JP3730718B2 - ストレーナー - Google Patents
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/24—Preventing accumulation of dirt or other matter in the pipes, e.g. by traps, by strainers
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、管内に流れる液体を停止することなく、その液体中に混入している異物を捕捉、除去するためのストレーナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
管内に流れる液体中に種々の異物が含まれていると、ポンプ、メカニカルシール、油圧機械、計器などを損傷するおそれがある。そこで、管内に流れる液体を停止することなく、その液体中に混入している比較的大径(たとえば約50μm 〜数mmあるいはそれ以上)の異物を捕捉、除去するために、ストレーナーが設置される。
【0003】
管内に流れる液体中に常時異物が含まれているときは、配管系統の途中にストレーナーを常設することが必要となる。この目的の常設用ストレーナーとして従来汎用されているものは、T型ストレーナー、Y型ストレーナー、バケット型ストレーナーなどである。ストレーナーの運転を停止することなくエレメントの交換、洗浄を行うために、Y型やバケット型のストレーナーを2系列配置した複式ストレーナーも広く使用されている。
【0004】
ストレーナーのエレメントとしては、金網(スクリーン)、多孔板、間隙板などがある。エレメントは、目詰まりを生じないように、適時に洗浄または交換を行うことが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、装置コスト削減のために、市販のT型やY型のストレーナーに代えて、図4、図5にそれぞれに模式的な正面図、平面図を示したように、円筒状の槽からなる本体(1) にその内径と同じ巾の角形の金網からなるろ過エレメント(2) を縦方向に挿入し、そのろ過エレメント(2) を本体(1) 内壁に縦方向に固設した4条のリブ状固定部材(3) で支持するようにしたシンプルな構造のストレーナーの使用につき検討した。
【0006】
しかしながら、この装置にあっては、本体(1) 内壁に縦方向に4条のリブ状固定部材(3) を溶接により固設しなければならないため、装置コストの削減に限界がある上、単に排出のための室であるにすぎない本体(1) の二次側(排出側)の室の容積が全体の半分にもなるため、ストレーナーの占有スペースの点でも改良の余地があった。
【0007】
本発明は、このような背景下において、ストレーナー本体へのリブ状固定部材の本数を最小限にしているにもかかわらずろ過エレメントの支持が図られるので、装置コストの削減の徹底化が図られ、しかも異物が蓄積する一次側(取水側)の占有スペースが有効に利用され、さらにはストレーナー本体内への異物の過度の蓄積が防止され、ろ過エレメントおよび本体やノズルの内部の洗浄も容易に行うことができるストレーナーを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のストレーナーは、
縦型で筒状のストレーナー本体(1) の内部に、その最大径となる位置よりもずらして縦方向に角形のろ過エレメント(2) を挿入設置することにより、本体(1) 内部を一次側の広室(1A)と二次側の狭室(1B)との2室に分割すると共に、
挿入したろ過エレメント(2) が、本体(1) 内壁の広狭両室の境界に縦方向に固設した2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)と、これらのリブ状固定部材(3X), (3Y)寄りの狭室(1B)内壁との間で支持されるようにしたこと、および、
本体 (1) の一次側の広室 (1A) 壁面の上位の位置には第1ノズル (4A 1 ) 、下位の位置には第2ノズル (4A 2 ) を設置し、二次側の狭室 (1B) 壁面には導出用ノズル (4B) を設置し、本体 (1) の底部または底部近くには底部ノズル (4C) を設置したこと、
を特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明を詳細に説明する。
【0010】
本発明においては、縦型で筒状のストレーナー本体(1) の内部に、縦方向に角形のろ過エレメント(2) を挿入設置する。
【0011】
筒状の本体(1) の形状は、円筒状の槽とすることが多いが、平面視で楕円形、卵形、多角形などの変形形状とすることもできる。
【0012】
ろ過エレメント(2) としては金網や多孔板などが用いられ、その形状は角形とする。
【0013】
そして本発明においては、ストレーナー本体(1) の内部へのろ過エレメント(2) の挿入設置を、本体(1) の最大径となる位置よりもずらした位置において行う。
【0014】
本体(1) が平面視で円形の場合を例にとると、本体(1) の内径をφ、ろ過エレメント(2) の巾をwとするとき、通常は 0.5φ≦w≦0.97φ、殊に 0.6φ≦w≦0.96φの関係を満足するようにすることが好ましい。
【0015】
このようにして本体(1) 内部をろ過エレメント(2) で区切ることにより、本体(1) 内部は、一次側の広室(1A)と二次側の狭室(1B)との2室に分割される。
【0016】
挿入したろ過エレメント(2) の支持は、本発明においては次のようにして行う。すなわち、ろ過エレメント(2) を、本体(1) 内壁の広狭両室の境界に縦方向に固設した2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)と、これらのリブ状固定部材(3X), (3Y)寄りの狭室(1B)内壁との間で支持されるようにするのである。
【0017】
本体(1) 内壁に対するリブ状固定部材(3X), (3Y)は、通常は溶接によりなされる。リブ状固定部材(3X), (3Y)の長さは、通常はろ過エレメント(2) の高さと同じにする。
【0018】
さらに、本発明においては、本体 (1) に次のようなノズルおよびそれらのノズルを開閉するバルブを設置する。すなわち、本体(1) の一次側の広室(1A)壁面の上位の位置には第1ノズル(4A1) 、下位の位置には第2ノズル(4A2) を設置する。二次側の狭室(1B)壁面には、導出用ノズル(4B)を設置する。この導出用ノズル(4B)の設置位置は、狭室(1B)の上位側で、前記の第1ノズル(4A1) よりも下位の位置に設置する。また本体(1) の底部または底部近くには、底部ノズル(4C)を設置する。
【0019】
そして導出用ノズル(4B)からは、洗浄のための分岐ラインを設け、その分岐ラインに洗浄用バルブ(5) を設けることが望ましい。
【0020】
〈作用〉
本発明のストレーナーにあっては、縦型で筒状のストレーナー本体(1) の内部に、その最大径となる位置よりもずらして縦方向に角形のろ過エレメント(2) を挿入設置することにより、本体(1) 内部を一次側の広室(1A)と二次側の狭室(1B)との2室に分割するように工夫してある。
【0021】
この構造のストレーナーにあっては、2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)を固定した個所の間の径の方が、狭室(1B)側の径よりも大きいので、2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)と、リブ状固定部材(3X), (3Y)寄りの狭室(1B)内壁との間に単にろ過エレメント(2) を挿入するだけで、その支持が図られる。従って、最小限の装置コストでストレーナーを製作することができる。
【0022】
このストレーナーにあっては一次側が広室(1A)となっているので、ろ過エレメント(2) により流出が阻止された異物を蓄積させる必要な容積が確保されている。
【0023】
本体(1) への液の流入は、たとえば、一次側の広室(1A)壁面の下位の位置に設けた第2ノズル(4A2) からなされる。液の排出は、二次側の狭室(1B)壁面に設けた導出用ノズル(4B)からなされる。
【0024】
広室(1A)内に異物が過度に蓄積しないように、一次側の広室(1A)壁面の上位の位置に設けた第1ノズル(4A1) および/または本体(1) の底部または底部近くに設けた底部ノズル(4C)からは、常時(または必要時に)少量の水が排出されるようにすることが望ましい。
【0025】
ろ過エレメント(2) や、広室(1A)、第1ノズル(4A1) 、導出用ノズル(4B)の内部を洗浄するときは、たとえば、第2ノズル(4A2) のバルブおよび導出用ノズル(4B)のバルブ(導出側バルブ(6) ) を閉にすると共に、洗浄用バルブ(5) および底部ノズル(4C)を開にして、導出用ノズル(4B)から本体(1) 内に洗浄水を送り込み、第1ノズル(4A1) および底部ノズル(4C)から排出すればよい。
【0026】
本体(1) 内を液抜きする事態を生じたときは、底部ノズル(4C)のバルブを開にして液抜きを行えばよい。
【0027】
【実施例】
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
【0028】
実施例1
図1は本発明のストレーナーの一例を模式的に示した正面図である。図2は図1のストレーナーの平面図である。図3は図1〜2のストレーナーを組み込んだラインの一例を示した説明図である。(V) とあるのはバルブである。なお図3においては、作図上、ストレーナーを扁平に描いてある。
【0029】
図1〜2において、(1) は円筒状のストレーナー本体であり、その内部に縦方向にろ過エレメント(2) を挿入設置してある。本体(1) 内部はろ過エレメント(2) で区切られ、一次側の広室(1A)と二次側の狭室(1B)とに分割されている。(1C)は盲フランジである。
【0030】
(2) はろ過エレメントの一例としての角形の金網である。このろ過エレメント(2) の設置位置は、図2のように、本体(1) の最大径となる位置よりもずらした位置にしてあり、この実施例では、本体(1) の内径をφとするとき、ろ過エレメント(2) の巾wは0.96φとしてある。
【0031】
本体(1) 内壁の広狭両室の境界には、2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)が縦方向に溶接により固設してあり、挿入したろ過エレメント(2) は、これら2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)と、これらのリブ状固定部材(3X), (3Y)寄りの狭室(1B)内壁との間で挿抜自在に支持されている。
【0032】
本体(1) の一次側の広室(1A)壁面には、上位の位置に第1ノズル(4A1) 、下位の位置に第2ノズル(4A2) を設けてある。本体(1) の二次側の狭室(1B)壁面には、第1ノズル(4A1) よりも下位の位置に、導出用ノズル(4B)を設けてある。本体(1) の底部には、底部ノズル(4C)を設けてある。
【0033】
図3は、上記構造のストレーナーを、水中の化学的酸素要求量(COD)の測定のためのサンプルラインにおいて、総酸素要求量計(TOD計)に至る前に設けた場合を示してある。サンプル水は第2ノズル(4A2) から広室(1A)内に導入され、ろ過エレメント(2) を経て狭室(1B)内に入り、導出用ノズル(4B)、導出側バルブ(6) を経て導出され、TOD計に導かれる。
【0034】
導出用ノズル(4B)からは、洗浄のための分岐ラインが設けてあり、その分岐ラインに洗浄用バルブ(5) を設置してある。
【0035】
広室(1A)内に異物が過度に蓄積しないように、第1ノズル(4A1) および底部ノズル(4C)からは、常時または必要時に少量の水が排出されるようにする。
【0036】
ろ過エレメント(2) や、広室(1A)、第1ノズル(4A1) 、導出用ノズル(4B)の内部を洗浄するときは、第2ノズル(4A2) のバルブおよび導出側バルブ(6) を閉にすると共に、洗浄用バルブ(5) および底部ノズル(4C)を開にして、導出用ノズル(4B)から本体(1) 内に洗浄水を送り込み、第1ノズル(4A1) および底部ノズル(4C)から排出すればよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明のストレーナーにあっては、ストレーナー本体へのリブ状固定部材の本数を2条という最小限にしているにかかわらずろ過エレメントの支持が図られるので、装置コストの削減の徹底化が図られる。しかも異物が蓄積する一次側(取水側)の占有スペースが有効に利用される。さらには、ストレーナー本体内への異物の過度の蓄積が防止され、ろ過エレメントおよび本体やノズルの内部の洗浄も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のストレーナーの一例を模式的に示した正面図である。
【図2】 図1のストレーナーの平面図である。
【図3】 図1〜2のストレーナーを組み込んだラインの一例を示した説明図である。
【図4】 円筒状の槽からなる本体にその内径と同じ巾の角形の金網からなるろ過エレメントを縦方向に挿入したストレーナーの模式的な正面図である。
【図5】 図4のストレーナーの平面図である。
【符号の説明】
(1) …本体、
(1A)…広室、(1B)…狭室、(1C)…盲フランジ、
(2) …ろ過エレメント、
(3), (3X), (3Y) …リブ状固定部材、
(4A1) …第1ノズル、(4A2) …第2ノズル、
(4B)…導出用ノズル、
(4C)…底部ノズル、
(5) …洗浄用バルブ、
(6) …導出側バルブ、
(V) …バルブ
Claims (2)
- 縦型で筒状のストレーナー本体(1) の内部に、その最大径となる位置よりもずらして縦方向に角形のろ過エレメント(2) を挿入設置することにより、本体(1) 内部を一次側の広室(1A)と二次側の狭室(1B)との2室に分割すると共に、
挿入したろ過エレメント(2) が、本体(1) 内壁の広狭両室の境界に縦方向に固設した2条のリブ状固定部材(3X), (3Y)と、これらのリブ状固定部材(3X), (3Y)寄りの狭室(1B)内壁との間で支持されるようにしたこと、および、
本体 (1) の一次側の広室 (1A) 壁面の上位の位置には第1ノズル (4A 1 ) 、下位の位置には第2ノズル (4A 2 ) を設置し、二次側の狭室 (1B) 壁面には導出用ノズル (4B) を設置し、本体 (1) の底部または底部近くには底部ノズル (4C) を設置したこと、
を特徴とするストレーナー。 - 導出用ノズル(4B)からは、洗浄のための分岐ラインを設け、その分岐ラインに洗浄用バルブ(5) を設けたことを特徴とする請求項1記載のストレーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19983796A JP3730718B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ストレーナー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19983796A JP3730718B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ストレーナー |
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JPH1015315A JPH1015315A (ja) | 1998-01-20 |
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Family Applications (1)
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JP19983796A Expired - Fee Related JP3730718B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ストレーナー |
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JP (1) | JP3730718B2 (ja) |
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1996
- 1996-07-09 JP JP19983796A patent/JP3730718B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1015315A (ja) | 1998-01-20 |
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