JP3730484B2 - 光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)−ROM(Read Only Memory)等の光ディスクを再生する光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、首記の如き光ディスクドライブ装置は、光学式ピックアップにより、光ディスクの信号記録面に対して光ビームを照射し、その反射光を電気的信号に変換している。
【0003】
そして、この光学式ピックアップから出力された電気的信号に対して、波形等化処理、データスライスによる2値化処理、PLL(Phase Locked Loop)回路によるデータ抜き取り用クロックの生成処理等、各種のデータ処理が施されるようになっている。
【0004】
ところで、従来より、光ディスクの持つ膨大な記録容量及びデータアクセスの利便性等に着目して、光ディスクをコンピュータシステム用の記録媒体として利用するための開発が盛んに行なわれている。
【0005】
この場合、光ディスクドライブ装置は、コンピュータシステムにその端末の一部として接続され、コンピュータからの指令に基づいて光ディスクから所望のデータを読み取り、上記した各種のデータ処理を施して、コンピュータに送信することになる。
【0006】
そして、このように、光ディスクドライブ装置をコンピュータシステムの端末の一部として利用する場合、光ディスクドライブ装置としては、光ディスクを通常再生時の速度からその数10倍の速度まで、任意の速度で正確に再生できる性能を持つことが要求される。
【0007】
この場合、光ディスクの通常再生時に光学式ピックアップより出力される電気的信号から、通常再生時の数10倍(例えば20倍)の高速再生時に光学式ピックアップより出力される電気的信号までの、全ての電気的信号に対してリニアな特性で対処し得る波形等化回路やPLL回路を実現することは不可能である。
【0008】
このため、従来では、光ディスクに記録されたトラック列が光学式ピックアップを通過する速度、つまり、線速度に応じて、波形等化回路やPLL回路等の各種データ処理回路の設定を切り替えることにより、波形等化処理の最適化やVCO(Voltage Controlled Oscillator)発振レンジの切り替え等を行なうようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の切替手段は、光ディスクを実際に再生してみて、たまたま読み取ることができたセクタ情報ID(Identifier)や時間情報SUBQに基づいて、現在の線速度を検出したり、PLL回路がロック状態になったときのVCOの発振周波数に基づいて、現在の線速度を検出したりして、データ処理回路の設定を切り替えるようにしている。
【0010】
このため、従来の切替手段では、光ディスクからのデータの読み取りができないと、各種データ処理回路の設定を切り替えて種々のパラメータを最適化することができなくなるという問題が生じている。
【0011】
また、特に、PLL回路がロック状態になったときのVCOの発振周波数に基づいて、現在の線速度を検出している場合には、VCOの発振周波数が再生レート以下に張り付いてしまい、波形等化のカットオフ周波数が非常に低くなって出力信号が出なくなり、その結果PLL回路がロックしなくなり、その結果波形等化がおかしくなるという矛盾ループに陥ることになる。
【0012】
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、光ディスクからのデータ読み取り状況に依存することなく正確に線速度を示す情報を算出して、各種データ処理回路の設定を最適化することが可能となる極めて良好な光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る光ディスクドライブ装置は、回転駆動されるCAV方式でデータの記録された光ディスクから記録データを読み取る光学式ピックアップヘッドと;光学式ピックアップヘッドで読み取った記録データに所定のデータ処理を施して出力するデータ処理回路と;光ディスクを回転駆動するディスクモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第1のパルス発生手段と、この第1のパルス発生手段で発生されたパルス信号の周波数の逆数を演算して回転数を算出する第1の演算手段とを有し、光ディスクの回転数を検出する回転数検出手段と;光学式ピックアップヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるための送りモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第2のパルス発生手段と、この第2のパルス発生手段で発生されたパルス信号を、光学式ピックアップヘッドの移動方向に基づいてアップダウンカウントするカウンタと、このカウントのカウント値と光ディスクの最内周位置または最外周位置でのカウント値との比を演算する第2の演算手段とを有し、光学式ピックアップヘッドの光ディスク上における位置を検出する位置検出手段と;回転数検出手段及び位置検出手段でそれぞれ検出された回転数情報及び位置情報に基づいて、光ディスクの再生方式及び1倍速再生時における光ディスクの信号記録領域の最内周位置での線速度を用いて、光学式ピックアップヘッドの位置に対応する線速度を示す情報を算出する線速度演算手段と;線速度演算手段で算出された線速度を示す情報に基づいてデータ処理回路の設定を切り替える切替手段とを備えるようにしたものである。
【0014】
また、この発明に係る光ディスクドライブ方法は、回転駆動されるCAV方式でデータの記録された光ディスクから光学式ピックアップヘッドを介して記録情報を読み取る第1の工程と;光学式ピックアップヘッドで読み取った記録データにデータ処理回路により所定のデータ処理を施して出力する第2の工程と;光ディスクを回転駆動するディスクモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第1のパルス発生工程と、この第1のパルス発生工程で発生されたパルス信号の周波数の逆数を演算して回転数を算出する第1の演算工程とを有し、光ディスクの回転数を検出する第3の工程と;光学式ピックアップヘッドを光ディスクの半径方向に移動させるための送りモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第2のパルス発生工程と、この第2のパルス発生工程で発生されたパルス信号を、光学式ピックアップヘッドの移動方向に基づいてアップダウンカウントするカウント工程と、このカウント工程のカウント値と光ディスクの最内周位置または最外周位置でのカウント値との比を演算する第2の演算工程とを有し、光学式ピックアップヘッドの光ディスク上における位置を検出する第4の工程と;第3及び第4の工程でそれぞれ検出された回転数情報及び位置情報に基づいて、光ディスクの再生方式及び1倍速再生時における光ディスクの信号記録領域の最内周位置での線速度を用いて、光学式ピックアップヘッドの位置に対応する線速度を示す情報を算出する第5の工程と;第5の工程で算出された情報に基づいて前記データ処理回路の設定を切り替える第6の工程とを備えるようにしたものである。
【0015】
上記のような構成及び方法によれば、光ディスクからの読み取りデータを利用することなく、光ディスクの回転数と光学式ピックアップヘッドの位置とをそれぞれ検出し、その検出結果と光ディスクの再生方式及び1倍速再生時における光ディスクの信号記録領域の最内周位置での線速度とに基づいて、光学式ピックアップヘッドの任意の位置における線速度を一義的に算出するようにしたので、光ディスクからのデータ読み取り状況に依存することなく正確に線速度を検出することができ、ひいては、各種データ処理回路の設定を最適化することができるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1において、符号11は光ディスクで、ディスクモータ12によって回転駆動されるようになっている。
【0017】
また、この光ディスク11の信号記録面に対向して、光学式ピックアップヘッド13が設置されている。この光学式ピックアップヘッド13は、送りモータ14によって、光ディスク11の半径方向に移動可能になされている。
【0018】
上記のような構成において、以下に、光ディスク11が任意の回転速度で回転し、かつ、光学式ピックアップヘッド13が光ディスク11上の任意の位置にある場合の、線速度を示す情報の算出処理について説明する。
【0019】
この算出処理は、線速度を決定するパラメータが、
(1)光ディスク11の回転数、
(2)光ディスク11が、その回転数を光学式ピックアップヘッド13の位置に無関係に一定に制御して再生するCAV(Constant Angular Velocity)方式であるか、線速度一定に制御して再生するCLV(Constant Linear Velocity)方式であるか、
(3)CAV方式の場合、光学式ピックアップヘツド13の光ディスク11上の位置、
(4)基準線速度、つまり、1倍速再生時における線速度、
の4つであることを利用し、光ディスク11から読み取ったデータを利用することなく、線速度を容易に算出するものである。この場合、上記した4つのパラメータのうち、(2)及び(4)は、再生する光ディスク11によって予めわかっているので、実際上は、(1)及び(3)が得られればよいことになる。
【0020】
まず、上記光ディスク11がCAV方式である場合、その回転数、つまり、ディスクモータ12の回転数を検出する(算出処理S1)。この回転数検出は、光ディスク11の1回転でn個のパルスを発生可能なパルス発生手段を構築することにより実現される。
【0021】
このパルス発生手段としては、例えば、ディスクモータ12の図示しないホールセンサや逆起電力からFG(Frequency Generator)パルスを得るというような、光ディスク11の回転数に対応した周波数FGを有する回転パルス信号を生成するものである。
【0022】
そして、上記算出処理S1で得られた回転パルス信号の周波数FGを、回転数に変換する(算出処理S2)。この回転パルス信号の周波数FGから回転数への変換処理は、周波数FGの逆数をとる、つまり、1/FGなる演算を行なうことにより実現される。
【0023】
この演算結果をVrotとする。そして、例えばDVDでは、1389rpmが1倍速再生時の回転数であるので、この回転数を基準線速度とすると、
Lrot=Vrot/1389rpm
は、光ディスク11が回転数Vrotで回転している場合における、光ディスク11の信号記録領域の最内周位置、つまり、半径24mmの位置での線速度を示す情報を表わしている。
【0024】
一方、上記光学式ピックアップヘッド13の光ディスク11上の位置を検出する(算出処理S3)。この光学式ピックアップヘッド13の位置検出は、送りモータ14の回転数に対応した数のパルス信号を発生するパルス発生手段(これは光ディスク11の回転数に対応した周波数FGを有する回転パルス信号を生成するものと同じ構成でよい)と、光学式ピックアップヘツド13が光ディスク11の内周方向に移動したか外周方向に移動したかを検出する移動方向検出手段と、この移動方向検出手段の検出結果に基づいて、パルス発生手段で発生されたパルス信号をアップダウンカウントすることにより、光学式ピックアップヘッド13が光ディスク11の信号記録領域の最内周位置(半径24mmの位置)にいるときカウント値がaとなり、光学式ピックアップヘッド13が光ディスク11の信号記録領域の最外周位置(半径58mmの位置)にいるときカウント値がbとなるアップダウンカウンタとを用いることにより実現される。
【0025】
そして、このような構成の位置検出手段において、光学式ピックアップヘッド13の任意の位置におけるアップダウンカウンタのカウント値kを、カウント値aで割る(k/a)ことにより、光学式ピックアップヘッド13の位置を、最内周位置からの比、つまり、最内周位置から何倍のところにいるかで表わすことができる(算出処理S4)。
【0026】
このようにして、ある回転数Vrotにおける光ディスク11の信号記録領域の最内周位置での線速度を示す情報Lrotと、光学式ピックアップヘッド13の位置が光ディスク11の最内周位置からの比(k/a)とが求められると、その位置における線速度を示す情報は、Lrot・(k/a)で算出され、ここに、光ディスク11から読み取ったデータを利用することなく、上記した4つのパラメータから一義的に線速度を示す情報を決定することができる(算出処理S5)。
【0027】
そして、このように算出された線速度を示す情報に基づいて、波形等化回路やPLL回路等の各種データ処理回路の設定を最適な状態に切り替える(算出処理S6)。これにより、光ディスク11からのデータ読み取り状況に依存することなく正確に線速度を示す情報を検出して、各種データ処理回路の設定を最適化することが可能となる。
【0028】
また、上述した線速度を示す情報の算出は、光ディスク11を高速再生している場合にも適用可能である。例えば、図1に示すように、通常再生時に回転数が約1400rpmで一定となるCAV方式の光ディスク11に対し、回転数を約9200rpmとして高速再生したとする。
【0029】
この場合、光ディスク11の回転数が9200rpmと算出されるので、光ディスク11の通常再生時の最内周位置における線速度を基準線速度とすると、半径58mmの位置では線速度が基準線速度の16倍であるので、半径40mmであると、線速度は、
16・(40/58)=11.03倍
つまり、基準線速度の11.03倍になり、基準線速度がわかれば光ディスク11の半径40mmの位置での線速度を算出することができる。
【0030】
上記した実施の形態によれば、光ディスク11からの読み取りデータを利用することなく、光ディスク11の回転数と光学式ピックアップヘッド13の位置とをそれぞれ検出し、その検出結果と光ディスク11の再生方式及び基準線速度とに基づいて、光学式ピックアップヘッド13の任意の位置における線速度を示す情報を一義的に算出し、各種データ処理回路の設定を最適化するようにしたので、光ディスク11からのデータ読み取り状況に依存することなく正確に線速度を示す情報を検出して、各種データ処理回路の設定を最適化することができるようになる。
【0031】
なお、この発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、光ディスクからのデータ読み取り状況に依存することなく正確に線速度を示す情報を検出して、各種データ処理回路の設定を最適化することが可能となる極めて良好な光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光ディスクドライブ装置及び光ディスクドライブ方法の実施の形態を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…光ディスク、
12…ディスクモータ、
13…光学式ピックアップヘッド、
14…送りモータ。
Claims (2)
- 回転駆動されるCAV方式でデータの記録された光ディスクから記録データを読み取る光学式ピックアップヘッドと、
前記光学式ピックアップヘッドで読み取った記録データに所定のデータ処理を施して出力するデータ処理回路と、
前記光ディスクを回転駆動するディスクモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第1のパルス発生手段と、この第1のパルス発生手段で発生されたパルス信号の周波数の逆数を演算して回転数を算出する第1の演算手段とを有し、前記光ディスクの回転数を検出する回転数検出手段と、
前記光学式ピックアップヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させるための送りモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第2のパルス発生手段と、この第2のパルス発生手段で発生されたパルス信号を、前記光学式ピックアップヘッドの移動方向に基づいてアップダウンカウントするカウンタと、このカウントのカウント値と前記光ディスクの最内周位置または最外周位置でのカウント値との比を演算する第2の演算手段とを有し、前記光学式ピックアップヘッドの前記光ディスク上における位置を検出する位置検出手段と、
前記回転数検出手段及び前記位置検出手段でそれぞれ検出された回転数情報及び位置情報に基づいて、前記光ディスクの再生方式及び1倍速再生時における前記光ディスクの信号記録領域の最内周位置での線速度を用いて、前記光学式ピックアップヘッドの位置に対応する線速度を示す情報を算出する線速度演算手段と、
前記線速度演算手段で算出された線速度を示す情報に基づいて前記データ処理回路の設定を切り替える切替手段とを具備してなることを特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 回転駆動されるCAV方式でデータの記録された光ディスクから光学式ピックアップヘッドを介して記録情報を読み取る第1の工程と、
前記光学式ピックアップヘッドで読み取った記録データにデータ処理回路により所定のデータ処理を施して出力する第2の工程と、
前記光ディスクを回転駆動するディスクモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第1のパルス発生工程と、この第1のパルス発生工程で発生されたパルス信号の周波数の逆数を演算して回転数を算出する第1の演算工程とを有し、前記光ディスクの回転数を検出する第3の工程と、
前記光学式ピックアップヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させるための送りモータの回転数に対応した周波数を有するパルス信号を発生する第2のパルス発生工程と、この第2のパルス発生工程で発生されたパルス信号を、前記光学式ピックアップヘッドの移動方向に基づいてアップダウンカウントするカウント工程と、このカウント工程のカウント値と前記光ディスクの最内周位置または最外周位置でのカウント値との比を演算する第2の演算工程とを有し、前記光学式ピックアップヘッドの前記光ディスク上における位置を検出する第4の工程と、
前記第3及び第4の工程でそれぞれ検出された回転数情報及び位置情報に基づいて、前記光ディスクの再生方式及び1倍速再生時における前記光ディスクの信号記録領域の最内周位置での速度を用いて、前記光学式ピックアップヘッドの位置に対応する線速度を示す情報を算出する第5の工程と、
前記第5の工程で算出された情報に基づいて前記データ処理回路の設定を切り替える第6の工程とを具備してなることを特徴とする光ディスクドライブ方法。
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