JP3762943B2 - サスペンション - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の振動を和らげるためのサスペンションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乗用車などの車両にサスペンションが使用されている。従来の一般的なサスペンションとして、例えばストラット式サスペンションと呼ばれるものがある。このタイプのサスペンションは、図2に示すように、車輪と車体とをオイルダンパーFで接続するものであり、車輪側のシリンダーEには下段ストラットBが設けられ、シリンダーEに対し進退可能なピストンロッドDの上部には上段ストラットAが設けられてなるものであった。そして、上下の各ストラットA,Bの間にコイルバネCを介在させることで、車体を弾性的に保持するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のサスペンションはオイルダンパーの周りにコイルバネを使用しており、そのバネ力を変えることはできないのでクッションの強さや車高を自由に変えることができなかった。
【0004】
その一方、クッションの強弱を変えるエアサスペンションも提案されているが、既設のストラット式サスペンションのコイルバネに代えて設置することはできなかった。また、構成も複雑なものが多かった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、クッションの強さを変えられ、且つ車高も容易に変化させることが可能で、また既設のストラット式サスペンションのコイルバネに代えて簡易に設置できるサスペンションを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、車輪側のシリンダーに設けられた下段ストラットと、シリンダーに対し進退可能なピストンロッドに設けられて車体を保持する上段ストラットとの間にコイルスプリングを備えたストラット式サスペンションのコイルスプリングに代えて設けられ、下記(A)から()の構成要件を備えたことを特徴とするサスペンションである。
(A)シリンダーの外周にはめ込まれ下段ストラットに載置されて保持される下台座であって、上方にボス部が突出形成されると共にボス部の周囲がフランジ部とされた段付円板状の下台座。
(B)上段ストラットの下部に着脱可能に設けられる上台座であって、下方にボス部が突出形成されると共にボス部の周囲がフランジ部とされた段付円板状の上台座。
(C)下端部が下台座のボス部外周に気密に取り付けられ、上端部が上台座のボス部外周に気密に取り付けられ、上下に伸縮可能な内側伸縮部材。
(D)内側伸縮部材の外側に配置され、下端部が下台座のフランジ部外周に気密に取り付けられ、上端部が上台座のフランジ部外周に気密に取り付けられ、上下に伸縮可能な外側伸縮部材。
(E)内側伸縮部材と外側伸縮部材との間のフランジ部を貫通する給排気通路。
(F)この給排気通路を介して内側伸縮部材と外側伸縮部材との間の気密空間の空気圧を調整可能な圧力調整手段。
【0007】
また、好ましくは上記構成に加えて、前記内側伸縮部材は蛇腹状とされ、外側伸縮部材は提灯状とされていることを特徴とするサスペンションである。
【0008】
また、好ましくは上記構成に加えて、前記蛇腹状の内側伸縮部材の山と谷それぞれにワイヤが設けられ、提灯状である外側伸縮部材の絞られた部分にワイヤが設けられたことを特徴とするサスペンションである。
【0009】
また、好ましくは上記いずれかの構成に加えて、前記圧力調整手段は、コンプレッサーからの空気をタンクとバルブを介して、内側伸縮部材と外側伸縮部材との間の気密空間に供給する手段とされ、このバルブは、タンクからの空気を前記空間側に供給し、或いは前記空間からの空気を外方へ逃すための切換バルブとされていることを特徴とするサスペンションである。
【0011】
また、好ましくは上記構成に加えて、前輪と後輪の一方もしくは双方の各車輪に取り付けられ、共通の前記タンクから空気が供給されることを特徴とするサスペンションである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のサスペンションについて、実施例に基づき更に詳細に説明する。
図1は、本発明のサスペンションの一実施例を示す概略断面図である。
【0013】
本実施例のサスペンションは、乗用自動車の前輪ないし後輪の一方または双方に適用されるものである。本実施例のサスペンションが設置される車体と車輪の間にはオイルダンパー1が設けられている。このオイルダンパー1はシリンダー3に対しピストンロッド2が進退可能に設けられ、シリンダー3にはその径方向外側に突出して略円板状の下段ストラット5が設けられ、ピストンロッド2の上部にも、その径方向外側に突出して略円板状の上段ストラット4が設けられている。そして、サスペンションはこの上段ストラット4と下段ストラット5の間に設置される。
【0014】
下段ストラット5上面には下台座6が設けられている。この下台座6は、シリンダー3にはめ込まれるパイプ部材9を備える。このパイプ部材9の上方外周部には、円板状の台座受け8が径方向外側に延出して溶接固定されている。この台座受け8の上面には、ボス部7aを上方に突出形成された段付円板状の下台座本体7が設けられている。
下台座本体7は、中央部にピストンロッド2ないしシリンダー3が差し込まれる貫通穴7cが形成されている。
また、下台座本体7のフランジ部7bの径は台座受け8の径とほぼ同じとされ、下台座本体7と台座受け8はボルト18によって固定されている。
前記パイプ部材9は下段ストラット5上面の凹穴5aに下端部を差し込まれて配置される。
【0015】
下台座本体7のフランジ7b外周部には断面略半円形状の凹溝が形成されており、この凹溝にはゴムで作られた提灯状の外側伸縮部材12の下端部が気密状態に取り付けられる。
つまり、外側伸縮部材12の上下両端部12a,12bは断面略円形状に形成されており、このうち下端部12aが下台座本体7の前記凹溝に気密状態にはめ込まれて取り付けられる。
なお、本実施例の外側伸縮部材12は略円筒状で、上下両端部12a,12bと少なくとも上下方向中央部一箇所において、やや小径に絞られた形状とされている。そして、外側伸縮部材12の絞られた部分には強度を増すために、円環状にワイヤ13が内蔵されている。また、縦方向にも強度を増すために複数のワイヤが内蔵されている。
【0016】
下台座本体7のボス部7a外周には、フランジ7b外周部と同様に断面略半円形状の凹溝が形成されており、この凹溝にはゴムで作られた蛇腹状の内側伸縮部材11の下端部11aが気密状態に取り付けられている。
本実施例の内側伸縮部材11は、例えば3段の山部を径方向外側に突出形成された蛇腹状とされ、上下両端部11a,11bには谷部側がくるよう形成されている。そして、その上下両端部11a,11bは、外側伸縮部材12と同様に断面略円形状に形成されている。
なお、内側伸縮部材11の山と谷それぞれには、強度を増すために円環状にワイヤ13が内蔵されている。
【0017】
上段ストラット4の下部には上台座10がボルト19により固定されている。この上台座10は、下台座本体7と同様に段付円板状とされ、ボス部10aを下方に突出して配置されている。そして上台座10のボス10aやフランジ10b外周部には下台座本体7と同様に断面略半円形状の凹溝が形成されている。そして上台座10と下台座本体7のボス10a,7a外周部の凹溝に内側伸縮部材11の端部11b,11aがそれぞれ気密状態に取り付けられる。また上台座10と下台座本体7のフランジ10b,7b外周部の凹溝に外側伸縮部材12の端部12b,12aが気密状態に取り付けられる。また、上台座10は、中央部にピストンロッド2が差し込まれる貫通穴10cが形成されている。
【0018】
このようにして、内側伸縮部材11と外側伸縮部材12との間は気密空間に保持される。そしてコンプレッサー15等を用いて、この気密空間の圧力を調整できるようになっている。つまり、コンプレッサー15にはタンク16が接続されており、このタンク16には切換バルブ17が接続されていて、台座受け8や下台座本体7のフランジ部7bを貫通して配置された弁14を介して気密空間につながっている。気密空間の圧力を上げるときはタンク16の空気を送り込み、下げるときは気密空間からの空気を切換バルブ17から逃がすようにすればよい。ところで、一車両の複数箇所に本実施例のサスペンションを設置する場合には共通のタンク16から各車輪側に空気が供給されるようにすればよい。なお、気密空間への空気の供給や気密空間からの空気の排出は、運転席等に設けられたスイッチを操作することで行われる。
【0019】
ところで、本実施例のサスペンションは下段ストラット5と上段ストラット4との間にコイルスプリングCが配置されたストラット式サスペンションのコイルスプリングCに代えて設けることができるようになっている(図2参照)。従って、既設のストラット式サスペンションを容易に本発明のサスペンションに交換することができる。
【0020】
なお、本発明のサスペンションは上記実施例の構成に限らず適宜、変更可能である。例えば、上下の各台座10,7と内外伸縮部材11,12の接続は凹溝でクランピングを行うことで接続を一層確実に行うのがよい。つまり、台座10,7のボス部10a,7aないしフランジ部10b,7b外周に伸縮部材11,12の端部11a,12a,11b,12bをはめ込んだ後、ベルト状部材で締め付けるように締結するのがよい。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のサスペンションによれば容易にクッションの強さや車高を代えることができ、また既設のサスペンションのコイルバネに代えて設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサスペンションの一実施例を示す概略断面図である。
【図2】従来のストラット式サスペンションの一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
2 ピストンロッド
3 シリンダー
4 上段ストラット
5 下段ストラット
6 下台座
10 上台座
11 内側伸縮部材
12 外側伸縮部材
13 ワイヤ
14 弁
15 コンプレッサー
16 タンク
17 切換バルブ
A 上段ストラット
B 下段ストラット
C コイルスプリング
D ピストンロッド
E シリンダー
F オイルダンパー

Claims (5)

  1. 車輪側のシリンダーに設けられた下段ストラットと、シリンダーに対し進退可能なピストンロッドに設けられて車体を保持する上段ストラットとの間にコイルスプリングを備えたストラット式サスペンションのコイルスプリングに代えて設けられ、
    シリンダーの外周にはめ込まれ下段ストラットに載置されて保持される下台座であって、上方にボス部が突出形成されると共にボス部の周囲がフランジ部とされた段付円板状の下台座と、
    上段ストラットの下部に着脱可能に設けられる上台座であって、下方にボス部が突出形成されると共にボス部の周囲がフランジ部とされた段付円板状の上台座と、
    下端部が下台座のボス部外周に気密に取り付けられ、上端部が上台座のボス部外周に気密に取り付けられ、上下に伸縮可能な内側伸縮部材と、
    内側伸縮部材の外側に配置され、下端部が下台座のフランジ部外周に気密に取り付けられ、上端部が上台座のフランジ部外周に気密に取り付けられ、上下に伸縮可能な外側伸縮部材と、
    内側伸縮部材と外側伸縮部材との間のフランジ部を貫通する給排気通路と、
    この給排気通路を介して内側伸縮部材と外側伸縮部材との間の気密空間の空気圧を調整可能な圧力調整手段と
    を備えたことを特徴とするサスペンション。
  2. 前記内側伸縮部材は蛇腹状とされ、外側伸縮部材は提灯状とされている
    ことを特徴とする請求項1に記載のサスペンション。
  3. 前記蛇腹状の内側伸縮部材の山と谷それぞれにワイヤが設けられ、提灯状である外側伸縮部材の絞られた部分にワイヤが設けられた
    ことを特徴とする請求項2に記載のサスペンション。
  4. 前記圧力調整手段は、コンプレッサーからの空気をタンクとバルブを介して、内側伸縮部材と外側伸縮部材との間の気密空間に供給する手段とされ、
    このバルブは、タンクからの空気を前記空間側に供給し、或いは前記空間からの空気を外方へ逃すための切換バルブとされている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のサスペンション。
  5. 前輪ないし後輪の一方もしくは双方の各車輪に取り付けられ、共通の前記タンクから空気が供給される
    ことを特徴とする請求項4に記載のサスペンション。
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