JP3753060B2 - 断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば鋼管のような中空或いは棒鋼材のような中実の断面円形状検査材の欠陥を探傷する探傷センサーの追従装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば鋼管の表面や端面の欠陥を探傷する方法として渦流探傷法があるが、この渦流探傷法において、良好な探傷精度を得ようとすると、探傷センサーと検査材の間隔を2mm程度に維持する必要があることが一般的に知られている。
【0003】
ところで、渦流探傷法においては、検査材である例えば鋼管を回転させて探傷する方式と、図4(a)(b)に示したように、鋼管1を固定し、この固定した鋼管1の周囲に探傷センサー2を回転させて探傷する方式がある。なお、図4中の3は鋼管1の載置用ローラを示す。
【0004】
しかしながら、前者の鋼管を回転させて探傷する方式では、鋼管の偏心や曲がりによって鋼管の探傷部位が上下左右に移動することになるが、従来、探傷センサーと鋼管の検査部位との間隔を一定に保ったまま探傷センサーを追従させる装置はなかった。
【0005】
そこで、鋼管のような中空或いは棒鋼材のような中実の断面円形状製品の端部を探傷する渦流探傷法では、後者の固定した鋼管の周囲に探傷センサーを回転させて探傷する方式が一般的に採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、後者の方式でも、図4(c)(d)に示したように、鋼管1に管端曲がりや偏心がある場合には、この管端曲がりや偏心により探傷センサー2と鋼管1の間隔dが変動し、場合によっては探傷センサー2と鋼管1が接触して探傷センサーが損傷するという問題があった。加えて、この方式では、鋼管の外径を変更する都度、探傷センサー位置を変更する段取り替えが必要になるという問題もある。
【0007】
なお、実開平2−83461号では、図5に示したように、鋼管1の管端面にころがり接触をする管端面倣いローラ4を第1支持機構5によって回転自在及び管軸方向弾性変位自在に支持すると共に、管端外周面及び管端内周面に夫々ころがり接触をする1対の管端内外周面倣いローラ6a,6bを第2支持機構7によって回転自在及び管径方向に弾性変位自在に支持し、前記第1及び第2支持機構5,7を架台8に管径方向への調節自在に支持する構成の管端倣い装置が開示されている。なお、図5中の9はマグナコイルを示す。
【0008】
しかしながら、この管端倣い装置は磁粉探傷用の倣い装置として提案されたものであり、また、管の内面側にも倣いローラ6bが必要であるため、小径サイズの鋼管には適用することができない。このことは、この管端倣い装置の対象を大径鋼管としていることからも明らかである。加えて、この倣い装置を渦流探傷に適用した場合には、探傷鋼管の外径変更時には、探傷センサーの設置位置をある程度探傷鋼管に合せておく段取り替えが必要になる。
【0009】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、中空或いは中実の断面円形状検査材を回転させながらその欠陥を渦流探傷する探傷センサーの追従装置において、小径の検査材であっても適用が可能で、また、サイズが変更になった場合にも、探傷センサーの位置替えの必要のない追従装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置は、回転させた断面円形状検査材の探傷部位近傍に外嵌載置される追従リングと、前記検査材の回転に伴い検査材との摩擦により同方向に回転するこの追従リングの回転を案内支持する案内支持機構と、この案内支持機構に保持された追従リングを一体的に昇降させる昇降機構を備え、検査材への前記追従リングの載置位置と同一外周線上の近傍位置に探傷センサーを設置可能に構成したこととしている。
【0011】
そして、このようにすることで、対象検査材が中実であっても、また、小径であっても適用が可能で、また、検査材のサイズに係わらず、探傷センサーの位置替えを行うことなく、検査材と探傷センサーとの間隙を一定に保持できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置は、回転させた断面円形状検査材に探傷センサーを追従させる装置であって、前記検査材の探傷部位近傍に外嵌載置される追従リングと、前記検査材の回転に伴い検査材との摩擦により同方向に回転するこの追従リングの回転を案内支持する案内支持機構と、この案内支持機構に保持された追従リングを一体的に昇降させる昇降機構を備え、検査材への前記追従リングの載置位置と同一外周線上の近傍位置に探傷センサーを設置可能に構成したものである。
【0013】
本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置では、対象検査材の内面に構成部材を配置する必要がないので、対象検査材が中実であっても、また、小径であっても適用が可能である。また、検査材の探傷部位近傍に外嵌載置される追従リングの載置位置と同一外周線上の近傍位置に探傷センサーを設置するので、検査材のサイズに係わらず、探傷センサーの位置替えを全く行うことなく、検査材と探傷センサーとの間隙を一定に保持できる。
【0014】
上記の本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置において、検査材の端面に当接するローラを備えさせた場合には、探傷センサーの検査材端面からの位置決めが正確に行なえるようになる。
【0015】
そしてその際、この追従装置を検査材の軸方向に移動させる移動機構を備えさせた場合には、前記位置決めが迅速に行なえるようになる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置を図1〜図3に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置の概略説明図で、(a)は正面から見た図、(b)は側面から見た図、図2は本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置の1実施例を正面から見た図、図3は図2を側面から見た図である。
【0017】
図1〜図3において、11は例えば回転ローラ12上に載置され、この回転ローラ12の回転によって一方向に回転させられた断面円形状検査材、例えば鋼管1の探傷端部に探傷センサー2を追従させる本発明に係る追従装置であり、以下のように構成されている。
【0018】
13は前記鋼管1の探傷部位近傍に直列状に外嵌載置される例えば2個の追従リングであり、検査材である鋼管1の外径が変更された場合にも、段取り替えを行わなくても良いように、鋼管1よりかなり大径のものが採用される。これら追従リング13は、鋼管1の回転に伴い鋼管1との摩擦により同方向に回転するよう、例えばMCナイロン(登録商標)により製作されている。なお、追従リング13は必ずしも2個必要なわけではなく、1個でもまた3個以上でもよいことは言うまでもない。
【0019】
14は前記追従リング13の回転を案内支持すべく、例えば追従リング13の外周部を覆うリング枠15の内周面における等角度位置4箇所に、それぞれの追従リング13に対向して配置された案内支持機構であり、例えば回転自在に支持されたボール14aを追従リング13方向にばねで付勢した構造のフリーベア(登録商標)が採用され、追従リング13を3次元方向への移動が可能なように案内支持している。
【0020】
図2及び図3に示した実施例では、この案内支持をより確実に行えるように、追従リング13の外周に前記ボール14aの外径より若干大径の案内溝13aを設けたものを示している。
【0021】
16は前記案内支持機構14に保持される2個の追従リング13をリング枠15を介して一体的に昇降させる昇降機構、例えばエアーシリンダであり、探傷前の鋼管1の搬入時、鋼管1が追従リング13に衝突しないように上方に持ち上げておき、鋼管1が所定位置に搬入された後に、追従リング13の内周面が鋼管1の外周面に当接するまで追従リング13を降下させ、鋼管1の探傷端部に追従リング13を載置するためのものである。
【0022】
本実施例では、このエアーシリンダ16による案内支持機構14に保持された追従リング13の昇降を高精度にかつ円滑に行うため、リング枠15の両側に立設したガイドロッド17に、リング枠15の両側に設置したリニアガイド18が案内されて昇降するものを示している。
【0023】
19は前記追従リング13の鋼管1への載置位置、すなわち回転ローラ12上に載置された鋼管1の上面と同一外周線上の近傍位置に設置された探傷センサーであり、図2及び図3に示した実施例では、リング枠15に鋼管1の軸方向への移動自在に配置した高さ調整用ナット20に対するねじ込み量により鋼管1の外周面又は端面との間隔を調整するものを示している。
【0024】
また、図2及び図3に示した実施例では、同図に示した鋼管1の端面の探傷時から端部外周面の探傷時への切替えを、リング枠15上に回動自在に保持された軸方向位置調整用ナット21の正逆回動により、このナット21に螺合するねじ軸22を鋼管1の軸方向に押し引きし、このねじ軸22の押し引きにより前記高さ調整用ナット20ごと探傷センサー19を鋼管1の軸方向に移動させて行うものを示している。
【0025】
上記の部材により構成された本発明に係る追従装置11にあっては、検査対象となる鋼管1が小径であっても、また、鋼管1のサイズに係わらず、探傷センサー19の位置替えを行うことなく、鋼管1と探傷センサー19との間隙を一定に保持することができるが、鋼管1の軸方向の位置決めを迅速にかつ高い精度で行うことができない。
【0026】
そこで、本実施例では、上記の構成に加えて更に、鋼管1の例えば軸心位置において鋼管1の端面の一部に当接するローラ23を、リング枠15に回転が自在なように備えさせることで、探傷センサー19の鋼管1の端面からの位置決めがより正確に行なえるようにしたものを示している。なお、図2及び図3に示した実施例では、このローラ23を3つ配置している。
【0027】
加えて、図1に示した実施例では(図2及び図3では図示省略した)、これら部材を一体で鋼管1の軸方向に移動させる例えばエアーシリンダ24を設置し、このエアーシリンダ24により本発明に係る追従装置11の前記ローラ23を鋼管1の端面に当接させることで、軸方向の位置決めをより迅速に行えるものを示している。
【0028】
上記本実施例に示した構成の本発明に係る追従装置11では、鋼管1の端面を探傷する場合には、高さ調整用ナット20により、鋼管1の端面と探傷センサー19との間隔を、また、鋼管1の端部外周面を探傷する場合には、高さ調整用ナット20により、鋼管1の端部外周面と探傷センサー19との間隔を調整しておく。また、鋼管1の端面を探傷する場合と端部外周面を探傷する場合の切替え、及び、端部外周面における軸方向位置の設定は、軸方向位置調整用ナット21により予め行なっておく。
【0029】
上記の調整を予め行っておけば、案内支持機構14に保持された追従リング13をエアーシリンダ16により上昇させた状態で、回転ローラ12の所定位置に鋼管1を位置させた後、エアーシリンダ24を作動させてローラ23を鋼管1の端面に当接させ、引き続いてエアーシリンダ16により追従リング13を降下させて鋼管1上に載置させるだけで、探傷センサー19の位置決めが行なえることになる。
【0030】
位置決めが行なえた後は、回転ローラ12により鋼管1を回転させれば、鋼管1の偏心や曲がりに関係なく探傷センサー19は鋼管1との間隔を一定に保って追従することになるので、高精度な欠陥探傷が可能になる。
【0031】
ちなみに、外径が60mm〜114mmの鋼管を1月当り7000本処理する検査ラインに、上記の本発明に係る追従装置1を適用した場合と、実開平2−83461号で提案された倣い装置を渦流探傷に適用したと仮定した場合を比較すると、本発明に係る追従装置1を適用した場合は段取り替えに要する時間は必要なく、1本当り30秒で探傷が可能であったが、実開平2−83461号で提案された倣い装置を渦流探傷に適用したと仮定した場合は、段取り替えが1回当り2分かかり、かつ管内面側の倣いローラの接管、離管動作等により1本当りの探傷時間は50秒必要になる。
【0032】
本発明は上記の実施例のように端部を探傷する場合の追従だけでなく、中央部分を探傷する場合の追従装置としても適用可能であることは言うまでもない。
また、案内支持機構14や各種の移動機構、位置調整機構も上記の実施例に限るものではなく、同様の作用を奏するものであれば、適宜設計変更は任意であることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置によれば、対象検査材が中実であっても、また、小径であっても適用が可能である。また、検査材のサイズに係わらず、センサーの位置替えを行うことなく、検査材と探傷センサーとの間隙を常に一定に保持することができる。
【0034】
また、本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置において、検査材の端面に当接するローラを備えさせた場合には、探傷センサーの検査材端面からの位置決めがより正確に行なえるようになる。そしてその際、更にこの追従装置を検査材の軸方向に移動させる移動機構を備えさせた場合には、前記位置決めが迅速に行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置の概略説明図で、(a)は正面から見た図、(b)は側面から見た図である。
【図2】本発明に係る断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置の1実施例を正面から見た図である。
【図3】図2を側面から見た図である。
【図4】鋼管を固定し、探傷センサーを回転させる方式の渦流探傷方法の概略説明図で、(a)は正面から見た図、(b)は側面から見た図、(c)(d)は鋼管に偏心や曲がりがある場合の(a)(b)と同様の図である。
【図5】実開平2−83461号で提案された倣い装置の概略説明図で、(a)は側面から見た図、(b)は正面から見た図である。
【符号の説明】
1 鋼管
11 追従装置
12 回転ローラ
13 追従リング
14 案内支持機構
16 エアーシリンダ
19 探傷センサー
20 高さ調整用ナット
21 軸方向位置調整用ナット
22 ねじ軸
23 ローラ
Claims (3)
- 回転させた断面円形状検査材に探傷センサーを追従させる装置であって、前記検査材の探傷部位近傍に外嵌載置される追従リングと、前記検査材の回転に伴い検査材との摩擦により同方向に回転するこの追従リングの回転を案内支持する案内支持機構と、この案内支持機構に保持された追従リングを一体的に昇降させる昇降機構を備え、検査材への前記追従リングの載置位置と同一外周線上の近傍位置に探傷センサーを設置可能に構成したことを特徴とする断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置。
- 請求項1記載の断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置において、検査材の端面に当接するローラを備えたことを特徴とする断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置。
- 請求項2記載の断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置において、この追従装置を検査材の軸方向に移動させる移動機構を備えたことを特徴とする断面円形状検査材用探傷センサーの追従装置。
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