JP3733797B2 - 電子血圧計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、間隔をおいて自動測定をなし得る電子血圧計に関する。
【0002】
【従来の技術】
間隔をおいて、連続的に測定し得る電子血圧計として、従来、測定時間になるとお知らせ音を出して、血圧測定を促すもの、タイマを内蔵し、例えば30分間隔で血圧を自動測定し、記録するもの(特開平5−115449号、特開平5−68669号)などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の電子血圧計のうち、測定時間になると音を出して測定を促すものは手動で測定を行うものであり、24時間測定では夜間の測定を手動で行うため、被験者は夜間起きておく必要があり、事実上、無理があり、24時間にわたる測定は不可能である。
【0004】
また、一定時間間隔で自動測定するものは、測定のため被験者は常時血圧計を腕等に装着しておく必要があり、被験者の負担になるという問題がある。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、装置を常時装着する必要がなく、それでいて睡眠時も血圧測定を自動的に測定し得る電子血圧計を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の電子血圧計は、測定時刻を設定する時刻設定手段と、前記設定時刻に血圧測定を促す報知を行うか、自動血圧測定を行うかの別を設定する測定種別設定手段とを備え、測定時刻に応じ、血圧測定を促す報知か、自動測定を行うかの選択をできるようにし、前記自動測定の測定時に、被測定者が覚醒していたか否かの別を入力する手段を備えている。
【0006】
この電子血圧計は、予め時刻設定手段により、測定時刻を設定し、その測定時刻に達すると、血圧測定を促す報知を行うか、自動血圧測定を行うかの別を設定しておく。実際に測定時刻が到来すると、対応して設定してある血圧測定を促す報知を行うか、自動血圧測定を行う。血圧測定を促す報知は覚醒していると思われる時間に設定しておくと、被験者は報知があった時刻にカフを装着すればよい。自動血圧測定は睡眠中と思われる時間に設定される。この場合、睡眠中は事前にカフを装着しておくことになる。
【0007】
なお、測定時間の設定は、測定開始時間と測定時間間隔を設定するものであり、測定開始時間の到来と、その後、測定時間間隔の経過毎の動作モードを設定しておいてもよい。
また、時刻設定手段は時間帯を設定し得るものであり、この時間帯内の測定時刻に同一種別(モード)の動作を行うようにてもよい。
【0008】
また、時間の設定、動作種別の設定は、外部から通信手段により、行うようにしてもよい。同様に、測定の結果を通信手段により、外部に出力するようにしてもよい。
また、この電子血圧計は、自動血圧測定時に、被測定者が覚醒していたか否かの別を入力する手段を備えているが、この被測定者が覚醒していたか否かの入力は、自動血圧測定終了後に、所定の時間内に被測定者が覚醒していた旨の入力を行うものであってもよいし、自動測定終了後に、被測定者の記憶をもとに自動測定時に覚醒していたか否かの別を、さかのぼって入力するようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態電子血圧計の構成を示すブロック図である。この実施形態電子血圧計は、血圧計本体1と、腕帯2とから構成され、外部のデータ処理装置3と接続可能に構成されている。
【0010】
血圧計本体1は、腕帯2を加圧するためのポンプ11と、腕帯2の空気圧を検出するための圧力検知部12と、空気圧で排気するための弁13と、設定、血圧測定等の種々の動作を指示・制御するためのCPU14と、設定時刻、動作の種別、測定結果のデータ等を記憶する記憶部15と、報知のため音を発する報知部16と、表示部17と、外部と通信するための通信部18と、操作部19とを備えている。また、CPU14は計時機能も備えている。もっとも、血圧計本体1のこれら基本的なハード構成は、既によく知られた一般的な血圧計と特に変わるものではない。
【0011】
この実施形態電子血圧計の特徴は、間隔をおいて連続的に血圧測定が可能であり、測定時刻と、その測定時刻に測定を促す発音報知をなすか、自動血圧測定をなすかの動作種別を、予め設定し得ることである。
図2は、この実施形態電子血圧計の血圧計本体1の上面を示す図である。表示部17として最高血圧表示部17a、最低血圧表示部17b、脈拍表示部17cを有する。また、操作部19として電源スイッチ/デクリメントキー19a、加圧(スタート)スイッチ/インクリメントキー19b、決定キー19c、動作モード切替スイッチ19dを備えている。
【0012】
次に、図3に示すフロー図により、この実施形態電子血圧計の設定動作を、図4に示すフロー図により、測定動作を説明する。先ず、動作モード切替スイッチキー19dを(設定)時刻とし、インクリメントキー19b、デクリメントキー19a、及び決定キー19cを操作して、指定時刻(例えば、9時)を設定する(ステップST1)。そして、動作モード切替スイッチ19d及び決定キー19cを操作して、血圧測定を促す報知か、自動血圧測定かの動作種別を設定する(ステップST2)。これは、例えば血圧測定を促す報知とする。同様の測定を13時、16時にも行わせる場合にも動作モード切替スイッチ19dを測定に投入しないで、つまり設定終了か?(ステップST3)の判定がYESとならない状態で、上記と同様の時刻設定(ST1)及び動作設定(ST2)の処理を繰り返す。最後に2時の測定は、通常、被験者(患者)は就寝中であることが予想されるので、この場合の設定は時刻2時を設定する(ST1)とともに、動作種別として自動血圧測定を設定する(ST2)。以上の設定動作で記憶部15には、時刻9時に血圧測定を促す報知、及び時刻13時、16時にも血圧測定を促す報知の設定が記憶され、時刻2時に自動血圧測定の設定が記憶される。設定時刻及び動作種別は、データ処理装置3より通信手段を用いて入力してもよい。
【0013】
次に、このような設定下で被験者が血圧測定を行う場合には、図4に示すように、血圧計本体2による計時で、9時が到来すると、報知部16を動作させて血圧測定を促すお知らせ音を発する(ステップST11)。この音を聞いた被験者は腕帯2を装着して血圧測定を行う(ステップST12)。この場合、9時の測定が終了すると、腕帯2を身体から取り外す。
【0014】
続いて、13時が到来すると(ステップST13)、同様に血圧測定を促す音を発し、これを聞いた被験者は、また腕帯2を装着して血圧測定を行う(ステップST14)。16時が到来した場合も同様に、設定に基づいて血圧測定を促すお知らせ音を発するとともに、それを聞いた被験者が血圧測定を行う(ステップST15、ST16)。ステップST12、ST14、ST16は、被験者に代えて看護婦、医者等が被験者の身体に腕帯を装着して、血圧測定を行うこともあり得る。
【0015】
夜間になると、被験者は腕帯2を身体に装着して就寝する。2時が到来すると、加圧ポンプ11がONされ、加圧が開始され、自動血圧測定が行われる(ステップST17)。この場合の測定結果は、記憶部15に測定時刻とともに記憶される。
測定を終了した翌朝、被験者は(午前)2時の自動血圧測定時に覚醒していたかどうか、覚醒、半覚醒、覚醒無しの3段階で、記録用紙に記入する(ステップST18)。この覚醒状態の有無は、操作部19より入力し、記憶部15に記録しておき、通信部18より外部のデータ処理装置3に伝送し得るようにしてもよい。睡眠中であることを予定した自動血圧測定であるが、たまたま被験者が目を覚ましている場合もあり、実際に覚醒していたか否かはデータ値として非常に重要である。そのため、ここでは血圧計に記録された血圧値と覚醒記録を使用することで、正確な睡眠時の血圧を知ることができる。
【0016】
ここで、上記実施形態電子血圧計において、測定時刻到来で、被験者に血圧測定を促す場合の測定動作について、図5に示すフロー図により、具体的に説明する。
先ず、図4のST11、ST13、ST15の如く、測定時刻が到来すると(ST21)、報知部16より測定お知らせ音を発生する(ST22)。これを聞いた被験者がカフ(腕帯)を腕に巻き、測定姿勢をとる(ST23)。被験者が加圧(スタート)スイッチ19bを押して、血圧測定を開始する(ST24)。カフを所定値まで加圧(ST25)した後、減圧過程に入り、血圧測定処理に移る(ST26)。ここでの血圧測定は、振動法等、従来よりよく知られたアルゴリズムを用いて行えばよい。測定結果が得られると、急速排気し、測定を終了すると(ST27)、血圧測定結果を表示部17に表示する(ST28)。この場合、合わせて血圧測定結果を記憶部15に測定時刻とともに記憶してもよい。最後に、被験者が測定結果を所定の用紙に記録する(ST29)。
【0017】
次に、上記実施形態電子血圧計において、測定時刻が到来すると、自動血圧測定を行う場合の動作について、図6に示すフロー図により、具体的に説明する。この処理動作があることを予定して、被験者が腕帯を腕に巻いて就寝する(ST31)。測定時刻が到来すると(ST32)、血圧計が自動的に電源ONとなり、ポンプ11をONして加圧を開始する(ST33)。カフを所定値まで加圧(ST34)した後、減圧過程に入り、血圧測定処理に移る(ST35)。ここでの血圧測定処理も、振動法等、従来よりよく知られたアルゴリズムを用いて行われる。測定結果が得られると急速排気し、測定を終了する(ST36)。そして、その血圧測定結果を表示部17に表示するとともに、記憶部15に測定時刻、動作の種別とともに記憶する(ST37)。被験者が起床すると(ST38)、被験者は測定結果及び覚醒の状態を所定の用紙に記録する(ST39)。覚醒状態も操作部19より入力して、記憶部15に記憶し、通信部18よりデータ処理装置3に伝送してもよい。
【0018】
次に、図7、図8に示すフロー図を参照して、この発明の他の実施形態電子血圧計について説明する。図3、図4で示した電子血圧計では、測定時刻と動作の種別をセットで設定しているが、この実施形態電子血圧計では、測定開始時刻と測定終了時刻を設定するとともに、その時間帯における測定間隔と、動作の種別を設定しておき、測定中は測定開始時刻から測定終了時刻までの時間帯で設定した測定時間間隔で設定された動作を繰り返すようにしている。
【0019】
設定動作は図7に示すように、先ず、測定開始時刻を設定する(ST41)。例えば、図9に示すように、9時から21時までを30分間隔をおいて報知による測定をし、それ以後は自動血圧測定を行う場合、測定開始時刻として9時を設定し、続いて測定時間間隔30分を設定する(ST42)。そして、その測定時間間隔30分の到来毎に行う動作種別を設定する(ST43)。図9の例では、被験者に血圧測定を促す報知音を出す動作である。続いて、測定終了時刻を設定する(ST44)。図9の例では測定終了時刻は21時である。最後に、自動血圧測定の時刻を設定する(ST45)。図9では2時1回のみの設定である。
【0020】
この実施形態電子血圧計において、測定時は図8に示すように、測定開始時刻(図9の場合、9時)が到来する(ST51)と、測定時間間隔(図9の場合、30分)経過でアラームを鳴らし、血圧測定を促す(ST52)。被験者は腕帯を装着して、血圧測定を行う(ST53)。この報知と血圧測定を測定時間間隔毎に繰り返す。測定終了時刻(図9では、21時)が到来すると(ST54)、自動血圧測定の測定時刻(図9では、2時)が来ると(ST55)、自動血圧測定を行う(ST56)。被験者は起床すると測定時に覚醒したか、どうかの記録を取る(ST57)。
【0021】
なお、図7、図8では、血圧測定を促す報知のみを測定開始時刻から測定終了時刻の間の時間帯内で測定時間間隔毎に行い、自動血圧測定は、その後に1回のみ行う場合について説明したが、血圧測定を促す報知と、自動血圧測定とも、ある時間帯内で繰り返し行う場合には、いずれの場合も、個別に測定開始時刻、測定時間間隔及び測定終了時刻を設定してもよい。その場合、設定時刻は図10に示すフロー図により、また測定時は図11に示すフロー図により、それぞれ動作させればよい。
【0022】
図12は、この発明のさらに他の実施形態を示すフロー図である。ここでは血圧計に12時から6時まで、2時間間隔で自動測定を設定する。つまり、12時、2時、4時、6時の4回の自動測定が設定されている。設定内容を知らされた被測定者が血圧計を装着して就寝する。
上記自動測定時が到来すると(ST81)、自動測定を行い(ST82)、被測定者が覚醒していた場合(ST83)、自動測定終了後に、被測定者が血圧計のいずれかのボタンを押す(ST84)。この操作により、血圧計には血圧値ならびに、その血圧測定時に被測定者が覚醒していたことが記録される(ST85)。間隔時間(2時間)が経過すれば、そして測定終了時刻でなければ(ST86、ST87)、ST82にリターンして、上記した処理を繰り返す。自動測定時に覚醒していなければ(ST83)、当然、ボタンが押されないので、10分経過後に(ST88)、血圧値とともに非覚醒情報を記録する(ST89)。
【0023】
図13は、この発明のさらに他の実施形態を示すフロー図である。ここでも血圧計は12時から6時まで、2時間間隔で自動測定を設定する。被測定者は設定内容(12時、2時、4時、6時の設定)を知らされ、血圧計を装着して就寝する。12時の測定開始時刻が到来し(ST91)、自動測定が終了し(ST92、ST93)、6時の測定終了時が到来し(ST94)、被測定者が起床すると(ST95)、被測定者が記録の順番から覚醒していたか否かを思い出す(ST96)。例えば、12時、2時について覚醒していた記憶があれば、覚醒していた時の血圧値に「覚醒」の入力を行う(ST97)。
【0024】
図14は、この発明のさらに他の実施形態をしめすフロー図である。ここでは、自動測定した後に、起床した時に自動測定した血圧値を順次表示し、その表示血圧値に覚醒の有無を入力する。先ず、自動測定した血圧値を表示し(ST101)、被測定者の記憶で、その測定時に覚醒していれば(ST102)、決定ボタン(図2の19c:覚醒入力キーとして兼用)を押して、覚醒していたことを入力する(ST103)。測定時に覚醒していない場合は、決定ボタンを押すことなく、インクリメントキーを押して、次の血圧値を表示する(ST104)。覚醒しており、決定ボタンを押した場合も、次にインクリメントキーを押して、次の血圧値を表示する(ST105)。表示内容を見て、記録があればST102に戻り、同様の処理を繰り返す。記録がなければ終了となる。
【0025】
なお、上記各実施形態電子血圧計において、就寝中に自動血圧測定する場合、加圧開始でポンプの動作音等が高く、せっかく睡眠中の被験者が目を覚ましてしまうと、正確な睡眠中の血圧測定が不可となる。この騒音を低減するために、図15に示すように、発砲スチロール等、消音あるいは防音可能な材質、あるいは形態を用いた下部ケース体21と上部蓋体22からなる箱20に、血圧計本体1を収納し、収納したままで自動血圧測定を行えば、被験者の目を覚まさせることなく、測定を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、測定時刻を設定する時刻設定手段と、前記設定時刻に血圧測定を促す報知を行うか、自動血圧測定を行うかの別を設定する測定種別設定手段とを備え、測定時刻に応じ、血圧測定を促す報知か、自動測定を行うかの選択をできるようにしたので、脳・心血管系障害発生率が4倍になる夜間高血圧に対して、必要な血圧管理に利用できる(引用文献:日本薬事新報No.3862、P92、桑島巌)。家庭用血圧計を使用して、夜間の測定を行える。ABPMのように常時装着しておく必要がなくなり、測定時のみ装着することで、患者の負担が少なくなる。等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である電子血圧計の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態電子血圧計の上面を示す図である。
【図3】同実施形態電子血圧計における設定動作を説明するためのフロー図である。
【図4】同実施形態電子血圧計の測定動作の概略を説明するためのフロー図である。
【図5】同測定動作の測定時に、測定を促す報知を行う場合の具体動作を説明するためのフロー図である。
【図6】同測定動作の測定時に、自動血圧測定を行う場合の具体動作を説明するためのフロー図である。
【図7】この発明の他の実施形態電子血圧計の設定動作を説明するためのフロー図である。
【図8】同実施形態電子血圧計の設定動作を説明するためのフロー図である。
【図9】同実施形態電子血圧計における測定開始時刻、測定間隔、測定収納時刻、自動血圧測定時刻の一例を示す図である。
【図10】この発明のさらに他の実施形態電子血圧計の設定動作を説明するためのフロー図である。
【図11】同実施形態電子血圧計の測定動作を説明するためのフロー図である。
【図12】この発明のさらに他の実施形態電子血圧計の動作を説明するためのフロー図である。
【図13】この発明のさらに他の実施形態電子血圧計の動作を説明するためのフロー図である。
【図14】この発明のさらに他の実施形態電子血圧計の動作を説明するためのフロー図である。
【図15】就寝中の自動血圧測定において、消音効果を持つ電子血圧計を説明するための外観斜視図である。
【符号の説明】
1 血圧計本体
2 腕帯
11 ポンプ
12 圧力検知部
13 弁
14 CPU
15 記憶部
16 報知部
17 表示部
18 通信部
19 操作部
Claims (7)
- 測定時刻を設定する時刻設定手段と、前記設定時刻に血圧測定を促す報知を行うか、自動血圧測定を行うかの別を設定する測定種別設定手段とを備え、測定時刻に応じ、血圧測定を促す報知か、自動測定を行うかの選択をできるようにし、前記自動測定の測定時に、被測定者が覚醒していたか否かの別を入力する手段を備えたことを特徴とする電子血圧計。
- 前記時刻設定手段は、測定開始時間と測定時間間隔を設定し得るものであることを特徴とする請求項1記載の電子血圧計。
- 前記時刻設定手段は、時間帯を設定し得るものであり、前記測定種別設定手段は前記時間帯毎に、測定時刻に血圧測定を促す報知を行うか、自動測定を行うかの別を設定するものであることを特徴とする請求項1記載の電子血圧計。
- 前記測定時間及び測定種別の設定を、外部から通信手段により入力し得るようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の電子血圧計。
- 前記測定の結果を、通信手段により外部に出力し得るようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の電子血圧計。
- 前記自動測定終了後、所定の時間内に被測定者が覚醒していた旨の入力を有効にする覚醒入力手段を有することを特徴とする請求項1記載の電子血圧計。
- 前記自動測定終了後、被測定者の記憶をもとに自動測定時に覚醒していたか否かの別を、さかのぼって入力する手段を有することを特徴とする請求項1または請求項6記載の電子血圧計。
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