JP3737484B2 - デコーディング方法及びその装置 - Google Patents

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデコーディング方法及びその装置に係り、特に情報貯蔵媒体から読出されたECC(Error Correcting Code)ブロックのエラーを訂正する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報貯蔵媒体の1つのCD、DVDなどのディスクには、イメージ、サウンドのようなデータが貯蔵される。再生装置に備えられたピックアップはレーザービームを照射して反射されたレーザービームを受光してディスクに貯蔵されたデータを読出す。
【0003】
光ディスクは使用中に表面にホコリなどの異物が付着されるか、スクラッチなどが生じやすい。したがって、光ディスクに記録されたデータの読出し時にバーストエラーが生じる可能性が高い。したがって、光ディスクにデータを記録する時は読出し時に発生可能なエラーを訂正可能にECCブロックにエンコーディングして記録する。
【0004】
再生装置は読出されたECCブロックに対してエラー訂正を行う。ECCブロックに対するエラー訂正は通常行/列方向に配された行/列コードワードに対してエラー訂正を行った後、エラー訂正が不可能な行/列コードワードに対してはエラーフラグを表示し、その結果に基づいて列/行方向の列/行コードワードに対してエラー訂正を行う。
【0005】
DVDの場合、行コードワードの長さが182バイトであり、パリティが10バイトである時、182バイトのうち6バイト以上エラーが生じればエラー訂正が不可能であるために、再生装置のデコーダはこのコードワードにエラーフラグを表示する。列コードワードに対するエラー訂正は先に実行された行コードワードに対するエラー訂正結果表示されたエラーフラグに基づいてなる。エラーフラグが表示された行に含まれた全てのバイトは列コードワードに対するエラー訂正時にエラーが生じたものと見なされる。しかし、エラーフラグは182バイトのうち6バイト以上エラーが生じれば表示されるものなので、実際にはエラーが生じたバイト数よりはエラーなしに正しく読出されたバイト数がより多い。しかし、列コードワードのエラー訂正時にエラーフラグが表示された行コードワードに含まれた182バイト全体をエラーと見なすので、実際に訂正可能なコードワードであるにも拘らず、エラー訂正不能なものと解釈される場合が生じてエラー訂正効率が低下される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、エラーフラグを表示する方式を改善してさらに高効率のエラー訂正実行方法及びその装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、本発明によって、エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、(a)エラー訂正ブロックの行方向と列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(b)訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、(c)表示されたエラーフラグに基づき、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、前記(b)段階は、(b1)連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法によって達成される。
【0008】
また、エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、(a)エラー訂正ブロックの行方向と列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(b)訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、(c)表示されたエラーフラグに基づき、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、前記(b)段階は、(b2)連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードで生じたエラーは無視して残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法によっても達成される。また、前記(c)段階では、前記エラーフラグが表示されたコードワードに含まれた全てのデータは訂正不能のエラーが生じたものと見なす。
【0009】
また、エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、(a)エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(b)訂正不能のエラーが生じたコードワードに削除フラグを表示する段階と、(c)表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(d)前記(a)段階の実行の結果、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、(e)前記(d)段階で表示されたエラーフラグに基づいて、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、前記(d)段階は、(d1)連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法によっても達成される。
【0010】
また、エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、(a)エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(b)訂正不能のエラーが生じたコードワードに削除フラグを表示する段階と、(c)表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、(d)前記(a)段階の実行の結果、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、(e)前記(d)段階で表示されたエラーフラグに基づいて、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、前記(d)段階は、(d2)連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードで生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法によっても達成される。
【0011】
前記方法は、(f)訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示する段階と、(g)前記(f)段階で表示されたエラーフラグに基づいて前記(a)段階を行う段階と、を含むことが望ましい。
【0012】
一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は、情報貯蔵媒体からデータを読出す読出し部と、読出されたデータをチャンネル復調する復調部と、復調されたデータからエラー訂正ブロックを生成し、生成されたエラー訂正ブロックの行方向及び列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示し、表示されたエラーフラグに基づいて、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うデコーディング部と、を含み、前記デコーディング部は、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置によっても達成される。
【0013】
また、前記目的は、情報貯蔵媒体からデータを読出す読出し部と、読出されたデータをチャンネル復調する復調部と、復調されたデータからエラー訂正ブロックを生成し、生成されたエラー訂正ブロックの行方向及び列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示し、表示されたエラーフラグに基づいて、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うデコーディング部と、を含み、記デコーディング部は、連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードに生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置によっても達成される。さらに、前記デコーディング部は、前記エラーフラグが表示されたコードワードに含まれた全てのデータは訂正不能のエラーが生じたものと見なして前記残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うことが望ましい。
【0014】
また、前記目的は、ECCブロックを生成するECCブロック生成部と、エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示した後、表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うエラー訂正部と、行コードワードに対するエラー訂正結果に対して訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグが表示されるフラグマネージング部と、を含み、前記エラー訂正部は、前記フラグマネージング部により表示されたエラーフラグに基づいて前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を再び行い、前記フラグマネージング部は、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置によっても達成される。
【0015】
また、前記目的は、ECCブロックを生成するECCブロック生成部と、エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示した後、表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うエラー訂正部と、行コードワードに対するエラー訂正結果に対して訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグが表示されるフラグマネージング部と、を含み、前記エラー訂正部は、前記フラグマネージング部により表示されたエラーフラグに基づいて前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を再び行い、前記フラグマネージング部は、連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードに生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置によっても達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
【0017】
まず、本明細書において使われる用語を定義する。「エラーフラグ」はその位置不明のエラーが生じた場合に表示され、「イレーズフラグ」はその位置の明確なエラーが生じた場合に表示する。「イレーズ訂正」はその位置の明確なエラーを訂正することを意味する。一般に、その位置の明確なエラーを訂正すること、すなわち、イレーズ訂正がその位置不明のエラーを訂正すること、すなわちエラー訂正(狭義)に比べて少数のパリティを必要とする。但し、本明細書で「エラー訂正」は狭義のエラー訂正はもとよりイレーズ訂正までも含む広義に使われる。
【0018】
「イレーズ情報」は、コードワードに対するエラー訂正を行った後、表示されたエラーフラグに関する情報である。行コードワードの数が208個であれば、行コードワードを訂正して得られるイレーズ情報は208ビットで構成される。イレーズ情報を通じて該当コードワードにエラーフラグが表示されたか否かが分かる。エラーフラグが表示されたコードワードの全てのバイトは次の段階のエラー訂正時エラーが生じたものと見なされる。
【0019】
図1は、本発明の望ましい実施例に係るエラー訂正装置のブロック図である。エラー訂正装置は読出し部1、復調部2及びデコーディング部3を備える。読出し部1はディスク100に貯蔵されているデータを読取る。復調部2は読出し部1により読出されたデータを復調する。一般にデータはチャンネル変調されて記録されるので、復調は一般的にチャンネル復調を意味する。ディスク100に記録されるデータは読出し時に生じるバーストエラーをさらに効率的に検出/訂正可能な方式でエンコーディングされて記録されるので、デコーディング部3はチャンネル復調されたデータを本発明に係るエラー訂正方式でエラー訂正してデコーディングされたユーザデータ及びヘッダ情報を出力する。
【0020】
図2は、図1のデコーディング部3の詳細ブロック図である。デコーディング部3はECCブロック生成部31、エラー訂正部32、及びフラグマネージング部33を備える。ECCブロック生成部31はチャンネル復調されたデータを行コードワードと列コードワードとが配されたECCブロックとして配列する。
【0021】
フラグマネージング部33はエラー訂正部32のエラー訂正実行結果に基づいてエラーフラグを表示するか否かを管理する。例えば、ECCブロックに対して行コードワード→列コードワード→行コードワード→列コードワード順に4段階のエラー訂正を行うとする時、2段階までは従来の方式によってエラーフラグを表示するが、3段階のエラー訂正時には1段階で実行された行コードワードのエラー訂正実行結果を受取って訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する。エラー訂正の順序及び回数は必要に応じて多様に変更しうる。より詳細なマネージング方式は後述する。
【0022】
エラー訂正部32は入力された行コードワードまたは列コードワードに対してエラー訂正を行う。以前段階のエラー訂正結果に基づいてエラー訂正を行う場合には、フラグマネージング部33による管理結果が表示されたエラーフラグによってエラー訂正を行う。すなわち、エラーフラグが表示された行/列コードワードのデータには全てエラーが生じたものと見なしてエラー訂正を行う。
【0023】
一方、ECCブロックに対する理解を助けるためにECCブロックのデータ構造を説明すれば次の通りである。
【0024】
図3は、ECCブロックを構成する1セクターのデータ構造図である。本実施例で1セクターは12×172の大きさを有する。これは2048バイトのユーザデータ、ヘッダデータ及びEDC(Error Detection Code)データで構成される。
【0025】
図4は、ECCブロックのデータ構造図である。図3に示されたような16個のセクターを順に配列して192×172大きさのメーンデータを構成した後、10バイトの内部パリティPI(Inner Parity)と16行の外部パリティPO(Outer Parity)とを付加すれば、1つのECCブロックが完成される。
【0026】
図5は、ECCブロックがディスク100に記録される構造を示す。ECCブロックは91バイトずつ416片に分割された後、チャンネル変調されて各々シンクデータが付加されてディスク100に記録される。ECCブロックは91バイトずつ分割される前に所定のインターリービングアルゴリズムによってインターリービングされうる。インターリービングはバーストエラーを分散させるためのものであって、エンコーディング過程の1つである(広義)。このような過程を経て複数のECCブロックは順次にディスク100に記録される。
【0027】
読出し部1は、図5に示された構造で記録されたデータをディスク100から順次に読取る。復調部2はシンクデータを除去してチャンネル復調する。ECCブロック生成部31は復調されたデータを配列して図4のようなECCブロックを構成する。該当ECCブロックがインターリービングされて記録された場合にはデインターリービングを行ってECCブロックを構成する。
【0028】
図6は、エラーフラグが次のエラー訂正に及ぼす影響を説明するための参考図である。まずECCブロックの行方向に配された行コードワードに対するエラー訂正を行う。(a)はその結果表示されたエラーフラグを示す。エラーフラグはフラグマネージング部33のマネージング結果による。本実施例ではエラー訂正の段階によって従来の方式と本発明の方式とを混用する。従来の方式によれば、該当コードワードに訂正可能な最大バイト数を超えたエラーが生じたコードワードに対しては全てエラーフラグを表示する。本発明の方式によれば、後述するように訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する。
【0029】
次いで、(a)の結果に基づいて列コードワードに対するエラー訂正が実行される。列コードワードに対するエラー訂正時に参照番号1、2、3、及び4の行コードワードに存在するあらゆるデータにはエラーが生じたものと見なされるので、各々にはイレーズフラグが表示される。したがって、全ての列コードワードには残りのデータの読取りに際して生じるエラーは除けても既に4つ(バイト)のエラーが生じたようである。前述したようにイレーズ訂正のために必要なパリティ数は、生じた位置不明のエラーに対する訂正に比べて少ないが、全ての列コードワードが2つのイレーズ訂正を行うためのパリティを消耗したようである。このように、前の段階でエラー訂正を行った結果は次の段階で影響を及ぼす。
【0030】
例えば、行コードワード=(182,172,11)であり、5つ以下のエラーだけが訂正可能であれば、エラー訂正部32は182個のシンボルのうち5つ以下のエラーが生じればエラー訂正を行い、6つ以上のエラーが生じればエラーフラグを表示する。列コードワード=(208,192,17)であり、イレーズ訂正に1つのパリティが必要であり、位置不明のエラー訂正に2つのパリティが必要であれば、16個のパリティから4つのイレーズ訂正のために必要な4つのパリティを引いた12個のパリティが余る。12個のパリティで訂正可能なエラーは6つである。したがって、6つを超えるエラーが生じればエラー訂正が不可能となる。
【0031】
図7は、本発明の一方式によって表示されたエラーフラグを示す。行コードワードで5つを超えるエラーが生じて訂正不能の場合、従来の方式によれば10バイトのエラーが生じた行コードワードには例外なく全てエラーフラグを表示する。しかし、本発明の一方式によれば連続的に2行以上でエラーが生じない場合にはこれを無視する。すなわち、連続的に2つ以上の行コードワードにエラーフラグが表示された場合にのみエラーフラグを表示し、そうでない場合にはエラーフラグを表示しない。これにより、行コードワードに表示するエラーフラグの数が減少し、列コードワードに対するエラー訂正時に生じたものと見なすエラーの数が減少するので、列コードワードに対するエラー訂正率を高められる。すなわち、以前段階の行コードワードに従来の方式によって表示されたエラーフラグに基づいて列コードワードに対するエラー訂正を行うのに比べて、本発明の一方式によって表示されたエラーフラグに基づいて列コードワードに対するエラー訂正を行うことが訂正された列コードワードの数が増加する可能性が高まる。
【0032】
図8は、本発明の他の方式によって表示されたエラーフラグを示す。行コードワードで5つを超えるエラーが生じて訂正不能の場合、従来の方式によれば10バイトのエラーが生じた行コードワードには例外なく全てエラーフラグを表示する。しかし、本発明の他の方式によれば連続的に配された3つ以上の行コードワードにエラーが生じない場合にはこれを無視する。連続的に配された3つ以上の行コードワードにエラーが生じた場合には最上端及び最下端の行コードワードに生じたエラーは無視して残りの行コードワードに対してのみエラーフラグを表示する。したがって、行コードワードに表示されるエラーフラグの数が減少され、列コードワードに対するエラー訂正時に生じたものと見なすエラーの数が減少して列コードワードに対するエラー訂正率を高められる。すなわち、以前段階の行コードワードに従来の方式によって表示されたエラーフラグに基づいて列コードワードに対するエラー訂正を行うことに比べて本発明の一方式によって表示されたエラーフラグに基づいて列コードワードに対するエラー訂正を行うことが、訂正された列コードワードの数が増加する可能性が高まることである。
【0033】
前述のような構成に基づいて本発明に係るデコーディング方法を説明すれば次の通りである。
【0034】
図9は、本発明の望ましい実施例に係るデコーディング方法を説明するためのフローチャートである。デコーディング部3はECCブロックの行方向と列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う(901段階)。エラー訂正実行の結果、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する(902段階)。表示されたエラーフラグに基づき、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う(903段階)。
【0035】
図10は、本発明の特に望ましい実施例に係るデコーディング方法を説明するためのフローチャートである。ECCブロック生成部31はECCブロックを生成し、エラー訂正部32は生成されたECCブロックの行コードワードに対してエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードにはエラーフラグを表示する(1001段階)。ここで、エラーフラグは従来の方式によって表示される。すなわち、訂正可能な数を超えるエラーが生じたコードワードに対しては全てエラーフラグを表示する。フラグマネージング部33はエラーフラグに関する情報、すなわち行コードワードの数と同じビット数で構成されたイレーズ情報を貯蔵し、エラーフラグの数をカウントする。エラーフラグの数n1が0である場合(1002段階)、すなわち生じたエラーが全て訂正された場合にはこれ以上エラー訂正が実行される必要がないので、エラー訂正を終了する。エラーフラグの数n1が0でない場合(1002段階)、すなわちエラー訂正部32は少なくとも1つのエラーフラグが表示された場合には該当コードワードの全てのバイトにはエラーが生じたと見なして列コードワードに対するエラー訂正を行う。この段階でのエラー訂正はイレーズ訂正を含む。同様に、訂正不能のエラーが生じたコードワードにはエラーフラグを表示する(1003段階)。ここでも、エラーフラグは従来の方式によって表示される。すなわち、訂正可能な数を超えるエラーが生じたコードワードに対しては全てエラーフラグを表示する。フラグマネージング部33はエラーフラグに関する情報、すなわち列コードワードの数と同じビット数で構成されたイレーズ情報を貯蔵し、エラーフラグの数をカウントする。エラーフラグの数n2が0である場合(1004段階)、すなわち生じたエラーが全て訂正された場合にはこれ以上エラー訂正が実行される必要がないのでエラー訂正を終了する。
【0036】
エラーフラグの数n2が0でない場合(1004段階)、フラグマネージング部33はエラーフラグの数n2を行コードワードに対してイレーズ訂正可能な最大数Aと比較する。エラーフラグの数n2がAより小さいか同じであれば(1005段階)、エラー訂正部32は再び行コードワードに対するエラー訂正を行って訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示する(1006段階)。フラグマネージング部33はエラーフラグに関する情報、すなわち列コードワードの数と同じビット数で構成されたイレーズ情報を貯蔵し、エラーフラグの数をカウントする。エラーフラグの数n3が0である場合(1007段階)、すなわち生じたエラーが全て訂正された場合にはこれ以上のエラー訂正が不要となる。エラーフラグの数n3が0でない場合(1007段階)、これに基づいてエラー訂正部32は列コードワードに対するエラー訂正を行って訂正不能のエラーが生じたコードワードに対してはエラーフラグを表示してエラー訂正を終了する(1008段階)。
【0037】
一方、エラーフラグの数n2が行コードワードに対してイレーズ訂正可能な最大数Aより大きい場合(1005段階)、フラグマネージング部33によりエラーフラグマネージメントが行われる(1009段階)。エラーフラグマネージメントの実行結果によって▲1▼または▲2▼段階に進む。
【0038】
図11は、エラーフラグマネージメントを説明するためのフローチャートである。列コードワードに対するエラー訂正を行った回数が2回以上である場合(1101段階)、図10の1006段階に移動してそれに応じる各段階を行う。列コードワードに対するエラー訂正を行った回数が2回未満の場合(1101段階)、図10の1001段階で実行された行コードワードに対するエラー訂正を行った結果に対して訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する(1102段階)。次いで、図10の1003段階に移動して新たに表示されたエラーフラグに基づいて列コードワードに対するエラー訂正を行うことになる。前記1102段階でのエラーフラグマネージメントを通じてバーストエラーを除いた部分的なエラーは無視されたイレーズ情報が次の段階の列コードワードに対するエラー訂正時に反映されるのでエラー訂正率が向上する。
【0039】
図12及び13は、図11のエラーフラグマネージメントの具現例を説明したフローチャートである。
【0040】
図12を参照すれば、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合にのみエラーフラグを表示する(1201段階)。この際、従来の方式によって表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報と前記1201段階で表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報とを各々Erase[i]及びErase_Manager[i]とすれば、両者は次の式(1)のような関係で示しうる。
【0041】
Erase_Manager[i]=Erase[i],i=0または207
Erase_Manager[i]=(Erase[i−1] AND Erase[i]) OR (Erase[i] AND Erase[i+1]),1≦i≦206 (1)
フラグマネージング部33は上の式(1)に基づいて既存のイレーズ情報をアップデートできる。
【0042】
図13を参照すれば、連続的に3行以上でエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に3個以上の行コードワードでエラーが生じた場合には最上端及び最下端行コードワードに生じた訂正不能のエラーは無視し、残りの行コードワードに対してのみエラーフラグを表示する(1301段階)。ここで、従来の方式によって表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報と前記1301段階で表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報とを各々Erase[i]及びErase_Manager[i]とすれば、両者は次の式(2)のような関係で示しうる。
【0043】
Erase_Manager[i]=Erase[i],i=0または207
Erase_Manager[i]=(Erase_Manager[i−1] AND Erase_Manager[i]) AND (Erase_Manager[i] AND Erase_Manager[i+1]),1≦i≦206 (2)
フラグマネージング部33は前記式(2)に基づいて既存のイレーズ情報をアップデートできる。
【0044】
本発明に係るエラーフラグマネージング方式を採用したデコーディング方法の効果を観察するためのシミュレーション結果は次の通りである。
【0045】
リード・ソロモン プロダクト コードに基づいて生成された208×182のECCブロックを8/16チャンネル変調方式を採用して3T(Tはチャンネルクロックの1周期)のマーク長を0.4μmに記録したDVDの表面にトラック方向に3.936mm程度のスクラッチが生じたならば、これによって生じるバーストエラーは約29520チャンネルビット=14760データビットに該当し、行コードワード約10行に該当する。
【0046】
4段階のエラー訂正(行コードワード訂正→列コードワード訂正→行コードワード訂正→列コードワード訂正)を行う場合、図7及び8のような形にエラーが生じたECCブロックの場合、従来の技数に係るデコーディング方法ではそのエラー訂正回数を如何に増加させても、すなわち如何に多くの反復訂正を行っても訂正できない。しかし、4段階のエラー訂正を行うとする時、2段階のエラー訂正が完了した後、1段階で従来の方式によって表示されたエラーフラグに基づいて得られたイレーズ情報Erase[i]を式(1)及び式(2)によって変形した後(マネージングした後)、再度列コードワード訂正を行うならば図7及び図8のエラーパターンも訂正できる。
【0047】
一方、一部のエラーを無視するエラーフラグマネージメントの具体的なアルゴリズムは多様に定められる。さらに、前述した実施例では4段階のエラー訂正時に1段階で常に行コードワードに対する訂正が実行される場合を例としたが、列コードワードに対しても訂正可能なのはもちろんである。
【0048】
【発明の効果】
前述したように本発明のデコーディング方法及びその装置によれば、一部のエラーを無視するエラーフラグマネージメントを通じて従来のエラー訂正不能の場合にもエラー訂正可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の望ましい実施例に係るエラー訂正装置のブロック図である。
【図2】図1のデコーディング部の詳細ブロック図である。
【図3】ECCブロックを構成する1セクターのデータ構造図である。
【図4】ECCブロックのデータ構造図である。
【図5】ECCブロックがディスクに記録される構造図である。
【図6A】エラーフラグが次のエラー訂正に及ぼす影響を説明するための参考図である。
【図6B】エラーフラグが次のエラー訂正に及ぼす影響を説明するための参考図である。
【図7】本発明の一マネージング方式によって表示されたエラーフラグである。
【図8】本発明の他のマネージング方式によって表示されたエラーフラグである。
【図9】本発明の望ましい実施例に係るデコーディング方法を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の特に望ましい実施例に係るデコーディング方法を説明するためのフローチャートである。
【図11】エラーフラグマネージメントを説明するためのフローチャートである。
【図12】図11のエラーフラグマネージメントの具現例を説明したフローチャートである。
【図13】図11のエラーフラグマネージメントの具現例を説明したフローチャートである。
【符号の説明】
1 読出し部
2 復調部
3 デコーディング部
31 ECCブロック生成部
32 エラー訂正部
33 フラグマネージング部
100 ディスク

Claims (13)

  1. エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、
    (a)エラー訂正ブロックの行方向と列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (b)訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、
    (c)表示されたエラーフラグに基づき、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、
    前記(b)段階は、(b1)連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法。
  2. エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、
    (a)エラー訂正ブロックの行方向と列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (b)訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、
    (c)表示されたエラーフラグに基づき、残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、
    前記(b)段階は、(b2)連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードで生じたエラーは無視して残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法。
  3. 前記(c)段階は、
    前記エラーフラグが表示されたコードワードに含まれた全てのデータは訂正不能のエラーが生じたものと見なすことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、
    (a)エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (b)訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示する段階と、
    (c)表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (d)前記(a)段階の実行の結果、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、
    (e)前記(d)段階で表示されたエラーフラグに基づいて、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、
    前記(d)段階は、(d1)連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法。
  5. エンコーディングされたデータをデコーディングする方法において、
    (a)エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (b)訂正不能のエラーが生じたコードワードに削除フラグを表示する段階と、
    (c)表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、
    (d)前記(a)段階の実行の結果、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示する段階と、
    (e)前記(d)段階で表示されたエラーフラグに基づいて、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行う段階と、を含み、
    前記(d)段階は、(d2)連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不 能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードで生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示する段階であることを特徴とする方法。
  6. (f)訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示する段階と、
    (g)前記(f)段階で表示されたエラーフラグに基づいて前記(a)段階を行う段階と、を含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の方法。
  7. 情報貯蔵媒体からデータを読出す読出し部と、
    読出されたデータをチャンネル復調する復調部と、
    復調されたデータからエラー訂正ブロックを生成し、生成されたエラー訂正ブロックの行方向及び列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示し、表示されたエラーフラグに基づいて残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うデコーディング部とを含み、
    前記デコーディング部は、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置。
  8. 情報貯蔵媒体からデータを読出す読出し部と、
    読出されたデータをチャンネル復調する復調部と、
    復調されたデータからエラー訂正ブロックを生成し、生成されたエラー訂正ブロックの行方向及び列方向のうち何れか一方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグを表示し、表示されたエラーフラグに基づいて残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うデコーディング部とを含み、
    前記デコーディング部は、連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードに生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置。
  9. 前記デコーディング部は、
    前記エラーフラグが表示されたコードワードに含まれた全てのデータは訂正不能のエラーが生じたものと見なして前記残りの方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の装置。
  10. ECCブロックを生成するECCブロック生成部と、
    エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示した後、表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うエラー訂正部と、
    行コードワードに対するエラー訂正結果に対して訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグが表示されるフラグマネージング部と、を含み、
    前記エラー訂正部は、前記フラグマネージング部により表示されたエラーフラグに基づいて前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を再び行い、
    前記フラグマネージング部は、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合に対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置。
  11. 前記フラグマネージング部は、
    前記行コードワードの数が208個である時、訂正不能のエラーが生じた場合に表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報をErase[i]とし、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合にのみ表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報をErase Manager[i]とすれば、次の式、
    Erase Manager[i]=Erase[i],i=0または207
    Erase Manager[i]=(Erase[i−1]AND Erase[i])OR(Erase[i]AND Erase[i+1])
    の関係を有することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. ECCブロックを生成するECCブロック生成部と、
    エラー訂正ブロックの行方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行い、訂正不能のエラーが生じたコードワードにエラーフラグを表示した後、表示されたエラーフラグに基づき、前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を行うエラー訂正部と、
    行コードワードに対するエラー訂正結果に対して訂正不能のエラーが生じたコードワードのうち少なくとも一部を除いた残りに対してのみエラーフラグが表示されるフラグマネージング部と、を含み、
    前記エラー訂正部は、前記フラグマネージング部により表示されたエラーフラグに基づいて前記エラー訂正ブロックの列方向に配されたコードワードに対するエラー訂正を再び行い、
    前記フラグマネージング部は、連続的に配された少なくとも3つのコードワードに訂正不能のエラーが生じない場合にはこれを無視し、連続的に配された3つ以上のコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合には最上端及び最下端のコードワードに生じたエラーは無視し、残りのコードワードに対してのみエラーフラグを表示することを特徴とする装置。
  13. 前記フラグマネージング部は、
    前記行コードワードの数が208個である時、訂正不能のエラーが生じた場合に表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報をErase[i]とし、連続的に配された少なくとも2つのコードワードに訂正不能のエラーが生じた場合にのみ表示されたエラーフラグに基づいたイレーズ情報をErase Manager[i]とすれば、次の式、
    Erase Manager[i]=Erase[i],i=0または207
    Erase Manager[i]=(Erase Manager[i−1]AND Erase Manager[i])AND(Erase Manager[i]AND Erase Manager[i+1]),1≦i≦206
    の関係を有することを特徴とする請求項12に記載の装置。
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