JP3738620B2 - 物品案内システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、美術館や博物館等の美術品や文化財の展示品あるいは商品の説明、案内を見学者により効率良く行うための物品案内システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、美術館や博物館等の展示品や商品の説明をする物品案内システムは図5と図6に示すような構成をしていた。
【0003】
すなわち、説明の対象となる展示物1の近くに展示物を識別する識別情報2を無線信号として発生させる識別情報発生装置3を配置し、利用者4が再生装置5を携帯し移動する。再生装置5は、全ての展示物についての説明情報を記憶した記憶手段6と、無線信号の識別情報2を検出する受信回路7と、受信回路で検出された識別情報2に対応する展示物1についての説明情報を記憶した記憶手段6を選択する選択回路8と、選択された説明情報を利用者4の操作によって出力する出力手段9とを備えたものである(特開平5−333799号参照)。
【0004】
これにより、利用者4は、再生装置5を操作することによって領域10の範囲に居るときは、展示物1の識別情報2を受信し、識別情報2に対応する展示物1についての説明情報を記憶手段6から読み出し、出力手段9により音声に再生させてイアホーン等で個人単位で説明情報を先頭から説明を聞くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の物品案内システムでは、再生装置5に各種展示物の全ての説明情報を記憶させておかなければならないため、再生装置には記憶容量の大きな記憶手段6が必要となり、再生装置が非常に高価になる。
【0006】
また、従来の物品案内システムでは、展示物の位置を案内したり、現在の各種展示物の混み具合やどの展示物にどれぐらい見学者があったかの履歴を調べることができなかった。
【0007】
本発明は、再生装置に記憶容量の少ない記憶手段で構成することができるとともに、展示物の位置を案内したり、現在の各種展示物の混み具合やどの展示物にどれぐらいの見学者があったかの履歴を調べることができる物品案内システムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、物品の近傍に配置された識別情報媒体と、同識別情報媒体からの識別情報を読み取る通信手段と前記識別情報を送信するとともに前記物品の情報を受信する無線通信手段と受信した前記情報を記憶する記憶手段と前記情報を再生する出力手段およびシステムを操作する操作手段を備えたポータブル再生装置、およびそれぞれの物品に係わる情報を記憶させたコンピュータと前記ポータブル再生装置と通信をする無線通信手段とを備えた情報提供装置とを有する物品案内システムであって、前記コンピュータは前記物品の展示位置情報、前記ポータブル再生装置が識別情報媒体にアクセスした回数、時刻のうち少なくとも1以上をアクセス情報として記憶し、さらに前記コンピュータは混雑状況により最適なコースを示すプログラムを備え、前記アクセス情報を基にして最適な巡回コースを示して前記ポータブル再生装の画像表示手段に物品の館内配置地図に重ねて前記最適な巡回コースを表示することを特徴とする。
【0009】
これにより、全ての物品の情報を情報提供装置のコンピュータに一括して記憶させておくため、ポータブル再生装置内の記憶手段が一物品の情報の記憶容量だけですむため、ポータブル再生装置が安価にできるとともに、コンピュータに記憶させることができるので、多くの情報を記憶させることができ、物品の説明情報だけでなくいろいろな情報を取り込むことができるとともに、コンピュータに混雑状況により最適なコースを示すプログラムを設けておき、操作手段により最適なコースを出力手段の画像表示手段に館内配置地図をもとに映し出しているので、最適なコースを見て回ることにより混雑を解消させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の物品案内システムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0024】
(実施の形態1)
図1に本発明の第1の実施の形態の物品案内システムのブロック図を示す。
【0025】
本発明の物品案内システムは、美術館等に陳列開示されている展示品11と、展示品11の近傍または内部に配置された識別情報媒体12と、展示品11の説明を聞くポータブル再生装置13および館内に設置され、全ての展示品の情報を記憶させた情報提供装置14とで構成されている。
【0026】
そして、ポータブル再生装置13は、識別情報媒体12からの識別情報を受信し、それを読み取る通信手段15と、識別情報を送信するとともに情報提供装置14からの展示品11の説明情報を受信する無線通信手段16と、前に記憶された他の展示品の説明情報を消去し、今受信した説明情報を記憶する記憶手段17と、記憶手段17から説明情報を読み出し、音声または画像表示する出力手段18およびこれらの手段を操作し、システムを動かす操作手段19を備えている。
【0027】
また、情報提供装置14は、全ての展示品の説明情報を記憶し、識別情報より該当する展示品の説明情報を取り出すコンピュータ20と、ポータブル再生装置13の無線通信手段16から送信された識別情報を受信するとともに、この識別情報によりコンピュータ20から取り出した説明情報をポータブル再生装置13の無線通信手段16へ送信する無線通信手段21を備えている。
【0028】
識別情報媒体12の構成は、バーコードの場合と無線ICタグの場合がある。
【0029】
バーコードの場合には、識別コードとしてCODE39、CODE128の一次元コードを使用し、バーコードの識別情報を読み取るポータブル再生装置13の通信手段15としてレーザ方式によるバーコードリーダを用いる。
【0030】
無線ICタグの場合には、内部に電池を内蔵するものと、電池がなく外部より電力を供給されるものとがあるが、基本的には図2で示すように、識別情報を記憶する記憶部22と記憶部22に識別情報を読み書きするための制御部23と無線通信を行うための通信手段26としての変復調部24およびアンテナ部25とで構成されている。
【0031】
なお、記憶部22には、不揮発性メモリが多用され、例えば、ワンタイムROM、EEPROM、FeRAMおよびフラッシュメモリ等が用いられる。
【0032】
また、無線搬送周波数としては、135KHz以下、13.56MHz、400〜900MHzまたは2.4GHz等が使用できる。
【0033】
電池がない場合には、電池の交換の必要がなく、メンテナンスが容易であるが、電力を通信手段を用いて供給を受けなければならないが、この電力供給が電波法との関係で制限されており、通信距離が電池を用いるものに比べて短くなる。
【0034】
なお、通信距離は、アンテナの大きさや搬送周波数に関係し、小型化や通信距離を伸ばすためには2.4GHz等の周波数の高い方が有利である。
【0035】
電池を用いる場合には、電池の交換が必要となるものの、2.4GHz帯の無線LAN技術を応用した大容量情報の高速通信が可能である。
【0036】
また、電池の交換をなくすために、太陽電池とゴールドキャパシタで電力を供給するようにすればよい。
【0037】
さて、本実施の形態として、識別情報媒体12の記憶部22として、1Kビットの不揮発性メモリを使用し、識別情報として64ビットのコード化したデータを予め書き込んだものを用いた。
【0038】
識別情報媒体12の通信手段26およびポータブル再生装置13の通信手段15として、5×8cmのパッチアンテナのアンテナ部25と変復調部24とで構成し、搬送波周波数を2.4GHz、出力電力を300mWとし、識別情報媒体12に電力供給と情報通信を行った。なお、搬送波周波数として125KHzや13.56MHz等のものを使用してもよい。
【0039】
次に、ポータブル再生装置13の記憶手段17として、少なくとも一展示品の説明情報が記憶できる記憶容量の読み書き可能な半導体メモリ(RAM)を使用した。
【0040】
ポータブル再生装置13の無線通信手段16と情報提供装置14の無線通信手段21として、PHSの無線通信を用いた。なお、PHSの通信速度が遅い場合には、2.4GHz帯の無線LAN通信(通信速度1〜10Mbps)を採用してもよい。
【0041】
なお、ポータブル再生装置13の操作手段19は、識別情報媒体12からの識別情報の読み取りや動作の停止等をする操作ボタンを含んだ制御機能を有するものである。
【0042】
次に、このシステムの操作および動作を説明する。
【0043】
まず、ポータブル再生装置13を携帯した見学者が、展示品11のコーナに近づき、操作手段19の説明ボタンを押すことにより、識別情報媒体12が動作して展示品11の識別コード(64ビット)を送信し、ポータブル再生装置13の通信手段15で受信し、この受信された識別コードを無線通信手段16によって送信し、情報提供装置14の無線通信手段21によって受信される。受信された識別コードをもとにコンピュータの記憶装置から該当する展示品11の説明情報を取り出し、この説明情報を情報提供装置14の無線通信手段21によって送信し、ポータブル再生装置13の無線通信手段16によって受信する。受信された説明情報を一旦記憶手段17に確保しておき、イアホーンやレシーバ等の出力手段18を用いて記憶手段17から取り出した説明情報を音声信号に変換して見学者が展示品11の説明を聞く。説明を聞き終わったあとは、操作手段19の終了ボタンを押すことによって、システムの動作が終了するとともに、ポータブル再生装置13の記憶手段17の記憶内容が消去される。見学者が次の展示品のコーナに近づき、操作手段19の説明ボタンを押すことにより、同様な作用で次の展示品の説明を聞くことができる。
【0044】
次に、情報提供装置14のコンピュータ20に展示品の説明情報だけでなく、展示品の館内での配置情報や商品の価格情報等の物品の属性情報を記憶させておくことができる。
【0045】
コンピュータ20に展示品の館内での位置情報を記憶させておく場合の操作および動作を説明する。
【0046】
まず、ポータブル再生装置13の操作手段19の館内案内ボタンを押すと、ポータブル再生装置13の無線通信手段16を介して館内案内命令が送信され、その命令を情報提供装置14の無線通信手段21で受信し、コンピュータ20の記憶装置に蓄えられた館内配置情報が引き出され、その館内配置情報が、情報提供装置14の無線通信手段21とポータブル再生装置13の無線通信手段16の無線通信を介して記憶手段17に一旦蓄えられる。この蓄えられた館内配置情報を取り出し、液晶画像表示装置の出力手段18を用いて、展示品の館内配置地図を写し出し、見たい展示品の位置を知ることができる。
【0047】
さらに、コンピュータ20に展示品のジャンル別、作者別等のコースを予め記憶させておき、操作手段19により目的とするコースを選択することによって、上記動作によりそのコースを前記館内配置地図とによって、出力手段18の液晶画像装置に映し出し、目的とするコースを見て回ることができる。
【0048】
また、見学者が、ポータブル再生装置13により識別情報媒体12にアクセスした時刻や回数等の履歴情報をコンピュータ20に逐次記憶させておくことによって、操作手段19によりどの展示品に現在何人の人が見学しているか出力手段に出力し、現在の混み具合を知ることによって、すいている展示品から見学して回ることができる。
【0049】
あるいは、コンピュータ20に混雑状況により最適なコースを示すプログラムを設けておき、操作手段19により最適なコースを出力手段18の液晶画像装置に前記館内配置地図をもとに映し出し、最適なコースを見て回ることにより混雑を解消させることができる。
【0050】
また、各展示品にアクセスされた回数をコンピュータ20に記憶させ、操作手段19により各展示品の日ごとあるいは現在までの見学者数を出力手段に出力し、展示品の人気度等を知ることによって、展示品の再配置や使用する商品の場合には、保守点検等に役立てることができる。
【0051】
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態の物品案内システムを図3を参照して説明する。これは原則的に図1に示した情報伝達システムにおいて、情報提供装置14を無くし、展示品11の情報を情報媒体27の記憶部28に記憶させたものである。
【0052】
従って、図1と図2と同じ構成内容のものには同じ番号を付し、説明を省略する。
【0053】
情報媒体27の記憶部28には、その展示品11の説明情報を記憶させておくため、第1の実施の形態で示した識別情報を記憶させておく記憶部22より、より大きいメモリ容量の不揮発性メモリが設けてある。
【0054】
次に、このシステムの操作と動作を説明する。
【0055】
まず、ポータブル再生装置29を携帯した見学者が、展示品11のコーナに近づき、操作手段30の説明ボタンを押すことにより、通信手段15を介して情報媒体27が動作して展示品11の説明情報を送信し、ポータブル再生装置29の通信手段15で受信し、この受信された説明情報を一旦記憶手段17に確保しておき、イアホーンやレシーバ等の出力手段18を用いて記憶手段17から取り出した説明情報を音声信号に変換して見学者が展示品11の説明を聞く。説明を聞き終わったあとは、操作手段30の終了ボタンを押すことによって、システムの動作が終了するとともに、ポータブル再生装置29の記憶手段17の記憶内容が消去される。見学者が次の展示品のコーナに近づき、操作手段30の説明ボタンを押すことにより、同様な動作で次の展示品の説明を聞くことができる。
【0056】
このシステムでは、全ての展示品の説明情報を記憶させておく大型のコンピュータが必要でないし、また、ポータブル再生装置とコンピュータを設けた情報提供装置との間に、無線通信をする必要がないので、さらにポータブル再生装置を小型にすることができる。
【0057】
なお、このシステムの場合には、展示品の位置等の属性情報は、展示品に備え付けられた情報媒体とは別にそれ専用の属性情報媒体を入口あたりに設置して、ポータブル再生装置29の液晶等の画像表示装置の出力手段18で知ることにする。
【0058】
ただし、このシステムの場合には、ポータブル再生装置29が、情報媒体27にアクセスした情報が総括して記憶されないので、混雑を解消するような流動的な応用には用いることができない。
【0059】
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態の物品案内システムを図4を参照して説明する。
【0060】
これは原則的に図3に示した情報伝達システムにおいて、展示品11の説明情報の情報媒体としてバーコード31を用い、ポータブル再生装置32の通信手段の代わりにバーコードリーダ33を用いた構成のものである。
【0061】
従って、図3と同じ構成内容のものには同じ番号を付し、説明を省略する。
【0062】
情報媒体としてのバーコード31には、その展示品11の説明情報を記憶させておくため、情報量の多い2次元コード(例えばPDF417,DATACODE等)を用いる。そしてポータブル再生装置32にはバーコード31の説明情報を読み取るバーコードリーダ33が設けられてある。
【0063】
なお、2次元コードは説明情報を記憶させた情報媒体として寸法も小さく、安価にできるので、展示品の周囲に多数配置すれば混雑もやわらげられる。また、ステルス型の2次元コード(但しバーコードリーダの狙い位置のみ可視表示)を使用すれば美観も損なわない。
【0064】
バーコードリーダ33はバーコード31に光を放射する発光素子34と、バーコード31からの反射光を受光し、電気信号に変換する受光素子35と、受光素子35からの電気信号を増幅する増幅回路36およびコード化された電気信号を駆動電気信号に変換するコード変換回路37から成り立っている。
【0065】
次に、このシステムの操作と動作を説明する。
【0066】
まず、ポータブル再生装置32を携帯した見学者が、展示品11のコーナに近づき、操作手段38の説明ボタンを押した後、ポータブル再生装置32のヘッド(発光素子と受光素子がある面)をバーコード31面に沿って走査させ、バーコードリーダ33でバーコード31の説明情報を読み取る。コード変換回路で読み取ったコード信号を駆動信号に変換し、説明情報を一旦記憶手段17に確保しておき、イアホーンやレシーバ等の出力手段18を用いて記憶手段17から取り出した説明情報を音声信号に変換して見学者が展示品11の説明を聞く。説明を聞き終わったあとは、操作手段38の終了ボタンを押すことによって、システムの動作が終了するとともに、ポータブル再生装置32の記憶手段17の記憶内容が消去される。見学者が次の展示品のコーナに近づき、操作手段38の説明ボタンを押し、ポータブル再生装置32のヘッドをバーコード31面に沿って走査させることにより、同様な動作で次の展示品の説明を聞くことができる。
【0067】
このシステムでは、第2の実施の形態で示した効果の他、説明情報を記憶させておく情報媒体が、バーコードであるので非常に安価で小型にすることができる。
【0068】
【発明の効果】
本発明の物品案内システムは、非接触で情報をやり取りできる識別情報媒体と、各物品の情報を記憶させたコンピュータを備えた情報提供装置および識別情報媒体と情報提供装置のそれぞれの間に通信する通信手段を備え、識別情報を読み込みこの情報をもとに情報提供装置から該当する情報を読み出し、その情報を再生するポータブル再生装置を備えたものであり、これにより物品の説明情報を自由に聞くことができるとともに、空いている場所や混雑解消のための最適コースの案内あるいは探している物品の位置案内も極めて容易にすることができる。
【0069】
また、ポータブル再生装置が識別情報媒体にアクセスした履歴情報をコンピュータに記憶させることにより、物品の再配置や保守管理を行うことができる。
【0070】
また、物品に関する情報を情報媒体に記憶させておくことによって、システム全体を小型にできるとともに、情報媒体にバーコードを用いることにより、さらに小型で安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の物品案内システムを示したブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態で用いた識別情報媒体のブロック図
【図3】本発明の第2の実施の形態の物品案内システムを示したブロック図
【図4】本発明の第3の実施の形態の物品案内システムを示したブロック図
【図5】従来の物品案内システムを示したブロック図
【図6】従来の物品案内システムの再生装置を示したブロック図
【符号の説明】
11 展示品
12 識別情報媒体
13 ポータブル再生装置
14 情報提供装置
15、26 通信手段
16、21 無線通信手段
17 記憶手段
18 出力手段
19、30、38 操作手段
20 コンピュータ
Claims (1)
- 物品の近傍に配置された識別情報媒体と、同識別情報媒体からの識別情報を読み取る通信手段と前記識別情報を送信するとともに前記物品の情報を受信する無線通信手段と受信した前記情報を記憶する記憶手段と前記情報を再生する出力手段およびシステムを操作する操作手段を備えたポータブル再生装置、およびそれぞれの物品に係わる情報を記憶させたコンピュータと前記ポータブル再生装置と通信をする無線通信手段とを備えた情報提供装置とを有する物品案内システムであって、
前記コンピュータは前記物品の展示位置情報、前記ポータブル再生装置が識別情報媒体にアクセスした回数、時刻のうち少なくとも1以上をアクセス情報として記憶し、さらに前記コンピュータは混雑状況により最適なコースを示すプログラムを備え、前記アクセス情報を基にして最適な巡回コースを示して前記ポータブル再生装の画像表示手段に物品の館内配置地図に重ねて前記最適な巡回コースを表示することを特徴とする物品案内システム。
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