JP3742132B2 - 非晶質銅合金 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な組成の非晶質銅合金及び意匠性に優れた着色非晶質銅合金に関する。
【0002】
【従来の技術】
銅合金を非晶質化するための組成は公知であり、その中でもCu−Ni−P系非晶質合金はよく知られている。この合金は結晶化温度以下で加熱することにより酸化皮膜の厚さが変化し、干渉色が得られる(特開平3−6301号公報参照)。
【0003】
さらに、本出願人らの出願に係る特開平5−339662号公報によると、組成がCu100-a Ya(但し、6.5at%≦a≦12.56at%)あるいはCu100-b-c Yb Mc (但し、5at%≦b≦12at%、M=Sn、Al、Sb、Ag、Zn、及び/又はP)で表される非晶質銅合金は炭素鋼と同等の強度を有することが公表された。
【0004】
同じく本出願人らの出願に係る特開平7−173556号公報によると、組成がCu100-a -bLna Mb (但し、LnはLa,Ce,Nd,Sm,Gd及び/又はMm(ミッシュメタル)、MはAg,Al,Sn,Sb,Zn及び/又はPであり、6at%≦a≦14at%,2at%≦b≦34at%)で表される非晶質銅合金は強度及び延性が優れていることが公表された。
【0005】
これらの非晶質合金のリボンは急冷凝固状態で白色もしくは銀色の光沢色、いわゆるメタリック色を呈していた。なお、通常の方法で鋳造された銅は赤味を帯びた黄色の通常の銅色調を持つが、金型鋳造で作製された非晶質銅は金型と接触した表面が極めて平滑なことに因ると思われるが白色もしくは銀色のメタリック色を呈するのである。
【0006】
ところで、結晶質の銅合金を意匠用顔料として使用することも公知であって、その中では黄銅合金の亜鉛量を適当に配合することにより金色を発現させたものがよく知られている。しかしながら、銅もしくは銅合金粉は顔料として使用された時に極めて酸化され易いために、その対策として銅粉を高級脂肪酸などで表面処理することが行われていた。これに対し、特公平7−11003号公報によると、Cux Al1-x (0.4≦x≦0.995)で表される組成をもつ銅合金融体を不活性ガス中で急冷凝固した粉体が明銅色、金色、明黄色、銀黄色などを呈しかつ変色が起こり難い顔料となることが開示された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
非晶質銅合金を加熱着色することにより得られた着色顔料は、加熱温度における干渉色の変化が激しいので安定した色調が得られ難く、また焼付け用の塗料に適用すると焼付けする際に、変色を起こすという問題があった。
【0008】
黄金色粉末として公知のCux Al1-x 系急冷合金粉末は結晶構造である故に存在する粒界や表面粗さのために、粉末表面での光の散乱が大きく意匠性の観点及び商品価値の面から重視されるメタリック観が必ずしも十分に落ち着いたものではないと考えられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者らは上述の問題点を解決するために鋭意研究した結果、CuにMg、Ce又はミッシュメタルを添加することにより、銅合金を非晶質合金にするとができ、またかかる組成の非晶質銅合金は白色もしくは銀色以外に着色されしかも光沢性が優れていることを発見して、本発明を完成した。
【0010】
したがって、本発明に係る非晶質銅合金は、組成Cu100-a-b Mga Xb (ただし、XはCe又はミッシュメタルから選ばれた1種又は2種以上の元素、aは4〜16at%、bは2.5〜10.5at%である)を有することを特徴とするものである。
従来の非晶質銅合金においてMgとCe/ミッシュメタルとを添加元素としたものは知られていなかったが、これらの元素を同時添加しかつ融体を急冷凝固することにより銅の構造を非晶質化できることが分かった。
本発明においては非晶質とは構成原子の80%以上が非晶質になっている状態を意味する。Mg及びX成分が上記の範囲外となると結晶質が20%以上となり、その結果以下説明する特性が得られないので、上述のように組成範囲を限定した。
【0011】
図1は、Cu−Mg−Ce三元系組成と組織を示す図であり、図中○は100%非晶質(Amo),●は100%結晶質(Cry)、白黒半々の丸印は50%非晶質と結晶質の混晶(Amo+Cry)を指している。またこれらの符号に付記した数字は結晶化温度(K)を示している。
したがって、図1より100%非晶質を得るための組成範囲はa=8〜14at%,b=4〜8at%,残部Cuであることが分かる。
【0012】
さらに、図1において、100%非晶質Cu合金は結晶化温度が約470〜610Kである。この結晶化温度は前掲特開平7−173556号公報に記載のものと比較して高く、したがって本発明の合金は高温で安定なことが分かる。
【0013】
また、本発明の銅合金は急冷凝固した状態で黄金色(gold)を呈している。なお、本発明において黄金色とは、CIE色度図(JIS Z 8701)で黄白色を中心に赤から黄色に及ぶ範囲に属し、光沢はJIS Z 8741の鋭く光る範囲にあるものを言う。
MgはCeもしくはミッシュメタル及び銅と組み合わせることにより、非晶質合金化を容易にする元素であるとともに、その量の増加とともに黄色を強くする。一方Mgの含有量が少ないと赤色が強くなる。
上述のように、従来の非晶質銅合金は白もしくは銀光沢色であったが、本発明の非晶質銅合金は黄金光沢色であるために従来にない高級感、落ち着いた印象、模様形成の容易性などの意匠性をもつものである。また、本発明において達成する光沢度は急冷凝固時の表面状態に関係しており、通常の鋳造技術で得た合金の表面を機械的に研磨して得られる光沢度よりは遥かに高いものである。このためにメタリック感覚がシャープであり、優れた意匠表面が提供される。このような特性故にリボン状非晶質合金は切断して樹脂の色つき光沢顔料として使用し、また粉末状非晶質合金は塗料の顔料として使用することができる。
【0014】
本発明の銅合金は非晶質構造であるために耐食性が優れており、光沢消失の原因となる薄い酸化膜が合金表面に形成され難い。したがって、本発明の非晶質銅合金は意匠用として使用中に光沢を維持する性能が優れており、例えばメタリック塗料の顔料として使用された時の光沢が長期間に亘って維持される。
【0015】
本発明の非晶質合金は、通常の片ロール法、液中紡糸法などにより104 ℃/s以上の冷却速度により急冷凝固させることによりリボン、粉末などの形態で製造することができる。
以下、実施例により本発明をより詳しく説明する。
【0016】
【実施例】
表1の組成になるように原料を秤量し、マグネシアを塗布した黒鉛るつぼ中でアルゴン雰囲気中で高周波溶解し、直径が10mmの鋳型に鋳造した。このようにして得られたインゴットを片ロール液体急冷装置にセットし、高周波により再溶解し、その後下部にセットした周速度40m/sで高速回転する銅ロールに溶湯を噴射して厚さ15〜20μm、幅2mm、長さ10mのものを得た。着色したサンプルは、非晶質単相であることをX線回折により確認した。
【0017】
【0018】
Cu88Mg4 Ce8 の溶湯1(図2参照)をノズル2から流出滴下する溶湯1に対して噴霧化ノズル3よりアルゴンガスを100kg/cm2 の圧力で吹き付けて液滴5を形成し、この液滴5を凝固しないうちにロール径200mmφ、円錐角度90°、回転数7200rpmの回転冷却体に衝突させ、フレーク状粉末6を得た。
【0019】
樹脂バインダとしてアクリル樹脂85vol%、上記の方法で得られた着色粉末15vol%を混合して塗料を作製した。
厚さ3mm、幅20mm、長さ50mmのSS41鋼板を用意し、サンドブラスト処理した後、トリクレン中で超音波洗浄し、上記で調製した塗料を塗膜の厚さが100μm前後になるようにスプレー塗装した。乾燥後の塗膜は光沢がすぐれた黄金色面を有した。
【0020】
比較例1
実施例1の組成の合金をアルゴン雰囲気中で高周波溶解し、直径2mmの丸棒の鋳型に鋳造しそれをスタンプミルにより粗さ45μmまで研摩したが、光沢度は優れず、色調はにぶい黄金色であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 非晶質銅合金の形成範囲を示すCu−Mg−Ce三元系組成図である。
【図2】 非晶質リボンの製造装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 溶湯
2 ノズル
3 噴霧化ノズル
4 粉末
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な組成の非晶質銅合金及び意匠性に優れた着色非晶質銅合金に関する。
【0002】
【従来の技術】
銅合金を非晶質化するための組成は公知であり、その中でもCu−Ni−P系非晶質合金はよく知られている。この合金は結晶化温度以下で加熱することにより酸化皮膜の厚さが変化し、干渉色が得られる(特開平3−6301号公報参照)。
【0003】
さらに、本出願人らの出願に係る特開平5−339662号公報によると、組成がCu100-a Ya(但し、6.5at%≦a≦12.56at%)あるいはCu100-b-c Yb Mc (但し、5at%≦b≦12at%、M=Sn、Al、Sb、Ag、Zn、及び/又はP)で表される非晶質銅合金は炭素鋼と同等の強度を有することが公表された。
【0004】
同じく本出願人らの出願に係る特開平7−173556号公報によると、組成がCu100-a -bLna Mb (但し、LnはLa,Ce,Nd,Sm,Gd及び/又はMm(ミッシュメタル)、MはAg,Al,Sn,Sb,Zn及び/又はPであり、6at%≦a≦14at%,2at%≦b≦34at%)で表される非晶質銅合金は強度及び延性が優れていることが公表された。
【0005】
これらの非晶質合金のリボンは急冷凝固状態で白色もしくは銀色の光沢色、いわゆるメタリック色を呈していた。なお、通常の方法で鋳造された銅は赤味を帯びた黄色の通常の銅色調を持つが、金型鋳造で作製された非晶質銅は金型と接触した表面が極めて平滑なことに因ると思われるが白色もしくは銀色のメタリック色を呈するのである。
【0006】
ところで、結晶質の銅合金を意匠用顔料として使用することも公知であって、その中では黄銅合金の亜鉛量を適当に配合することにより金色を発現させたものがよく知られている。しかしながら、銅もしくは銅合金粉は顔料として使用された時に極めて酸化され易いために、その対策として銅粉を高級脂肪酸などで表面処理することが行われていた。これに対し、特公平7−11003号公報によると、Cux Al1-x (0.4≦x≦0.995)で表される組成をもつ銅合金融体を不活性ガス中で急冷凝固した粉体が明銅色、金色、明黄色、銀黄色などを呈しかつ変色が起こり難い顔料となることが開示された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
非晶質銅合金を加熱着色することにより得られた着色顔料は、加熱温度における干渉色の変化が激しいので安定した色調が得られ難く、また焼付け用の塗料に適用すると焼付けする際に、変色を起こすという問題があった。
【0008】
黄金色粉末として公知のCux Al1-x 系急冷合金粉末は結晶構造である故に存在する粒界や表面粗さのために、粉末表面での光の散乱が大きく意匠性の観点及び商品価値の面から重視されるメタリック観が必ずしも十分に落ち着いたものではないと考えられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者らは上述の問題点を解決するために鋭意研究した結果、CuにMg、Ce又はミッシュメタルを添加することにより、銅合金を非晶質合金にするとができ、またかかる組成の非晶質銅合金は白色もしくは銀色以外に着色されしかも光沢性が優れていることを発見して、本発明を完成した。
【0010】
したがって、本発明に係る非晶質銅合金は、組成Cu100-a-b Mga Xb (ただし、XはCe又はミッシュメタルから選ばれた1種又は2種以上の元素、aは4〜16at%、bは2.5〜10.5at%である)を有することを特徴とするものである。
従来の非晶質銅合金においてMgとCe/ミッシュメタルとを添加元素としたものは知られていなかったが、これらの元素を同時添加しかつ融体を急冷凝固することにより銅の構造を非晶質化できることが分かった。
本発明においては非晶質とは構成原子の80%以上が非晶質になっている状態を意味する。Mg及びX成分が上記の範囲外となると結晶質が20%以上となり、その結果以下説明する特性が得られないので、上述のように組成範囲を限定した。
【0011】
図1は、Cu−Mg−Ce三元系組成と組織を示す図であり、図中○は100%非晶質(Amo),●は100%結晶質(Cry)、白黒半々の丸印は50%非晶質と結晶質の混晶(Amo+Cry)を指している。またこれらの符号に付記した数字は結晶化温度(K)を示している。
したがって、図1より100%非晶質を得るための組成範囲はa=8〜14at%,b=4〜8at%,残部Cuであることが分かる。
【0012】
さらに、図1において、100%非晶質Cu合金は結晶化温度が約470〜610Kである。この結晶化温度は前掲特開平7−173556号公報に記載のものと比較して高く、したがって本発明の合金は高温で安定なことが分かる。
【0013】
また、本発明の銅合金は急冷凝固した状態で黄金色(gold)を呈している。なお、本発明において黄金色とは、CIE色度図(JIS Z 8701)で黄白色を中心に赤から黄色に及ぶ範囲に属し、光沢はJIS Z 8741の鋭く光る範囲にあるものを言う。
MgはCeもしくはミッシュメタル及び銅と組み合わせることにより、非晶質合金化を容易にする元素であるとともに、その量の増加とともに黄色を強くする。一方Mgの含有量が少ないと赤色が強くなる。
上述のように、従来の非晶質銅合金は白もしくは銀光沢色であったが、本発明の非晶質銅合金は黄金光沢色であるために従来にない高級感、落ち着いた印象、模様形成の容易性などの意匠性をもつものである。また、本発明において達成する光沢度は急冷凝固時の表面状態に関係しており、通常の鋳造技術で得た合金の表面を機械的に研磨して得られる光沢度よりは遥かに高いものである。このためにメタリック感覚がシャープであり、優れた意匠表面が提供される。このような特性故にリボン状非晶質合金は切断して樹脂の色つき光沢顔料として使用し、また粉末状非晶質合金は塗料の顔料として使用することができる。
【0014】
本発明の銅合金は非晶質構造であるために耐食性が優れており、光沢消失の原因となる薄い酸化膜が合金表面に形成され難い。したがって、本発明の非晶質銅合金は意匠用として使用中に光沢を維持する性能が優れており、例えばメタリック塗料の顔料として使用された時の光沢が長期間に亘って維持される。
【0015】
本発明の非晶質合金は、通常の片ロール法、液中紡糸法などにより104 ℃/s以上の冷却速度により急冷凝固させることによりリボン、粉末などの形態で製造することができる。
以下、実施例により本発明をより詳しく説明する。
【0016】
【実施例】
表1の組成になるように原料を秤量し、マグネシアを塗布した黒鉛るつぼ中でアルゴン雰囲気中で高周波溶解し、直径が10mmの鋳型に鋳造した。このようにして得られたインゴットを片ロール液体急冷装置にセットし、高周波により再溶解し、その後下部にセットした周速度40m/sで高速回転する銅ロールに溶湯を噴射して厚さ15〜20μm、幅2mm、長さ10mのものを得た。着色したサンプルは、非晶質単相であることをX線回折により確認した。
【0017】
【0018】
Cu88Mg4 Ce8 の溶湯1(図2参照)をノズル2から流出滴下する溶湯1に対して噴霧化ノズル3よりアルゴンガスを100kg/cm2 の圧力で吹き付けて液滴5を形成し、この液滴5を凝固しないうちにロール径200mmφ、円錐角度90°、回転数7200rpmの回転冷却体に衝突させ、フレーク状粉末6を得た。
【0019】
樹脂バインダとしてアクリル樹脂85vol%、上記の方法で得られた着色粉末15vol%を混合して塗料を作製した。
厚さ3mm、幅20mm、長さ50mmのSS41鋼板を用意し、サンドブラスト処理した後、トリクレン中で超音波洗浄し、上記で調製した塗料を塗膜の厚さが100μm前後になるようにスプレー塗装した。乾燥後の塗膜は光沢がすぐれた黄金色面を有した。
【0020】
比較例1
実施例1の組成の合金をアルゴン雰囲気中で高周波溶解し、直径2mmの丸棒の鋳型に鋳造しそれをスタンプミルにより粗さ45μmまで研摩したが、光沢度は優れず、色調はにぶい黄金色であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 非晶質銅合金の形成範囲を示すCu−Mg−Ce三元系組成図である。
【図2】 非晶質リボンの製造装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 溶湯
2 ノズル
3 噴霧化ノズル
4 粉末
Claims (5)
- Cu100-a-b Mga Xb (但し、XはCe又はミッシュメタルから選ばれた1種又は2種以上の元素、aは4〜16at%、bは2.5〜10.5at%である)で表される組成を有することを特徴とする非晶質銅合金。
- Cu100-a-b Mga Xb (但し、XはCe又はミッシュメタルから選ばれた1種又は2種以上の元素、aは4〜16at%、bは2.5〜10.5at%)表される組成を有しかつ急冷凝固状態で黄金色に着色されている非晶質銅合金。
- リボン状である請求項2記載の非晶質銅合金。
- 粉末状である請求項2記載の非晶質銅合金。
- 塗料の顔料として使用することを特徴とする請求項4記載の非晶質銅合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21382895A JP3742132B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 非晶質銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21382895A JP3742132B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 非晶質銅合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959750A JPH0959750A (ja) | 1997-03-04 |
JP3742132B2 true JP3742132B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=16645706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21382895A Expired - Fee Related JP3742132B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 非晶質銅合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3742132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4011316B2 (ja) | 2000-12-27 | 2007-11-21 | 独立行政法人科学技術振興機構 | Cu基非晶質合金 |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP21382895A patent/JP3742132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0959750A (ja) | 1997-03-04 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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