JP3743257B2 - 溶着部材及び溶着方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の樹脂製サイドモールに溶着されるリテーナなどの溶着部材と、その溶着部材を樹脂基体に溶着する溶着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のサイドモールは一般に軟質樹脂から形成され、自動車製造ラインのほぼ最終工程で車体に組み付けられる。このサイドモールを車体に組み付ける方法としては、両面テープなどで貼着する方法、あるいはモール本体の裏面側にクリップを保持し、そのクリップを介して車体に固定する方法などが知られている。
【0003】
ところでサイドモールは長尺状であるために、クリップを介して車体に組み付ける場合においては、複数のクリップをモール本体の裏面側に間隔を隔てて固定する必要がある。そこでモール本体の裏面側に長手方向に間隔を隔てて複数のリテーナを形成し、そのリテーナにクリップを保持することが行われている。
【0004】
ところがモール本体の裏面側にリテーナを一体的に形成すると、リテーナがアンダーカットとなるために金型にスライドコアが必要となり、金型費用が嵩むとともに成形工数が多大となる。またリテーナの位置においてモール本体の意匠表面にヒケが生じ、外観意匠性が低下するという不具合もある。そこで特開昭60−135350号公報などには、モール本体とリテーナとをインテグラルヒンジを介して一体的に成形し、その後インテグラルヒンジで折り曲げてリテーナとモール本体とを固着する方法が開示されている。このようにすれば、外観意匠性の低下が防止され、アンダーカット部をなくすことができるので金型費用と成形工数を低減することができる。
【0005】
リテーナとモール本体とを固着するには、両者を熱可塑性樹脂から形成し、溶着によって接合する方法が簡便である。そこでリテーナとモール本体の間にワイヤ状の発熱体を介在させ、通電により発熱体を発熱させるとともにリテーナとモール本体とを互いに近接する方向へ加圧して溶着し、冷却固化後に発熱体を抜き取る溶着方法が開発され、実用化されている。
【0006】
この溶着方法では、例えば図6に示すように、モール本体100の表面形状に沿う形状の受け部材200の上にモール本体100を載置し、インテグラルヒンジ101でリテーナ300を折り曲げ、リテーナ300とモール本体100との間にワイヤ状の発熱体400を挟む。リテーナ300はモール本体100の長手方向に間隔を隔てて複数個列設され、それぞれ取付座301と、取付座301の周囲に形成されたフランジ部302とから構成されている。そして押え部材201で発熱体400の位置のフランジ部302の裏面側を押圧し、発熱体400に通電して加熱する。押え部材201の先端はゴム製であり、フランジ部302の裏面形状に追従して押圧することができる。これによりフランジ部302とモール本体100は発熱体400に接触する部分から溶融し、溶融樹脂は押圧の力によって押し潰される。そして冷却により溶融樹脂が固化した後、発熱体400を紙面に垂直方向に引いて抜き取ることにより、リテーナ300がモール本体100の裏面側に一体的に接合されたモールを製造することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記した溶着方法では、各部の形状のばらつきや、成形時の歪み、受け部材200へ載置する際の位置ずれなどによって、押え部材201で押圧した時にモール本体100やリテーナ300に変形が生じる場合があり、歪んだ状態で溶着される場合があった。このようになると、リテーナ300の剛性によってモール本体100との間に隙間が生じて接触面積が不足するため溶着強度が低下するという不具合がある。また押え部材201の押圧力が不均一に伝わるため溶着強度にばらつきが生じ、信頼性が不足するという問題がある。
【0008】
また歪んだ状態で加熱されると、接触部分の偏在により溶融樹脂が偏在し、しかもその溶融樹脂部分に押圧力が集中するため押圧力も偏在することとなる。したがって歪みがさらに増幅され、溶着強度がいっそう低くなってしまう。
【0009】
さらに、溶融樹脂が冷却固化する際には収縮力も作用する。そのため溶着部分に応力が残留し、モール本体100の意匠表面側に僅かな凹凸が生じるという問題もあった。
【0010】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、溶着時の押圧による歪みを緩和して接触面積を高く確保することができる溶着部材とするとともに、その溶着部材を用いて均一にかつ高い溶着強度で溶着し、樹脂基体の意匠表面の外観品質を向上させることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の溶着部材の特徴は、機能部と機能部の周囲に形成されたフランジ部とからなり、フランジ部が樹脂基体に熱溶着される樹脂製の溶着部材であって、フランジ部の少なくとも熱溶着される部分には該フランジ部の端面に開口するスリットをもつことにある。
【0012】
スリットはフランジ部の端面に沿って複数個列設されていることが望ましい。
【0013】
また本発明の溶着方法は、機能部と機能部の周囲に形成されたフランジ部とからなりフランジ部の少なくとも熱溶着される部分にフランジ部の端面に開口するスリットをもつ樹脂製の溶着部材のフランジ部を樹脂基材に熱溶着することにある。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の溶着部材では、フランジ部には機能部から延びフランジ部の端面に開口するスリットが形成され、その剛性が低下されている。そのため溶着時に押え部材で押圧されると、スリットが狭まる方向又は拡がる方向にフランジ部が変形し、あるいはスリットを挟んでフランジ部が上下動することによって、押圧の力に追従する。これにより樹脂基体との接触面積が確保され、高い溶着強度を確保することができる。そして押圧時に溶融樹脂の余剰分がスリット内に浸入することによって、スリットの両側においてフランジ部と樹脂基体との間隔が均一となろうとするため、いっそう高い接触面積が確保でき、溶着強度が一層向上する。
【0015】
また溶着時に樹脂収縮の応力が作用した場合にも、同様にフランジ部が変形して応力に追従できるので、応力が残留するのが軽減され意匠表面の外観品質が向上する。
【0016】
そしてスリットがフランジ部の長手方向に複数個列設されていれば、溶着時に押し潰された余剰樹脂がそれぞれのスリット内に浸入して分断されるため、溶融樹脂の分布が均一となり押圧力がフランジ部にいっそう均一に作用するようになる。これにより歪みがさらに解消され、いっそう高い溶着強度が確保できる。また溶融樹脂の収縮量が細分化されるとともに、スリット内の溶融樹脂の収縮による応力は無視できるので、収縮による残留応力の絶対量を低減することができ、意匠表面の外観品質がいっそう向上する。
【0017】
機能部としては、クリップやボルトなどの取付座、あるいはクリップやボルト自体など、特に制限されない。
【0018】
スリットは1個でもよいが複数個形成することが好ましい。多いほど効果的に押圧力に追従でき、残留応力をより緩和することができるが、機能部の強度とのバランスを考慮して決定される。またスリットは、前後左右方向、あるいは斜め方向など、機能部を中心とした全方向に延びるように形成することが望ましい。これにより方向性が解消され、押圧力にいっそう追従できるとともに残留応力をいっそう緩和することができる。
【0019】
さらに、スリットをフランジ部の端面に沿ってに複数個列設する場合には、フランジ部をスリットで等分することが好ましい。これにより押圧力がいっそう均一に作用して溶着強度がさらに向上するとともに、溶融樹脂の収縮による残留応力の絶対量をいっそう低減することができ、意匠表面の外観品質がさらに向上する。
【0020】
溶着部材は樹脂基体と別体でもよいし、インテグラルヒンジなどで樹脂基体と一体とすることもできる。なおインテグラルヒンジで溶着部材と樹脂基体とを一体化している場合には、インテグラルヒンジの近傍のフランジ部に貫通穴を形成することが望ましい。貫通穴によりインテグラルヒンジによる剛性の増大を低減することができ、本発明の作用を効果的に発現することができる。またフランジ部に貫通穴などを形成した場合には、スリットを貫通穴に開口するように形成しても同様の作用が奏されるので、フランジ部の端面とはこのような貫通穴の端面も含む概念をいう。
【0021】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
【0022】
本発明の一実施例のリテーナ1がモール本体2に溶着されて形成された自動車のサイドモールの要部を図1に示す。このリテーナ1はPPなどの熱可塑性樹脂から形成され、インテグラルヒンジ20を介して同じPPなどからなるモール本体2と一体に成形されている。リテーナ1の表面側には、機能部としての取付座10と、取付座10の周囲に形成されたフランジ部11が形成されている。取付座10には、図示しないクリップやボルトなどが係合保持される取付穴12が形成されている。またインテグラルヒンジ20の近傍のフランジ部11には貫通穴13が形成され、フランジ部11の先端側には取付座10から延びフランジ部11の端面に開口する1個のスリット14が形成されている。
【0023】
図2に上記リテーナ1をもつモール本体2を自動溶着機に配置して溶着しようとしている状態を示す。このリテーナ1は、インテグラルヒンジ20で折り曲げられてモール本体2の裏面側に溶着される。リテーナ1の裏面には2列の突条部15が形成され、突条部15がモール本体2の裏面に溶着される。
【0024】
図1に示す自動溶着機は、モール本体2を受ける受け部材3と、押え部材4と、発熱部材5と、発熱部材5に給電する第1電極6及び第2電極7と、リテーナ1を折り曲げる折り曲げ部材8とから構成されている。
【0025】
受け部材3は図示しない基台に固定されている。また押え部材4は図示しない油圧装置に接続され上下動するロッド40と、ロッド40の下端面に固定された押え板41とからなる。また発熱部材5は、SUS製のワイヤ状発熱体50,51と、ワイヤ状発熱体50,51の一端部どうしを接続する端子部52とからなり、端子部52の他端には第1電極6が形成され、第1電極6はワイヤ状発熱体50,51と導通されている。
【0026】
また第2電極7は一対の端子70と端子71を備え、端子70と端子71は互いに間隔を隔てて平行に下方へ突出している。そして端子70及び端子71は、共に上下動するロッド72に固定されている。
【0027】
折り曲げ部材8は、揺動板80と、揺動板80に回動自在に枢支された3つのローラ81と、揺動板に固定された歯車82とから構成され、揺動板80は歯車82を介して図示しない基体に揺動自在に保持されている。そして歯車82は、歯付きベルト83を介してモータ84に連結され、モータ84の駆動により揺動板80が矢印A方向に揺動するように構成されている。
【0028】
上記した自動溶着機では、以下のようにして溶着が行われる。先ず複数のリテーナ1を一体的にもつモール本体2が、その裏面を上方として受け部材3上に載置される。するとワイヤ状発熱体50,51が、モール本体2の裏面の所定位置に配置される。
【0029】
次にモータ84が駆動されると、揺動板80が揺動して一端が円弧状に上昇移動し、ローラ81がリテーナ1の表面に当接した後、揺動板80のさらなる揺動によってリテーナ1はインテグラルヒンジ20で折り曲げられ、ついには突条部15がワイヤ状発熱体50,51の表面に当接する。
【0030】
すると押え部材4が下降してリテーナ1を下方へ押圧すると、揺動板80が逆方向へ揺動してリテーナ1から離れる。続いて第2電極7が下降し、リテーナ1から突出して表出するワイヤ状発熱体50,51に端子70及び端子71がそれぞれ接触する。そして第1電極6と第2電極7との間で通電されると、ワイヤ状発熱体50,51にはジュール熱が発生し、その熱によって突条部15及びモール本体2はワイヤ状発熱体50,51と接する部分から溶融する。
【0031】
その状態で押え部材4が受け部材3に向かって押圧され、フランジ部11がモール本体2の裏面に溶着接合される。
【0032】
本実施例のリテーナ1には、貫通穴13が形成されているので、貫通穴13の周囲において変形しやすくなっている。またスリット14が形成されているので、スリット14の両側のフランジ部14は、図3の矢印X方向及び矢印Y方向への変形が容易となっている。したがってリテーナ1の形状のばらつきや、受け部材3へ載置する際の位置ずれなどが生じていたとしても、押え部材4の押圧の力によってフランジ部11が容易に変形して歪みが吸収される。これによりフランジ部11は、ワイヤ状発熱体50,51を介してモール本体2に均一に押圧され、接触面積が増大して均一な溶着が可能となるため溶着強度が向上する。
【0033】
そして余剰の溶融樹脂21は、図3に示すようにスリット14内に浸入するため、フランジ部11とモール本体2との間隔を均一とすることができ、スリット14の両側のフランジ部11を均一に押圧することができる。これにより溶融樹脂の冷却時の収縮も均一となるとともに、収縮による応力はスリット14の両側のフランジ部11の変形で吸収されるため残留応力を軽減することができ、モール本体2の意匠表面の外観品質が向上する。
【0034】
そして溶着部分が冷却固化した後、発熱部材5を引くことにより、ワイヤ状発熱体50,51をリテーナ1とモール本体2の界面から除去することで、モール本体2の裏面にリテーナ1が一体的に強固に接合されたモールが得られる。
【0035】
(実施例2)
本実施例では、図4に示すように、リテーナ1にセンタースリット16と、サイドスリット17及び溶着面スリット18の3種類のスリットを形成している。
【0036】
センタースリット16は、取付座10の一部から延びてフランジ部11の先端に開口するものと、取付座10の一部から延びて貫通穴13に開口するものの2本形成されている。またサイドスリット17は、取付座10の側面を切り欠いてセンタースリット16と直交する方向に形成されている。そして溶着面スリット18は、センタースリット16と平行に延びてセンタースリット16より短く形成され、貫通穴13の端面に開口する4本とフランジ部11の先端に開口する4本がそれぞれ等間隔に形成されている。
【0037】
このリテーナ1では、溶着時に押え部材4によって押圧された時の歪みは、フランジ部11の図3に示すX方向及びY方向の変形によって吸収されるとともに、サイドスリット17の存在によって図3の紙面に直角方向の変形によっても吸収される。したがって実施例1の場合に比べていっそう効果的に歪みが吸収されるので、接触面積が増大して均一な溶着が可能となり溶着強度がいっそう向上する。
【0038】
また溶着面スリット18及びセンタースリット16はフランジ部11の端面に沿ってほぼ等間隔に複数個形成されている。因みに溶着面スリット18及びセンタースリット16の幅は1.5〜2mmであり、スリットどうしで挟まれているフランジ部11の幅は5〜8mmである。したがって溶着時の押圧力によって、図5に示すように余剰の溶融樹脂21が各スリット内に浸入する。これにより押圧力が等分され、接触面積が増加することによって溶着強度がいっそう向上する。なお溶着後の引張り強度は、図6に示す従来のリテーナでは18±5kgfであったのに対し、本実施例のリテーナでは23±3kgfとなり、強度の向上とばらつきの縮小が認められた。
【0039】
さらに本実施例のリテーナによれば、溶着面スリット18及びセンタースリット16内に浸入した溶融樹脂による収縮応力は無視でき、分断されたフランジ部11とモール本体2の間に介在する溶融樹脂の収縮が影響するだけである。そして各スリット内に余剰の溶融樹脂が浸入する結果、分断されたフランジ部11とモール本体2の間に介在する溶融樹脂の絶対量が少なくなるため残留応力も小さくなり、モール本体2の意匠表面の外観品質が向上する。
【0040】
【発明の効果】
すなわち本発明の溶着部材及び溶着方法によれば、溶着強度が向上するとともに、意匠表面の外観品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるリテーナをモール本体に溶着した状態で示す要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のリテーナとモール本体を自動溶着機に配置した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例であるリテーナをモール本体に溶着した状態で示す側面図である。
【図4】本発明の第2の実施例であるリテーナの斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例であるリテーナをモール本体に溶着した状態で示す側面図である。
【図6】従来の溶着方法において溶着機にモール本体及びリテーナを配置して溶着している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1:リテーナ(溶着部材) 2:モール本体(樹脂基体)
10:取付座(機能部) 11:フランジ部 14:スリット

Claims (3)

  1. 機能部と該機能部の周囲に形成されたフランジ部とからなり、該フランジ部が樹脂基体に熱溶着される樹脂製の溶着部材であって、該フランジ部の少なくとも熱溶着される部分には該フランジ部の端面に開口するスリットをもつことを特徴とする溶着部材。
  2. 前記スリットは前記フランジ部の端面に沿って複数個列設されていることを特徴とする請求項1に記載の溶着部材。
  3. 機能部と該機能部の周囲に形成されたフランジ部とからなり該フランジ部の少なくとも熱溶着される部分に該フランジ部の端面に開口するスリットをもつ樹脂製の溶着部材の該フランジ部を樹脂基材に熱溶着することを特徴とする溶着方法。
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