JP3736904B2 - 保温機能付き自動風呂釜装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一定インターバル時間毎に浴槽湯温度を設定温度に保つように追い焚きを行なう自動保温機能を有する自動風呂釜装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
保温タイマーで設定される一定のインターバル時間毎に浴槽湯温度を検出し、検出温度が設定温度より低い場合には追焚を行なって設定温度まで上昇させる自動保温機能を有する自動風呂釜装置は良く知られている。
【0003】
このインターバル時間は、例えば30分程度に設定されているが、風呂釜装置と浴槽とをつなぐペアチューブの屋外に露出している部分の長さの長短、外気の温度等に応じてインターバル時間中に低下する浴槽の温度が異なる。従って、設置されている環境、季節等により連動して変動するインターバル時間終了時の浴槽温度と設定温度との差に応じて、インターバル時間を変えることが最適な保温機能を提供する為には好ましい。このようインターバル時間を適宜変更する点については、特開平4-350453号公報等に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インターバル時間後の浴槽温度と設定温度との差は、必ずしも風呂釜装置の設置環境や外気温度だけによって決まるわけではない。最も典型的には、人の入浴がある。通常の設定温度42〜44℃に対して体温は37℃程度であり、入浴により浴槽温度が大きく低下することは明らかである。また、それ以外の原因としては、例えばインターバル時間中にリモコンから浴槽温度を強制的に上げるあつめスイッチや低くするぬるめスイッチがある。更に、設定温度自体を変更する行為がある。これらの行為は、全て人為的に行われるものであり設置の環境や外気温度などに応じた最適のインターバル時間を設定するという上記の趣旨に反するものである。
【0005】
そこで、本発明の目的は、インターバル時間中に人が入浴した場合は、設定温度と浴槽温度との差に応じてインターバル時間の設定を変更することを行わない自動風呂釜装置を提供することにある。
【0006】
また、本発明の目的は、インターバル時間中に設定温度の変更、浴槽温度の強制的上昇または下降の指示が行われた場合は、設定温度と浴槽温度との差に応じてインターバル時間の設定を変更することを行わない自動風呂釜装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、本発明によれば、設定されたインターバル時間毎に浴槽温度を検出し、設定温度になるよう追焚きを行う自動保温機能を有する自動風呂釜装置において、前記インターバル時間経過時に検出される浴槽温度と設定温度との差に応じてインターバル時間を再度設定する機能を有し、該インターバル時間中に人の入浴が検出されたとき当該インターバル時間後のインターバル時間の再設定を行わないことを特徴とする保温機能付き自動風呂釜装置を提供することで達成される。
【0008】
インターバル時間中に人が入浴した場合は、設置環境や外気の温度によらない理由で浴槽温度の低下が生じるので、そのような場合はインターバル時間の再設定の工程をキャンセルする。入浴があったかいなかは、浴槽の水位を検出するために設けられている水位センサーにより検出することができる。
【0009】
更に上記の目的は、本発明によれば、設定されたインターバル時間毎に浴槽温度を検出し、設定温度になるよう追焚きを行う自動保温機能を有する自動風呂釜装置において、前記インターバル時間経過時に検出される浴槽温度と設定温度との差に応じてインターバル時間を再度設定する機能を有し、該インターバル時間中に前記設定温度の変更、或いは強制的に浴槽温度を上昇または下降させる指示が行われたとき当該インターバル時間後のインターバル時間の再設定を行わないことを特徴とする保温機能付き自動風呂釜装置を提供することにより達成される。
【0010】
インターバル時間中に設定温度の変更、或いは強制的に浴槽温度を上昇または下降させる指示がリモコン等から行われた場合も、同様にインターバル時間の再設定の工程をキャンセルする。リモコンからの指令信号を監視することで、かかる指令がなされたかいなかの検出が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲はその実施の形態に限定されるものではない。
【0012】
図1は、本発明の実施の形態に伴う自動風呂釜装置の全体構造の概略図である。自動風呂釜100には、風呂燃焼室1と給湯燃焼室2とが設けられ、それぞれの燃焼室には、風呂熱交換器10と給湯熱交換器20が設けられている。さらに燃焼室には、熱量投入手段としての風呂バーナー11と給湯バーナー21(図1では3口設けられている。)、風呂イグナイター13と給湯イグナイター23、風呂フレームロッド14と給湯フレームロッド24が設けられている。また両燃焼室1、2に対して共通の燃焼ファン30が設けられ、それぞれで燃焼した空気は排気口を通じて排気される。
【0013】
風呂バーナー11、給湯バーナー21へのガスの供給をオン・オフ制御する風呂電磁弁12、給湯電磁弁22が設けられ、それらの電磁弁12、22に対して共通に比例弁31、元ガス電磁弁32が設けられている。これらの電磁弁や比例弁、イグナイター、フレームロッド、燃焼ファン、更に各種センサー等は、電装基板41に搭載されるマイクロコンピュータ等の制御装置43により制御される。また、制御装置43は浴室や台所のリモコン40に接続され、メモリに記憶されたプログラムに従って操作信号を受信し制御信号を出力する。
【0014】
リモコン40には、図示しないが、自動保温モードスイッチ、温度設定スイッチ、ぬるめモードスイッチ、あつめモードスイッチ等の各種制御スイッチが取り付けられ、それらのスイッチによる指示に基づき制御装置43内の制御プログラムに従って制御が行なわれる。
【0015】
給湯器側の動作の概略は以下の通りである。まず、給湯栓が開かれると水量センサー25が給水28の流量を感知し、燃焼ファン30によるプリパージの後、給湯イグナイター23の放電と共に元ガス電磁弁32、比例弁31、給湯電磁弁22が開き、所定温度の湯が給湯口29から供給される。給湯温度を設定温度に保つために、入水サーミスタ26、出湯サーミスタ27及び水量センサー25の出力から演算された値に比例弁31の電磁弁駆動電流が制御される。
【0016】
一方、風呂側では、元ガス電磁弁32、比例弁31、風呂電磁弁12を開くことで、風呂バーナー11を燃焼させ、循環ポンプ17によりペアチューブである往き管18と戻り管19及び循環金具46を介して浴槽47内の湯を循環させながら追焚運転を行っている。また、記憶モード運転や自動湯はり運転では、給湯側の燃焼で得られた湯を注湯電磁弁34を開くことで風呂側の循環回路に供給し、設定した温度の設定した量の注湯を浴槽に行い、その後必要に応じて風呂側の燃焼により設定温度まで追焚運転を行っている。逆止弁35は浴槽内の水が注湯側に流れ込まないようにするためのものである。
【0017】
風呂側の循環回路内には、浴槽47内の水位を検知するための圧力センサー45、循環回路内に水が循環しているかどうかを検知するための風呂水流スイッチ15、循環回路内の温度を検知する風呂サーミスタ16等が設けられている。
【0018】
図2は、上記の自動風呂釜装置の保温モードにおけるフローチャート図であり、入浴があった時にインターバル時間の再設定を行わない点について説明するものである。保温モードになる前に通常の動作では浴槽の温度が設定温度Tsになるよう給湯または追い焚きされた状態になっている(S1)。そこで、自動的に或いはリモコンから保温モードの設定が行われ(S2)、設定されたインターバル時間毎の検温と追い焚き及びインターバル時間の再設定が繰り返される。
【0019】
保温モードでは、インターバル時間が経過する間、人の入浴があったかいなかの判定が行われる(S3)。入浴の判定は、風呂の循環路につながる圧力センサ45の出力の急激な増加により検出される。入浴が検出された場合には、入浴フラグを1にしてマイクロコンピュータ内のメモリに記憶する(S4)。
【0020】
やがて、インターバル時間が経過すると(S5)、循環ポンプ17をオンにして風呂の循環路内を循環させ、浴槽の温度Tcを風呂サーミスタ16により検出する(S6)。浴槽の温度Tcが設定温度Tsより低い場合は(S7)、風呂バーナ11を燃焼させて浴槽の温度が設定温度Tsに達するまで追い焚きを行う(S8)。そして、インターバル時間経過時の浴槽温度Tcと設定温度Tsとの差ΔTに応じてインターバル時間の再設定が行われる(S10)。温度差ΔTが大きいほどインターバル時間を短くし、小さいほど長くする様に再設定を行う。
【0021】
但し、インターバル時間の再設定は、入浴フラグが1の状態である場合は、インターバル時間中に入浴があったことを意味し、その場合はステップS10のインターバル時間の再設定はキャンセルされる(S9)。そのため、設置環境や外気温度とは関係のない入浴の有無によりインターバル時間が変更されることを防止することができる。
【0022】
最後にインターバル時間をリセットして(S11)、保温モードが継続中であればステップS3に戻る。保温モードが終了していれば本フローチャートは終了する。
【0023】
図3は、自動風呂釜装置の保温モードにおける別のフローチャート図であり、図2と同様に入浴があった時にインターバル時間の再設定を行わないフローチャートである。保温モードを開始した後に人の入浴を検出すると(S13)、インターバルのループを抜けて入浴が終わるまで待機する。そして、入浴が終了したことを検出すると(S13)、入浴により浴槽の温度が低下しているのが通常であるので、設定温度Tsまで追い焚きを行う(S14)。むちろん、浴槽温度が設定温度以上の場合にはこの追い焚きは行われない。そして、追い焚き終了後にステップ10のインターバル時間の再設定を行うことなく、インターバル時間をリセットする(S11)。
【0024】
このフローチャート例では、マイクロコンピュータ内に入浴があったことを示す入浴フラグの記憶を行う必要はない。尚、残りの部分は、図2のフローチャートと同じであるので、ここでの説明は省略する。
【0025】
図4は、自動風呂釜装置の保温モードにおける更に別のフローチャート図である。基本的には図2のフローチャートと同じであるが、インターバル期間中に風呂釜装置に通信回線を通じて接続されるリモコン40から、設定温度Tsを変更する旨の指令、現在の浴槽の温度を上昇または下降させるあつめ指令またはぬるめ指令等の指令が出されたか否かを監視する(S31)点で異なる。そして、そのような指令が出された場合は、マイクロコンピュータ内のメモリに指令フラグを1として記憶させる(S41)。そして、その指令フラグの状態に従ってインターバル時間の再設定をキャンセルするか否かの決定を行う(S9)。
【0026】
上記のあつめ指令とは、例えば、その指令が出された時に現在の浴槽温度を2℃上昇させるように追い焚きを行う等の指令であり、上記のぬるめ指令とは、例えば、その指令が出された時に現在の浴槽温度を2℃下降させるように所定量の注水を行う等の指令である。従って、ここでいう指令フラグとは、設定温度Ts又は浴槽温度Tcを何らかの理由で強制的に変更させるような指令が出されたときに、その状態が1に変更されるフラグである。この結果、風呂釜装置の設置環境やその時の外気温度とは関係ない要因でインターバル時間の変更が行われることを回避することができる。
【0027】
上記の図2、3、4のフローチャートで示した制御シーケンスは、例えば電装基板41に搭載されたマイクロコンピュータに格納されたプログラムにより実行される。
【0028】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、風呂釜装置の設置環境やその時の外気温度に応じて変化する設定温度とインターバル期間経過時の浴槽温度との差に従って保温モードでのインターバル時間が常に最適値に可変設定されるので、常にベストの保温モードを提供することができる。そして、設置環境やその時の外気温度とは関係ない要因、例えば人の入浴、設定温度の変更、浴槽温度の強制的変更等によってインターバル時間が変更されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に伴う自動風呂釜装置の全体構造の概略図である。
【図2】自動風呂釜装置の保温モードにおけるフローチャート図である。
【図3】自動風呂釜装置の保温モードにおける別のフローチャート図である。
【図4】自動風呂釜装置の保温モードにおける別のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 風呂燃焼室
2 給湯燃焼室
16 風呂サーミスタ
17 循環ポンプ
40 リモコン
41 電装基板
45 圧力センサ
47 浴槽

Claims (2)

  1. 設定されたインターバル時間毎に浴槽温度を検出し、設定温度になるよう追焚きを行う自動保温機能を有する自動風呂釜装置において、
    前記インターバル時間経過時に検出される浴槽温度と設定温度との差に応じてインターバル時間を再度設定する機能を有し、該インターバル時間中に人の入浴が検出されたとき当該インターバル時間後のインターバル時間の再設定を行わないことを特徴とする保温機能付き自動風呂釜装置。
  2. 設定されたインターバル時間毎に浴槽温度を検出し、設定温度になるよう追焚きを行う自動保温機能を有する自動風呂釜装置において、
    前記インターバル時間経過時に検出される浴槽温度と設定温度との差に応じてインターバル時間を再度設定する機能を有し、該インターバル時間中に前記設定温度の変更、或いは強制的に浴槽温度を上昇または下降させる指示が行われたとき当該インターバル時間後のインターバル時間の再設定を行わないことを特徴とする保温機能付き自動風呂釜装置。
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