JP3735684B2 - 対話型スプリット円グラフによってデータを表示する計算装置および方法 - Google Patents

対話型スプリット円グラフによってデータを表示する計算装置および方法 Download PDF

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Description

【0001】
コンピュータ支援されたデータ処理の分野では、データをデータベースシステムに格納し、そのようなデータを計算装置を使用して選択的に呼び出すことが一般的に行われている。さらにまた、そのような情報を多種多様なやり方で表示することも一般的であり、その際、所定のデータ形式や所定のデータ量を表示させるためにそれぞれのやり方が適している。データを表示させるためには殊にテキスト処理プログラムの普及以降、数多くのオプションを利用することができ、たとえば表やグラフを作成するために表計算プログラムやグラフィックスソフトウェアプログラムを利用することができる。
【0002】
判定に関する情報をユーザに有効に伝達できるようにするためプログラムデザイナは、そのような表示を見たときにユーザが取り組んでいる課題の分野を理解する必要がある。ユーザの固有の役割のためには所定の知覚的および認知的なオペレーションが必要とされるので、図を読むときにユーザがどのような種類の情報を得ようと試みているのかを考慮しなければならない。たとえば、うまくデザインされた線グラフであれば線の勾配を認識するのが容易になるのに対し、ユーザの目的が特定のポイントにおける実際の絶対的な値を求めることにあるならば、値の変化たとえば落差の識別では表現力がない。
【0003】
どのようにデータを表示すべきであるかという判定には、種々の要因が関与している。第1の要因は表示すべきデータ量である。小さいデータ量を表示する場合、その図の作者は、読み手の認知的要求に対し表またはグラフによる表示のコミュニケーション上の利点を十分に吟味しなければならない。この場合、一般的には表形式の表示が有利である。しかしながらデータ量が大きいときには読み手によるデータの用途が重要となり、殊に読み手が要求する精度の度合いが重要となる。精確な値よりも関係が重要であるならば、データをグラフで表示するのが最も良い。また、読み手は基本的な情報を獲得する目的で、テーマに対し一般的な関心をもち特定の関心をもつことなく図を眺める可能性がある。これに対し、1つのテーマの分野について数多く取り組んでいる読み手であれば、データを詳細に観察する可能性がある。
【0004】
さらに情報を表示するため、図の種類を選択しなければならない。このような判定は知覚の慣れにも依存するし、独立変数および従属変数にも依存する。一般的には多くの読み手が経験しているような慣用の図が用いられ、線グラフ、棒グラフ、円グラフ、ならびに散布図が用いられる。グラフの形式の選択は読み手の情報の要求に依存する。読み手が相対量または絶対量を求める必要のあるときは、線グラフまたは棒グラフが用いられる。読み手が従属変数(規準変数)の上昇レートを独立変数(予測変数)における変化の関数として求める必要のあるときは、線グラフが用いられる。読み手が独立変数の様々なレベルにわたり独立変数の平均値を求めなければならないときには、有利には棒グラフが用いられる。しかし読み手が比を求める必要はあるが絶対量は不要なときは、円グラフが用いられる。
【0005】
視覚的な表示の設計にあたりさらに重要な要因は、物理量aとそれに対して知覚量cとの一般的な関係であり、これは指数関数c=aであってスティーブンスの法則として知られている。指数b=1.0であれば、知覚量cにおける上昇は物理量における上昇に相応し、b<1.0であれば知覚量cは物理量aよりも速く上昇する。簡単な直線的なデータを垂直方向または水平方向の長さで表す物理的な大きさ(スケーリング)であれば、スティーブンスの法則ではb=1.0が与えられるので、読み手による棒グラフと線グラフの知覚はグラフに示されている物理的な距離に精確に一致するようになる。これに対し矩形または円形の面積ならびに立方体の容積の物理的な大きさによれば通例、b<1.0が与えられ、このことによって指標の大きさの誤った推定がしばしば引き起こされる。また、グレーによるシェーディングの明るさを利用すると通例、b>0が与えられる。
【0006】
上述の通り従来技術においてすでに、図式的に要求されるフォーマットでデータを表示する方法を改善することは常に目標となっており、その目的はユーザが視覚表示の観察により情報をいっそう容易かつ迅速に求めることができるようにすることである。従来技術においては、データの相対的な量をいっそう明確に視覚的にすることができ、かつ比較エレメントもいっしょに含まれているような、データ表示方法に対する要求が存在する。
【0007】
本発明の課題は、情報をできるかぎり系統立てられたかたちでユーザに表示して、ユーザがその情報をできるかぎり容易に見ることができかつ理解できるようにし、その際、表示すべき情報の種類や量が制約されないようにすることである。
【0008】
本発明によればこの課題は、対話型スプリット円グラフによってデータを視覚的に表示するための計算装置および方法によって解決される。円グラフによって、従属変数の複数のセットをたとえば時間や場所など少なくとも2つの別の変数に関連させて表示することができる。1つの有利な実施形態によればスプリット円グラフは、それぞれ異なる期間に対応する2つのセクションに分割されているが、グラフィックで実行可能であれば任意の個数のセクションを使用することができる。各セクションは、2つの異なる期間における種々の変数やそれらの値に従いセグメントに分割されている。セクションのサイズは、それによって両方のデータセットの総計の相対的なサイズが表示されるよう選定される。さらにグラフ自体は、マップのグラフィック画像上に地理的に配置される。本発明の計算装置はインタフェースを介してデータ記憶機構と接続されており、そこには種々の変数の値が格納される。ユーザはその要求に応じてインタフェースへ固有のクエリーを入力することで、円グラフの変数をカスタマイズする。ついでデータ呼出のため、ユーザインタフェースによって再びデータ記憶機構にクエリーを出すことができる。データ記憶機構は、対話型スプリット円グラフを調整するためビジュアルディスプレイシステムのための入力として用いられるべき値を送出する。
【0009】
以下の説明では、データ記憶機構の接続されているただ1つのコンピュータシステムが動作するという、本発明の1つの有利な実施形態に焦点をあてるが、本発明は特定の用途や特定の環境に限定されるものではない。本発明は有利には、少なくとも1つの変数が変更されるような複数のデータセットの視覚的な比較が望まれるどのような任意の用途やどのような任意の環境にも適用することができる。次に、限定のためではなく実例を示す目的で実施例について説明する。
【0010】
図1は、本発明を実装可能なコンピュータシステムを示す図である。
【0011】
図2は、図1によるコンピュータシステムのオペレーションを制御するソフトウェアサブシステムを描いたブロック図である。
【0012】
図3は、本発明のブロック図である。
【0013】
図4は、本発明のオペレーションを示すフローチャートである。
【0014】
図5は、スプリット円オブジェクトのコンポーネントをその変数ならびにメソッドとともに示す図である。
【0015】
図6は、本発明を適用できるデータテーブルの実例を示す図である。
【0016】
図7は、スプリット円グラフの生成を示すフローチャートである。
【0017】
図8は、本発明のスプリット円グラフを描いた図である。
【0018】
図9は、3つのセットの販売数値をもつテーブルの実例を示す図である。
【0019】
図10は、2つよりも多くのデータポイントをもつスプリット円グラフを構成するときに生じる付加的な計算を示すフローチャートである。
【0020】
図11は、3つに分割された1つの円グラフの実例を示す図である。
【0021】
図12は、地理的に変化している特徴の含まれている本発明の円グラフを示す図である。
【0022】
図13は、地理的な変数の含まれている円グラフの生成プロセスを示すフローチャートである。
【0023】
図14は、幅において第3のディメンションをもつスプリット円グラフを生成する目的で実行される付加的な計算を示すフローチャートである。
【0024】
図15は、第3のディメンションをもつスプリット円グラフを示す図である。
【0025】
図16は、各スプリットが固有の幅をもつスプリット円グラフを示す図である。
【0026】
図17は、スティーブンスの法則を考慮してスプリット円グラフを生成する様子を示すフローチャートである。
【0027】
図18は、スプリット円グラフの円周のまわりにバーマークを配置するようにした本発明を示す図である。
【0028】
図19は、1つの円において大きい方の部分の周囲にバーマークを配置するようにした本発明を示す図である。
【0029】
本発明はたとえば図1のシステムのようなコンピュータシステムにおいて具体化することができ、これには以下の要素が含まれている。すなわち、中央プロセッサ102、メインメモリ104、入出力コントローラ106、キーボード108、表示装置110、ビジュアルディスプレイ112、ならびにデータ記憶機構114が含まれている。データ記憶機構114は、たとえば Microsoft Access, dbase, Oracle, Sybase など一連の公知のデータベースシステムのうち任意のものとすることができる。また、データの記憶は表計算、リレーショナルデータベースあるいは多次元データベースとすることができる。
【0030】
図2に示されているように、このコンピュータシステムのオペレーションを管理するためにコンピュータソフトウェアシステムが設けられている。システムメモリ202および大容量記憶機構もしくはディスクメモリに格納されているソフトウェアシステムはカーネルないしはオペレーティングシステム204を有しており、その特別な実施形態は Windows 95 である。たとえば本発明のためのアプリケーションソフトウェアなど1つまたは複数のアプリケーションプログラム206をシステムによってロードし(ディスクからメインメモリに伝送し)、実行させることができる。システムメモリ202において、データベース管理システムのクライアント208が実行される。さらにこのシステムにはユーザインタフェース210も含まれており、入力としてユーザの命令とデータを受け取り、出力として結果のデータをたとえばデータモニタまたはビジュアルディスプレイに表示する。
【0031】
本発明によって開示されるコンピュータシステムのためのビジュアルディスプレイ手段によれば、ユーザはグラフィックスデータを対話型スプリット円グラフで見ることができるようになる。ビジュアルディスプレイ上での情報の表示は、ユーザインタフェース210において対応するシンボルを選択することによりユーザが変更できる。ユーザはたしかにキーボード入力により表示スタイルを変更できるけれども、本発明の実施形態によれば表示装置110としてマウスを使用するのが有利である。マウスにより制御される表示装置110ならびにユーザにより選択可能なプッシュボタンの1つまたは複数の制御ならびに表示は、グラフィックディスプレイとして知られている。本発明の実施にあたりユーザは対話型スプリット円グラフに表示されたデータを、ユーザインタフェース210に形成され表示された対応するフィールドにおいてマウス表示装置110をクリックおよびドラッグすることにより変更できる。ユーザが対応するフィールドを選択すると、対話型スプリット円グラフが変更され、その結果として新たなデータが再生される。
【0032】
図3には本発明によるシステムが示されている。これにはユーザインタフェース302と、データクエリーを定式化するサブシステム304と、データクエリーをデータベース管理システム(DBMS)308に伝送するための第1の通信手段306と、データベース記憶機構310と、データベース記憶機構310からビジュアルディスプレイシステム314へデータを伝送するための第2の通信手段312と、ディスプレイ316が含まれている。
【0033】
図4は、本発明による方法のステップを示すフローチャートである。まずはじめに、比較すべきデータの形式の選択が行われ(402)、たとえば特定の製品ラインの販売量が選択される。その後、比較するデータの期間が選択される(404)。この実施例では、単に実例として2つの期間だけが用いられる。さらにユーザは、比較の必要な特定の地域に関する選択を行うことができる。この選択の実行にあたりコンピュータシステムは、ユーザの下した決定に基づきクエリーを定式化する(408)。1つの実施形態によればシステムは、データの格納されているデータ記憶機構のクエリーのため、SQL(Sequential Query Language)命令を生成する。このクエリーはデータベース管理システムへ伝送され(410)、データベース記憶機構310からデータが呼び出される。そして分割された円グラフを生成するため、ビジュアルディスプレイシステムにデータが送り戻される(412)。データベース記憶機構は有利には表計算、リレーショナルデータベースまたは多次元データベースである。
【0034】
図5には、スプリット円グラフ作成のために有利な実施形態において用いられるスプリット円オブジェクト502におけるコンポーネントが示されている。LineColor 変数504によって図線の色が指定される。LineWitdh 変数506によって、図線の幅がピクセルで指定される。また、MaxRadius 変数508によって、図の最大半径がピクセルで指定される。この場合、値ゼロによって、図の半径の制約のないことが表される。さらに、MinRadius 変数510によって、最小半径がピクセルで指定される。OriginOffsetAngle 変数512によって、図の描画の始まる角が角度で指定される。RadialOffset 変数514によって、図の描画の始まる角がラジアンで指定される。ValuePerUnitArea 変数516によって、個々のピクセルにより表される数値が指定される。また、StevensFactor 変数518によって、スティーブンスの法則として知られている知覚効果を考慮するために必要とされる値のスケーリングの際の係数が指定される。CrustColor 変数520によって、描画にあたりスプリットないしはくさび型部分全体の輪郭に使用すべき色が指定される。CrustWidth 変数522によって、スプリット全体の輪郭を描く線の幅がピクセルで指定される。TickInterval 変数524によって、各スプリットのために表されるべきバーマークないしはティックマーク(tick mark)の個数が指定され、これをまえもって選択された任意の範囲内たとえば0〜12の範囲内におくことができる。TickColor 変数526によって、バーマークの描画に用いられるべき色が指定される。TicksFollowSplits 変数528は真/偽の値であって、これによってバーマークをどのように表すのかが指定される。さらに AddSlice メソッド530によって、図にデータポイントが加えられる。また、AutoScale メソッド532によって、ValuePerUnitArea 特性のための値が計算される。そして Render メソッド534によって図が描画される。
【0035】
たとえば図6には実例としてのデータテーブルが示されており、これは本発明を適用することのできるビジュアルディスプレイシステムに送り戻される。列602には製品ラインのリストが掲載されており、すなわち移動電話604、ホーム・オーディオ/ビデオ606、コンピュータハードウェア608、コンピュータソフトウェア610、その他612、ならびに合計614が示されている。2番目の列616には2つの会計年度が記載されており、それらについてはこの実例では1997年と1998年があてはまる。3番目の列618では、セル620の1行目に1997年の移動電話販売量の値が、セル620の2行目には1998年の移動電話販売量の値が示されている。
【0036】
さらに図7には、円グラフの生成を表すフローチャートが示されている。まずはじめにデータがビジュアルディスプレイシステムに入力される(702)。このビジュアルディスプレイシステムにより種々のデータセットが分離され(704)、この場合、2つの年に対応するデータセットが分離される。ついで総計に対する各値の比が計算される(706)。それらの比は各スプリットないしはくさび型部分の割合に変換され(708)、各セグメントがグラフィックで描画される(710)。ついでビジュアルディスプレイシステムにより、異なる2つの期間による2つの総計相互間の相対値が率もしくは分数として計算される(712)。最後にそれらの率もしくは分数を表示させるため、2つのスプリットのサイズが調整される(714)。
【0037】
本発明によれば、1997年の移動電話販売量に該当する総販売量のパーセントが計算され、図8に描かれているスプリット円グラフ806の左半分804に、比例したサイズのセグメント802が作成される。本発明によれば、スプリット円グラフ806の左側のスプリット804全体を作成する目的で、1997年の製品ラインの各々についてこの計算が実行される。
【0038】
その後、本発明によれば、1998年に関する移動電話販売量に該当する総販売量のパーセンテージが計算され、スプリット円グラフ806の右半分810に、比例したサイズのセグメント808が作成される。さらに本発明によればこの計算は同様に1998年の製品ラインの各々について実行され、それによってスプリット円グラフ806の右半分810全体が作成される。
【0039】
最後に本発明によれば、1997年との比較における1998年の総販売量の相対量が計算され、その比率を反映させる目的で対応する半分が大きくされたり小さくされたりし、それによってスプリット円グラフを比較目的で提供するという本発明の目的が達成される。
【0040】
なお、本発明はデータポイントの2つのセットだけの比較に限定されるものではない。複数の様々な期間による販売量を互いに比較することも可能であり、期間の数に制限はない。図9は、3つのセットの販売量を用いた例を表す実例としての表である。ユーザが複数のセットのデータポイントの比較を望むようなシナリオにも、同様の上述のプロセスが適用される。
【0041】
図10には、そのための付加的なステップが示されている。まずはじめにデータがビジュアルディスプレイシステムに入力される(1002)。ついでこのシステムはデータセットの総数を計算する(1004)。その後、円グラフが同じサイズの円弧をもつ同じ個数のスプリットに分割される(1006)。図11には、3つの部分に分割された1つの円グラフの実例が示されている。これに対する代案として、各スプリットの半径方向のサイズによって比較を反映させることもできる。システムは年ごとの全体量の相対的なサイズとスプリットのサイズを求める。次に円グラフは、データセットの個数を反映する個数のスプリットに分割される(1012)。さらにスプリットの半径方向サイズによって、データセット合計の相対値を反映させることもできる。半径方向の割合は、種々のデータセットの総計の相対量から計算される(1014)。そしてスプリットのサイズが求められ(1016)、円グラフがそれに比例してセグメントに分割される(1012)。
【0042】
さらに図12に示されているように、本発明によれば円グラフ1202をコンピュータにより形成されたマップ1204上に配置させることができ、この場合、先行の実例のデータをマップ上の円グラフの場所に対応させるようにする。ユーザは様々な地理上の領域について、複数の比較1206,1208,1210を同時に要求することができる。図13には、円グラフ作成のためのプロセスシーケンスのフローチャートが示されており、この場合、地理的な変数が含まれている。データがビジュアルシステムに入力されると(1302)、付加的な地理的位置変数も入力される。次にシステムは、物理的位置(場所)をルックアップテーブルを用いてマップ上の対応する座標に変換し(1306)、座標を呼び出し(1308)、それに応じてスプリット円グラフを配置する(1310)。ついで本発明によれば同時に複数のスプリット円グラフが形成され、それらはコンピュータにより生成されたマップ上に配置される。さらに本発明によれば、各円グラフ自体の間の関係を表示するために複数のスプリット円グラフを描画することができる。上述のように、円グラフの両側の関係をそれらのサイズに基づき比較することができる。様々な地域に複数のスプリット円グラフが存在する場合、円グラフの全体値をたとえば視覚的に相互の対比においてグラフ全体の相対的なサイズによって比較することができる。図12に示されているように、円グラフ1206,1208,1210はそれぞれ異なる全面積を有している。これらの面積は、それらの地域各々の販売量の全体値ならびに各地域内の販売量の年ごとの相対値を反映している。
【0043】
さらに1つの別の実施形態によればスプリット円グラフに、別の変数の値に対応する幅を与えることができる。たとえばユーザがそれぞれ異なる年の間の利潤率を比較したければ、それらの値を表すために幅の変数を割り当てることができる。利潤率は全収入の関数ではないのでユーザは幅変数によって、図6の表に示されている販売量をもつ企業の経済的業績についていっそう精確な印象を得ることができる。図14には付加的な計算を成すフローチャートが示されており、このフローチャートはスプリット円グラフのこのような実施形態を形成する目的で実行される。まずはじめに、データがビジュアルディスプレイシステムに入力される(1402)。ここに示した実例によれば、システムは年ごとにその年の収益と諸経費に基づき絶対的な利潤率を計算する(1404)。ついでシステムは2つの期間による絶対的な利潤値を比較し(1406)、それらを相互の割合として計算する。各スプリットの幅は、計算されたそれらの値に応じて割合量を反映させるよう調節される(1408)。したがって円グラフの各半部は、比較における別の要素を与える目的で固有の幅を得ることができる。さらに、各セグメント自体の利潤率を計算することができる(1410)。先に挙げた実施例の場合、各セグメントの利潤率をパーセント値で計算することができる。この場合、それぞれ異なる幅のセグメントを作成するため、複数の利潤率の値を相互の割合として計算することができる。各セグメントは、他の製品ラインや他の年と対比された相対的な利潤率を反映する幅によって表される。図15には、幅の加えられた上述のスプリット円グラフが描かれており、この場合、各セグメントはそれぞれ固有の幅をもっている。
【0044】
別の実施形態によれば対話型スプリット円グラフは、スティーブンスの法則(c=a)を考慮して調節されたサイズをもつ複数のセグメントによって構成されている。指数がb=1.0であれば、知覚量cにおける増大は物理量aにおける増大にダイレクトに対応する。しかし1つの円における面積の物理的な大きさによって通例、スティーブンスの法則において1.0よりも小さい指数bが生じる。本発明によれば、このファクタを考慮して補正する手段も提供される。
【0045】
図17には、スティーブンスの法則を考慮してスプリット円グラフを生成する様子を示すフローチャートが描かれている。この場合、データがビジュアルディスプレイシステムに入力される(1702)。そしてプログラマは、個々の補正係数のいずれを使用すべきであるかを決定する。ついでこの係数はビジュアルディスプレイシステムに入力される(1706)。円グラフを生成するステップは、1つのステップを除いて上述のものと同じである。セグメントのサイズが計算され(1708)、その後、セグメントサイズの補正値を得るため、そのサイズがスティーブンスのべき乗法則に入力される(1710)。円グラフの本来の表示の前に、プログラマの入力した補正係数bに依存してスティーブンスの法則の式に従いスプリットのサイズが調整される(1712)。さらに、ユーザに対し知覚量を的確に示す目的で、セグメントの相対的なサイズもその係数を含めて高めたり低めたりすることができる。最後に複数のスプリット円グラフをマップ上に配置する場合、各円グラフ自体の全面積をスティーブンスの法則を考慮して調整することができる。
【0046】
さらに別の実施形態によればスプリット円グラフの円周のまわりに、精確なサイズを求めるための視覚的な補助としてバーマークを配置することができる。バーマークを形成するための変数は図5に記載されており、それらは図18に描かれていて、その場合、バーマークはスプリット円グラフの円周のすぐそばに配置されている。さらに図19に示されているように本発明によれば、バーマークは1つの真円の大きい法のセグメントの周囲のまわりに配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実装可能なコンピュータシステムを示す図である。
【図2】 図1によるコンピュータシステムのオペレーションを制御するソフトウェアサブシステムを描いたブロック図である。
【図3】 本発明のブロック図である。
【図4】 本発明のオペレーションを示すフローチャートである。
【図5】 スプリット円オブジェクトのコンポーネントをその変数ならびにメソッドとともに示す図である。
【図6】 本発明を適用できるデータテーブルの実例を示す図である。
【図7】 スプリット円グラフの生成を示すフローチャートである。
【図8】 本発明のスプリット円グラフを描いた図である。
【図9】 3つのセットの販売数値をもつテーブルの実例を示す図である。
【図10】 2つよりも多くのデータポイントをもつスプリット円グラフを構成するときに生じる付加的な計算を示すフローチャートである。
【図11】 3つに分割された1つの円グラフの実例を示す図である。
【図12】 地理的に変化している特徴の含まれている本発明の円グラフを示す図である。
【図13】 地理的な変数の含まれている円グラフの生成プロセスを示すフローチャートである。
【図14】 幅において第3のディメンションをもつスプリット円グラフを生成する目的で実行される付加的な計算を示すフローチャートである。
【図15】 第3のディメンションをもつスプリット円グラフを示す図である。
【図16】 スプリットが固有の幅をもつスプリット円グラフを示す図である。
【図17】 スティーブンスの法則を考慮してスプリット円グラフを生成する様子を示すフローチャートである。
【図18】 スプリット円グラフの円周のまわりにバーマークを配置するようにした本発明を示す図である。
【図19】 1つの円において大きい方の部分の周囲にバーマークを配置するようにした本発明を示す図である。

Claims (57)

  1. 複数のデータセットをスプリット円グラフによって比較する計算装置において、
    スプリット円グラフ生成のため、1つの円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ複数の部分に分割する手段と、
    複数のデータポイントのために複数のサイズをもつ複数のセグメントをスプリット円グラフの前記複数の部分に生成する手段と、
    該複数の部分の各々における複数のデータポイントの相対的なサイズを測定する手段と、
    該測定に基づき、スプリット円グラフにおける前記複数の部分の半径を変化させる手段が設けられていることを特徴とする、
    複数のデータセットをスプリット円グラフによって比較する計算装置。
  2. 第1のデータセットと第2のデータセットをスプリット円グラフによって比較する計算装置において、
    スプリット円グラフ生成のため、1つの円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ第1の半部と第2の半部に分割する手段と
    第1の複数のデータポイントのために第1の複数のサイズをもつ第1の複数のセグメントを、スプリット円グラフにおける前記第1の半部に生成する手段と、
    第2の複数のデータポイントのために第2の複数のサイズをもつ第2の複数のセグメントを、スプリット円グラフにおける前記第2の半部に生成する手段と、
    第1の複数のデータポイントと第2の複数のデータポイントの相対的なサイズを測定する手段と、
    該測定に基づき、スプリット円グラフの第1の半部の半径と第2の半部の半径を変化させる手段が設けられていることを特徴とする、
    第1のデータセットと第2のデータセットをスプリット円グラフによって比較する計算装置。
  3. 円グラフにおける前記複数の部分の半径は1つの共通の中心点から出発して延びていることを特徴とする、請求項1または2記載の計算装置。
  4. データをデータ記憶機構に記憶する少なくとも1つの手段と、
    ユーザインタフェースにより第1のデータセットに対する第1の要求を生成する少なくとも1つの手段と、
    第1のデータセットに対する該第1の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構に伝達する少なくとも1つの手段と、
    前記データ記憶機構から第1のデータセットを呼び出す少なくとも1つの手段と、
    ユーザインタフェースにより、前記第1のデータセットと同じ変数を含む第2のデータセットに対する第2の要求を生成する少なくとも1つの手段と、
    第2のデータセットに対する該第2の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構に伝達する少なくとも1つの手段と、
    前記データ記憶機構から第2のデータセットを呼び出す少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項2記載の計算装置。
  5. 前記の第1のデータセットと第2のデータセットに応じて地理的な変数を要求する少なくとも1つの手段と、
    該地理的な変数の要求に基づきコンピュータ化されたマップを生成する少なくとも1つの手段と、
    コンピュータ化された該マップ上にスプリット円グラフを配置する少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項2記載の計算装置。
  6. コンピュータ化されたマップ上に複数のスプリット円グラフを配置する少なくとも1つの手段が設けられている、請求項5記載の計算装置。
  7. 前記複数のスプリット円グラフの相対的なサイズを計算する少なくとも1つの手段と、
    該計算に基づき前記複数のスプリット円グラフのサイズを小さくまたは大きくする少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項6記載の計算装置。
  8. 複数のデータセットに対する複数の要求を生成する少なくとも1つの手段と、
    複数の要求に従いスプリット円グラフを複数のセクションに分割する少なくとも1つの手段と、
    複数のデータセットから複数のセクションを生成する少なくとも1つの手段と、
    該複数のセクションのサイズを大きくまたは小さくする少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項2記載の計算装置。
  9. 前記円グラフは円周を有しており、スプリット円グラフの周囲にまえもって定められた間隔でマークを配置する少なくとも1つの手段が設けられている、請求項2記載の計算装置。
  10. スプリット円グラフは3つのディメンションを有する、請求項9記載の計算装置。
  11. 付加的な変数の値に従いスプリット円グラフの第1の半部または第2の半部の3つのディメンションのうち第3のディメンションを変更する少なくとも1つの手段が設けられている、請求項10記載の計算装置。
  12. 指数法則の式を供給する少なくとも1つの手段と、
    補正係数bを該指数法則の式に入力する少なくとも1つの手段と、
    第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを該指数法則の式に入力する少なくとも1つの手段と、
    第1の複数のサイズと第2の複数のサイズから補正されたサイズを計算する少なくとも1つの手段と、
    該補正されたサイズを考慮して前記の第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを調整する少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項2記載の計算装置。
  13. 指数法則の式を供給する少なくとも1つの手段と、
    補正係数bを該指数法則の式に入力する少なくとも1つの手段と、
    スプリット円グラフの第1の半部または第2の半部のサイズを入力する少なくとも1つの手段と、
    第1の半部のサイズまたは第2の半部のサイズから補正されたスプリットサイズを計算する少なくとも1つの手段と、
    補正された該スプリットサイズを考慮して第1の半部のサイズと第2の半部のサイズを調整する少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項2記載の計算装置。
  14. 指数法則の式を供給する少なくとも1つの手段と、
    補正係数bを該指数法則の式に入力する少なくとも1つの手段と、
    複数のスプリット円グラフの相対的なサイズを該指数法則の式に入力する少なくとも1つの手段と、
    スプリット円グラフの相対的なサイズから補正されたサイズを計算する少なくとも1つの手段と、
    補正されたサイズを考慮してスプリット円グラフの相対的なサイズを調整する少なくとも1つの手段が設けられている、
    請求項7記載の計算装置。
  15. 前記データ記憶機構は表計算記憶機構である、請求項4記載の計算装置。
  16. 前記データ記憶機構はリレーショナルデータベースである、請求項4記載の計算装置。
  17. 前記データ記憶機構は多次元データベースである、請求項4記載の計算装置。
  18. 第1の複数のセグメントの第1の複数のサイズと第2の複数のセグメントの第2の複数のサイズがサイズに従い数値的にソートされる、請求項4記載の計算装置。
  19. 計算装置を用いてスプリット円グラフにより複数のデータセットを比較する方法において、
    スプリット円グラフを生成するため、データ記憶機構から呼び出されたデータに基づき前記計算装置に設けられたデータ処理装置を用いて、1つの円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ複数の部分に分割するステップと、
    該データ処理装置を用いて、複数のデータポイントのために複数のサイズをもつ複数のセグメントをスプリット円グラフの前記複数の部分に生成するステップと、
    該複数の部分の各々における複数のデータポイントの相対的なサイズを前記データ処理装置により測定するステップと、
    データ処理装置による測定に基づきスプリット円グラフにおける前記複数の部分の半径を変えるステップとを有することを特徴とする、
    計算装置を用いてスプリット円グラフにより複数のデータセットを比較する方法。
  20. 計算装置を用いてスプリット円グラフにより第1のデータセットと第2のデータセットを比較する方法において、
    スプリット円グラフを生成するため、データ記憶機構から呼び出されたデータに基づき前記計算装置に設けられたデータ処理装置を用いて、1つの円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ第1の半部と第2の半部に分割するステップと、
    前記データ記憶機構から呼び出された第1の複数のデータポイントのために第1の複数のサイズをもつ第1の複数のセグメントを前記データ処理装置によりスプリット円グラフの第1の半部に生成するステップと、
    前記データ記憶機構から呼び出された第2の複数のデータポイントのために第2の複数のサイズをもつ第2の複数のセグメントを前記データ処理装置によりスプリット円グラフの第2の半部に生成するステップと、
    第1の複数のデータポイントと第2の複数のデータポイントの相対的なサイズを前記データ処理装置により測定するステップと、
    該測定に基づきスプリット円グラフの第1の半部の半径または第2の半部の半径を前記データ処理装置により変更するステップとを有することを特徴とする、
    計算装置を用いてスプリット円グラフにより第1のデータセットと第2のデータセットを比較する方法。
  21. 前記データ処理装置により形成されユーザインタフェースを介して表示される円グラフにおける前記複数の部分の半径は1つの共通の中心点から出発して延びていることを特徴とする、請求項19または20記載の方法。
  22. データをデータ記憶機構に記憶するステップと、
    ユーザインタフェースにより第1のデータセットに対する第1の要求を作成するステップと、
    第1のデータセットに対する該第1の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構へ伝達するステップと、
    前記第1のデータセットをデータ記憶機構から呼び出すステップと、
    該第1のデータセットをユーザインタフェースに伝達するステップと、
    ユーザインタフェースにより、前記第1のデータセットと同じ変数を含む第2のデータセットに対する第2の要求を作成するステップと、
    第2のデータセットに対する該第2の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構へ伝達するステップと、
    前記第2のデータセットをデータ記憶機構から呼び出すステップと、
    第2のデータセットをユーザインタフェースへ伝達するステップを有する、
    請求項20記載の方法。
  23. ユーザインタフェースを介して、地理的な変数を前記の第1のデータセットと第2のデータセットに従い要求するステップと、
    前記ユーザインタフェースを介した地理的な変数の要求に基づきコンピュータ化されたマップを生成するステップと、
    前記ユーザインタフェースを介して、該コンピュータ化されたマップ上にスプリット円グラフを配置するステップを有する、
    請求項20記載の方法。
  24. 前記ユーザインタフェースを介して、コンピュータ化されたマップ上に複数のスプリット円グラフを配置するステップを有する、請求項23記載の方法。
  25. 前記複数のスプリット円グラフの相対的なサイズをデータ処理装置により計算するステップと、
    データ処理装置による計算に基づき複数のスプリット円グラフのサイズを小さくまたは大きくするステップを有する、
    請求項24記載の方法。
  26. 前記ユーザインタフェースを介して、複数のデータセットに対する複数の要求を作成するステップと、
    該複数の要求に従いスプリット円グラフを前記データ処理装置により複数のセクションに分割するステップと、
    複数のデータセットから複数のセクションを前記データ処理装置により生成するステップと、
    該複数のセクションのサイズを前記データ処理装置により小さくまたは大きくするステップを有する、
    請求項20記載の方法。
  27. 前記データ処理装置により生成されるスプリット円グラフは円周を有しており、
    該ユーザインタフェースを介して、円グラフにおける前記円周のまわりにまえもって定められた間隔でマークを配置する、
    請求項20記載の方法。
  28. 前記ユーザインタフェースを介して、3つのディメンションのうち第3のディメンションをスプリット円グラフに供給する、請求項27記載の方法。
  29. 付加的な変数の値に従いスプリット円グラフにおける第1の半部または第2の半部の3つのディメンションのうち第3のディメンションを前記データ処理装置により変化させる、請求項27記載の方法。
  30. 前記データ処理装置により指数法則の式を準備するステップと、
    ユーザインタフェースを介して補正係数bを該指数法則の式に入力するステップと、
    ユーザインタフェースを介して第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを該指数法則の式に入力するステップと、
    第1の複数のサイズと第2の複数のサイズから補正されたサイズを前記データ処理装置により計算するステップと、
    補正されたサイズを考慮して前記第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを前記データ処理装置により調整するステップを有する、
    請求項20記載の方法。
  31. 前記データ処理装置により指数法則の式を準備するステップと、
    ユーザインタフェースを介して補正係数bを指数法則の式に入力するステップと、
    ユーザインタフェースを介してスプリット円グラフの第1の半部のサイズまたは第2の半部のサイズを該指数法則の式に入力するステップと、
    第1の半部のサイズまたは第2の半部のサイズから補正されたスプリットサイズを前記 データ処理装置により計算するステップと、
    該補正されたスプリットサイズを考慮して第1の半部のサイズと第2の半部のサイズを前記データ処理装置により調整するステップを有する、
    請求項20記載の方法。
  32. 前記データ処理装置により指数法則の式を準備するステップと、
    ユーザインタフェースを介して該指数法則の式に補正係数bを入力するステップと、
    ユーザインタフェースを介して該指数法則の式に複数のスプリット円グラフの相対的なサイズを入力するステップと、
    スプリット円グラフの相対的なサイズから補正されたサイズを前記データ処理装置により計算するステップと、
    補正されたサイズを考慮してスプリット円グラフの相対的なサイズを前記データ処理装置により調整するステップを有する、
    請求項25記載の方法。
  33. 前記データ記憶機構は表計算データ記憶機構である、請求項22記載の方法。
  34. データ記憶機構はリレーショナルデータベースである、請求項22記載の方法。
  35. データ記憶機構は多次元データベースである、請求項22記載の方法。
  36. 第1の複数のセグメントの第1の複数のサイズと第2の複数のセグメントの第2の複数のサイズをサイズに従い前記データ処理装置により数値的にソートするステップを有する、請求項22記載の方法。
  37. 複数の命令が記憶されているコンピュータで読み出し可能な媒体において、
    前記複数の命令には実行時にプロセッサにより以下のステップが行われる命令が含まれており、ここでプロセッサは、
    円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ複数の部分に分割するステップと、
    複数のデータポイントに関する複数のセグメントを円グラフの前記複数の部分に生成するステップと、
    前記複数のデータポイントの相対的なサイズを測定するステップと、
    該測定に基づき円グラフにおける前記複数の部分の半径を変化させるステップとを実行することを特徴とする、
    コンピュータで読み出し可能な媒体。
  38. 複数の命令が記憶されているコンピュータで読み出し可能な媒体において、
    前記複数の命令には実行時にプロセッサにより以下のステップが行われる命令が含まれており、ここでプロセッサは、
    円グラフをそれぞれ異なる長さの半径をもつ第1の半部と第2の半部に分割するステップと、
    複数のデータポイントに関する複数のセグメントを円グラフの第1の半部に生成するステップと、
    複数の第2のデータポイントに関する複数のセグメントを円グラフの第2の半部に生成するステップと、
    第1の複数のデータポイントと第2の複数のデータポイントの相対的なサイズを測定するステップと、
    該測定に基づき円グラフの第1の半部または第2の半部の半径を変化させるステップとを実行することを特徴とする、
    コンピュータで読み出し可能な媒体。
  39. 円グラフにおける前記複数の部分の半径は1つの共通の中心点から出発して延びていることを特徴とする、請求項37または38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  40. 前記複数の命令には実行時にプロセッサにより以下の別のステップが行われる命令が含まれており、ここでプロセッサは、
    データをデータ記憶機構に記憶するステップと、
    ユーザインタフェースにより第1のデータセットに対する第1の要求を生成するステップと、
    第1のデータセットに対する該第1の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構へ伝達するステップと、
    該データ記憶機構から第1のデータセットを呼び出すステップと、
    該第1のデータセットをユーザインタフェースへ伝達するステップと、
    ユーザインタフェースにより、前記第1のデータセットと同じ変数を含む第2のデーセットに対する第2の要求を生成するステップと、
    第2のデータセットに対する前記第2の要求をユーザインタフェースからデータ記憶機構へ伝達するステップと、
    第2のデータセットをデータ記憶機構から呼び出すステップと、
    第2のデータセットをユーザインタフェースへ伝達するステップとを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  41. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    前記第1のデータセットと第2のデータセットに従い地理的な変数を要求するステップと、
    該地理的な変数の要求に基づきコンピュータ化されたマップを生成するステップと、
    コンピュータ化されたマップ上にスプリット円グラフを配置するステップとを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  42. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    コンピュータ化されたマップ上に複数のスプリット円グラフを配置するステップを実行する、
    請求項41記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  43. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    複数のスプリット円グラフの相対的なサイズを計算するステップと、
    該計算に基づき複数のスプリット円グラフのサイズを小さくまたは大きくするステップを実行する、
    請求項42記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  44. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    複数のデータセットに対する複数の要求を生成するステップと、
    該複数の要求に応じてスプリット円グラフを複数のセクションに分割するステップと、
    複数のデータセットから成るセクションを生成するステップと、
    該セクションのサイズを大きくまたは小さくするステップとを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  45. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    まえもって定められた間隔でスプリット円グラフの円周のまわりにマークを配置するステップを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  46. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    3つのディメンションのうち第3の命令を分割された円グラフに与える別のステップを実行する、
    請求項45記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  47. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    付加的な変数の値に従い円グラフの第1の半部または第2の半部の3つのディメンションのうち第3のディメンションを変化させるステップを実行する、
    請求項46記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  48. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    指数法則の式を供給するステップと、
    該指数法則の式に補正係数bを入力するステップと、
    該指数法則の式に第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを入力するステップと、
    前記の第1の複数のサイズと第2の複数のサイズから補正されたサイズを計算するステップと、
    該補正されたサイズを考慮して第1の複数のサイズと第2の複数のサイズを調整するステップを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  49. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    指数法則の式を供給するステップと、
    該指数法則の式に補正係数bを入力するステップと、
    該指数法則の式にスプリット円グラフの第1の半部または第2の半部のサイズを入力するステップと、
    第1の半部のサイズまたは第2の半部のサイズから補正されたスプリットサイズを計算するステップと、
    該補正されたスプリットサイズを考慮して第1の半部のサイズまたは第2の半部のサイズを調整するステップとを実行する、
    請求項38記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  50. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    指数法則の式を供給するステップと、
    該指数法則の式に補正係数bに入力するステップと、
    該指数法則の式に複数のスプリット円グラフの相対的なサイズを入力するステップと、
    複数のスプリット円グラフの相対的なサイズから補正されたサイズを計算するステップと、
    該補正されたサイズを考慮してスプリット円グラフの相対的なサイズを調整するステップとを実行する、
    請求項42記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  51. データ記憶機構は表計算データ記憶機構である、請求項40記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  52. データ記憶機構はリレーショナルデータベースである、請求項40記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  53. 前記データ記憶機構は多次元データベースである、請求項40記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  54. プロセッサによる実行時に前記命令によりプロセッサはさらに、
    第1の複数のセグメントの第1の複数のサイズと第2の複数のセグメントの第2の複数のサイズをサイズに従って数値的にソートするステップを実行する、
    請求項42記載のコンピュータで読み出し可能な媒体。
  55. 複数のデータセットをスプリット円グラフにより比較するシステムにおいて、
    複数のデータを選択するためのユーザインタフェースと、
    複数のデータの前記の選択に基づきデータベースクエリーを定式化するためのクエリーサブシステムと、
    該データベースクエリーをデータ記憶機構へ伝達するためのインタフェースと、
    前記複数のデータをビジュアルディスプレイシステムへ呼び出すインタフェースと、
    スプリット円グラフの複数の部分に複数のデータのための複数のセグメントを生成するビジュアルディスプレイシステムが設けられており、該複数の部分はそれぞれ異なる長さの半径を有することを特徴とする、
    複数のデータセットをスプリット円グラフにより比較するシステム。
  56. 第1のデータセットと第2のデータセットをスプリット円グラフにより比較するシステムにおいて、
    第1の複数のデータと第2の複数のデータを選択するためのユーザインタフェースと、
    第1の複数のデータと第2の複数のデータの前記の選択に基づきデータベースクエリーを定式化するためのクエリーサブシステムと、
    該データベースクエリーをデータ記憶機構へ伝達するためのインタフェースと、
    第1および第2の複数のデータをビジュアルディスプレイシステムへ呼び出すインタフェースと、
    スプリット円グラフの第1の側に第1の複数のデータのための第1の複数のセグメントを生成し、スプリット円グラフの第2の側に第2の複数のデータのための第2の複数のセグメントを生成するビジュアルディスプレイシステムが設けられており、これら両方の側はそれぞれ異なる長さの半径をもつことを特徴とする、
    第1のデータセットと第2のデータセットをスプリット円グラフにより比較するシステム。
  57. 円グラフにおける前記複数の部分の半径は1つの共通の中心点から出発して延びていることを特徴とする、請求項55または56記載のシステム。
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