JP3736788B2 - 電子回路装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタとそのコネクタが取り付けられる回路基板とこれらが収容されるケースとを備えた電子回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電子回路装置としては特開平9−321462号公報(出願人:株式会社カンセイ 出願番号:特願平8−139186号 出願日:平成8年5月31日)に開示されたものが知られている。
【0003】
図10において、上記電子回路装置はアッパーケース1を有しており、そのアッパーケース1には、連続する開口部2及び3が形成されている。開口部2の周縁には、外方に向けて突出する取り付け用鍔部4が形成されており、アッパーケース1の上壁面5の内側四隅には、同一高さのボス部6が一体に形成されている。ボス部6には、電子部品7を実装した電子回路基板8が下側からネジ9によって取り付けられている。また、電子回路基板8には、開口部3を介して外部回路(相手側コネクタ)とコネクタ接続されるコネクタ10がネジ11によって取り付けられている。
【0004】
コネクタ10の複数のリード端子12は、電子回路基板8に半田付けされており、また、コネクタ10のハウジング13の上壁には、突条14(図11参照)が突出形成されている。その突条14は、コネクタ10が収容される際、アッパーケース1の上壁面5に形成された突起15、15間に係入するようになっている。尚、引用符号16はアッパーケース1の開口部2の縁部にネジ止め固定されるロアケースを示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術にあっては、コネクタ接続時に、コネクタ10の突条14がアッパーケース1の突起15に当接して移動規制がなされることから、電子回路基板8の破損等の恐れが解消され、信頼性の向上が図られている。
【0006】
しかしながら、突起15、15の間隔が狭く、組み立ての際に十分に位置合わせをしてからコネクタ10をアッパーケース1内に落とし込まなければならず、作業性が悪いのは勿論のこと、場合によってはコネクタ10の突条14が突起15、15間に係入しないこともあり得ることから、コネクタ10が中途半端な状態で収容されていても、電子回路装置が組み立てられてしまう恐れがあった。
尚、コネクタ10を電子回路基板8にネジ止めする作業は面倒であり、作業性とコストに影響を来してしまっている。
【0007】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、確実に組み立てられるとともに作業性が向上する安価な電子回路装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明の電子回路装置は、外部回路に対しての接続用のコネクタと、該コネクタが取り付けられるとともに電子部品が実装される回路基板と、側壁の端部で区画形成される開口部を有し該開口部を介して前記コネクタ及び前記回路基板が収容されるケースと、を備えた電子回路装置であって、前記ケースは、前記側壁の前記端部側から前記側壁の基端側に向けて次第に間隔が狭くなる凹状のガイド凹部を有し、前記コネクタは、前記ガイド凹部に案内されるとともに、前記ケースに対して最初に収容される側からその反対側に向けて次第に間隔が広くなる凸状のガイド凸部を有することを特徴としている。
【0009】
請求項2記載の本発明の電子回路装置は、請求項1に記載の電子回路装置において、前記ガイド凹部及び前記ガイド凸部は、共にV字状の傾斜面を有することを特徴としている。
【0010】
請求項3記載の本発明の電子回路装置は、請求項2に記載の電子回路装置において、前記ガイド凹部及び前記ガイド凸部の各一方の斜面は、シール面を兼ねることを特徴としている。
【0011】
請求項4記載の本発明の電子回路装置は、請求項1ないし請求項3いずれか記載の電子回路装置において、前記コネクタは、前記回路基板に挿通される位置決め兼支持用の突起を有することを特徴としている。
【0012】
請求項1に記載された本発明によれば、電子回路装置は、ガイド凸部を有するコネクタと、そのコネクタが取り付けられる回路基板と、ガイド凹部を有するケースとを備えている。ガイド凹部はケースの側壁の端部側が広く、また、ガイド凸部はコネクタの最初に収容される側が狭くなっていることから、コネクタの収容においては高い位置精度を必要とすることはない。コネクタをケースに収容すると、ガイド凸部がガイド凹部に案内されるから、中途半端な状態で収容されることはない。コネクタは確実にケース内に収容される。
【0013】
請求項2に記載された本発明によれば、ガイド凹部にガイド凸部がはまり込むような状態でコネクタがケース内に収容される。コネクタ接続の際、外部回路側から受ける作用はガイド凸部を介してガイド凹部に掛かることになり、回路基板への応力集中が分散される。
【0014】
請求項3に記載された本発明によれば、コネクタがケース内に収容されると、ガイド凹部及びガイド凸部の各一方の斜面により、ケースとコネクタとのシール性が確保される。
【0015】
請求項4に記載された本発明によれば、コネクタの突起を回路基板に挿通させることでコネクタの位置決めと支持がなされる。従来のようなネジ止めの作業をする必要はない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。
図1は本発明の電子回路装置の一実施の形態を示す断面図である。また、図2ないし図4はケースに関する各種の図、図5ないし図7はコネクタに関する各種の図である。
【0017】
図1において、引用符号21は例えば自動車等の車両に搭載される電子回路装置(ECU エンジン・コントロール・ユニットなど)を示している。その電子回路装置21は、ケース22と、ケース22内に収容されるコネクタ23と、コネクタ23が取り付けられる回路基板24とを備えて構成されており、コネクタ23に外部回路としての相手側コネクタ25がコネクタ接続されるようになっている。
【0018】
先ず、上記構成について詳細に説明する。
上記ケース22は合成樹脂製であって、図2ないし図4のいずれかに示され如く、底壁26と底壁26の周縁に形成される側壁27〜30とで略矩形の有底の箱状に形成されている。また、側壁27〜30の端部で開口部31が区画形成されている。開口部31には、外方に膨出する矩形の枠部32が連成されている。
【0019】
底壁26は、矩形に形成されており、底壁26の内側四隅には、同一高さのボス部33が一体に形成されている。ボス部33は、側壁28〜30に連続しており、その先端の平らな面にねじ穴34が形成されている。ボス部33の先端の位置は、開口部31よりも回路基板24(図1参照)の厚み分だけ下がって形成されている。
【0020】
側壁27〜30は、その内訳をすると、側壁27が相手側コネクタ25(図1参照)との接続側になり、側壁28が側壁27の対面側に位置するようになっている。また、側壁29は、側壁27を正面として定義すると側壁27及び28間の左側に、側壁30は右側に位置するようになっている。
【0021】
もう少し詳しく説明すると、側壁28〜30は、底壁26に対して直交方向に立設されており、側壁27のみが傾斜して形成さている。また、側壁27には、矩形の開口部35が貫通形成されている。開口部35は、コネクタ23の一部を突出させるために形成されている。側壁28はフラットであり、側壁29及び30の内側には、ガイド凹部36、36が一体に形成されている。
【0022】
ガイド凹部36、36は、それぞれ傾斜面37、37を有しており、その傾斜面37、37の一方が側壁27によって、他方はボス部33(側壁27側の二つ)によって構成されている。ガイド凹部36、36は、それぞれ傾斜面37、37によりV字且つ凹状に形成されている。また、ガイド凹部36、36は、側壁29及び30の各端部側から基端側(底壁26側)に向けて次第に傾斜面37、37の間隔が狭くなるように形成されている。尚、側壁27側の傾斜面37、37は、シール面を兼ねている。
【0023】
上記コネクタ23は、図5ないし図7のいずれかに示され如く、コネクタハウジング38とそのコネクタハウジング38に装着される複数の端子39及び40とを備えて構成されている。
【0024】
コネクタハウジング38は、合成樹脂製であって、四つの(この数に限られないものとする)のコネクタ嵌合部41を有している。その四つのコネクタ嵌合部41のそれぞれ奥壁42には、所定の端子39又は40がインサート成形等により装着されるようになっている。引用符号43は端子位置決め用のガイドプレートを示している。
【0025】
コネクタハウジング38には、その両側壁44、44に凸状のガイド凸部45、45が一体に形成されている。ガイド凸部45、45は、上壁46側が頂角となる三角形状であって、両側壁44、44に対してそれぞれ外方へ突出するように形成されている。また、ガイド凸部45、45は、上記頂角を挟む傾斜面47、47がガイド凹部36(図4参照)の傾斜面37、37に対応するV字状に形成されている。即ち、ガイド凸部45、45は、上壁46から下壁48に向けて次第に傾斜面47、47の間隔が広くなるV字状(又は三角形状)に形成されている。
【0026】
尚、コネクタ嵌合部41の開放端側の傾斜面47、47を含んで、シールパッキン49がコネクタハウジング38に配設されている。引用符号50はシールパッキン49に対する係止部を示している。上記開放端側の傾斜面47、47は、シール面を兼ねている。
【0027】
コネクタハウジング38の下壁48には、突起51が一体に形成されている。突起51は、回路基板24(図1参照)に対しての位置決め且つ支持用に形成されている。また、回路基板24(図1参照)の厚み分だけ丸ピン状に突出形成されている。突起51の先端は面取りがされており、回路基板24(図1参照)への挿通が容易になるように形成されている。
【0028】
端子39及び40は、導電性を有する金属材料によって製造されている。また、L字状に折曲形成されている。端子39及び40がコネクタハウジング38に装着されると、その一端側は対応するコネクタ嵌合部41内に突出し、他端側はガイドプレート43から導出されるようになっている。
【0029】
図1に戻り、上記回路基板24は、所望のパターンで複数の回路が形成されており、特に図示しないが、複数の電子部品が実装されている。また、回路基板24には、コネクタ23の突起51に対する孔52と、端子39及び40(図6参照)の上記他端側に対する複数の端子挿通孔53(図9参照)とが貫通形成されている。孔52は、突起51の直径に対して一致又は若干大きな径で形成されている。
【0030】
次に、図8〜9、又は図1を参照しながら電子回路装置21の組み立てについて説明する。
図8はコネクタの収容前及び収容途中の組み立て状態を示す説明図、図9はコネクタの収容後の組み立て状態を示す説明図を示している。
尚、コネクタ23及び回路基板24は、予め所定の組み立て及び配索がなされているものとする。
【0031】
図8において、はじめにケース22及びコネクタ23をセットする。コネクタ23は、ケース22の開口部31側に配置され、コネクタハウジング38の上壁46が最初に収容されるようになる。言い換えれば、ケース22におけるガイド凹部36、36(一方のみ図示、以下同様)の各傾斜面37、37の間隔が一番広い部分に、コネクタ23におけるガイド凸部45、45(一方のみ図示、以下同様)の各傾斜面47、47の間隔が一番狭い部分(上記頂角の部分)がまず最初に係入するようにケース22及びコネクタ23をセットする。
【0032】
続いて、コネクタ23をケース22内へ真っ直ぐに落とし込むように収容する(矢線P方向参照)。この時、コネクタ23のガイド凸部45、45がケース22のガイド凹部36、36に案内される。コネクタ23がケース22に対して十分に位置合わせされていなくても、ガイド凹部36、36及びガイド凸部45、45により、コネクタ23がケース22の所定位置に案内される(上記セットにおいては高い位置精度を必要としない)。コネクタ23は確実にケース22内に収容される。また、側壁27側の傾斜面37、37と上記開放端側の傾斜面47、47とがシールパッキン49を挟んで密着する。これにより、ケース22とコネクタ23とのシール性が確保される。言い換えれば、コネクタ23をケース22内に落とし込むだけで、ケース22とコネクタ23とのシール性が確保される。
【0033】
コネクタ23がケース22内に収容されると、続いて、図9に示される如く、回路基板24をセットし、その回路基板24を開口部31を介してケース22に収容する。この時、コネクタ23の突起51が孔52に、また、端子39及び40の上記他端側が挿通孔53に挿通される。
【0034】
続いて、図1に示される如く、回路基板24をネジ54で固定する(コネクタ23を直接ネジ止めする必要はない)とともに、端子39及び40(図6参照)の上記他端側を回路基板24に半田付けする。ネジ54がボス部33のねじ穴34(図3参照)に螺合し、回路基板24がケース22に収容、固定される。
以上により、電子回路装置21の一連の組み立てが完了する。
【0035】
尚、相手側コネクタ25をコネクタ23にコネクタ接続すると、ガイド凸部45、45を介して相手側コネクタ25からの作用がガイド凹部36、36に掛かることになるが、回路基板24に上記作用が直接掛かることはない。
【0036】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
即ち、側壁29及び30を直接凹ませて上記ガイド凹部36、36と同じ構成のものを形成することは当然に可能である。また、傾斜面37、37のいずれかを垂直面に変更して略レ字状に形成することも可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、ガイド凸部を有するコネクタと、そのコネクタが取り付けられる回路基板と、ガイド凹部を有するケースとを備えて電子回路装置が構成されている。ガイド凹部はケースの側壁の端部側が広く、また、ガイド凸部はコネクタの最初に収容される側が狭くなっていることから、コネクタの収容においては高い位置精度を必要とせず、容易に収容に係る作業をすることができる。コネクタがケースに収容されると、ガイド凸部がガイド凹部に案内されるから、コネクタを確実にケース内に収容させることができる。
従って、確実に組み立てられるとともに作業性が向上する電子回路装置を提供することができるという効果を奏する。
【0038】
請求項2に記載された本発明によれば、ガイド凹部及びガイド凸部が共にV字状の傾斜面を有することから、ガイド凹部にガイド凸部がはまり込むような状態でコネクタをケース内に収容させることができる。
従って、コネクタ接続の際に、外部回路側から受ける作用をガイド凸部を介してガイド凹部に効率よく掛けることができるようになるから、請求項1の効果の他に、回路基板への応力集中を分散させることができるという効果も奏する。
【0039】
請求項3に記載された本発明によれば、ガイド凹部及びガイド凸部の各一方の斜面がシール面を兼ねることから、コネクタをケースに収容するだけで、これらのシール性を確保することができる。
従って、請求項2の効果の他に、ケースとコネクタとのシール性を確保することができるという効果も奏する。
【0040】
請求項4に記載された本発明によれば、コネクタが回路基板に挿通される位置決め兼支持用の突起を有していることから、従来のようなネジ止めの作業をする必要はなく、部品点数の削減をすることができる。
従って、請求項1ないし請求項3いずれか効果の他に、安価な電子回路装置を提供することができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子回路装置の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】ケースの平面図である。
【図3】ケースの底面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】コネクタの正面図である。
【図6】コネクタの一部断面を含む平面図である。
【図7】コネクタの右側面図である。
【図8】コネクタの収容前及び収容途中の組み立て状態を示す説明図である。
【図9】コネクタの収容後の組み立て状態を示す説明図である。
【図10】従来例の電子回路装置の断面図である。
【図11】図10のコネクタの斜視図である。
【符号の説明】
21 電子回路装置
22 ケース
23 コネクタ
24 回路基板
26 底壁
27〜30 側壁
31 開口部
33 ボス部
36 ガイド凹部
37 傾斜面
38 コネクタハウジング
39、40 端子
41 コネクタ嵌合部
43 ガイドプレート
44 側壁
45 ガイド凸部
46 上壁
47 傾斜面
48 下壁
49 シールパッキン
51 突起
52 孔
53 端子挿通孔
Claims (4)
- 外部回路に対しての接続用のコネクタと、該コネクタが取り付けられるとともに電子部品が実装される回路基板と、側壁の端部で区画形成される開口部を有し該開口部を介して前記コネクタ及び前記回路基板が収容されるケースと、を備えた電子回路装置であって、
前記ケースは、前記側壁の前記端部側から前記側壁の基端側に向けて次第に間隔が狭くなる凹状のガイド凹部を有し、
前記コネクタは、前記ガイド凹部に案内されるとともに、前記ケースに対して最初に収容される側からその反対側に向けて次第に間隔が広くなる凸状のガイド凸部を有する
ことを特徴とする電子回路装置。 - 請求項1に記載の電子回路装置において、
前記ガイド凹部及び前記ガイド凸部は、共にV字状の傾斜面を有することを特徴とする電子回路装置。 - 請求項2に記載の電子回路装置において、
前記ガイド凹部及び前記ガイド凸部の各一方の斜面は、シール面を兼ねることを特徴とする電子回路装置。 - 請求項1ないし請求項3いずれか記載の電子回路装置において、
前記コネクタは、前記回路基板に挿通される位置決め兼支持用の突起を有することを特徴とする電子回路装置。
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