JP3733038B2 - 合成樹脂製ファスナー付袋体 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
種々の用途の包装用袋として袋体の両側にサイドシールが施され、この両側間の開口部に開閉可能な雌雄咬合型の合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体は周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
合成樹脂製ファスナー付袋体に求められる主たる要件は下記の通りである。
A.包入物の品質保存等のため袋体の両側のサイドシール部の気密性が確保されていること。
B.この気密性を含めてファスナーの開閉が精度よく機能を保持するためファスナーの変形が防止されていること。
C.ファスナーを開口操作したときファスナー両端のサイドシール部と交差する爪潰し接着箇所に開口操作力が集中することによる破損、特に袋体が樹脂フィルムとアルミニウム箔の場合ではアルミニウム箔の割れを防止すること。
D.開口部からの包入物の出し入れが容易であること。
E.サイドシール部とファスナーとの樹脂量差により溶着温度を異にしていることによりサイドシール部とファスナー両端の溶着温度の適性化、溶着時間の短縮化を図り生産性及び品質を向上すること等である。しかし、従来ではこれらの要求される条件の全て満足した合成樹脂製ファスナー付袋体は提供されておらず、上記の条件を全て満足した合成樹脂製ファスナー付袋体とすることが課題となっていた。
【0004】
本発明の目的は、サイドシール部の気密性、ファスナーの変形防止、ファスナーの開口操作による爪潰し接着箇所の破損防止、包入物の出し入れの容易性及びサイドシール部とファスナー両端の溶着温度の適性化、溶着時間の短縮化の全ての条件を満足した合成樹脂製チャック付袋体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための発明は、請求項1に記載の通り、袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体において、前記両側のサイドシール部は前記開口部側が狭いシール幅で内容物の収納部側が前記開口部側の狭いシール幅より広いシール幅に形成されており、前記ファスナーは前記開口部側の狭いシール幅部分に位置すると共に、前記ファスナーの下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭いシール幅から広いシール幅へと徐々に移行する傾斜シール部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2に記載の通り、袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体において、前記両側のサイドシール部は前記開口部側が狭いシール幅で内容物の収納部側が前記開口部側の狭いシール幅より広いシール幅に形成されており、前記ファスナーは前記開口部側の狭いシール幅部分に位置すると共に、サイドシール部と前記ファスナーが交差する爪潰し接着部分においては、さらにサイドシール幅が狭くなっており、かつ、前記ファスナーの下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭いシール幅から広いシール幅へと徐々に移行する傾斜シール部を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【実施例1】
図1は本発明の実施例1を示し、1は両側にサイドシール部を施した袋体である。この袋体1は単層又は複層フィルムによって形成されている。2は開口部、3は前記開口部2の内側面に袋幅方向に渡って設けられている雌雄咬合型のファスナーである。
【0008】
前記両側のサイドシール部は前記開口部2側が狭い幅B1のサイドシール部4で、内容物の収納部側が前記開口部2側の狭い幅B1のサイドシール部4より広い幅B2のサイドシール部5に形成されており、前記ファスナー3は前記開口部2側の狭い幅B1のサイドシール部4の部分に位置し、その両端の爪潰し接着部分7は狭い幅B1のサイドシール部4と同等幅で爪潰し接着している。また、前記ファスナー3の下方近傍の狭い幅B1のサイドシール部4から広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行する直線の傾斜シール部6を設けた構造である。前記狭い幅B1のサイドシール部4と広い幅B2のサイドシール部5の幅は袋体1のサイズや包入物の重量等に応じて設定される。尚、符号8は開口部2側の狭い幅B1のサイドシール部4に設けた開封引き裂き用のVノッチであり、9は開封引き裂き予定線を示す。
【0009】
【実施例2】
図2は本発明の実施例2を示す。この実施例2の基本的な構造は前記実施例1と同じである。この実施例2は爪潰し接着部分7の幅を狭い幅B1のサイドシール部4より僅かに広くして袋体1の内側に突出した拡張接着部分7aを形成した構造である。
【0010】
【実施例3】
図3は本発明の実施例3を示す。この実施例3の基本的な構造は前記実施例1と同じであり、実質的には実施例2の変形例である。この実施例3は実施例1及び実施例2における直線の傾斜シール部6の広い幅B2のサイドシール部5へ連続する部分を凸曲線の傾斜シール部6aで連続した直線の傾斜シール部6と凸曲線の傾斜シール部6aとの合成による形態で傾斜シールした構造である。
【0011】
【実施例4】
図4は本発明の実施例4を示す。この実施例4の基本的な構造も前記実施例1と同じであり、実質的には実施例2の変形例である。この実施例4は実施例1及び実施例2における直線の傾斜シール部6に代えて凹曲線の傾斜シール部6bで狭い幅B1のサイドシール部4と広い幅B2のサイドシール部5とを連続した形態で傾斜シールした構造である。
【0012】
【実施例5】
図5は本発明の実施例5示す。この実施例5の基本的な構造も前記実施例1と同じである。この実施例5はファスナー3と狭い幅B1のサイドシール部4とが交差する爪潰し接着部分7の部位の狭い幅B1のサイドシール部4を凹部10によってさらに狭くし、前記爪潰し接着部分7を狭い幅B1のサイドシール部4を凹部10によってさらに狭くした部位の範囲内で爪潰し接着し、前記凹部10のファスナー3の下方近傍の狭い幅B1のサイドシール部4と同等位置10aから広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行する直線の傾斜シール部6を設けた構造である。
【0013】
【実施例6】
図6は本発明の実施例6を示す。この実施例6の基本的な構造も前記実施例1と同じであり、実質的には実施例5の変形例である。この実施例6は爪潰し接着部分7の幅を狭い幅B1のサイドシール部4を凹部10によってさらに狭くした部位の幅より僅かに広くして袋体1の内側に突出した拡張接着部分7aを形成した構造である。
【0014】
【実施例7】
図7は本発明の実施例7を示す。この実施例7の基本的な構造も前記実施例1と同じであり、実質的には実施例6の変形例である。この実施例7は直線の傾斜シール部6を狭い幅B1のサイドシール部4を凹部10によってさらに狭くした部位のファスナー3の下方近傍から広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行した構造である。
【0015】
【実施例8】
図8は本発明の実施例8を示す。この実施例8の基本的な構造も前記実施例1と同じであり、実質的には実施例7の変形例である。この実施例8は実施例7における直線の傾斜シール部6に代えて凸曲線の傾斜シール部6cで狭い幅B1のサイドシール部4を凹部10によってさらに狭くした部位のファスナー3の下方近傍から広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行した構造である。
【0016】
本発明は上記の通りの構造であるから、実施例1乃至実施例8の何れにおいても内容物の収納部側のサイドシールは広い幅B2のサイドシール部5によって気密効果を向上し、幅広いシール面積によってシール強度も向上している。これに加えて、開口部2側のサイドシールは前記内容物の収納部側のサイドシールは広い幅B2のサイドシール部5よりも狭い幅B1のサイドシール部4によって開口部2の幅B3が広く形成されるため、先ず、前記合成樹脂製ファスナー付袋体における理想的な条件のA条件とD条件を満足する。
【0017】
また、開口部2側のサイドシールを狭い幅B1のサイドシール部4とすることにより、この狭い幅B1のサイドシール部4と交差するファスナー3の爪潰し接着部分7は拡張接着部分7aを含めても、その幅は内容物の収納部側の広い幅B2のサイドシール部5よりも狭くなるため、従来ではサイドシール部よりファスナーの樹脂量が10数倍あり、シール温度を高くすることを必要としていたが、このシール温度を低温化することが可能となり、延いてはシール時間を短縮することができ、シール温度の低温化によりファスナー3の変形が防止される。従って、前記合成樹脂製ファスナー付袋体に求められる主たる要件のB条件とE条件を満足する。
【0018】
さらに、ファスナー3の下方近傍の狭い幅B1のサイドシール部4から広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行する直線の傾斜シール部6あるいは直線の傾斜シール部6と凸曲線の傾斜シール部6aとの合成、凹曲線の傾斜シール部6b、凸曲線の傾斜シール部6cの傾斜シール部を設けたことにより、ファスナー3の開口操作を行ったとき爪潰し接着部分7に集中する開口操作力が傾斜シール部で分散して軽減されるので、該部の破損、袋体が樹脂フィルムとアルミニウム箔の場合ではアルミニウム箔の割れを防止し、延いては該部の気密性が確保される。従って、前記合成樹脂製ファスナー付袋体における理想的な条件のC条件を満足し、加えてA及びB条件をも満足する。
【0019】
また、上記各傾斜シール部を設けることにより、これが包入物を袋体1の内容物収納部側に落下誘導する案内となり、包入物を広い幅B2のサイドシール部5の上端縁部に滞留することを防止する。なお、傾斜シール部の傾斜態様に関しては、上記実施例に限定されるものではなく、直線、曲線、直線の組み合わせ、曲線の組み合わせ、あるいは直線と曲線の組み合わせにより、特定箇所への荷重の集中を避ける形で上記目的を達成するものである。これは例えば該部をジグザグシールした場合には、そのジグザグの角部分に荷重が集中して、該部より剥離破袋が懸念されるからである。
【0020】
さらに加えて、実施例2、実施例3、実施例4、実施例6、実施例7及び実施例8のように、狭い幅B1のサイドシール部4の幅範囲内で爪潰し接着部分7を拡張接着部分7aした構造により、狭い幅でありながら爪潰し接着部分7の接着強度が増大し、開口操作力による破損防止の効果を高める。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、合成樹脂製ファスナー付袋体における課題であるサイドシール部の気密性、ファスナーの変形防止、ファスナーの開口操作による爪潰し接着箇所の破損防止、包入物の出し入れの容易性及びサイドシール部とファスナー両端の溶着温度の適性化、溶着時間の短縮化の全ての条件を満足した理想的な合成樹脂製チャック付袋体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による袋体の正面図
【図2】本発明の実施例2による袋体の正面図
【図3】本発明の実施例3による袋体の要部正面図
【図4】本発明の実施例4による袋体の要部正面図
【図5】本発明の実施例5による袋体の正面図
【図6】本発明の実施例6による袋体の正面図
【図7】本発明の実施例7による袋体の正面図
【図8】本発明の実施例8による袋体の要部正面図
【符号の説明】
1 袋体
2 開口部
3 ファスナー
4 狭い幅B1のサイドシール部
5 広い幅B2のサイドシール部
6 直線の傾斜シール部
6a 凸曲線の傾斜シール部
6b 凹曲線の傾斜シール部
6c 凸曲線の傾斜シール部
7 爪潰し接着部分
7a 拡張接着部分
10 凹部

Claims (2)

  1. 袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体において、前記両側のサイドシール部は前記開口部側が狭いシール幅で内容物の収納部側が前記開口部側の狭いシール幅より広いシール幅に形成されており、前記ファスナーは前記開口部側の狭いシール幅部分に位置すると共に、前記ファスナーの下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭いシール幅から広いシール幅へと徐々に移行する傾斜シール部を設けたことを特徴とする合成樹脂製ファスナー付袋体。
  2. 袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体において、前記両側のサイドシール部は前記開口部側が狭いシール幅で内容物の収納部側が前記開口部側の狭いシール幅より広いシール幅に形成されており、前記ファスナーは前記開口部側の狭いシール幅部分に位置すると共に、サイドシール部と前記ファスナーが交差する爪潰し接着部分においては、さらにサイドシール幅が狭くなっており、かつ、前記ファスナーの下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭いシール幅から広いシール幅へと徐々に移行する傾斜シール部を設けたことを特徴とする合成樹脂製ファスナー付袋体。
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