JP3749530B2 - 爪磨きシート - Google Patents

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Description

本発明は手足の爪を磨くために使用する爪磨きシートに関し、特には基布の表面に艶出し層が形成され、裏面に荒磨き層が形成された爪磨きシートにおける艶出し層の改良された構造に関するものである。
従来から爪の表面美粧法としてエナメル塗装が一般に用いられているが、その外にも化粧用品としての爪磨きシートとして、不織布等の支持体に研磨材,ワックス(蝋),油脂等を付着させた商品が市販されている。例えば紙,不織布あるいは発泡樹脂シートによるクッション支持体と、無機質微粉末と着色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含有するコーティング剤の塗工層からなる爪磨き樹脂層とを有する積層構成による爪磨きシートにおいて、爪磨き樹脂層中の無機質微粉末の平均粒度と着色剤の色彩とが互いに相違する少なくとも2種類の爪磨きシートの組み合わせからなる爪磨き用シート例が提案されている(特許文献1参照)。
更に基布に艶出し層が形成された爪磨き用シートであって、前記艶出し層が艶出し用研磨材と油脂とを含有する艶出し組成物を基布に塗布することにより形成された爪磨き用シート例も提案されている(特許文献2参照)。上記艶出し層は基布の片面に形成され、他面に前記艶出し用研磨材よりも粒径の大きい粗削り用研磨材とバインダ用樹脂とを含有する研磨組成物を塗布することにより研磨層が形成されている。
特許第3130594号 特開2003−9939号
しかしながら、爪の表面美粧法として一般に用いられているエナメル塗装は、爪の表面が樹脂層で完全に被覆されてしまうため、爪の呼吸障害となるばかりではなく、溶剤を使って塗着したエナメル層を定期的に剥離する作業を必要とし、この作業時に溶剤が爪を犯すことがあって健康的ではないという難点がある。また特許文献1に記載されているように、紙,不織布等を支持体とする爪磨き用シートにおいても、比較的粒度の大きい研磨材で構成された研磨層と、粒度の小さい研磨材とが表裏に形成されるか別々のシートに形成されているので、爪磨き作業が煩わしいという課題がある。また、研磨材にワックス,脂肪酸,油脂等が配合されておらず、研磨材の粒度の大・小の差異だけでは充分な光沢を得ることができない欠点がある。更に上記粒度の大きい研磨材で構成された研磨層は必要以上に研磨力が強力であり、磨き過ぎによって爪が薄くなったり割れたりする問題がある。
更に特許文献2に記載されているように、艶出し層が艶出し用研磨材と油脂とを含有する艶出し組成物を基布に塗布することにより形成された爪磨き用シート例では、艶出し効果が万全ではない上、光沢が長持ちしないという問題が残っている。
そこで本発明は上記の問題点を解決して、基布の表面に艶出し層が形成され、裏面に荒磨き層が形成された爪磨きシートにおける艶出し層の改良をはかったことにより、爪磨き作業をスムーズに行えるとともに艶出し効果を高め、光沢が長持ちする爪磨きシートを提供することを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、紙,不織布,布等で構成した基布の表面に、研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層と、この一次加工層の上面にドット状に塗布された光沢材を主体とする二次加工層とからなる艶出し層を形成し、基布の裏面に研磨材としての無機質微粉末を塗工・接着してなる荒磨き層を形成した爪磨きシートを基本構成としている。基布として、ポリプロピレン,アクリル,ポリエステル等の化学繊維又はパルプ,コットンなどの天然繊維を単独あるいは混合して抄造した素材を用いる。基布の目付量は30〜120g/m,厚みは0.1〜1.0mmとする。
前記一次加工層は、バインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に研磨材としての無機質微粉末としてアルミナ,珪藻土,珪石もしくは酸化鉄等を混合し、基布の表面側全面に均一又はドット状に塗布して形成する。前記二次加工層は、バインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に光沢材の含有支持体としてタルクもしくはマイカの無機質微粉末、又はコーンスターチや馬鈴薯澱粉よりなるサイクロデキストリンやセルロースパウダー等の有機質微粉末の単体もしくは複合体と光沢材としてカルナバワックス,スイートアルモンド油,サフラワー油,アボガドオイル等を混合し、一次加工層の上面にドット状に塗布して形成してある。
荒磨き層は、合成樹脂をバインダとして比較的粒度が大きい無機質微粉末を研磨材として塗工・接着することにより形成する。荒磨き層の無機質微粉末として、粒径10μm〜30μmのアルミナ,珪藻土,珪石,酸化鉄等から選択された1種又は複数を用いる。無機質微粉末の接着剤として、酢酸ビニル,アクリル,ウレタン,スチレン,エチレン等の柔軟な合成樹脂を使用する。
本発明にかかる爪磨きシートによれば、基布の表面に研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層と、この一次加工層の上面に塗布された光沢材を主体とする二次加工層とからなる艶出し層が形成され、基布の裏面に研磨材としての無機質微粉末を塗工・接着してなる荒磨き層が形成されているため、利用者の爪磨き作業をスムーズに且つ効果的に行うことができて、従来の煩わしい爪磨き作業を解消することができるとともに艶出し効果を高め、光沢を長持ちさせることができる。
以下図面に基づいて本発明にかかる爪磨きシートの最良の実施形態を説明する。本発明は紙,不織布,布等で構成した基布の表面に、研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層と、この一次加工層の上面にドット状に塗布された光沢材を主体とする二次加工層とからなる艶出し層を形成し、基布の裏面に研磨材としての無機質微粉末を塗工・接着してなる荒磨き層を形成した爪磨きシートを基本構成としている。
図1は本発明による爪磨きシート1の表面側を示す平面図であり、図2は図1の二次加工層を形成する前の一次加工層のみを形成した状態の表面側を示す平面図、図3は図1の裏面側を示す平面図である。爪磨きシート1の基布として紙,不織布,布等が用いられ、特に基布としては、柔軟性があって適度にポーラスで耐摩耗性を有する素材を用いる。例えばポリプロピレン,アクリル,ポリエステル等の化学繊維又はパルプ,コットンなどの天然繊維を単独あるいは混合して抄造した素材が最適である。基布の目付量としては30〜120g/m,厚みは0.1〜1.0mm程度が好ましい結果が得られる。そして基布の表面に艶出し層1aが形成されており、裏面に荒磨き層1bが形成されている。
艶出し層1aは一次加工層2と、この一次加工層2の上面に形成された二次加工層3との2層構造となっていることが本発明の大きな特徴となっている。一次加工層2はバインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に研磨材としての無機質微粉末、例えばアルミナ,珪藻土,珪石,酸化鉄等を混合し、基布の表面側全面にロールコートもしくはグラビア印刷により均一又はドット状に塗布して形成される。即ち、ロールコートを使用した場合は全面ベタの均一に形成され、グラビア印刷を使用した場合はドット状に形成される。無機質微粉末の粒径は0.5μm〜1.5μm程度が適当である。
二次加工層3は一次加工層2の上面にバインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に光沢材の含有支持体としてタルク,マイカ等の無機質微粉末、又はコーンスターチや馬鈴薯澱粉よりなるサイクロデキストリンやセルロースパウダー等の有機質微粉末の単体もしくは複合体と、光沢材としてカルナバワックス,スイートアルモンド油,サフラワー油,アボガドオイル等を混合し、グラビア印刷によりドット状に塗布して形成される。二次加工層3のドットの形状は一次加工層2のドットよりも大きく形成されている。
図3に示す荒磨き層1bは、合成樹脂をバインダとして基布上に研磨材、例えば比較的粒度が大きい無機質微粉末を塗工・接着して形成される。無機質微粉末としてはアルミナ,珪藻土,珪石,酸化鉄等が採用可能であり、粒径は10μm〜30μm程度が適当である。無機質微粉末の接着剤としては、酢酸ビニル,アクリル,ウレタン,スチレン,エチレン等の比較的柔軟な合成樹脂であれば何れのものでも使用することができる。
荒磨き層1bに使用する無機質微粉末の粒径が10μm未満では、使用時に爪の筋などの研磨に時間がかかり、逆に粒径が30μmを超えると爪に傷が付いて艶出し効果が薄れる問題が発生するので、該無機質微粉末の粒径は10μm〜30μmとする。
前記した艶出し層1aの艶出し材としては、公知のワックス,脂肪酸,植物油,動物油等から選択された1種又は複数のものを用いることができるが、特に爪にやさしいカルナバワックス,オリーブ油,サザンカ油,ひまわり油,スクワラン,スイートアルモンド油等の天然に由来するものを使用することが望ましい。バインダとしては荒磨き層1bの無機質微粉末を接着した各種樹脂を使用することができる。
以下に本発明の具体的な実施例を説明する。
基布としてポリエステル100%の不織布を使用し、バインダとしてウレタン樹脂80部、溶剤としてトルエン250部、研磨材としてアルミナ(粒径0.5μm〜1.5μm)100部、着色剤として顔料0.5部を用いて撹拌混合して塗液を作成した。この塗液を使用してロールコータにより坪量35g/mの一次加工層2を形成した。
上記により得られた一次加工層2の上面にバインダとしてウレタン樹脂30部、溶剤としてトルエン250部、艶出し材としてスイートアルモンド油20部,サフラワー油20部,ステアリン酸15部,カルナバワックス15部と、これらの艶出し材含浸保持体としてタルク100部,着色剤として顔料3部を混合撹拌して塗液を作成し、この塗液を使用してグラビア印刷により5mm間隔の水玉模様に坪量30g/mの二次加工層3を形成した。このときに一次加工層2と二次加工層3の面積比は1:1〜5の割合とした。
次に基布の裏面側に荒磨き層1bを形成するため、バインダとして酢酸ビニル樹脂100部、溶剤としてメタノール100部、研磨材としてアルミナ(粒径14μm)100部、着色剤として顔料3部を混合撹拌して塗液を作成した。この塗液を使用して基布の裏面に製版深度200μのグラビア印刷により塗布量60g/mの荒磨き層1bを塗布形成した。
本発明により得られた爪磨きシートが従来のものより艶出し効果が高く、光沢が長持ちする理由は以下の通りである。即ち、基布の表面に艶出し層1aを形成する際に、研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層2を形成したことにより、バインダとして使用したウレタン樹脂が基布の繊維の表面を被覆して、二次加工層3を形成する際の油脂類の基布への浸透をセーブするためである。特に一次加工層2の形成時に使用するウレタン樹脂の量を変えることによって繊維表面の被覆度合が変化して光沢効果の持続に影響が生じることが確認された。
利用者が使用する際に、先ず二次加工層3で爪の表面に光沢を与え、この二次加工層3が摩滅した時点で一次加工層2の研磨材で仕上げることにより、丁度靴を磨く際に油を塗布する布と磨き上げる布を別々にすることで靴の表面により多くの光沢を与える原理と同様な作用が得られるものである。
本発明にかかる爪磨きシートは、基布の表面に研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層と、この一次加工層の上面に塗布された光沢材を主体とする二次加工層とからなる艶出し層が形成され、基布の裏面に研磨材としての無機質微粉末を塗工・接着してなる荒磨き層が形成されているため、利用者が手足の爪を磨くために使用する化粧品としての爪磨きシートに適用することにより、爪磨き作業をスムーズに且つ効果的に行うことができるとともに艶出し効果を高めて光沢を長持ちさせることができる。
本発明にかかる爪磨きシートの表面側を示す平面図。 図1の二次加工層を形成する前の一次加工層のみを形成した状態の表面側を示す平面図。 図1の裏面側を示す平面図。
符号の説明
1…爪磨きシート
1a…艶出し層
1b…荒磨き層
2…一次加工層
3…二次加工層

Claims (8)

  1. 紙,不織布,布等で構成した基布の表面に、研磨材としての無機質微粉末を主体とする一次加工層と、この一次加工層の上面にドット状に塗布された光沢材を主体とする二次加工層とからなる艶出し層を形成し、基布の裏面に研磨材としての無機質微粉末を塗工・接着してなる荒磨き層を形成したことを特徴とする爪磨きシート。
  2. 基布として、ポリプロピレン,アクリル,ポリエステル等の化学繊維又はパルプ,コットンなどの天然繊維を単独あるいは混合して抄造した素材を用いた請求項1に記載の爪磨きシート。
  3. 基布の目付量は30〜120g/m,厚みは0.1〜1.0mmとした請求項1又は2に記載の爪磨きシート。
  4. 一次加工層は、バインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に研磨材としての無機質微粉末としてアルミナ,珪藻土,珪石もしくは酸化鉄等を混合し、基布の表面側全面に均一又はドット状に塗布して形成した請求項1,2又は3に記載の爪磨きシート。
  5. 二次加工層は、バインダとしてのポリウレタン樹脂,塩ビ・酢ビ共重合樹脂に光沢材の含有支持体としてタルクもしくはマイカの無機質微粉末、又はコーンスターチや馬鈴薯澱粉よりなるサイクロデキストリンやセルロースパウダー等の有機質微粉末の単体もしくは複合体と光沢材としてカルナバワックス,スイートアルモンド油,サフラワー油,アボガドオイル等を混合し、一次加工層の上面にドット状に塗布して形成した請求項1,2又は3に記載の爪磨きシート。
  6. 荒磨き層は、合成樹脂をバインダとして比較的粒度が大きい無機質微粉末を研磨材として塗工・接着することにより形成した請求項1,2,3,4又は5に記載の爪磨きシート。
  7. 荒磨き層の無機質微粉末として、粒径10μm〜30μmのアルミナ,珪藻土,珪石,酸化鉄等から選択された1種又は複数を用いた請求項6に記載の爪磨きシート。
  8. 無機質微粉末の接着剤として、酢酸ビニル,アクリル,ウレタン,スチレン,エチレン等の柔軟な合成樹脂を使用した請求項6又は7に記載の爪磨きシート。
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