JP3728927B2 - ガス回収装置及びガス回収方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガス回収装置及びガス回収方法に係り、特に、ガス絶縁開閉装置に封入されているSF6ガスと他のガスとの混合ガスを分離回収するものに好適なガス回収装置及びガス回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
SF6 ガスと他のガスとの混合ガスを用いたガス絶縁開閉装置用の従来の回収装置は、特開昭63−26497 号公報に記載のように混合ガスを分離することなく回収容器に液化して回収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開昭63−26497 号公報に記載の装置は、混合ガスの成分を分離することなくすべてのガス成分を回収しているため、大容量の回収容器が必要となる。一方、回収容器の容積を小さくする場合、液化して回収するためには、SF6 ガス以外のガスは一般的に液化温度が低く、この液化温度の低いガスを冷却するためには大規模な冷却装置が必要となるという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、混合ガスを液化することなく、SF 6 ガスを小型の容器に分離回収できるガス回収装置及びガス回収方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のガス回収装置は、SF 6 ガスと他のガスとの混合ガスが封入されたガス絶縁開閉装置に接続されたガス配管と、該ガス配管の途中に設置された止弁及び真空ポンプと、該真空ポンプによって回収された前記混合ガスを一時貯蔵する貯蔵容器と、該貯蔵容器に減圧弁を介して接続され、かつ、内部が気体分離膜によって仕切られ、前記混合ガスのうちSF 6 ガスは透過させないで残留する室及びSF 6 ガス以外の他の混合ガスは透過させて大気開放する室が形成されている分離装置と、該分離装置のSF 6 ガスが残留する室と連通するSF 6 ガス回収容器と、一方が前記止弁と真空ポンプの間に接続されると共に、他方が前記SF 6 ガス回収容器に接続され、前記分離装置からのSF 6 ガスが前記止弁と真空ポンプの間、あるいは前記SF 6 ガス回収容器に流れるように切換える三方弁とを備えていることを特徴とする。
【0008】
本発明のガス回収方法は、SF 6 ガスと他のガスとの混合ガスが封入されたガス絶縁開閉装置から真空ポンプにより前記混合ガスを回収して貯蔵容器に一時貯蔵し、この貯蔵容器の混合ガスを減圧して分離装置に流し、分離装置の気体分離膜により前記混合ガスをSF 6 ガスとそれ以外のガスに分離し、分離されたSF 6 ガス以外のガスは大気開放され、分離されたSF 6 ガスは前記真空ポンプ,貯蔵容器,分離装置のルートを繰り返して循環され、前記SF 6 ガスの純度が予め設定された純度に達したらガスの流れを切換えてSF6 ガス回収容器に回収することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1により説明する。図1は本実施例のガス絶縁開閉装置及びガス回収装置の構成を示す図である。
【0010】
SF6 ガスとその他のガス、例えば窒素ガス、空気との混合ガスが封入されたガス絶縁開閉装置1には、ガス配管4が接続されており、止弁13を介して真空ポンプ9に接続されている。真空ポンプ9は貯蔵容器5に接続されており、この貯蔵容器5では真空ポンプ9によって回収された混合ガスを一時貯蔵している。貯蔵容器5は減圧弁16を介して混合ガスの分離装置3(濾過装置3ともいう)に接続されている。この分離装置3内には、気体分離膜2が設けられており、気体分離膜2で仕切られた一方の室2aに混合ガスが流れるようになっている。室2aは三方弁15に接続されている。気体分離膜2で仕切られた他方の室2bは、ポンプ10に接続されポンプ10の他端は大気開放になっている。そのため、ポンプ10により気体分離膜2で分離された気体を外気に放出するようになっている。
【0011】
三方弁15の一方側は止弁13と真空ポンプ9とを接続する配管の途中に接続されており、三方弁15の他方の側は、ポンプ11を介してSF6 ガス回収容器6に接続されている。SF6 ガス回収容器6は重量計17に載置されており、
SF6 ガス回収容器6の重さを計量するようになっている。SF6 ガス回収容器6は、ガス混合容器8に接続されており、このガス混合容器8にはSF6 ガス以外のガスの混合ガスボンベ7と接続されている。ガス混合容器8の出口側は、ポンプ12,止弁14を介してガス絶縁開閉装置1に接続されている。
【0012】
このように構成されたガス絶縁開閉装置のガス回収装置のガス回収について説明する。最初、止弁13,14,三方弁15は閉じた状態にある。この状態で止弁13を開くと真空ポンプ9により、ガス絶縁開閉装置1内の混合ガスが貯蔵容器5に回収される。貯蔵容器5に回収された混合ガスは、減圧弁16により減圧されて分離装置3に送られる。分離装置3内の気体分離膜2は、分子径の大きなSF6 ガスは透過させないが、混合ガスに含まれる窒素,酸素のような分子径の小さなガスは透過させるものを用いている。気体分離膜2としては、ポリイミド膜,炭素膜,ゼオライト膜のいずれかが適用される。従って、この気体分離膜2では、SF6 ガスは、室2a内に残留し、SF6 ガス以外のガスは、気体分離膜2を透過して室2b内に移動する。室2b内に移動したSF6 以外のガスは、ポンプ10により排気され大気中に放出される。
【0013】
次に止弁13を閉じて三方弁15を図1中に矢印ロで示す方向に流れるように切換える。この状態では、分離装置3内の室2a内のSF6 ガスとの混合ガスは、真空ポンプ9により貯蔵容器5,減圧弁16を介して分離装置3内に再び循環され、再度分離が行われる。この過程を繰り返すことにより、気体分離膜2を透過されず室2a内に残留したSF6 ガス以外のガスが室2b内に移動して濾過され、SF6 ガスの純度が高まる。この純度は、図示しない検出器により検出され、この純度が予め設定された純度に達したら、三方弁15を図1中の矢印イで示す方向に流れるように切換える。この状態で、ポンプ11によりSF6 ガスをSF6 ガス回収容器6に送られて貯溜される。SF6 ガス回収容器6に蓄えられたSF6 ガスの重量は、重量計17により計量される。
【0014】
このようにして回収されたSF6 ガスを混合ガスとしてガス絶縁開閉装置1に充填する場合は、次のようにして行う。止弁13を閉状態,止弁14を開状態,三方弁15を矢印ロの方向に切換える。SF6ガス回収容器6に蓄えられたSF6ガスをガス混合容器8に導くとともに、混合ガスボンベ7に蓄えられたSF6 以外のガスをガス混合容器8に導く。ここで、混合ガスボンベ7には、SF6 ガス以外のガスを混合したもの、あるいはSF6 ガス以外の単独のガスが封入されている。ガス混合容器8内では、SF6 ガスとSF6 以外のガスとが混合され、ポンプ12により止弁14を介してガス絶縁開閉装置1に充填される。SF6 ガスに混合するSF6 以外のガスの量は、重量計17で計量したSF6 ガスの重量の変化量をもとに、予め設定された混合比となるように調整される。
【0015】
本実施例では、以上述べたように、気体分離膜を利用した分離装置でSF6 ガスとSF6 ガス以外のガスを分離しているので、混合ガスを液化する必要がなく、大規模な冷却装置を設置する必要がない。又、貯蔵容器に貯蔵された混合ガスを循環させて分離させているので、SF6 ガスの純度を高くすることができ、再利用が可能である。又、気体分離膜で分離されたSF6 ガス以外のガスは大気放出できるので、SF6 ガス回収容器を小型にできる。又、重量計でSF6 ガス回収容器に回収されたSF6 ガスの重量を計量しているので、混合ガスの混合比を設定でき、ガス絶縁開閉装置に予め設定された混合比の混合ガスを充填できる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、混合ガスを液化させる必要がなく、SF6 ガスを小型の容器に分離回収でき、ガス絶縁開閉装置に採用するには効果的なガス回収装置及びガス回収方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるガス絶縁開閉装置及びガス回収装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ガス絶縁開閉装置、2…気体分離膜、3…分離装置、4…ガス配管、5…貯蔵容器、6…SF6 ガス回収容器、7…混合ガスボンベ、8…ガス混合容器、9…真空ポンプ、10,11,12…ポンプ、13,14…止弁、15…三方弁、16…減圧弁、17…重量計。
Claims (5)
- SF 6 ガスと他のガスとの混合ガスが封入されたガス絶縁開閉装置に接続されたガス配管と、該ガス配管の途中に設置された止弁及び真空ポンプと、該真空ポンプによって回収された前記混合ガスを一時貯蔵する貯蔵容器と、該貯蔵容器に減圧弁を介して接続され、かつ、内部が気体分離膜によって仕切られ、前記混合ガスのうちSF 6 ガスは透過させないで残留する室及びSF 6 ガス以外の他の混合ガスは透過させて大気開放する室が形成されている分離装置と、該分離装置のSF 6 ガスが残留する室と連通するSF 6 ガス回収容器と、一方が前記止弁と真空ポンプの間に接続されると共に、他方が前記SF 6 ガス回収容器に接続され、前記分離装置からのSF 6 ガスが前記止弁と真空ポンプの間、あるいは前記SF 6 ガス回収容器に流れるように切換える三方弁とを備えていることを特徴とするガス回収装置。
- 前記SF6 ガス回収容器は重量計に載置されると共に、該SF6 ガス回収容器は混合ガスボンベが接続されているガス混合容器に接続され、該ガス混合容器はポンプを介して前記ガス絶縁開閉装置に接続されていることを特徴とする請求項1記載のガス回収装置。
- 前記分離装置の気体分離膜は、ポリイミド膜,炭素膜,ゼオライト膜のいずれかで構成されていることを特徴とする請求項1記載のガス回収装置。
- SF6 ガスと他のガスとの混合ガスが封入されたガス絶縁開閉装置から真空ポンプにより前記混合ガスを回収して貯蔵容器に一時貯蔵し、この貯蔵容器の混合ガスを減圧して分離装置に流し、分離装置の気体分離膜により前記混合ガスをSF6 ガスとそれ以外のガスに分離し、分離されたSF6 ガス以外のガスは大気開放され、分離されたSF6 ガスは前記真空ポンプ,貯蔵容器,分離装置のルートを繰り返して循環され、前記SF6 ガスの純度が予め設定された純度に達したらガスの流れを切換えてSF6 ガス回収容器に回収することを特徴とするガス回収方法。
- 前記SF6 ガス回収容器に回収されたSF6 ガスはガス混合容器に導かれ、該ガス混合容器では、前記SF6 ガス回収容器からのSF6ガスと混合ガスボンベから導かれたSF6ガス以外のガスとが混合され、この混合ガスがポンプを介して前記ガス絶縁開閉装置に充填されることを特徴とする請求項4記載のガス回収方法。
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