JP3740074B2 - 往復動式圧縮機のガス吸入装置 - Google Patents

往復動式圧縮機のガス吸入装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、往復動式圧縮機の冷媒ガス圧縮装置に係るもので、詳しくは、冷媒ガスの圧縮性能を上昇させて部品の信頼性を向上し得る往復動式圧縮機の冷媒ガス吸入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、圧縮機は、空気及び冷媒ガスなどの流体を圧縮させる機構である。上記圧縮機は、通常、密閉容器の内部に装着されて駆動力を発生させる電動機構部と、該電動機構部の駆動力の伝達を受けて冷媒ガスを吸入して圧縮する圧縮機構部を包含して構成され、前記圧縮機構部の構造によって回転式圧縮機(Rotary compressor)、往復動式圧縮機(Reciprocating compressor)、スクロール圧縮機(Scroll compressor)などに分割される。
【0003】
上記圧縮機において、往復動式圧縮機は、電動機構部の駆動力がピストンに伝達され、前記ピストンがシリンダーの内部を直線往復運動しながら冷媒ガスを吸入圧縮して吐出させる圧縮機である。
【0004】
従来の往復動式圧縮機の圧縮機構部は、図8及び図9に示したように、内部に圧縮空間Pを形成する貫通孔11が形成されたシリンダー10と、該シリンダー10の貫通孔11に直線往復運動可能に挿合されるピストン20と、前記シリンダー10の端部に前記貫通孔11を覆蓋するように結合された吐出バルブ組立体30と、を包含して構成されていた。
【0005】
又、上記ピストン20は、所定の長さを有する本体部21の一方側にヘッド部22が形成され、前記本体部21の他方側に所定の面積に延長された連結部23が形成され、前記本体部21の内部に所定深さを有する第1ガス通路24が形成され、該第1ガス通路24に続いて前記ヘッド部22には第2ガス通路25が形成されている。
【0006】
又、上記第1ガス通路24は、一つの孔として構成され、上記第2ガス通路25は複数個の貫通孔として構成されている。
【0007】
又、上記ヘッド部22に、上記第2ガス通路25を開閉する吸入バルブ40が装着され、上記ピストン20の連結部23は、駆動力を発生する電動機構部に連結される。
【0008】
一方、上記吸入バルブ40は、円形の薄板として構成され、その内側には溝41が設けられ、該溝41により固定部42と開閉部43とに区画されて構成されている。
【0009】
又、上記吸入バルブ40は、上記ピストン20のヘッド部23の先端に当該した状態で固定ボルト50が上記固定部42に貫通されて前記ヘッド部22に締結されることにより固定結合される。
【0010】
又、上記吐出バルブ組立体30は、上記シリンダー10の端部を覆蓋するように結合される吐出カバー31と、該吐出カバー31の内部に挿入されて前記シリンダー10の貫通孔11とピストン20により形成される圧縮空間Pとの間を開放及び閉鎖する吐出バルブ30と、その吐出バルブ32を弾性支持するバルブスプリング33と、を包含して構成されている。
【0011】
以下、このように構成された従来の往復動式圧縮機の圧縮機構部の動作に関して説明する。
【0012】
先ず、電動機構部の駆動力が上記ピストン20に伝達されて、前記ピストン20が上記シリンダー10の内部で直線往復運動を行う。
【0013】
上記過程で、図10に示したように、上記ピストン20が下死点a方向に移動すると、圧力差により上記吐出バルブ32が上記シリンダー10の端部に接触して上記圧縮空間Pを遮断すると同時に、上記ピストン20に結合された吸入バルブ40が変形して第2ガス通路25を開放し、冷媒ガスが前記ピストン20の第1ガス通路24及び第2ガス通路25を通って前記シリンダー10の内部に形成された圧縮空間Pの内部に吸入される。
【0014】
次いで、上記ピストン20が下死点aに到達した後に上死点bへ移動すると、上記吸入バルブ40が元状態に復帰し、前記ピストン20の第2ガス通路25が閉鎖され、上記シリンダー10の内部に形成された圧縮空間Pの内部に吸入された冷媒ガスを圧縮する。上死点bに到達すると、上記吐出バルブ32が開き、圧縮された冷媒ガスが吐出される。
【0015】
このような行程が持続的に反復されながら冷媒ガスを圧縮する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、従来の往復動式圧縮機の圧縮機構部においては、薄板に構成された上記吸入バルブ40が固定ボルト50により締結されて固定結合されているために、上記固定ボルト50の頭部分が上記圧縮空間Pの内部に突出した状態で位置することで、無効容積(Dead Volume)が発生して圧縮効率を低下させるだけでなく、上記ピストン20の上死点b及び下死点aの位置センシングが難しくなり、ピストン20の往復運動に対するストローク制御が難しくなるという不都合な点があった。
【0017】
又、上記薄板として構成された吸入バルブ40が固定ボルト50により結合されるために、上記第2ガス通路25の設計に制約がある。即ち、上記第2ガス通路25の断面積が大きい場合には、冷媒ガスが流入する際の流路断面積が大きくなるが、薄板に構成された上記吸入バルブ40が変形するときに、過度な吸入圧によって破損されることもあるし、前記第2ガス通路25の流路断面積の大きさが小さい場合には、その断面積が小さいために、冷媒ガスの流入抵抗が大きくなるという不都合な点があった。
【0018】
又、上記ピストン20が直線往復運動することで、上記吸入バルブ40が反復的に開閉作用を行う過程で、前記吸入バルブ40と固定ボルト50との間にスリップ回転が発生して上記第2ガス通路25の孔から離間するようになることで圧縮機能を発揮することができないという不都合な点があった。
【0019】
又、上記吸入バルブ40が変形し、また、原状復帰することで上記第2ガス通路25を開閉するようになるために、前記吸入バルブ40の曲がった部分にファティーグクラックが発生し、また、上記固定ボルト50を締結するための螺子孔44が形成されているために、上記ピストン20のヘッド部22の構造的強度が低下するという不都合な点があった。
【0020】
このような短所を補完した構造は、図11に示したように、上記吸入バルブ40の固定部を上記ピストン20のヘッド部22の先端面に直接熔接して接合させている。
【0021】
しかしながら、このような構造では、無効容積が低減されてストロークの制御が容易になるが、上記吸入バルブ40を上記ピストン20のヘッド部22に熔接する時に熔接熱による熱変形によって前記吸入バルブ40の材料特性が変化し、前記吸入バルブ40の開閉作用が持続的に行われると、熔接点Wを中心にファティーグによるクラックが発生するために、圧縮機の信頼性が低下するという不都合な点があった。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、冷媒ガスの吸入を円滑にするだけでなく構造的結合強度を上昇し得る往復動式圧縮機のガス吸入装置を提供することを目的とする。
【0023】
又、本発明の他の目的は、冷媒ガス圧縮空間の無効容積を最小化してストローク制御を容易にし得る往復動式圧縮機のガス吸入装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置は、圧縮機の電動機構部に連結され、その内部に冷媒ガスが流入するガス流路が備えられ、シリンダーの内部に形成された圧縮空間に直線往復運動可能に挿入されたピストンと、該ピストンに結合された固定手段と、慣性型バルブであって、前記ガス流路の断面より大きい面積及び所定厚さを有するように形成され、前記ピストンの先端に当接及び離間してガス流路を開閉するバルブコーン部と、該バルブコーン部の一方面中央から前記ガス流路の内径より小さい外径及び所定の長さを有するように延長されて前記ガス流路に挿入された軸部と、該軸部の外周面に一定の長さを有するように延長されて前記ガス流路の内周面に接触する複数個のガイド部材と、前記軸部に所定の幅及び長さを有するように貫通形成されて、前記固定手段が挿入されるガイド孔とを包含して構成された慣性型バルブと、を具備していることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に対し、図面を用いて説明する。
【0026】
本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置の一例が備えられた圧縮機の圧縮機構部は、図1に示したように、その内部に圧縮空間Pを形成するための貫通孔11が形成されたシリンダー10と、内部に冷媒ガスを流入させるためのガス流路Fが備えられて、前記シリンダー10の貫通孔11に直線運動可能に挿入されたピストン60と、前記シリンダー10の端部に形成された貫通孔11を覆蓋するように結合された吐出バルブ組立体30と、前記ピストン60に結合された固定手段と70と、該固定手段70により運動距離が拘束されるように前記ピストン60のガス流路Fに可動に挿入されて前記ピストン60の直線往復運動により発生する圧力差及び慣性によって運動しながら前記ガス流路Fを開閉する慣性型バルブ80と、を包含して構成されている。
【0027】
又、上記ピストン60は、所定の長さを有して中空の棒状に形成された本体部61の中央に所定の内径に貫通されたガス流路Fが形成され、前記本体部61の一方側には所定面積の円周方向に沿って延長された連結部62が形成されている。
【0028】
又、上記連結部62の反対側に位置する上記ピストン本体部61の先端面は、平面に形成されたシーリング面63を形成し、前記連結部62は、駆動力を発生する電動機構部に連結される。
【0029】
又、上記固定手段70は、上記ピストン60のガス流路Fを横切るように前記ピストン60の側面に貫通形成されたピン結合孔64と、該ピン結合孔64に挿入固定されて上記慣性型バルブ80の運動距離を制限する固定ピン71と、を包含して構成される。
【0030】
又、上記固定ピン71は、所定外径及び長さを有するピン部71aと該ピン部71aの一方側に所定長さ及び前記ピン部71aの外径より大きい外径を有するように形成された頭部71bとにより構成される。
【0031】
又、上記ピストン60の本体部61に形成されたピン結合孔64は、上記固定ピン71が挿入されるようにその内径が形成され、そのピン結合孔64が形成される前記ピストン本体部61の外周面には、固定ピン71が上記シリンダー10の内周面と作動時に接しないように凹部65が形成されることが好ましい。
【0032】
又、前記慣性型バルブ80は、図2に示したように、その一方側が上記ガス流路Fの断面より大きい面積及び所定厚さを有するように形成され、ピストン60の先端面に当接又は離間しながら前記ガス流路Fを開閉するバルブコーン部81と、前記バルブコーン部81の一方面の中央部に前記ガス流路Fの内径より小さい外径及び所定の長さを有するように延長形成されて前記ガス流路Fに挿入される軸部82と、該軸部82の外周面に一定の長さを有するように延長形成されて、前記ガス流路Fの内周面に接触する複数のガイドフート83、84と、前記軸部82に所定幅及び長さを有するように貫通形成されて前記固定手段70が挿合されるガイド孔85と、を備えて構成されている。
【0033】
又、上記各ガイドフート83、84は、上記バルブコーン部81側に位置するように上記軸部82の一方側外周面に所定間隔を置いて形成された複数の前方ガイド83と、該前方ガイド83と所定距離を置いて上記ガイド孔85側の前記軸部82の他側に形成された複数の後方ガイド84と、を包含している。
【0034】
又、上記各前方ガイドフート83は、構造的強度を上昇させるために上記軸部82の外周面及び前記バルブコーン部81の内側面に接して形成されることが好ましい。
【0035】
又、上記各前方ガイドフート83は、上記軸部82の円周方向に所定間隔を有するように放射状に形成され、且つ、上記各後方ガイドフート84も、前記軸部82の円周方向に所定間隔を有するように放射状に形成される。
【0036】
又、上記各前方ガイドフート83及び各後方ガイドフート84の数は、同数とし、且つ、それぞれ上記軸部82の軸方向における同一面上に位置するように形成されることが好ましい。
【0037】
又、上記ピストン60の内周面と接触する上記各ガイドフート83、84の先端面は、四角面を形成する。
【0038】
又、上記各前方ガイドフート83と各後方ガイドフート84との間には、上記ピストン60の外周面に同一円周方向に沿って放射状に複数の中間ガイドフートが形成されて構成されることができる。
【0039】
又、上記各中間ガイドフートが形成される位置は、上記各前方ガイドフート83及び各後方ガイドフート84が形成された軸部82の軸方向に沿った夫々の同一面上とされるか又は、より優れた案内のために夫々の同一面からずれた位置とすることもできる。
【0040】
一方、上記慣性バルブ80は、軸部82及び各ガイドフート83、84が上記ピストン60のガス流路Fに挿入され、そのバルブコーン部81の内面が前記ピストン60のシーリング面63に対向するように結合される。
【0041】
この時、上記各ガイドフート83、84が上記ガス流路Fの内周面に接触した状態になる。
【0042】
又、上記慣性型バルブ80のガイド孔85と上記ピストン60に形成されたピン結合孔64とを一致させた状態で、上記固定手段70を構成する固定ピン71が前記ピストン60のピン結合孔64及び慣性型バルブ80のガイド孔85に貫通挿入されて固定結合される。
【0043】
この時、上記慣性型バルブ80は、ガイド孔85に固定ピン71が挿入されているので、固定ピン71により運動距離が制限される。
【0044】
一方、上記慣性型バルブ80のバルブコーン部81と前記ピストン本体部61の先端面との間のシーリング構造の他の変形例としては、図3に示したように、上記ピストン60の先端面に位置する上記ガス流路Fの回りに、面取りした傾斜接触面66が形成され、前記慣性型バルブ80のバルブコーン部81の内側回りに前記傾斜接触面66と当接するように形成された傾斜接触面86が形成される。
【0045】
又、上記固定手段70の他の変形例は、図4に示したように、上記ピストン60のガス流路Fを横切るように前記ピストン60の側面に貫通形成されたボルト締結孔67と、該ボルト締結孔67に締結されて前記慣性型バルブ80の運動距離を制限する固定ボルト72と、を包含して構成されている。
【0046】
一方、上記各ガイドフート83、84は、図5に示したように、上記と同様の位置及び形状に形成されるが、上記ピストン60の内周面と接する先端面が曲面rを形成するように構成して、運動時に、より円滑に運動するように変形された各ガイドフート85、86として形成することもできる。
【0047】
又、上記各ガイドフートは、上記軸部82の両方側に形成されているが、円滑で且つ信頼性のある運動のために前記軸部82の中間部に複数のガイドフートを形成することもできる。
【0048】
又、上記吐出バルブ組立体30は、上記シリンダー10の貫通孔11を覆蓋するように結合される吐出カバー31と、該吐出カバー31の内部に挿入されて前記シリンダー10の貫通孔11及びピストン60により形成される圧縮空間Pを開閉する吐出バルブ32と、該吐出バルブ32を弾性支持するバルブスプリング33と、を包含して構成される。
【0049】
以下、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置の動作に対し、説明する。
【0050】
先ず、上記電動機構部の駆動力が上記ピストン60に伝達されて、該ピストン60がシリンダー10の内部である圧縮空間Pの上死点bと下死点aとを直線往復運動すると、前記シリンダー10の圧縮空間Pとの圧力差及び上記慣性型バルブ80の慣性により該慣性型バルブ80が直線往復運動しながら前記ピストン60のガス流路Fを開閉し、冷媒ガスが前記ピストン60のガス流路Fを通って前記シリンダー10の圧縮空間Pに吸入されて圧縮され、吐出バルブ組立体30を構成する吐出バルブ32の開閉作用により吐出される。
【0051】
即ち、上記ピストン60が下死点aへ運動する際には、図6に示したように、上記シリンダー10の圧縮空間Pの内外における圧力差及び上記慣性型バルブ80の停止慣性により前記慣性型バルブ80のバルブコーン部81の内面及び前記ピストン60のシーリング面63が開いた状態となり、前記慣性型バルブ80が上記固定手段70である固定ピン71に係合して前記ピストン60と一緒に下死点a側に移動している間に冷媒ガスが前記ピストン60のガス流路Fを通り前記慣性型バルブ80の軸部82の外周面及びガス流路Fの内壁間の空間を経て慣性型バルブ80のバルブコーン部81の内面と前記ピストン60のシーリング面63との間からシリンダー10の圧縮空間Pに吸入される。
【0052】
又、上記ピストン60が下死点aから上死点bへ移動する際には、図7に示したように、上記慣性型バルブ80の慣性、上記シリンダー10の圧縮空間Pの内外における圧力差及び前記ピストン60の運動によって、固定手段70の固定ピン71が前記慣性型バルブ80のガイド孔85を沿って移動しながら前記ガイド孔85の内壁に支持され、前記慣性型バルブ80のバルブコーン部81の内面と前記ピストン60のシーリング面63とが密着することにより前記ピストン60のガス流路Fを遮断するようになることで、前記シリンダー10の圧縮空間Pに吸入された冷媒ガスは、前記ピストン60が上死点bに移動するほど漸次的に圧縮される。
【0053】
次いで、上記ピストン60が上死点bに到達すると、上記吐出バルブ32が開き、上記シリンダー10の圧縮空間Pで圧縮された冷媒ガスが吐出される。
【0054】
上記のような行程が反復され、冷媒ガスが吸入圧縮されて吐出される。
【0055】
一方、上記ピストン60の直線往復運動によって上記慣性型バルブ80がピストン60のガス流路Fを直線往復運動する過程で、前記慣性型バルブ80の各ガイドフート83、84、85、86が前記ガス流路Fの内周面に接触しているので、一方に偏ることなく一定な直線運動が可能になると共に上記固定手段70により前記慣性型バルブ80の回転運動が抑制される。
【0056】
又、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置は、上記シリンダー10の圧縮空間P側に位置する慣性型バルブ80のバルブコーン部81の表面が平面に形成されるので、その圧縮空間Pの無効容積を最小化し得るだけでなく上記ピストン60のストロークに対する位置センシングが容易になって前記ピストン60のストローク制御が容易になる。即ち、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置においては、従来のように固定ボルト50により締結する時の前記固定ボルト50の頭部により発生する無効容積を排除するようになって圧縮空間Pが相対的に大きくなるだけでなく前記ピストン60のストロークに対する位置センシングが容易になる。
【0057】
又、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置においては、上記慣性型バルブ80が所定の体積及び質量を有するので、構造的強度が大きくなるだけでなく冷媒ガスが流入するガス流路Fの断面積設計が自由になる。即ち、従来では薄板に形成された吸入バルブ40を使用して冷媒ガスが流入するガス通路25の断面の大きさを前記吸入バルブ40の強度に相応するように設計しなければならず前記ガス通路25の断面積を増大する設計が制約を受けていたが、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置においては、前記慣性型バルブ80の導入により吸入バルブの強度によるガス通路設計上の制約が無くなった。
【0058】
又、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置においては、上記慣性型バルブ80の開度が固定手段70により制限されるので、慣性型バルブ80の応答性が優秀になって冷媒ガスの吸入が円滑になる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置においては、圧縮空間の無効容積を最小化し、また、ストローク制御が容易になると共に優秀なバルブの応答性によって冷媒ガスの吸入が円滑になることで圧縮性能が向上し、且つ、構造的強度を上昇させることで部品の破損を抑制して圧縮機の信頼性を上昇し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置が備えられた往復動式圧縮機の圧縮機構部を示した断面図である。
【図2】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置を構成する慣性型バルブを示した斜視図である。
【図3】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置を構成する慣性型バルブの他のバルブコーン部の他の実施形態を示した断面図である。
【図4】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置を構成する固定手段の他の実施形態を示した断面図である。
【図5】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置を構成するガイドフートの変形例を示した断面図である。
【図6】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置が備えられた圧縮機の吸入時における圧縮機構部の作動状態を示した断面図である。
【図7】本発明に係る往復動式圧縮機のガス吸入装置が備えられた圧縮機の圧縮時における圧縮機構部の作動状態を示した断面図である。
【図8】従来の往復動式圧縮機の圧縮機構部を示した断面図である。
【図9】従来の往復動式圧縮機のバルブ結合構造の一例を示した分解斜視図である。
【図10】従来の往復動式圧縮機の圧縮機構部の作動状態を示した断面図である。
【図11】従来の往復動式圧縮機のバルブ結合構造の他の実施形態を示した断面図である。
【符号の説明】
10…シリンダ
60…ピストン
64…ピン結合孔
66…ピストン傾斜接触面
67…ボルト締結孔
70…固定手段
71…固定ピン
72…固定ボルト
80…慣性型バルブ
81…バルブコーン部
82…軸部
83、84…ガイドフート
85…ガイド孔
86…慣性型バルブ傾斜接触面

Claims (10)

  1. 圧縮機の電動機構部に連結されて、その内部に冷媒ガスが流入するガス流路(F)が備えられ、シリンダーの内部に形成された圧縮空間(P)に直線往復運動可能に挿入されるピストン(60)と、
    前記ピストン(60)に結合される固定手段(70)と、
    慣性型バルブ(80)であって、
    前記ガス流路(F)の断面より大きい面積及び所定厚さを有するように形成されて前記ピストン(60)の先端面に当接及び離間して前記ガス流路を開閉するバルブコーン部(81)と、
    前記バルブコーン部(81)の一方面の中央から前記ガス流路(F)の内径より小さい外径及び所定の長さを有するように延長されて前記ガス流路に挿入される軸部(82)と、
    前記軸部(82)の外周面に一定の長さを有するように延長されて前記ガス流路(F)の内周面に接触する複数のガイド部材と、
    前記軸部(82)に所定の幅及び長さを有するように貫通形成されて前記固定手段(70)が挿入されるガイド孔(85)とを包含して構成される慣性型バルブ(80)と、を具備することを特徴とする往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  2. 上記ピストン(60)は、
    所定の長さを有して中空の棒状に形成されて、内部に所定の内径で貫通するガス流路Fが形成された本体部(61)と、
    前記本体部(61)の一方側に所定の面積で円周方向に沿って延長され、その一方側が前記電動機構部に連結される連結部(62)と、
    前記本体部(61)の側部に前記固定手段(70)が結合されるように貫通形成されるピン結合孔(64)と、を具備することを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  3. 前記ガイド部材は、上記バルブコーン部(81)側に位置するように前記軸部(82)の外周面に円周方向に沿って形成された複数の前方ガイドフート(83)と、
    前記前方ガイドフート(83)と所定距離を置いて前記ガイド孔(85)側に位置し、前記軸部(82)の外周面に円周方向に沿って形成された複数の後方ガイドフート(84)とにより構成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  4. 前記各前方ガイドフート(83)は、前記軸部(82)の外周面及び前記バルブコーン部(81)の内側面に同時に接合形成されることを特徴とする請求項3記載の往復動式圧縮機の吸入装置。
  5. 前記ガイド部材は、前記各前方ガイドフート(83)と前記各後方ガイドフート(84)と間において、前記ピストン(60)の外周面に円周方向に沿って放射状に複数の中間ガイドフートが追加して構成されることを特徴とする請求項3記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  6. 前記中間ガイドフートは、前記各前方ガイドフート(83)及び前記各後方ガイドフート(84)が形成された軸部(82)の軸方向に沿った同一面上に位置するように形成されることを特徴とする請求項5記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  7. 前記中間ガイドフートは、前記各前方ガイドフート(83)及び前記各後方ガイドフート(84)が形成された軸部(82)の軸方向に沿った同一面からずれた面上に位置するように形成されることを特徴とする請求項5記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  8. 前記ガイド部材の外側先端面の断面形状は、前記ピストン(60)の内部に形成された前記ガス流路(F)の内周面の曲率半径と相応する曲面(r)として形成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  9. 前記固定手段(70)は、
    前記ピストン(60)の前記ガス流路(F)を横切るように前記ピストン(60)の側面に貫通形成されるピン結合孔(64)と、
    前記慣性型バルブ(80)に貫通挿入されると共に前記ピン結合孔(64)に挿入固定されて、前記慣性型バルブ(80)の運動距離を制限する固定ピン(71)と、を具備することを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
  10. 前記固定手段(70)は、前記ピストン(60)の前記ガス流路(F)を横切るように前記ピストン(60)の側面に貫通形成されるボルト締結孔(67)と、
    前記慣性型バルブ(80)に貫通挿入されると共に前記ボルト締結孔(67)に締結されて、前記慣性型バルブ(80)の運動距離を制限する固定ボルト(72)と、を具備することを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のガス吸入装置。
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