JP3733206B2 - コンパクトディスク収納用ケース - Google Patents
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンパクトディスク（ＣＤを含む）を安全確実に郵送できる定形郵便物の規格内の郵送に適したコンパクトディスク収納用ケースであって、収納ケースとコンパクトディスクである内容物との総重量が規定以内であり、しかも規定の形状で郵送できるコンパクトディスク収納用ケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、コンパクトディスク（音楽用ＣＤやＣＤ−ＲＯＭ等）は、プラスチックケース内に収納し、これを封筒内に貼付した２枚の合成樹脂シートの間の空気層を備えた緩衝材を介して収納したものや、発砲スチロール等の緩衝材を挿入して、この緩衝材の間に挟み込んで郵送するもの、あるいは、紙箱本体と外箱と中蓋とを有する組立紙箱として紙箱本体は底部とその四周の側壁と各側壁の左右両側端部間に形成された連続片とからなり、一方の相対向する二側壁はそれぞれ本体底部に連結された延出部材が内側に折り返されることによって外側壁と内側壁とを有する二重壁に構成されると共にこの折り返し先端部が本体底部に貼着され、他の相対向する二側壁の一方の側壁上端には外蓋が連接され、他方の側壁上端には中蓋が連設されると共にこの中蓋先端には閉止用の延出片が形成され、連結片には内向きに折り込むための対角線方向の折り目が形成されてなる組立紙箱（実開昭５８ー６７７３２号公報参照）等が存在している。
【０００３】
ところでこのような従来のケースは、コンパクトディスクを保護するためにケース本体サイズも重量も必要以上に大きくなり、郵送に際し定形郵便扱いにならず郵便料が高くなるという問題点があった。すなわち我が国の郵便法には定形郵便制度があり、郵便物が定形条件内にあれば郵送代が安くなる。
【０００４】
この定形条件の寸法は短辺が９ｃｍから１２ｃｍ，長辺が１４ｃｍから２３．５ｃｍで厚みが１ｃｍ以内、重量が５０ｇ以内である。ところがＣＤ−ＲＯＭの直径は１２ｃｍであるため、短辺の外形最大寸法が１２ｃｍの封筒には物理的に納まらない。
【０００５】
ところが郵便物には短辺および長辺には±０．２５ｃｍの許容差が認められている。そこで郵送に適したコンパクトディスク収納用のケースとして、ケースの短辺の許容差を含めた最大値を１２．２５ｃｍとし、長辺を規定寸法の１４ｃｍから２３．５ｃｍとすると定形郵便の寸法に適合する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来技術である封筒内に緩衝材を介在してその緩衝材の間にコンパクトディスクを挟み込むものや組立紙箱により郵送するものは、重量やサイズを規定内におさめることが難しく、また材料費もかさむばかりか、コンパクトディスクを収納する作業などが煩わしかった。この発明は、これらの点に鑑みコンパクトディスクを安全確実に規定の郵便料金でしかも簡単に収納できるコンパクトディスク収納用ケースを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンパクトディスク収納用ケースは、上記の目的を達成するために、
裏台紙と表台紙とが長手方向に台紙折り部を介して連接し、前記裏台紙と前記表台紙とを前記台紙折り部を介して折り曲げて前記裏台紙と前記表台紙とで円盤状のコンパクトディスクを挟んで収納するコンパクトディスク収納用ケースであって、
前記裏台紙または前記表台紙の前記台紙折り部とは反対側に折り返し片折り部を介して連接し、前記コンパクトディスクの一端部片を挿入する切り込み部が設けられた折り返し片と、
前記裏台紙または前記表台紙のうち前記折り返し片が連接していない台紙の前記台紙折り部とは反対側に通知片折り部を介して連接した個別通知片とを有し、
前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与されるとともに、前記個別通知片の前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与された面と同一面上に個別通知情報が付与され、前記個別通知片を、前記コンパクトディスクを前記裏台紙と前記表台紙とで挟む内側に前記通知片折り部を介して折り曲げるとともに、前記折り返し片を前記内側に前記折り返し片折り部を介して折り曲げ、前記切り込み部の両端部と前記台紙折り部とで前記コンパクトディスクを固定し収納するようにしたものである。
【０００８】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。図１はこの発明のコンパクトディスク収納用ケースの展開平面図、図２は図１の裏側の展開平面図、図３は図１、図２で示したコンパクトディスク収納用ケースの使用状態説明図である。
【０００９】
図１に示すようにコンパクトディスク収納用ケース１は、円盤状のコンパクトディスク１１を挟むために、長辺が略１５．５ｃｍで短辺が略１２ｃｍのサイズの裏台紙２と表台紙３が長手方向に折り部６を介して連接され、また、裏台紙２には、前記台紙折り部６の反対側に折り返し片４が折り返し片折り部５を介して設けられている。そして折り返し片４には、コンパクトディスク１１の一端部片を挿入する切り込み部９が設けられている。この切り込み部９の両端部には、コンパクトディスク１１の一端部片を挿入したとき不用意に切り裂けないように丸孔が形成されている。
【００１０】
このように構成されるコンパクトディスク収納用ケース１は、図３に示すように折り返し片４をコンパクトディスク１１を裏台紙２と表台紙３で挟む内側に折り曲げ、切り込み部９の両端部と内側の折り部６でコンパクトディスク１１が固定でき不用意に抜け出すことなく収納できるようになっている。
【００１１】
ところで、上記のコンパクトディスク収納用ケース１は、図１に示される側の面は、収納用ケースの内側になるが、あらかじめ送付するコンパクトディスクの内容説明や共通の通知事項や広告などがプレ印刷されている。また、図２は図１の裏側の展開平面図で裏台紙２と表台紙３が収納用ケースの外側になる面でありこのコンパクトディスク収納用ケース１を送付する際、裏台紙２または表台紙３による収納用ケースの外側に送付先情報がプリンタ等により直接プリント出力または、別にプリント出力されたラベル等が貼付される送付先情報出力部１２が形成されている。
【００１２】
図１、図２で確認できるように表台紙３には、個別通知情報出力部１３を有する個別通知片８が、通知片折り部７を介して連接されており、この個別通知片８の個別通知情報出力部１３に、送付先情報出力部１２に送付先情報が出力される際、同時に同様の方法で個別通知情報が出力できるようになっている。
【００１３】
これら送付先情報出力部１２や個別通知情報出力部１３への具体的出力方法としては、図２で示されるコンパクトディスク収納用ケース１を図中上下方向に連続状態で形成し、必要により両側の移送用トラクタピンホールを有するマージナル部を設け、連続状態で適宜な処理装置で連続的にプリント出力、あるいは、別にプリント出力されたラベル等を貼付してから、図１、図２で示される単位毎のコンパクトディスク収納用ケース１に切断するようにするとよい。
【００１４】
個別通知片８の個別通知情報出力部１３へ出力された個別通知情報は、コンパクトディスク１１が収納される際、図３に示されるように通知片折り部７で内側に折り畳まれるので隠蔽されて送付できる。また、厚さも０．２ｃｍから０．４ｃｍ程度で形成できる。
【００１５】
図２に示すように、表台紙３に発送元情報１４があらかじめプレ印刷されており、このようにして送付先情報と発送元情報が処理および形成されたコンパクトディスク収納用ケース１は、図３に示すように折り返し片４と個別通知片８をそれぞれ折り返し片折り部５と通知片折り部７で内側に折り曲げ、コンパクトディスク１１の端部片を単に折り返し片４の切り込み部９に差し込んで挿入し、裏台紙２と表台紙３で挟むだけで、コンパクトディスク１１を固定でき不用意に抜け出すことなく収納できる。また、図示してないが、この状態でテープや糊で封をするか、透明または、半透明のビニール封筒等に収納し、封緘すれば、容易に定形郵便扱いで送付できる。
【００１６】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく裏台紙、表台紙は、長辺が略１４ｃｍから２３．５ｃｍで短辺が略９ｃｍから１２ｃｍのサイズの範囲にあればよく、また、略としたのは、許容差が、±０．２５ｃｍ認められているので、その許容差の程度をさすものである。
【００１７】
さらに、コンパクトディスクは、直径１２ｃｍのものを収納する例を示したが直径８ｃｍのＣＤを収納するものであってもよく、その際、台紙は、短辺が略９ｃｍから１２ｃｍの範囲なので、直径８ｃｍのＣＤは、台紙内に十分な余裕をもって収納できる。
【００１８】
図３中、コンパクトディスクは、折り返し片４の切り込み部９に差し込む際、上から下に差し込むのではなくて、下から上に差し込み、切り込み部９から突出したコンパクトディスクの端部片を表台紙が覆うようにしても良いことは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】
以上のように、本発明のコンパクトディスク収納用ケースによれば、このコンパクトディスク収納用ケース自体の製造が簡単なうえ、所定の個別情報を出力することも容易で、さらにコンパクトディスクを収納する作業も極めて簡単にできる。そのうえコンパクトディスクが定形郵便扱いで送付できる等、産業上極めて有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 コンパクトディスク収納用ケースの展開平面図。
【図２】図１の裏側の展開平面図。
【図３】コンパクトディスク収納用ケースの使用状態説明図。
【符号の説明】
１ コンパクトディスク収納用ケース
２ 裏台紙
３ 表台紙
４ 折り返し片
５ 折り返し片折り部
６ 台紙折り部
７ 通知片折り部
８ 個別通知片
９ 切り込み部
１１ コンパクトディスク
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンパクトディスク（ＣＤを含む）を安全確実に郵送できる定形郵便物の規格内の郵送に適したコンパクトディスク収納用ケースであって、収納ケースとコンパクトディスクである内容物との総重量が規定以内であり、しかも規定の形状で郵送できるコンパクトディスク収納用ケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、コンパクトディスク（音楽用ＣＤやＣＤ−ＲＯＭ等）は、プラスチックケース内に収納し、これを封筒内に貼付した２枚の合成樹脂シートの間の空気層を備えた緩衝材を介して収納したものや、発砲スチロール等の緩衝材を挿入して、この緩衝材の間に挟み込んで郵送するもの、あるいは、紙箱本体と外箱と中蓋とを有する組立紙箱として紙箱本体は底部とその四周の側壁と各側壁の左右両側端部間に形成された連続片とからなり、一方の相対向する二側壁はそれぞれ本体底部に連結された延出部材が内側に折り返されることによって外側壁と内側壁とを有する二重壁に構成されると共にこの折り返し先端部が本体底部に貼着され、他の相対向する二側壁の一方の側壁上端には外蓋が連接され、他方の側壁上端には中蓋が連設されると共にこの中蓋先端には閉止用の延出片が形成され、連結片には内向きに折り込むための対角線方向の折り目が形成されてなる組立紙箱（実開昭５８ー６７７３２号公報参照）等が存在している。
【０００３】
ところでこのような従来のケースは、コンパクトディスクを保護するためにケース本体サイズも重量も必要以上に大きくなり、郵送に際し定形郵便扱いにならず郵便料が高くなるという問題点があった。すなわち我が国の郵便法には定形郵便制度があり、郵便物が定形条件内にあれば郵送代が安くなる。
【０００４】
この定形条件の寸法は短辺が９ｃｍから１２ｃｍ，長辺が１４ｃｍから２３．５ｃｍで厚みが１ｃｍ以内、重量が５０ｇ以内である。ところがＣＤ−ＲＯＭの直径は１２ｃｍであるため、短辺の外形最大寸法が１２ｃｍの封筒には物理的に納まらない。
【０００５】
ところが郵便物には短辺および長辺には±０．２５ｃｍの許容差が認められている。そこで郵送に適したコンパクトディスク収納用のケースとして、ケースの短辺の許容差を含めた最大値を１２．２５ｃｍとし、長辺を規定寸法の１４ｃｍから２３．５ｃｍとすると定形郵便の寸法に適合する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来技術である封筒内に緩衝材を介在してその緩衝材の間にコンパクトディスクを挟み込むものや組立紙箱により郵送するものは、重量やサイズを規定内におさめることが難しく、また材料費もかさむばかりか、コンパクトディスクを収納する作業などが煩わしかった。この発明は、これらの点に鑑みコンパクトディスクを安全確実に規定の郵便料金でしかも簡単に収納できるコンパクトディスク収納用ケースを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンパクトディスク収納用ケースは、上記の目的を達成するために、
裏台紙と表台紙とが長手方向に台紙折り部を介して連接し、前記裏台紙と前記表台紙とを前記台紙折り部を介して折り曲げて前記裏台紙と前記表台紙とで円盤状のコンパクトディスクを挟んで収納するコンパクトディスク収納用ケースであって、
前記裏台紙または前記表台紙の前記台紙折り部とは反対側に折り返し片折り部を介して連接し、前記コンパクトディスクの一端部片を挿入する切り込み部が設けられた折り返し片と、
前記裏台紙または前記表台紙のうち前記折り返し片が連接していない台紙の前記台紙折り部とは反対側に通知片折り部を介して連接した個別通知片とを有し、
前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与されるとともに、前記個別通知片の前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与された面と同一面上に個別通知情報が付与され、前記個別通知片を、前記コンパクトディスクを前記裏台紙と前記表台紙とで挟む内側に前記通知片折り部を介して折り曲げるとともに、前記折り返し片を前記内側に前記折り返し片折り部を介して折り曲げ、前記切り込み部の両端部と前記台紙折り部とで前記コンパクトディスクを固定し収納するようにしたものである。
【０００８】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。図１はこの発明のコンパクトディスク収納用ケースの展開平面図、図２は図１の裏側の展開平面図、図３は図１、図２で示したコンパクトディスク収納用ケースの使用状態説明図である。
【０００９】
図１に示すようにコンパクトディスク収納用ケース１は、円盤状のコンパクトディスク１１を挟むために、長辺が略１５．５ｃｍで短辺が略１２ｃｍのサイズの裏台紙２と表台紙３が長手方向に折り部６を介して連接され、また、裏台紙２には、前記台紙折り部６の反対側に折り返し片４が折り返し片折り部５を介して設けられている。そして折り返し片４には、コンパクトディスク１１の一端部片を挿入する切り込み部９が設けられている。この切り込み部９の両端部には、コンパクトディスク１１の一端部片を挿入したとき不用意に切り裂けないように丸孔が形成されている。
【００１０】
このように構成されるコンパクトディスク収納用ケース１は、図３に示すように折り返し片４をコンパクトディスク１１を裏台紙２と表台紙３で挟む内側に折り曲げ、切り込み部９の両端部と内側の折り部６でコンパクトディスク１１が固定でき不用意に抜け出すことなく収納できるようになっている。
【００１１】
ところで、上記のコンパクトディスク収納用ケース１は、図１に示される側の面は、収納用ケースの内側になるが、あらかじめ送付するコンパクトディスクの内容説明や共通の通知事項や広告などがプレ印刷されている。また、図２は図１の裏側の展開平面図で裏台紙２と表台紙３が収納用ケースの外側になる面でありこのコンパクトディスク収納用ケース１を送付する際、裏台紙２または表台紙３による収納用ケースの外側に送付先情報がプリンタ等により直接プリント出力または、別にプリント出力されたラベル等が貼付される送付先情報出力部１２が形成されている。
【００１２】
図１、図２で確認できるように表台紙３には、個別通知情報出力部１３を有する個別通知片８が、通知片折り部７を介して連接されており、この個別通知片８の個別通知情報出力部１３に、送付先情報出力部１２に送付先情報が出力される際、同時に同様の方法で個別通知情報が出力できるようになっている。
【００１３】
これら送付先情報出力部１２や個別通知情報出力部１３への具体的出力方法としては、図２で示されるコンパクトディスク収納用ケース１を図中上下方向に連続状態で形成し、必要により両側の移送用トラクタピンホールを有するマージナル部を設け、連続状態で適宜な処理装置で連続的にプリント出力、あるいは、別にプリント出力されたラベル等を貼付してから、図１、図２で示される単位毎のコンパクトディスク収納用ケース１に切断するようにするとよい。
【００１４】
個別通知片８の個別通知情報出力部１３へ出力された個別通知情報は、コンパクトディスク１１が収納される際、図３に示されるように通知片折り部７で内側に折り畳まれるので隠蔽されて送付できる。また、厚さも０．２ｃｍから０．４ｃｍ程度で形成できる。
【００１５】
図２に示すように、表台紙３に発送元情報１４があらかじめプレ印刷されており、このようにして送付先情報と発送元情報が処理および形成されたコンパクトディスク収納用ケース１は、図３に示すように折り返し片４と個別通知片８をそれぞれ折り返し片折り部５と通知片折り部７で内側に折り曲げ、コンパクトディスク１１の端部片を単に折り返し片４の切り込み部９に差し込んで挿入し、裏台紙２と表台紙３で挟むだけで、コンパクトディスク１１を固定でき不用意に抜け出すことなく収納できる。また、図示してないが、この状態でテープや糊で封をするか、透明または、半透明のビニール封筒等に収納し、封緘すれば、容易に定形郵便扱いで送付できる。
【００１６】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく裏台紙、表台紙は、長辺が略１４ｃｍから２３．５ｃｍで短辺が略９ｃｍから１２ｃｍのサイズの範囲にあればよく、また、略としたのは、許容差が、±０．２５ｃｍ認められているので、その許容差の程度をさすものである。
【００１７】
さらに、コンパクトディスクは、直径１２ｃｍのものを収納する例を示したが直径８ｃｍのＣＤを収納するものであってもよく、その際、台紙は、短辺が略９ｃｍから１２ｃｍの範囲なので、直径８ｃｍのＣＤは、台紙内に十分な余裕をもって収納できる。
【００１８】
図３中、コンパクトディスクは、折り返し片４の切り込み部９に差し込む際、上から下に差し込むのではなくて、下から上に差し込み、切り込み部９から突出したコンパクトディスクの端部片を表台紙が覆うようにしても良いことは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】
以上のように、本発明のコンパクトディスク収納用ケースによれば、このコンパクトディスク収納用ケース自体の製造が簡単なうえ、所定の個別情報を出力することも容易で、さらにコンパクトディスクを収納する作業も極めて簡単にできる。そのうえコンパクトディスクが定形郵便扱いで送付できる等、産業上極めて有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 コンパクトディスク収納用ケースの展開平面図。
【図２】図１の裏側の展開平面図。
【図３】コンパクトディスク収納用ケースの使用状態説明図。
【符号の説明】
１ コンパクトディスク収納用ケース
２ 裏台紙
３ 表台紙
４ 折り返し片
５ 折り返し片折り部
６ 台紙折り部
７ 通知片折り部
８ 個別通知片
９ 切り込み部
１１ コンパクトディスク
Claims (1)
- 裏台紙と表台紙とが長手方向に台紙折り部を介して連接し、前記裏台紙と前記表台紙とを前記台紙折り部を介して折り曲げて前記裏台紙と前記表台紙とで円盤状のコンパクトディスクを挟んで収納するコンパクトディスク収納用ケースであって、
前記裏台紙または前記表台紙の前記台紙折り部とは反対側に折り返し片折り部を介して連接し、前記コンパクトディスクの一端部片を挿入する切り込み部が設けられた折り返し片と、
前記裏台紙または前記表台紙のうち前記折り返し片が連接していない台紙の前記台紙折り部とは反対側に通知片折り部を介して連接した個別通知片とを有し、
前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与されるとともに、前記個別通知片の前記裏台紙または前記表台紙に送付先情報が付与された面と同一面上に個別通知情報が付与され、前記個別通知片を、前記コンパクトディスクを前記裏台紙と前記表台紙とで挟む内側に前記通知片折り部を介して折り曲げるとともに、前記折り返し片を前記内側に前記折り返し片折り部を介して折り曲げ、前記切り込み部の両端部と前記台紙折り部とで前記コンパクトディスクを固定し収納するコンパクトディスク収納用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806697A JP3733206B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンパクトディスク収納用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806697A JP3733206B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンパクトディスク収納用ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329882A JPH10329882A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3733206B2 true JP3733206B2 (ja) | 2006-01-11 |
Family
ID=15663562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15806697A Expired - Fee Related JP3733206B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンパクトディスク収納用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3733206B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007099361A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Toppan Printing Co Ltd | ディスク収納体 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP15806697A patent/JP3733206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10329882A (ja) | 1998-12-15 |
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