JP3754348B2 - 潤滑冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、潤滑冷却の技術分野に属し、特に、金属材を切削加工する際に、刃物の潤滑と冷却の効果を向上させるために刃物へ油膜付着水霧を噴射させることとする潤滑冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
低公害性が強く求められる中、切削加工時における刃物と被加工物との間の潤滑そして冷却においても同様に、使用油量を少なくかつ効果が大きいことが望まれる。そこで、近来、水粒表面に油膜を形成したものを切削加工部位に噴射して、主として油分で潤滑し、水分で冷却を行うことが提案され、又、広く実施されている。
【0003】
上記の油膜付着水霧を形成する方法としては、例えば、特開2000−218466に開示されているものがある。この方法によると、霧吹きの原理を応用して、圧搾空気によって油霧を発生させ、この油霧を含んだ圧搾空気で水霧を発生させて、油霧が水霧表面に付着して油膜を形成している。
【0004】
かかる霧吹きの原理の方法で生成される油膜付着水霧は、水霧の粒子径が100〜700μmと比較的大きく重量があるので、潤滑冷却部位が遠く位置していても、その慣性によって集中的に正確に噴射でき、又、付着して膜を形成する油の量が水に対して100分の1程度であることから、切削等の摩擦熱による油煙の発生は比較的少ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した公知の方法にあっては圧搾空気を用いた霧吹きの原理により発生する油霧及び水霧の粒子径は、圧搾空気流の圧力・流量等の作動条件により霧化発生状況が異なってしまい、その条件の変動が小さくとも生成された粒子の径に大きな差が出てしまう。
【0006】
特に、上記公知方法による油霧化は、油の粘性による影響は著しく、それによっても、粒子径の大小差が大きい。導通管を流通する油粒子径の大きいものは導通管内壁に付着したり、垂れ落ちたりし、油を効率良く水霧に付着させることができない欠点がある。
【0007】
このような欠点を補うべく、他の公知の例、例えば、特開2001−150294では、油を効率良く水霧に付着させるために、垂れ落ちた油を回収し、バイパス通路を設け、再度圧搾空気で油霧化し直して微細油霧にした油霧層をつくり、水霧に付着させる方策を取っている。この方策では、二重又は三重に再油霧化された方式も提案されている。しかし、この方法にあっても、全体としての油の回収による効率は向上できても、水霧そして油霧の径のバラツキという問題を基本的に解決することはできない。したがって、水霧の径のバラツキはノズルから油膜付着水霧を噴射したときに、噴霧の拡散そして到達範囲が拡大するといったことにより所定部位に集中的に到達せず、又、油霧の径のバラツキは、過多に付着した油膜が油煙を生ずるといった問題を残してしまう。
【0008】
本発明は、かかる事情に鑑み、きわめて微小径の水霧そして油霧を径のバラツキが殆どないものとして生成し、正確に所定部位へ油膜付着水霧を噴射でき、油そして水の消費量が少なくても潤滑そして冷却効果の優れた装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る潤滑冷却装置は、油霧発生装置及び水霧発生装置と、発生した油霧と水霧とを混合させて油膜を水霧表面に付着形成させる混合装置と、油膜付着水霧を噴出するノズル装置とを備えている。
【0010】
かかる潤滑冷却装置において、本発明は、油霧発生装置は定量油供給装置と該定量油供給装置から油を受けてこれに超音波を印加して霧化させる油超音波装置とを有し、水霧発生装置は定量水供給装置と該定量水供給装置からの水を受けてこれに超音波を印加して霧化させる水超音波装置とを有している。上記混合装置は油霧発生装置からの油霧を空気流で搬送する油霧送気管と水霧発生装置から水霧を空気流で搬送する水霧送気管とが接続されている混合室を有している。上記両送気管からの混合室への噴入により該混合室内では、油霧と水霧とが混合されて水霧表面に油霧が付着して油膜を形成し、上記混合室がノズル装置に接続されていて該ノズルから油膜付着水霧を噴出する。油超音波装置と水超音波装置のそれぞれは、液体を含浸保持することのできる保液部材と、該保液部材を支持する支持体とを有し、支持体の一部が上記保液部材に接面する板部をなし、該板部に所定径の微小孔が多数形成され、上記支持体が超音波発生装置からの超音波を受けるようになっているようにすることができる。その際、上記板部が超音波振動するようになっていてもよい。上記微小孔の孔径は、所望の油霧そして水霧の粒径を決定するので、その粒径に対応して定められる。
【0012】
油膜付着水霧は、最少量で最適の潤滑冷却効果をもたらすことが望まれ、そのためには、噴射量を最適値に調整設定できかつそれを一定に保つことが必要であり、定量油供給装置と定量水供給装置のそれぞれは、外部から水そして油のそれぞれを補給できる貯槽と、該貯槽へ加圧空気を送り込む給気管と、貯槽から水そして油を送出する送出管と、該送出管に設けられた流量の調整弁とを有し、水そして油のそれぞれを連続的又は断続的に送出管から定量供給できることが好ましい。
【0013】
本発明において、潤滑冷却部位が遠い位置にあっても、油膜付着水霧をさらに正確に集中して噴射するには、ノズル装置は内外ノズルが二重噴出口を形成し、一方のノズルが混合室に連通し、他方のノズルには加圧空気送入管が接続されていることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1に示す第一実施形態の潤滑冷却装置は、油霧発生装置10と水霧発生装置20とを有している。油霧発生装置10は定量油供給装置11と油霧超音波装置12とを有し、同様に水霧発生装置20は定着水供給装置21と水超音波装置22とを有している。
【0016】
上記定量油供給装置11と定量水供給装置21は、圧力供給源(図示せず)に接続された空気供給管9から分岐されて接続されるそれぞれの空圧制御器14,24と、給気管13,23と、貯槽15,25と、流量調整弁16,26とが接続されて構成されている。上記空圧制御器14,24は、それぞれ貯槽15,25内の油そして水に対し、常に適切とされる一定の圧力を制御された空圧を用いて与えるものである。貯槽15,25は、それぞれ所定量だけ油そして水を貯えておく容量をもち上記給気管13,23と連通している以外は外部に対して密閉されているが、定期的に油そして水をそれぞれ補給可能となっている。そして、流量調整弁16,26は、それぞれ油そして水の流量を調整できるが、遮断も可能となっている。
【0017】
油超音波装置12と水超音波装置22は、それぞれ超音波発振器17,27と、支持体18,28と、保液部材19,29とを有している。超音波発振器17,27は、例えば70k〜2000kHzの範囲の周波数で発振でき、支持体18,28の一部をなす振動子18A,28Aを励振する。支持体18,28は、例えば綿状体、布状体、発泡スチロール等の保液能力を有する保液部材19,29を収容する空間を形成していると共に、この保液部材19,29に対して上方から軽く接している板部18B,28Bを有している。本実施形態では、油超音波装置12の板部18Bには、孔径が1〜5μmの細孔が多数貫通形成されており、又、水超音波装置22の板部28Bには、孔径が100μm程度の細孔が多数貫通形成されている。
【0018】
上記定量油供給装置11と定量水供給装置21の流量の調整弁16,26のそれぞれは下流端出口が、上記油超音波装置12の保液部材19そして水超音波装置22の保液部材29に臨んでおり、定流量の油そして水を保液部材19,29にそれぞれ含浸せしめている。
【0019】
上記油超音波装置12の支持体18及び保液部材19そして水超音波装置22の支持体28及び保液部材29は、それぞれ加圧空気が流れる油霧送気管31そして水霧送気管32内に配されている。
【0020】
上記油霧送気管31そして水霧送気管32は、混合装置30を成す混合室33に接続されており、下流端が該混合室33内で開口している。上記混合室33は、配管34にてノズル装置40に接続されている。
【0021】
ノズル装置40は、内ノズル41と外ノズル42とを有する二重噴出口を形成し、両ノズル41,42は同心に配置され、両ノズル41,42からの噴出流が出口にて同心をなして合流するように位置づけられている。内ノズル41には上記混合室33からの配管34が接続され、外ノズル42には圧力空気供給源に接続された送気管43が接続されている。上記内ノズル41そして外ノズル42は内部での流れが直線流又は旋回流をなすように、上記配管34そして送気管43がノズルに対して接線方向成分をもって接続されていたり、あるいは内面に螺旋形状面を設けておくことが好ましい。
【0022】
かかる本実施形態装置では、潤滑冷却のための油膜付着水霧は、次のようにして生成される。
【0023】
▲1▼ 貯槽15,25には、例えば一日の使用量に十分なだけの油そして水がそれぞれ保有されるべく補給がなされている。空圧制御器14,24そして流量調整弁16,26は、単位時間当たりの油そして水の流量がそれぞれ所定潤滑冷却条件に見合ったものとなるように、開度が調整される。
【0024】
▲2▼ 圧力空気供給源からの空気は、給気管13,23を流れ、貯槽15,25内の油そして水を加圧する。
【0025】
▲3▼ 貯槽内の加圧により貯槽15,25から送出された油そして水は、油超音波装置12そして水超音波装置22の保液部材19,29にもたらされ、ここで含浸保有される。
【0026】
▲4▼ 板部18B,28Bは、これを支持する支持体18,28の振動子18A,28Aからの超音波振動により振動する。一方上記板部18B,28Bは、保液部材19,29に接面している。上記板部18B,28Bには、無数の細孔が施されており、該板部18B,28Bが振動すると上記保液部材19,29上の液が該板部18B,28Bの細孔を通して霧化される。上記板部18B,28Bで発生した油霧そして水霧の粒径は、上記細孔の孔径にほぼ等しく、その粒径にバラツキは殆どない。即ち、油霧の粒径は1〜5μmの範囲内で設定された値の径、水霧の粒径は約100μmである。
【0027】
▲5▼ これらの油霧そして水霧はそれぞれ油霧送気管31そして水霧送気管32によって混合室33に運ばれ、ここで混合される。油霧は水霧との混合により水霧表面に付着して油膜を形成する。1〜5μmの粒径の油霧は油膜形成時には約100μmの径の水霧の表面に約0.1μmの膜厚を形成するようになる。かくして、油膜付着水霧を得る。
【0028】
▲6▼ 油膜付着水霧はノズル装置40の内ノズル41から噴出される。この噴出流はコアンダ効果(Coanda effect)のもとで、内ノズル41の内壁面に沿った鋭く細いビームを形成しそれをそのまま維持して遠方の所定部位にまで達する。本実施形態では、油膜自体はきわめて薄いが、水霧はその質量が比較的大きいので、その効果は大きい。その際、外ノズル42からの噴出空気流は、上記内ノズル41からの噴出流を空気抵抗からエスコートし上記効果を助長する。両ノズル41,42からの噴出流が旋回流であれば、その効果はさらに向上する。
【0029】
本実施形態装置では、空気流を圧力0.2〜0.5MPa、流量50〜150NL/minのもとで供給すると、生成された油膜付着水霧は、上記コアンダ効果による内ノズル41の先端より100mm以上の距離を噴射する。又、噴射される油膜付着水霧の流束の直径は、ノズルを最適流出形とすれば5mm以内に収束される。
【0030】
なお、従来の圧搾空気を用いた霧吹きの原理による霧化方式では、油霧粒子径は30〜600μmの範囲、水霧粒子系は100〜700μmの範囲で、それぞればらついているが、本発明の超音波による霧化方式では、霧化粒子径はほぼ均一で殆どばらつかない。
【0031】
本実施形態では、使用する水霧粒子径を100μmに設定した場合、油霧粒子径は切削物の加工条件により1〜5μmの範囲で任意に設定した径となる。同一旋削条件で液使用量を両方式で比較すると、圧搾空気による従来の霧化方式のもは水10リットル、油0.1リットルの使用量のとき、超音波による本発明の霧化方式のものは水8リットル、油0.08リットルとなり、粒子径のバラツキが少ないだけ効率が良くなる。
【0032】
本発明では、板部の細孔の径を、すなわち、油霧の径を1〜5μmとしたが、これは好ましい例であり、0.8〜10μmでも使用可能である。又、水に対しては、細孔の径、すなわち水霧の径を約100μmとしたが、これも好ましい例であり、80〜120μm、さらには30〜600μmで使用可能である。
【0033】
又、本実施形態では、超音波振動子は7k〜2000kHzの周波数で振動することとしたが、これは水、油の粘度状況により変えることが好ましく、高粘度では低い周波数の側、低粘度では高い周波数の側に設定される。したがって、油と水とでは、油の方が粘度が高いので、低い周波数の域で設定される。
【0034】
本発明は、図1の形態に限定されず、変形可能である。例えば、図2のごとく、混合装置30をノズル装置40と一体化できる。図2では、内ノズル41の上流側が大径のまま延長されていて、ここが混合室33として機能し、この混合室33内に、油超音波装置の支持体18及び保液部材19水超音波装置の支持体28及び保液部材29が位置し、内ノズル41内を流れる加圧空気流にさらされている。なお、図2において、図1と共通部分には同一符号を付してある。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、以上のごとく、定量供給される油そして水をそれぞれ超音波で霧化し、油霧と水霧を混合装置で混合することにより、水霧表面に油霧を付着させて油膜を形成したので、油霧そして水霧を微細化できると共にその粒径のバラツキをきわめて小さくできる。その結果、噴射対象の潤滑冷却部位へ正確に集中的に噴射され、又、油膜が薄くなる分だけ油量の消費量も少なくなる。かくして、潤滑冷却効果を向上させるだけでなく、経済的に優れ、油で周囲を汚すことが少なく環境面でも改善が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置の構成図である。
【図2】本発明の他の実施形態装置の構成図である。
【符号の説明】
9 空気供給管
10 油霧発生装置
11 定量油供給装置
12 油超音波装置
14 空気制御器
15 貯槽
16 調整弁
18 支持体
18B 板部
19 保液部材
20 水霧発生装置
21 定量水供給装置
22 水超音波装置
24 空気制御器
25 貯槽
26 調整弁
28 支持体
28B 板部
29 保液部材
30 混合装置
31 油霧送気管
32 水霧送気管
33 混合室
40 ノズル装置
41 内ノズル
42 外ノズル

Claims (3)

  1. 油霧発生装置及び水霧発生装置と、発生した油霧と水霧とを混合させて油膜を水霧表面に付着形成させる混合装置と、油膜付着水霧を噴出するノズル装置とを備える潤滑冷却装置において、油霧発生装置は定量油供給装置と該定量油供給装置から油を受けてこれに超音波を印加して霧化させる油超音波装置とを有し、水霧発生装置は定量水供給装置と該定量水供給装置からの水を受けてこれに超音波を印加して霧化させる水超音波装置とを有し、混合装置は油霧発生装置からの油霧を空気流で搬送する油霧送気管と水霧発生装置から水霧を空気流で搬送する水霧送気管とが接続されている混合室を有し、上記両送気管からの混合室への噴入により該混合室内で油霧と水霧とが混合されて水霧表面に油霧が付着して油膜を形成し、上記混合室がノズル装置に接続されていて該ノズルから油膜付着水霧を噴出するようになっており、油超音波装置と水超音波装置のそれぞれは、液体を含浸保持することのできる保液部材と、該保液部材を支持する支持体とを有し、支持体の一部が上記保液部材に接面する板部をなし、該板部に所定径の微小孔が多数形成され、上記支持体が超音波発生装置からの超音波を受けるようになっていることを特徴とする潤滑冷却装置。
  2. 定量油供給装置と定量水供給装置のそれぞれは、外部から水そして油のそれぞれを補給できる貯槽と、該貯槽へ加圧空気を送り込む給気管と、貯槽から水そして油を送出する送出管と、該送出管に設けられた流量の調整弁とを有し、水そして油のそれぞれを連続的又は断続的に送出管から定量供給できることとする請求項1に記載の潤滑冷却装置。
  3. ノズル装置は内外ノズルが二重噴出口を形成し、一方のノズルが混合室に連通し、他方のノズルには加圧空気送入管が接続されていることとする請求項1に記載の潤滑冷却装置。
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