JP3762963B2 - 間欠型塗工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、長尺状のウエブに塗工液を間欠塗工する間欠型塗工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フィルム、布箔、紙、金属箔、金属メッシュなどの長尺状のウエブWの両面に、図3に示すように、塗工液を間欠塗工する場合がある。この間欠塗工をする場合において、表面と裏面との塗工区間と、未塗工区間とを一致させる場合もあるが、図3のように、aだけ塗工区間をずらして塗工する場合がある。
【0003】
このような間欠塗工を行う装置として、従来より図4に示すようなリバース方式の塗工装置100が知られている。
【0004】
この塗工装置100は、塗工ロール102の上にコンマロール104が配置され、塗工ロール102とコンマロール104の後方に塗工液を溜めた液ダム106が設けられ、塗工ロール102の前方には、ウエブWを搬送するためのバックアップロール108が配置されている。
【0005】
この塗工装置100において間欠塗工を行う場合には、次のように行う。
【0006】
ウエブWの表面に塗工区間を形成する場合には、バックアップロール108を塗工ロール102の方向へ近づけ、塗工ロール102とバックアップロール108との隙間bを狭くし、塗工ロール102の周面上にある塗工液をウエブWの表面に塗工する。
【0007】
逆に、未塗工区間を形成する場合には、バックアップロール108を塗工ロール102から離して、隙間bを大きくし、塗工ロール102の周面上にある塗工液がウエブWに塗工されないようにする。これによって、未塗工区間を形成することができる。
【0008】
以上のように、バックアップロール108を塗工ロール102に対して、接近または離すことにより、ウエブの表面に塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠塗工を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記の塗工装置100においては、次のような問題点がある。
【0010】
図3で説明したように、ウエブの両面に間欠塗工を行い、かつ、その塗工区間の開始位置と終了位置が異なる場合に、上記構成の塗工装置100で塗工区間を形成すると、その塗工区間の終了部分に図4に示すような乱れが生じる。
【0011】
この乱れが生じる原因は、塗工ロール102とバックアップロール108との隙間bが一定であっても、塗工区間の開始位置では裏面側に塗工区間が存在しているため、バックアップロール108との隙間が小さくなる。一方、塗工区間の終了位置間際においては、裏面側に塗工区間が存在しないため、バックアップロール108との隙間が大きくなる。したがって、この隙間の差が生じることにより、上記のような乱れが生じるわけである。
【0012】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、間欠塗工の塗工区間に乱れが生じるようなことがない間欠型塗工装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、前記塗工ロールの前上方に移動サポートロールを配し、前記塗工ロールの前下方に固定サポートロールを配し、前記固定サポートロールから前記移動サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して、前記固定サポートロールから前記移動サポートロールへ向かってウエブを搬送させ、前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記移動サポートロールと前記固定サポートロールとの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成することを特徴とする間欠型塗工装置である。
【0014】
請求項2の発明は、第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、前記塗工ロールの前下方に移動サポートロールを配し、前記塗工ロールの前上方に固定サポートロールを配し、前記移動サポートロールから前記固定サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して、前記移動サポートロールから前記固定サポートロールへ向かってウエブを搬送させ、前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記移動サポートロールと前記固定サポートロールとの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成することを特徴とする間欠型塗工装置である。
【0015】
請求項3の発明は、第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、前記塗工ロールの前上方に上移動サポートロールを配し、前記塗工ロールの前下方に下移動サポートロールを配し、前記下移動サポートロールから前記上サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して下から上へ向かってウエブを搬送させ、前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記上下の移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記上下の移動サポートロールの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記上下の移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成することを特徴とする間欠型塗工装置である。
【0016】
請求項4の発明は、前記第1のロールが、コンマロールであることを特徴とする請求項1から3記載の間欠型塗工装置である。
【0017】
請求項5の発明は、前記第1のロールが、円筒のロールであることを特徴とする請求項1から3記載の間欠型塗工装置である。
【0018】
請求項6の発明は、ウエブの両面に間欠塗工を行うことを特徴とする請求項1から5記載の間欠型塗工装置である。
本発明の間欠型塗工装置であると、移動サポートロールによって、塗工ロールに対しウエブを接触させているため、塗工区間に乱れが生じることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1から図3に基づいて説明する。
【0020】
本実施例の間欠型塗工装置10は、図3に示すように、ウエブWの両面に、塗工区間と未塗工区間とを間欠塗工する装置である。
【0021】
(塗工装置の構造)
塗工装置10の構造について説明する。
【0022】
塗工ロール12の上方にコンマロール14が配置され、塗工ロール12とコンマロール14の後方に塗工液を溜めた液ダム16が配置されている。
【0023】
塗工ロール12の前下方には固定サポートロール18が配置され、前上方には移動サポートロール20が配置されている。
【0024】
例えば、裏面が間欠塗工されたウエブWは、固定サポートロール18から移動サポートロール20にかけ渡され、搬送速度Vで下から上に移動している。
【0025】
移動サポートロール20は、エアシリンダ22によって図1において左右方向に移動可能に設けられている。エアシリンダ22は、マイクロコンピュータよりなる制御部24によって制御されている。制御部24には、ウエブWの搬送速度Vと、ウエブWの表面に形成する塗工区間の長さXと、未塗工区間の長さYが入力されている。なお、搬送速度Vはリアルタイムに現在の速度が入力される。
【0026】
(塗工装置の動作状態)
上記構成の塗工装置10の動作状態について説明する。
【0027】
まず、塗工区間を形成する場合について説明する。
【0028】
液ダム16に溜められた塗工液は、コンマロール14と塗工ロール12との隙間を通って塗工ロール12の周面に塗布される。この場合に、コンマロール14の先端にあるエッジによって、その量が制限される。一方、移動サポートロール20は、ウエブWを塗工ロール12の周面に接触させる位置までエアシリンダ22によって移動し、かつ、一定の圧力で押圧している。
【0029】
これによって、塗工ロール12の周面に塗付された塗工液は、ウエブWの表面に塗工され、塗工区間が形成される。
【0030】
この場合に、図1に示すように、塗工区間の開始位置では、裏面にも塗工区間が形成されているため、この部分での厚みは裏面の塗工区間の厚さとウエブWの厚さとの合計した厚みとなっている。しかし、移動サポートロール20は、エアシリンダ22によって一定の圧力で押圧されて、塗工ロール12にウエブWを接触させている。そのため、塗工部分の厚みが裏面の塗工区間の厚さとウエブWの厚さの合計であっても、これに関係なくウエブWの表面が塗工ロール12に接触して、その表面に塗工液を塗工できる。
【0031】
また、塗工区間の終了位置においては、裏面には塗工区間が存在しないため、この部分での厚さは、開始位置とは異なりウエブWのみになる。しかし、移動サポートロール20は、一定の圧力で塗工ロール12へエアシリンダ22によって押圧されている。そのために、この部分の厚みに関係なくウエブWの表面が塗工ロール12に接触して、その表面に塗工液が塗工される。この場合に、その接触の状態は、塗工区間の開始位置と終了位置とで同じであるため、裏面の間欠塗工によってウエブWの厚さに変化があっても、表面の塗工区間に乱れが生じたりすることがない。
【0032】
未塗工区間を形成する場合には、図2に示すように、移動サポートロール20をエアシリンダ22によって塗工ロール12から離して、ウエブWの表面に塗工液が付着しないようにする。これによって、未塗工区間が形成される。
【0033】
以上の塗工区間と未塗工区間とを形成するタイミングは、搬送速度Vと塗工区間の長さXと未塗工区間の長さYによって決定され、移動サポートロール20が塗工ロール12へウエブWを接触させている時間T1はT1=X/Vとなり、未塗工区間を形成するための時間T2はT2=Y/Vとなる。
【0034】
(変更例1)
上記実施例では、塗工ロール12の上方に設けられているロールはコンマロール14によって形成したが、これに代えて通常の円筒のロールを配置してもよい。
【0035】
(変更例2)
上記実施例では、ウエブWの両面に間欠塗工を行う場合について説明したが、塗工装置10においては、両面の間欠塗工のみでなく、片面の間欠塗工を行う場合であっても使用できる。この場合であっても、塗工区間と未塗工区間とを、正確に形成することができる。
【0036】
(変更例3)
上記実施例では、移動サポートロール20をエアシリンダ22で移動、押圧させたが、これに代えてモータによって移動、押圧させてもよい。
【0037】
(変更例4)
上記実施例では、塗工ロール14の前上方のサポートロールを移動サポートロール、前下方を固定サポートロールしたが、これに代えて、塗工ロール14の前下方のサポートロールを移動サポートロール、前上方を固定サポートロールにしてもよい。
【0038】
この場合において、移動サポートロールから固定サポートロールにかけてウエブを掛け渡して、前記移動サポートロールから前記固定サポートロールへ向かってウエブを搬送させる。
【0039】
そして、移動サポートロールを塗工ロールの方向に移動させてウエブを塗工ロールの周面に接触させることにより、ウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成する。また、移動サポートロールを塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成する。
【0040】
(変更例5)
上記実施例では、塗工ロール14の前上方のサポートロールを移動サポートロール、前下方を固定サポートロールしたが、これに代えて、塗工ロール14の前上方及び前下方の両方のサポートロールを移動サポートロールにしてもよい。
【0041】
この場合において、下の移動サポートロールから上の移動サポートロールにかけてウエブを掛け渡して、下から上へウエブを搬送させる。
【0042】
そして、上下の移動サポートロールを塗工ロールの方向に移動させてウエブを塗工ロールの周面に接触させることにより、ウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成する。また、上下の移動サポートロールを塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成する。
【0043】
【発明の効果】
本発明の間欠型塗工装置であると、ウエブへ間欠塗工を行う場合に、塗工区間の部分に乱れが生じることなく形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す塗工装置であって、塗工区間を形成している場合の説明図である。
【図2】 同じく未塗工区間を形成している場合の説明図である。
【図3】 ウエブWの両面に間欠塗工を行った場合の説明図である。
【図4】 従来の塗工装置の説明図である。
【符号の説明】
10... 塗工装置
12... 塗工ロール
14... コンマロール
16... 液ダム
18... 固定サポートロール
20... 移動サポートロール
22... エアシリンダ
24... 制御部
Claims (6)
- 第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、
前記塗工ロールの前上方に移動サポートロールを配し、
前記塗工ロールの前下方に固定サポートロールを配し、
前記固定サポートロールから前記移動サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して、前記固定サポートロールから前記移動サポートロールへ向かってウエブを搬送させ、
前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、
ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記移動サポートロールと前記固定サポートロールとの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、
ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成する
ことを特徴とする間欠型塗工装置。 - 第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、
前記塗工ロールの前下方に移動サポートロールを配し、
前記塗工ロールの前上方に固定サポートロールを配し、
前記移動サポートロールから前記固定サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して、前記移動サポートロールから前記固定サポートロールへ向かってウエブを搬送させ、
前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、
ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記移動サポートロールと前記固定サポートロールとの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、
ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成する
ことを特徴とする間欠型塗工装置。 - 第1のロールの下方に第2のロールである塗工ロールを配し、前記第1のロールと前記塗工ロールの後方に塗工液の液ダムを設け、長尺状のウエブに塗工区間と未塗工区間とを交互に形成する間欠型塗工装置において、
前記塗工ロールの前上方に上移動サポートロールを配し、
前記塗工ロールの前下方に下移動サポートロールを配し、
前記下移動サポートロールから前記上サポートロールにかけてウエブをを掛け渡して下から上へ向かってウエブを搬送させ、
前記液ダムの塗工液を前記第1のロールによって前記塗工ロールの周面へ塗布し、
ウエブの搬送速度と塗工区間の長さに基づいて、前記上下の移動サポートロールを前記塗工ロールの方向に移動させてウエブを前記塗工ロールの周面に一定の圧力で接触させることにより、前記上下の移動サポートロールの間に位置するウエブへ塗工液を塗工して塗工区間を形成し、
ウエブの搬送速度と未塗工区間の長さに基づいて、前記上下の移動サポートロールを前記塗工ロールとは反対の方向に移動させてウエブを前記塗工ロールから離すことにより、ウエブに塗工液を塗工しない未塗工区間を形成する
ことを特徴とする間欠型塗工装置。 - 前記第1のロールが、コンマロールである
ことを特徴とする請求項1から3記載の間欠型塗工装置。 - 前記第1のロールが、円筒のロールである
ことを特徴とする請求項1から3記載の間欠型塗工装置。 - ウエブの両面に間欠塗工を行う
ことを特徴とする請求項1から5記載の間欠型塗工装置。
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