JP3764230B2 - 固定レート通信のための可変レートデータの再フォーマット化 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は固定レートで外部装置に通信するために、可変レートデータを再フォーマット化することに関する。本発明は、デジタルテレビ用のセットトップボックスまたは統合受信機デコーダ(IRD)(ターミナルにより受信されたデータストリームがテレビに加え外部装置による使用のためのデータ(“外部データ”)およびアクセル制御信号を伝える)のような通信ターミナル用の拡張可能インターフェイスを備えた特定の応用例をもつ。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
テレビ信号のデジタル通信はアナログ技術よりも非常に高い質のビデオ及び音声サービルを伝えることができる。デジタル通信枠組は、ケーブルテレビネットワークを介して、または衛星によりケーブルテレビ加入者および/または家庭用衛星テレビ受信機に直接放送される信号に対して特に便利である。このような枠組には、MPEG-2データ標準およびDigiCipher(商標)II標準(これは本発明の譲受人である、General Instrument Corporation(イリノイ、シカゴ)に権利譲渡されている)がある。DigiCipher(商標)II標準はMPEG-2システムおよびビデオ標準(これは国際標準機構(ISO)によりISO13818と特定された転送およびビデオ圧縮仕様として広く認識されている。)を拡張する。MPEG-2仕様システムの“レイヤー”は一つ以上のMPEGプログラムを含むビットストリームを形成するための伝送媒体独立コード化技術を提供する。MPEGコード化技術は形式文法(“シンタックス”)およびビットストリームの構成のためのセマンティク則のセットを使用する。シンタックスおよびセマンティク則はデマルティプレクス、クロック回復、基本ストリーム同期化および誤り取り扱いのための規定を含む。MPEG-2転送ストリームのシンタックスおよびセマンティクは国際標準化機構において、ISO/IEC 13818-1、1994、国際標準、“動画および関連音声の一般コード化”と題する、勧告H.222(これは参考文献としてここに組み入れる)に定義されている。デジタルテレビ送信機および受信機システムが、デジタルコンパクトディスクがオーディオ産業においてアナログ蓄音レコードにとって替わったように、既存のアナログシステムにとって替わることが予想される。
【0003】
デジタル伝送技術の利点は、テレビ信号がケーブルまたは衛星テレビスペクトル内で帯域を自由にできるいろいろな周知の圧縮技術を使用して圧縮できることである。この帯域は、テレビサービスに関連するかもしれないし、またしないかもしれない外部データの通信および/または付加的テレビチャネルのような、付加的サービルを提供する。現在は、テレビ、電話、パーソナルコンピュータ(PC)および他の技術が結合し始めている。暫定的に、このような技術を使用する製品が効率的で低コストのインターフェイスを介して他のものを通信することが望ましい。特に、衛星およびケーブルテレビシステムからのテレビ信号を受信する“セット・トップ”ボックスの外部データ・インターフェイス・ポートを提供することは便利なことである。このようなインターフェイスはテレビ番組サービスとともに伝えられるが前記サービルとは独立したデータを、パーソナルコンピュータ、ビデオプレーヤ/レコーダ、ビデオゲームなどのような外部周辺機器へ通信することができる。このようなインターフェイスポートが、実質的に所望の固定レートで外部周辺機器へデータを通信することができるならば特に便利であろう。このようなインターフェイスが、ケーブルまたは衛星テレビシステムから受信された種々のレートのデータを効率的で低コストとなるように、固定レートデータに再フォーマット化することができることは便利なことである。
【0004】
本発明は上述及び他の利点を有するインターフェイスを提供する。特に、本発明のインターフェイスにより、情報レートがどれほどでも、固定レートの出力が可能となる。単純で廉価な回復回路が小型ヘッドフォンジャックまたは他の周知のコネクタのような単純で廉価なコネクタを使用して、このような特徴を達成できる。この回路はまた実質的に電磁気的なインターフェイス(EMI)の使用も自由である。データは、差分モードで、ノイズに強いインターフェイス、配線の極性に影響されない二線インターフェイス越しに伝えられる。情報レートが受信機クロック(これは固定レートを確立する)に独立していることから、送信レートは時間基準として使用できる。したがって、外部装置は種々の情報レートにもかかわらず極め容易にクロックを回復できる。DC路が受信機のシャシとコネクタとの間に必要とされないので、やっかいなグラウンドループが除去される。他の利点は以下の説明から明らかになろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明にしたがって、固定レートで外部装置に通信するための可変レートデータを再フォーマット化する方法が提供される。可変レートの固定長パケットがたとえば、MPEG-2またはDigiCipher IIデータストリームからのデータパケットの多重から回復される。パケット開始バイトが、回復されたパケットのそれぞれの始まりに付加される。可変レートデータの情報レートが、データが外部装置に通信されるときの固定レートより小さいときは、データが外部装置に供給されるときの固定レートを保存するために必要なものとして、フィルビットが回復されたパケットのそれぞれに付加される。フィルビットの数が可変レートデータの情報レートに関連するけれども、これらのものの間に固定された関係を特定する必要がない。これに代わって、可変量のフィルビットが、現パケットの必要なフィルビットが到着したとき、およびパケットデータおよびフィルビットを、それらが外部装置への出力として与えられる前に一時的に保持するハードウェア(たとえば、先入れ先出しレジスタ(“FIFO”)の動作に基づいて使用され得る。ここで用いる、“情報レート”は、たとえばフォーワード誤り訂正のためのパリティビットを含み得る可変レートストリームのすべてのデータのレートとは異なって、可変レートデータストリームにより伝えられる情報のレートをいう。付加されたパケット開始バイトおよびフィルビットをもつ回復されたパケットは固定レートで外部装置への出力として与えられる。
【0006】
回復されたパケットは、外部装置に出力するための符号化されたデータストリームを与えるために、交互マーク反転(AMI)およびバイナリー8ゼロ置換を使用して、外部装置に出力される前に付加されたパケット開始バイトおよびフィルビットとともに符号化され得る。フィルビットはたとえば、バイナリー疑似ノイズ(PN)フィルビットを含む。AMI符号化を使用することにより、クロック情報はデータストリームにはめ込まれ、正味でゼロDC要素の結果となる。さらに、データストリームが、インターフェースにおいてより多いワイヤーの必要性はなく、復号化されるときに、AMI違反が、パケット同期検出のために使用され得る。B8ZS符号化はDCドリフトを減少させ、クロックの回復に対し認識可能な変換を明確に与える。
【0007】
回復工程の間に回復された固定長のパケットは、多位相および/または多レベル変調フォーマットにしたがって受信され、可変レートデータを得るために、フォーワード誤り訂正(FEC)アルゴリズム(たとえばViterbiアルゴリズム)を使用して、復号化されるシンボルを含み得る。一実施例において、情報レートは、シンボルのシンボルレート、変調フォーマット、FECアルゴリズムのコード化レートに依存する。さらに、パケットはマスタークロック周波数fを使用して回復工程の間に回復され得る。回復されたパケットはぞれぞれ、情報バイトの固定数B、さらに誤り訂正のためにパリティバイトの固定数Rを含む。各パケットの全長はB+Rバイトを含み、該バイトのそれぞれの長さはbビットである。
【0008】
パケット開始バイトはAMI違反シーケンスを含み得る。特に、違反シーケンスは、AMI符号化されたデータストリームの開始バイトに最も近い先行バイナリー“1”がAMI“+”として符号化されるとき、0+0+-0-0を含み得る。違反シーケンスは、AMI符号化されたデータストリームの開始バイトに最も近い先行バイナリー“1”がAMI“-”として符号化されるとき、0-0-+0+0を含み得る。AMI“+”値は正の差分出力電圧を表し、AMI“-”値は負の差分出力電圧を表し、AMI“0”値はゼロボルトの差分出力を示す。
【0009】
B8ZS符号化は、AMI違反シーケンスで八つのゼロの列を置き換えることを含む。特に、八つのゼロの列を符号化するために使用される違反シーケンスは、AMI符号化されたデータストリームの列に最も近い先行バイナリー“1”がAMI“+”として符号化されるとき、+0-00-0+となり得る。八つのゼロの列を符号化するために使用される違反シーケンスは、AMI符号化されたデータストリームのパケット開始バイトに最も近い先行バイナリー“1”がAMI“-”として符号化されるとき、-0+00+0-となり得る。
【0010】
固定レートで外部装置と通信するために可変レートデータを再フォーマット化する装置を提供する。デコーダが、可変レートデータの固定長のパケットをデータパケットの多重から回復する。エンコーダが、回復されたパケットのそれぞれの始まりにパケット開始バイトを付加する。エンコーダはまた、可変レートデータの情報レートが、データが外部装置と通信するときの固定レートより小さいときに、回復されたパケットのそれぞれにフィルビットを付加する。エンコーダに連結された出力ポートが、付加されたパケット開始バイトおよびフィルビットをもつ回復されたパケットを、固定されたレートで外部装置に与える。
【0011】
図示の実施例において、エンコーダは、外部装置に出力するための符号化されたデータストリームを与えるために、交互マーク反転(AMI)およびバイナリー8ゼロ置換を使用して、付加されたパケット開始バイトとともに回復されたパケットを符号化する。デコーダにより回復された固定長のパケットは多位相および/または多レベル変調フォーマットに従って受信され、可変レートデータを得るためのフォーワード誤り訂正(FEC)アルゴリズムを使用して復号化されたシンボルを含み得る。この実施例において、情報レートはシンボルのシンボルレート、変調フォーマット、およびFECアルゴリズムのコード化レートに依存する。
【0012】
装置は、さらにデコーダおよびエンコーダに連結された周波数fのマスタークロックを含み得る。回復されたパケットはそれぞれ、情報バイトの固定数B、さらに誤り訂正のためのパリティバイトの固定数Rを含む。各パケットの全長はB+Rバイトを含み、それぞれのバイトの長さはbビットである。フィルビットが可変情報レートにもかかわらず、所望の出力データレートを維持するために必要なものとして付加される。
【0013】
パケット開始バイトはAMI違反シーケンスを含み得る。さらに、B8ZS符号化は、八つのゼロの列をAMI違反シーケンスで置換し得る。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、通信ターミナル(たとえば、セットトップ衛星またはケーブルテレビボックス)とPC、ビデオディスクプレーヤ/レコーダ、ビデオテープレコーダ、ビデオゲーム、または他の他の大衆または市販のマルチメディア機器との間における固定レートデータ用インターフェイスを提供する。本発明は、所望のレートのデータ用インターフェイスを提供するときに有用である。高速データがDigiCipher II転送ストリームで伝えられる特別な器具において、データレートは毎秒30ギガビットのオーダーである。この“外部データ”は差分信号対(differential pair of signal)として、出力ポートから便宜出力され得る。たとえば、0.5ボルトピーク・ツー・ピーク差が差分対を形成する信号の間に与えられる。
【0015】
本発明の実施例に従うと、外部データ出力は交互マーク反転(AMI)を使用して符号化され、出力最上位のAMI符号化されたビットの最初である。AMI符号化は、バイナリー・シンボル・セットを三つのレベルの“ターナリー”シンボルセットに、バイナリー・ゼロをゼロボルトとして符号化することにより、翻訳することから成る。AMI符号化は遠隔計測システム技術において周知である。
【0016】
外部データは、いろいろなレートで受信され、固定レートで外部装置と通信するために再フォーマット化される。固定レート出力のシンタックスは表1に示されている。
【0017】
【表1】
【0018】
【0019】
表1で使用する用語は次の通りに定義される:
bslbf −バイナリー・列(string)・レフト・ビット・ファースト
tslsf −ターナリー・列・レフト・シンボル・ファースト
pkt start byte−8ビット・パケット開始バイト
packet −188バイトMPEG-2またはDigiCipher I転送パケット
fill −フィルビットのnビット列。
【0020】
pktstart byteの各発生は、二つの8ーAMIシンボル・シーケンスの一つであるべきである。シーケンスの両方は、隣接するもので電圧極性が、コード化の後に同一であるように、AMI符号化則に違反すべきものである。例示の装置における、pktstar byteパターンが表2に説明されている。
【0021】
【表2】
【0022】
【0023】
ここで、“0”はゼロボルトの差分出力を表し、“+”は+0.5ボルトの差分出力を表し、“-”は-0.5ボルトの差分出力を表す。packetstart positiveは、pktstart byteに先立ちバイナリーの1の最新出力が“+”として符号化されたときに出力される。packetstart negativeは、pktstart byteに先立ちバイナリーの1の最新出力が“-”として符号化されたときに出力される。
【0024】
AMI符号化処理は図1に示され、これは、ビットストリーム101011000111010がAMI符号化されるランダム例である。図1に示されているように、各バイナリーの1が、ポジティブ(“+”)シンボル50かネガティブ(“-”)シンボル52のいずれかに符号化される。交互するバイナリーの1が反対の極性で符号化され、一つの正のシンボルが他の正のシンボルに隣接することはなく、一つの負のシンボルが他の負のシンボルに隣接することはない。ゼロはすべて、符号54に示されているように、同じに符号化される。
【0025】
図1は適切なAMI符号化を示し、図2および3はAMI符号化則(隣接するものの電圧極性が同じになることを禁止する)に違反する違反シーケンスを示す。図2に図示の違反シーケンスは表2のpacketstart positive違反シーケンスである。図2から明らかなように、符号56で示された隣接するものはともに、符号58で示された隣接するもののように、同じ極性を使用して符号化される。同様に、図3の違反シーケンスは表2のpacketstart negativeシーケンスに対応する。また、符号60で示された隣接するものはともに、負の極性で符号化される一方、符号62で示された隣接するものはともに、正の極性で符号化される。
【0026】
交互マーク反転を使用して外部データを符号化することに加え、本発明の好適実施例は、DCドリフトの問題を避けるために、バイナリー8置換(B8ZS)コード化を使用する。ここで開示する特定のB8ZSコード化において、各転送パケットの8連続ゼロ値ビットの各シーケンスが変換密度を増加させるために、AMI違反シーケンスで置換される。これはDCエネルギー(これは低周波数情報が変形カップリングを使用するシステムにおいて、損失し得るので望ましくない)を効率的に減少させる。低周波数エネルギーがB8ZSコード化を使用して減少、または消去させられとき、データの損失を防止できる。
【0027】
たとえば、188バイト輸送パケットが処理される本装置において、8連続ゼロ値ビットの各シーケンスが二つの違反シーケンスの一つとして符号化される。たとえば、最新に符号化されたバイナリーの1が“+”シンボルとして符号されると、すべてのゼロバイトが図4に示されているように違反シーケンス+0-00-0+と符号化され得る。逆に、最新に符号化されたバイナリーの1が“-”シンボルとして符号されると、すべてのゼロバイトが図5に示されているように違反シーケンス-0+00+0-と符号化され得る。図4および5において、正のAMIシンボルは符号66で示され、負のシンボルは符号64で示されている。
【0028】
AMI符号化の前に、フィルビット(fill bit)は、表1に示されたように外部データパケット(ext data packet)を形成するために、各パケットに付加することができる。フィルビット(これは都合良くバイナリー疑似ノイズ(PN)フィルビットである)の数は、今獲得された多重(multiplex)の情報レートに依存する。この多重はテレビ信号データのような他のパケット化されたデータとともに外部データを典型的に含み得ることは分かるだろう。固定出力データレートを維持するために必要なフィルビットの数が情報レートに依存することから、シンボルレート、変調フォーマットおよびフォーワード誤り訂正コード化レートにも依存する。しかし、エンコーダにおいてリアルタイムに基づき必要に応じてフィルビットが挿入することができるときに、これら特性のトラックを保持する必要はない。たとえば、パケットからの外部データが、外部装置に伝送するために処理された後に、エンコーダは、フォーマット化および伝送のための次のパケットを受信するまでフィルビットを与えることができる。次のパケットの受信は、次のパケットのヘッダが到着したときに検知される。PNシーケンスが、当業者には周知の4ビット線形フィードバック・シフト・レジスター(LFSR)を使用してフィルビットを発生させるために生成される。
【0029】
図6は、いろいろなレートで受信された外部データを含む到着パケットを復号化し、固定レートで外部装置と通信するために、外部データを再フォーマット化するための本発明にしたがった装置を図示する。たとえば、MPEG-2またはDigiCipher-IIデータストリームからのいろいろなレートのデータが、ターミナル10を介して復調器に入力される。復調器は、フォーワード誤り訂正(FEC)デコーダ14へと進められるデータパケットおよびクロック情報を回復するために到着変調データストリームを復調する。FEDデコーダは例えば、周知のViterbiデコーダまたは他の周知のFECデコーダから成り得る。
【0030】
FECデコーダ14はパケットデータ、パケット開始データおよび復調データパケットから導出されたクロックを、デマルチプレクサおよびデータパーサ16に与える。この回路は、種々の異なるパケットタイプ(例えば、ビデオパケット、音声パケットおよびデータパケット)の多重を解き、周知の方法で、多重化が解かれたデータパケットを分析する。
【0031】
デマルチプレクサおよびデータパーサ16からの外部パケットデータ出力は、遅延回路18(これは1データバイト(例えば8バイト)の最小遅延を与える)に入力される。遅延された外部データは、セレクタ20において、固定長データパケットを固定データレートで与えるために、適当な時にPN発生器26からのフィルビットで多重化される。セレクタ20は、タイミング制御発生器24からの“PN/パケットデータ選択”信号出力により、遅延回路18からの外部データに代わって、PN発生器26からPNシーケンスを出力するために起動される。タイミング制御発生器は、デマルチプレクサおよびデータパーサ16から、クロックおよびパケット開始信号を受信する。その信号に基づき、タイミング制御発生器24は各パケットの端部で、フィルビットの適切な数を出力するために、セレクタ20を起動することができる。タイミング制御発生器はまた、PNシーケンスを出力すべく、PN発生器を起動するために、イネーブル信号をPN発生器26に出力する。
【0032】
セレクタ20からのデータおよびPNフィルビット出力はAMIエンコーダ22において符号化される交互マーク反転である。AMI符号化された出力はターナリー(三つのレベル)を表す二ビットシンボルを含む。
【0033】
セレクタ32がAMI符号化されたデータまたはB8ZS発生器30からAMI違反シーケンスのいずれかを出力する。セレクタ32は、ゼロ列検知回路28から、“B8ZS/AMIデータ選択”信号を介してAMI符号化されたデータまたは違反シーケンスのいずれかを出力するために起動される。AMIエンコーダ22からのAMI符号化されたデータにおいて八つのゼロの列を検出すると、回路28は、B8ZS発生器30が違反シーケンスを出力することができ、同時に起動しているセレクタ32がゼロの列に代えて、違反シーケンスを出力することができるようにする。タイミング制御発生器24は、パケット開始バイトに対して使用されるAMI違反シーケンスの直前にB8ZSAMI違反シーケンスの発生を防止するために、パケット開始バイトの挿入の前に、1バイトに対し線40を介したB8ZS発生器30の動作を阻止する。このように、パケット開始バイト違反シーケンスは常に、B8ZS違反シーケンスに優先する。
【0034】
最後のAMI符号化された“一つ”の符号(正または負)は、B8ZS発生器30がセレクタ32からのデータストリーム出力に現AMI違反シーケンスを挿入できるようにするために、回路34により検出される。回路34はまた、最後のAMI符号化された“1”の極性をパケット開始バイト発生器36に知らせる。このようにして、パケット開始バイト発生器は、インターフェイスから出力されるべき各新しい外部データパケットの始まりで適正なAMI違反シーケンスを出力できる。パケット開始バイト発生器36はタイミング制御発生器24から開始バイトイネーブル信号を受信する。この信号は新しいパケットの始まり(パケット開始)を示し、デマルチプレクサおよびデータパーサ16からのパケット信号開始信号出力を介して、タイミング制御発生器24により導出される。
【0035】
セレクタ38が、タイミング制御発生器24からの“開始バイト/AMIデータ選択”に応答して、セレクタ32からのAMI符号化されたデータストリームまたはAMI違反シーケンス違反出力のいずれかを出力する。上述したように、パケット開始バイトのみが各新規な外部データパケットの始まりで出力される。他のときは、セレクタ38はAMI符号化されたデータを出力する。
【0036】
セレクタ38からの出力は、たとえばセットトップボックスで与えられ得る出力ポートコネクタ(図示せず)を介して通信される。小型ステレオヘッドフォンジャック、DINコネクタなどのような適当なコネクタが使用できる。パーソナルコンピュータ、ビデオゲームまたはビデオ機器のような外部装置が結合コネクタを介して出力ポートに連結できる。このように、外部装置は外部データを受信し、所望の形態を与えるように処理する。たとえば、外部データは外部装置に再成形されるテキストまたは絵情報から成り得る。
【0037】
本発明が固定レートで外部装置と通信するために、可変レートのデータを再フォーマット化するための方法を提供することが今や分かるであろう。MPEG-2またはDigiCipher-IIパケットストリームのようなデータパケットの多重から可変レートのデータの固定長パケットを回復し、回復されたパケットのそれぞれにパケット開始バイトを付加することで、回復されたパケットは固定レートで外部データにより出力され得る。AMIおよびB8ZS符号化は粗い(robust)操作に対して備える。さらに、フィルビットは所望のデータレートを維持するために、リアルタイムを基礎とし、必要なものとしてパケットに容易に付加し得る。MPEG-2またはDigiCipher-IIの実施において、便利な出力レートは、多重により伝えられる特定のサービスのシステム時間クロックを示す27Mhzである。この出力は、受信機がプログラムクロック基準受信機および位相クロックループ回路を使用して、システム時間クロックを局部的に生成する必要なしに、外部データを処理することができるようにする。
【0038】
特定の実施例に関連して本発明を説明してきたが、種々の改変、修正例が特許請求の範囲にある本発明の思想および範囲から逸脱することなくなし得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 AMIシーケンスを示す例示の波形を示す。
【図2】第1のAMIシーケンスを図示する波形である。
【図3】第2のAMIシーケンスを図示する波形である。
【図4】第3のAMIシーケンスを図示する波形である。
【図5】第4のAMIシーケンスを図示する波形である。
【図6】本発明に従った装置のブロック図である。
【符号の説明】
12 復調器
14 デコーダ
16 デマルチプレクサおよびデータパーサ
18 遅延回路
20 セレクタ
22 AMIエンコーダ
24 タイミング制御発生器
26 PN発生器
28 検出回路
30 B8ZS発生器
32 セレクタ
34 検出回路
36 パケット開始バイト発生器
38 セレクタ
Claims (12)
- 固定レートで外部装置と通信するために、可変レートデータを処理する方法であって、
データパケットの多重から前記可変レートデータの固定長パケットを回復する工程と、
前記回復されたパケットのそれぞれの始まりにパケット開始バイトを付加する工程と、
前記可変レートデータの情報レートが前記固定レートより小さいときに、少なくとも前記回復されたパケットのいくつかにフィルビットを付加する工程と、
符号化されたデータストリームを与えるために、交互マーク反転 (AMI) およびバイナリー 8 ゼロ置換 (B8ZS) を使用して、付加されたパケット開始バイトおよびフィルビットをもつ前記回復されたパケットを符号化する工程と、
前記固定レートで前記外部装置に、前記符号化されたデータストリームを付与する付与工程と、
を含む方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記フィルビットがバイナリー疑似ノイズ(PN)フィルビットである、ところの方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記パケット開始バイトがAMI違反シーケンスを含む、ところの方法。 - 請求項3に記載の方法であって、
AMI符号化されたデータストリームのパケット開始バイトに最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“+”値として符号化されるとき、前記違反シーケンスは0+0+-0-0であり、AMI符号化されたデータストリームのパケット開始バイトに最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“-”値として符号化されるとき、前記違反シーケンスは0-0-+0+0であり、AMI“+”値が正の差分出力電圧を表し、AMI“-”値が負の差分出力電圧を表し、AMI“0”値がゼロボルトの差分出力を表す、ところの方法。 - 請求項4に記載の方法であって、
前記B8ZS符号化が八つのゼロの列をAMI違反シーケンスで置き換えることである、方法。 - 請求項5に記載の方法であって、
AMI符号化されたデータストリームの前記列に最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“+”値として符号化されるとき、前記八つのゼロの列を符号化するために使用される前記違反シーケンスは+0-00-0+であり、AMI符号化されたデータストリームのパケット開始バイトに最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“-”値として符号化されるとき、前記八つのゼロの列を符号化するために使用された前記違反シーケンスは-0+00+0-である、ところの方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記B8ZS符号化が八つのゼロの列をAMI違反シーケンスで置き換えることである、方法。 - 請求項7に記載の方法であって、
AMI符号化されたデータストリームの八つのゼロの列に最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“+”値として符号化されるとき、前記違反シーケンスは+0-00-0+であり、AMI符号化されたデータストリームの八つのゼロの列に最も接近した先行バイナリーの“1”がAMI“-”値として符号化されるとき、前記違反シーケンスは-0+00+0-であり、AMI“+”値が正の差分出力電圧を表し、AMI“-”値が負の差分出力電圧を表し、AMI“0”値がゼロボルトの差分出力を表す、ところの方法。 - 固定レートで外部装置と通信するために、可変レートデータを処理する装置であって、
データパケットの多重から前記可変レートデータの固定長パケットを回復するためのデコーダと、
前記回復されたパケットのそれぞれの始まりにパケット開始バイトを付加するエンコーダであって、さらに前記可変レートデータの情報レートが前記固定レートより小さいときに、少なくとも前記回復されたパケットのいくつかにフィルビットを付加するものであり、前記外部装置に出力するための符号化されたデータストリームを与えるために、交互マーク反転 (AMI) およびバイナリー 8 ゼロ置換 (B8ZS) を使用して、付加されたパケット開始バイトおよびフィルビットをもつ前記回復されたパケットを符号化するものであるエンコーダと、
前記符号化されたデータストリームを前記固定レートで前記外部装置に付与するための、前記エンコーダに連結される出力ポートと、
を含む装置。 - 請求項9に記載の装置であって、
前記パケット開始バイトがAMI違反シーケンスを含む、ところの装置。 - 請求項10に記載の方法であって、
前記B8ZS符号化が八つのゼロの列をAMI違反シーケンスで置き換えることである、装置。 - 請求項9に記載の装置であって、
前記B8ZS符号化が八つのゼロの列をAMI違反シーケンスで置き換えることである、装置。
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