JP3733461B2 - 複合トーチ型プラズマ発生方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、複合トーチ型プラズマ発生方法及びその装置に関するものであり、特に、気体中を流れる大電流、いわゆるアークやそれによって、発生する1万度前後の高温度のプラズマによって、金属やセラミックス等の物質を溶融して処理対象物に吹き付け、その表面に強固な皮膜を形成するプラズマ溶射の技術分野や、個体、液体、又は、気体といった処理対象物を、その処理するための熱源としてのプラズマを利用してきた分野、たとえば、ゴミ焼却、気相ダイヤモンド合成、フロンやPCB等の有害物の分解などの分野、等で用いられる。
【0002】
【従来の技術】
図6に示したのは、従来の汎用的な複合トーチ型プラズマ溶射装置の主要な部分を図示したものである。
図6において主陰極57は、放出口を有する主外套4及び主第二外套31と、プラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物27及び絶縁物29によって同心に保持されている。
【0003】
図3に示された如く、主プラズマガス送入口5より主プラズマガス6が、先ずガス環状室51へ送入され、一個の旋回流形成孔52或いは等分に配置された複数個の旋回流形成孔52を通って、絶縁物27の内壁53を旋回するように矢印54の如く送入される。
同様に主第二ガス33も主第二ガス送入口32を通って、絶縁物29の内壁を旋回すべく送入される。
【0004】
主電源7の負端子は、主陰極57に接続され、主電源7の正端子は、スイッチ手段8を介して主外套4に、又、スイッチ手段34を介して主第二外套36に、それぞれ接続されており、これらが全体として主トーチ1を構成している。
【0005】
次に、主トーチ1の中心軸、すなわち、主陰極57の中心軸と交叉するように配置された副トーチ起動電極(副電極)10Aがあり、この副トーチ起動電極10Aは、先端に放出口を有する副外套11及び副第二外套36と、主トーチ1の絶縁物27と同様のプラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物28及び絶縁物30によって同心に保持されている。
【0006】
副電源14は、その正端子がスイッチ手段15を介して副外套11と主電源7の正端子に接続されており、副電源14の負端子は副トーチ起動電極10Aに接続されており、これらが全体として副トーチ2を構成している。
そして、主トーチ1と副トーチ2は、連結管26で固定され、各々は容易に脱着でき、絶縁性が保たれた構造となっている。
【0007】
図6において、主プラズマガス送入口5より、主プラズマガス6としてアルゴン等の不活性ガスを流し、スイッチ手段9及びスイッチ手段34を開いた状態で、スイッチ手段8を閉じて、主電源7の高周波により主陰極57と主外套4との間で印加する。そうすると、主陰極57の先端から主外套4の放出口に向かって主起動アーク16が形成され、これによって主プラズマガス6が加熱され、プラズマ18となって主外套4の先端より放出される。
【0008】
次にスイッチ手段34を閉じて、スイッチ手段8を開くことによって、プラズマ18の陽極点は主外套4から主第二外套31へと移行し、主第二外套31の先端より主トーチ1の外部に向かって放出される。
【0009】
次にスイッチ手段15を閉じて、副電源14の高周波により副トーチ起動電極10Aと副外套11との間に印加するとともに、副ガス送入口12より、副ガス13として、アルゴン等の不活性ガスを送入する。
そうすると、副起動アーク17が発生し、副外套11の先端の放出口を通って副第二外套36の放出口よりプラズマ18が噴出される。
【0010】
このようにして主トーチ1と副トーチ2の先端から噴出される各々のプラズマ18は、主トーチ1の中心軸と副トーチ2の中心軸が交叉するように設けられているので、その先端で交叉する。
この状態において、スイッチ手段9を閉じると同時にスイッチ手段15及びスイッチ手段34を開くと、プラズマ18は導電性であるので、主陰極57の先端から副トーチ起動電極10Aの陽極点に至るヘアピン状のプラズマ18による導電路が形成される。
【0011】
この時、連結管26上の材料送入管19により搬送された溶射材料20は、プラズマ18軸に交叉する方向で高温のプラズマ18中に送入される。
この溶射材料20は、プラズマ熱により溶融粒子21となって、プラズマ炎23に同伴されながら、あまり広がらないで母材25に向かって進行する。
【0012】
この溶融粒子21を含むプラズマ炎23は、母材25に及ぼす熱負荷を軽減すべく母材25の直前で、連結管26上に設けられたプラズマ分離手段22によって、プラズマ18のみが分離され、その直後に溶融粒子21は母材25に衝突し、溶射皮膜24を形成する。
【0013】
以上の説明では、主外套4,主第二外套31及び副外套10,副第二外套36の内面は、通常何れも二重構造となっており、その内部を水等の循環によって冷却されているが、これは省略し図示していない。なお、以下の説明においては、各該当の冷却システムは、何れも図示を省略する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
この発明が解決しようとする第一の課題は、従来のプラズマ発生装置のトーチは、主陰極の陰極点をプラズマの中心軸上に設け、副陽極の陽極点をプラズマの中心軸外に設けて、不活性ガスの雰囲気下で、高周波により印加し、プラズマを形成させているが、陰極点から陽極点に至る1万℃前後の高温のプラズマアークを有効に使用できないことにある。
【0015】
すなわち、プラズマアークの始点となる陰極点は必ずプラズマアーク中心軸上にあることから、熱プラズマを最も有効に使用するには、プラズマ軸上に沿って処理対象材料を送入することが理想的である。
しかし、主陰極は熱電子を発生させるために3000゜〜4000゜Cの高温にしなければならないので、前述の様に処理対象材料を送入すると、溶融した処理対象材料が主トーチ内に付着するので、該主トーチが詰まってしまい、運転不能となる。
【0016】
そのため、処理対象材料をやむなくプラズマ軸と交叉する方向で送入しているが、この送入方法では、処理対象材料はプラズマ及びプラズマ炎と短時間しか接触できない上、プラズマの外側に跳ね飛ばされたり、又は、プラズマ炎を貫通したりするので、その使用効率は、プラズマ出力の5%程度にすぎないのが実状である。
【0017】
次に、従来のプラズマ発生装置は、例えばセラミックスコーティングを中心としたプラズマ溶射装置として用いる場合、セラミックス粉末材料を十分に溶融し、実用的な溶射皮膜を形成するに必要なプラズマの出力は、直流で40kW前後である。そうしたことから、必然的にプラズマ発生システムは、大型になってしまうので、容易に車等で可搬、移動できる機器構成にできず、又、設備費も高価なものになってしまう。
【0018】
この発明は、上記事情に鑑み、熱プラズマの使用効率の向上させるとともに、装置の小型化及びコストダウンを図ることである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この発明の要点は、プラズマガス供給手段を有する主トーチと副トーチからなる複合トーチ型プラズマ発生装置において、該主トーチは、陰極と陽極の配置を逆にして構成することによって、プラズマアークの陽極上に個体、液体、又は、気体の処理対象材料を任意に供給できる手段を設け、その処理対象材料とプラズマアークの陽極点とが互いに干渉することのない構造とし、プラズマアーク中心軸に同軸で送入できる。そのため、処理対象材料を熱プラズマにより処理できる効率は、従来のプラズマアーク中心軸と交叉する方向で送入するプラズマ発生装置に比べ著しく向上し、従来プラズマ出力の5%程度であったのが、本発明では20%程度になった。
【0020】
このことにより、プラズマの出力自体を大幅に低減することができ、結果として、プラズマ発生システムとして、普通免許で運転できる4トン車に搭載が可能となり、現場施工ができる。
そして、プラズマ発生トーチも容易に小型化することが可能で、誰でも手作業でプラズマ溶射を容易に施工できうるものとなった。
【0021】
この発明によるプラズマ発生装置においては、陰極及び陽極を有する主トーチと副トーチの少なくとも2個以上のトーチで構成される複トーチ型プラズマの大きな特徴であるプラズマアークをトーチの外部に引き出すことから、プラズマは、単トーチに比べ、低電流高電圧の特性である。
【0022】
よって、電極の損耗は、電流の増加にともない著しくなるが、複トーチ型プラズマ発生装置は、例えばプラズマ溶射装置として用いる場合、実状、電流数百A(アンペア)前後で運転されているので、単トーチ型の600A以上の運転に比べて、電極の損耗は極めて少ない。
副電極の陽極点及び主陰極の陰極点は、負荷即ち、電流と電圧(電力)、を受けるが、この陽極点の負荷は陰極点の負荷の約3倍と高く、陽極は、最も損耗の著しい部位とされている。
しかし、この低電流高電圧の特性から、陽極部は100時間以上の寿命が確保され、陽極と処理対象物の供給手段と併用しても連続安定運転ができる。
【0023】
次に、この発明によるプラズマ発生装置においては、主トーチ及び副トーチに、プラズマガスの旋回流形成手段を設け、プラズマアーク柱周りに強い旋回流を形成させることで、プラズマのピンチ効果(熱集中性)を高めるとともに、トーチの冷却損失を軽減することを特徴としている。
このプラズマガスの旋回流形成手段は、更なる効果として、プラズマアークの陽極の中心軸上から個体、液体、又は、気体の処理対象物を送入する際、陽極の中心軸に収束するように保護ガスとしてアルゴン等の不活性ガスが作用するので、トーチ内部で飛散、付着することなく外部へと噴出させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
本件発明者は、複合トーチ型プラズマ発生装置において、主トーチの主陰極が熱電子を発生させるために高温にする必要があるのに対し、該熱電子を受ける副トーチの副陽極は冷却され低温に維持される点に注目し、プラズマ炎の中心軸上に沿って処理対象物を供給するには、低温側の陽極側から行えばよいことに気がついた。そこで、従来例とは逆に、主トーチに主陽極を設け、副トーチに副陰極を設け、副トーチの副陰極から主トーチの主陽極に至るヘアピンアークを発生させる。この状態で該両主トーチのガス送入口からプラズマガスを供給してプラズマを発生させた後、処理対象材料を主トーチの材料送入手段から前記プラズマ及びプラズマ炎の中心軸上に沿って放出する。そうすると、処理対象材料は、主トーチに溶着することなくプラズマ炎の中心軸上に沿って進行するので、熱プラズマのエネルギーを充分享受することができる
【0025】
【実施例】
図1は、本発明による複合トーチ型プラズマ溶射装置の実施状況を示す第一実施例である。主トーチ一1の主陽極3は、熱伝導率の良い材料、例えば、銅により形成され、その先端面3fは、図2に示すように、内側に突の円錐台状に形成されている。
【0026】
該主陽極3は、材料送入管19と、その外側に配設され、冷却水Wを循環させる冷却通路3Aと、該冷却通路3Aの外側に位置する先端縁3pと、を備えている。該材料送入管19は、溶射材料20をプラズマ18中に供給するもので、該主陽極3の中心部を貫通している。
この先端縁3p上には、主陽極3の陽極点が位置するが、該先端縁3pは、前記材料送入管19の先端19pより半径方向に離間し、かつ、主陽極3の中心軸C方向に突出している。
該主陽極3は、放出口4aを有する主外套4と、プラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物27によって同心に保持されいる。
【0027】
図3に示された如く、主プラズマガス送入口5より主プラズマガス6は先ずガス環状室51へ送入され、一個の旋回流形成孔52或いは等分に配置された複数個の旋回流形成孔52を通って、絶縁物27の内壁53を旋回するように矢印54の如く送入される。
【0028】
主電源7の正端子は主陽極3に接続されており、主電源7の負端子は主外套4にスイッチ手段8を介して接続されており、これらが全体として主トーチ1を構成している。
【0029】
次に、副トーチ起動電極(副電極)10は、主トーチ1の中心軸C、すなわち、主陽極3の中心軸、と交叉するように配置され、先端に放出口11aを有する副外套11と、主トーチ1の絶縁物27と同様のプラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物28によって同心に保持されている。
【0030】
副電源14は、その正端子が、副外套11に接続されており、その負端子は、スイッチ手段15を介して副トーチ起動電極10に、又、スイッチ手段9を介して主電源7の負端子にそれぞれ接続されており、これらが全体として副トーチ2を構成している。
そして、主トーチ1と副トーチ2は、連結管26で固定され、各々は容易に脱着でき、絶縁性が保たれた構造となっている。
【0031】
図1において、主プラズマガス送入口5より、主プラズマガス6としてアルゴン等の不活性ガスを流し、スイッチ手段9を開いた状態で、スイッチ手段8を閉じて、主電源7の高周波により主陽極3と主外套4との間で印加する。
そうすると、主陽極3の先端から主外套4の放出口4aに向かって主起動アーク16が形成され、これによって主プラズマガス6が加熱され、プラズマ18となって主外套4の放出口4aより主トーチ1の外部に向かって放出される。
【0032】
次にスイッチ手段15を閉じて、副電源14の高周波により副トーチ起動電極10と副外套11との間に印加するとともに、副ガス送入口12より、副ガス13として、アルゴン等の不活性ガスを送入する。
そうすると、副起動アーク17が発生し、副外套11の先端の放出口11aよりプラズマ18が噴出される。
【0033】
このようにして主トーチ1と副トーチ2の先端から噴出される各々のプラズマ18は、主トーチ1の中心軸と副トーチ2の中心軸が交叉するように設けられているので、その先端で交叉する。
この状態において、スイッチ手段9を閉じると同時にスイッチ手段8及びスイッチ手段15を開くと、プラズマ18は導電性であるので、副トーチ起動電極10の先端10aから主陽極3の先端縁pの陽極点に至るヘアピン状のプラズマ18による導電路が形成される。
【0034】
この場合、主トーチ1の構造と供給される主プラズマガス6及び副トーチ2の構造と副トーチ2に供給される副ガス13の量とを適切に選定すると、図1に示された如く、主トーチ1とほぼ同軸をなすプラズマ炎23が発生させることができる。
【0035】
このようにして発生させたプラズマ18は、その始点と終点とがそれぞれ副トーチ起動電極10先端10aの陰極点と主陽極3先端縁3pの陽極点に確実に固定され、かつ、該先端10a及び先端縁3pは不活性ガスで保護されているので、主トーチ1に流す主プラズマガス6の量を、極めて広い範囲にわたって小流量から大流量の任意の量に設定することが可能となる。
【0036】
材料送入管19より送入された溶射材料20は、図2に示すように、主陽極3の先端縁3p上の陽極点の位置を材料送入管19の先端19pの位置より陰極点に近くなるように設けることにより、溶射材料20を供給する際には、溶射材料20とプラズマ(プラズマアーク)18の陽極点とが干渉することなく、主トーチ1の中心軸Cと同一直線上にあるプラズマ18中心軸と同軸の方向にある高温のプラズマ柱に確実に供給される。
【0037】
この時、溶射材料20が導電性であると、溶射材料20自体を介してプラズマ18の陽極点が不安定な状態となり得る。従って、溶射材料20は、絶縁性に富むセラミックス等が最適であるが、材料送入管19を耐熱性かつ絶縁性に富むセラミックス等の材質にすることにより、金属等の導電性の材料でも対応できる。
この材料送入管、即ち、材料送入手段により、いかなる高融点の溶射材料20でも1万℃前後のプラズマ18で直ちに高温に加熱されて溶融し、溶融粒子21となってプラズマ炎23に同伴されながら、あまり広がらないで母材25に向かって進行する。
【0038】
この溶融粒子21を含むプラズマ炎23は、母材25に及ぼす熱負荷を軽減すべく母材25の直前で、連結管26上に設けられたプラズマ分離手段22によって、プラズマ18のみが分離され、その直後に溶融粒子21は母材25に衝突し、溶射皮膜24を形成する。
【0039】
溶射材料20をプラズマ18中心軸上に送入することは、従来の主トーチ1が陰極点であった複合トーチ型プラズマ溶射装置では不可能であったが、該主トーチ1を陽極点にすることによりそれが可能となった。
これにより低出力でも溶射材料20は十分に溶融し、高品質な溶射皮膜24が高効率で得られる。
【0040】
この発明の第2実施例を図4に説明するが、この図4は、副トーチを2個用いた汎用的な複合トーチ型プラズマ溶射装置の主要な部分を示したものである。
前記第一実施例の副トーチ2からのプラズマ18やヘアピン状のプラズマによる磁場の影響で、主トーチ1のプラズマ18及びプラズマ炎23が経時的に曲がるという短所を解決する手段として、主トーチ1の中心軸を囲むように円周方向に等間隔をおいて複数の副トーチ2を設け、該副トーチ2の中心軸が主トーチ1の中心軸の一点で交叉するように配設したものである。
この様に構成することにより、プラズマ18及びプラズマ炎23の直進性、安定性、結果としてプラズマ出力の増加が可能となる。
【0041】
主陽極3は、主外套4と、プラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物27によって同心に保持されている。この主外套4は、溶射材料20をプラズマ18中に供給する材料送入管19を有する主陽極3の中心軸C上に放出口を有している。図3に示された如く、主プラズマガス送入口5より主プラズマガス6が、先ず、ガス環状室51へ送入され、一個の旋回流形成孔52或いは等分に配置された複数個の旋回流形成孔52を通って、絶縁物27の内壁53を旋回するように矢印54の如く送入される。
【0042】
主電源7の正端子は、主陽極3に接続されており、主電源7の負端子は主外套4にスイッチ手段8を介して接続されており、これらが全体として主トーチ1を構成している。
【0043】
次に、副トーチ2の副トーチ起動電極(副電極)10は、主トーチ1の中心軸、すなわち、主陽極3の中心軸C、と交叉するように配置され、先端に放出口を有する副外套11と、主トーチ1の絶縁物27と同様のプラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物28によって同心に保持されている。
【0044】
第二電源42からの副トーチ2の正端子は、スイッチ手段45を介して、副外套11に、又、スイッチ手段55を介して主電源7の正端子に接続されており、第二電源42からの副トーチ2の負端子は、スイッチ手段46を介して副トーチ起動電極10と、又、スイッチ手段9を介して主電源7の負端子にそれぞれ接続されており、これらが全体として副トーチ2を構成している。
【0045】
副トーチ2に対向する位置には、該副トーチ2と同型の第二副トーチ39が設けられている。 この第二副トーチ39の第二副起動電極40は、副トーチ2と同様に、先端に放出口を有する第二副外套41と、主トーチ1の絶縁物27と同様のプラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物47によって同心に保持されている。主トーチ1、副トーチ2及び第二副トーチ39は、連結管26で固定され、各々は容易に脱着でき、絶縁性が保たれた構造となっている。
【0046】
図4において、主プラズマガス送入口5より、主プラズマガス6としてアルゴン等の不活性ガスを流し、スイッチ手段9及びスイッチ手段55を開いた状態で、スイッチ手段8を閉じて、主電源7の高周波により主陽極3と主外套4との間で印加する。そうすると、主陽極3の先端から主外套4の放出口に向かって主起動アーク16が形成され、これによって主プラズマガス6が加熱され、プラズマ18となって主外套4の先端より主トーチ1の外部に向かって放出される。
【0047】
次にスイッチ手段43及びスイッチ手段44を開いた状態で、スイッチ手段45及びスイッチ手段46を閉じて、第二電源42の高周波により副トーチ起動電極10と副外套11との間に印加するとともに、副ガス送入口12より、副ガス13として、アルゴン等の不活性ガスを送入する。そうすると、副起動アーク17が発生し、副外套11の先端の放出口よりプラズマ18が噴出される。
【0048】
このようにして主トーチ1と副トーチ2の先端から噴出される各々のプラズマ18は、主トーチ1の中心軸と副トーチ2の中心軸が交叉するように設けられているので、その先端で交叉する。この状態において、スイッチ手段46を開くと同時にスイッチ手段9を閉じ、かつ、スイッチ手段8及びスイッチ手段45を開くと、プラズマ18は導電性であるので、副トーチ起動電極10の先端から主陽極3の陽極点に至るヘアピン状のプラズマ18による導電路が形成される。
【0049】
その直後、第二副トーチ39のプラズマ18を印加すべく副第二ガス送入口48より、副第二ガス49としてアルゴン等の不活性ガスを流し、スイッチ手段45及びスイッチ手段46を開いた状態で、スイッチ手段43及びスイッチ手段44を閉じて、第二電源42の高周波により第二副起動電極40と第二副外套41との間で印加する。
【0050】
そうすると、第二副起動電極40の先端から第二副外套41の放出口に向かって第二副起動アーク56が形成され、これによって、副第二ガス49が加熱され、第二副外套41の先端の放出口よりプラズマ18が噴出される。このプラズマ18の先端は、副トーチ起動電極10の先端から主陽極3の陽極点に至るヘアピン状のプラズマ18と交叉する。
【0051】
この状態においてスイッチ手段45及びスイッチ手段55を閉じて、スイッチ手段44を開くと、プラズマ18は導電性であるので、主陽極3に至る全体としてT字状のプラズマ18が形成される。
【0052】
この時、材料送入管19より送入された溶射材料20は、図2に示すように主陽極3上の陽極点の位置を材料送入管19の先端19aの位置より陰極点に近くなるように設けることにより、溶射材料20を供給する際には、溶射材料20とプラズマ18の陽極点とが干渉することなくプラズマ中心軸と同軸の方向に高温のプラズマ18柱に確実に供給される。
【0053】
この溶射材料供給手段により、いかなる高融点の溶射材料20でも1万℃前後のプラズマ18で直ちに高温に加熱されて溶融し、溶融粒子21となってプラズマ炎23に同伴されながら、あまり広がらないで母材25に向かって進行する。
【0054】
この溶融粒子21を含むプラズマ炎23は、母材25に及ぼす熱負荷を軽減すべく母材25の直前で、連結管26上に設けられたプラズマ分離手段22によって、プラズマ18のみが分離され、その直後に溶融粒子21は母材25に衝突し、溶射皮膜24を形成する。
【0055】
この発明の第3実施例を図5により説明するが、この図は、プラズマガスに不活性ガスのみならず空気等の活性なガスを用いることができる一つの手段として、主トーチ1内に電極を有しないチャンバーを設けた複合トーチ型プラズマ溶射装置の主要な部分を示したものである。
【0056】
図5において、主陽極3は、溶射材料20をプラズマ18中に供給する材料送入管19を有する主陽極3の軸上に放出口を有する主外套4及び主第二外套31と、プラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物27及び絶縁物29によって同心に保持されている。
【0057】
図3に示された如く、主プラズマガス送入口5より主プラズマガス6が、先ずガス環状室51へ送入され、一個の旋回流形成孔52或いは等分に配置された複数個の旋回流形成孔52を通って、絶縁物27の内壁53を旋回するように矢印54の如く送入される。同様に主第二ガス33も主第二ガス送入口32を通って、絶縁物29の内壁を旋回すべく送入される。
【0058】
主電源7の正端子は、主陽極3に接続されており、主電源7の負端子は、スイッチ手段8を介して主外套4に、スイッチ34を介して主第二外套31にそれぞれ接続されており、これらが全体として主トーチ1を構成している。
【0059】
次に、副トーチ起動電極10は、主トーチ1の中心軸、すなわち、主陽極3の中心軸Cと交叉するように配置され、先端に放出口を有する副外套11と、主トーチ1の絶縁物27と同様のプラズマガスの旋回流形成手段50を有する絶縁物28によって同心に保持されている。
【0060】
副電源14は、その正端子が副外套11に接続されており、副電源14の負端子はスイッチ手段15を介して副トーチ起動電極10に、スイッチ手段9を介して主電源7の正端子にそれぞれ接続されており、これらが全体として副トーチ2を構成している。
そして、主トーチ1と副トーチ2は、連結管26で固定され、各々は容易に脱着でき、絶縁性が保たれた構造となっている。
【0061】
図5において主プラズマガス送入口5より、主プラズマガス6としてアルゴン等の不活性ガスを流し、スイッチ手段9及びスイッチ手段34を開いた状態で、スイッチ手段8を閉じて、主電源7の高周波により主陽極3と主外套4との間で印加する。そうすると、主陽極3の先端から主外套4の放出口に向かって主起動アーク16が形成され、これによって主プラズマガス6が加熱され、プラズマ18となって主外套4の先端より放出される。
【0062】
次にスイッチ手段34を閉じて、スイッチ手段8を開くことによって、プラズマ18の陽極点は主外套4から主第二外套31へと移行し、主第二外套31の先端より主トーチ1の外部に向かって放出される。
【0063】
次にスイッチ手段15を閉じて、副電源14の高周波により副トーチ起動電極10と副外套11との間に印加するとともに、副ガス送入口12より、副ガス13として、アルゴン等の不活性ガスを送入する。そうすると、副起動アーク17が発生し、副外套11の先端の放出口よりプラズマ18が噴出される。
【0064】
このようにして主トーチ1と副トーチ2の先端から噴出される各々のプラズマ18は、主トーチ1の中心軸と副トーチ2の中心軸が交叉するように設けられているので、その先端で交叉する。この状態において、スイッチ手段9を閉じると同時にスイッチ手段34及びスイッチ手段15を開くと、プラズマ18は導電性であるので、副トーチ起動電極10の先端から主陽極3の陽極点に至るヘアピン状のプラズマ18による導電路が形成される。
【0065】
この時、材料送入管19より送入された溶射材料20は、図2に示すように、主陽極3上の陽極点の位置を材料送入管19の先端の位置より陰極点に近くなるように設けることにより、溶射材料20を供給する際には、溶射材料20とプラズマ18の陽極点とが干渉することなくプラズマ18中心軸と同軸の方向に高温のプラズマ柱に確実に供給される。
【0066】
この溶射材料供給手段により、いかなる高融点の溶射材料20でも1万℃前後のプラズマ18で直ちに高温に加熱されて溶融し、溶融粒子21となってプラズマ炎23に同伴されながら、あまり広がらないで母材25に向かって進行する。
【0067】
この溶融粒子21を含むプラズマ炎23は、母材25に及ぼす熱負荷を軽減すべく母材25の直前で、連結管26上に設けられたプラズマ分離手段22によって、プラズマ18のみが分離され、その直後に溶融粒子21は母材25に衝突し、溶射皮膜24を形成する。
【0068】
【発明の効果】
本発明は、以上のように、主トーチの材料送入手段から、処理対象材料をプラズマアーク中心軸上に沿って挿入できるので、従来例に比べ熱プラズマの使用効率を著しく向上させることができる。
現状のプラズマ溶射においては、一例として、耐摩耗を目的に溶射材料として市販の酸化クロム粉末(粒度45〜10μ)を溶射した場合、従来の複トーチ型プラズマ発生装置では、通常、電流200A×電圧175Vの35kWの出力で良好な溶射皮膜を作製しているが、この発明の主たる特徴である溶射材料をプラズマ陽極点とが干渉することなくプラズマの中心軸と同軸の方向にて高温のプラズマ柱に確実に供給される手段による溶射では、同等以上の溶射皮膜を作製するのに50A×100Vの5kWの低出力で溶射できた。
このことにより、電極の寿命に起因する電流値は、50Aと極めて低電流であり、1000時間以上の連続安定運転が期待できる。
【0069】
更には、プラズマ出力を従来の半分以下にしても十分ニーズに応えることができるので、プラズマ発生システム全体としてコンパクト化、低コスト化が実現できる。
【0070】
この発明は、プラズマ溶射の分野のみならず、直流プラズマの利用分野、特にフロンやPCB等の有害物の分解処理を中心とした環境分野でも利用できるので、その社会的意義は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示すプラズマ中心軸上に溶射材料供給手段を有する複トーチ型プラズマ溶射装置の縦断面図である。
【図2】図1の要部である陽極部のら拡大図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す縦断面図である。
【図6】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 主トーチ
2 副トーチ
3 主陽極
4 主外套
5 主プラズマガス送入口
6 主プラズマガス
7 主電源
10 副トーチ起動電極(副電極)
11 副外套
12 ガス送入口
14 副電源
18 プラズマ
20 溶射材料
23 プラズマ炎
50 プラズマガスの旋回流形成手段

Claims (16)

  1. プラズマガス供給手段を有する主トーチの中心軸と副トーチの中心軸を交差させ、プラズマアークを前記トーチの外部に引き出す複合トーチ型プラズマ発生装置において;
    該主トーチは、陰極と陽極の配置を逆にして構成し、陽極軸とプラズマ中心軸及びプラズマ炎中心軸が同軸となって、副トーチの陰極から主トーチの陽極に至るプラズマを形成し、
    前記プラズマアークの陽極上に個体、液体、又は、気体の処理対象材料を任意に供給できる手段を設け、前記処理対象材料とプラズマアークの陽極点とが互いに干渉することのない構造とし、前記処理対象材料を前記プラズマアーク中心軸に同軸で送入できることを特徴とする複合トーチ型プラズマ発生装置。
  2. 副トーチが、主トーチ軸芯を中心として放射線上に1個、又は、複数個等間隔に、設けられていることを特徴とする請求項1記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  3. 主トーチ及び副トーチに、プラズマガスの旋回流形成手段を設け、プラズマアーク柱周りに強い旋回流を形成させることで、プラズマのピンチ効果を高めるとともに、前記トーチの冷却損失を軽減することを特徴とする請求項1記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  4. 主トーチ或いは副トーチに、電極をもたない独立したチャンバーを設けることによって、プラズマガスとして、空気等の活性なガスを使用できることを特徴とする請求項1記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  5. 主トーチの中心軸と副トーチの中心軸を交叉させ、プラズマアークを前記トーチの外部に引き出す複合トーチ型プラズマ発生装置であって:
    主トーチが、主陽極と、該主陽極を囲む主外套と、該主外套に設けた主プラズマガス送入口と、正端子を該主陽極に接続し、負端子をスイッチ手段を介して前記主外套に接続した主電源と、を備えており;
    副トーチが、副陰極と、該副陰極を囲む副外套と、該副外套に設けた副プラズマガス送入口と、負端子をスイッチ手段を介して該副陰極及び主電源の負端子に接続し、正端子を前記副外套に接続した副電源と、を備えており;
    前記主トーチが、前記プラズマアークの中心軸上に沿って材料を供給する材料送入手段を備えていることを特徴とする複合トーチ型プラズマ発生装置。
  6. 主トーチの中心軸と副トーチの中心軸交叉させ、プラズマアークを前記トーチの外部に引き出す複合トーチ型プラズマ発生装置であって:
    主トーチが、主陽極と、該主陽極を囲む主外套と、該主外套に設けた主プラズマガス送入口と、正端子を該主陽極に接続し、負端子をスイッチ手段を介して前記主外套に接続した主電源と、を備えており;
    副トーチが、該主トーチの中心線に対して軸対称な二つの副トーチから構成されており、
    一方の副トーチが、副陰極と、該副陰極を囲む副外套と、該副外套に設けた副プラズマガス送入口と、負端子をスイッチ手段を介して該副陰極及び主電源の負端子に接続し、正端子を前記副外套に接続した副電源と、からなり;
    他方の副トーチが、第二副陰極と、該第二副陰極を囲む第二副外套と、該第二副外套に設けた副第二副プラズマガス送入口と、負端子をスイッチ手段を介して該第二副陰極及び主電源の負端子に接続し、正端子をスイッチを介して前記第二副外套及び副外套に接続した第二電源と、からなり;
    前記主トーチが、前記プラズマアークの中心軸上に沿って材料を供給する材料送入手段を備えていることを特徴とする複合トーチ型プラズマ発生装置。
  7. 主外套の先端に、第二ガス送入口を有する主第二外套が設けられていることを特徴とする請求項5、又は、6記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  8. 主陽極が、冷却手段を備えていることを特徴とする請求項5、又は、6記 載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  9. 冷却手段が、該主陽極内に設けられた冷却通路であることを特徴とする請求項記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  10. 材料送入手段が、該主陽極の中心部を貫通する材料送入管であることを特徴とする請求項5、又は、6記載の複合トーチ型プラズマ発生装。
  11. 主陽極が、その中心部を貫通する材料送入管と、その外側に設けられた冷却通路と、該冷却通路の外側に位置し、材料送入管の先端から突出する先端縁と、を備えていることを特徴とする請求項5、又は、6記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  12. 主陽極の先端面が、内側に突な円錐台状に形成され、その先端縁が該主陽極の陽極点となることを特徴とする請求項5、又は、6記載の複合トーチ型プラズマ発生装置。
  13. 主トーチの主陽極の中心軸と副トーチの副陰極の中心軸を交叉させ、プラズマアークを前記トーチの外部に引き出す複合トーチ型プラズマ発生方法であって:
    プラズマ処理対象材料が、主トーチの材料送入手段から前記プラズマアークの中心軸上に沿って放出されることを特徴とする複合トーチ型プラズマ発生方法
  14. 主陽極上の陽極点の位置が、材料送入管の先端の位置より陰極点に近くなるように設けられていることを特徴とする請求項13記載の複合トーチ型プラズマ発生方法。
  15. 主トーチに供給されたプラズマガスが、プラズマガスの旋回流形成手段により、プラズマアーク柱回りを旋回する旋回流となることを特徴とする請求項13記載の複合トーチ型プラズマ発生方法。
  16. 主トーチの主外套に第二外套を接続し、該主外套からアルゴンガス等の不活性ガスを供給し、該第二外套の第二ガス送入口から空気等の活性ガスを供給することを特徴する請求項13記載の複合トーチ型プラズマ発生方法。
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