JP3760174B1 - コーナープロテクター - Google Patents
コーナープロテクター Download PDFInfo
- Publication number
- JP3760174B1 JP3760174B1 JP2005209950A JP2005209950A JP3760174B1 JP 3760174 B1 JP3760174 B1 JP 3760174B1 JP 2005209950 A JP2005209950 A JP 2005209950A JP 2005209950 A JP2005209950 A JP 2005209950A JP 3760174 B1 JP3760174 B1 JP 3760174B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- wall
- body member
- fixing member
- side fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
【解決手段】 コーナープロテクター10は、側壁2a,2bに固定されてコーナーを保護する。このコーナープロテクター10は、本体部材20と、その本体部材20を側壁2a,2bに固定する一対の固定部材40,50を有している。一対の固定部材40,50は、本体部材20が下方にスライドすると壁側固定部材40と本体側固定部材50が係合する第1状態になるとともに、その第1状態から本体部材20が上方にスライドすると壁側固定部材40と本体側固定部材50の係合が解除された第2状態になる。そして、固定部材40,50を第1状態と第2状態の間で切換えるために必要な本体部材20のスライド量が本体部材20の高さより小さい。
【選択図】 図14
Description
コーナープロテクターの中には、側壁に固定される壁側固定部材と、その壁側固定部材に係合するとともにコーナーを跨いで配置される本体部材を備えるものがある。下記の非特許文献1の374頁の下段、375頁の上段、及び375頁の下段には、このタイプのコーナープロテクターが開示されている。このコーナープロテクターは、本体部材とほぼ同じ長さの壁側固定部材を利用する。側壁に固定されている壁側固定部材の上端よりも本体部材の下端が高くなる位置まで本体部材を持上げる。この状態から本体部材を下方にスライドさせると、本体部材が壁側固定部材に嵌合する。本体部材の下端が壁側固定部材の下端と高さが一致するまで本体部材を下方にスライドさせる。これにより、側壁に対して本体部材が固定される。壁側固定部材から本体部材を分離するときは、本体部材を壁側固定部材に対して上方にスライドさせる。
「建築金物総合カタログ2005」 杉田エース株式会社、2005年、p.374〜375
このコーナープロテクターは、本体部材を下方にスライドさせると壁側固定部材と本体部材が係合する(第1状態)。これにより、本体部材が側壁に固定される。第1状態から本体部材を上方にスライドさせると、壁側固定部材と本体部材の係合が解除される。これにより、本体部材を側壁から離反させることができる。このコーナープロテクターは、本体部材を上下方向にスライドさせることによって、本体部材を側壁に対して着脱することができる。しかも、このコーナープロテクターは、本体部材を側壁に着脱するために必要な本体部材のスライド量が小さい。このために、従来よりも簡単に本体部材を着脱することができる。
なお、本体側固定部材は、本体部材と別体に形成されているものであってもよいし、本体部材と一体に形成されているものであってもよい。
このコーナープロテクターは、本体部材が側壁に固定された状態では、壁側固定部材と本体側固定部材を視認することができない。このために、見栄えのよいコーナープロテクターを提供することができる。
上記の「壁側固定部材の上端と側壁の間が開放されている」とは、壁側固定部材の上端と側壁の間に本体側固定部材が容易に入り込むことができる状態を意味する。例えば、壁側固定部材の上端と側壁の間に隙間が形成されていることを意味する。また例えば、壁側固定部材の上端は側壁に接しているが、壁側固定部材の上端を側壁から容易に離反させることができる状態を意味する。
また、上記の「本体側固定部材の下端と本体部材の間が開放されている」とは、壁側固定部材の上端と側壁の間に本体側固定部材が容易に入り込むことができる状態を意味する。例えば、本体側固定部材の下端と本体部材の間に隙間が形成されていることを意味する。また例えば、本体側固定部材の下端は本体部材に接しているが、本体側固定部材の下端を本体部材から容易に離反させることができる状態を意味する。
壁側固定部材と本体側固定部材を上記のように構成すると、壁側固定部材と本体側固定部材を強く係合させることができる。本体部材に衝撃が加えられたときに、本体部材が側壁から離反してしまうことを防止することができる。
このようにすると、本体部材を側壁に着脱するために必要な本体部材のスライド量を小さくすることと、本体部材を側壁に対して強く固定することの両方を実現することができる。
このようにすると、本体部材と側壁の間の隙間を傾斜部で隠すことができる。見栄えのよいコーナープロテクターを提供することができる。
このようにすると、側壁に固定されている幅木と本体部材が干渉することを避けることができる。
このように構成すると、壁側固定部材と本体側固定部材が係合した状態では、壁側第2傾斜部と本体側第1傾斜部が接触し、壁側第2平坦部と本体側第2平坦部が接触し、壁側第1傾斜部と本体側第2傾斜部が接触することができる。壁側固定部材と本体側固定部材の接触面積を大きくすることができる。このために、壁側固定部材と本体側固定部材を強く係合させることができる。本体部材を壁に対して強く固定することができる。
(形態1)本体部材は、側壁に固定された状態では床面に接触する。
(形態2)三対の固定部材を利用する。
(形態3)本体部材は一体形成されている。壁側固定部材は一体形成されている。本体側固定部材は一体形成されている。
(形態4)本体部材は、その左右方向の中央部分で折り曲げられている。その折り曲げられた部分が側壁のコーナーに対向する。
(形態5)本体部材は、その上部の周縁とその左右の周縁が側壁側に傾斜している。
(形態6)壁側固定部材は、その左右方向の中央部分で折り曲げられている。その折り曲げられた部分が側壁のコーナーに対向する。
(形態7)壁側固定部材はネジ孔を有する。ネジ孔にネジを挿入することによって壁側固定部材が側壁に固定される。
(形態8)本体側固定部材は、その左右方向の中央部分で折り曲げられている。その折り曲げられた部分が側壁のコーナーに対向する。
(形態9)本体側固定部材は接着剤によって本体部材に固定される。
コーナープロテクター10は、側壁2a,2bに形成されているコーナー4に沿って上下方向に伸びている。コーナープロテクター10は、コーナー4を跨いで2つの側壁面2a,2bに固定されている。
コーナープロテクター10は、本体部材20と、一対の固定部材40,50(固定部材40,50は図1に示されていないが図7や図10等に示されている)を有している。以下では、これらの各部材20,40,50の構成を詳しく説明する。
図2は、本体部材20の上部を拡大して示した図である。図2を見ると、本体部材20が中央で折り曲がっている様子がよくわかる。以下では、折り曲がっている部分より右側の領域を一方部20aと呼び、折り曲がっている部分より左側の領域を他方部20bと呼ぶ。本体部材20は、その上端部22a,22bと右端部24aと左端部24bが側壁側に傾斜している。即ち、本体部材20の一方部20aの上端部22aと右端部24aはテーパ形状を有しているとともに、本体部材20の他方部20bの上端部22bと左端部24bはテーパ形状を有している。本体部材20の上部の角は面取りされている。
図3には、壁2aを正面に見た場合における本体部材20の上部の拡大図を示している。図3を見ると、テーパ部22a,24aの様子をよく理解することができる。図4には、図3のIV−IV線断面図が示されている。図4を見ると、本体部材20の一方部20aと他方部20bが約90度の角度を形成していることがよくわかる。
図6には、本体部材20を下から見た図を示している。本体部材20は、その下部において両端部24a,24bの一部が欠けている。欠けている部分26a,26bの厚みtは、幅木6a,6bの「側壁2a,2bから突出している部分」の厚み(以下では簡単に幅木6a,6bの厚みと言う)にほぼ一致する。欠けている部分26a,26bを本体部材20に設けることによって、本体部材20を側壁2a,2bに固定したときに本体部材20と幅木6a,6bが干渉しないようになっている。なお、図6の符号28aは、欠けている部分26aの上端である。符号28bは、欠けている部分26bの上端である。
上記した構成を有する本体部材20は、ステンレス板に対して90度の曲げ加工を実施することによって製造することができる。曲げ加工する前に、部分26a,26bを形成しておくことが好ましい。
図7には、壁側固定部材40の斜視図を示している。壁側固定部材40は、一枚のステンレス板を加工して得ることができる。
壁側固定部材40は、その左右方向の中央部で90度に折り曲がっている。壁側固定部材40は、左右対称に構成されている。以下では、中央部より右側の領域を一方部40aと呼び、中央部より左側の領域を他方部40bと呼ぶ。壁側固定部材40は、左右対称に構成されている。壁側固定部材40は本体部材20より幅が狭い。即ち、本体部材20を正面から見た場合における本体部材20の左端と右端の間の距離は、壁側固定部材40を正面から見た場合における壁側固定部材40の左端と右端の間の距離より大きい。
図8は、図7のVIII−VIII線断面図を示している。即ち、壁側固定部材40の一方部40aの縦断面図を示している。図8を見るとよくわかるように、壁側固定部材40の一方部40aは、上下方向に伸びている壁側第1平坦部41aと、その壁側第1平坦部41aの上端から図8の左側に傾斜している壁側第1傾斜部44aと、その壁側第1傾斜部44aの上端から真っ直ぐ上に伸びている壁側第2平坦部46aと、その壁側第2平坦部46aの上端から図8の左側に傾斜している壁側第2傾斜部48aを有している。壁側固定部材40が側壁2a,2bに固定された状態では、図8の壁側固定部材40の右側に壁2aが位置することになる。このために、壁側第1傾斜部44aと壁側第2傾斜部48aは、反壁側に傾斜していると言うことができる。上記の第1平坦部41aには2つのネジ孔42a,42aが形成されている。
壁側固定部材40の他方部40b(図7参照)も上記の一方部40aと同様の構成をしている。即ち、他方部40bは、上下方向に伸びている壁側第1平坦部41bと、その壁側第1平坦部41bの上端から反壁側に傾斜している壁側第1傾斜部44bと、その壁側第1傾斜部44bの上端から真っ直ぐ上に伸びている壁側第2平坦部46bと、その壁側第2平坦部46bの上端から反壁側に傾斜している壁側第2傾斜部48bを有している。第1平坦部41bには2つのネジ孔42b,42bが形成されている。
一方部40aの壁側第1平坦部41aと他方部40bの壁側第1平坦部41bの間が接続されている。これに対し、壁側第1傾斜部44aと壁側第1傾斜部44bの間、壁側第2平坦部46aと壁側第2平坦部46bの間、及び壁側第2傾斜部48aと壁側第2傾斜部48bの間にはギャップが設けられている。
本体側固定部材50は、その左右方向の中央部で90度に折り曲がっている。本体側固定部材50は、左右対称に構成されている。以下では、中央部より左側の領域を一方部50aと呼び、中央部より右側の領域を他方部50bと呼ぶ。本体側固定部材50は、左右対称に構成されている。本体側固定部材50は本体部材20より幅が狭い。即ち、本体部材20を正面から見た場合における本体部材20の左端と右端の間の距離は、本体側固定部材50を正面から見た場合における本体側固定部材50の左端と右端の間の距離より大きい。
図11は、図10のXI−XI線断面図を示している。即ち、本体側固定部材50の一方部50aの縦断面図を示している。図11を見るとよくわかるように、本体側固定部材50の一方部50aは、上下方向に伸びている本体側第1平坦部51aと、その本体側第1平坦部51aの下端から図11の左側に傾斜している本体側第1傾斜部54aと、その本体側第1傾斜部54aの下端から真っ直ぐ下に伸びている本体側第2平坦部56aと、その本体側第2平坦部56aの下端から図11の左側に傾斜している本体側第2傾斜部58aを有している。図11の本体側固定部材50の右側に本体部材20が固定される。このために、本体側第1傾斜部54aと本体側第2傾斜部58aは、反本体部材側に傾斜していると言うことができる。
本体側固定部材50の他方部50bも上記の一方部50aと同様の構成をしている(図10参照)。即ち、他方部50bは、上下方向に伸びている本体側第1平坦部51bと、その本体側第1平坦部51bの下端から反本体部材側に傾斜している本体側第1傾斜部54bと、その本体側第1傾斜部54bの下端から真っ直ぐ下方に伸びている本体側第2平坦部56bと、その本体側第2平坦部56bの下端から反本体部材側に傾斜している本体側第2傾斜部58bを有している。
一方部50aの本体側第1平坦部51aと他方部50bの本体側第1平坦部51bの間が接続されている。本体側第1傾斜部54aと本体側第1傾斜部54bの間、本体側第2平坦部56aと本体側第2平坦部56bの間、及び本体側第2傾斜部58aと本体側第2傾斜部58bの間にはギャップが設けられている。
まず、3つの壁側固定部材40を側壁2a,2bに固定する。続いて、3つの本体側固定部材50が接着された本体部材20を、その裏面が側壁2a,2bに対向するように配置する。このとき、最も下の壁側固定部材40と真中の壁側固定部材40の間に、最も下の本体側固定部材50が位置する。また、真中の壁側固定部材40と最も上の壁側固定部材40の間に、真中の本体側固定部材50が位置する。また、最も上の壁側固定部材40より上方に最も上の本体側固定部材50が位置する。図13に、このときの本体部材20の斜視図が示されている。図13の状態では、本体部材20が床面よりもやや上方に位置している。
図13の状態から本体部材20を下方にスライドさせる。本体側固定部材50の下部(第1傾斜部54a,54b、第2平坦部56a,56b、及び第2傾斜部58a,58b)と本体部材20の間には隙間が形成されているとともに、壁側固定部材40の上部(第1傾斜部44a,44b、第2平坦部46a,46b、及び第2傾斜部48a,48b)と側壁2a,2bの間には隙間が形成されている。このために、本体部材20を下方にスライドさせると、壁側固定部材40の第2傾斜部48a,48bと壁2a,2bの間に本体側固定部材50が入り込む。本体部材20をさらに下方にスライドさせると、壁側固定部材40の第2平坦部46a,46bと側壁2a,2bの間に本体側固定部材50が入り込む。本体部材20をさらに下方にスライドさせると、壁側固定部材40の第1傾斜部44a,44bと側壁2a,2bの間に本体側固定部材50が入り込む。これにより、壁側固定部材40と本体側固定部材50が係合し、本体部材20が側壁2a,2bに固定される。
図14には、壁側固定部材40と本体側固定部材50が係合している様子が示されている。壁側固定部材40の第1傾斜部44aと本体側固定部材50の第2傾斜部58aが接触している。壁側固定部材40の第2平坦部46aと本体側固定部材50の第2平坦部56aが接触している。また、壁側固定部材40の第2傾斜部48aと本体側固定部材50の第1傾斜部54aが接触している。本実施例では、壁側固定部材40と本体側固定部材50の接触面積が大きい。これにより、壁側固定部材40と本体側固定部材50が強く係合している。本体部材20を側壁2a,2bに強く固定することができる。本体部材20に衝撃が加えられても、本体部材20が側壁2a,2bから離反することを防止することができる。
このコーナープロテクター10は、本体部材20が側壁2a,2bに固定された状態では、固定部材40,50を視認することができない。外部からは本体部材20しか見えない。また、コーナープロテクター10は、その両サイドの下部26a,26bが欠けている。このように構成されているために本体部材20と幅木6a,6bと干渉しない。また、テーパ部22a,22b,24a,24bが設けられているために、本体部材20と側壁2a,2bの間の隙間を視認することができない。これらの工夫があるために、コーナープロテクター10は非常に見栄えがよい。
また、このコーナープロテクター10は、3対の固定部材40,50を利用する。これにより、本体部材20を側壁2a,2bに着脱するために必要な本体部材のスライド量を小さくすることと、本体部材20を側壁2a,2bに対して強く固定することの両方を実現している。
例えば、本実施例ではコーナー4の角度が90度(270度)であったが、それ以外の角度のコーナーに対して本発明を適用することができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
4:コーナー
6a,6b:幅木
10:コーナープロテクター
20:本体部材
40:壁側固定部材
50:本体側固定部材
Claims (7)
- 連続する2つの側壁面の間に180度を超える角度で形成されているコーナーを保護するコーナープロテクターであり、
コーナーを跨いで側壁に固定される本体部材と、
その本体部材を側壁に固定する一対の固定部材とを備え、
一対の固定部材は、側壁に固定される壁側固定部材と本体部材に固定される本体側固定部材とを有しており、本体部材が下方にスライドすると壁側固定部材と本体側固定部材が係合する第1状態になり、その第1状態から本体部材が上方にスライドすると壁側固定部材と本体側固定部材の係合が解除された第2状態になり、
一対の固定部材を第1状態と第2状態の間で切換えるために必要な本体部材のスライド量が、本体部材の上下方向の長さより小さく、
本体部材は、少なくとも左右の周縁が側壁側に傾斜しており、
本体部材は、その下端から所定の高さまでの間は、その左右の端部が欠けていることを特徴とするコーナープロテクター。 - 連続する2つの側壁面の間に180度を超える角度で形成されているコーナーを保護するコーナープロテクターであり、
コーナーを跨いで側壁に固定される本体部材と、
その本体部材を側壁に固定する一対の固定部材とを備え、
一対の固定部材は、側壁に固定される壁側固定部材と本体部材に固定される本体側固定部材とを有しており、本体部材が下方にスライドすると壁側固定部材と本体側固定部材が係合する第1状態になり、その第1状態から本体部材が上方にスライドすると壁側固定部材と本体側固定部材の係合が解除された第2状態になり、
一対の固定部材を第1状態と第2状態の間で切換えるために必要な本体部材のスライド量が、本体部材の上下方向の長さより小さく、
壁側固定部材は、側壁と接触する壁側第1平坦部と、その壁側第1平坦部の上端から反側壁側に傾斜している壁側第1傾斜部と、その壁側第1傾斜部の上端から上方に真っ直ぐ伸びている壁側第2平坦部と、その壁側第2平坦部の上端から反側壁側に傾斜している壁側第2傾斜部を有しており、
本体側固定部材は、本体部材と接触する本体側第1平坦部と、その本体側第1平坦部の下端から反本体部材側に傾斜している本体側第1傾斜部と、その本体側第1傾斜部の下端から下方に真っ直ぐ伸びている本体側第2平坦部と、その本体側第2平坦部の下端から反本体部材側に傾斜している本体側第2傾斜部を有していることを特徴とするコーナープロテクター。 - 壁側固定部材は、その左右方向の長さは本体部材の左右方向の長さより短いとともに、その上下方向の長さは本体部材の上下方向の長さより短く、
本体側固定部材は、その左右方向の長さは本体部材の左右方向の長さより短いとともに、その上下方向の長さは本体部材の上下方向の長さより短く、
本体部材が側壁に固定された状態では、壁側固定部材と本体側固定部材が本体部材に被覆されていることを特徴とする請求項1又は2のコーナープロテクター。 - 壁側固定部材は、側壁に固定された状態では、壁側固定部材の上端と側壁の間が開放されており、
本体側固定部材は、本体部材に固定された状態では、本体側固定部材の下端と本体部材の間が開放されており、
一対の固定部材は、前記第2状態から本体部材が下方にスライドすると、本体側固定部材が壁側固定部材と側壁の間に入り込んで前記第1状態になることを特徴とする請求項1から3のいずれかのコーナープロテクター。 - 複数対の固定部材を備える請求項1から4のいずれかのコーナープロテクター。
- 本体部材は、その周縁の少なくとも一部が側壁側に傾斜していることを特徴とする請求項2のコーナープロテクター。
- 本体部材は、少なくとも左右の周縁が側壁側に傾斜しており、
本体部材は、その下端から所定の高さまでの間は、その左右の端部が欠けていることを特徴とする請求項6のコーナープロテクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005209950A JP3760174B1 (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | コーナープロテクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005209950A JP3760174B1 (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | コーナープロテクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3760174B1 true JP3760174B1 (ja) | 2006-03-29 |
JP2007023681A JP2007023681A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=36165353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005209950A Active JP3760174B1 (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | コーナープロテクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3760174B1 (ja) |
-
2005
- 2005-07-20 JP JP2005209950A patent/JP3760174B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007023681A (ja) | 2007-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE245241T1 (de) | Paneel, insbesondere fussbodenpaneel | |
EP2528349A3 (en) | Bracket to be used in a vertical cable manager | |
WO2005052277A3 (en) | Skirting board | |
JP3760174B1 (ja) | コーナープロテクター | |
JP4897412B2 (ja) | 車両用ドアハンドル | |
US10972818B2 (en) | Mounting tool and speaker device | |
JP4711888B2 (ja) | 長押 | |
CN212201136U (zh) | 一种用于墙板安装的收口件 | |
JP3129896U (ja) | 見付けエッジ | |
JP6534817B2 (ja) | 壁パネル | |
JP6696755B2 (ja) | 引き出し | |
JP5112763B2 (ja) | 蹴込み引き出し用連結部材及びそれを用いた蹴込み引き出し | |
JP4734954B2 (ja) | 連結具及びこれを用いたパネルの連結構造 | |
KR101964553B1 (ko) | 건축 마감용 패널 및 코너 패널 | |
JP5726617B2 (ja) | 手摺の支持構造 | |
JP4648244B2 (ja) | 棚受け部材 | |
JP4919835B2 (ja) | ドア用錠受け金具 | |
JP3109235U (ja) | 引戸用掘り込み引手及び引戸 | |
KR20180033867A (ko) | 프레임 연결구 및 이를 포함하는 도어, 수납장 | |
JP2017176519A (ja) | キャビネット | |
JP5358160B2 (ja) | カウンター用支持具及びこれを用いたカウンター | |
JP3831358B2 (ja) | ブラケット | |
JP6532782B2 (ja) | マグネットキャッチ | |
JP4734955B2 (ja) | パネルの取付構造 | |
JP4721587B2 (ja) | パネル、及び厚み調整部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3760174 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |