JP3745442B2 - 油圧モータのブレーキ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベルの旋回用油圧モータ等として用いる油圧モータのブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧モータとしてはハウジング内にシリンダーブロックを軸とともに回転自在に設け、そのシリンダーブロックのシリンダー孔内にピストンを嵌挿してシリンダー室を構成し、そのピストンを斜板に沿って摺動自在とし、前記シリンダー室を油圧源とタンクに交互に連通することでシリンダーブロックを軸とともに回転するものが知られている。
【0003】
前述の油圧モータのブレーキ装置としては、例えば図1に示すようにシリンダーブロック1とハウジング2に回転側摩擦板3と固定側摩擦板4を交互に取付け、その各摩擦板と対向してピストン5を設け、このピストン5をばね6により押して固定側摩擦板4と回転側摩擦板3を圧着することでシリンダーブロック1を固定して制動し、前記ピストン5のピストン受圧室7に高圧油を供給することでピストン5をばね6に抗して移動して固定側摩擦板4と回転側摩擦板3を離隔してシリンダーブロック1を回転可能として非制動している。
【0004】
前述のブレーキ装置を模式的に示すと図2に示すように、油圧モータ10の回転部11と対向してブレーキ用シリンダ12を設け、そのピストン13をばね14で制動方向(伸び方向)に付勢し、ピストン受圧室15に圧油を供給することで非制動方向(縮み方向)に移動するようにしている。
【0005】
前述のブレーキ用シリンダ12のピストン受圧室15に供給する圧油(ブレーキ解除圧油)としては、油圧モータに圧油を供給する油圧モータ用操作弁に切換用パイロット圧油を供給する油圧モータ用油圧パイロット弁の出力圧油を用いることが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
油圧ショベルはブーム用シリンダ、アーム用シリンダ、バケット用シリンダ等の複数の油圧アクチュエータを有し、これらの油圧アクチュエータに圧油を供給するブーム用操作弁、アーム用操作弁、バケット用操作弁などの複数の操作弁を備えており、これらの操作弁に切換用パイロット圧油を供給するブーム用油圧パイロット弁、アーム用油圧パイロット弁、バケット用油圧パイロット弁を有し、この各油圧パイロット弁と前述の油圧モータ用油圧パイロット弁は1つの油圧ポンプの吐出路に設けてある。
【0007】
前記ブレーキ用シリンダ12のピストン受圧室15の受圧面積は大きく、しかも非制動方向に移動するピストンストロークが長いので、ブレーキ装置を非制動とするためにピストンをストロークエンドまで移動するにはブレーキ用シリンダ12のピストン受圧室15に過大な流量の圧油を供給する必要がある。
【0008】
このために、油圧モータとアームと同時に作動して旋回動作とアーム動作を同時に行なう複合操作時には、油圧モータ用油圧パイロット弁からブレーキ用シリンダ12のピストン受圧室15に多量の圧油が流入してアーム用油圧パイロット弁の出力するパイロット圧油の圧力が著しく低下し、アーム用操作弁をブレーキ用シリンダ12のピストン13がストロークエンドまで移動しないと切換えできないことがあるので、複合操作時に他の油圧アクチュエータの操作性が低下する。
【0009】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした油圧モータのブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
第1の発明は、油圧モータ20の回転部21に設けた回転側摩擦板22と、固定側に設けられてブレーキ用シリンダ24のピストン25で回転側摩擦板22に向けて移動される固定側摩擦板23とを備え、このブレーキ用シリンダ24のピストン25をばね26で固定側摩擦板23が回転側摩擦板22に圧接する制動方向に付勢し、かつピストン受圧室27の圧油で固定側摩擦板23が回転側摩擦板22と離隔する非制動方向に移動するようにし、
前記油圧モータ20に圧油を供給する操作弁に切換用のパイロット圧油を供給する油圧パイロット弁の出力回路を、回路28で前記ピストン受圧室27に接続し、
この回路28に、ピストン25が制動位置から非制動位置に向うストロークに応じて開口面積が順次小さくなる流量制御手段30を設けたことを特徴とする油圧モータのブレーキ装置である。
【0011】
第1の発明によれば、旋回用操作弁を切換える油圧パイロット弁の出力するパイロット圧油でブレーキ用シリンダ24のピストン25を非制動方向に移動し、ブレーキ装置が非制動となる。
【0012】
これによって、油圧モータ20を回転する操作をすることでブレーキ装置が自動的に非制動となり、誤動作することがないし、ブレーキ装置の操作が不要となって操作が簡単となる。
【0013】
また、ブレーキ用シリンダ24のピストン受圧室27に供給される流量はピストン25が制動位置から非制動方向に移動する初期には多く、それ以降はピストンストロークに応じて順次減少するので、固定側摩擦板23が回転側摩擦板22から離れるまでは流量が多く迅速に非制動にできるし、その後にピストン25がストロークエンドまで移動する時には流量が少なくなり、油圧パイロット弁の出力したパイロット圧油の圧力低下が低減する。
【0014】
これによって、油圧モータと他の油圧アクチュエータを複合操作するために複数の油圧パイロット弁のパイロット圧油で複数の操作弁を切換える時に油圧パイロット弁の出力圧油が低下することがなく、複数の操作弁をスムーズに切換えできるので、複合操作時に他の油圧アクチュエータの操作性が低下することがない。
【0015】
第2の発明は、第1の発明における油圧モータ20を構成するハウジング80にピストン受圧室27に開口した穴81と、この穴81に開口した油孔82を形成し、その穴81にスプール83を嵌挿し、そのスプール83をばね91でピストン25に当接し、前記スプール83を、ピストン受圧室27と油孔82をばね室92に常時連通し、かつ油孔82とピストン受圧室27の開口面積をスプール83のピストン25方向へのストロークに応じて順次小さくする形状として流量制御手段30とした油圧モータのブレーキ装置である。
【0016】
第2の発明によれば、油圧モータ20のハウジング80にスプール83を設けて流量制御手段30としたので、流量制御弁30を配管の途中などに設ける必要がなく油圧パイロット弁の出力回路とブレーキシリンダ24のピストン受圧室27を接続する配管が簡単となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図3に示すように、旋回用の油圧モータ20の回転部21には回転側摩擦板22が設けられ、固定側に設けた固定側摩擦板23はブレーキ用シリンダ24で移動される。前記ブレーキ用シリンダ24のピストン25はばね26で制動方向(伸び方向)に付勢され、ピストン受圧室27内の圧油で非制動方向(縮み方向)に移動する。
【0018】
前記ピストン受圧室27に接続した回路28に流量制御手段30が設けてある。この流量制御手段30は受圧部31の圧油で開口面積小方向に押され、ピストン25が非制動位置から制動位置に向けてストロークすることで開口面積大方向に押され、その受圧部31は回路28の上流側に接続してある。
【0019】
エンジンMで駆動される油圧ポンプ40の吐出路40aには旋回用操作弁41、作業機用操作弁、例えばアーム用操作弁42及び図示しないアーム用操作弁、バケット用操作弁等が並列に設けてある。前記各操作弁41,42の入口側には圧力補償弁43が設けてあり、その圧力補償弁43はチェック弁部44と減圧弁部45を有する従来公知のものであって、自己の油圧アクチュエータの負荷圧P0 と負荷圧検出回路46の負荷圧P1 により圧力補償する。なお、負荷圧検出回路46には複数の油圧アクチュエータを同時操作した時に最も高い負荷圧が導入される。
【0020】
前記エンジンMで駆動されるパイロット圧用油圧ポンプ50の吐出路51には旋回用の油圧パイロット弁52とアーム用の油圧パイロット弁53が設けられ、その旋回用の油圧パイロット弁52の第1・第2出力回路54,55は旋回用操作弁41の第1・第2受圧部41a,41bに接続し、アーム用の油圧パイロット弁53の第3・第4出力回路56,57はアーム用操作弁42の第1・第2受圧部42a,42bに接続している。
【0021】
前記第1・第2出力回路54,55の高圧油(パイロット圧油)は第1シャトル弁58で第1検出回路59に検出され、この第1検出回路59と第3出力回路56の高圧油は第2シャトル弁60で前記回路28に検出される。
【0022】
前記各油圧パイロット弁52,53はレバー52a,53aを一方に操作すると第1・第3出力回路54,56にパイロット圧油を出力し、そのレバー52a,53aを他方に操作すると第2・第4出力回路55,57にパイロット圧油を出力する。
【0023】
このようにすれば、旋回用の油圧パイロット弁52のレバー52aを一方向、他方向の両方向に操作して第1又は第2出力回路54,55にパイロット圧油を出力して旋回用操作弁41を中立位置Aから第1位置B、第2位置Cとした時、アーム用の油圧パイロット弁53のレバー53aを一方向に操作して第3出力回路56にパイロット圧油を出力してアーム用操作弁42を第2位置Bとした時に回路28にパイロット圧油が出力され、それによりピストン受圧室27内に圧油が供給されてブレーキ装置が非制動となる
【0024】
次にブレーキ装置の作動を詳細に説明する。
図3に示す状態はブレーキ用シリンダ24のピストン25がばね26で制動方向に押されて固定側摩擦板23が回転側摩擦板22に圧接してブレーキ装置は制動状態となっている。この時、流量制御手段30は開口面積大となっている。
【0025】
前述の状態で回路28に圧油が流入すると流量制御弁30を通ってピストン受圧室27に多量に供給されるので、ピストン25がばね26に抗して高速度で非制動方向に移動し、固定側摩擦板23が回転側摩擦板22から離隔して非制動となる。
【0026】
これと同時に流量制御弁30が受圧部31に作用する回路28の圧油で開口面積小方向に押されるので、ピストン受圧室27に供給される流量が減少してピストン25が非制動方向に移動する速度が遅くなる。
【0027】
このようにしてピストン25はストロークエンドまでストロークするが、それにともなって流量制御弁30の開口面積が順次小さくなってピストン受圧室27に供給される流量が順次減少するので、ピストン25が非制動方向に移動する速度が順次遅くなる。
【0028】
以上の様であるから、ブレーキ用シリンダ24のピストン受圧室27に供給される流量は、非制動する初期に多く、以下順次少なくなるので、第1出力回路54、第2出力回路55、第3出力回路56に供給される流量があまり減少せずに圧力低下が低減するから、旋回用操作弁41とアーム用操作弁42を同時に切換えて旋回用の油圧モータとアーム用シリンダを複合操作する時に操作弁をスムーズに切換えできる。
【0029】
このように、旋回用、アーム用の油圧パイロット弁52,53の出力したパイロット圧油を利用してブレーキ装置を非制動としているから、旋回用の油圧モータ20を回転する時、図示しないアームシリンダを作動する時にはブレーキ装置が自動的に非制動、旋回しない時、作動しない時には自動的に制動となり、ブレーキ装置を制動、非制動とするための切換弁やコントローラが不要となる。
【0030】
なお、アームシリンダを作動した時にブレーキ装置を非制動とするのは油圧ショベルのオフセット掘削時に油圧で上部本体を保持するためである。
【0031】
つまり、油圧ショベルは下部車体には上部本体を旋回用の油圧モータで旋回自在に設け、その上部車体にブーム、アーム、バケットを備えた掘削機を作業機シリンダで上下回動自在に取付けたものであり、オフセット掘削時には過大な回転トルクが上部本体に働く、するとブレーキ装置が制動であれば油圧モータ(減速機を含む)の破損及びすべり異音等の問題が発生するためにブレーキ装置は非制動にして油圧で上部本体を保持する必要があるためである。
【0032】
図3において、油圧ポンプ40は可変容量型となり、その容量は斜板70を制御ピストン71で揺動することで増減制御され、制御ピストン71は小径受圧室72と大径受圧室73に供給される自己吐出圧によって容量増減方向に摺動し、その大径受圧室73には制御弁74により自己吐出圧油が供給され、その制御弁74は負荷圧と自己吐出圧によって切換え作動されて自己吐出圧と負荷圧との差圧(P0 −P1 )の差圧が一定となるように容量が制御される。
【0033】
つまり、前記各操作弁41,42は中立位置Aの時に入口ポートを遮断するクローズドセンタの操作弁となっているので、操作弁が中立位置Aの時には負荷圧がゼロであるから油圧ポンプ40の容量を最小として自己吐出圧を低圧としエンジンMの駆動馬力を低減し、操作弁が第1位置B、第2位置Cの時には負荷圧の上昇に伴なって容量を増加して自己吐出圧を高圧として自己吐出圧と負荷圧との差圧を一定としている。
【0034】
次に前記流量制御手段30の具体構造を説明する。
図4に示すように、ハウジング80にピストン受圧室27に開口した穴81と、この穴81に開口した油孔82を形成して図3に示す回路28としてある。前記穴81にスプール83が摺動自在に嵌挿してあり、このスプール83は図5に示すように先端小径部84と中間ランド部85と環状溝部86と基端大径部87をを有し、その先端面にはスリット88が径方向に形成され、このスリット88の底部に軸孔89が形成してあり、この軸孔89は孔90で環状溝部86に開口し、かつ後端面に開口している。
【0035】
前記スプール83はばね91でピストン25に押しつけられ、ピストン受圧室27は軸孔89を通ってばね室92(受圧部31)に連通している。
【0036】
ピストン25が制動位置の時には図4に示すように油孔82が先端小径部84と穴81との間の環状空間93及びポート90、軸孔89を経てピストン受圧室27に開口するので、油孔82とピストン受圧室27との開口面積が大となる。
【0037】
ピストン25が非制動方向(図4で左方)に移動すると、中間ランド部85によって油孔82と前記環状空間93との開口面積が減少し、それによって油孔82とピストン受圧室27との開口面積が小となる。
【0038】
図6は本発明の第2実施例を示し、旋回用操作弁41、アーム用操作弁42は中立位置Aの時の入口ポートがタンクに連通するオープンセンタの操作弁としてある。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧モータのブレーキ装置の従来例を示す断面図である。
【図2】油圧モータのブレーキ装置の従来例を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図4】流量制御手段の具体構造を示す断面図である。
【図5】スプールの斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…シリンダブロック
2…ハウジング
3…回転側摩擦板
4…固定側摩擦板
5…ピストン
6…ばね
7…ピストン受圧室
10…油圧モータ
11…回転部
12…ブレーキ用シリンダ
13…ピストン
14…ばね
15…ピストン受圧室
20…油圧モータ
21…回転部
22…回転側摩擦板
23…固定側摩擦板
24…ブレーキ用シリンダ
25…ピストン
26…ばね
27…ピストン受圧室
28…回路
30…流量制御手段
31…受圧部
40…油圧ポンプ
41…旋回用操作弁
42…アーム用操作弁
52…旋回用の油圧パイロット弁
53…アーム用の油圧パイロット
80…ハウジング
81…穴
82…油孔
83…スプール
91…ばね
92…ばね室。
Claims (2)
- 油圧モータ20の回転部21に設けた回転側摩擦板22と、固定側に設けられてブレーキ用シリンダ24のピストン25で回転側摩擦板22に向けて移動される固定側摩擦板23とを備え、このブレーキ用シリンダ24のピストン25をばね26で固定側摩擦板23が回転側摩擦板22に圧接する制動方向に付勢し、かつピストン受圧室27の圧油で固定側摩擦板23が回転側摩擦板22と離隔する非制動方向に移動するようにし、
前記油圧モータ20に圧油を供給する操作弁に切換用のパイロット圧油を供給する油圧パイロット弁の出力回路を、回路28で前記ピストン受圧室27に接続し、
この回路28に、ピストン25が制動位置から非制動位置に向うストロークに応じて開口面積が順次小さくなる流量制御手段30を設けたことを特徴とする油圧モータのブレーキ装置。 - 前記油圧モータ20を構成するハウジング80にピストン受圧室27に開口した穴81と、この穴81に開口した油孔82を形成し、その穴81にスプール83を嵌挿し、そのスプール83をばね91でピストン25に当接し、前記スプール83を、ピストン受圧室27と油孔82をばね室92に常時連通し、かつ油孔82とピストン受圧室27の開口面積をスプール83のピストン25方向へのストロークに応じて順次小さくする形状として流量制御手段30とした請求項1記載の油圧モータのブレーキ装置。
Priority Applications (4)
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JP07195696A JP3745442B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 油圧モータのブレーキ装置 |
EP97908530A EP0897036A1 (en) | 1996-03-27 | 1997-03-27 | Brake device for oil hydraulic motor |
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH09264345A JPH09264345A (ja) | 1997-10-07 |
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JP07195696A Expired - Lifetime JP3745442B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 油圧モータのブレーキ装置 |
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JP (1) | JP3745442B2 (ja) |
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1996
- 1996-03-27 JP JP07195696A patent/JP3745442B2/ja not_active Expired - Lifetime
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