乗り入れが可能になる。
【0081】
図では、RingA、B、EがA−lawコードであり、RingC、D、Fがμ−lawコードである。ディジタルコード変換手段3は、A−lawコードまたはμ−lawコードのオーダワイヤ信号を、リニア変換して加算手段1−1〜1−nへ出力する。
【0082】
したがって、加算手段1−1、1−2のディジタル加算は、リニアコードで行うことができ、各Ringから送信された信号がA−lawまたはμ−lawコードのいずれであってもRingA、D間、RingB、C、E、F間で通話が可能である。
【0083】
図9はディジタルコード変換手段3の構成例を示す図である。ディジタルコード変換手段3は、A−law・リニア変換手段30aと、μ−law・リニア変換手段30bと、スイッチ30cとから構成される。
【0084】
A−law・リニア変換手段30aは、A−lawコードの信号をリニア変換する。または、リニアコードの信号をA−lawコードの信号に変換する。
μ−law・リニア変換手段30bは、μ−lawコードの信号をリニア変換する。または、リニアコードの信号をμ−lawコードの信号に変換する。
【0085】
スイッチ30cは、A−law・リニア変換手段30aまたはμ−law・リニア変換手段30bのいずれかを選択する。
例えば、A−lawコードの信号Saをリニアコードの信号Sbに変換して出力する場合、A−law・リニア変換手段30aは、信号Saをリニアコードの信号Sbに変換する。スイッチ33cはA−law・リニア変換手段30aを選択して信号Sbを出力する。
【0086】
また、リニアコードの信号ScをA−lawコードの信号Sdに変換して出力する場合、スイッチ30cはA−law・リニア変換手段30aを選択する。A−law・リニア変換手段30aは、信号ScをA−lawの信号Sdに変換して出力する。
【0087】
このように、ディジタルコード変換手段3は、A−lawとμ−lawをリニアコードへ、逆にリニアコードをA−lawまたはμ−lawに変換する。
これにより、A−lawコード(SDH)とμ−lawコード(SONET)が混在しても、オーダワイヤ機能が使用できる。
【0088】
以上説明したように、オーダワイヤ制御装置10は、複数の加算手段1−1〜1−nを持ち、組み合わせ制御手段2でスイッチング制御して、任意に加算の組み合わせを変える構成にした。
【0089】
したがって、オーダワイヤ制御装置10を用いて、複数のRingを接続した場合、各Ringに対してオーダワイヤがリング構成を持つことができるので、回線障害が発生した場合でも、オーダワイヤ通信を行うことが可能になる。
【0090】
また、加算手段1−1〜1−nのディジタル化ができることで高集積化とコストダウンを図ることが可能になる。さらに、ディジタル加算のためノイズの混入が減り、同時通話ch数を増加することが可能になる。
【0091】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のオーダワイヤ制御装置は、複数の加算手段でオーダワイヤ信号を加算し、さらに加算の組み合わせ制御を行う構成とした。これにより、1つのリングネットワークだけでオーダワイヤ信号を閉じたり、互いに異なる任意のリングネットワーク間でオーダワイヤ信号を相互乗り入れしたりできるので、オーダワイヤ信号を用いての通話に拡張性及び柔軟性を持たすことができ、利便性及び保守性の向上を図ることが可能になる。
【0092】
また、本発明のオーダワイヤ制御システムは、リングネットワークからのオーダワイヤ信号を複数の加算手段で加算し、さらに加算の組み合わせ制御を行う構成とした。これにより、リングネットワーク間を通じたオーダワイヤ信号の相互乗り入れ等を行うことができるので、システムに拡張性を持たすことができ、利便性及び保守性の向上を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 オーダワイヤ制御装置の原理図である。
【図2】 組み合わせ制御の変形例を示す図である。
【図3】 Ring×2のシステム構成を示す図である。
【図4】 NEの構成を示す図である。
【図5】 加算手段と電話機接続手段の内部構成を示す図である。
【図6】 回線障害が発生した場合のRing×2のシステム構成を示す図である。
【図7】 相互乗り入れ通話時のシステム構成を示す図である。
【図8】 A−lawコードとμ−lawコードが混在するRingを持つネットワークを示す図である。
【図9】 ディジタルコード変換手段の構成例を示す図である。
【図10】 リングプロテクション機能の概要を示す図である。
【図11】 リングプロテクション機能の概要を示す図である。
【図12】 リングレストア機能の概要を示す図である。
【図13】 リングレストア機能の概要を示す図である。
【図14】 Ring×2のジャンクション構成のシステムを示す図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n 加算手段
2 組み合わせ制御手段
3 ディジタルコード変換手段
10 オーダワイヤ制御装置
RingA〜F リングネットワーク
Claims (4)
- 保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤの制御を行うオーダワイヤ制御装置において、
1つのリングネットワークまたは複数のリングネットワークと接続し、前記リングネットワークを構成する各ネットワークエレメントを通じて送信されたオーダワイヤ信号の加算を行う複数の加算手段と、
前記リングネットワーク毎に前記オーダワイヤ信号をリング状に閉じるように、または互いに異なる前記リングネットワーク間を前記オーダワイヤ信号が相互に乗り入れするように、前記オーダワイヤ信号の加算の組み合わせ制御を行う組み合わせ制御手段と、
を有し、前記リングネットワーク毎の前記オーダワイヤ信号の通話接続処理を一括して行うことを特徴とするオーダワイヤ制御装置。 - A−lawコードまたはμ−lawコードの前記オーダワイヤ信号を、リニアコードのディジタル音声信号に変換し、または前記ディジタル音声信号を前記A−lawコードまたは前記μ−lawコードの信号に変換するディジタルコード変換手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のオーダワイヤ制御装置。
- 前記加算手段は、前記オーダワイヤ信号をディジタル加算することを特徴とする請求項1記載のオーダワイヤ制御装置。
- 保守者が音声通話を行うための機能であるオーダワイヤ制御を行うオーダワイヤ制御システムにおいて、
ネットワークエレメントで構成され、リング状のネットワークを構成する複数のリングネットワークと、
1つの前記リングネットワークまたは複数の前記リングネットワークと接続し、前記リングネットワークを構成する前記ネットワークエレメントを通じて送信されたオーダワイヤ信号の加算を行う複数の加算手段と、前記リングネットワーク毎に前記オーダワイヤ信号をリング状に閉じるように、または互いに異なる前記リングネットワーク間を前記オーダワイヤ信号が相互に乗り入れするように、前記オーダワイヤ信号の加算の組み合わせ制御を行う組み合わせ制御手段と、から構成され、前記リングネットワーク毎の前記オーダワイヤ信号の通話接続処理を一括して行うオーダワイヤ制御装置と、
を有することを特徴とするオーダワイヤ制御システム。
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