JP3752650B2 - 斜板式2連ピストンポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設機械等に用いられる斜板式2連ピストンポンプに係るもので、特に同時制御を行なう斜板制御構造について、原動機の動力に対するポンプ油圧動力のロスを減少できる出力特性が得られ、かつ、コンパクト化が図られることに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建設機械等における油圧供給源として独立した複数の吐出ポートを備えた斜板式2連ピストンポンプが広く利用されている。この場合、単一のシリンダブロックの同心円周上に複数のシリンダ配列群を有してそれぞれ互いに独立した吐出ポートに連通するように形成した1シリンダ型のものと、2つの斜板式ピストンポンプをユニット化した2シリンダ型のものがあり、さらに、2シリンダ型のものは、2つの斜板式ピストンポンプを並列に配置したパラレル型と、直列に連結したタンデム型とがある。そして、何れの形式にも、ポンプの吐出量を制御するために、ポンプ吐出圧に応じて斜板の傾転角を調整するように斜板制御構造が具備されている。
【0003】
図6に示すタンデム型斜板式2連ピストンポンプについて、その斜板制御構造を説明すると、共通の回転軸41に一体的に貫設され向かい合う2つのシリンダブロック42,43にそれぞれ複数のシリンダ44を配列し、これらのシリンダ44にピストン45を摺動自在に収装し、斜板46が向かい合う2つのシリンダブロック42,43の間に介在され、この斜板46の両面でそれぞれのピストン45頭部のシュー47が摺接するようにタンデム型に構成されている斜板式2連ピストンポンプにおいて、この斜板46の傾転角は、ポンプ吐出圧力に応じ斜板46を押圧するように作用する制御ピストン48と、この制御ピストン48の押圧力に対抗する方向に作用するリタンスプリング49とにより同時制御が行なわれる直動型の斜板制御構造を成している。なお、1シリンダ型の斜板式2連ピストンポンプの場合においても、図5の場合と同様の斜板制御構造の例が、特開平7−158559号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、制御ピストン48は、ポンプ吐出圧力が上昇すると斜板46の傾転角が小さくなるように、リタンスプリング49に対抗して斜板46を押圧する。したがって、ポンプ吐出圧力Pが小さいときには斜板46の傾転角が大きくなりポンプ吐出量Qは大きいが、ポンプ吐出圧力Pが上昇するに従ってポンプ吐出量Qが減少することになる。ポンプ発生馬力H=P・Qの関係にあり、ポンプ動力理論値は、図7に示すように、双曲線の関係で変化する特性を有している。
【0005】
しかしながら、斜板46の傾転角を制御するためポンプ吐出圧力に応じて作動する制御ピストン48は、対抗するリタンスプリング49の反力とのバランスによって斜板46を押圧傾転させるものであり、ポンプ吐出圧力の変化はリタンスプリング49の線形特性に置き換えられる。そこで、図6の場合には、リタンスプリング49には、2本のスプリング50,51を組み込み、最初はスプリング50の1本だけの反力のみが作用し、途中から2本のスプリング50,51を合わせた反力が作用するように設けて、図8に示すように、吐出圧力と流量の特性線図は動力理論値の双曲線に近似させて線形特性のスプリング反力を2段にした折線特性となるようにしているが、2段の折れ点近傍の斜線で図示した領域では理論値動力を下回りポンプ動力ロスが発生するという問題を有している。また、ポンプの回転数や吐出圧力により変動するピストン45から受ける斜板46への反力に影響されることなく安定した馬力制御を行なうためにスプリング力を相当大きくする必要があり、大型のリタンスプリング49を設計することによって、線径、コイル径、スプリング全長などが大きくなり斜板制御構造をコンパクト化することができない要因となっている。
【0006】
なお、図8に示す2段折線特性の斜線領域に起こるポンプ動力ロスの問題に対する提案として特許第2506775号公報のものが有るけれども、この場合、直動型の斜板制御構造ではなく、ポンプ本体の外部に圧力制御手段を設ける必要があり装置全体が大型化するので、建設機械等の設置スペースに制約のあるものに用いる際には難点がある。
【0007】
そこで、本発明の目的は、原動機の動力に対するポンプ油圧動力のロスを減少できる出力特性が得られ、しかも、コンパクト化が図られる斜板式2連ピストンポンプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、回転軸と一体的に構成したシリンダブロックに往復動可能な複数のピストンを配設し、このピストン頭部が摺接する傾転自在な斜板の傾斜角に応じて吐出量を変化させるとともに、独立した複数の吐出ポートを備えて成る斜板式2連ピストンポンプにおいて、
前記斜板に対して、ポンプ吐出圧力に応じて傾転方向に押圧する制御ピストンと、このピストンの押圧力に対抗する方向に馬力制御を行なうリタンスプリングと、からなる直動型の斜板制御構造を2カ所に分けて設けるとともに、前記リタンスプリングを2カ所で合わせて3本以上の複数本で構成し、かつ、複数本の各リタンスプリングの全長を少しずつ短くして斜板の傾転に従ってそれぞれのスプリング反力が順次作用するように配設したことを特徴とする斜板式2連ピストンポンプとする。
【0009】
なお、前記斜板式2連ピストンポンプが、平行に近接配置した一対の回転軸と一体的に構成したそれぞれのシリンダブロックの外周部に歯車機構を設けて相互に結合したパラレル型の2連ポンプである場合とすると好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例として、パラレル型の斜板式2連ピストンポンプの場合を図面に基づいて説明する。図1および図2において、ハウジング10に回転自在に軸支し平行に近接配置する一対の回転軸11,12にそれぞれ一体的に貫設するシリンダブロック13,14の外周部にそれぞれ歯車機構15,16を設けて相互に結合し、ハウジング10外部に突出する一方の回転軸11に連結する原動機により駆動される。シリンダブロック13,14にそれぞれ穿設する複数のシリンダ17にピストン18を摺動自在に収装し、このピストン18の頭部に球結合するシュー19を摺接する斜板20が回転軸線方向と直角に傾転自在に挿通する。シリンダブロック13,14が回転して斜板20の傾斜面に沿って摺接するシュー19の動きに従ってピストン18がシリンダ17内を往復動することによりシリンダ17底部からシリンダブロック13,14の端面に当接するポートプレート21,22を介して導通する吸込み・吐出ポートへのポンプ機能を有する。斜板20は、詳細の図示を省略した傾転中心23を有し、ハウジング10の内側を傾転可能に摺接する。
【0011】
しかるに、図2に示すパラレル型の場合に、斜板20は2連の斜板式ピストンポンプに共用するよう一体部材に形成し、斜板20の一側延長部24にはハウジング10に摺動自在に嵌設する2つの制御ピストン25,26の先端を押接するとともに、他側延長部27には2カ所に分けてリタンスプリング28,29を設ける(図3に示す断面図を参照)。斜板20の傾転角は、それぞれのポンプ吐出圧力が制御ピストン25,26の後端に導かれ、その先端で斜板20を押圧し、この押圧力に対抗するリタンスプリング28,29とのバランスにより同時制御が行なわれ、2カ所に分けた直動型の斜板制御構造としている。そこで、2カ所に分けたリタンスプリング28,29は、例えば図1および図4に示すように、それぞれスプリング30,31およびスプリング32,33を合せた4本とし、かつ、これらのスプリング30,31,32,33の全長を4段階に少しずつ短く設計しており、斜板20の傾転に従ってそれぞれのスプリング反力が順次作用するように配設している。すなわち、傾転の最初の段階はスプリング30のみが当接し他のスプリング31,32,33はフリーの状態にあってスプリング30の反力のみが作用し、次にスプリング32も当接し残りのスプリング31,33がフリーの状態でスプリング30,32の反力が合せて作用し、さらに傾転するとスプリング31も当接しスプリング33のみがフリー状態のままでスプリング30,31,32の反力が合せて作用し、最後にスプリング33も当接し合せて4本のスプリング30,31,32,33の反力が全て作用する。さらに、4本にしたことにより、各スプリングは並列にあるので、スプリングの線径、コイル径、スプリング全長などは従来より比較的小さく設計できる。
【0012】
上記のように構成されるパラレル型の斜板式2連ピストンポンプにより、独立した複数の吐出ポンプとして機能することができ、その駆動中において、ポンプ吐出圧力が上昇すると、そのポンプ吐出圧力が制御ピストン25,26の後端に作用して制御ピストン25,26を押出し(図において左行)、その先端で斜板20の一側延長部24を傾転角が小さくなる方向に押圧する。そこで、吐出圧力×制御ピストン面積=押圧力Fが傾転中心23から一側延長部24までの長さをaとするF×a=Maのモーメントが生じ、斜板20の他側延長部27においてリタンスプリング力をK、傾転中心23から他側延長部27までの長さをb、とするK×b=Mbのモーメントに対抗して大きくなる時点からリタンスプリング28,29を図において右向きに圧縮して反力Kを増加し、Ma=Mbとなってバランスするまで斜板20を傾転しポンプ吐出流量を減少する。逆にポンプ吐出圧力が下降したときには斜板20の傾転角を大きくする方向に作用し吐出流量を増加する。この場合に、本実施例では前述したように、スプリング反力Kを発生するリタンスプリング28,29を2カ所に分け、スプリング30,31およびスプリング32,33の合せて4本とし、かつ、全長を4段階に少しずつ短くし斜板20が傾転するに従ってそれぞれのスプリング反力が順次作用していくようになっているので、図5に示すように、圧力/流量の特性線図は4段の折れ線からなり、ポンプ動力理論値の双曲線に非常に近似した出力特性が得られ、折れ点近傍に生じる油圧動力ロスは極めて少なくなる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、独立した複数の吐出ポートを備え斜板の傾斜角に応じ吐出量を変化させる斜板式2連ピストンポンプにおいて、斜板をポンプ吐出圧力に応じて傾転方向に押圧する制御ピストンと、この押圧力に対抗する方向に馬力制御を行なうリタンスプリングからなる直動型の斜板制御構造を2カ所に分けて設けて、リタンスプリングを3本以上の複数本で構成したので、従来のスプリング2本に対してスプリング本数を増やしたことにより圧力/流量の特性線図が従来に比べポンプ油圧動力理論に非常に近似し本数に従った折れ線の出力特性が得られ、原動機の動力に対するポンプ油圧動力のロスを減少でき、しかも、スプリング本数が増えた分だけ従来の大きなスプリングに比べて小さなスプリングにすることが可能となりポンプ全体の大きさに影響する斜板制御構造のコンパクト化が図られるなどの利点を有する斜板式2連ピストンポンプが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のパラレル型の斜板式2連ピストンポンプを示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図3のC−C要部断面図である。
【図5】図1のポンプにおける圧力/流量の特性線図である。
【図6】従来のタンデム型斜板式2連ピストンポンプを示す断面図である。
【図7】ポンプ動力理論値を示す圧力/流量の特性線図である。
【図8】図6のポンプの場合の圧力/流量の特性線図である。
【符号の説明】
10 ハウジング
11,12 回転軸
13,14 シリンダブロック
15,16 歯車機構
17 シリンダ
18 ピストン
19 シュー
20 斜板
21,22 ポートプレート
23 傾転中心
24 一側延長部
25,26 制御ピストン
27 他側延長部
28,29 リタンスプリング
30,31,32,33 スプリング
Claims (2)
- 回転軸と一体的に構成したシリンダブロックに往復動可能な複数のピストンを配設し、このピストン頭部が摺接する傾転自在な斜板の傾斜角に応じて吐出量を変化させるとともに、独立した複数の吐出ポートを備えて成る斜板式2連ピストンポンプにおいて、
前記斜板に対して、ポンプ吐出圧力に応じて傾転方向に押圧する制御ピストンと、このピストンの押圧力に対抗する方向に馬力制御を行なうリタンスプリングと、からなる直動型の斜板制御構造を2カ所に分けて設けるとともに、前記リタンスプリングを2カ所で合わせて3本以上の複数本で構成し、かつ、複数本の各リタンスプリングの全長を少しずつ短くして斜板の傾転に従ってそれぞれのスプリング反力が順次作用するように配設したことを特徴とする斜板式2連ピストンポンプ。 - 前記斜板式2連ピストンポンプが、平行に近接配置した一対の回転軸と一体的に構成したそれぞれのシリンダブロックの外周部に歯車機構を設けて相互に結合したパラレル型の2連ポンプである場合における請求項1記載の斜板式2連ピストンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17669999A JP3752650B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17669999A JP3752650B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001003853A JP2001003853A (ja) | 2001-01-09 |
JP3752650B2 true JP3752650B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=16018208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17669999A Expired - Lifetime JP3752650B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5982115B2 (ja) | 2011-11-25 | 2016-08-31 | Kyb株式会社 | 斜板式ピストンポンプ |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP17669999A patent/JP3752650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2001003853A (ja) | 2001-01-09 |
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