JP3762338B2 - 洗浄水自動供給スクリーン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、洗浄水自動供給スクリーンに関するものであり、特に、下水等の汚水中の夾雑物を除去する自動スクリーンにおいて、自動スクリーンにより掻き上げられた「屎渣」に含まれる汚泥・汚物分を処理する屎渣処理装置に必要とされる洗浄水を自動的に供給することのできるようにした洗浄水自動供給スクリーンに係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来、汚水流路中に、汚水は通過させ汚水中の夾雑物は斜め上方に掻き揚げて除去する自動スクリーンを設け、自動スクリーンの終端に掻き上げられた屎渣に含まれる汚泥・汚物分(以下、汚物という)の脱水処理をする屎渣処理装置の上端を接続した構成は、公知である。
また、屎渣処理装置に処理を促進させるために処理用水を供給するようにしたものも公知である。
即ち、自動スクリーンの櫛歯により掻き上げられる屎渣には、ある程度水溶性の高い汚泥・汚物が含まれることは避けられず、これを衛生的に処理・処分するには十分に洗浄して水に溶ける物は溶解させてから処理すると、処理効率が向上するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例では、水溶性の汚物分を除去するのに、水道水や井戸水あるいは下水処理水を使用するので、何れの水も調達コストが掛かり、しかも、屎渣処理装置に供給するための配管設備が必要となって、相当にコストが高くなるという課題がある。
しかし、工夫すると、殆どコストを掛けずに屎渣処理装置に処理用水を供給できるようになり、本願は屎渣処理装置に処理用水を供給する機能を有する洗浄水自動供給スクリーンを提供するものである。
【0004】
【発明の目的】
屎渣処理装置に対する処理用水の供給自動化、低コスト化。
【0005】
【課題を解決するための手段】
よって、本発明は、汚水は通過させて汚水と夾雑物とを分離する所定目巾に複数並設したスクリーンバー3と、該スクリーンバー3に付着した夾雑物を下から上に掻き上げ移動して除去する櫛歯5とを有し、流水路またはタンク2内に後側に至るに従い高くなるように傾斜させて設けた自動スクリーン1において、前記櫛歯5は左右一対の側部フレーム6に設けた無端チエン11に前記スクリーンバー3より外側に向かって突出するように設け、前記無端チエン11の内側には無端チエン11の回転上昇時に上側が流入口28に開口した汲み上げ体27を設け、該汲み上げ体27は無端チエン11が戻り側から掻き上げ側に反転するところで前記スクリーンバー3を通過した水を汲み上げ、前記スクリーンバー3の上部で反転する際に屎渣が排出される方向と同じ方向に汲みあげた水を放出するように構成した洗浄水自動供給スクリーンとしたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明すると、1は流水路またはタンク2内に設けた自動スクリーンであり、水と夾雑物とを分離するものである。自動スクリーン1の構成は任意であるが、少なくとも、水は通過させるが夾雑物は通過させずに捕捉する所定目巾に複数並設したスクリーンバー3により構成するスクリーン部4と、前記スクリーンバー3の間を下から上に移動してスクリーンバー3に捕捉された夾雑物を掻き上げて除去する櫛歯5を有していればよい。
【0007】
一例を示すと、流水路に45度〜60度に後側に至るに従い高くなるように傾斜させた左右一対の側部フレーム6を設け、該側部フレーム6は左右に所定間隔おいて位置させ、各側部フレーム6には駆動軸7と受動軸8とを上下に軸装し、前記駆動軸7には左右一対の駆動歯車9を前記受動軸8には左右一対の受動歯車10を夫々固定し、左右の駆動歯車9と受動歯車10には無端チエン11を夫々掛け回す。左右の無端チエン11には左右方向のアタッチメント12を所定間隔をおいて複数取付け、各アタッチメント12にはスクリーンバー3より外側(前側)に向かって突出するように前記櫛歯5の基部を固定する。13はモータである。
【0008】
前記櫛歯5の前側にはスクリーン部4のスクリーンバー3を位置させ、スクリーンバー3は任意の手段により前記側部フレーム6に取付け、隣接するスクリーンバー3の間の隙間14より前記各櫛歯5の先端を前側に突出させ、櫛歯5は突出した状態で下から上に移動し、スクリーンバー3に捕捉された夾雑物を掻き上げるように構成する。15はアタッチメント12に設けた受体であり、スクリーンバー3の内側(裏側)面に摺接して無端チエン11の移動を案内する。16は無端チエン11の案内レールである。
【0009】
前記スクリーンバー3の上部は、前記駆動軸7の上方で逆U型形状に屈曲させて反転案内部20に形成し、反転案内部20は前記櫛歯5の移動軌跡に対して徐々に外側に位置するように配置することにより、櫛歯5は反転案内部20の終点で反転案内部20より屎渣を残して引っ込んで、櫛歯5が屎渣が付着しまま下降するのを防止している。
【0010】
前記反転案内部20の下方には掻き上げられた屎渣に含まれる汚物を脱水処理する屎渣処理装置21のホッパー22を位置させる。ホッパー22の下方には一対のスクリュウ23を設けた脱水部24に形成し、脱水部24は一方が高く他方を低く傾斜させ、脱水部24の高い側には屎渣排出部を形成し、低い側の脱水部24は排水管25に接続する。
【0011】
しかして、前記無端チエン11の回転方向の内側には所定間隔をおいて汚水を汲み上げる汲み上げ体27を複数設ける。汲み上げ体27は無端チエン11の回転上昇時において上側を流入口28に開口した箱体29に形成し、箱体29の左右両側を櫛歯5と反対側面の前記アタッチメント12に取付ける。汲み上げ体27は、無端チエン11の内側を無端チエン11と共に移動し、無端チエン11が戻り側から掻き上げ側に反転するところで前記スクリーン部4を通過した水を汲み上げ、前記反転案内部20で反転する際に屎渣が排出される方向と同じ方向に汲みあげた水を放出する。
【0012】
したがって、汲み上げ体27は無端チエン11の回転方向の内周側に設けられるので、上昇側の無端チエン11と下降側の無端チエン11の間であって、自動スクリーン1の上下2か所の駆動歯車9と受動歯車10の部分で反転するのに支障がない大きさ(深さ)を有するように構成する。
【0013】
この場合、汲み上げ体27は、アタッチメント12に着脱自在に取付けると、掻き上げられた屎渣の性状と量に対して必要十分な水量を汲み上げるために、その容量と数とを調整することが容易にでき、好適である。
また、汲み上げ体27は、櫛歯5の手前側に、櫛歯5が反転案内部20で反転中に水を放出するように設けると(図1、図8)、櫛歯5の洗浄を効率的に行えて、好適である。
【0014】
なお、実施例では、自動スクリーン1の終端に屎渣処理装置21を設け、屎渣処理装置21はホッパー22と脱水部24を有しているが、屎渣籠やコンベヤーあるいは流水トラフなどを設けてもよく、これらに汲み上げ体27から必要とされる洗浄水を供給してもよい。
図中、30は排水口、31は自動スクリーン1の上部に設けた屎渣の落下を誘導する誘導樋兼カバー、32は下水管である。
【0015】
【作用】
次に作用を述べる。
流水路またはタンク2に流入した下水のうち水は、スクリーン部4のスクリーンバー3の間の隙間14を通過し、自動スクリーン1の排水口30から排水され、下水のうち夾雑物はスクリーン部4を通過せずにスクリーン部4の前面に付着したように捕捉される。
【0016】
この状態で、駆動軸7をモータにより回転させると、無端チエン11が回転し、無端チエン11に取付けられているアタッチメント12が前記スクリーンバー3の背面側で下から上に移動する。
【0017】
アタッチメント12には櫛歯5の基部を固定し、櫛歯5の先端はスクリーンバー3より外側(前側)に向かって突出しているから、スクリーン部4の前面に付着したように捕捉された夾雑物は櫛歯5により掻き上げられ、反転案内部20で反転して下方の屎渣処理装置21のホッパー22内に落下し、次いで脱水部24により脱水されて処理される。
【0018】
この場合、自動スクリーン1の櫛歯5により掻き上げられる屎渣には、ある程度水溶性の高い汚泥・汚物が含まれることは避けられず、これを衛生的に処理・処分するには十分に洗浄して水に溶ける物は溶解させてから処理すると、処理効率が向上し、このため、屎渣処理装置21の処理に際して洗浄水が必須であるが、この洗浄水の供給に従来は相当にコストが掛かっていた。
【0019】
本願では、無端チエン11の回転方向の内側に所定間隔をおいて汚水を汲み上げうる汲み上げ体27を複数設けているから、汲み上げ体27は無端チエン11が戻り側から掻き上げ側に反転するところでスクリーン部4を通過した水を汲み上げ、反転案内部20で反転する際に屎渣が排出される方向と同じ方向に汲みあげた水を放出し、汲みあげた水は屎渣処理装置21の処理用水として供給される。
【0020】
即ち、流水路またはタンク2内に後側に至るに従い高くなるように傾斜させてスクリーン部4を設けているので、反転案内部20の下方に屎渣処理装置21を位置させれば、屎渣と汲みあげた処理用水は屎渣が排出される方向と同じ方向に放出されて屎渣処理装置21に供給でき、合理的な構成となる。
【0021】
したがって、水道水や、汚水処理後の処理水を別の動力と配管設備及び自動運転電気操作回路を用いて供給することなく、自動スクリーン1の櫛歯5を作動させる同一駆動源により処理用水を屎渣処理装置21に供給する。
【0022】
しかも、自動スクリーン1の櫛歯5による屎渣の掻き上げと同期して洗浄水の供給が自動的に開始され、掻き上げが停止すると停止し、一々操作する必要がなく、自動スクリーン1の櫛歯5の作動を制御する制御機構をそのまま利用でき、制御も簡素にできる。
【0023】
前記の場合、汲み上げ体27はスクリーンバー3の後側で反転して水を汲み上げるから、用途に応じて必要な目巾でスクリーンニングされた汚水であり、屎渣処理装置21に供給された汚泥・汚物分を洗い流すのには十分な効力を発揮する。
【0024】
また、汲み上げ体27はスクリーン部4の上部で反転するときに、汲み上げ体27ないの水を重力落下させるから、汲み上げられて放出される水は、スクリーン部4のスクリーンバー3の上端付近の屎渣の払い落としや、櫛歯5の洗浄の効果も期待でき、自動スクリーン1の洗浄にも作用する。
【0025】
また、汲み上げ体27は無端チエン11の回転方向の内周側に設けられるので、上昇側の無端チエン11と下降側の無端チエン11の間であって、自動スクリーン1の上下2か所の駆動歯車9と受動歯車10の部分で反転するのに支障がない大きさ(深さ)を有するように構成しているから、自動スクリーン1内に内蔵されることになり、運搬、設置、管理等を容易にする。
【0026】
【効果】
本発明は、汚水は通過させて汚水と夾雑物とを分離する所定目巾に複数並設したスクリーンバー3と、該スクリーンバー3に付着した夾雑物を下から上に掻き上げ移動して除去する櫛歯5とを有し、流水路またはタンク2内に後側に至るに従い高くなるように傾斜させて設けた自動スクリーン1において、前記櫛歯5は左右一対の側部フレーム6に設けた無端チエン11に前記スクリーンバー3より外側に向かって突出するように設け、前記無端チエン11の内側には無端チエン11の回転上昇時に上側が流入口28に開口した汲み上げ体27を設け、該汲み上げ体27は無端チエン11が戻り側から掻き上げ側に反転するところで前記スクリーンバー3を通過した水を汲み上げ、前記スクリーンバー3の上部で反転する際に屎渣が排出される方向と同じ方向に汲みあげた水を放出するように構成した洗浄水自動供給スクリーンとしたものであるから、自動スクリーン1によりこれの下手側に配置した処理装置に十分な処理用水を供給でき、しかも、自動スクリーン1の動力を利用するので、別の動力と配管設備及び自動運転電気操作回路等が不要になって、殆どコストを掛けずに処理用水の供給を実現でき、また、自動スクリーン1通過後の汚水でありながら、用途に応じて必要な目巾でスクリーンニングされたものであるので掻き上げられた汚泥・汚物分を洗い流すのに十分な効力を有し、汚水の有効利用が図れ、また、汲み上げ体の容量と数を調整することにより、供給量の調節も容易になり、また、汲み上げ体27により汲み上げて放出される水は、自動スクリーン1の自体の屎渣の払いおとしや櫛歯の洗浄の作用も期待できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 概略側面図。
【図2】 同正面図。
【図3】 概略側面図。
【図4】 上昇する汲み上げ体部分の横断平面概略図。
【図5】 汲み上げ体部分の平面図。
【図6】 受体に汲み上げ体を設けた平面図。
【図7】 汲み上げ体の斜視図。
【図8】 汲み上げ体部分の側面図。
【符号の説明】
1…自動スクリーン、3…スクリーンバー、4…スクリーン部、5…櫛歯、6…側部フレーム、7…駆動軸、8…受動軸、9…駆動歯車、10…受動歯車、11…無端チエン、12…アタッチメント、14…隙間、20…反転案内部、21…屎渣処理装置、22…ホッパー、23…スクリュウ、24…脱水部、25…排水管、27…汲み上げ体、28…流入口、29…箱体。

Claims (1)

  1. 汚水は通過させて汚水と夾雑物とを分離する所定目巾に複数並設したスクリーンバー3と、該スクリーンバー3に付着した夾雑物を下から上に掻き上げ移動して除去する櫛歯5とを有し、流水路またはタンク2内に後側に至るに従い高くなるように傾斜させて設けた自動スクリーン1において、前記櫛歯5は左右一対の側部フレーム6に設けた無端チエン11に前記スクリーンバー3より外側に向かって突出するように設け、前記無端チエン11の内側には無端チエン11の回転上昇時に上側が流入口28に開口した汲み上げ体27を設け、該汲み上げ体27は無端チエン11が戻り側から掻き上げ側に反転するところで前記スクリーンバー3を通過した水を汲み上げ、前記スクリーンバー3の上部で反転する際に屎渣が排出される方向と同じ方向に汲みあげた水を放出するように構成した洗浄水自動供給スクリーン。
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