JP3755670B2 - 円周流式液体ポンプ - Google Patents
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Description
この発明は、円周流式液体ポンプに係り、特に、車両用内燃機関において燃料タンクよりガソリンのような液体燃料を汲み上げる燃料ポンプとして用いられる円周流式液体ポンプに関する。
背景技術
図7は、例えば特公平7−3239号公報に示された従来の円周流式液体ポンプを示す縦断面図である。図8は、図7の線VIII-VIIIに沿う拡大断面図である。図9は、図8の線IX−IXに沿う拡大断面図である。
図において、1はポンプケーシングの組立体を示しており、この組立体はポンプケーシング本体2とカバー3とにより構成されている。ポンプケーシング組立体1内には外周縁部に羽根部5を有するインペラ4が設けられており、このインペラ4は中心軸6によってポンプケーシング組立体1に対して自身の中心軸線の周りに回転可能に支持されている。
ポンプケーシング組立体1は、図8に示すように、インペラ4の外周縁部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路7及びこのポンプ流路7の両端部に開口する吸入口8と吐出口9とを画定し、ポンプ流路7にインペラ4の羽根部5を受け入れている。ポンプケーシング組立体1は、更に詳細に説明すると、図9に示すように、カバー3のポンプ流路7の内周部のインペラ4の近傍に、ポンプ流路7の底面部10から段差を有して開口し径方向に沿った気体抜き通路11と、この気体抜き通路11に比して十分大きな断面積を持ち気体抜き通路11とポンプケーシング組立体の外部とを連通せしめる貫通孔12とが設けられている。
インペラ4の中心軸6は、円周流式液体ポンプに連結された電動機15の回転子16の中心軸として構成され、その両端部を軸受17と軸受18とによって回転可能に支持されている。19はエンドカバーであり、チェック弁22、液体出口23を備えるとともに、ブラケット24を保持している。ポンプケーシング組立体1とエンドカバー19とは、電動機15のヨーク20によって互いに連結されている。ヨーク20は、内部に回転子16を収容し、且つポンプケーシング組立体1とエンドカバー19との間に吐出口9より吐出される液体燃料のような液体を貯容する液体室21を郭定し、内周部に固定子として作用する永久磁石25が組付けられている。液体室21は、エンドカバー19に設けられたチェック弁22を有する液体出口23に連通し、またブラケット24には回転子16の整流子26に摺接する給電用ブラシ27が挿着されている。
次に、従来の円周流式液体ポンプの動作について説明する。
上記のように構成された円周流式液体ポンプにおいては、電動機15によってインペラ4が図8で見て時計廻り方向に回転駆動されることにより、吸入口8より液体燃料のような液体がポンプ流路7の一端部に吸入され、この液体はポンプ流路7を図8で見て時計回り方向へ流れて、その他端部の吐出口9より液体室21へ流出する。
また、ポンプ流路7内には、インペラ4の羽根部5と液体との接触面で発生した燃料蒸気による気泡のような気体が発生して、液体室21へ流出しようとする。この気泡のような気体が液体室21へ流出して内燃機関に給送されると、各種の不具合を生じる。従って、ポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍に開口した気体抜き通路11と貫通孔12により、気泡のような気体をできる限りポンプケーシング組立体1の外部へ排出されるようになされている。
以下に、この動作を詳細に説明する。ポンプ作用時において、ポンプ流路7内のインペラ4の羽根部5と燃料のような液体との接触面で発生した燃料蒸気による気泡のような気体は、遠心力と液体との比重差によりポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍に集め溜められて、液体とともにポンプ流路7内を図8で見て時計廻り方向へ、即ちインペラ4の回転方向と同じ方向に流れる。
そして、ポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍に、ポンプ流路7の底面部10から段差を有して開口し、インペラ4が引き起こすポンプ流路7内の渦流13の方向と一致する方向に延在する気体抜き通路11の部分に差し掛かると、ポンプ作用によるポンプ流路7内の静圧力とインペラ4が引き起こすポンプ流路7内の渦流13による動圧力により、インペラ4近傍に集め溜められた気体がポンプ流路7の底面部10近傍に存在する液体をほとんど含むことなく、強制的に気体抜き通路11に流入される。流入した気体は、気体抜き通路11と連通し、気体抜き通路11に比して十分大きな断面積を持つ貫通孔12よりポンプケーシング組立体1外へ排出される。
上記のような従来の円周流式液体ポンプでは、燃料蒸気による気泡がポンプ流路内に発生してこれがポンプ流路7に溜ると、いわゆるベーパロックが生じ、液体燃料の流れが阻害され、ポンプ吐出量が著しく低下する恐れがある。このような問題に鑑みて、従来の円周流式液体ポンプは、ポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍に開口した気体抜き通路11と貫通孔12により、気泡がポンプケーシング組立体の外部へ排出されるようになされている。
上記構成では、インペラ4近傍に集め溜められた気体のみを選択的にポンプケーシング組立体の外部へ排出するように、気体抜き通路11の深さ(図9のH)を小さく抑える必要があり、気体が気体抜き通路11を通過する際の流路抵抗を増加させないためには、気体抜き通路11の長さはできるだけ短い方が望ましい。しかしながら、貫通孔12の断面が円形であり、気体抜き通路11の断面が偏平であるために、ポンプ流路7と貫通孔12とを互いに連通させる気体抜き通路11の側壁が長くなってしまうという問題点があった。従って、燃料蒸気が多く発生する悪条件下においては、燃料蒸気による気泡のような気体は十分にポンプケーシング組立体1の外部へ排出されないことがあり、ベーパロックの発生が確実に回避されない恐れがある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、ポンプ流路内に発生した燃料蒸気による気泡のような気体が確実にポンプ流路よりポンプケーシング組立体外へ排出されるよう構成され、ベーパロックが発生する恐れがない改良された円周流式液体ポンプを得ることを目的としている。
この発明に係る円周流式液体ポンプにおいては、外周縁部に羽根部を有するインペラと、このインペラを回転可能に支持し、インペラの外周縁部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路及びこのポンプ流路の両端部に開口する吸入口と吐出口を画定するポンプケーシング組立体と、このポンプケーシング組立体に形成され、一端でポンプ流路の内周部のインペラ近傍にポンプ流路の底面部から径方向内側に離れた位置で開口し、他端で一端の開口よりも径方向内側でポンプケーシング組立体外部に開口し、ポンプ流路に沿って延在する部分的円環形状の範囲内に設けられた断面形状と十分大きな断面積とを持つ気体抜き孔とを備えたことを特徴とするものである。
また、気体抜き孔が、一端から径方向内側に延びた径方向通路と、一端で気体抜き通路の他端に接続され、他端でポンプケーシング組立体外部に開口した軸方向通路とを備えたものとすることもできる。
また、気体抜き孔が、一端から径方向内側に延びた径方向通路と、それぞれ一端で気体抜き通路の他端に接続され、他端でポンプケーシング組立体外部に開口し、部分的円環形状の範囲内に配置された複数の軸方向通路とを備えたものとすることもできる。
更に、気体抜き孔が、一端から直接軸方向に延びて他端でポンプケーシング組立体外部に開口した軸方向通路を備えたものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の実施の形態1を示す円周流式液体ポンプの縦断面図である。
図2は図1の線II−IIに沿う拡大断面図である。
図3は図2の線III−IIIに沿う拡大断面図である。
図4はこの発明の実施の形態2の円周流式液体ポンプを示すポンプケーシング組立体の断面図である。
図5はこの発明の実施の形態3の円周流式液体ポンプを示すポンプケーシング組立体の断面図である。
図6は図5の線VI−VIに沿う拡大断面図である。
図7は従来の円周流式液体ポンプを示す縦断面図である。
図8は図7の線VIII−VIIIに沿う拡大断面図である。
図9は図8の線IX−IXに沿う拡大断面図である。
発明を実施するための最良の形態
図1は、この発明の実施の形態である円周流式液体ポンプの縦断面図である。図2は、図1の線II-IIに沿う拡大断面図である。図3は、図2の線III-IIIに沿う拡大断面図である。図において、1〜10、13、15〜27は上記従来装置と同様のものであり、その説明を省略する。
図において、ポンプケーシング組立体1のカバー3には図3に示すようにポンプ流路7の内周部のインペラ4の近傍に、ポンプ流路7の底面部10から段差(底面部10から周方向内側かつインペラ4に近づく側に離れた位置までの距離)を有して開口し径方向に沿った気体抜き通路31(図2に示す)と、この気体抜き通路31に比して十分大きな断面積を持ち気体抜き通路31とポンプケーシング組立体1の外部とを連通せしめる貫通孔32とが設けられており、この貫通孔32はポンプ流路7に沿って延在する長円形状である。これら気体抜き通路31と貫通孔32とにより、一端でポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍にポンプ流路7の底面部10から径方向内側に離れた位置で開口し、他端で一端の開口よりも径方向内側でポンプケーシング組立体1の外部に開口した気体抜き孔30が構成されている。また、この気体抜き孔30のポンプ流路7の断面形状は、ポンプ流路7に開いた一端の開口も含めて、図2に示す如く、ポンプ流路7に沿って周方向に延在する部分的な円環形状の範囲内にある。
気体抜き通路31と貫通孔32の断面積の大きさはポンプの大きさにより異なる。一般の乗用車の場合、気体抜き通路31は、例えば幅W(図2に示す)が4ミリメートル、深さH(図3に示す)が0.2ミリメートルの平角状断面の通路とし、貫通孔32は例えば長径4ミリメートル、短径1ミリメートルの長円形断面の通路に形成されている。
このように構成された円周流式液体ポンプにおいては、電動機15によってインペラ4が駆動され、図2で見て時計廻り方向に回転することにより吸入口8より液体燃料のような液体がポンプ流路7の一端部に吸入される。吸入された液体はポンプ流路7内を、図2で見て時計廻り方向へ流れて、その他端部の吐出口9より液体室21へ流出する。
このポンプ作用時において、ポンプ流路7内のインペラ4の羽根部5と燃料のような液体との接触面で発生した燃料蒸気による気泡のような気体は、遠心力と液体との比重差によりポンプ流路7の内周部のインペラ近傍に集め溜められて、液体とともにポンプ流路7内を、図2で見て時計回り方向へ、即ちインペラ4の回転方向と同じ方向に流れる。
そして、ポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍にポンプ流路7の底面部10から段差を有して開口しインペラ4が引き起こすポンプ流路7内の渦流13の方向と一致する方向に延在する気体抜き通路31の部分に差し掛かると、ポンプ作用によるポンプ流路7内の静圧力とインペラ4が引き起こすポンプ流路7内の渦流13による動圧力により、インペラ4近傍に集め溜められた気体がポンプ流路7の底面部10近傍に存在する液体をほとんど含むことなく強制的に気体抜き通路31に流入される。
流入した気体は、気体抜き通路31と連通し気体抜き通路31に比して十分大きな断面積を持つ貫通孔32よりポンプケーシング組立体1外へ排出される。このとき、貫通孔32を前記ポンプ流路7に沿って延在する長円形状に構成することにより、貫通孔32をポンプ流路7に接近させて配置させ、気体抜き通路31の長さを短くすることで、気体が気体抜き通路を通過する際に発生する流路抵抗を大幅に低減している。
図4は、この発明の別の実施の形態による円周流式液体ポンプを示すポンプケーシング組立体の断面図である。図において、2、4〜9は上記従来装置での説明と同様のものであり、その説明を省略する。
上述の第1の実施の形態では、貫通孔32をポンプ流路7に沿って周方向に延びた部分的円環形状の範囲内に延在する長円形状に構成したが、本実施の形態2では、複数個の貫通孔33がポンプ流路7に沿って周方向に延びる部分的円環形状の範囲内に配置されている。このような構成によっても、第1の実施の形態と同様の動作を行わせることができる。
図5は、この発明の更に別の実施の形態による円周流式液体ポンプを示すポンプケーシング組立体の断面図である。図6は、図5の線VI−VIに沿う拡大断面図である。図において、1〜10、13、20は上記従来装置と同様のものであり、その説明を省略する。
この実施形態の気体抜き孔は貫通孔34であり、図6に示すように、カバー3のポンプ流路7の内周部のインペラ4近傍にポンプ流路7の底面部10から段差を有して開口し、そこから直接軸方向に延びてポンプ流路7とポンプケーシング組立体1の外部とを連通している。また、この貫通孔34の断面形状は、図5に示すように、ポンプ流路7に沿って延在する部分的円環形状あるいは長円形状であり十分大きな断面積を有している。
この実施の形態においても、貫通孔34の断面積の大きさはポンプの大きさにより異なる。一般の乗用車の場合、貫通孔34は、例えば長径4ミリメートル、短径1ミリメートルの長円形断面の通路に形成されている。
このような構成によっても、第1の実施の形態と同様の動作を行わせるとできる。
産業上の利用可能性
この発明の円周流式液体ポンプは、以上説明したように構成されているので、ポンプ流路内で発生した気体が流路抵抗をほとんど受けることなくポンプケーシング組立体の外へ排出される。従って、ポンプ流路で発生した気体の、ポンプケーシング組立体の外への排出が効率よく確実に行なわれ、ポンプ流路に気体が溜り難くなり、ベーパーロックが発生し難くなるとともに、ポンプ吐出量の低下が少なくなる。
Claims (4)
- 外周縁部に羽根部を有するインペラと、このインペラを回転可能に支持し、前記インペラの外周縁部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路及びこのポンプ流路の両端部に開口する吸入口と吐出口とを画定するポンプケーシング組立体と、このポンプケーシング組立体に形成され、一端で前記ポンプ流路の内周部の前記インペラ近傍に前記ポンプ流路の底面部から径方向内側に離れた位置で開口し、他端で前記一端の開口よりも径方向内側で前記ポンプケーシング組立体外部に開口し、前記ポンプ流路から気体を抜くための気体抜き孔とを備えた円周流式液体ポンプに於いて、
前記気体抜き孔の前記一端は、前記ポンプ流路のみに開口しており、前記気体抜き孔は、ポンプ流路に沿って延在する部分的円環形状の範囲内に設けられ、周方向寸法に比較して小さな径方向寸法を持つ扁平な流路断面形状と十分大きな断面積とを持つ軸方向に貫通した軸方向通路を備えたことを特徴とする円周流式液体ポンプ。 - 前記気体抜き孔が、前記一端から径方向内側に延びた径方向通路を備え、前記軸方向通路は、一端で前記径方向通路の他端に接続され、他端で前記ポンプケーシング組立体外部に開口したことを特徴とする請求項1記載の円周流式液体ポンプ。
- 前記気体抜き孔が、前記一端から径方向内側に延びた径方向通路を備え、前記軸方向通路は、それぞれ一端で前記径方向通路の他端に接続され、他端で前記ポンプケーシング組立体外部に開口し、前記部分的円環形状の範囲内に配置された複数の軸方向通路であることを特徴とする請求項1記載の円周流式液体ポンプ。
- 前記軸方向通路が、前記軸方向通路の前記一端から直接軸方向に延びて他端で前記ポンプケーシング組立体外部に開口したことを特徴とする請求項1記載の円周流式液体ポンプ。
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