JP3747339B2 - エアゾ−ル容器の定量噴射機構 - Google Patents

エアゾ−ル容器の定量噴射機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品などの各種内容物を圧縮媒体(圧縮ガスなど)によって外部に放出するエアゾ−ル方式の容器に取り付けられて使用される定量噴射機構に関する。構成要素それぞれの全体形状をその長手方向の中心軸に対して対称なものに設定したことおよび内側鞘状部と外側筒状部とを単一物で形成たことによってこの定量噴射機構の組み立て及び容器への取り付けを簡便にしたものである。また定量室の容積を大きくすることによって一回に噴射される量を多くしたものである。
【0002】
【従来の技術】
押しボタンの操作に連動するステムによって変形されるパッキンの弾性力を利用して、容器内の内容物を一旦定量室に収容してから噴射する定量噴射機構については公知であり、例えば実昭34−1869号公報で開示のものがある。
【0003】
図4は、この公報で開示の定量噴出機構の非使用モ−ドを示す説明図であり、図5は当該定量噴出機構の使用モ−ドを示す説明図である。
【0004】
使用していない状態では弁幹32はバネ34により押し上げられているのでパッキンゴム33も上方へ引き上げられ、弁筐35とパッキンゴム33とは狭隙43を形成し導入路45は開放しているので内容物は吸い上げパイプ36より導入路45を通って定量室46内に流入する。
【0005】
次に押しボタン31を押し下げると、弁幹鍔部47によってパッキンゴム33は押圧されて弁筐35の鍔状面に圧着し、導入路45は閉塞され内容物の定量室46内の流入は遮断される。
【0006】
さらにパッキンゴム33が錐台状に押拡げられて細孔42が開放され、定量室46内の内容物は細孔42を通り、通孔41を経て噴射口40より噴射される。
【0007】
外力を除けば、バネ34の力により弁幹32が押し上げられてパッキンゴム33は弁幹32の傾斜面44により復元し、先ず細孔42が閉塞されて内容物の噴出を阻止すると供に更に押し上げられて狭隙43を形成し、再び内容物は導入路45より定量室46へ流入される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のエアゾ−ル噴霧器用の定量噴射機構は蓋の中心にある弁幹を中心軸にしたとき、導入路及び吸い上げパイプが片方側に形成されているので、それぞれの構成要素を組み立てるときやそれらを容器に取り付けるときにその方向性を考慮しなけれならない。したがって、作業効率が低下したり、作業者の取り付けミスが起こるという問題点があった。
【0009】
また、従来の定量噴射機構の定量室はバネの設定範囲と一致し、その容積が小さいため一回の操作で噴射できる量が少なく、利用者が多くの量を噴射したいときには複数回押しボタンを押すといっためんどうな操作が必要であった。
【0010】
そこで、本発明では、定量噴射機構を構成する要素の全体形状をそれぞれの長手方向の中心軸に関して対称なものに設定すること及び内側鞘状部と外側筒状部を単一物で形成することによってそれらの構成要素の組み立て及び容器への取り付け作業を簡便化し、作業効率を向上させるとともにまた作業者の取り付けミスを防止することを目的とする。
【0011】
さらには、定量室の容積をバネの設定範囲よりも大きくすることによって、一回に多くの量を噴射することができるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
これを達成するために、本発明では次の構成からなるエアゾ−ル容器の定量噴射機構を用いている。
(1)内側の噴射用通路につながる孔部を有して、弾性力により非使用モ−ド位置の方に付勢されるステムと、前記孔部と連通可能な定量室を形成して、かつ前記ステムの移動時の案内機能を備えた内側鞘状部と、この内側鞘状部との単一物であって、当該内側鞘状部の外周面との間に内容物通過用の空間部を形成する外側筒状部と、前記内側鞘状部および前記外側筒状部を保持するとともに、前記空間部と容器内部との間の通路を形成した保持用基部と、前記ステムの前記孔部を含む外周面を挟持することが可能な開口部を中央部に有して、これより外側の部分が前記外側筒状部に支持されるとともに、非使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部との間に隙間を形成して前記空間部と前記定量室の間を連通させ、かつ当該開口部の周面で前記孔部を塞いで前記定量室と噴射用通路の間を封止し、また、前記ステムと連動して当該開口部が前記弾性力とは逆の方向に移動した形の使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部と密着して前記空間部と前記定量室の間を封止し、かつ当該開口部の周面が前記孔部から離れて前記定量室と噴射用通路の間を連通させるパッキンと、の各構成要素からなり、これらの構成要素を組み立てるときに相互に関連する部分の形状を、当該構成要素それぞれの長手方向の中心軸に関して対称なものにした、ことを特徴とするエアゾ−ル容器の定量噴射機構
(2)前記定量室をバネの下端部より下方にも設けた、ことを特徴とするエアゾ−ル容器の定量噴射機構
【0013】
本発明は、このような構成をとっているので、定量噴出機構の構成要素を組み立てるときにそれぞれの方向性を考慮する必要がない。
【0014】
また、定量室の容積が大きくなるので収容される内容物の量が多くなり、一回に多くの量を噴射することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は操作ボタンを押していない状態(不使用モ−ド)、図2は操作ボタンを押した状態(使用モ−ド)を示す説明図、図3は外側筒状部、内側鞘状部、および保持用基部の内部形状を示す説明図である。
【0016】
これらの図において、
1は、操作ボタン
1aは、噴射口
2は、操作ボタン1と連動するステム
2bは、噴射用通路
3は、ステム2に形成したテ−パ部
4は、パッキン
5は、ステム2の最小径首部に形成した孔部
10は、定量室
11は、ステム2を上方向へ付勢するバネ
11a は、バネ下端部
12は、外側筒状部
12a は、ブリッジ
13は、内側鞘状部
13a は、内側鞘状部の上側縁部
13b は、バネ下端部11a を受けてその下方にも定量室10を形成するための縦状リブ
14は、内側鞘状部の上側縁部13a とパッキン4との間の導入路
15は、外側筒状部12と内側鞘状部13との間に形成した空間部
16は、ステム2と定量室10との間に形成される隙間
17は、保持用基部
17a は、保持用基部に形成した通路
17b は、内側鞘状部13を受けて通路17を確保するためのL状リブ
21は、吸上管
22は、マウンテンキャップ
をそれぞれ示している。
【0017】
外側筒状部12と内側鞘状部13との間には内容物が通る空間部15を形成していて、ブリッジ12a によってこれらは単一物となっている。さらに、内側鞘状部13はステム2の移動時の案内機能を備えるとともに、内部はバネの下端部11a よりも下方まで定量室10となっている。
【0018】
保持用基部17は外側筒状部12と内側鞘状部13との間に緊密に嵌め込まれており、また保持用基部17の内周面および底面には複数のL状リブ17b を設けて吸上管21と空間部15とを連通させるための通路17a を確保している。
【0019】
パッキン4はステム2の最小径部の位置で外側筒状部12に保持され、不使用モ−ドでは全体が略平坦な状態となり、使用モ−ドでは、操作ボタン1の操作に連動するステムのテ−パ部3によって内側端部が押圧されて内側鞘状部13の上側縁部13a に密着する。
【0020】
図示のように、定量噴射機構を構成する構成要素それぞれの全体形状を、ステム2と吸上管21を結んだ線に関して対称な形状となるように設定している。
【0021】
以下、不使用モ−ド及び使用モ−ドでの内容物の流れを説明する。
操作ボタン1を押していない不使用モ−ド(図1参照)では、ステム2はバネ11によって上方へ付勢されている。それによってパッキン4も上方へ引き上げられているので、ステムの最小径首部に形成した孔部5はパッキン4の端部によって閉塞されている。
【0022】
このとき、パッキン4と内側鞘状部の上側縁部13a との間の導入路14と隙間16とが連通状態になっているので、容器の中の内容物は、吸上管21から保持用基部に形成した通路17a 、外側筒状部と内側鞘状部との間に形成した空間部15、内側鞘状部の上側縁部とパッキンとの間の導入路14、ステムと定量室との間の隙間16を通って定量室10に流入し収容される。
【0023】
操作ボタン1を押した使用モ−ド(図2参照)では、ステム2が操作ボタン1と連動して押し下げられる。そのため、ステムに形成されたテ−パ部3がパッキン4を押圧してパッキン4は内側鞘状部の上側縁部13a に密着するので、内側鞘状部の上側縁部13a とパッキン4との間の導入路14は閉塞されて内容物の定量室10への流入は遮断される。
【0024】
それと同時に、ステム2が押し下げられることにより孔部5が開放され、定量室内の内容物は孔部5を通り噴射用通路部2bを経て噴射口1aより噴射される。
【0025】
【発明の効果】
本発明では、このように、エアゾ−ル容器の定量噴射機構の構成要素のそれぞれを長手方向の中心軸に関して対称なものに設定すること、また外側筒状部と内側鞘上部とを単一物とすることによって生産ラインでの組み立て及び容器への取り付けを簡便化し、作業効率を向上させるとともに作業者の取り付けミスを防止することができる。
【0026】
さらに本発明によるエアゾ−ル容器の定量噴射機構は定量室の容積を従来のものよりも大きくすることによって収容される内容物の量が多くなり、一回に多量の内容物を噴射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、不使用モ−ドの定量噴射機構の説明図である。
【図2】本発明の、使用モ−ドの定量噴射機構の説明図である。
【図3】本発明の、外側筒状部、内側鞘状部および保持用基部の内部形状を示す説明図である。
【図4】従来の、定量噴射装置の不使用状態を示す説明図である。
【図5】従来の、定量噴射装置の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・操作ボタン
1a・・・・噴射口
2・・・・・ステム
2b・・・・噴射用通路
3・・・・・テ−パ部
4・・・・・パッキン
5・・・・・孔部
10・・・・定量室
11・・・・定量室内に設けたバネ
11a・・・バネ下端部
12・・・・外側筒状部
12a・・・ブリッジ
13・・・・内側鞘状部
13a・・・内側鞘状部の上側縁部
13b・・・縦状リブ
14・・・・導入路
15・・・・空間部
16・・・・隙間
17・・・・保持用基部
17a・・・通路
17b・・・L状リブ
21・・・・吸上管
22・・・・マウンテンキャップ
31・・・・押しボタン
32・・・・弁幹
33・・・・パッキンゴム
34・・・・バネ
35・・・・弁筐
36・・・・吸い上げパイプ
40・・・・噴射口
41・・・・通孔
42・・・・細孔
43・・・・狭隙
44・・・・傾斜面
45・・・・導入路
46・・・・定量室
47・・・・弁幹鍔部

Claims (2)

  1. 内側の噴射用通路につながる孔部を有して、弾性力により非使用モ−ド位置の方に付勢されるステムと、
    前記孔部と連通可能な定量室を形成して、かつ前記ステムの移動時の案内機能を備えた内側鞘状部と、
    この内側鞘状部との単一物であって、当該内側鞘状部の外周面との間に内容物通過用の空間部を形成する外側筒状部と、
    前記内側鞘状部および前記外側筒状部を保持するとともに、前記空間部と容器内部との間の通路を形成した保持用基部と、
    前記ステムの前記孔部を含む外周面を挟持することが可能な開口部を中央部に有して、これより外側の部分が前記外側筒状部に支持されるとともに、非使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部との間に隙間を形成して前記空間部と前記定量室の間を連通させ、かつ当該開口部の周面で前記孔部を塞いで前記定量室と噴射用通路の間を封止し、また、前記ステムと連動して当該開口部が前記弾性力とは逆の方向に移動した形の使用モ−ド位置では前記内側鞘状部の上側縁部と密着して前記空間部と前記定量室の間を封止し、かつ当該開口部の周面が前記孔部から離れて前記定量室と噴射用通路の間を連通させるパッキンと、の各構成要素からなり、
    これらの構成要素を組み立てるときに相互に関連する部分の形状を、当該構成要素それぞれの長手方向の中心軸に関して対称なものにした、
    ことを特徴とするエアゾ−ル容器の定量噴射機構。
  2. 前記定量室をバネの下端部より下方にも設けた、
    ことを特徴とする請求項1記載のエアゾ−ル容器の定量噴射機構。
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