JP3742721B2 - Pwm制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、現在の出力信号に基づいて次の出力信号を制御するためのPWM(パルス幅変調)デューティ比を更新するPWM制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のPWM制御装置により制御される信号としては、例えば電圧や光量、速度等が一般的である。従来、この種のPWM制御装置では出力信号が目標値になるように制御するために、一定周期毎に出力信号を帰還してこの信号と例えば次式
新PWMデューティ比
=旧PWMデューティ比+K×(目標出力−旧出力) …(1)
い基づいてPWMデューティ比を増減(更新)している。
【0003】
上記のKは、PWM制御のゲインであって定数であり、その値が大きいほど応答性は良いが安定性が悪く、逆に小さいほど応答性は悪いが安定性が良い。そこで、立ち上がり時と安定時のそれぞれの場合に適正なPWM制御のゲインとして定数Kを使い分ける方法も知られている。
【0004】
また、この種の従来例としては、例えば特開平5−291959号公報に示されているようにPWM出力までの遅延時間を短縮するために、1サンプル前の出力データから一定値を減算した値をPWM変換したパルスを予測パルスとして、演算回路による演算処理が終了する前に出力し、演算処理が終了した後に本来PWM変換すべき値と、既に出力した予測パルスとの誤差分を補正パルスとして再度出力する予測出力型D/A変換器が提案されている。
【0005】
また、他の従来例としては、例えば特開平6−230820号公報に示されているように制御対象の操作量を決定する場合に早い変化の外乱を補償するために、操作量に基づいて制御量の変化分の予測値を求め、この変化分の予測値を制御量検出値に加算して制御量予測値を算出し、この制御量予測値と実際の制御量検出値の予測誤差を算出し、この予測誤差に基づいて変化分の予測値を補正する方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなPWM制御が有効であるのは、予め制御対象の負荷等が分かっていて適正なPWM制御のゲインKを決定することができる場合である。したがって、例えば複写機やプリンタ等に使用されている高圧電源は、周囲の温度や湿度の環境に応じて負荷が大きく変動するものもあるので、このような負荷の場合、有効にPWM制御することができないという問題点がある。
【0007】
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、負荷が大きく変動する場合にも応答性及び安定性に優れたPWM制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は上記目的を達成するために、現在の出力信号に基づいて次の出力信号を制御するためのPWMデューティ比を更新するPWM制御装置において、一定負荷におけるPWMデューティ比を変化させたときの出力信号の変位を連続させて示したPWMデューティ比−出力特性と、複数の異なるそれぞれの負荷に対応させて出力信号の変位を連続させて示したPWMデューティ比−出力特性を予め格納しておく記憶手段と、予め定めたPWMデューティ比によって出力信号を出力し、その一定時間後にその出力信号に最も近いPWMデューティ比−出力特性を前記記憶手段から選択する選択手段と、該選択手段で選択された前記PWMデューティ比−出力特性からこのPWMデューティ比−出力特性での出力信号が目標出力値に達すると予測されたPWMデューティ比を、次の出力信号のPWMデューティ比として更新させるPWM制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
第2の手段は、第1の手段において前記PWM制御手段が、出力の立ち上がり時に次のPWMデューティ比を予測することを特徴とする。
【0013】
第3の手段は、第1又は第2の手段において前記PWM制御手段が、出力のの目標値の変更時に次のPWMデューティ比を予測することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係るPWM制御装置の一実施形態を概略的に示すブロック図、図2は図1のPWM制御装置の具体的な構成を示すブロック図、図3は図2のROMに記憶されている負荷毎のPWMデューティ比−出力特性を示す説明図、図4は図2のCPUのPWM制御を説明するためのフローチャートである。
【0015】
図1に示す構成では、コントローラ1が出力装置2に対してその出力を制御するためのPWM信号を出力し、このとき、出力装置2からの帰還信号に基づいて次のPWM信号を予測して変更する。
【0016】
図2はPWM制御装置の具体的な構成として、出力装置2が高圧電源の場合を示している。コントローラ1はCPU11、ROM12、RAM13、PWM発生回路14、A/D変換回路15により構成されている。ROM12には予めCPU11のプログラムや、出力装置2からの帰還信号に応じたPWMデューティ比[%]のデータが記憶され、RAM13はCPU11の作業エリアとして用いられる。PWM発生回路14はROM12から読み出されたPWMデューティ比に応じたPWM信号を発生して高圧電源2に出力し、また、A/D変換回路15は高圧電源2からの帰還信号をA/D変換する。CPU11はこのA/D変換された帰還値に基づいて次のPWMデューティ比を予測する。
【0017】
ROM12には例えば図3に示すように5つの負荷R毎にPWMデューティと出力の関係が記憶されている。なお、図3では目標出力を破線で示し、また、PWMデューティ比に対する出力は、負荷Rが大きくなるほど立ち上がりが大きく、PWMデューティ比が大きくなるについて傾斜が緩やかになることを示している。
【0018】
次に図4を参照してPWM制御について説明する。先ず、ステップS1においてスタートし、次いで例えば5%や10%のような初期PWMデューティ比に応じた信号を出力する(ステップS2)。次いで一定周期(制御周期)の間待機した後(ステップS3)、現在の出力値及びPWMデューティ比と図3に示すようにROM12に記憶されているPWMデューティと出力の関係に基づいて最も近い負荷Rを決定する(ステップS4)。このとき、例えば図3において現在の出力値及びPWMデューティ比がA点の場合(現在のPWMデューティ比=10%)には、A点が負荷R=400MΩの特性に最も近いのでこの特性を選択する。
【0019】
次いでこの特性に基づいて出力が目標出力になる時のPWMデューティ比を15%に予測し(ステップS5)、次いでこのPWMデューティ比に応じた信号を出力し(ステップS6)、次いでステップS3に戻る。そして、例えば図2において次の出力値及びPWMデューティ比がB点の場合(現在のPWMデューティ比=15%)には、A点が負荷R=300MΩの特性に最も近いのでこの特性を選択する。
【0020】
次いで出力が目標出力になる時のPWMデューティ比を予測するために、負荷R=300MΩの特性に基づいてPWMデューティ比を27%に決定し(ステップS5)、次いでこのPWMデューティ比に応じた信号を出力し(ステップS6)、次いでステップS3に戻る。図3は次の出力値及びPWMデューティ比がC点になったこと、すなわち出力値が目標値になったことを示し、この場合には、以降に大きな負荷変動がなければC点付近で出力値は安定する。
【0021】
図5は第2の実施形態を説明するための図であり、次のPWMデューティ比を予測して制御を行う様子を示している。例えばPWMデューティ比の初期値を10%に設定して出力が目標値以下のA点になった場合、原点及びA点を結んだ直線と出力目標値との交点が次の予測点であるので、この場合にはこの予測点に対応するPWMデューティ比(=25%)を出力する。
【0022】
そして、このPWMデューティ比(=25%)に対する次の出力が例えばB点の場合には、原点及びB点を結んだ直線と出力目標値との交点(予測点)に対応するPWMデューティ比(=30%)を出力する。図5はこのようにして出力がC、D、E点を経由して目標値(F点)に制御されることを示している。このような構成によれば、ROM12には第1の実施形態のように大容量のPWMデューティ比−出力特性を記憶する必要がなく、また、CPU11は簡単に且つ早く予測計算を行うことができる。
【0023】
図6は第3の実施形態として、直線近似により次のPWMデューティ比を予測する方法を示している。先ず、例えばPWMデューティ比の初期値を10%に設定し、次いで次のPWMデューティ比を20%に設定する。そして、各設定値に対する出力がそれぞれA点、B点になった場合、A点及びB点を結んだ直線と出力目標値との交点を予測点とし、この予測点に対応するPWMデューティ比(=34%)を出力する。
【0024】
そして、このPWMデューティ比(=34%)に対する次の出力が例えばC点の場合には、その前のB点とC点を結んだ直線と出力目標値との交点(予測点)に対応するPWMデューティ比を出力する。図6はこの直線近似により出力がC、Dを経由して目標値(E点)に制御されることを示している。このような構成によれば、ROM12には第1の実施形態のように大容量のPWMデューティ比−出力特性を記憶する必要がなく、また、CPU11は簡単に且つ早く予測計算を行うことができると共に、収束時間を早くすることができる。
【0025】
図7は第2の実施形態の変形例として、出力が目標値を挟んで振動しながら目標値に近づくように予測する方法を示し、結果的にPWMデューティ比が目標値に近ずく特性を下が凸として、前述までの例より短時間で目標値に達することができるようにした方法を示している。すなわち、最初のPWMデューティ比に対する出力が目標値以下のA点の場合、原点及びA点を結んだ直線と出力目標値との交点より出力が大きくなるB点を予測点とし、この予測点に対応するPWMデューティ比(=60%)を出力する。次いでこのPWMデューティ比に対する出力が未だ目標値以下の場合、原点及び点を結んだ直線と出力目標値との交点より出力が大きくなる点を予測点として、この予測点に対応するPWMデューティ比を出力する。
【0026】
次に図8を参照して第4の実施形態の制御を説明する。なお、図4に示す処理と同じ処理については同じステップ番号を付す。先ず、ステップS1においてスタートし、次いで初期PWMデューティ比に応じた信号を出力する(ステップS2)。次いで一定周期(制御周期)の間待機した後(ステップS3)、出力の立ち上がり時、出力の目標値の変更時か否かに応じて制御方式を選択する(ステップS7)。
【0027】
ここで、制御方式を選択する場合、一例として出力値が目標値の近傍でなければ出力の立ち上がり時、出力の目標値の変更時と判断してステップS8に進み、他方、近傍であれば出力の立ち上がり時、出力の目標値の変更時でないと判断してステップS9に進む。また、他の例としてPWMデューティ比の更新回数が10回以上でない場合には出力の立ち上がり時、出力の目標値の変更時と判断してステップS8に進み、他方、10回以上の場合には出力の立ち上がり時、出力の目標値の変更時でないと判断してステップS9に進む。
【0028】
そして、ステップS8では、
新PWMデューティ比
=旧PWMデューティ比×(目標出力/旧出力) …(2)
により新PWMデューティ比を予測し、他方、ステップS9では前述した式(1)により新PWMデューティ比を決定する。次いでこのPWMデューティ比に応じた信号を出力し(ステップS6)、次いでステップS3に戻る。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、負荷が大きく変動する場合に応答性及び安定性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPWM制御装置の一実施形態を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1のPWM制御装置の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2のROMに記憶されている負荷毎のPWMデューティ比−出力特性を示す説明図である。
【図4】図2のCPUのPWM制御を説明するためのフローチャートである。
【図5】第2の実施形態の予測処理を示す説明図である。
【図6】第3の実施形態の予測処理を示す説明図である。
【図7】第2の実施形態の変形例の予測処理を示す説明図である。
【図8】第4の実施形態のPWM制御を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 コントローラ
2 出力装置(高圧電源)
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 PWM発生回路
15 A/D変換回路
Claims (3)
- 現在の出力信号に基づいて次の出力信号を制御するためのPWMデューティ比を更新するPWM制御装置において、
一定負荷におけるPWMデューティ比を変化させたときの出力信号の変位を連続させて示したPWMデューティ比−出力特性と、複数の異なるそれぞれの負荷に対応させて出力信号の変位を連続させて示したPWMデューティ比−出力特性を予め格納しておく記憶手段と、
予め定めたPWMデューティ比によって出力信号を出力し、その一定時間後にその出力信号に最も近いPWMデューティ比−出力特性を前記記憶手段から選択する選択手段と、
該選択手段で選択された前記PWMデューティ比−出力特性からこのPWMデューティ比−出力特性での出力信号が目標出力値に達すると予測されたPWMデューティ比を、次の出力信号のPWMデューティ比として更新させるPWM制御手段と、
を備えたことを特徴とするPWM制御装置。 - 前記PWM制御手段は、出力の立ち上がり時に次のPWMデューティ比を予測することを特徴とする請求項1記載のPWM制御装置。
- 前記PWM制御手段は、出力の目標値の変更時に次のPWMデューティ比を予測することを特徴とする請求項1又は2記載のPWM制御装置。
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