JP3738675B2 - インシュレータ付き排気系構造体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの排気系に設けられる、例えば触媒コンバータやマフラーのような構造体であって、その外周の少なくとも一部を覆うようにインシュレータが取り付けられたインシュレータ付き排気系構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの排気系には、例えば触媒コンバータやマフラーの様な排気系構造体が設けられている。そして、これらの排気系構造体には、遮熱や路面干渉抑制などのため、その外周にインシュレータが取り付けられることがある。このようなインシュレータを排気系の一部を構成するマフラーに取り付けたものとして、例えば実開平7―10424号公報に記載のものが知られている。図5及び図6に、同公報に記載の排気系構造体について、その側面、並びに断面構造を示す。
【0003】
これら図5及び図6に示されるように、この排気系構造体は、マフラー110に対してその外筒部111の一部を覆うようにインシュレータ100が設けられている。このインシュレータ100の一方端には、縮径された縮径部101が形成されている。そして、同縮径部101は、上記外筒部111及びその両端部に設けられる端板112の一方の側と同時巻締めにより固定されている。
【0004】
また、インシュレータ100の他方端102近傍には、同他方端102を上記外筒部111から僅かに離間させて支持するためのバンド103、104が設けられている。これらバンド103、104の一端近傍には、断面略コ字状の折り曲げ部103b、104bがそれぞれ形成されており、それら折り曲げ部103b、104bがインシュレータ100にそれぞれスポット溶接により固定されている。そして、同バンド103、104の他端103a、104aがボルト120及びナット121により互いにボルト締めされることで、上記外筒部111の外周に、それらバンド共々、インシュレータ100が締め付け装着される。
【0005】
このように、インシュレータ100の他方端102についてはこれを、バンド103、104を用いてマフラー110の外筒部111に取り付けるようにしたことで、同インシュレータ100の他方端102は、この外筒部111に対して軸方向に相対移動(スライド)可能となっている。このため、高温の排気ガスがマフラー110内を流通する際に、インシュレータ100と外筒部111との間に熱膨張差が生じたとしても、その影響はこのスライド機構によって吸収されるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の排気系構造体にあっては、インシュレータ100と上記外筒部111との間のスライド機構が、それらインシュレータ100及び外筒部111の共に大径部に設けられているため、実用に際しての以下のような不都合も無視できないものとなっている。
【0007】
まず第1に、外筒部111の円筒度(真円度)が低くなることに起因して上記スライド機構を構成するバンド103、104の外筒部111に対する保持力が均一でなくなるという問題がある。また第2に、それらバンド103、104のスライドの際に生じる抵抗が大きくなり、上記熱膨張差を十分に吸収できなくなるおそれもあった。そして第3に、それらバンド103、104の内周面と外筒部111の外周面との間にワイヤメッシュ等を設ける場合には、自ずとその使用量が多くなり、製造コストも増加する。
【0008】
なお、上記マフラーに限らず、例えば触媒コンバータやサブマフラー等の排気系構造体にあっても、これに上記態様でインシュレータが取り付けられる場合には、こうした実情も概ね共通したものとなっている。
【0009】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、インシュレータとの間でのより低コストで信頼性の高いスライド機能を実現することのできるインシュレータ付き排気系構造体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための手段及びその作用効果について以下に記載する。
請求項1に記載の発明は、エンジンの排気系に排気管よりも外径の大きい大径部を有して設けられ、その外周の少なくとも一部を覆うようにインシュレータが取り付けられてなるインシュレータ付き排気系構造体において、前記インシュレータと当該構造体とは、同構造体の前記大径部において固定され、同構造体自身に同大径部よりも径の小さい部分として設けられた小径部と前記インシュレータの固定されない一部との間においてそれら軸方向への相対移動を許容するスライド機構を構成するを要旨とする。
【0011】
上記構成によれば、従来のようにスライド機構が構造体の大径部に設けられる場合に比べて、同スライド機構部分での構造体の円筒度(真円度)を確保し易くなるとともに、構造体とインシュレータとの接触面積も小さくなる。このため、構造体とインシュレータとの間でのより信頼性の高いスライド機能を実現することができるようになる。また、構造体とスライド機構との間に高価なワイヤメッシュ等を設ける場合であっても、そのワイヤメッシュの使用量が少なくなり、製造コストを低く抑えることもできる。
【0014】
また上記構成によれば、スライド機構を排気系構造体の大径部よりも径の小さい部分として設けられた小径部あるいは構造体が連結された排気管とインシュレータの固定されない一部との間に設けることで、上述した信頼性の高いスライド機能を低コストで実現することができるようになる。
【0015】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のインシュレータ付き排気系構造体において、前記スライド機構を構成する前記インシュレータと当該構造体との組み付けが、適宜のバンドによる締め付けによることを要旨とする。
【0016】
上述のように、排気系構造体の小径部あるいは構造体が連結された排気管といった径の小さい部分は、製造上、構造体の大径部よりも高い真円度を有するように形成可能である。このため上記構成によれば、バンドの前記径の小さい部分に対する締め付け力を均一に設定し易くなり、より信頼性の高いスライド機能を実現することができるようになる。また、インシュレータを排気系構造体に容易に組み付けできるようにもなる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のインシュレータ付き排気系構造体において、前記インシュレータと当該構造体との前記大径部での固定が、適宜のバンドによる締め付けによることを要旨とする。
【0018】
上記構成によれば、インシュレータと排気系構造体との大径部での固定を容易に行うことができるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のインシュレータ付き排気系構造体をエンジンの排気系に設けられる触媒コンバータに適用した一実施の形態について、図1〜図3を参照して説明する。
【0020】
図1に示されるように、この触媒コンバータ10が設けられるエンジンの排気系は、その一端が図示しない排気マニホールドに接続されるとともに、その他端が大気に開放されている。
【0021】
この排気系は、複数の排気管11の端部同士が接続されることで形成され、その途中には、上記触媒コンバータ10の他にマフラー12も配設されている。
図2に示されるように、触媒コンバータ10は図示しない触媒を内包する略円筒状の筺体であり、排気管11の外径よりも大きい外径を有している。そして、触媒コンバータ10の両端は、例えばスピニング成形によってその中央部から両端に向かうにつれて徐々に縮径され、排気管11の外径と略同径となるように形成されている。すなわち、触媒コンバータ10は、その中央部近傍が排気管11よりも外径の大きい大径部13を、一方、その両端が大径部13よりも径の小さい小径部14をなす構成となっている。また、触媒コンバータ10には、その下部を覆うインシュレータ15が配設されている。
【0022】
インシュレータ15は、ほぼ触媒コンバータ10の下部の形状に沿うように、例えばプレス成形により形成される。
本実施の形態では、このインシュレータ15は、その一方端近傍が触媒コンバータ10の大径部13に固定されるとともに、他方端は、同触媒コンバータ10が連結される排気管11との間でスライド機構16を介してその軸方向(図2中の矢印A1の方向)への相対移動(スライド)が可能となるように、同触媒コンバータ10に組み付けられている。
【0023】
また、インシュレータ15と触媒コンバータ10との大径部13での固定は、それらの外周を覆うバンド17による適宜の締め付けによりなされ、一方、スライド機構16を構成する部分でのインシュレータ15と触媒コンバータ10に連結される排気管11との組み付けも、それらの外周を覆うバンド18による適宜の締め付けによりなされている。
【0024】
このため、インシュレータ15と触媒コンバータ10との固定及びインシュレータ15と排気管11との組み付けを容易に行うことができるようになる。また、これらスライド機構16と排気管11との接触面積が小さくなるため、スライド機構16のスライドが容易になる。しかも、上記排気管11は、その製造上、触媒コンバータ10の大径部13よりも高い真円度を有するように形成可能であるため、スライド機構16を構成するバンド18の排気管11に対する締め付け力を均一に設定し易くなり、信頼性の高いスライド機能を実現することができるようにもなる。
【0025】
ここで、上記バンド17の近傍、及び上記バンド18の近傍での断面構造について説明する。
まず、図2の3a―3a線部に沿った断面図として図3(a)に示されるように、インシュレータ15と触媒コンバータ10の大径部13との固定に用いられるバンド17は、半割部材17a、17bを備えている。これら半割部材17a、17bの両端には、中央部に図示しない孔を有するフランジ19a、19bがそれぞれ形成され、それらフランジ19a、19bが互いに当接するようにボルト20及びナット21で締め付けられることでインシュレータ15と触媒コンバータ10の大径部13とが固定される。
【0026】
一方、図2の3b―3b線部に沿った断面図として図3(b)に示されるように、インシュレータ15と排気管11との組み付けに用いられるバンド18は、バンド17の半割部材17aと略同形であり、その大きさが同半割部材17aよりも小さく、上記排気管11の外周の一部を覆うように形成されている。このバンド18にも、中央部に図示しない孔を有するフランジ18aが形成され、このフランジ18aと、インシュレータ15における触媒コンバータ10に対して固定されない側の一端に設けられるとともに、その中央部に図示しない孔を有するフランジ15aとが互いに当接するようにボルト20及びナット21により締め付けられている。このようにバンド18のフランジ18aとインシュレータ15のフランジ15aとが締め付けられることで、インシュレータ15と排気管11とがその軸方向にスライド可能に組み付けられている。また、このように組み付けられるバンド18及びインシュレータ15の上記一端の内周面と排気管11の外周面との間にはワイヤメッシュ22が配設されている。
【0027】
このため、従来のように、スライド機構が触媒コンバータの大径部に設けられる場合に比べて、スライド機構に高価なワイヤメッシュ等を設ける場合であっても、そのワイヤメッシュの使用量が少なくなり、コストの低減が図られるようにもなる。
【0028】
以上詳述したように、本実施の形態にかかるインシュレータによれば、以下に示すような優れた効果が得られるようになる。
(1)スライド機構16を構成する部分を触媒コンバータ10に連結される排気管11に設けたため、これらスライド機構16と排気管11との接触面積が小さくなり、スライド機構16のスライドを容易にすることができるようになる。
【0029】
(2)排気管11は、その製造上、触媒コンバータ10の大径部13よりも高い真円度を有するように形成可能であるため、スライド機構16の信頼性を高くすることができるようになる。
【0030】
(3)バンド18による締め付けを排気管11で行うため、バンド18の排気管11に対する締め付け力を均一に設定し易くなり、更に信頼性の高いスライド機能を実現することができるようになる。
【0031】
(4)インシュレータ15と触媒コンバータ10との固定及びインシュレータ15と排気管11との組み付けは、それぞれバンド17、18により行われるため、その固定及び組み付けの作業を容易に行うことができるようになる。
【0032】
(5)スライド機構16に配設されるワイヤメッシュ22の使用量が少なくなるため、低コストでスライド機能を実現することができる。
なお、上記実施の形態は例えば、以下のようにその構成を適宜変更することもできる。
【0033】
・上記実施の形態では、バンド18及びインシュレータ15の固定されない一部の内周面と触媒コンバータ10が連結される排気管11の外周面との間にワイヤメッシュ22を設ける構成としたが、このワイヤメッシュ22を設けない構成としてもよい。
【0034】
・上記実施の形態では、図3(a)に示したように、バンド17の内周面と触媒コンバータ10の大径部13の外周面との間にはワイヤメッシュを介設しない構成としたが、同図3(a)に対応する図として例えば図4に示すような態様でそれらの間にワイヤメッシュ23を介設する構成としてもよい。
【0035】
・上記実施の形態では、スピニング成形によって大径部13及び小径部14が形成された触媒コンバータ10の例を示したが、本発明は、これら大径部13及び小径部14がスピニング成形以外の方法で形成された触媒コンバータにも同様に適用することができる。
【0036】
・上記実施の形態では、インシュレータ15と触媒コンバータ10の大径部13との固定をバンド17の締め付けによる構成としたが、これを例えば、溶接により固定するようにしてもよい。
【0037】
・上記実施の形態では、インシュレータ15と排気管11との組み付けをバンド18とインシュレータ15の固定されない部分との締め付けによる構成としたが、これを例えば、バンド17の半割部材17a、17bのような部材により排気管11及びインシュレータ15の外周を覆うようなバンドの締め付けにより行う構成としてもよい。また、断面略C字形のクランプの締め付けによりインシュレータ15と排気管11とを組み付けるようにしてもよい。
【0038】
・上記実施の形態では、スライド機構16を触媒コンバータ10が連結される排気管11に設けた例を示したが、このスライド機構16を触媒コンバータ10の小径部14に設ける構成としてもよい。
【0039】
・上記実施の形態では、触媒コンバータ10の例を示したが、本発明は、これ以外にもマフラーやサブマフラーといった排気系構造体にも同様に適用することができる。
【0040】
その他、前記実施の形態、並びに以上の記載から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(1)当該構造体が前記排気管に排出される排気の浄化を行う触媒コンバータである請求項1〜5のいずれかに記載のインシュレータ付き排気系構造体。
【0041】
(2)前記触媒コンバータは、スピニング成形によって前記大径部および前記排気管に連結される部分が形成されてなる前記(1)記載のインシュレータ付き排気系構造体。
【0042】
(3)当該構造体が前記排気管に排出される排気の排気音を消音するマフラーである請求項1〜5のいずれかに記載のインシュレータ付き排気系構造体。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をインシュレータ付き触媒コンバータに適用した一実施の形態を示す概略構成図。
【図2】同実施の形態のインシュレータ付き触媒コンバータを拡大して示す側面図。
【図3】図2の3a―3a線及び3b―3b線部の断面図。
【図4】他の例の図2の3a―3a線部に対応した断面図。
【図5】従来のインシュレータ付き排気系構造体の一例を示す側面図。
【図6】図5の6―6線部の断面図。
【符号の説明】
10…触媒コンバータ、11…排気管、12…マフラー、13…大径部、14…小径部、15…インシュレータ、15a…フランジ、16…スライド機構、17…バンド、17a、17b…半割部材、18…バンド、18a、19a、19b…フランジ、20…ボルト、21…ナット、22、23…ワイヤメッシュ。
Claims (3)
- エンジンの排気系に排気管よりも外径の大きい大径部を有して設けられ、その外周の少なくとも一部を覆うようにインシュレータが取り付けられてなるインシュレータ付き排気系構造体において、
前記インシュレータと当該構造体とは、同構造体の前記大径部において固定され、同構造体自身に同大径部よりも径の小さい部分として設けられた小径部と前記インシュレータの固定されない一部との間においてそれら軸方向への相対移動を許容するスライド機構を構成する
ことを特徴とするインシュレータ付き排気系構造体。 - 前記スライド機構を構成する前記インシュレータと当該構造体との組み付けが、適宜のバンドによる締め付けによる
請求項1記載のインシュレータ付き排気系構造体。 - 前記インシュレータと当該構造体との前記大径部での固定が、適宜のバンドによる締め付けによる
請求項1又は2に記載のインシュレータ付き排気系構造体。
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