JP3759515B2 - 整流装置 - Google Patents

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Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、交流電圧を直流に変換する簡易構成の整流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
三相交流電圧を直流に変換する回路としては、例えば、図に示すような整流回路が用いられている。この整流回路は、交流入力力率が1であるPFC(Power Factor Correction)整流回路と称され、三相交流を1個のスイッチで制御するもので、主回路や制御方式によって入力力率を1にし、単相交流入力の場合も同一の原理で行われる。
【0003】
この種の従来の整流装置は、交流入力電圧源E1、E2及びE3が印加されている各入力線に昇圧チョークとしてのリアクトルL1、L2及びL3が挿入され、6個のダイオードD1〜D6から成る全波整流回路と、スイッチ回路(トランジスタ)Q1、ダイオードD7を備え、コンデンサC7の両端に生ずる電圧が負荷Rに供給される。
【0004】
リアクトルL1、L2及びL3は同一リアクトル値を有する。ダイオードD1〜D6から成る全波整流回路の出力側に設けられたスイッチ回路Q1をON動作させると、ダイオードD1〜D6による三相交流入力に対する各相毎の整流後の電流は、各相入力電圧に比例した線電流となる。ここで、スイッチQ1のスイッチング周波数は、交流入力周波数よりも高く設定され、スイッチングのオンとオフのデューティ比は50%以下に設定され、リアクトルL1〜L3に流れる電流が不連続となるような値にリアクトルL1〜L3のリアクトル値が選択される。
【0005】
斯かる構成を採用することにより、リアクトルL1〜L3に流れる電流は三相交流入力電圧と同相になり、入力力率1が得られる。スイッチQ1をON動作させると、三相交流入力電圧がダイオードD1〜D6を通して短絡される。
【0006】
ここで、入力交流各線に設けられた各リアクトルL1、L2、L3は同一値のため、三相ダイオード全波整流出力端にあるスイッチQ1で短絡すると、各リアクトルL1、L2、L3に流れる電流は,各相電圧E1、E2、E3に比例した瞬間値となる。スイッチQ1がオン動作すると、各リアクトルL1、L2、L3には各々エネルギーが貯えられる。各リアクトルに貯えられたエネルギーの合計値はスイッチQ1がオフすると、コンデンサC7へ放出される。
【0007】
コンデンサC7は、三相ダイオード全波整流出力値より高くなり昇圧動作となる。スイッチQ1のオン動作とオフ動作が順次繰り返され,各入力線電流は高次の高調波を含む正弦波となる。この高次の高調波は、スイッチQ1のキャリア周波数から発生するもので、回路には記載されていない高調波除去フィルタによって高次高調波は除去され正弦波形とすることが出来る。
【0008】
一方、この回路では、全波整流用の各ダイオードD1〜D6のアノードとカソード間には浮遊キャパシタンスC1〜C6が存在し、各キャパシタンスには電荷が充電されている。その結果、スイッチQ1がON動作すると、これらのキャパシタンスC1〜C6に充電されている電荷が短絡により放電されるため、出力には高周波ノイズが発生するという問題が生ずる。この問題は、上述の三相用だけでなく、リアクトルと整流用のダイオードを用いる整流回路に共通して存在する問題である。
【0009】
この高周波ノイズ発生の問題を解決するために、三相入力各線に設けてある同一容量の3個の交流リアクトルをダイオード整流の後段の直流回路へ、同一容量の6個の直流リアクトルとして振り分けるようにした整流装置の回路を、本願出願人は、先に提案している(特願2003−119474)。
【0010】
は斯かる改良された整流装置の回路図である。全波整流用のダイオードD1〜D6が図示の如く接続され、ダイオードD1とD2の直列接続点に交流電圧源E1が接続され、ダイオードD3とD4の直列接続点に交流電圧源E2が接続され、ダイオードD5とD6の直列接続点に交流電圧源E3がそれぞれ接続されている。
【0011】
リアクトルL1〜L6の接続は次のとおりである。すなわち、ダイオードD1とD2のカソード側とアノード側にはリアクトルL1とL2の一端がそれぞれ接続され、ダイオードD3とD4のカソード側とアノード側にはリアクトルL3とL4の一端がそれぞれ接続され、ダイオードD5とD6のカソード側とアノード側にはリアクトルL5とL6の一端がそれぞれ接続されている。
【0012】
リアクトルL1、L3及びL5の他端側と、リアクトルL2、L4及びL6の他端側との間にはスイッチQ1が接続されている。平滑用コンデンサC7は、ダイオードD7を介したリアクトルL1、L3及びL5の他端側と、リアクトルL2、L4及びL6の他端側との間に接続され、負荷Rが平滑用コンデンサC7の両端に接続されている。
【0013】
スイッチQ1のスイッチング周波数は、交流入力周波数よりも高く設定され、スイッチングのオンとオフのデューティ比は50%以下に設定され、リアクトルL1〜L6に流れる電流が不連続となるような値にリアクトルL1〜L6のリアクトル値が設定されている。
【0014】
こうして、三相交流入力は、ダイオードD1〜D6から成る全波整流回路で全波整流され、スイッチQ1をオン動作させて三相交流入力電圧をダイオードD1〜D6を通して短絡させ、充電されている平滑用コンデンサC7の充電電荷を放電する動作が繰り返される。
【0015】
ここで、リアクトルL2−ダイオードD2−ダイオードD1−リアクトルL1、リアクトルL4−ダイオードD4−ダイオードD3−リアクトルL3、及びリアクトルL6−ダイオードD6−ダイオードD5−リアクトルL5をアームと称する。
【0016】
スイッチQ1がオン動作すると、各相の交流電圧は、各アームに分担され、入力交流電圧に比例した電流が流れ、各アームの正極側(ダイオードのカソード側)と負極側(ダイオードのアノード側)には、交流入力線電流のベクトル合成値が流れる。したがって、リアクトルを片極のみに設けると、交流入力電圧に見合った分担を行うことができない。リアクトルを各アームの正極側と負極側に設けることによって、各相の交流入力電圧に見合った電圧をアームの正極側と負極側に設けたリアクトルで分担することができる。
【0017】
各アームに印加される電圧は、等価的に交流入力相電圧と同一となり、この電圧に見合ったリアクトル電流が流れるため、各アームに流れる電流は入力電圧に比例したスイッチング周波数による高調波を含む基本波電流となる。
【0018】
ところで、図に示す整流装置と同様に、各ダイオードD1〜D6には浮遊キャパシタンスC1〜C6が存在するが、スイッチQ1がオンするときには、整流用ダイオードの浮遊キャパシタンスには直列接続されたリアクトルを介して電流が流れるため、スイッチQ1のスイッチングによるサージ電流が抑制され、スイッチングノイズが低減される。
【0019】
上述のように、この整流装置では、図2に示す従来の整流装置における交流側に設けたリアクトルを直流部側に振り分けることによって、交流入力の正弦波化と浮遊キャパシタンスの短絡電流制御を行っている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
一方、斯かる構成の整流装置では、直流リアクトルを6個必要とし、配線が複雑化するだけでなく、コスト面でも問題がある。
【0021】
そこで、本発明の目的は、簡易な回路構成で、スイッチングデバイスの使用数が少なく、制御が簡単な方式の整流装置を提供することにある。
【0022】
本発明の他の目的は、簡易な構成、簡単な制御、高力率で高周波ノイズを除去可能な三相高力率な整流装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明による整流装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0025】
)第1〜第6のダイオードから成る全波整流用ダイオードのうち前記第1と第2のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第1の直流リアクトルが接続され、前記第3と第4のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第2の直流リアクトルが接続され、前記第5と第6のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第3の直流リアクトルが接続され、前記第1、第2及び第3の直流リアクトルの、正極側と負極側のリアクトル値が同じとなる位置に設けられた端子には3相交流電源の各電源出力がそれぞれ接続され、
前記第1、第3及び第5のダイオードのカソード側と、前記第2、第4及び第6のダイオードのアノード側にはトランジスタスイッチのコレクタとエミッタがそれぞれ接続され、前記第1、第3及び第5のダイオードのカソードが第7のダイオードのアノードに接続され、平滑用コンデンサが前記第7のダイオードのカソードに接続され、負荷が前記平滑用コンデンサの両端に接続され、
前記トランジスタスイッチのオン時には、前記第1乃至第6のダイオードに直列接続された前記第1乃至第3のリアクトルを介して電流を流すことにより前記トランジスタスイッチのスイッチングによる前記第1乃至第6のダイオードの浮遊キャパシタンスに起因するサージ電流を抑制し、スイッチングノイズを低減する整流装置。
【0026】
)前記直流リアクトルは三端子構造または四端子構造のリアクトルである上記()の整流装置。
【0027】
)前記スイッチのスイッチング周波数は、前記交流入力周波数よりも高く設定され、スイッチングのオンとオフのデューティ比は50%以下に設定されている上記(1)または(2)の整流装置。
【0029】
)前記第1乃至第3のリアクトルは、そこに流れる電流が不連続となるような値に設定されている上記(1)乃至()のいずれかの整流装置。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による整流装置の好適実施形態例について添付図を参照して詳細に説明する。
【0031】
図1は本発明による整流装置の一実施形態の回路図である。本実施形態の整流装置は、全波整流用のダイオードD1〜D6を有し、ダイオードD1とD2の直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた直流リアクトルL1が接続されている。ダイオードD3とD4の直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた直流リアクトルL2が接続されている。また、ダイオードD5とD6の直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた直流リアクトルL3が接続されている。直流リアクトルL1、L2及びL3は、同一鉄心に正極側と負極側のリアクトル値が同じとなるように巻線が巻かれている。つまり、これら直流リアクトルの三端子の中央部は直流リアクトル値の中間値となる。また、直流リアクトルは三端子構造でなく、同一鉄心上に正極側と負極側を分離した四端子構造でも良い。要するに、リアクトルの中間値位置に接続端子が設けられていれば良い。
【0032】
図1において、直流リアクトルL1の中央部が交流電圧源E1に、直流リアクトルL2の中央部が交流電圧源E2に、直流リアクトルL3の中央部が交流電圧源E3に、それぞれ接続されている。
【0033】
このように、本実施形態では、三端子(四端子)の直流リアクトル3個にし、各アームの中間点に挿入されている。これは、図に示す整流回路における6個の直流リアクトル交流入力の各線間に対応するダイオード整流アームの正極側と負極側へ各々2個ずつ接続されていることと比較すると、差は顕著である。
【0034】
ダイオードD1、D3及びD5のカソード側と、ダイオードD2、D4及びD6のアノード側にはトランジスタスイッチQ1のコレクタとエミッタがそれぞれ接続されている。ダイオードD7のアノードは、ダイオードD1、D3及びD5のカソードに接続されている。平滑用コンデンサC7は、ダイオードD7のカソードに接続され、負荷Rが平滑用コンデンサC7の両端に接続されている。
【0035】
図4に示す整流回路と同様に、スイッチQ1のスイッチング周波数は、交流入力周波数よりも高く設定され、スイッチングのオンとオフのデューティ比は50%以下に設定され、リアクトルL1〜L3に流れる電流が不連続となるような値にスイッチング周波数とリアクトルL1〜L3のリアクトル値が設定されている。
【0036】
三相交流入力は、ダイオードD1〜D6から成る全波整流回路で全波整流され、スイッチQ1をオン動作させて三相交流入力電圧をダイオードD1〜D6を通して短絡させ、充電されている平滑用コンデンサC7の充電電荷を放電する動作が繰り返される。
【0037】
ここで、ダイオードD2−リアクトルL1−ダイオードD1、ダイオードD4−リアクトルL2−ダイオードD3、及びダイオードD6−リアクトルL3−ダイオードD5をアームと称する。
【0038】
上記アームに印加される電圧は、等価的に交流入力相電圧と同一となり、この電圧に見合ったリアクトル電流が流れるため、各アーム電流は入力電圧に比例したスイッチング周波数による高調波を含む基本波電流となる。
【0039】
図2には、スイッチQ1のオン・オフ動作と各アームに流れる電流の波形図が示されている。
【0040】
スイッチQ1としては、トランジスタが用いられ、そのベースに供給されるゲートパルスによってオン動作される。このゲートパルスの周波数は、交流入力の周波数よりも高く設定され、そのデユーティ比は50%以下に設定される。50%以下に設定されるのは、スイッチQ1のオフ・オン動作によりコンデンサC7の充電が適切に行われるようにするためである。
【0041】
図2を参照すると、ゲートパルス(A)の供給に応答して、スイッチQ1がオン動作し、各相の交流入力E1、E2、E3の線電流(C)、(D)及び(E)が流れる。その結果、スイッチQ1のオン動作したときにリアクトルに流れる電流は、各相交流電圧源と同相の(B)に示すような三角波となる。
【0042】
各アームに印加される電圧は、等価的に交流入力相電圧と同一となり、この電圧に見合ったリアクトル電流が流れるため、各アームに流れる電流は入力電圧に比例したスイッチング周波数による高調波を含む基本波電流となる。
【0043】
ところで、図3に示す整流装置と同様に、各ダイオードD1〜D6には浮遊キャパシタンスC1〜C6が存在するが、スイッチQ1がオンするときには、整流用ダイオードD1〜D6の浮遊キャパシタンスには直列接続されたリアクトルを介して電流が流れるため、スイッチQ1のスイッチングによるサージ電流が抑制され、スイッチングノイズが低減される。
【0044】
上述のように、本実施形態では、交流入力の正弦波化と浮遊キャパシタンスの短絡電流制御を行っている。
【0045】
以上の実施形態は、三相交流入力に限らず、単相交流入力にも適用することができることは明らかである。
【0046】
以上、本発明の整流装置の好適実施形態例を説明したが、これは単なる例示にすぎず、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】
上述の如く、本発明の整流装置は、直流リアクトル3個で構成でき、部品点数が少なく、整流用ダイオードの浮遊キャパシタの短絡電流に起因するノイズの発生を抑制し、交流入力の正弦波化を単一スイッチングデバイスで実施することができる。また、本発明では、スイッチは1個で良く、単純な主回路構成で制御が簡単で、三相交流入力の高効率化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による整流装置の回路図である。
【図2】図1に示す整流装置の動作を説明するための波形図である。
【図3】従来の整流装置の回路図である。
【図4】従来の整流装置の回路図である。
【符号の説明】
E1〜E3 三相交流電圧源
D1〜D7 ダイオード
L1〜L3 リアクトル
C1〜C6 浮遊キャパシタ
C7 平滑用コンデンサ
Q1 スイッチ
R 負荷

Claims (4)

  1. 第1〜第6のダイオードから成る全波整流用ダイオードのうち前記第1と第2のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第1の直流リアクトルが接続され、前記第3と第4のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第2の直流リアクトルが接続され、前記第5と第6のダイオードの直列接続の中間点に、同一鉄心に分割して巻かれた第3の直流リアクトルが接続され、前記第1、第2及び第3の直流リアクトルの、正極側と負極側のリアクトル値が同じとなる位置に設けられた端子には3相交流電源の各電源出力がそれぞれ接続され、
    前記第1、第3及び第5のダイオードのカソード側と、前記第2、第4及び第6のダイオードのアノード側にはトランジスタスイッチのコレクタとエミッタがそれぞれ接続され、前記第1、第3及び第5のダイオードのカソードが第7のダイオードのアノードに接続され、平滑用コンデンサが前記第7のダイオードのカソードに接続され、負荷が前記平滑用コンデンサの両端に接続され、
    前記トランジスタスイッチのオン時には、前記第1乃至第6のダイオードに直列接続された前記第1乃至第3のリアクトルを介して電流を流すことにより前記トランジスタスイッチのスイッチングによる前記第1乃至第6のダイオードの浮遊キャパシタンスに起因するサージ電流を抑制し、スイッチングノイズを低減することを特徴とする整流装置。
  2. 前記直流リアクトルは三端子構造または四端子構造のリアクトルであることを特徴とする請求項1に記載の整流装置。
  3. 前記スイッチのスイッチング周波数は、前記交流入力周波数よりも高く設定され、スイッチングのオンとオフのデューティ比は50%以下に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の整流装置。
  4. 前記第1乃至第3のリアクトルは、そこに流れる電流が不連続となるような値に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の整流装置。
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