JP3746445B2 - コンセント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラグを差し込んで接続可能なコンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に家庭等で使用されるコンセントは、プラグの差込口が複数設けられているものでも各差込口は平行に並んで配置されており、プラグを差し込むときの向きは一定である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、プラグ側の電線の配索経路によっては、電線が捻れたり、電線が無理に伸ばされたりして、断線や、被覆の亀裂による絶縁不良が生じるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、プラグの向きを変えて差し込むことのできるコンセントを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係るコンセントは、平行に並んだ一対の差込刃を有するプラグを接続可能なコンセントであって、ケース内に前記差込刃を差し込み可能な刃受部を有する電極端子を複数備えると共に、前記ケースの上面においては、平行に配された一対の前記刃受部を有して構成される前記プラグの差込口が複数設けられ、一の差込口が他の差込口に対して交差する向きに配されており、絶縁性を有し、かつ上面に複数の前記電極端子が互いに共通接続された状態で立設された複数の端子設置板が、前記ケース内に互いに積み重なった状態で収容されるとともに、他の端子設置板の上側に重ねられた端子設置板には、下側の端子設置板に設けられた電極端子を挿通させる端子挿通孔が形成されているところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ケース内には3つの前記端子設置板が収容されるとともに、前記各端子設置板に設けられた3つの電極端子の刃受部が互いに平行に並んで一対の差込口を構成しており、これらの3つの刃受部のうち外側の一対の刃受部に差し込み可能な一対の差込部と、前記プラグが有する一対の差込刃を差し込み可能な一対の刃受部とを備えて、前記両差込刃をそれぞれ前記外側の刃受部に接続させる中継端子を有するアダプタを備えているところに特徴を有する。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記電極端子は、互いに交差する向きの複数の前記刃受部を一体に備えているところに特徴を有する。
【0007】
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記ケースの上面においては、互いに交差する向きのプラグの差込口の領域が重なるように設けられているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、プラグの接続面には、プラグの差込口が一部直交する向きに配されているため、プラグを向きを変えて差し込むことができる。従って、プラグ側の電線の配索経路に応じて、プラグを電線が捻れたり、伸びたりしないような向きに差し込めば、電線が損傷することを防止できる。
また、共通に接続される電極端子同士が同じ端子設置板に設置されることから、配線や組付けの作業が簡単になる。
請求項2の発明によれば、コンセントを100Vと200Vとの両方に兼用できる。
【0009】
請求項3の発明によれば、電極端子には、互いに直交する向きの刃受部が一体に備えられているため、これらの刃受部を別々の電極端子に設ける場合に比べて端子の数を減らすことができる。
【0010】
請求項4の発明によれば、プラグの接続面においては、互いに交差する向きのプラグの差込口の領域、即ち、縦向きに差し込まれたプラグの占める領域と横向きに差し込まれたプラグの占める領域とが重なるようにされているため、交差する向きの差込口を互いに重ならないような位置に配した場合に比べて、コンセントを小型化できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
次に本発明の第1実施形態について図1から図6を参照して説明する。
本実施形態では、単相2線式100Vの交流電源の供給に用いられるコンセントについて説明する。このコンセント10は、平行に突出する一対の差込刃31を備えたプラグ30(図6参照、詳細には示さない)を接続可能なもので、図1は、このコンセント10の構造を分解斜視図で示している。コンセント10は、複数の電極端子16A,16Bが配設された一対の端子設置板15A,15Bと、各電極端子16A,16B間を仕切る仕切壁20とをケース11内に収容してカバー22で覆った構成となっている。
【0013】
ケース11は、合成樹脂等の絶縁性材料によって形成され、上方に開口する扁平な箱形をなしている。ケース11の一側面には、後述の電極端子16A,16Bに接続される電線18A,18Bを挿通可能な電線挿通孔12が開口されている。
【0014】
端子設置板15A,15Bは、ともに合成樹脂等の絶縁性材料によって方形平板状に形成されており、ケース11内に積み重ねるようにしてほぼ緊密に収容可能とされている。端子設置板15Aの上面には、図2に示すように、計5本の電極端子16Aが中央と四隅とにX字状に並んで立設されている。各電極端子16Aは、導電性の金属板材から形成されており、互いに直交する向きに配された一対の刃受部17Aを一体に備えた断面L字形状をなしている。刃受部17Aは、一対の金属板を略平行に配してなり、両金属板の間に上方からプラグ30の差込刃31(図6参照)を差し込むことで、その差込刃31が弾性的に挟持され、両者16A,31が電気的に導通されるようになっている。また、各電極端子16Aは、電線18Aを介して共通に接続されている。
【0015】
もう一方の端子設置板15Bには、図3に示すように、前記の端子設置板15Aの各電極端子16Aに対応する位置にこれらの電極端子16Aを挿通可能な方形の端子挿通孔19が開口されており、さらに端子設置板15Bの上面には中央の端子挿通孔19を囲んで計4本の電極端子16Bが立設されている。各電極端子16Bは、前記の電極端子16Aと比べると長さ寸法がやや短い以外は同様の構成となっており、やはり互いに直交する向きに配された一対の刃受部17Bを備えている。また、各電極端子16Bは、電線18Bを介して共通に接続されている。
【0016】
上記の端子設置板15A,15Bは、各電極端子16A,16Bに電線18A,18Bを接続した後に順にケース11内に収容される。端子設置板15Aは、ケース11の底面上に載置され、端子設置板15Bは、各端子挿通孔19に電極端子16Aを挿通させるようにして端子設置板15Aの上面に載置される。これにより、両端子設置板15A,15Bの各電極端子16A,16Bの上端がほぼ同じ高さ位置に揃うとともに、図4に示すように、2種類の電極端子16A,16Bが縦3段横3列に交互に整列する。各電極端子16A,16Bの有する一対の刃受部17A,17Bは、ケース11の縦又は横方向(図4の縦横方向)に沿って並び、隣り合う電極端子16A,16Bにおいて平行に並んだ一対の刃受部17A,17Bの間隔はプラグ30の一対の差込刃31の間隔と等しくなっている。
【0017】
仕切壁20は、合成樹脂等の絶縁性材料によって格子状に形成されており、図4に示すように、ケース11内にて端子設置板15Bの上面に載置されることで各電極端子16A,16B間を個別に仕切って絶縁が図られるようになっている。
【0018】
カバー22(本発明の「プラグの接続面」に相当)は、同じく合成樹脂等の絶縁性材料によって方形の平板状に形成されており、図5に示すように、前記したケース11の上方の開口を覆うとともに、一対のねじ23によりケース11にねじ止めされている。また、カバー22には、各電極端子16A,16Bの刃受部17A,17Bに対応する位置にプラグ30の差込刃31を挿入可能なL字状のプラグ挿入口24が開口している。
【0019】
カバー22面においては、隣り合う電極端子16A,16Bにおける互いに平行な一対の刃受部17A,17Bと、これらの刃受部17A,17Bに対応するプラグ挿入口24とを備えて、本発明でいうプラグ30の差込口25の一つが構成されている。つまり、このコンセント10においては、隣り合う全ての電極端子16A,16Bの間でプラグ30の差込口25が構成され、横向きのもの6つと縦向きのもの6つとを合計して全部で12の差込口25が設けられていることになる。
【0020】
前記した各電極端子16A,16Bに接続された電線18A,18Bの他方の端部(図示せず)は、交流電源の陽極(ホット側)と陰極(アース側)とに接続される。これにより、前記の差込口25の一つにプラグ30を差し込んだときに、一対の差込刃31が陽極側と陰極側の電極端子16A,16Bに接続され、100Vの交流電力が供給される。このとき、プラグ30を差し込む差込口25の向きや位置は任意に選ぶことができ、例えば図6に示すように、プラグ30を縦向き(図6の30A)あるいは横向き(図6の30B)に差し込むことができる。
【0021】
以上のように、本実施形態によれば、コンセント10のカバー22面には、プラグ30の差込口25が一部直交する向きに配されているため、プラグ30を縦横に向きを変えて差し込むことができる。従って、プラグ30側の電線(図示せず)の配索経路に応じて、プラグ30を電線が捻れたり、伸びたりしないような向きに差し込めば、電線が損傷することを防止できる。
また、目が不自由な人がプラグ30を差し込む場合や、コンセント10が暗所にあって目視し難いような場合であっても、プラグ30の差込刃31をカバー22面に押し付けつつプラグ30の向きや位置を変えて動かせば差し込み易い。
【0022】
また、各電極端子16A,16Bには、互いに直交する向きの刃受部17A,17Bが一体に備えられているため、これらの刃受部を別々の電極端子に設ける場合に比べて端子の数を減らすことができる。
【0023】
さらに、カバー22面においては、互いに交差する向きのプラグ30の差込口25の領域、即ち、縦向きに差し込まれたプラグ(例えば図6に30Cで示す)の占める領域と横向きに差し込まれたプラグ(例えば図6に30Bで示す)の占める領域とが重なるようにされているため、交差する向きの差込口を互いに重ならないような位置に配した場合に比べて、コンセント10を小型化できる。
【0024】
また、共通に接続される電極端子16A,16B同士が同じ端子設置板15A,15Bに設置されることから、配線や組付けの作業が簡単になる。
【0025】
<第2実施形態>
次に本発明の第2実施形態について図7から図10を参照して説明する。
本実施形態では、単相3線式100/200V兼用の交流電源の供給に用いられるコンセントについて説明する。図7は、このコンセント50を分解した平面図であり、コンセント50は、複数の電極端子52A,52B,52Cが配設された3つの端子設置板51A,51B,51Cと、各電極端子52A,52B,52C間を仕切る仕切壁20とをケース11内へ収容してカバー57で覆った構成となっている。なお、本実施形態の説明において第1実施形態と同様の構成には、同一符号を付して説明を一部省略する。
【0026】
端子設置板51A,51B,51Cは、合成樹脂等の絶縁性材料によって形成されており、ケース11にほぼ緊密に収容可能な方形平板状をなしている。端子設置板51Aの上面には一対の電極端子52Aが対角位置に立設されている。両電極端子52Aは、それぞれ互いに直交する向きの一対の刃受部53Aを備えると共に、電線54Aを介して共通に接続されている。端子設置板51Bには、前記の各電極端子52Aを挿通可能な方形の端子挿通孔55が対角位置に一対設けられ、これらと異なる側の対角位置に一対の電極端子52Bが立設されている。両電極端子52Bは、それぞれ互いに直交する向きの一対の刃受部53Bを備えると共に、電線54Bを介して共通に接続されている。端子設置板51Cには、前記の各電極端子52A,52Bを挿通可能な方形の端子挿通孔56が四隅に設けられ、隣り合う端子挿通孔56の間に電極端子52Cが計4つ立設されている。電極端子52Cは、刃受部53Cを一つのみ備えており、電線54Cを介して共通に接続されている。
【0027】
カバー57(本発明の「プラグの接続面」に相当)は、同じく合成樹脂等の絶縁性材料によって方形の平板状に形成されており、前記したケース11の上方の開口を覆うとともに、一対のねじ23によりケース11にねじ止めされている。カバー57には、各電極端子52A,52Bに対応する位置にプラグ30の差込刃31(図8参照)を挿入可能なL字形のプラグ挿入口58が開口し、電極端子52Cに対応する位置にプラグ30の差込刃31を挿入可能なI字形のプラグ挿入口59が開口している。
【0028】
上記の各端子設置板51A,51B,51Cは、各電極端子52A,52B,52Cに電線54A,54B,54Cを接続した後に、順に積み重ねた状態でケース11内に収容される。このとき、電極端子52A,52Bは、端子挿通孔55,56に挿通されて、各電極端子52A,52B,52Cの上端がほぼ同じ高さに揃う。そして、図8に示すように、各電極端子52A,52B,52Cが方形に並び、その各辺に三つの電極端子52A,52B,52Cが配される。これらの一列に並んだ電極端子52A,52B,52Cにおいては、刃受部53A,53B、53Cが一定の間隔で平行に並び、そのうち一対の刃受部53A,53C及び53B,53Cはともにプラグ30の差込刃31を差し込み可能な差込口60を構成する。
【0029】
上記の電極端子52A,52Bに接続された電線54A,54Bの他方の端部(図示せず)は、互いに位相の異なる陽極(ホット側100V)に接続される。また、電極端子52Cに接続された電線54Cの端部は、陰極(アース側)に接続される。これにより、前記の差込口60の一つにプラグ30を差し込んだときに、一対の差込刃31が陽極側と陰極側の電極端子52A,52C又は52B,52Cに接続され、100Vの交流電力が供給される。このとき、プラグ30を差し込む差込口60の向きや位置は任意に選ぶことができ、例えば図8に示すように、プラグ30を縦向き(図8の30D)あるいは横向き(図8の30E)に差し込むことができる。
【0030】
また、本実施形態のコンセント50は、図9及び図10に示すように、200V用のプラグ65をアダプタ70を介して接続することで、200Vの電力を供給できるようにされている。プラグ65は、本体部66から一対の平板状の差込刃67を平行に突設させてなり、本体部66の後端からは各差込刃67に接続された電線68が延出されている。
【0031】
アダプタ70は、ケース71内に一対の中継端子72を備えている。中継端子72は、平板状の差込部73と刃受部74とを一体に備えている。両中継端子72の一対の差込部73は、ケース71から平行に突設され、両差込部73の間隔は、前記した電極端子52A,52Bの間の互いに平行な一対の刃受部53A,53Bの間隔と等しくされている。また、両中継端子72の一対の刃受部74の間隔は、プラグ65の有する一対の差込刃67の間隔と等しくされており、ケース71上面には、プラグ65の差込刃67を挿入するための一対のプラグ挿入口75が開口している。
【0032】
プラグ65を接続するには、まずアダプタ70を縦又は横向きにして、一対の差込部73を電極端子52A,52Bの間の互いに平行な一対の刃受部53A,53Bへ差し込む。そして、プラグ65の差込刃67をプラグ挿入口75を通してアダプタ70の刃受部74に差し込むことで、プラグ65の一対の差込刃67が互いに位相の異なる2つの陽極側の電極端子52A,52Bに接続され、200Vの交流電力が供給される。
以上のように、本実施形態のコンセント50によれば、第1実施形態と同様の効果に加えて、100Vと200Vとの両方に兼用できるという効果が得られる。
【0033】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記各実施形態では、本発明のコンセントを単相2線式及び単相3線式の交流電力の供給に用いる例を示したが、これらに限らず、本発明はその他の配電方式にも適用することができる。
(2)電極端子(プラグの差込口)の数や配置は、上記各実施形態に記載のものに限定されない。例えば縦向きと横向きの差込口を一個ずつ設けてもよく、数をより多くしても良い。また、上記実施形態では、プラグの差込口が一部直交する向きになっているものを示したが、交差する方向であれば、例えば120度等の他の角度にしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のコンセントの分解斜視図
【図2】端子設置板の平面図
【図3】もう一つの端子設置板の平面図
【図4】コンセントの平面図
【図5】コンセントの斜視図
【図6】プラグの接続例を示す平面図
【図7】第2実施形態のコンセントの分解平面図
【図8】プラグの接続例を示す平面図
【図9】プラグ及びアダプタの接続例を示す断面図
【図10】プラグ及びアダプタの接続例を示す平面図
【符号の説明】
10,50…コンセント
11…ケース
15A,15B,51A,51B,51C…端子設置板
16A,16B,52A,52B,52C…電極端子
17A,17B,53A,53B,53C…刃受部
22,57…カバー(プラグの接続面)
25,60…プラグの差込口
30…プラグ
31…差込刃
Claims (4)
- 平行に並んだ一対の差込刃を有するプラグを接続可能なコンセントであって、
ケース内に前記差込刃を差し込み可能な刃受部を有する電極端子を複数備えると共に、前記ケースの上面においては、平行に配された一対の前記刃受部を有して構成される前記プラグの差込口が複数設けられ、一の差込口が他の差込口に対して交差する向きに配されており、
絶縁性を有し、かつ上面に複数の前記電極端子が互いに共通接続された状態で立設された複数の端子設置板が、前記ケース内に互いに積み重なった状態で収容されるとともに、他の端子設置板の上側に重ねられた端子設置板には、下側の端子設置板に設けられた電極端子を挿通させる端子挿通孔が形成されていることを特徴とするコンセント。 - 前記ケース内には3つの前記端子設置板が収容されるとともに、前記各端子設置板に設けられた3つの電極端子の刃受部が互いに平行に並んで一対の差込口を構成しており、
これらの3つの刃受部のうち外側の一対の刃受部に差し込み可能な一対の差込部と、前記プラグが有する一対の差込刃を差し込み可能な一対の刃受部とを備えて、前記両差込刃をそれぞれ前記外側の刃受部に接続させる中継端子を有するアダプタを備えていることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。 - 前記電極端子は、互いに交差する向きの複数の前記刃受部を一体に備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンセント。
- 前記ケースの上面においては、互いに交差する向きのプラグの差込口の領域が重なるように設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンセント。
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